28 僕等(ぼくら)の
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「よく、恋は落ちるものっていうよね。 いつの間にか好きになってるの。 友情は信用と信頼で成り立つけど 恋にはそれは必要じゃない。 そりゃ、信頼関係のある相手と恋愛したいけど 理屈じゃないから、好きになったら関係ない? 信頼できるから好きになるんじゃなくて、 理屈抜きに好きになっちゃう…かな。 勿論、信頼を積み重ねてどんどん好きになっていく、 そんな恋の始まりもあるかもしれないけど…。」
正直、私にもまだよくわからないから、一般論になると思う。 でもなるべく落ち着いた声で話すのは、今それが恵一くんにとって必要なことなのかなって思うから。
(309) 2023/08/14(Mon) 08時頃
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「性的な欲求とも、違うと思う。 世の中には恋愛感情を持っても 性的な欲求が起きない人も沢山いるんだって。 勿論、一般的にはその欲求も恋のうちかもだけど。 なんだろ。 いろんな好きがごちゃ混ぜになる感じなのかな。 何かしてあげたいと何かして欲しいがどっちもある? 友情だったら"いいって事よ!"で済むのが 恋愛だったら"もっとしてあげたい"と "察して欲しい""自分にも返して欲しい"になる? 期待値の違い?
うーん、どうなんだろね…?」
色々言葉を絞り出してみるけど、私にだって明確な答えはない。 キッチンに座り込みながらこそこそ話していたけど。
(310) 2023/08/14(Mon) 08時頃
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おい、A。 何を言ってる?これはなんだ? ふざけてるのか。
[さっき僕は巨大ロボットを見たわけだし、それがスクリーンに映っているのも見ているが。
そんな非現実をいきなり現実に置き換えられない。
地球がどうの、なんだか人数の話しとかしてるけど。]
(311) 2023/08/14(Mon) 08時頃
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「…もっと笑顔が見たいとか、 何かしてもらえると他の人より嬉しい、とか。」
赤くなる頬を押さえながら、ポツリ。**
(312) 2023/08/14(Mon) 08時頃
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[真弓が声を上げる。彼女はAを心配していた昨晩の話をする。>>283
みんなは昨晩この少年を心配したり探したりしたらしい。朝のミーティングでも話していた。
が、僕の不信感はMAXだ。
真弓が騙してたの?とAに言ったので、その感情が余計に増幅された。>>284]
アイツの話を聴いていると、僕の気が触れてしまいそうで、イライラした。だから吐き捨てるように。]
(313) 2023/08/14(Mon) 08時頃
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イカれてんのか? なんの手品を使ったか知らないが笑えないよ。 集団拉致とか。 ーー通報するぞ。
[その時、僕の傍をあのふわふわした丸いのが横切る。]
わッ…なんだよ、お前ッ A、お前がリモコンで操ってんのか? この玩具をなんとかしろ…!
[大和はふわふわの名前を尋ねる。>>304ハロ?それって木馬アニメのマスコットの名前じゃないの?]
(314) 2023/08/14(Mon) 08時頃
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大和、その変なの叩き潰しちゃえよ!
…いや、爆弾かもだから、駄目だ。 近寄るな、危ない。
[無茶振りをしたが、爆弾疑惑はまだ解けていない。
大和が指摘する学校の名前とか>>305は気になるが、どうもAのペースに巻き込まれているような。]
落ち着け大和。こんな茶番に付き合う必要ないよ。
高校がどこだろうと関係ない。僕らは合宿を終えて家に帰るんだーー
こんなところに連れられてきたこと自体、間違いだよ……。*
(315) 2023/08/14(Mon) 08時頃
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─食堂 ミーティング─
[席に着いて暫くすると、乾恵一が隣に座り挨拶をして来た。康生と彼との間には、昨夜は割ととんでもない事があった訳だが。そして、彼は明らかに思慕と言うか恋慕と言うか……兎に角、康生に対して明らかに特別な感情を持った目を向けている訳だが。康生の態度は、常とそう変わらないものだった。]
おはよー、ケイ。 あれからちゃんと眠れたかー?
