人狼議事


28 僕等(ぼくら)の

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【見】 七星拳 ナツミ

[一旦沈黙した敵は、もう何もできない様で。

アストロの残った腕が、敵を何度も殴りつけ、
装甲が、仮面が剝がされるのを見つめて。
内側が露わになった頭部にレーザーが撃ち込まれると、内側から爆発が起こる。

転がり落ちたコア。握り潰されるのを見て。]

 ……本郷さん、凄いね。

[ぽつりと呟いて。
すぐに駆け寄りたい気持ちはあったけれど、
それはせずに、その場で見守った。*]

(@83) 2023/08/24(Thu) 23時頃

─ホテルの教会にて 恵一と─

[言う通りに…ってか、俺がそうしたいと思ったから誓ったのに、俺を強く抱き締めたケイはまた咽び泣き始めた。]

もー……、また泣いてんじゃん。
ケイのこと、泣かしたくてやってんじゃねーんだから

[ポケットティッシュはもう品切れになっちまったし、胸元に当ててた右手は抱き締められて巻き込まれた。残った左手をケイに伸ばして、涙を拭ってやる。俺だって泣かないわけじゃないけど、ケイってほんと涙脆いよな。その内、腫れて開かなくなるんじゃね? ま、俺は死ぬ心配されんのも、それを宥めんのも慣れっこだからいいけどさ。]

ん? 瑠璃川に報告? 別に構わねぇよ。
俺自身が嫌だから言いづらいってこと基本ねーし。
ケイが報告したいんならさ。

[一体どんな相談したんだろうな〜とは、ちょっと思うけど。後で、機会があったら珊瑚に聞いてみるか。もしかしたら、珊瑚の方から話したいって言われるかもだけど。]

[そんな風に考えながら、ケイのバイクの後ろに跨る。この時点ではまだ何も解決してなかったのに、それでも帰りの景色は行きのそれよりも輝いて見えた。*]


─ー平和な日常/康生─ー

[街の復興、どんぐり亭の再開。

時は過ぎていく。変わり行く。

時系列的に、僕が珊瑚大和カップルと逢った後に柊木家族との同居生活が始まった。

学校も授業を再開しただろう。

僕らは一緒に登校し、同じクラスで授業を受けて、同じ部活をし。

同じ家に帰る生活が始まる。

一緒にご飯を食べる日もあったし、テレビを見たりもあった。

僕の部屋でゲームをしたり、
彼が使う兄の部屋で勉強を教えて貰ったり。


メモを貼った。


[愉しくて愉しくて堪らない毎日。
キスやハグは日常になった。

親が見ていなければだが、お休みのキスをしたりも。

しかしーー僕はやはり、想いを募らせる。

彼がほしいと。
ある日、僕は彼に告げた。]

 ーーコウ。あのね。
 今のままで僕は十分幸せなゎだが。
 
 もっと、君に触れたいんだ。
 ーー君と。

[ハッキリ言わなくちゃ、伝わらない。僕は真っ赤になりながら告げる。]


【見】 公安部 カガ

[機能停止に陥った敵機へ、アストロ――
 いや、本郷が繰り返し拳を叩きつけるのを
 彼女の隣で見ていた。
 
 砕け散った敵ロボットの残骸が転がっている。
 コアはアストロの手中にあり、勝利は確定した。]




[借り受けた姿の無表情の下で
 己はきっと微かに顔を歪めただろう。
 それでも、最後のパイロットが地球を守り切るのを
 目を逸らすことなく見届ける。]

(@84) 2023/08/24(Thu) 23時頃

 君とエッチなことがしたい。
 キスより先…身体を重ねたい。
 男同士でもそれは、出来るんだ。

 君と気持ちよくなってみたい。
 ……君のすべてが欲しい。

 君が嫌なことをいきなりしてしまい、驚かせないように。
 僕の願望を伝える。

 もし、君が僕を受け入れてくれるなら。
 君がそうしても大丈夫と思えたら、心の準備が出来たら。

 その時、僕に、……教えてくれないか。*


【見】 公安部 カガ

[本郷の視線を受けて、頷く。>>142]


 天道や七星の方から何か、あるか?


[念の為に二人にも言い残したいことはあるか問い
 ないようであれば、己はこのタイミングで
 新たなパイロットたちを地上へ転送する心算だった。
 言葉で死を宣告されても、契約し立ての彼等には
 実感というものは恐らくまだない筈だから
 動揺を呼ばないため という理由もあるけれども、]


[「その刻」が来るのならば
 出来れば、別れは四人だけで。]

(@85) 2023/08/24(Thu) 23時頃

メモを貼った。


【見】 七星拳 ナツミ

[本郷さんが、新たな契約者達に言葉をかけた>>141>>142後、終わり、という様に目で合図があった。]

[センセイ>>@85からの問いには、小さく首を振って。
新たな契約者達が外に転送されるのを見守った。]

(@86) 2023/08/24(Thu) 23時半頃

【見】 公安部 カガ



 了解。
 じゃ、一度転送するぜ。


[まだ夢を見ているような表情の高校生らを外に転送する。
 本来なら己も地上で簡単に締めくくるべきなのだろうが
 暫くはこちらに時間が欲しい。*]

(@87) 2023/08/24(Thu) 23時半頃

メモを貼った。


メモを貼った。


【見】 公安部 カガ


 
 また後で説明するから待てと言ってきた。


[本当に送り届けるだけで帰って来たものだから
 役目を果たせていないと彼等に叱られるだろうか。]


 今はこっちが優先。


[いいだろ? と、静かに問いかけて。
 ゲーミングチェアの隙間に降り立った。*]

(@88) 2023/08/24(Thu) 23時半頃

【見】 七星拳 ナツミ

[私はみんなに対してずっと、負い目があって。
いつも、命の火が消えかける間際のみんなに、なんて言葉をかけたらいいか分からなかった。]

[私のせいだから。
お疲れ様>>144なんて、言えなくて。

本郷さんの事、ずっと忘れないとか。
一緒に時間を過ごせて楽しかった、
なんて事も言えるわけなくて。

何なら言ってもいいんだろうって、考えて。
一言だけ。

それはきっと、唐突な言葉になってしまうけど。]

 ……本郷さん。
 私、本郷さんの事、友達だと思ってもいいかな?

