9 ――今宵"秘密"で会いましょう
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[ 爪の先まで焼き尽くすくらいの そんな熱量だったなら。
私は逃げ出していただろうか。
じわり、立ち上っていく熱は、 むしろ心地よさすら伴って、
私を私たらしめるように、 全身に巡っている気がした。 ]
それなら、うん、 ……少し意地悪かなぁって思ったけど
嫌じゃない、かな。 慣れていないから、どう反応したらいいかは わからないんだけどね。
(61) はたけ 2021/04/23(Fri) 23時半頃
|
|
[ いつも。 優雅にふわふわ笑っていて、 佇まいが、立ち方が、ぴんとしていて 強気な貴方なのに。
問いかけられる言葉にどこか 弱々しさを、感じたのは気の所為だろうか。
――私達は言葉を交わすようになって、 顔を合わせるようになって、まだそれほど 熟していない。
だから私は間違っても貴方のことを、 わかっている、だとかつもり、だとか そんな風には思えないし、思わない。
だけどこれは。 ]
(62) はたけ 2021/04/23(Fri) 23時半頃
|
|
……ううん、意地悪でも 遠坂さんなら、嫌いじゃないよ
[ よっぽどの意地悪はしないって わかっているとは言えないから 信じている、くらいの儚さだけど。
これは、貴方が零してくれた ほんとう、なんじゃないか。
……漫画の読みすぎかな。 そうだったら勘違いに恥じ入るけれど。
だいじょうぶだよ、って伝えるだけは 伝えておこうと、言葉を重ねた。 ]
(63) はたけ 2021/04/23(Fri) 23時半頃
|
|
嫌いじゃない
[ ――私なんぞに嫌われたところで きっと困りはしないだろうと、
他人にならそう思うことだろう。 そしてきっと執着も、しない。
だけど貴方が、嫌われるかも知れない 嫌われたくないと震えるなら、
何度だって、私は言葉を尽くすだろう。
言葉が足りないなりに、 無知なりに。 ]
(64) はたけ 2021/04/23(Fri) 23時半頃
|
|
ううん、はっきりは言われていないけど。 顔色と、……こそっとね、話しているのを聞いちゃったの。
柳葉さん、いいひとだけど、 空気読めないよねって。
それで、ああ、から回っちゃったなぁって。 でも、次からはちゃんと聞いているから きっと困ってはいないとと思うけど。
[ まぁそのとき、野暮ったいとか、 地味眼鏡とかも言っていたの聞こえていたんだけど。
事実ですよね知ってますってな気分だったので 特に咎めもしなかった。
否定材料もないしね。
相手のためを思えば失礼よと叱ってあげる べきだったのだろうが、めんどうすぎる、むり。 ]
(65) はたけ 2021/04/23(Fri) 23時半頃
|
|
――それはなかなか重症だね。
[ カップ麺のお湯すら?どうやって生きているのだろう。 奥さん任せかな?餓死すればいい。 とまではさすがに思わないけど、それはどうなの って苦笑いはしてしまったよね。 ]
ふふ、そうする。 私はちょっとは料理、できる人。 ……あってる?
