人狼議事


28 僕等(ぼくら)の

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─こちらの世界線の私─

こちらの世界線の私も、基本的には変わらない。
大和命くんのことが好きで、アストロのことがないからきっと同棲して恋人──なんて事にはなってない。
それでも、好意を自覚はしていただろうし、毎週のお菓子作りから毎日のお弁当作ってきても良い?くらいにまでレベルアップはしていたかもしれない。
お付き合いしていてくれたら嬉しいんだけどな。
その場合はやっぱり私から告白したんだろうけど…。

とにかく、それでもこの世界も平和とは言えなかった。
私たちが知らないところでロボットはやってきて、合宿所の近くで戦闘があった後、今度は学校で。
お陰で学校が休みになっちゃったから、大和くんにはお弁当を学校で渡せない。
待ち合わせして私でも良い?なんて聞いてる頃合いだろう。


そんな中、私は七尾ちゃんにメッセージを送っていた。


『七尾ちゃんちの方大丈夫?
 今度雑貨見に行きたいんだけど一緒にどうかな?』**


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓


    合宿最後の朝ミーティングの時
    あたし達は『それ』を見た
    海辺で戦う、2体の大きな怪物を

    まるで現実味の無いその光景は
    暫くテレビやスマホの通知やSNSを賑わせ
    目撃者であるあたし達部員の間でも
    何度も話題に上げられ、情報を交わされ
    ある種の興奮を帯びて持て囃されていた

    けれどその怪物は出現する度に街を、
    人を、無慈悲に踏み潰してゆき
    その所業は少なからずの人々に
    怨嗟を植え付ける事もあっただろう


〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓



[そんな怪物についてあたし、
 七尾千映の見解は……恐怖の対象でしかなかった。

 部活動の最中、高校に現れた時は
 悲鳴を上げて倒れそうになってしまった程。


 ……うう、先輩達に顔向けできない…。
 なんとか倒れずに済んだとしても、
 先輩達に手を引かれる形で逃げただろうし。
 もしかしたら乾先輩が背負ってくれたかも、で。

 幾つもの建物の倒壊があったものの、
 あたしの家は無事だった。
 だから、ここはあたしの部屋で。]
 




  怖かったあ…。


[今思い出しても震えが止まらない。
 校舎全体がいきなり暗くなって、
 窓の外を見たらあの怪物が立ってた。
 なんでここに??って心の中で散々あの怪物に
 抗議したけど、きっと届いてないんだろうな。

 ベッドの上で転がりながら
 SNSや通知で入ってくるニュースに目を通して
 あの怪物の事を調べていた。

 次に遭遇した時に備えてどうしたらいいかとか、
 怪物の正体だとか。色々。]
 



[そんな中LINEに通知が入った。

 クリックすると瑠璃川先輩からで、
 心配の言葉とお出掛けのお誘いが綴られていた。
 ばっと身を起こしてフリックする。]


  『一緒に行きたいです!』
  『あっ。じゃなかった』
  『あたしの家は大丈夫でした!』
  『瑠璃川先輩の方は大丈夫でしたか?』


[嬉しさ半分心配半分に、
 スタンプはつけるか悩んで止めて。*]
 


─避難とかいろいろ─

そう言えば最近電波が悪い。
もしかしたら七尾ちゃんにも届かないかな?
届いたり届かなかったり…例のロボットが関係してるのかな?
ほら、機密情報とか情報規制とかなんだとかよくわかんないけど情報操作されてるとか!
よくわかんないけど!
だからかなー、連絡が滞りがちなのと学校が危うく戦場になりかけて…いやなったの?避難してたからよく分からないけど、夏休みが延びてラッキー!なんてしてたり。

だからいつ届くか、むしろ届かないかもしれないけど、大和くんに一通だけ送っておこう。
『大和くんが大丈夫そうなら電話ください。』
大和くんいつも忙しそうだからね。電話かけたいけど、電話を待つ姿勢にする。
そもそもこのメッセージがちゃんと届くかなー、遅延でも届いてほしいし届かなくても連絡してほしいよ!


