人狼議事


13 【身内RP村】ヒュプノスの白昼夢

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 師範棋士 千早

(>>3:26)

御使いですか。
奥様も、優しい旦那様で嬉しいでしょうね。

[ 自分だったら牛乳くらいで買い物なんて行かないもんで。
仲睦まじい夫婦はすごいなぁとピントの外れたことを考えるけど、表に出てなければ問題ない。 ]

(1) 2021/10/16(Sat) 00時半頃

【人】 師範棋士 千早

[ 申し出にもにっこり笑って返す。 ]

えぇ、勿論。
あ!ちょうどパン屋さんに寄ろうとしていたところなんです。

奥様にも、ぜひご挨拶させてくださいな?

[ Uターンしたパン屋にさらにUターンすることになってしまったけど、まぁ結果オーライかな。
いつも忙しそうな奥様に挨拶ができるといいのだけれど。 ]

(2) 2021/10/16(Sat) 00時半頃

師範棋士 千早は、メモを貼った。

2021/10/16(Sat) 00時半頃


- 礼拝堂 -

───ん…

[ステンドグラスが眩い。
埃の被った長椅子から上体を起こしてみるが、意識が不安定のようだ]

…現実、―――ゆめ?



ユンカーくん!
……起きないかァ…?

[呼ぶ声はそろそろ諦めをつけて。
やれやれ、なんて風に窓際で力無く凭れる。]

誰も彼も寝てるのかァ?
それともはのんちゃんの箱でも探す?

[同行する彼女はまだ落ち着きなく周囲でも見ていたか。
ゆるゆると顔はそちらの方に向けて、さて探し物は何処に探しに行くのが適切だっただろう。
彼女の家から足取りを辿るのか、はたまた関係もない神様に"見つけてください"なんてお祈りを捧げるべきか。

大人としてどうにも格好が付かず、先程撫でられたばかりの顎を摩ったら、彼女からの接触を思い出して暫し照れた。]


[誰かを幸福を祈るなら正しい場所と作法が必要だったか。
なら、礼拝堂に向かってみるのも良かったかもしれない。]


メモを貼った。


メモを貼った。


[意識が途切れる前に見たのは、大きく手を振る少女の背中だった。

手に握られたバレッタの反射がきらきら光って、
もう陽が傾き始める頃だろうかなんて思って、
ああ、夕陽が見たいなあ だとか。

そんなくだらないことを考えて ──────…、]


 


あ、────────…………、

[目が覚める。夢が途切れる。意識を取り戻す。
暗闇に放り出されて跳ね起きる。

覚醒を表す言葉は多くあれど、
目を開く なんてその言葉だけは、自身には当てはまらない。]


…あ、  ッあれ、
         …………おかしいな …、

[瞳は開いてる。重い前髪だって世界の全てを遮断するには至らない。
それなのに世界は閉ざされたままだ。
目蓋の裏よりなお昏い常闇の帳が降りる。

柔らかなシーツも差し込む陽光も。
見下ろす自分の手の甲も、皺のついた寝巻も。
窓から覗き込む男の姿さえ。

見渡すように顔を回したところで映らない。]


[急激に冷めてゆく頭が、形ばかり理解する。
慣れた良く知る世界だ。
だからここが在るべき場所だと、戻るべき場所だと、よくよく知って────知った上で戻ってきた。

大丈夫だって言い聞かせておいて、
戻らなくちゃなんて宣っておいて、
待っていると啖呵を切っておいて、
その上で混乱めくのは、
色彩に溢れたあの世界が眩しすぎたからだ。]

…………、ちょっと。
強がっちゃったな …、

[胸をきつく押さえて、早い呼吸を繰り返した。]


[だんだんと研ぎ澄まされて甦る。
遠くの風の音も、微かな野鳥の囀りも、開いた窓が軋む音も。

"目覚めた" 人間がまだ近くにいるなら、その衣擦れや呼吸音にも。]


