人狼議事


17 【半突発身内村】前略、扉のこちら側から

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アシモフ8人が投票した。
ノッカ1人が投票した。

アシモフは村人の手により処刑された。


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?


全ての人狼を退治した……。人狼に怯える日々は去ったのだ!


村の更新日が延長されました。


村の更新日が延長されました。


【人】 営利政府 トレイル

速報です。

今朝未明、××県××市の高速××線で、
夜行バスなど5台が関係する事故があり、
20代男性含む少なくとも×人が重軽傷を負いました。

うち、
朝倉怜さん(2×)が心肺停止、
木崎透さん(2×)が意識不明の重体となっており

・・・
・・



**

(0) asaki 2022/03/09(Wed) 11時頃

【人】 双生児 ホリー

 ええ…ヒトではないの。
 ヒトの格好をして見せてるだけ。

[ 出会ったばかりのヒトから、思ってた以上の熱量で
  食いつかれて>>176、少し面食らう。
  ヒトではないという問いかけには小さく頷いて
  信じてないようならタルトにそうして見せたように
  手を变化させてみせただろう>>2:11
  ふと彼女が触りたがっていた様子を思い出し>>2:120
  『触る?』と手のひらを出してみせたかもしれない ]

(1) polpo 2022/03/09(Wed) 11時半頃

【人】 双生児 ホリー

 えぇ…っと、そうね。楽しい話ではないのよ?
 それでもいのならお聞かせするけれど
 でもその前にミズキさんのお話聞かせて貰えます?

[ とはいえあまりヒトに見せたいものでもなかったので
  その動揺と羞恥を隠すようにヒトの方の手で方で
  髪をかきあげたりと、少し落ち着かない様子は
  見せてしまったかも知れない。
  それからわたし自身の顛末には一旦口を閉ざして、
  先に彼女の言葉に耳を傾けただろう。>>2:178 ]

(2) polpo 2022/03/09(Wed) 11時半頃

【人】 双生児 ホリー

 ……10年、それは長いわね。
 当たり前のように知っていたことが
 突然見知らぬものになるのかな?
 まったく知らないところに放り込まれるよりも
 つらいのかもしれないね。

[ 20対1≠ニかコールド負け≠ニか何を言ってるのか
  さっぱり分からない言葉もあったけれど、
  聞けば窺い知ることはできただろうか?
  彼女とその周囲の戸惑いを、苦悩を、そして絶望を。

  世界も文明も境遇も、何もかもが違うのだから
  正しく理解できた自信はないのだけれど
  孤独になった者≠ニ孤独にさせてしまった者≠フ
  どうすることもできない悲しみはあるのだと思う。
  互いが手の届くところにあるのならば尚更に。 ]

(3) polpo 2022/03/09(Wed) 11時半頃

【人】 双生児 ホリー

 『生きているのだから。
  ただそれだけで素晴らしい』

 さっき誰かさんにそんなことを言われたわ。>>2:188
 何を言い出すのだろう? とその時は笑っちゃったけど、
 案外そういうものなのかな? とも同時に思ったたわ。

 失った時間は戻らないのだろうけれど、
 新しい時間で作り上げていくことはできる。
 生きていれば、お互いが同じ未来を望むのなら ね?

 ミズキさんは生きて耐えられた。
 悩んで苦しんで傷つけてしまったことはあったけれど、
 壊すことはなかった。
 ミズキさんの廻る世界を壊すことのなかった。
 そしてそれは、ミズキさんの周りのヒトたちも同じ。
 あなたを壊そうとはしなかった。壊れていないでしょ?
 だって、今はもう暴れたり泣いたりしていないのだし。
 迷惑かけたってそう言えるのだから。
 もう道は見えているのではなくて?

(4) polpo 2022/03/09(Wed) 11時半頃

【人】 双生児 ホリー

[ グラスを煽ればカラリと奏でる氷の音が心地よい。
  うっとりとするように目尻を下げて
  それからわたしは自分の話をはじめた。

  ヒトの姿で村で生まれ育ったこと。
  けれど人狼と呼ばれる種族であること。
  生きる糧としてヒトを食べなければ生きられないこと。
  野生の動物で飢えを凌ぎ、耐えられなくなった時は
  身寄りのないものや、野盗を襲っていたこと。
  ある日野盗の一人に手心を加えてしまったばかりに
  人狼の存在が露呈したこと。
  それが元で村が疑心に塗れ地獄絵図と化したこと… ]

(5) polpo 2022/03/09(Wed) 11時半頃

【人】 双生児 ホリー

 みんなが殺し合った。隣人を、親を、友達を、恋人を
 仲良しだったヒトたちが敵意を剥き出しにして。
 みんなみんな狂っていった。
 もちろんわたしも。

[ 最後は激情に任せてすべてを終わらせた>>2:6
  いや、終わってはいない。
  憎しみの輪廻が終わるわけがないのだ。 ]

 耐えられたわけではないの。
 負けなかったわけではないの。
 ただ、そういう約束をしたから…生きただけ。

[ 『救いようのないバカ』だと言われたのに救われて
  生きることを願われたからそれに応えただけだ。
  せめて少しの間は ]

(6) polpo 2022/03/09(Wed) 11時半頃

【人】 双生児 ホリー

 ね? お耳汚しにしかならなかったでしょう?
 立派なことでもなんでもないの。
 だから同情なんかなさらないでくださいね?

