人狼議事


28 僕等(ぼくら)の

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[M44は遠い宙の彼方にある。
本当のところはどうなのかは分からないけれどどうやら周囲の復興作業をしている人たちの飯どころでもあるらしく、ガツンとくる系の食べ物も結構売ってた。
天文関係もあるし中にはスピリチュアル系なのもあるかもしれないがどうにも浪漫を詰め合わせたような場所になっているらしい。
この場所に限って言えば保全を訴える人もいたりするくらいパワースポット化が進んでいる。
あらゆる意味で人の想いが集っている場所になっていた。

 大和は、どうしてか少し目を逸らしたくなる気持ちがあったり逆に行く末を見据えたりと自分でもよくわからない想いを抱いているが目を閉じ手を合わせ冥福を祈る心は変わらない。

 ここはどういう復興がされていくのかはこれから次第だけれど、きっと悪いようにはならないだろう。
――後に大規模な冠婚葬祭の式場になるとは誰も想像していなかっただろう。多分。
新たな生命の伊吹も終末を迎えた魂もこの場所を行き来ししていく中継地点のターミナル。

 コーラが戦い、勝ち続けたから存在する今の街の未来図かな]


[献花を終えると珊瑚が誘ってきたので大和は二つ返事で、うん、と答えた]


  もちろん行く。
  僕が珊瑚さんと出会えるようにしてくれた人だしね。

  お墓はどの辺にあるの?


[位牌は見たことあるし手を合わせたこともあるけれどお墓の場所までは聞いたことがなかった気がする。
位牌もちゃんと避難できていたしみんな無事で良かったと思う。

 手を繋ぎ直すとまた未来の予定が一つ積み重なり、ゆっくりと歩き出した。
未来に向けて少しずつ進んでいく。
この手を離さずにしっかりと、一歩ずつ*]


――恋愛相談――

[大和はスマホを持っていないのでLINEが使えないため珊瑚から乾から話があると聞くと、少し間を置いて――]


  えっ、何の相談?
  ……恋人を持つ男の、心構え?

  ええ……。


[そんな大それた話ができるわけでもないので狼狽えてしまう。
ただ乾のご両親にはお世話になったし食べにおいでと言われてると聞いたら行くと決めるのだけれど――]


  珊瑚さんと離れたくないから一緒にいかない?
  ほら、婚約記念日のお祝い、みたいな感じで。
  僕、どんぐり亭に行くの初めてだし、
  お勧めの料理とかも教えてほしいな。

  でも来年はさ、珊瑚さんのお誕生日に。
  一緒に行けたらいきたいな。


[今年は一か月遅れだったから来年はちゃんと7月1日にね。
これからはちゃんと大和が毎年お祝いしていく所存だ。

 乾との話し合いは向こうについてから二人で話そうと思っている。
いや、心構えなんて考えたことがないから今から考えていかないといけないのだけれど――*]


ーー白い小さな教会/康生ーー

[自分がドキドキしていない相手から告白される。

ある意味康生の恋人付き合いはいつもそうだったのかも。
彼は優しいから、他人の想いを無下にしないから。

でも、付き合って彼の中にドキドキが育たなければ上手くいかなくなるのは当然なのだ。

つまり、僕らももしかしたら上手くいかないかもだ。
彼と付き合えるようになったのはゴールじゃない。むしろ、二人で手を繋いでスタートするのだ。

愛は育むものだから。]


[今はただ、これからどうなりかなんかより、ひたすら僕を受け入れ寄り添ってくれる彼に深い感謝が溢れた。]

 ありがとう……コウ。
 ゆっくりと。君との時間を過ごし、想いを分かち合えるようになりたい。

[この言葉にすべてが集約された。]

 ーーこどッ、いや君が身籠っているとか思ってないッ
 赤ちゃんを授かるにはそういう行為をしないとで僕らはまだシてないいやでも男同士だから行為は出来ても種付あああッ

[わかりやすく混乱した。多分親友である彼は僕がたまにバグるのには慣れてるから大丈夫だろう。]

 そう。君の身体に何かあったら堪えられない。そういうことだよ。


[そこで僕はふと思い付いた事があったが今は伝えず、彼を伴いリゾートホテルへ。

バイクはちゃんとした駐輪場に止めてあるから大丈夫だろう。]