[ やぁよってそういう貴方の料理シーンを 想像するとやたらと手際が良かったわけだけど。 でもちょっと、出来ないわって困る貴方も 見たくなってしまって
私も少し、意地悪かも知れないと胸中で 笑ったつもりが、すこし顔にも出てたかも。 ]
(66) はたけ 2021/04/23(Fri) 23時半頃
|
|
うん、なるべく早く調べるね。 あぁ……楽しみ。 いつかやってみたい、いつかって思っていたから 寸動鍋、買ってしまおうかなぁ。
[ 自宅で作るチャーシューだとか、 そういうのにも、憧れはあった。 作った所で誰が食べるのだという永久議題を 掲げた所でいつも否決してしまうけど。
買ってしまえば今度はきっと、 せっかく買ったのだから使わないともったいない にシフトチェンジするはずだ。現金だけど。 ]
(67) はたけ 2021/04/23(Fri) 23時半頃
|
|
……そう?かな? したことがないからもってないんだコテ。
想像がつかないけど…でも、一度くらい いいかもしれないね。
[ 自分で。 できる気は全くしない。巻いた髪ごと 焼き切ってしまいそうだ。そんな動画あったな。 こわい。 ]
(68) はたけ 2021/04/23(Fri) 23時半頃
|
|
………遺伝、でいうなら。 うちも父は……。
何度も言われると、まだ大丈夫だし って思ってても、ね、わかる、わかる。
[ 拗ねたようにため息をつく彼女に、 大丈夫だよって声をかける。根拠はない。 が、見る限りではまだまだ大丈夫だろう。 少なくとも近い将来、は間違いなく大丈夫だと。
そして、放り投げた言葉には 気になる、と追求されても、 内緒、で通した事だろう。
いつか、実はあのときね そんな風に秘密を手渡す時が来るまでは。 ]
(69) はたけ 2021/04/23(Fri) 23時半頃
|
|
ああ、カレー。 良いね、スパイスいっぱい入れて ナンで食べるカレーとか。
粉っぽいのは苦手だから、もどき になっちゃうだろうけど。
[ ひよこまめ、あったかしら。 使いかけのやつがあった気も。
カレーこそ一人暮らしで作っても ちっとも減らなくって困るし、 かといって一人分なんて難しいから
いいねえって笑ってタクシーに揺られて いた事だろう。* ]
(70) はたけ 2021/04/23(Fri) 23時半頃
|
|
[ いつものわたしなら。 きっと、ここにいることもなかっただろうな。
興奮、緊張、期待、全部を ぐつぐつに、ジャムほどに煮詰めたような今。
私はきっと一種の恍惚状態なのだろう。
非日常に、あなたに、そして ただの夜に、酔っている。
普段は銭湯に行くのだって、 まごつくくせに。
きっと明日か、それとも明後日か 酔いが完全に冷めた時に、
青ざめたり、赤くなったり、それはもう 目まぐるしい忙しさを感じることになるのだろう。
(71) はたけ 2021/04/23(Fri) 23時半頃
|
|
[ これは予感じゃなくって、確信。 そう冷静に判断する頭もすこしはあるのに。 ]
……そう?職場の近くのショップで 買ったやつで、ブランドとかではないんだけど。
[ 酔いに支配されている私の体は、 頭の言うことをさっぱり聞きやしない。 ]
遠坂さんならもっとふわふわひらひらしているのも似合いそう。 機会があったら、いっしょにいこうか
[ ほらね、もう唇すらも、私の言うことを 聞かない。誘うことをあれだけ神聖な儀式みたいに 避け続けていたのに。つるりと、まるで いつもそうしているみたいに、言葉が溢れていくのだもの。
私のサイズ、と言われてついそちらを みてしまった私に縄は掛かるのだろうか。]
(72) はたけ 2021/04/23(Fri) 23時半頃
|
|
多分、大丈夫だと思う よ
[ じっと見るなんて失礼なことは さすがに体も空気を読んだようで、ちらり くらいで視線を逸し浴槽へと視線を戻す。 ]
(73) はたけ 2021/04/23(Fri) 23時半頃
|
|
遠坂さん、大丈夫?
[ 湯気が?変なところに? ]
お水持ってくる? さっきコンビニで買っといたけど、
[ 素面だったらなぁにそれって 気づいただろうけど、残念ながら今の私は 酩酊状態。ぴこん、ぴこん。マークも多重に 付いていたから、あれ?と思っても、 疑問にまで成長することはなく、次の瞬間には 普通に会話をしていたもので。
裸のままで室内へ戻ったりはしないまま。 ]
(74) はたけ 2021/04/23(Fri) 23時半頃
|
|
………。
[ 自分の手の横に、彼女の足がやってきて 私は自然とそちらを見る。
へぇそうやって外すんだ。
実物見たことなかったな。 とはいえちょっとぼやけているのだけど。
留め具を外す、ぱちん、と言う音の正体を 今更ながらに理解して。
美しく引き締まった肉体美は はっきりとは見えなくても、伺い知れた事だろう。 少し、ぼんやりと、ともすれば、 惚けたように、ともだちの体をみていたことに。
気づかれていたとしても、 ]
(75) はたけ 2021/04/23(Fri) 23時半頃
|
|
先にシャワー、どうぞ。
[ 言って、貯まりつつある浴槽へ 強引に視線を戻した。いくら同性だからといって 不躾な視線を投げたら不審に思って 当然だと思う。だけど、でも。 もう一度、見たい。 ]
今更だけど、ちょっと恥ずかしい かも
[ 誤魔化すように言って、さも話しかけたから 視線をやったんだと言わんばかりに、 貴方の姿を、可能ならば盗み見たい。* ]
(76) はたけ 2021/04/23(Fri) 23時半頃
|
|
――……えっ???