[不思議な感覚、
どんなに繕っても気分がいいとは言えない]

恵愛で無慈悲な精霊よ、混濁の我に進むべき道を教えたまえ

[掠れてしまいそうな声で祈りを捧げる]

―――…、―――…――。

…―、、、

[捧げ続ける
妙に静かなこの世界に響き渡るように]



────────あれ …………、

[はた、と顎を引いた。
どこか遠くから誰かの声が聞こえたような気がして。
それに引き戻されたような感覚を抱く。

耳は良い。良いけど。
さすがに離れた場所の祝詞が聞こえるはずなんてない。
だからきっと気のせいだ。そう思うのに。

もしくは自分が祈りたいのか。
真面目に祈りを捧げたことなんてないんだけどな。]



グスタフさん?
と、……誰か、もうひとりいるかな。

ここにいて、動いてるってことは。
ちゃんと、……起きられた?

[窓越しの彼は何か言葉を発しただろうか。
そうでなくても風に乗って入り込む森の匂いに、見当をつけて声を掛ける。
一緒にいるもう一人は、その気配に覚えがあるような、知るものと違うような。
どうも曖昧な、妙な感覚だ。首を傾げた。]


メモを貼った。


パルックに骨つき肉の端っこを分けてあげた。


【人】 師範棋士 千早

しっかりした奥様じゃないですか。
夜遅いなんて……仕込みとか大変なんでしょうねぇ。

[ なるほど、聞いていたよりも夫婦仲はいい様子。>>9
こんなにがっつり惚気られるとは思わなかった。

残念ながら惚気に対する返答レパートリーはさほど無いので、クスクスと笑うに留めておく。 ]

勿論、先にお買い物しましょ。
それこそ奥様に怒られてしまいますから。

[ ほら、あちらですよ。
きょろきょろと店内を見渡す彼に、指差しで牛乳の場所を示す。

それから自分も買い物を済まして、彼を待とう。 ]

(10) 2021/10/16(Sat) 17時半頃

【人】 師範棋士 千早

[ 彼を待ちながら人々の流れを目で追っていると、興味深い話が聞こえてきた。 ]

行方不明者、ねぇ

[ 警察やら役場>>7やらが、大層この話で賑わっているらしい。
知人が行方不明になったという相談に、警察は家出や誘拐の可能性を考えながら対応しているようだ。

しかも、行方不明を訴える人の中に『目の前で急に消えた』ということを証言する人がいるらしい。
それには自身も身に覚えがあった。窓越しに話しかけた、白いキャンパスの作者さん。 ]

(11) 2021/10/16(Sat) 17時半頃

【人】 師範棋士 千早


 あぁ、こわいこわい。

[ ソデで口元を隠した。 ]

(12) 2021/10/16(Sat) 18時頃

【人】 師範棋士 千早

― お日様が沈む前>>3

[ からん、ころん、と音を鳴らしながら道を行く。今日は猫が捕まらないなと詰まらない顔。折角美味しそうな鳥ササミを買ったのに。 ]

お?

[ 仕方ないかと踵を返せば、栗色の髪を踊らせる少女が見えた。
何やら急いでいるようだけど、俺には関係ないもんで。 ]

お嬢さん?
お急ぎのようですけど、どうかしました?

[ 渋々鳥ササミを仕舞いながら、その足を止める。 ]

(13) 2021/10/16(Sat) 18時頃


あ、……あ……、
そう、そうだった、な……。

[何故忘れていたのだろう。
覚めて、冷めていたはずの思考は正しく現実に引き戻されて一気に血の気さえ引いた。
あの甘美な世界に浸っては全ての幸福を祈り過ぎて、誰かの不幸をないがしろにしたか。……敬虔な教徒でもない癖に。

彼が声で自身を特定するのは常だった。もしくは、自身には分からずとも向こうから名を呼んでくれることだって。
希望と現実の噛み合わなさに、暫し唇を噛んでから、ゆっくりと口を開いた。]