[豪華なリゾートホテルに驚いたのは僕も同じ。家族旅行は僕もあるけど五人でこんな高そうなホテルに泊まったら大変だし。

フロントに行き手洗いを借りる了承を得たら、僕は綺麗なトイレでスッキリした。…変な事はしてないです。神に誓って。]

 あれ?なんだろーー

[手洗いを出たら、中庭の方からぞろぞろ人が歩いてきた。
先頭にいるのは綺麗な衣裳に身を包んだ花嫁と花婿。

このホテル内の披露宴会場に移動中らしい。]


 うわ、綺麗だな。
 花嫁、さん…

[僕はきゅっと彼の手を繋ぐ(ちゃんと洗ってハンカチで拭いたよ)。

群衆が歩いてきた方向、中庭に何やら白い建物が見えた。なんだろう。]

 ねえコウ、あれはなんだろう。
 ちょっと見に行かない?

[宿泊者でなくともホテル内を見て歩いて咎められることはなかろう。]*


メモを貼った。


――どんぐり亭――

[その後は日取りを決めて珊瑚と一緒にどんぐり亭を訪れた。
元気な乾の姿を見れたらそれはそれでほっとできるし快復してよかったと伝えられる。

 でもお店の方から入ったら最初に顔を合わせるのは乾のご両親だろう。
合宿所からの帰りに送ってもらったお礼を改めて伝えてお店の再開記念も丁寧にお伝えした。
大和自身は初めてくるけれど珊瑚の思い出の店であるし珊瑚がいいなら来年からは自分と珊瑚の思い出の店にしていきたい。

 その挨拶が終わってから大和は乾と会うわけで――]


  えっと……乾は元気そうで何より。
  ……なんだけど、あの話は本当に?


[風の噂程度の乾と柊木の仲の話だったが嘘が真になったのか最初から真だったのかはわからないがそういうことらしい。
大和の恋人というか婚約者未来のお嫁さんと一緒にきたので心構えを話して聞かれるのは正直恥ずかしいので局所的に二人でお話する感じになれるだろうか**]


メモを貼った。


メモを貼った。


―― 天体観測会:準備 ――

[天体観測会の準備は、僕が意識を失っている間にメンバーたちの間で着々進行していた。

余り星には詳しくない、と聞いていた千映が積極的に企画を進めているのには驚いたが、彼女は多分星が見たいというより、思い出作りがしたいのだろう。

家族との疎開が決まっているから。]


[彼女が描いたポスターを見た時、僕は非常に強く胸を打たれた。


広がる天の川は、空から宇宙まで跨ぐような迫力。
濃淡バランスが素晴らしく、遠く、遠くにみんなの想いがあるような。
描かれた人物たちは『僕ら』だ。
空にみんなが抱かれている。

僕は校内にてポスターを見る度に誇らしい気持ちになった。]


[カガセンへの連絡は康生がしてくれたし、予算の計算も頭脳明晰な彼の方が向いている。

さて僕の仕事は人集めだ。

彼は僕を人たらしなど勘違いしているがいいえコミュ力ゼロの恋人いない歴年齢だった糞雑魚ナメクジだよ?

しかし、やらねばならない。
僕には秘策があったーー。]

 天体観測会に来ない?
 星、綺麗だよ。美味しいお菓子や食べ物あるよ。

 後、特別にーー来るならどんぐり亭定食割引チケットあげる。

[ぴら、と数枚綴りのチケットをちらつかせる。学生はお金がないから、喉から手が出るほど欲しいやつ。

こうして僕は何人かを集めることに成功したーー。]**


メモを貼った。


【人】 地道居士 エニシ

──転送前・花火大会>>@54──

[聞こえていない前提で言った事だったけど、しっかり耳に届いてしまっていたらしく。
花火の音に紛れて聞こえて来た返事に思わず、えっ?と言う顔で夏水の顔を見る。
以前の僕だったら正気か?とか軽口で返したかもしれないけど、今はそんなことを吐けないメンタルになっていた。もう、フォローしてくれる縁牙も永もいないのだ。
人は、いともあっさり居なくなる。
宇宙からすれば一瞬で終わる僕等の命。まさに今見ている、花火のような……
約束ね、という言葉には何も返さなかったけど、大き目の花火が夜空に弾けて轟音が鳴り響いた時、隣の夏水の手をぎゅっと握った。しばらくそのままで花火の終わりを見ていた。]*