 あまり優しくされて絆されてしまうと、
 ミズキさんのこと食べてしまいたくなってしまうから
 それから、あまりご一緒に居続けるのも…
 ミズキさん、とても美味しそうな″≠閧ェしますし 
 ……ね?

[ 冗談とも本気ともつかぬ笑みを浮かべ、
  その口元から小さな牙を見せながら
  最初に接したときのようにおしゃまに振る舞う。

  先のタルトともそうだけど
  ヒトらしいヒトと接したのは随分と久しぶりで、
  なんだか色々と重ねてしまい…つらい。

  だから早くに席をたとうとして腰を浮かせるけれど ]

(7) polpo 2022/03/09(Wed) 11時半頃

【人】 双生児 ホリー

 ああ、でも生きてることが素晴らしいというのは
 少しわかったかも…だって、生きていなかったら
 『かるぴす』にも『くりぃむそぉだ』にも
 『優しい草原』にも『星の蒼穹』にも
 出会うことがなかったのだし…

 もうひとときだけお付き合いくださいます?
 この氷が溶けるまで

[ 座り直し正面を見据えながらなくそう告げて
  そっと彼女の元へ空のグラスを差し出した。

  叶うならば三度満たされたはじまりの白が氷を溶かし
  旅立ちを急かすべく消えてしまうまでの間

  甘酸っぱい余韻を噛み締めただろう。 ]**

(8) polpo 2022/03/09(Wed) 11時半頃

【人】 瀑布昇竜道 バキュラム


[ 白に怯える誰か>>2:68がいました。
 白い景色を好んだ誰か>>1:48がいました。

 よく考えたことはありませんでしたが、
 夏の青と夜の青が違うように
 白もまた、多くの色持っているのかもしれないと
 ふと、思いました。

 だって、私の知る白は、
 絵筆が思い出を形作る前のはじまりの色で、
 寒さがすべてを覆い隠す長い冬の色で、
 儚いようでたくましい……もとい凛とした、
 あるいは、赤ん坊の甘酸っぱい匂いの隣で眺める
 ふかふかの眠る前の色でした。]
 

(9) Pumpkin 2022/03/10(Thu) 05時半頃

【人】 瀑布昇竜道 バキュラム


[ 私の周りには四角い雪が降っています。

 癖のある文字であったり、
 甘い茶色を覗かせていたり、
 他にはどんな特徴があったでしょうか。

 私の知らない世界の、私を知らない誰か。
 白い生き物とふたりぼっちだった白い世界に、
 いつの間にか多くの言葉が溢れています。

 私の周りに、何かが増えることはありませんでした。
 ……本当に?]
 

(10) Pumpkin 2022/03/10(Thu) 05時半頃

【人】 瀑布昇竜道 バキュラム


[ あなたに必要な何かが、
 突然目の前に現れることがあるかもしれない。

 と、ここで出会った初めての白が教えてくれたことを
 私は、ちゃあんと覚えています。]
 

(11) Pumpkin 2022/03/10(Thu) 05時半頃

【人】 瀑布昇竜道 バキュラム


[ また、新しい雪が私の傍に落ちました。
 白色に、とても美しい緑>>2:192が芽吹いています。]
 

(12) Pumpkin 2022/03/10(Thu) 05時半頃

【人】 瀑布昇竜道 バキュラム


『 あなたのような星空とは、不思議な響きですね。』
 

(13) Pumpkin 2022/03/10(Thu) 05時半頃

【人】 瀑布昇竜道 バキュラム


[ 相手は私のこと知らないはずなのに。
 何だか面と向かって話しているような心地に、
 私はまた挨拶も忘れて文字をしたためます。]
 

(14) Pumpkin 2022/03/10(Thu) 05時半頃

【人】 瀑布昇竜道 バキュラム


『 朝が来て、昼が来て、夕方が来て、夜が来る。
  あなたの知る一日が私の知る一日と同じなら、
  私はまだ、この身に星空を抱いているのですか。

  実のところ、
  私は空だけを見たことがあまりないのです。
  私が見ていたのは、空を見上げる人でした。

  私を必要としてくれるのに、すぐ消えてしまう。
  弱くて、脆くて、儚い人間たち。
  悠久の空より、見逃したくない相手がいました。

  けれど、空も永遠ではないのですね。     』
 

(15) Pumpkin 2022/03/10(Thu) 05時半頃

【人】 瀑布昇竜道 バキュラム


『 あなたにも、あなたの扉がありますか。
  あなたも白色の中にいるのでしょうか。
  それなら、分かってくださるでしょうか。

  ここに来てようやく、私は宙を見上げました。
  ひとりになって初めて、私はただ、上を見ました。

  とても、暗かった。
  暗くて、黒くて、まるで時が止まったような色は
  決して怖ろしいものではなかったけれど、
  どうしてか、煌めく星が恋しくなりました。  』
 