[要するに、笑顔を浮かべて彼を気遣った。若干、テンションが低めだなとは思われたかも知れない。ただ疲れもあるし、これから始まるのはミーティングであって遊びではないのだから、寧ろ普通の範疇だろう。ミーティングの間もちらちらと視線を送られていた様だが、康生は特に気にする様子も無かった。寧ろ、他の参加者が気にし始める方が早いのではないか?と思ってしまう程に。]
[ただ、一度だけ。彼が案内人の少年に対して冷たい言葉を放った>>266時、康生は驚いた顔をして其方を見た。違和感があったのだろう。何かを言おうと口を開いたが、上手い言葉が見つからなかったのか、結局言葉を発する事は無かった。そして、何かを考え込む素振りを見せたが──この時は、胸に手を当てる事は無かった。]
(316) 2023/08/14(Mon) 08時半頃
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[後の顛末は、前述>>256>>257>>258の通りだ。自分の身を案じてくれた事に「悪い」と笑う様子も、爆弾と聞き慌てる様子も、概ね普段通りだったと言えるだろう。*]
(317) 2023/08/14(Mon) 08時半頃
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─早朝・柊木くん─
『(おはよ、と手を振るギディちゃんスタンプ)』 『(遠い目をした眼帯の戦場医が 「清々しい気分だ」と言っているスタンプ)』 『(お料理してるギディちゃんスタンプ)』
>>302一応反応は返せたけど。 手が濡れてたりするからメッセージだと短文になるのでスタンプ対応中。 朝食準備中であると気づいてくれたら良いけどな。**
(318) 2023/08/14(Mon) 08時半頃
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――転送先――
[問いかけか問い詰めか、何れかにせよだが七星へ投げかけた言葉は、>>315乾によって制止されたが――]
乾も落ち着けよ。 いきなり叩き潰すとかダメだろ。 こいつ……ハロ? は生物っぽいし。
[爆弾かもとは考えもしなかったがいきなりの破壊は流石にどうなのだろうと引いてしまった大和である。 本郷も声を荒げていたし不可解なことが多すぎて誰も彼も少なからずイラついているのかもしれない]
(319) 2023/08/14(Mon) 08時半頃
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茶番だか何だか知らないけどさ。 僕はわからないまま振り回されるのは嫌なんだ。
[大和は帰りたいという気持ちは希薄だった。 元より帰るつもりはあまりなかったのだ。 帰る理由が一つできなければ消えるつもりだった。
だから連れ去られたことよりも、幼い頃からずっとそうなのだが理由のわからないままに振り回されて混乱して右往左往しなければならない現状の方に忌避感を持っている*]
(320) 2023/08/14(Mon) 08時半頃
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ーー電話(察しがいい珊瑚と)ーー
[キ…で始まる単語なんか幾らでもある。>>308
僕と康生キ…ックボクシングに興じたんじゃないか?
兎も角、僕は珊瑚が名探偵宜しく真相にドンピシャ近付いた事には気付かないで通話を続ける。]
ーー恋は堕ちるもの。 うん、そうだね。わかる…
信頼の積み重ねと恋愛感情は違うーー確かに、恋する時の好きは、抗いようもなく惹かれる引力みたいなものかも。>>309
(321) 2023/08/14(Mon) 08時半頃
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[この時に僕の脳裏に浮かんだのは雨竜先輩だった。
僕は確かに彼女にドキドキしたのである。]
性的な、ってーー。
[珊瑚は女の子なのに。大胆な単語を発する彼女に僕は目を白黒させ。]
何かしてあげたいって、コウに? ーー助けてあげたい。 でも、助けられているのは僕。僕ばかりが助けられている。
(322) 2023/08/14(Mon) 08時半頃
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[実際は、荷物を持ってあげるとか色々僕も彼を支えてはいるのだが。
昨晩余りに彼に頼りまくった僕にはそう考える余裕はなく。]
何かして欲しい、は。 傍にいて欲しい、かな。
[これはキッパリと言い切れた。
やはり珊瑚は女の子だ。女の子は大体恋愛のエキスパートだから、相談自体は正しかった。
しかし彼女は僕の恋愛対象を康生と見ているのだろうか。
キスした話しはしてないのだが。]
(323) 2023/08/14(Mon) 08時半頃
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もっと笑顔ーーそれなら、珊瑚や七尾さんの笑顔も、もっと見たいよ。
他の人より嬉しい……珊瑚のお菓子は嬉しいよ。
でもコウはお菓子作らないし比較にならないよね。 雨竜先輩も、料理苦手だし。
[僕はまたポロリをした。恋愛相談で雨竜先輩の名をあげたなら、また珊瑚はピシャアアアンと見抜いてしまうかも、しれない。]*
(324) 2023/08/14(Mon) 08時半頃
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─コックピットにて─
[康生は先程、間抜けな疑問を放った>>258訳だが。それは、ある意味尤も平常に近い反応だったと言えるだろう。昨夜の騒動では落ち着きを保っていた女子さえも、案内人の少年に対し声を荒げた後、疑念をぶつけている>>282>>283>>284。昨夜動揺していた後輩は、悲鳴に近い声を上げた>>302。親友は不信感を露わにし、過激な発言をしている>>313>>314>>315。へたり込んでいた少年が持ち直した様子>>298>>303>>304>>305>>319>>320なのが、まだ救いと言えるか。]
ちょ、ちょっとみんな落ち着こうぜ! な? なんで、そんな険悪な感じなんだよ。 確かに心配したし、わけわかんないこといっぱいだけどさ。 ココペリが無事で、怪我もしてなくてよかったじゃん。だろ? 別に、俺らをここから帰さないーとか、そんなこと言ってないじゃん。 怒るとか疑うとかはさ、もうちょっと話聞いてからでもよくね? 叩き潰すなんて可哀想だろ。 こいつだって、俺らに危害加えるつもりは……ない、よな?