[ いじわるだな。 いつもより響くような声が耳に入って肩がふるり、震えた。
――懐かしい景色が、アルコールの香りの中で 蘇っていく。
そう、教室の中、人だかりの中心にいた彼女が 言葉を発すると、きゃらきゃらと小さな花の群れが 揺れていた。
あの時の彼女たちは、これを聞いて 盛り上がっていたのか。
女性ばかりの歌劇団の男性役のような 麗しく格好良いけど、決して本物の男子のように 不躾な視線はよこさない。 そういうところが、良かったんだろうか。 ]
(94) はたけ 2021/04/25(Sun) 00時頃
|
|
[ 全てが理解できない、わけじゃない。 そういう趣味趣向はなくとも、きゃあすてきと騒ぐこともできるだろう。
――あなたでなかったなら。
一度も伝えたことがないから知らなくって 当然なんだけど。
私は、貴方の男性もどきの格好良さより 女性だからこそ、 なのであって。
だからネタに走られても、 ]
うん?うん、そうだね 変わらず、すきだよ
[ 鸚鵡返しのように言うことしかできないし、 やがて肩を震わせて笑う貴方につられて 笑うことしか出来ないから。望む答えを、 反応を返すことは出来ないのだろう。 ]
(95) はたけ 2021/04/25(Sun) 00時頃
|
|
あの時、遠くから、きゃぁって聞こえたときのこと すこし、思い出したな。
こういうことだったの。
[ よもや、すきの二文字を望まれたなんて 私は知らないから。
知らないうちに望む答えを吐き出していることにも 勿論気づかない。
ただ。ほんのすこし、その二文字を発したときに ぷちん、と何かが弾けるような音を聞いた。
私の中、私でも届かないようなずっとずっと奥から。 ]
(96) はたけ 2021/04/25(Sun) 00時頃
|
|
うん?うぅん、でも私、自覚があるものだから。 察してくれっていうのは無理かもだけど。 できるだけは、ね。
[ ああ、気持ちが良い。 彼女の再会して多分一番この言葉を、 胸の内で発しているだろう。
思っても言葉にできない、どう言葉にしたらいいか 知らないから言えないことの数々を、 彼女は笑い飛ばすように、すっぱりと言ってのける。
私が言えない分を言葉にしてくれているようで 本当に爽快な気分になる。
……だから酒も進むんだろうって、最近やっと 気づいたんだ。 ]
(97) はたけ 2021/04/25(Sun) 00時頃
|
|
でも、そうだね。 本人のためにはならないよね。
[ そうして私はグラスに残った液体を飲み干した。 からん、と何度目かの乾いた音が耳に入って、 どれくらい飲んだか把握できなくなってきていることに すこし、笑った。 ]
(98) はたけ 2021/04/25(Sun) 00時頃
|
|
減点されちゃった。 かなり、かぁ。
自分でそれを言うのは、なかなかハードルが 高い、気が……
うぅ
[ ちょっとは貴方に奪われて、 代わりに、かなり、を寄越されても 私はかなり料理ができますとはやっぱり 言い切れなくって、押しやる掌をそっと包んで ]
もう少し、もってて、お願い。
[ ね、と緩やかな力で押し返す。 タクシーの運転手さんはさぞ、仲良しだと 思ったことだろう。そのまま、引っ張らなければ 少し、その手を包んだままで。 ]
(99) はたけ 2021/04/25(Sun) 00時頃
|
|
え?えっとね、チャーシューとか あと、サムゲタンとか……
大人数用だよ、合ってる合ってる。 長時間塊のまま煮込むのに、 今うちにある鍋だとちょっと足りなくって。
[ 自宅に寸動鍋、はかなり特殊というか こだわっている人だとか本業シェフだとか そういう人が使うものだと思うと補足はしつつ
以前自宅で作るチャーシューの動画が おいしそうだったから、とも付け足した事だろう。
けれどいつか、本格的なカレーを作る日が 来たのなら、大活躍してくれるだろうから やっぱり購入リストに入れることにした。* ]
