人狼議事


14 冷たい校舎村10

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メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 泥炭採り ユンカー

 そうか、もうこんな時間なんだな。

[動くのは明日にしたほうが良いのでは>>2:382と突っ込まれて時計を見れば、既に夜更け。]

 学校って、こんな時間までいるイメージねーからさ。
 なんか、まだ早い時間な気がすんだよね。

(63) 2021/11/11(Thu) 19時頃

【人】 泥炭採り ユンカー

── 夜から朝へ ──

 こっちのほうが良いんだよ。おめーも試してみる?

[と言って運んできたのは体育倉庫に入っていたマット。
高飛び用の、クソでけーマット。]

 一度やってみたかったんだよな。

[ひいこら言いながら渡り廊下を引きずってきたそいつに飛び乗る。
ずっと、こいつで寝てみたいと思っていた。
ここまで来たら、とことんやってやる。]

(64) 2021/11/11(Thu) 19時半頃

【人】 泥炭採り ユンカー

[柔らかすぎるマットに首を寝違え、それでもそれをこれは良いネタができたとでも言うように嬉しそうに報告する。
それと同時に、朝食がてらいくらか昨日の状況も把握した。]

 んだよ、みんな拾ってたのかよ。
 てっきり、触っちゃいけねぇやつかと思ったわ。

[食事を終え、手洗い場に立ちながらそんな話を。
昨日からずっと気になっていたその卵。
興味を持ってすっと手に取ってみる。]

(65) 2021/11/11(Thu) 19時半頃

【人】 泥炭採り ユンカー

[ああ、しまった。後悔した時にはもう遅い。

手をちゃんと拭かないまま、がさつに手に取ったのが良くなかったのか。
バスケで鍛えたホールド能力が発揮されることもなく、水につるりと滑った卵は、そのまま床へと真っ逆さまに。]

 あああああああああああああああああああ!!!

[殻が割れる音と同時に、オレは過去一叫んだ。]

(66) 2021/11/11(Thu) 19時半頃

【人】 泥炭採り ユンカー

 は?

[割れた卵。
そこから本来あるはずの卵黄が零れ出すことはない。
代わりに出てきたのは。]

 見ろよ。

[手作り風の、ちょっとだけ下手な猫耳。
これは一体どういうことだろう、とそこにいた面々を見つめるのだった。

(67) 2021/11/11(Thu) 19時半頃

【人】 泥炭採り ユンカー

 なんだか、卵の中にあの日の教室が入ってたみてぇじゃね。

[そんな事を呟いた時、聞き慣れたチャイムが鳴った。*]

(68) 2021/11/11(Thu) 19時半頃

泥炭採り ユンカーは、メモを貼った。

2021/11/11(Thu) 19時半頃


 ―― げんじつせかい ――

[ コンコン。
 ノックの音が聞こえて、あたしははっと顔を上げた ]

 ふあっ!?

[ あたしの声は返事になってなかったし、
 なんなら返事じゃなかったんだけど、
 ドアを開けてお母さんが入ってくる ]

 「寝てたの?」

[ お母さんはあきれ顔。
 手にはトレイを持ってて、そのトレイには、
 レンチンの焼きおにぎりが2つと
 具沢山のお味噌汁が載ってる。 
 お母さん、よく夜食を持ってきてくれるんだよね。
 あたしが真相を知った日以降、特に。
 あたしが何かやらかさないか、きっと心配なんだと思う ]


[ あたしはというと、机の上に参考書とノートを広げて
 寝てた。寝てた……んだ。
 なーんだ、夢かあ。
 夢……だった? ]

 「七星?」

[ お母さんが怪訝そうな声であたしを呼んだ。
 トレイを机の端に置いて、
 あたしに手を伸ばしてくる ]

 「首、どうしたの?痣になってる」

 …………え。

[ お母さんの手があたしの首に触れた。
 ポーチから手鏡を出して確かめてみれば ]



 うわっ。

[ 怖いんだけど!
 指で首絞められたみたいな痣ができてるんだけど!
 あれはただの夢なのに!
 そうでしょ?
 だって、ただの夢じゃなかったら、それって ]


[ ぴこーん。
 聞き慣れた音がしたのは、その時だった。
 スマホのメッセージ受信音だ。
 条件反射みたいにあたしは確認しちゃう。
 送信者は……日食君?
 こんな時間に珍しいな。
 日食君といえば猫だけど、
 こんな時間に猫写真を撮ったわけでもなかろうに。

 そんなことを考えながら、メッセージを開けば ]

 今、病院に着いた……?

