人狼議事


14 冷たい校舎村10

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[どうやら先に帰った奴らが病院に集合しているらしい。
それなら行かない理由もないが、もう夜は遅い。

部屋を出て両親に一声かけようかとしたら、
どうやら母さんはもう寝ているらしく、
これから寝ようとしている父さんの姿を確認した。

病院に行ってくる、と、伝えようとしたその矢先、
父さんのほうから話を切り出された。]



「お前の結婚相手を探し直しているんだが、なかなか見つからない。
 もうしばらく待て。」

[……そう、父さんはユイに俺との婚約を解消された日から、
ユイに代わる新たな花嫁候補を探し続けている。
その話を最近はしていなかったから、忘れかけていた。

そんなの、もうやめてくれよ。と返事できれば良かったけど。
父さんにとって俺を結婚させるのは会社のためだ。
結婚によって会社同士の結びつきを強くし、衰退を防ぐという目的。
俺はその駒に過ぎないことは、とっくに分かっている。

そんなことをしても、
ただ俺はずっと、余計に惨めなだけなのにな。]



 ……俺も、探してるから。

[だからせめて、父さんが決める前に俺が決める。
自分の意思で誰と結婚するかを決める。
逃れるにはそれしかない。

だけど今それをするには疲れ切っている。
考えたくもない。

逃げるように父さんに背を向けて部屋に戻った。]



[——病院に行く、と伝え損ねた。
さて、どうしようか。]
 


[コートとマフラーを適当に被って、自室の窓を開け放つ。
そして慎重にそこから身を乗り出し、外に降り立つ。
ここが1階で良かった。

庭に設置されている防犯カメラの死角は分かっているので、
絶対に足音を鳴らさないように、じりじりと移動する。
センサーが反応したら一巻の終わりだ。

外から窓に鍵をかける手段はないので、
閉めることができないのが非常にもどかしくて気持ち悪い。
万が一、泥棒が入り込んだら俺はもう、ヤバい。

それでも防犯意識とプライドと、死にかけているクラスメイトを天秤にかければ、
こうする他ないよなぁと思って耐える。]


[いや、むしろ。
泥棒が入り込んで何もかもを壊してくれたら、
逆に気持ちいいかもしれないなとすら思える。]


[うまく公道に出ることができた。
病院までは遠いが、少しでも走る。
運動部じゃないのがここに来て祟っている。

ああ、そういえば、
あっちの駅方面に向かえばタクシーが停まってるはずだ。
金ならある。そっちのほうが早い。

走って、走って、タクシーを見つければ、
ありがたく乗せてもらって。]

 病院まで。
 急いでもらえると助かります。

[少し遅れるが。
やがて俺を乗せたタクシーが、病院前に到着するだろう。**]


メモを貼った。


メモを貼った。


[七星さんに言われて私、自分が苦々しい顔を
 しているのに気がついた。


 あ……うん、大丈夫だよ。


[気付けなかったのは悔しいけれど、悩みとか
 弱みとか、みんな隠すのが上手いから。
 そこはしょうがないって割り切ろう。

 教室に集ったあの時も、和歌奈さんに不審な
 動きはなかった。普通に見えた。
 何が起こったのかわからなかったあの状況で、
 ホストが和歌奈さんだと気づくには時間が
 足りなかったと思う。

 今頃どうなってるんだろうなって、
 他のメンバーに思いを馳せた。]


[時が戻ったかのような校舎。
 集められた文化祭の主要メンバー。

 お祭りは準備が一番楽しいと言うけれど、
 コツコツ作り上げた文化祭は当日だって楽しくて。
 私もあの日に戻れたらなって、思ったことはある。

 和歌奈さんも同じ気持ちだった?
 それとも、何かやり残したことがあった?