(16) Pumpkin 2022/03/10(Thu) 05時半頃

【人】 瀑布昇竜道 バキュラム


『 私も、人のように忘れていたのかもしれません。
  時は記憶や思い出を置いて行ってしまいますから。
  ひとり、誰かと交わすことがなければ尚更ね。

  あなたが大切なものを思い出せて良かった。
  美しい空みたいな女の子の表情も、
  男の子が好む夕焼け空も私は分かりませんが、

  あなたの心を彩る枝葉の緑が、
  手紙に広がる色であればいいのにと思います。

  とても美しいものをありがとう。       
  美しい空を教えてくれてありがとう。     』
 

(17) Pumpkin 2022/03/10(Thu) 05時半頃

【人】 瀑布昇竜道 バキュラム


『 あなたが愛した空は失われて、
  記憶になってしまったかもしれませんが、
  あなたはもう忘れないでしょう?

  ならば、きっとまた出会えます。

  誰かが覚えている限り、
  ”それ”が完全に消えることは決してないのだと、
  私は、そう信じています。          』
 

(18) Pumpkin 2022/03/10(Thu) 05時半頃

【人】 瀑布昇竜道 バキュラム


『 親愛なる フーデリア へ

  私の声があなたの名を呼ぶことはありませんが、
  あなたの知らないどこかで
  私はあなたの名をずっと覚えています。

  フーデリア、私を知らないあなた。
  あなたの歩む扉の先が、幸多からんことを。

                  バキュラム 』
 

(19) Pumpkin 2022/03/10(Thu) 05時半頃

【人】 瀑布昇竜道 バキュラム


[ 私に何かを見るための目はありません。
 そんなものがなくとも、
 星空とは違う煌めき>>200は私に届いていますから。

 私には多くの与えられた名がありました。
 人間から与えられた役目がいくつもありました。
 けれど、そのほとんどがひと時のものでした。

 私は、手紙に名を記します。
 黒い男が見ていたらあっという間に手紙は破られ、
 燃やされ、跡形もなくなっていたでしょうが、
 艶めく黒はもうここにはいません。

 人間は永遠を生きられない種族です。
 いずれ私を置いて遠くへ行ってしまうのです。

 跡形もなく、消えていきます。
 時を伴い、いつか記憶や思い出も攫うでしょう。]
 

(20) Pumpkin 2022/03/10(Thu) 05時半頃

【人】 瀑布昇竜道 バキュラム


[ どうして、名を書いてしまったのか、ですか。
 フーデリアは、私に美しい空を願ってくれました。
 だからでしょうか。そういうことにしてください。

 私の手紙は白い生き物の手によって旅立ちます。
 カウンターの上には、白と美しい緑が残りました。

 まるで、雪解けの季節、芽吹きを見つけたような。
 乾いたインクに朝露の片鱗はありませんでしたが、
 私は美しい緑へ、そっと額を寄せました。]*
 

(21) Pumpkin 2022/03/10(Thu) 05時半頃

【人】 瀑布昇竜道 バキュラム


『 いつか、私をせんせいと呼ぶ子たちがいました。
  実は、その頃は私もまだ幼くて、
  なかなか慣れなかったことを思い出しました。

  あなたが誰かとの出会いで何かを見つけたように、
  あなたもまた、誰かのきっかけになれるのです。

  思い出させてくれてありがとう。
  あなたのおかげです。            』
 

(22) Pumpkin 2022/03/10(Thu) 05時半頃

【人】 瀑布昇竜道 バキュラム


『 あなたが未来を視る種族でないならば、
  この先のことなど分からなくて当然です。

  不透明で曖昧な先に進むのは不安を伴うでしょう。
  孤独であれば尚更です。
  誰かの存在はそれだけで救いなのかもしれません。

  けれど、あなたはもう見失わないでしょうから。
  今はまだ曇り空でも、
  差し込む光が行く先を照らしてくれるはず。   』
 

(23) Pumpkin 2022/03/10(Thu) 05時半頃

【人】 瀑布昇竜道 バキュラム


『 それでも、時には孤独や不安に
  圧し潰されそうな日もあるかもしれません。

  そんな時はどうか誰かに手を伸ばして。
  目が良くとも、自分では見えないものもあります。
  出会いが何かを見つけてくれることもあります。

  あなたは決して、ひとりではないのですから。 

  ――どうですか?
  今の私は”せんせい”であれたでしょうか。

  幾分、無責任で頼りないかもしれませんが、
  すべて私の本心です。            』
 

(24) Pumpkin 2022/03/10(Thu) 05時半頃

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