それはそうとして、お父さんから避難するように言われている。
お父さんはお父さんで何らかの情報を得てるのかな?
それとも、天文部の合宿所の近くと私の学校の近くと。私に関係してる場所で二回もロボットが出現したから、そのせいかも。
もしかしたら天文部そのものがロボットに関係するのでは──、なんて考え過ぎかな?


「でも、出現場所はそれぞれ違うよ。
 日本に現れた、くらいしか共通点ないじゃん。
 最悪、避難した先に現れるかも…。」


それは、確かにそう。
どこが戦場になるか分からない。
だからいっそ、今までのことを考えるなら日本脱出?
──それも良いかもしれないなんてお父さんがいうから、私は慌てて否定した。


メモを貼った。


「やだよ!?私みんなと別れたくない!
 好きな人いるしまだ告白もできてない…。」


ガシャン。変な音にお父さんを見ると、持ってたカップをソーサーに落としたみたい。あっぶない、割れちゃうじゃん。
え?いつの間に?相手は誰だって?


「…私だって好きな人くらいできるよ。
 お父さんだって好きな人できたでしょ?
 告白してお付き合いできて一人暮らしするんなら
 好きな人と暮らしても良いよね?」


なんか言葉に詰まってるお父さんは珍しい。
けど、避難かー。お父さんは忙しいし私はどうしてと一人の時間が多い。ほら、そうこう言ってるうちにお父さんの携帯が鳴った。また病院に逆戻りだ。


「避難については考えとくし、お父さんはもう良いよ。
 病院の近くに仮住まいする方向で考えようかな。
 とにかく、私一人でいるならこの家が一番だし
 みんなから…離れたくないから。」


みんなより、彼だったけど。
何かいいたげなお父さんを押し出すようにしてお弁当を持たせて背を見送る。
今日は話があったから来たけど、もう帰ってこないかもね。
今日も帰ってきたより寄った、だろうし。
そんなやりとりの後、七尾ちゃんからの返事が来てホッとした。


『七尾ちゃん!よかった通じたー!
 うちも大丈夫だったよ、怖かったね。
 雑貨屋さんでシールとかカップとか見たくて…
 七尾ちゃんはヘルメット持ってたっけ?
 それの飾りも買いたいんだ!いつなら大丈夫?』


そんな風に、心配よりは買い物メイン、通じた喜びメインの返事になる。
だってねえ、こんなことが繰り返し起きてるし。
多分起きるよ、空前のヘルメットデコブーム。
普段から使えるヘルメットがあなたの命を救う! …かもしれないじゃーん?*


メモを貼った。


メモを貼った。


―― 七尾宅:ビーズクッションの上 ――

[ベッドから降りて、ビーズクッションの上に移って
 その辺に転がってた星型のクッションを抱く。]


 『はい、もう死ぬんじゃないかって…』
 『あっ、不吉な事言ってごめんなさい』


[大災害程では無いけれど、先日の怪物の
 学校への出現では何人か犠牲者が出てた。
 それを思うと冗談でも死ぬとか言っちゃ
 いけない気がして、慌てて訂正を打つ。]
 
 




 『カップですか?新しいの買うんです?』
 『ヘルメット?えっと、あたしはまだ
  原付の免許とかはなくって』
 『(アヒルがあわあわしてるスタンプ)』


[LINEを重ねるうちヘルメットが防災用だと
 わかれば、確かにあるかもしれませんね?
 なんて真剣に購入を検討しだす。]


 『そういえば先輩は、
  家離れたりとかするんですか?』
 『クラスの人が何人か避難するんだーって
  言ってて。もしかしたら結構いるのかも?って』

 



[ふと疑問に思った事を聞きつつ。
 あっ、でもお会いできるならその時聞けば
 いいのかも?なんて思い辺りもして。]
 
 
 『あたしいつでも空いてますんで、
  先輩のご都合良い日教えてください!』
 『(ちいさなくまがヤーッ!てしてるスタンプ)』


[そうして出掛ける日の約束を取り付けようと。*]
 


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─瑠璃川宅─

さて、今日は何を作ろうか。
日持ちする物を作っておこうかな。でも、いつ電気がダメになって冷蔵庫が機能しなくなるか分からない。
となると、日々食べるものだけ買って作ろうかな。
…急に来てくれることになったら24時間スーパーを頼ろう。
なんて考えてるとまたメッセージがくる。今日は調子良い!