(97) 2023/08/24(Thu) 11時半頃

【人】 地道居士 エニシ

──その後。──

[花火大会からほどなくして、その日が来た。>>#2
この数か月、ずっと見てきた謎生物。今は、中身が加賀先生だった。本郷さんが"かわいくなっちゃいましたね"と言うのに、申し訳ないけど笑いを堪える。笑ってはいけない、と我慢してたのに横にいる夏水は噴き出していた。そういうとこだぞ。]


 ……7体か。パイロットも最低7人……。
 うん、大丈夫。行こう。


[>>85本郷さんの、"私達なら、なんとかできます"にしっかり頷いて。
僕等は旅立った。]*

(98) 2023/08/24(Thu) 11時半頃

【人】 地道居士 エニシ

[新しい地球では、僕は前と同じように、パイロット候補の生徒たちと同じ高校に入って。
加賀先生──今はこう呼んでおく、の能力で、適当な記憶改竄をしてもらって、天文部に入った。
今回は最初から天文部だ。

僕は、さも昔から天文部に居たかのように、星に詳しかった。

前回よりも日数はかからず、秋休み中の合宿の日となる。合宿先では、案内役の少女として、本郷さんと再会することになるだろう──。]*

(99) 2023/08/24(Thu) 12時頃

【人】 地道居士 エニシ

──コックピット──

[転送先では、とても懐かしい光景を目の当たりにすることになる。
何も無い空間に並ぶ、よく知った椅子──。



最後まで残されるみんなを気に掛けてくれた、康生の病院ベッド。
僕等と一緒に戦ってくれた、そして僕に席を貸してくれた、達見さんの書斎椅子。
自分の信じるままに生き切った乾のyogibo。
珊瑚さんとの存在の証、星座を描いていった大和の自転車フレーム。
1年生なのに初戦を戦い抜いてくれた、七尾さんのビーズクッション。
最後の最後に契約して戦った、部長の木の椅子。
そして。

──引継ぎ戦に出撃する、中央のゲーミングチェア。本郷さん。



僕にはこれが、最後に目にする戦いとなるだろう。自分の地球から数えて半年以上にも渡った、長い長い戦いの、実質的な最終戦。]

(100) 2023/08/24(Thu) 12時頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2023/08/24(Thu) 12時頃


白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2023/08/24(Thu) 12時頃


地道居士 エニシは、メモを貼った。

2023/08/24(Thu) 12時頃


【人】 地道居士 エニシ

[本郷さんが部員たちに静かに話しかける。この戦いの説明。
──僕にとってこの光景は、3回目。
1回目は、前の地球のココペリが。
2回目は、永が。
そして3回目。本郷さん──。

彼女は、とても毅然として彼らに語り掛けていた。
こんなことはとても彼女には言えないのだけれど、
僕は、本郷さんが引継ぎ戦でよかった、と思っていた。

引継ぎパイロットは、戦うだけでなく、現地の地球人を騙して契約させる役割も持つ。その負担は計り知れない。
だけど仕方がないことだ。そうしなければ自分の地球が消滅する。これまでの戦いも無に帰してしまうのだから。

僕は、永を思い出していた。

そして今、その役割を担った本郷さんが、僕等にとって最後の敵と対峙する。]*

(101) 2023/08/24(Thu) 12時頃

地道居士 エニシは、メモを貼った。

2023/08/24(Thu) 12時頃


ーーどんぐり亭/大和、珊瑚ーー

[二人が仲良く揃ってどんぐり亭を訪れてくれた時は、店の営業も通常通りになっていただろう。

店は父さんが厨房で料理を作り、母さんとバイトの女性がホールを切り盛りする。

四十ほどの席があり、カウンター席もあった。

チェック柄のテーブルクロスとか、テーブルの上に丸い占いくじが置いてあるとか、昭和臭い洋食屋である。

メニューはハンバーグ、ナポリタンなど定番を揃える。]


[人気はケチャップライスを包んだオーソドックスなオムライス(卵とろとろ)と、デザートのミルクレープ。

クリームたっぷりのミルクレープは珊瑚のお気に入りだ。]

[二人の姿を見ると、父さんが厨房から顔を出す。]