(100) はたけ 2021/04/25(Sun) 00時頃
|
|
黒は色々ね、使い勝手が良いものね。 私も何個か持ってるよ。
[ いいながら。私はすこし、どきどきしている。 なんとも気軽に一緒に、なんて口にしたものの 大人の対応で、そうね、とか、
永遠に来ないけど、いつかねと副音声付の 言葉が帰ってくるんじゃないかって、少し。
今度ぜひ、とそう返して貰えたから、 安心と。それと。期待。
もっと色んな所に一緒に行こうよって 言っても良いのかも知れない。
(101) はたけ 2021/04/25(Sun) 00時頃
|
|
最初の一歩を踏み出せば、自然と 欲が溢れてくる。
汚いな、でも、愛おしいな。 一つ一つ、向き合うことは今はまだ出来そうに ないのだが。それでも。
欲がないなんてよく言われていたから これが欲か、と面白半分にすくい上げてみる。 ああ、底が遠い――。 ]
(102) はたけ 2021/04/25(Sun) 00時頃
|
|
ひぁ、
[ 変な声が出て。 滅茶苦茶驚いた。今顔半分を抑えても もう遅いのだけど。
ぼんやりしていたものだから、 まさか自分にお湯が掛かるとは思わなかったので ]
び、びっくりした
[ そうなんです、これは驚いたから 出てしまった声なんですと、言い訳みたいに連ねて ]
あんまり経験、ないかな。 社員旅行のときも、ちょうどね、ぶつかってしまったから
(103) はたけ 2021/04/25(Sun) 00時頃
|
|
部屋で済ませて、
……おんせん、……
[ 言葉を失ったまま、伸ばされる手をじっと見る。 ]
そっかぁ。そういうのも良いねぇ
[ 考えたことなかったな、本日二回目。 いや何回目?そうか、友達って本当に 色んな所に一緒に行けるんだ。私と行って つまらなくないかなっては少し思うんだけれど。
もしそうならここにも一緒に入ってくれないよね。 ]
え?え?いいのかな、えっと じゃあ、お願いします
(104) はたけ 2021/04/25(Sun) 00時頃
|
|
[ 導かれるまま?備え付けの椅子に掛ける。 両足を閉じて、両手はなんとなく祈るような形のままで 膝の上へ 。
大きな鏡を見ると、鏡の向こうのあなたと 目があった。……笑みを浮かべているのが わかって。
私はすぐに目をそらした。
だってなんだか、私の邪な視線や、 その奥に潜んでるとても見せられたものではない 欲望まで見透かされているようで。
でもそれも長くは続かない。 貴方が私の髪の毛に触れた瞬間、
やっぱり私は貴方の、なだらかな曲線を 見ていたから。]
(105) はたけ 2021/04/25(Sun) 00時頃
|
|
―― BAR秘密 ――
[ あれから。 私は、私達はどれくらいのものを共有出来ただろう。 一緒に喜べただろう。一緒に泣けただろう。
いくつ貴方を知れましたか いくつ私を捧げられましたか
世の中の恋人たちが、我が物顔で 行う行為の数々をどれほど積み重ねてきただろう。
秘密を幾重、罪重ねていただろう。 ]
――…
[ 信頼も、信用も、親善も、偽善も 残念ながら食べ飽きてしまった。 流行りのラブソングの歌詞を、都合よく 抜き出して、感傷に浸ることにも。 ]
(106) はたけ 2021/04/25(Sun) 12時頃
|
|
[ 再会を咀嚼して、 親愛を噛み砕いて、
特別を舐ってなお、湧き出る欲望に 吐き気を催して。
ねぇ、わたし、知らなかったの。
近づけば近づくほど、茨道であることに。
遠ければ知れないことを知るたびに、 知っているのにどうにも出来ない燻りがあることも。
あなたは、もしかして知っていた? 知って尚、その道を選び取って、
どんな気持ちで、聞いていた? ]
(107) はたけ 2021/04/25(Sun) 12時頃
|
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る