[ 病院?なんで病院?
 よくよく見れば、グルチャに送られた
 日食君のメッセージは、それだけじゃなかった。
 あたしは瞬きを忘れて、
 ついでに目の前にいるお母さんのことも忘れて、
 慌ててメッセージをさかのぼる ]


[ 病院って不穏な単語に、お母さんが首を傾げて、
 話の途中だっていうのに口を挟まずに待ってくれてるの、
 気づく余裕は今のあたしにはなくて ]



 『帰ってきた。病院行く』
 『今家を出る』

[ 帰ってきた?帰ってきたって、どこから?
 日食君のメッセージは要領を得ない。
 イラっとしそうになったけど、
 他にもメールが届いてることに気づいた。
 飯尾先生?と、和歌奈ちゃん?
 
 グルチャにメッセージじゃなくて、メール。
 首を傾げながらあたしはまず
 和歌奈ちゃんからのメールを開いて ]


[ 血の気が一気に引いた。
 和歌奈ちゃんから送られてきたメールは、
 あの校舎で読んだ遺書だった ]



 お母さん、

[ がくがくと体が震えて、
 あたしは忘れてたお母さんのことを都合よく思い出した。
 片手にスマホを持ったまま、もう片方の手で、
 お母さんの腕をつかむ ]

 お母さん、どうしよう。
 和歌奈ちゃん、和歌奈ちゃんが、死んじゃう。

 「七星。七星、落ち着きなさい」

[ 空いてる方の手で、お母さんが背中をさすってくれる。
 でもあたしは落ち着けない。落ち着けるわけない。
 どうしよう。止めなきゃ。行かなきゃ。でもどこに?

 ……病院!
 そうだ、病院って、さっき読んだ! ]



 ……病院!日食君、着いたって……。

[ どこの病院かは書いてなかった。
 っていうか日食君はどうして知ってるの?
 誰から聞いて……あ。
 先生からのメール!
 あたしは慌てて先生からのメールを開く ]



 ……お母さん。

[ メールを読み終わって、あたしはお母さんに向き直った ]

 友達が、病院に運ばれたの。
 あたし、行きたい。

[ 先生からのメールには、
 和歌奈ちゃんが望高の屋上から飛び降りて、
 望月病院に運ばれたって書いてあった ]



 行かなかったら、あたし多分一生後悔する。
 夜食は、持ってく。

[ あたしは、なんていうか、ぐちゃぐちゃだ。
 認める。あたしにはそういう部分がある。
 多分あたしの言動で、お母さんはあたしの友達が
 病院に運ばれた理由を察したと思う。
 ぐちゃぐちゃなあたしを、自殺を図ったであろう友達に
 関わらせたくないと思う。
 でも、行かなきゃ。絶対行かなきゃ ]



 ……あのね、あたし、夢の中でひめちゃんに会ったの。

[ ひめちゃん。
 その言葉に、お母さんの肩が震えたのがわかった。
 だけど構わずあたしは言葉を続ける ]

 ひめちゃんに死んでって言われたけど、断った。
 あたしは生きたいって。
 ちゃんと言って、ちゃんと決別できたよ。
 だから……あたしは、大丈夫だから。

[ 実際のところ、そんな簡単な話じゃないと思う。
 今でもあたしのどこかはやっぱりぐちゃぐちゃだし、
 カウンセリングとか、多分そういうの、
 あたしには必要なんだと思う。
 だけど、今は。今だけは。
 大丈夫だから行かせてほしい ]


[ お母さんは大きなため息をついた ]

 「食い意地が張ってる間は大丈夫そうね。
  お味噌汁はスープポットに入れていけばいいでしょ。
  お父さんに車を出してもらいなさい」

[ お母さんの言葉に、あたしは目を見開いて、
 それから抱き着いた ]

 うん、ありがと。
 ……あのね、あたし、お母さんのこと、大好きだからね。
 お父さんのことも。
 


[ コートを着て、マフラーを巻いた。
 首が隠れるように、しっかり。
 玄関のドアを開ければ、そこは雪景色じゃなくて、
 だけど冷たい空気がほっぺたを冷やす。
 
 お父さんは、もう車のエンジンを掛けてくれてた。
 乗り込んでシートベルトを締めて、
 そしてあたしはグルチャにメッセージを送る ]

 『ただいま!夏見、帰還しました!
  今から病院へ向かいます!』**
 


メモを貼った。


【人】 泥炭採り ユンカー

 今日は朝練、できそうにねーな。

[高校入学からほぼ欠かすことのなかったルーティーン。
今は、できそうにもない。]

 同じところに、運んでやるか。ハル、悪ぃけど、手伝ってくんね?

