18 星間回遊オテル・デカダン
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― カジノ・バルコニー ―
ええ、誰にでも。
[少女の言葉>>144に重ねるような、囁きがひとつ。]
いつでもお待ちしておりますよ。 けれど今は、よく休まれてくださいね。
[ジェルマンの処置>>150も功を奏したのか、かなり落ち着いてきたようには見えるが、倒れるほどの事態であるならやはり、しばらく安静にしておいた方がよいように思えた。]
(154) 2022/05/05(Thu) 12時半頃
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誰にも救われる権利がある。 そう信じるからこそ、わたくしはこの船に乗ったのです。 経済的に困窮している方に限ったことではありません。
[ふんだんに棘の含まれた言葉>>147を、微笑んで流す。 勿論教団の資金調達という面も大きいのだが、話が面倒になると思ったのかそこについては触れなかった。]
おや、信者達を見たことがおありですか。 ということは……
[改めて少女を見る。髪や肌や目の色といった特徴を、記憶と照らし合わせて。先程サラが呼んでいた名前も思い返す。]
もしや、惑星「ク」のご出身でしょうか? 「ク」からいらっしゃった……ミーム様。 宇宙進出を果たし、文化・技術ともに目覚ましい発展を遂げておられる星ですね。素晴らしいことです。 ……その機運に乗れなかった方々もいるようですが。
[惑星「ク」の支部にいる信者は、貧しい者が多い。あの星の富裕層は、きっとまだ富に飽いてはいないのだ。 そして、この娘は"乗れなかった"方ではないのだろう。]
(155) 2022/05/05(Thu) 12時半頃
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確かに、今言うべきことではなかったかもしれません。 けれど、人生において、選択肢はひとつでも多い方がよいと思うのですよ。 選ぶのは本人の心なのですし。
[減らず口にはそう返す。 漏れ聞こえた会話から、元々選択肢は多くないのだろうと推察はできたが。そこにひとつ、選べる道を足しただけと、アルクビエレはそう思っている。]
(156) 2022/05/05(Thu) 12時半頃
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[そうして、ミームとジェルマンと……ハロと名乗っていた宇宙人がサラに付き添っていくのを見送った。 医務室にゆくならば人数は十分――どころか、自分は大きいので邪魔になるような気もした。圧はともかく、長さについては一応の自覚があった。*]
(157) 2022/05/05(Thu) 12時半頃
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[>>160 その目立つ長身が、階段を降りてくる。]
PJ、それにロバートも。また会いましたね。 そちらの方は……記憶違いでなければ、アシモフ記念宇宙港でお見かけしたように思うのですが。 わたくし、《銀光教団》のアルクビエレと申します。
[PJとロバートには軽く会釈をして、黒髪の女性に対してそう名乗った。 それから、バルコニーで起きた事態について、この場の人々が注意を向けていたらしいことを察して。]
ああ、先程の騒ぎですが…… バルコニーで娘さんが一人、体調を崩されたようで。 重篤な症状のようでもなさそうでしたし、 医務室へゆかれたのでひとまずは、 大丈夫だと思いますよ。
[と、かいつまんで状況を説明した。 ついでにその場にいた人物の名前も伝えただろう。]
(162) 2022/05/05(Thu) 13時半頃
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ミツボシ。 こちらこそ、よろしくお願いいたしますね。
[別に積極的にメディア露出をしているわけではないが、アルクビエレの顔がニュースに載ったことは一度や二度ではない。どこで見たか曖昧なのはある意味当然と言えた。 にこりと微笑んでから、先の放送>>167、と聞いて僅かに表情を曇らせた。]
そうですね……薬剤を散布すると聞いて安心していたのですが、急な体調不良となると、確かに心配ではあります。
(170) 2022/05/05(Thu) 16時半頃
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[それから頷くPJ>>169に、]
いえ、幸い近くに応急処置のできる方がいらっしゃいましたから。 まずは回復されることを祈りましょう。
[そう言って、少女が連れられて行った医務室のある方向に目を向けた。]
(171) 2022/05/05(Thu) 16時半頃
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[ミツボシへの提案>>173に自分の名前が出ると、]
ええ、わたくしは今のところ、 体の不調などはありませんし…… 検査をしたいと思っている方がいらっしゃるなら、 そちらを優先した方がよろしいのではと申し上げました。
[と付け足して、ミツボシはどうでしょうか?と首を傾げた。]
あとは……確か、先程体調を崩していた娘さんと、 彼女のご友人も。 宇宙港で見かけたような気がいたします。
[そんな話をしつつ、戦争の話題はなんとなく聞いているだけで、特に口は挟まなかったが。信者達の中には戦争で故郷や家族を喪った者も多い。彼らのことを思い出して、少し眉を下げた。]
(183) 2022/05/05(Thu) 20時頃
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アルクビエレは、匂いを嗅ぐロバートをにこにこと見ている。
2022/05/05(Thu) 21時頃
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― カジノ ―
[ミツボシの答え>>185も、より弱い者へ検査の機会を譲るというものだった。それを受けてPJは先程の少女、サラに会いに行くようだ。]
ええ、よろしくお願いします、PJ。
[サラの様子は気にならないわけではない。が、大勢で押しかけるものでもないだろうと、PJとロバートをそのまま見送った。]
(199) 2022/05/05(Thu) 23時半頃
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[去り際、ロバートの立った尾が撫でられて揺れる>>190のを見て、くすりと笑う。]
彼、騎士のようでしょう? PJのことをずっと守っているのです。
[お似合いの二人ですよね、と去ってゆく後ろ姿から視線をミツボシへ。]
ミツボシは、軍属の方なのですか?
[会話の内容から彼女が戦う人であるらしいことはなんとなく察していたが。普段自分の星を守る立場の者であるならば、先の答えも自然なように思えた。]
わたくしは組織を束ねる立場にはありますが、戦う力は持ちません。 多少の相手には負けない、と言い切れるあなたの強さへの自負、とても頼もしいと思います。 よろしければわたくしにもお仕事の話、差し支えない範囲でお聞かせいただけないでしょうか?
[《銀光教団》には、今現在軍隊とのつながりはない。アルクビエレは、宗教と軍隊――ひいては国家権力というものは、結びつき方によってはよい結果を齎さないと考えていた。 けれど、知り合いがいる程度ならば、デメリットにはならないだろう。そう考えて、話を聞いてみたいと思った。]
(200) 2022/05/05(Thu) 23時半頃
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アルクビエレは、ミツボシに話しかけながら、巡回スタッフからグラスをもらって、一口二口……*
2022/05/05(Thu) 23時半頃
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― 自室 ―
[ミツボシといくらか話してから、夜が更ける前には、アルクビエレは自室に戻っていた。 お祈りの時間をとるためだ。]
祈りましょう。掲げましょう――
[指を組み、目を閉じて、聖句を口にする。 そうしながら、船で出会った人々の顔を思い浮かべた。 商売人のジェルマン、久々に出会ったPJ、騎士のようなロバート、くたびれたデザイナーのエフに、軍人のミツボシ、サラとミームという二人の少女、黄色い生き物……
とりわけ祈るのは、あのサラという少女のこと。 事情な知らねど、出会った中で一番救いを求めているように見えたのは、彼女であったから。]
あなたの道を、救いの光が照らしますよう。
[信者を迎える時の言葉を小さく口にして、夜の祈りは締めくくられた。*]
(231) 2022/05/06(Fri) 08時頃
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