俺だ、グスタフだ。
……はのんちゃんも居るんだ。おいで。

[呼びかけたならまだ落ち着きのない彼女は傍に寄ってきてくれただろうか。
もしも寄って来てくれたのなら自身より幾分か低い背丈のその頭をぽんぽんと撫で、それは何より自身が落ち着きを取り戻すための行動でもあった。

彼女の髪が揺れる、窓から入り込む風にシャンプーの香が漂う。
意図は無くとも、例え目論見も無くとも、自身が、彼女はこの場にしっかりと存在するのだと思いたかった。]

村の様子が変なんだ。
何か、知ってないかな。

[この子が、困ってるんだ。なんて体で。
やけに落ち着いた、瞳も見せない癖に訳知り顔の彼に倣って大人としての冷静を気取る。
気取るのは、その実そうじゃないからだ。
あんな何も知らない、ただただ愛おしさを積もらせた感情だけで"彼女"の事を想いたかった。
望むべき世界はあそこにあったのに。*]


師範棋士 千早は、メモを貼った。

2021/10/16(Sat) 18時頃


メモを貼った。


─別行動軸、礼拝堂─

[散々だ。"あの世界"はあんなに幸福に溢れていたというのに、誰も彼もが笑えて過ごせるはずの世界だったというのに。
自身の焦燥は追い打ちをかける他者の不幸で募り深まった。

全貌は知らずとも、人生とは、"この世界"とは、惨澹に満ち溢れる。
じわじわと現実味を増していくのは、正しくこの世界の現状をゆっくりと理解し思い出してきたからに違いない。]

[虚ろに何かを誰かを探して、結局は当ても無く、何かを願う為に礼拝堂へと訪れた。
ぎい、と開く扉の先にステンドグラスに彩られた金糸を見たのは予想外だったけれど。]

驚いた。ここで起きてる人物に会うなんて。

[カツカツと光の元へと歩み寄り、彼女に並ぶその前、数歩後ろで立ち止まる。
神的な光の中に立ち入ったのなら澄んだ崇拝を濁し汚してしまいそうで、瞬時くらりと眩暈めく。]

……隣、良い?
神様は、俺の祈りなんて聞いちゃくれねえかな…。

[誰かの幸福を願う言葉くらい聞き入れくれて良いじゃねえか、なんて。それは利己より傲慢な罪に成り得たか。]


メモを貼った。


[此処こそが血の通う世界だ。
間違っていようと、望んだ形でなかろうと、何を忘れることができなくたって、それでも。
こころをおさめる肉の器は、この場所から動かない。]

グスタフさん。あってた、よかった。

と────……、はのん…?
なんか、一瞬。違う人かと思っちゃった……、
へ、変な意味じゃなくって。ごめんね。

[ベッドから起き上がって、床をぺたぺた、裸足で踏み締めては窓辺へ近付く。
毎日暮らす家だ。彼らに向かい合う位置取りを得るのは難しくない。]



えーーーと、……さ。
僕、今、寝てた。 ……よね?

グスタフさんとはのんも、寝てて。
そんなに前じゃないよね、少し前に起きたばっかり。
…………で、あってる?

[言及すべきところが、解明すべきところが、わからないところが、きっと多すぎるから。
何から話せばいいのか なんて考え込んで。
自分よりも年長の彼に向かって、やんわり宥めるように語った。]

僕の憶測……なんてたいそうなことじゃないけど。
理由はわからないけど、きっと今、村のみんなが眠ってる。
眠って────……、ここじゃないところにいる。

[ずいぶん薄ぼんやりした解説ではあるけれど。
当事者だろう彼らなら、"どこにいたのか"、理解してくれるだろうと。
困ってるのはその子だけじゃないだろ、どんな大人だってきっと困るよ。]


[そうだ、あなたはずいぶん困って見えた。]