(99) 2021/11/11(Thu) 22時半頃

 ―― 望月病院 ――

[ お父さんは、車を病院の正面入口の前じゃなくて、
 夜間入口の近くに停めてくれた。
 あたしはありがとうってお礼を言って、
 トートバッグを持って車を降りる。
 お財布とかハンカチとか、
 ラップに包んだ焼きおにぎりとか
 お味噌汁の入ったスープポットとかが入ってる。
 スマホはすぐに気づけるようにコートのポケットの中だ。
 帰る時は迎えに来るから連絡しなさいって言う父に、
 あたしはもう一回ありがとうを言った ]

 日食君。

[ 夜間入口を入ってすぐ、
 自販機コーナーに日食君がいた。
 思わずあたし、大きな声を出しそうになって、
 慌てて口をふさぐ。
 いけないいけない。ここは夜の病院だ ]


[ メッセージは届いてたんだからさ、
 無事なのはわかってた。
 あたしだって、あの世界で死んだけど、
 こうやって生きてるんだし。
 だけどやっぱり無事な姿を見ると安心するね。
 おかえりって言ってくれる日食君に、
 あたしはうんって頷いた ]

 日食君も。無事でよかった。
 日食君、マネキンになってたんだよ。
 あたしと路子ちゃんで運んであげたんだから。
 感謝しろよな!

[ 血まみれになって云々はさすがに言わないけど、
 恩はしっかり売る!
 両手に花だったんだんだから!
 意識はなかっただろうけど!
 そしたら、ジュース奢ればいい?なんて
 自販機の方を向こうとするから慌てた ]



 なんでそーなるっ!
 ……そーだなあ。日食君といえば猫じゃん。
 
 和歌奈ちゃんさ、きっとすぐ退院ってわけには
 いかないよね。
 きっと退屈するだろうからさ、
 選りすぐりの猫写真、グルチャに流してよ。
 あたしも見るし。

[ 小6のあの日、飛び降りようかって言ったあたしを
 ひめちゃんは止めた。
 飛び降りだと、あたしの生死を
 コントロールできなかったからだ。
 飛び降りだと死ぬってひめちゃんは考えたんだろう。

 和歌奈ちゃんは、望高の屋上から飛び降りた ]


[ ……そーゆーことは今は考えない!!
 和歌奈ちゃんは、ひとりじゃない。
 ひとりじゃないから、大丈夫のはず。
 みんなが一緒に連れて帰ってきてくれるはず。
 なにしろあそこには、
 「持ってる」路子ちゃんだっているんだし ]


[ あたしはあの世界を夢だったとは思ってないし、
 日食君もそうみたいだった。
 こうやって話が通じるのが何よりの証拠 ]

 ……さて。先生来てるんだよね?
 和歌奈ちゃんのご家族とか。
 挨拶してくるよ。
 日食君はまだしばらくここにいるの?
 なら、誰か来るかもしれないし、出迎えよろしく!

[ あたしはそう言って、病院の奥へと足を進めた ]*


メモを貼った。


【人】 泥炭採り ユンカー

─── 少し前、猫耳を発見した時に ───

 閉じ込めて何がしてーのか。
 けれど、ハッキリしたな。

[普通の人にとっちゃあ、ただの猫耳。
オレ達にとっちゃあ、思い出深い品。
こんなオカルトちっくな局面で、猫耳なんて不釣り合いなもんだしてくるんだから、間違いない。]

 やっぱ、オレ達の中にいんだな。
 この場所を作ったやつってのが。

[それが誰なのかは未だに分かんねーけど。]

(100) 2021/11/11(Thu) 23時頃

【人】 泥炭採り ユンカー

少し、ほっとした。

(101) 2021/11/11(Thu) 23時頃


     わたし
[そう、平塚莉希が死んでも
 ママは悲しまない。

    天野莉希の死を、悲しむだけ。
    だってそういう人なのだから。]
 


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