『大和くん、よく来たね。珊瑚ちゃんは久しぶり。

おじさんが腕によりをかけるから、好きなメニューを頼んでね。遠慮はいらないよ。』

[大和の丁寧な挨拶には母さんが応えた。]

『まあまあ、大和くんは本当にしっかりしていて礼儀正しいのねえ。

ありがとう。お店をまたこうしてお父さんと出来て、良かったわ。街の賑わいに頑張って貢献するわね。

さあさあ座って?』


[母さんは二人を四人席に案内し、僕は向かい側に座った。]

 久しぶり。大和も珊瑚も元気で何より。

 二人とも来てくれてありがとう。二人が一緒に来るなら、僕もコウを呼べばよかったかな?

[寄り添う二人からのラブラブ圧が凄い。しかし僕はたった独りでも、コウに対する愛を叫ぼう!世界の中心にて。]

 あの話って、僕とコウが交際スタートしたこと?

 うん…コウの気持ちはまだ親友に近いみたいだけど、僕の気持ちは受け止めてくれて。

 今まで珊瑚に沢山恋愛相談に乗って貰い励まして貰ったお陰だよ。

 本当にありがとう。


[僕は頭を下げた。それから二人にメニューを勧め。]

 好きなもの頼んでね?仲良くシェアしてもいいんだよ。

[僕はコーラと生姜焼きをお母さんに頼んだ。]

 僕は人と付き合うの、初めてなんだ。コウを絶対幸せにしたい。喧嘩とかせず、ずっと仲良く愛を育みたいんだ。

 大和はさ、真っ直ぐじゃん。大切な人を…つまり珊瑚を護ってるんだろうな、て。

 端から見てカッコいい、漢だと思うんだよ。

 僕もコウを護りたい。

 君たちがどう上手くやってるかを聞かせて欲しいな。

 気を付けてることとか、積極的にしてる、言ってる言葉とかあるのかなあ。

[僕は根掘り葉掘り聞くつもりだ。
僕の惚気は後攻だ。]*


メモを貼った。


【人】 白銀∴秘星 マユミ

チュピイィーーーーーーーーーーン.............. 

チュウゥゥゥゥーーーーーーーン..........

[敵機はそのまま首をぐるりと回し、数呼吸ほど置いて、アストロの跳んだ先に向けて、さらに目からのビームで追撃してくる。慌てて避けて駆けだすと、命中した先のビルが爆発炎上した。
そのまま円を描きながら敵機に迫ろうとするこちらを目で追いかけ、さらに正確にこちらを360度、とぎれとぎれに目からのビームで追撃してくる。当然町中は、ものの数分で瓦礫と火の海と化した。

体自体の動きは遅く、腹部の方のビームを避けて回りこむことはできるけれど、顔の方はかなり素早く回転し、こちらを的確に狙ってくる。立ち止まる余裕はなく、円を描きながら逃げ続ける。全速力でダッシュするみたいにはいかない。ギリギリでかわして逃げる。

円を描いて逃げると言っても、実際には渦巻状。回りながら、時々レーザーで牽制しつつ、少しずつ距離を詰めていく。きっちり当たらなくてもいい、目的は距離を詰める方。]

(102) 2023/08/24(Thu) 12時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

 お互いアウェーだからって無茶苦茶やってくるっ…
 これ、当たったら死ねるな……

 でも、距離は随分詰めてる。
 首は回るけど動きは鈍重、
 体全体はぐるっと回れない。
 見た感じ前はお腹のビームで手が出せないけど
 後ろはがら空き。手が届くようにも見えない。

 このまま距離を詰めて背後から爪で頭を飛ばせば…

[もう町中の被害を気にする余裕はない。回りながら正面に。あと一回り半もすれば爪が届く程度の距離まで近づく。ビームが途切れるタイミングなら正面直撃もない。
これならいける…と思った最中、片腕が前に向かって突き出される。

――腕がこちらに向かってまっすぐ倍ほど伸びた。

伸びた腕から丸い、光り輝くバリアが生じてアストロの左腕を軽くはたいたと思う間もなく、アストロの左腕の肩関節から先が跡形もなく消滅していた。]

(103) 2023/08/24(Thu) 12時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

 どういう…こと…!?