『ううん。あれはそう思っても仕方ないよ。
 あんなのを合宿でも間近で見たんでしょ?
 二度と見たらそりゃそう思うって…。』


それは本当にそう。
一度目で難を逃れて、二度目も無事だなんて強運だと思うもん。
今回こそダメー!って思うよ、そりゃ。


『家も揺れたりしそうだから、せめて
 可愛いプラの食器用意しとこうかなって…。
 割れたら大変じゃない?
 あ、ヘルメットは災害?ロボット?対策用!
 避難してる時に欲しいなーって思ったんだよ。
 震災の時にも、買い物かごを浮かせて被って
 難を逃れた人もいるんだって。』


今回のことは、自身のような唐突な災害に似てる。けれどロボットということは製作者がいて、操作する人間も居ると思う。
思うんだけど、どうなんだろう?
でもそこまで返事して。
避難の話にちょっと手を止める。


『そうだね、お父さんにも避難しろって言われた。
 でもお父さんはほとんど家にいないし、
 今の事態じゃ仕方ないんだ。
 だって、医者だから救助の方に駆り出されてて…。
 でもどこに出るのか分からないのに
 避難の意味あるのかなって思っちゃってる。』


『それじゃ明日にでも。
 学校の最寄り駅で9時に待ち合わせでOK?』


そこまで打って、また指先を滑らせる。
ちょっと私の頬が熱い。


『私、好きな人がいるの。その人がまたこの家に
 私の作ったご飯食べに来てくれるかもしれないから
 この家離れたくないんだ。』


ちょっと、いろんな人と話せる環境が遠かったから。
つい、そんな事を七尾ちゃんに伝えていた。**



[相変わらず瑠璃川先輩は優しくてじん…と
 心があったかくなる。


 『プラの食器…確かに。
  部屋の割れそうな物とかも
  何か対策しとかないとですね』
 『買い物かご被るって発想がすごいですね。
  あ、でも、鞄とかならあたしも
  頭の上にかざすかもですし、側にあったら
  被ったりするのかな…?』
 『(うさぎが首を傾げてるスタンプ)』


[他愛なく、最近のトレンドとなってしまった
 怪物と併発する災害についての話題を続けていく。]
 
 




 『ああ、そういえば瑠璃川先輩のお父さん、
  お医者さんでしたね。』
 『えと、救命医…でしたっけ?だったんですね。』
 『避難の意味は、たしかに…。
  でも、この辺はなんだか、危ないって言ってる
  人達の意見は同意できる気がしてます。』


[瑠璃川先輩のお父さんがお医者様だったのは、
 いつかの会話で教えて貰った事があった。

 そして神妙な面持ちで、怪物 ―― ロボットの
 出現ポイントを思い起こす。
 どれも、何故かごく身近に現れている。
 もしかしたら誰か、この辺の人が呼んでるんじゃ
 ないか?なんて不穏に考えてしまう自分もいて…。

 きゅっと口を噤む。]




 『明日ですね、了解です。』
 『うわ〜、なんだかんだ言って
  久し振りにお出掛けするかもです。
  よろしくお願いします!』
 『(アヒルが敬礼!してるスタンプ)』


[そういえば合宿の日から遠出もしてなかった。
 結構短い期間でロボットが出現したのもあったし、
 特に急いでほしい物も無かったから、
 お父さんと出掛ける機会もなかった。
 
 だから、瑠璃川先輩とお出掛けするのが
 心底楽しみで。
 
 と、]
 