[康生の言い分は、良く言えば穏やかで、悪く言えば楽観的過ぎた。場の混乱を収める程の説得力は持たないだろう。例え、康生の疑問を謎の生き物が肯定したとしても。*]
(325) 2023/08/14(Mon) 09時頃
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ーー食堂/ミーティング(康生)ーー
[僕は食堂を訪れる前に珊瑚と電話をし、そんな意図はなかったが結果恋愛相談のようになった。
珊瑚の意見を纏めると、僕の康生に対する好き、は少なくとも恋、というものではないと思えた。
しかし、兄を失った僕は頼れる存在が欲しい。 一年間独りで堪えてきた反動が康生に向いてしまっている。
明るい声で話し掛けてくる彼は普段通りに感じた。 テンションは、昨日の顛末を考えたら高いはずはないので気にならない。]
(326) 2023/08/14(Mon) 09時頃
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……うん。 疲れてたからなんとか。>>316
ーーありがとう、コウ。
[少し照れながら笑みを向ける。
この後のミーティング中、僕は強い言葉をAに対してぶつける。
それに対して彼が何かを思うなど知りもせずに。]**
(327) 2023/08/14(Mon) 09時頃
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─早朝、瑠璃川と─
[スタンプのみの返信、そして最後の黒猫を見れば、康生も状況に気付いた。ジャンルに寄りはするが、こういった方面の察しは悪くない。]
『あ、悪い料理中か』 『もうすぐミーティングだから、終わったらまた連絡する』 『(送られて来たのと同じ、料理をするギティちゃんスタンプ)』 『(ポンポンを持って応援する様な仕草のギティちゃんスタンプ)』
[これらを送って、一旦切り上げる事にしたらしい。まさか、腹を壊すかも知れない原因が察される>>307とは知らずに。元々康生は自分の事に対する説明が下手なので、却って良かったのかも知れないが。]
[尚、ミーティングの終了予定時刻を過ぎても、恐らく康生からの連絡は無かっただろう。*]
(328) 2023/08/14(Mon) 09時頃
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ーーコックピット/康生と大和ーー
生物…?こんな生物がいる? >>319 [大和に諌められた。]
康生も大和も『まずAの話を聞こう』と言う。>>325>>320
もしAが誘拐犯だとしても、話を聞くという点には頷いていいと僕は考えた。]
ーーわかったよ。
[二人に向けて僕はそう言い、一度Aに対する矛を納めた。]*
(329) 2023/08/14(Mon) 09時頃
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―― 続、コックピット ――
[一頻り悲鳴めいた声を上げ終われば 若干の疲労からか、吐き出した為楽になったからか 頭に冷静さが戻って来た気がした。
昨晩に続けて2度目だったからかもしれない。
ふう、ふっ、と呼吸を整えて。 いつの間にか両のこめかみに伸ばしていた 手を下ろす。冷静になった頭で再度周囲を見回して 一体ここは何処なのかと考え始めた。]
こっく、ぴっと…
(330) 2023/08/14(Mon) 10時頃
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[頭が真っ白になりながらも聞いていた 七星先輩から語られた話の断片を思い出し、 状況を把握し直す。>>@44
ゲームは現実で 地球に現れる6体の敵 パイロットになって…今から戦う
6体って事はあたし達一人に1体? あれ?でも、今ここにいるのは7人で。 今映って?る大きな怪物を含めての6体? なら、一人余るのかな?とか 妙な矛盾に首を傾げてみたけど、 既に飛んでいる質問の邪魔にならないよう 押し黙っている事を選択した。]
(331) 2023/08/14(Mon) 10時頃
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[宙に浮いてるぬいぐるみは『ハロ』って いうらしくって。>>@44