 だから私たちを呼んだのかな。
 それすらも帰ってきてしまった私たちには
 確かめようもないけれど。]




 意味、かぁ。
 あったかな。うん、きっとあったよね。
 私たちがあそこにいただけでも。


[だから七星さんも、自分を責めたら駄目だよ。
 私にそう言ったんだから。
 ぎゅうって腕に力を込めて、真っ直ぐに伝えた。

 ―――帰ってこなかったらその時は、
 和歌奈さんの選択だと受け止めよう。]




 ……帰ってきてくれて、回復したらさ。
 快気祝いと打ち上げしよ。
 だって文化祭また楽しんじゃったもんね。
 なら打ち上げまでしなくちゃ。
 それともクリスマスパーティーがいいかな。
 場所は…石頭君ち借りちゃお、決定。


[それでも切な悲しいBADENDよりも
 私HAPPYENDが好きだから。

 そんな先を今から夢見て、信じるんだ。]**


メモを貼った。


─── 病院 ───

 やっぱ居た。
 来ると思ってた。

[息を切らせて病院へとたどり着けば
先に戻っていた3人も、いつの間にやら幣太郎も、集まっていた。

最初から分かっていた。ここへ来ることは。]


[退院がいつできるかわからないから、
 クリスマス越しちゃったら忘年会。
 それとも年越しパーティー?
 年を越そうものなら新年会もついでにさ。
 受験?一日ぐらい忘れたっていいでしょ。

 そんな夢にしばらく思いを馳せた後、]


 私、ちょっと様子見てくるね。


[もしかしたら手術終わってるかもしれないし。
 そう言って少し名残惜しそうに身体を離したら、
 何かを思いだしたようにその口をまた開く。]




 ……そういえば、さ。
 私元気で明るいクラスのムードメーカーな
 七星さんは悩みとかなさそうでいいなって
 思ったことあるんだ。

 でも、違うよね。
 生きている限り、ないわけないもんね。
 だったら一人で抱えないで欲しいって思うよ。
 そりゃ、誰にも言えないことだってあると
 思うけどさ。

 その、七星さんも大切な友達 だからさ!
 
 


[あの遺書に共感や親近感という言葉を口にした
 七星さん。
 荒木君だって。
 真梛さんや他のみんなも。

 私が言えたことじゃないのはわかってる。
 けど、言わずにはいられなかったんだ。
 誰かが欠けでもしたら、私は哀しいから。]


―― 待合スペース ――

[ご家族は変わらずに待っていた。
 少し離れた場所で、心配させぬよう
 祖父母に連絡を入れる。]


 ……そういえば、
 あれはBADENDだったなぁ。


[いつか見た演劇部の古い台本。

 精神世界のホストたる主人公は、
 揺れながらも絶望から逃れられず、
 確固たる意志の元その世界に残った。
 けれど誰もいなくなった世界で、
 一人笑いながら泣いていて――… ]


[HAPPYENDが好きな私は、その終わりが悲しくて、
 別の話に耽ったんだ。]


 ……帰ってきなよ


[あれからグルチャには何の反応もない。
 だから石頭君や墨鳥君が帰ってきてるとは
 微塵も思わず、ただ赤が消えるのを、待っていた。]**


 くそっ待つしかできねぇか。

[それは全部分かっていたことだった。
けれども、居ても立ってもいられなかった。
理由なんて要らない。そうだろう?]


メモを貼った。


 もしかしたらアイツは、戻ってくる気が無いのかも知れねぇ。
 そんな事、望んじゃいないのかも知れねぇ。

[まちあいしつの重い空気に耐えられず、そんな事をポツリと口にする。ここまで来て明るく振る舞うのは、流石に無理だ。
それでも]

 知るかよ。

[もう迷う必要なんてないから。]

 オレはアイツに戻ってきて欲しいんだ。ただの我儘さ。でもアイツじゃなきゃダメなんだ。


 呼ばれたんだ。

[それはあの世界へ呼ばれたという意味だけじゃない。
今集まっているクラスメイトはみんな、この病院へ呼ばれたようなものだから。]

 ここまで来て、今更後に引けるかよ!


メモを貼った。


メモを貼った。


[ 大丈夫って言う莉希ちゃんの表情を、
 あたしは慎重に確かめた。
 本当なら、いいけど。確か莉希ちゃんは演劇部。
 本当の気持ちを隠すのはきっと上手だと思う。

 和歌奈ちゃんは天文部だったと思ったけどなあ。
 飛び降りちゃうくらいの何かを抱えてたこと、
 あたし全然気づかなかった。

 あの校舎でだって、
 校舎の主はあたしじゃないかと思ってたくらいだもん。
 まあ、あたしがそんな風に思ってたのは、
 誰にも死んでほしくないっていう願望も籠ってたけどね。
 でも、それくらい、
 あたしは何にも気づかなかった。気づけなかった ]



 多分だけど、自分があの校舎の主だってこと、
 和歌奈ちゃん気づいてなかったと思う。

[ 演技だったら?和歌奈ちゃんは役者さんになれると思う ]

 無意識で、他の誰でもない、あたしたちを選んで、
 呼んでくれたんだもん。
 意味はあったって、思いたいなあ……。

[ それもやっぱり願望込みの推測だ。
 だってもう帰ってきちゃったあたしたちにできるなんて、
 それくらいだもん。
 願うこと。祈ること ]



 うん、ありがと!

[ あたしも、自分を責めちゃ駄目。
 莉希ちゃんの言葉にこっくり頷いて ]

 それだー!
 快気祝いと打ち上げ!

[ 莉希ちゃんナイス!
 あたしはぺちぺちと莉希ちゃんの背中を叩いた
 そうだよ、他にもあるじゃん。
 願うことと祈ることだけじゃない。
 もっとあったよ。和歌奈ちゃんのためにできること ]



 今は、待ってることしかできないけどさ、
 和歌奈ちゃんが帰ってきたらおかえりって出迎えて、
 和歌奈ちゃんが帰ってきて良かったなって思えるように、
 この世界がもうちょっと居心地よくなるように、
 できたら、いいよね。
 


[ ちょっと様子を見てくるって体を離した莉希ちゃんは、
 あたしにだって悩みがないわけないって言う。
 うん、そうだねー ]

 あはっ、それ、褒め言葉だよー!
 だってあたし、ずっと悩みがないやつに見えるように
 振舞ってきたんだもん!
 あんな世界に行かなかったら、きっと言わなかったよ。
  
[ あの世界に呼ばれた意味、
 あたしにとってもあったんだなあって思う。
 あの世界に行かなかったら、
 きっとあたし、本当は生きたいって思ってることにも
 気づけなかったよ ] 


[ 生きてる限り、ないわけない。
 誰にだって悩みがある。
 それはきっと、莉希ちゃんも。
 だからさ ]

 この世界がもうちょっと居心地よくなるように
 できたらいいって言ったけどさ、
 それ「和歌奈ちゃんにとって」ってだけじゃないんだ。
 
[ 悩みがないわけない莉希ちゃん。
 あたしと同じ、あの遺書メールに共感してた荒木君。
 他のみんなだって。
 悩みがないわけない。だって生きてるんだもん ] 



 みんなにとって、もうちょっとここが
 居心地いい世界になったらいいよねー。
 もちろん莉希ちゃんにとっても。
 だって莉希ちゃんは大事な友達だし!
 だからあたしにできることがあったら呼んでくれよな!
 
[ みんながもうちょっとこの世界で
 呼吸がしやすくなるように。
 そのためになにかあたしにできることがあるなら、
 夏見は全力で馳せ参じますので!
 それで、あたしのことも助けてね!
 だってあたしたち友達だもんね! ]*


[ 莉希ちゃんと見送って、しばらくして。
 あたしもちょっと寒くなってきたし、
 煙草を吸うわけでもないので場所を移そうかなって
 思ってた時だった。
 墨鳥君の姿を認めて、あたしは目を丸くする。
 なにしろ莉希ちゃんのメッセージを最後に
 グルチャは動いてなかったから、
 他に帰ってきた人がいるなんて思わなかったんだ ]

 墨鳥君、おかえり!

[ あたしはそう出迎えて、
 待つしかできないって言葉に頷く ]



 先に帰ってきちゃったからね。
 今は待ってることしかできないね。
 歯がゆいけど。

[ 戻ってくる気がないかも。
 そんなこと、望んでいないのかも。
 墨鳥君の言葉は後ろ向きっぽいのに、
 なんだか力強い ]


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