 『え』
 『ええええ??!!』
 『せんぱい、好きな人!?
  しかもご飯食べに来るって、え、
  もしかしておtきあいされてるんです?』


[クッションの上で飛び跳ねた。えっ、えっっ、
 初耳なのはもちろんな事、食事を食べに来てくれる
 ってことはもう既に親しい間柄なんじゃ??と
 思えてしまって。
 思わず誤字をしてしまいながらも詳細を訊ねようと。

 あっ…でも、あたし恋バナとか聞けるのか?
 そういう一抹の不安もあったのだけど、
 先輩の幸せ話ならぜひ聞きたい…!
 なんて意気込んで。]
 



[LINEだと手間だとか、
 改めてお話したいとかがあれば
 『お出掛けの日に教えてください!』だとか
 『あっ、話したくなかったら大丈夫です、
  デリケートなお話ですから…』(?)なんて
 追加で会話を重ねながら、
 その日のやりとりは閉じたかもしれません。*]
 


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─瑠璃川宅─

七尾ちゃんの使うスタンプかわいいなあ。
うさぎ好きなのかな?


『(調べてきたよ、ネットでと話すヤブ医者スタンプ)』

『何もないよりかカバンで守るの良いと思うけど
 こんなの続くならヘルメットあって良いかなって。
 調べたらある程度小さくなる収納式?とか
 見た目帽子みたいなのもあるんだよね。
 帽子みたいに常に被ってるのもありかも?』

『(ヘルメット 帽子型 の検索結果をぺたり)』

『でも何でこの辺なんだろうね…?
 呪われてたりするのかな。
 それとも秘密の何かがあったり?』


ね、なんでこの辺なんだろう。
天文部の誰かが、あれに関わってるとか。
恵一くんとかなんか呼び出してそう!柊木くんとノリで!
あっでもそれなら、村の子だっけ。A?
その後の方が何かありそうだけどさ。
そして待ち合わせの日を決めて、落ち着いてたんだけど。
かえってきた反応に「ま、まだだし!」と思わず口で返したけど。
七尾ちゃんからの気遣いも届いて、クスッと笑った。女の子だもん、恋バナ楽しいよね。でもそうしたら七尾ちゃんにも聞いちゃうけど。
ケサランパサランが照れ照れしてるスタンプを送って、その日は終わったかな?


そして待ち合わせの時間5分前に待ち合わせ場所へ。
今日はジーンズで動きやすさ重視!
歩くかもしれないし、避難するかもしれないからね。

七尾ちゃんの姿が待つ前か後かに見えたら、手を振って近づいていく。**


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 『色んなのがあるんですねー…
  お父さんに任せっきりだから
  防災関連何も知らなかったです。』


[元来の甘えたな性格が災いしているのか
 そもそも基本が呑気なのか。
 こんな大規模災害に見舞われているというのに
 防災意識がまだまだ薄かった。

 これからさらに街に被害が出るとも知らずに。]


 『呪い…うええ。』
 『東京の鉄道が結界だとかって話は
  聞いた事ありますけど、この街とかにも
  ないんですかね…?』



[あったとしたら既に壊れているのでは?
 という状況だけど、そこまでは頭も回らずに。]


 『ま、まだなんですか?
  なんか、でも、男の人が家に上がるのって
  仲が良くないと無さそうだなって』
 『(チラ、としてるうさぎのスタンプ)』


[小学校の頃までなら家でゲームをやったり、
 何かしら遊んだりはしてたかもしれないけど、
 中学に入ってからは男女の間には壁が出来てて
 余程親密だったり幼馴染だったり、でなければ
 家に上がるなんて…と千映は思うのだった。
 
 先輩、そこどうなんです?]
 



[その後もちょこちょことLINEは続きつつ、
 夜が更けていったのもあり自然に
 途切れていった。
 
 
 翌日は早起きしながら身支度をして。
 お母さんに「いってきます」って言ってから
 家を後にした。
 
 薄手のサマーパーカーに浅い色のショーパン。
 黒のインナーという出で立ちは
 千映のお決まりの外出スタイル。
 
 手を振る先輩が見えたならこっちも駆け出して。**]
 


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