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メモを貼った。
【人】 泥炭採り ユンカー
(216) 2021/06/15(Tue) 21時頃 |
【人】 泥炭採り ユンカー
(217) 2021/06/15(Tue) 21時頃 |
— 病院・集中治療室前 —
[
コーラありがとーって顔をしてそちらに歩いて、
放られた缶をキャッチする。]
ちょっとー。
[炭酸が宙でシェイクされたことへの抗議の声を上げつつ、
買ってから時間が経った缶の温度を確かめる。
……こんな寒い季節に「つめた〜い」のスイッチを押させて、
ずっと持っていてもらった苦労を思えば、まあ、
文句を言うより重ね重ねお礼を言うべきなのかもしれないけど。]
そっか、わかった。
[
帰ってきた人たちを出迎えていたかららしい。
乃絵ちゃん以外の帰還をもはや疑っていなかったから、
驚くこともなく、会ったら挨拶をしようか。
そうすると、まだ残っているのは誰なのか。
落第生でもわかる簡単な計算問題。]
……頑張ってるんだ、今も。
[あの校舎に残って答えと対峙している炭蔵くんと芽衣ちゃん、
そして、乃絵ちゃんも。私には想像もできないくらい、
今、頑張っている最中なんだろうなあって。]
[買ってきてくれたコーラをすぐに飲むべきか、悩んで。
シェイクされた缶をここで開けたら、どうなるかは容易に想像できるし、
自分の家や学校ならともかく、病院だしなーという遠慮は流石にある。
結局、ここで缶を開けることなくコートのポケットの中にすとんと落とした。
コーラ代と言いつつお金を取り出そうとするけど、
受け取らないという素振りをするようなら、
何度も問答はしないので、奢られておきましょうか。]
[
それでもここに戻ってきたのは、やっぱり気になるから。
乃絵ちゃんが帰って来れるか、というのはもちろん、
乃絵ちゃんのお母さんのいるほうを一瞬だけ見て、
思ったことをどうにも誰かに言っておきたい衝動に駆られる。
あの世界の主に辿り着けなかった落第生の一人なりに、
気付けるとしたら、今が最後のチャンスなのかも、って。
向井くんの近くに寄って、
他の誰にも聞こえないくらいの小さな呟きを吐き出す。]
……乃絵ちゃんのお父さん、来てないみたい。
[だからどうなんだ、という問答をしたいわけではなく、
乃絵ちゃんの家庭事情を今ここで詮索したいわけでもない。
ただ、私が感じてしまった可能性って間違ってないよね?と、
それを確認したいという気持ちを言葉に込めて。
それだけ伝わったなら、いや、伝わらなくても。
ここから去るであろう向井くんを見送るだろう。*]
【人】 夜笑国 メイ
(219) 2021/06/15(Tue) 21時頃 |
【人】 夜笑国 メイ[わたしは乃絵ちゃんの言葉>>212に、また首を横に振る。 (225) 2021/06/15(Tue) 21時頃 |
【人】 夜笑国 メイ
(226) 2021/06/15(Tue) 21時頃 |
【人】 夜笑国 メイ
(227) 2021/06/15(Tue) 21時頃 |
── 現在・集中治療室前 ──
[ 番代がこちらに歩いてきたので、
治療室前が気まずい慎一は少し助かる。
だから、抗議の声にも少しだけ笑って、
「ごめん」って素直に謝っておこう。
コントロールは悪くなかったろ。
……そういう問題じゃない? 知ってる。
さっき会った面々について告げれば、
落第生による引き算の時間だ。
[ 「頑張ってるんだ」って言葉に、
慎一は「うん」ってうなずいた。
何も知らない人からすれば不審な会話でも、
この距離なら黒沢の母親には届かないだろう。]
……がんばってるよ。
黒沢もだし、ユーガも、暮石も。
[ あんな世界を作り上げたのだ。
まだがんばってるって、慎一は信じる。]
[ 確かに。飲むのはせめて待合室だった。
ポケットにしまわれたコーラに、
慎一は内心でほっと安堵の息を漏らす。
あまり状態のよくないコーラのお代は、
もちろん、丁重に受け取りを断って、
ふいに揺れた番代の視線を追っていた。
[ ……そこには女がひとりいる。
黒沢の母親だって慎一は疑わなかった。
娘の帰りを今か今かと待ってるんだろうと。
かわいそう。と慎一は思って、
だから番代のささやきは不意打ちだった。
びくりと一歩あとずさりしそうになって、
それでも、流し込まれた言葉の意味を咀嚼する。]
……あ、
[ ひとり≠ナ待っているんだなって。
今の今まで慎一が気がつかなかった事実。]
……忙しい、のかな。
[ その人のほうへ張り付きそうだった視線を、
無理やり引っぺがして、かろうじて慎一は言う。
忙しいのかもしれない。家をあけていたのかも。
黒沢の家族について、聞いたことはあったっけ。
いくらか頭の中で理由を並べ立てたけど、
たぶん、自分でも不思議なほど声は強張っていた。]
[ ……もし、これが慎一だったら。
きっとこの場所はもっと騒がしい。
どんなに大事な仕事が入ってたって、
父も母も全部放り出してここに駆け付ける。
どこか別の場所にいたんだとしても──、
なあ、黒沢が搬送されてどのくらい経つっけ。
そんなこと聞けやせずに、
慎一はじっと番代のことを見下ろしていた。
人の家族について憶測で何か言いはしないけどさ、
たぶん、慎一の目はひどく動揺に泳いで、
似たものを感じ取ったことを番代に知らせるだろう。]
……俺、やっぱり向こう行ってる。
[ 他人がいても気まずいだろうとか、
そんな殊勝で冷静な心掛けじゃあなく、
たぶんその瞬間、そこにいたくなかっただけ。
鏡もないんじゃ見えやしないが、
きっと、慎一は顔をひどくゆがめてそこを立ち去る。*]
おう、ただいま。
えっと…… いや、なんでもない。
[そこに居たのは
物言わぬ人形なんかじゃあなくて
ちゃんと生きているマナだったから、さ。
無事帰ってこれてた喜びだとか、
そりゃあ…
言いたいことは山程あったんだけど。
ま、それはあとでいっかな、って。
お嬢様、カフェオレ温めておきました。
お陰様で俺のポケットもほかほかしていて、
俺は、じゃ、またあとで、って売店に向かうんだ]
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