[友達だと思って、ずっと、忘れないでいていい?*]

(@89) 2023/08/24(Thu) 23時半頃

─大和へのSMS─

[コーラ騒ぎで引き籠ってる間、俺は家から指示飛ばさなきゃだったし、当たり前だけど命と連絡取る必要もあったから、SMSの使い方はちゃんとマスターした。]

[それでも俺は俺だったから、自分の近況なんてまるで報告してなくて、ネットに晒されてたのも、ケイと付き合うことになったってのも言ってなかった。命が、それをもう知ってるってのも知らないで居る。ましてや、食事会したとか聞いてもない。俺のことが思いっきり話題に上がってるなんて、予想もしてなかった。]

[だから、天体観測会の準備の連絡ついでに一言足したのだって、他意はなかったんだ。]

『そういや、瑠璃川と命ってどうなん?』
『キスとかハグとかしてんの?』

[ケイは結構そういうのしたがるけど、二人はどうなんだろうなって。俺の中では、二人とも清い関係って言うか、そういうのあんましなさそうだなーって印象がある。確かに、イチャイチャはしてるの見てるけどさ。まさかヤリまくってるとか想像もしてねぇわけで。だからこそ、何の気なしに聞いてみたんだけど。*]


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


【見】 公安部 カガ


 聞こえてたか。 まあ、天道も言ってるしな。
  
 キ…… いや、何というか
 そのくらい構わないな、もう。
 この姿で良ければ、好きにしてくれていい。

 
[望む位置に移動して、望む場所で見詰める。
 触れても謎生物の質感だろう。
 それが、妙に寂しい心地になった。>>145]


 最後の大役、 ありがとう。
 皆の頑張りを引き継いで走ってくれた。
 ……… 恰好よかった。  本当だ。

(@90) 2023/08/25(Fri) 00時頃

メモを貼った。


【見】 七星拳 ナツミ

 ありがと。
 ……真弓ちゃん。

[友達でいい>>147って言ってくれたので、名前で呼んで。
笑んだ目には、涙が溜まってしまっていただろうけど。]

[最期に残された時間は、先生と2人で過ごしたいだろうか。
縁士君の話が終わったら、私達の地球に帰ろうと思う。]

 先生。お願いがあるんですけど。
 アストロの隙間に、永の遺体を隠してあるんです。
 私達と一緒に、転送してもらえませんか。

[そう言って、最後に。]

 ……また、ね。

[さよなら、じゃなくて、またね、って。呟いた。]  

(@91) 2023/08/25(Fri) 00時頃

―― 見上げた夜空 ――

[それはいつの星だっただろう。
 あのロボット達がもう襲来しない、と
 世間的に広まり暫くしてからか。

 ふと見上げた空に、
 知らない赤い星が輝いて見えた。
 暫く眺めているとその光はだんだんと弱っていき、
 最終的には宙の闇に溶けていってしまう…

 かと思いきや、また一際大きく輝いて。
 何度か点滅でもするようにゆらり、ちかりと
 その輝きを変えながらも、一際存在感を放ち
 宙に煌めき続けていた。

 そうして最後、一番強く輝いて……‥ ――― ]
 



[宙の何処にも見当たらなくなってしまったと
 理解した瞬間、胸の奥から込み上げて来る
 『想い』を感じて、涙を溢した。

 何故泣いてしまったのかはわからない、けれど。
 あたしの目に、心に、記憶に。


 その星の輝きは一生涯留まり続けただろう。]


 



[この宙にある星は一体幾つあって
 幾つ生まれて 幾つ死んでいくんだろう
 
 誰にも知られずに生まれて、誰かに見付かって、
 名前を受けて、見守られて、愛されて、忘れられて、
 誰にも知られずに死んで、誰かに気付かれて。
 

 誰にも気付かれないかもしれない
 けれど
 
 あたしが今見た星は
 
 
 そして、これまでも消えた星達は
 新たに輝き出す星達は
 必ず誰かの目に、心に、記憶に。]
 



[…今日はカーテンを閉じないで寝よう。
 なんだか、夢を見られる気がするから。
 
 星達の夢を。



           ――― ○○らの夢を。]

                    **
 


【見】 七星拳 ナツミ

 私も、楽しかった。
 ……ありがと。

[瞼に涙をためたまま、笑んだ。>>151**]

(@92) 2023/08/25(Fri) 00時頃

【見】 公安部 カガ


 え? もう、帰るのか?
 七星の遺体は、勿論一緒に送り届けるけれど。


[天道や七星だって、最後まで見送りたいのではないか。
 気を回されたことには気付かずに、別れを惜しむ。>>@91]


 色々あったけれど、二人とも、ありがとう。
 こんな時になってだが、会えなくなるのが寂しいよ。
 天道。お前は、別の地球から来たのだとしても
 俺の教え子の一人だと思っている。
 七星は、なんだ……『先輩』かな? サポート役の。
  
 ふたりとも、元気で。 


[きっと彼らの望むタイミングで
 ふたりとひとりを送り出す。*]

(@93) 2023/08/25(Fri) 00時頃

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