[何が起こったのかわからない。慌てて、腕が絶対届かないと思われるくらいまで後ろに後退して距離を取り、右腕だけのままもう一度構える。]
 
 両腕のエネルギーバリア…だと思うけど…
 多分、あれに触れた部分が完全に分解されちゃうんだ。
 
 でも…やけに背後ががら空きだと思ったけど、
 腕があんな伸びるとは思わなかった。
 あれなら確かに後ろもカバーできる。

 まいったな…ほとんど動きこそしないけど
 近づかないと倒せなくて、
 不用意に近づいたら腕のバリアで消し飛んで終わり。
 しかもまあまあ広くカバーできる。
 離れても飛んでくるビームはこっちより数段強力…

(104) 2023/08/24(Thu) 13時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

 ……そう言えば、すっかり次のみんなへの
 チュートリアル気分だったけど。
 そもそもこれが、私達の地球にとっての
 最後の戦いだったんだっけ。

 みんなの相手が弱かったとは思わないけど…

 それでもラスボスが強いのは、当たり前、か…

[あえて軽口をたたくけれど、表情は硬く、頬を冷や汗が伝った*]

(105) 2023/08/24(Thu) 13時頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2023/08/24(Thu) 13時頃


【見】 公安部 カガ

―― 回想:契約直前 ――

[契約の直前、七星から少し時間をと言われた。]
 

 ああ、そのことは―――うん。
 柊木の時に、露出した互いのコアを見た時に覚悟した。
 七星はあまりはっきり言わなかったけど
 分岐した世界同士戦わされてるなら

 自然淘汰……強い世界が生き残るように
 『剪定』されてるんだろう、と。


[誰に、というのは最早考えない。
 ハロは自然現象と言っていたは、納得は行かないまでも
 そういう類の物事として捉えねばならないのだろう。
 言わなかったのは彼女なりの気遣いだったらしい。
 次のパイロットたちに言うかは契約者次第だ。
 七星と同じように、最初は伏せておくかもしれない。]

(@59) 2023/08/24(Thu) 13時半頃

【見】 公安部 カガ

[2つめには]


 敵側の地球に行くこともあるのか?
 ああ、まあそうか。相手も同じ立場なんだったら…
 それなら余程今回はイレギュラーだったんだな。

 教えておいてくれてありがとう。
 心に留めておく。  *

(@60) 2023/08/24(Thu) 13時半頃

【見】 公安部 カガ

―― 回想:契約直後 ――

[この有様をかわいいと言われても全く嬉しくはない。
 七星の時はかわいいと表現しても納得は行くけれど
 今の中身は俺だぞ。良く見ろ。

 大層微妙な表情になってしまっているのだが
 この器は表情が殆どないから、誰にも伝わらないだろう。
 >>@57噴き出している奴や笑い堪えている奴>>98
 抗議するようにぶんぶん飛んだ。]


 名前?代々ハロなのかと思ってた。
 名前、 名前なあ…………


[何でもだが、名づけは苦手だ。
 伸べられた手>>84に着地して静止したまま
 思案すること暫し。]

(@61) 2023/08/24(Thu) 13時半頃

【見】 公安部 カガ

 

 ああ、じゃあ。
 いっそ『センセイ』でいい。
 ハロ先生じゃなく、普通にセンセイ。ハロは七星だしな。
 こんな姿だし、キャラクターとしてギリありじゃないか? 
 

 ――― もう教師ではないけど。
 俺は最後までお前たちの“先生”で在りたいよ。


*

(@62) 2023/08/24(Thu) 13時半頃

【見】 公安部 カガ

―― その後 ――

[新しい地球で、天道、七星の助力も得ながら
 本郷とともに次のパイロットを探して契約に漕ぎつけた。
 元の星では生徒たちの契約に立ち会っていなかったから
 やり方は彼らの方が詳しく、謎生命体として
 サポートできる範囲外のことは任せていた。
 
 何も知らずに契約をする高校生たちを
 姿を消したまま本郷の傍で眺めながら、胸中は複雑だ。
 抗えない運命に巻き込まれながら
 同じ苦難を強いるのはどれほどの葛藤を抱くことか。

 時折頭の傍にふよふよと漂い、短い手で
 よしよしという仕草だけしていたかもしれない。]

(@63) 2023/08/24(Thu) 13時半頃

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