顔の周りは不気味だけど、 ぷよぷよ浮いてる姿が妙に可愛らしくて。 爆弾だーとか、生き物だーとか言われてるけど 手元の寂しさからか不用心に、あたしは その生物へと手を伸ばしていた。
捕まえられたなら、 抱きかかえる事もできたりするのかな。]
(332) 2023/08/14(Mon) 10時頃
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[そうして七星先輩やハロが皆からの質問に 答え終わった頃にか最中にか、 七星先輩の言う『戦い』が始まったのなら。 黙ったまま。 時折展開に悲鳴を上げながら、 七尾千映は何をするでもなく …何ができるでもなく その流れを眺めていただろう。*]
(333) 2023/08/14(Mon) 10時頃
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──コックピット内──
[ほぼ同時にコックピット内に転送された皆は、様々な反応を見せていた。当然混乱している者が多いけど、柊木は少し冷静、いや穏やかであっただろうか。>>325 僕は柊木に近い思いを抱いていたから、彼の呼びかけに頷いた。
>>315 変なの叩き潰しちゃえ!と声を荒げる乾には、キッと睨みつけたかもしれない。 もっとも大和は意外に落ち着いていた。>>319]
A───……
[椅子に座るAを見据える。 敵ロボット?が付近で暴れているのか、時折、内部が揺れて。 Aは、"説明しながら戦う"と言ったが───。>>@44]
(334) 2023/08/14(Mon) 10時半頃
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―コックピット内―
[当然というか、みんな随分混乱して、うろたえている。 七尾さんもそうだし>>301、中でも一番激しているのが乾君>>314だ。叩き潰す>>315とか言ってるからよっぽど。 昨日の混乱がまだ抜けていないのかもしれない。
…大和君も色々質問している>>305。 確かに椅子の統一感のなさは気になるけど…海神高校、ねえ…? とはいえ、彼は結構>>320落ち着いていた。 柊木君も、思ったよりは>>325落ち着いている。少し楽観的な気もしたけれど]
…そうね。何にしても無事が確認できたのは良かったのかな。
(335) 2023/08/14(Mon) 10時半頃
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[柊木君の言うとおり、全く姿が見えないよりは、彼の姿があるのは安心できたから頷いた。 何にしても七星君がきちんと説明してくれるかどうかにかかっている。 他のみんなを見ているうちに、ある程度私も冷静さを取り戻せたらしい。]
……おいで?
[『ハロ』と名付けられたマスコット姿のぬいぐるみに手招きしたら来てくれただろうか。 七尾さんの方に行ったのだったら、私の方からそっちに行こう。 そして頭っぽい部分を撫でてみよう。 そのまま、もう少し事の推移を見守る事にした*]
(336) 2023/08/14(Mon) 10時半頃
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ーー食堂/千映ーー
[宿泊施設の前にワープ?した時、彼女はビックリした顔をしていた。
その後僕は康生から話を聞いて、どうもみんなが同じ不思議な現象に巻き込まれたとこの時点考えていた。
彼女はボンヤリしている、という印象を受ける。 僕が声を掛けるまで、心ここに在らずというか。
大丈夫とは口で言っているが。>>291]
(337) 2023/08/14(Mon) 11時頃
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そっか、なら良かった。
僕はーーうん。 ちょっとパニック起こしたけど、コウが傍にいてくれたから大丈夫。
ーーえ?
[思わぬ言葉に驚いた。
先生の所へ行った。 顧問の先生?加賀先生?
助けを求めに行ったのだろうけど、抱き付くという過激に至るとは。
しかし、彼女は暗がりにも怯えた様子が見てとれた。 それだけ怖かったのかもしれない。
女の子なんだから。]
(338) 2023/08/14(Mon) 11時頃
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