…………、大人ってさ。
悪い夢を見ても泣けなくて、かわいそうだなって。

いつも思ってたけど。

[悪夢に泣いて母親を探すのと、はたまた悪夢のような現実に絶望して泣き喚くのと、きっとさして変わらない。
失うことが悲しいことなら、失うことが幸せなことだってあるんだろう。
あなたの苦悩は測れない。自分は手に入れたいと願った側だから。]

グスタフさんは泣かないの。

[僕は泣きたいよ。わりとね。]


[思い返せば、仕事のやり取りも対話も同行も、何も困らないくらい彼の挙動とは自然だったのだ。
何なら段々と視力の落ちてきた自身より、此方の存在に気付くのが早いくらいだった。
ハンディキャップがあるというのは、他の器官が補うために強化されると言うが、そういうことだろうか。
……なんて、やけに冷静な解釈は今までも重ねてきた。]

───………、君が間違えるなんて珍しいな。
はのんちゃん、だよ。

[彼女に対する違和感 は、彼女を視覚で捉えた分彼より少ない。だからこそ、彼の感覚を信用するべきか。

それでも俺は、彼女は彼女だと、何かに縋り祈るように主張するのだ。]



ああ、冗談だろ、って言いたい気分だ。

[要領を得ない言葉たちに、早々に口を挟んだ。失礼だけれど。
周囲は笑顔が絶えなくて、暖かで穏やかで、自身の純粋な感情すら。
全ては紛い物の夢だって言うのか?
彼の語り口が性急だったなら、知人でなければ、もっと軽薄であれば、]


[彼の見た夢を想像出来なければ、
俺はもっと酷く否定し言い返してたって言うのに。]



ユンカーくんの言ってる事は正しい、そう、思う。
だから信じるけどな、

[そりゃ困るさ。
あの"夢"で自分自身が純情を弄んだことになるのも、行き場の無い落胆と憤りすらある。
でも俺は泣き喚けば誰かがあやしてくれるような赤ん坊じゃあないんだ。]

泣くわけねぇだろ。
こんな泣きそうになってるどいつもこいつも放っておいて。

[大人なのでね。
若い子たちを余所に自分の失恋を悲しい悲しいなんてしてるのも恥ずかしい訳よ。

エスパーチュアルじゃあないから、心の内は見て取れないが、窓越しに語る唇が震えた気がして、彼の頭をガッシリ掴んでわしゃわしゃと揺らし掻き混ぜた。今度は犬にするように。*]


[彼の顔を、移り変わる空の色を、季節に咲く花の色を、隣に立つ誰かの眼の色を。
それらを視線に通して飲み込めないことを、悲しいと、苦しいと、不幸だと、思ったことなんてない。
一度得てしまった夢を惜しむことこそあれど、だ。

要するに何が言いたいかっていうと。
あなたにはあなたの哀しみがあるってことだ。
それを恥じる必要なんてどこにあるだろう。]

んわ、 ……………んん、……ふふ…、
泣きそうに見えた……?

[掻き混ぜる手のひらに合わせてゆさゆさと身体まで揺れて。
はじめは弱く吐き出した呼気は、そのまま笑いを生んで含んだ。

……こうされるのは二度目だ、なんて。
ここじゃない場所で得た大人のてのひらの温度を思い返して。
夢であれ何であれ、あれも確かに自分にとっての現世だと識ろう。]



僕のことを放っておかなかったんだから。
そしたらグスタフさんも泣いていいと思うけど。

[というわけで、次に翳すのは正しい手順を踏んだから泣いていい なんて理屈だ。
別に泣かせたいわけじゃないんだけどね。

赤ん坊じゃない僕も宥められてるんだから。
あなただって、機嫌を取られる権利がある。

目の前の何をも捨ておけないくせに。
その悲痛なまでの優しさを、自分に向けてあげたって良いのに。]


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:千早 解除する

生存者
(4人 0促)

千早
11回 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.062 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび