人狼議事


10 冷たい校舎村9

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メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2021/06/12(Sat) 00時頃


— 病院・集中治療室前 —

[どうやら手術による傷の修復は済んでいて、
後は意識が回復するかどうかの瀬戸際であり、
集中治療室で可能な限りの処置を行なっているところらしい。

聞いた話では、自殺に使用したものはカッターナイフ。
それは知らなかったはずなのに、知っていた気がした。
だって、あの校舎の床に散らばっていたものが印象に残らないはずがない。

校舎の中での乃絵ちゃんにおかしなところはなかった。
利美ちゃんともそれは見解が一致していた。

……いや、思い当たるなら、むしろそれ以前から。]


[夏でも長袖を着ている乃絵ちゃんを、
長袖族だーと呼んで笑ったことがあるけれど、
衣服の自由なんて当たり前だし、気にしないようにはしていた。
夏でも肌を出したくない子なんてよくいる。

だけど今にして思えば、そうだ。
カッターナイフといえば、手首を切るあの行為。
ずっとその傷を隠していたのなら……?
想像するだけで血の気が引く。

私にはそんな覚悟が無かったし、やろうとしたらぼたんが止めていただろうから。]


[利美ちゃんとの話が終わって、
落ち着かない気持ちを抱えたまま周囲を見たら、
見知らぬ大人の女性がそこにいた。

もしかして、と思ったので、
私は先に自己紹介をする。]

 3年9組の番代ひとみです。
 乃絵ちゃんのクラスメート、です。

 あなたはもしかして……。

[黒沢乃絵の母親、とその人は教えてくれた。]


[乃絵ちゃん、家族が心配してるじゃない。
早く帰って来なきゃだめだよ。

……家族からの愛を知っている私は、
最初、能天気にそんなことを思った。

でも、よく考えたら、
乃絵ちゃんの父親らしき人は、見当たらない。]


[それ以上、余計なことを聞くのは憚られた。
黙りこくって、静かに佇んで待ち続ける。

利美ちゃんはあの校舎にいた他の皆にも連絡してくれていたらしいので、
きっと皆も帰って来て、集まってくれると信じている。

でも乃絵ちゃんが帰れるのかどうか、
それだけは、私にもまだ分からない。**]


メモを貼った。


【人】 超心理学会 ヒイラギ

― チャイムが鳴るまで ―

[綿見と炭蔵のやり取りを見ながら
パンケーキを食した後は、
校舎の中をぶらぶらしていた。

教室に集まる集まらないのやり取りは
特に異論もなかったし、顔は出したかな。

綿見はああ言ってたけど、
マネキンになる決定的瞬間が見れるなら
それはそれでなんかの手掛かりになるかもって
そんな風に思ったのもあるし。]

(60) 2021/06/12(Sat) 09時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[ずっとそわそわしていた鳩羽が>>25
チャイムと同時に廊下から飛び出していく。
一体何処に行こうって言うんだか。]

あ、おい、レン!

[びっしり貼られた写真には
さっきと違うなって
少しだけ違和感を感じたけど
その時の俺はまだ気付かないまま。

半分駆け足くらいで後を追い、
そうして俺はその光景を見る。>>3:667]

(61) 2021/06/12(Sat) 09時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[廊下に不自然に広がった水――と、
少しだけ見えるマネキンの手足。
その前で立ち尽くしてる鳩羽。

その背に一歩近づこうとして、
シャワー室の方から出てきた暮石が
声をかけるのが見えて立ち止まった。>>40>>41

……何となく声をかけるのが躊躇われ、
くるりと踵を返してその場を後にする。
あー俺邪魔かなーって。

それでも教室か休憩室か、
どこかで鳩羽を捕まえて、
調子どう?って尋ねたりはしたかも。

まあ、それは少し後の話。]

(63) 2021/06/12(Sat) 09時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[……姿を見てないのは誰だ。

考えながら人を探して廊下を歩く。
さっき教室には黒沢も居たから>>47
考えられるのはそう多くはない。

すっかり人が少なくなってしまった校舎は
がらんとしていて文化祭なのに何だか物寂しい。

そこではじめて俺は貼られてる写真の異変に気付いた。
笑顔。変顔。皆で撮った打ち上げの写真。
隙間なく埋め尽くされた9組の思い出には
どれもこれもよく見覚えがある。]

――――………

[そりゃそうだ。
だってそれは、広報係が撮ったものだもの。]

(64) 2021/06/12(Sat) 10時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[姿を見かけなかったうちの一人。
綿見はさっきみたいに調理室に居るのか。
確認してみようと足を向ければ、
先に誰かがそこに立ち尽くしていた。

独り言を耳にしてしまって>>53
だからその姿を見る前にそれが何……
誰なのかが分かった。

………これで二人。
さっきも二人だった。

小さく息を吸い込んで、
その惨状を見ようと踏み出す。]

(65) 2021/06/12(Sat) 10時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ



……平気?


[必死に話しかける黒沢を落ち着かせるように、ぽんと肩を叩く。**]

(66) 2021/06/12(Sat) 10時頃

超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2021/06/12(Sat) 10時頃


【人】 超心理学会 ヒイラギ

そりゃそうだよね。

[黒沢は明らかに平気じゃなさそうで、
取り繕う余裕もないみたいだった。>>76

だから静かにそう返して、
混乱している黒沢の声を聞く。>>77
そうして意を決してマネキンを覗き込んだ。

腹部が真っ赤に染まったマネキンと、
血濡れた包丁が隅に落ちている。>>3:687
九重の時もそうだったけれど、
人形とは言えやっぱり精神的にクるものがある。

う、と気分が悪くなりそうになるのを堪えて
視線を少しずらせば、
もう一本包丁が落ちているのも見つけた。
不思議な所に血がついている。]

(93) 2021/06/12(Sat) 11時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[もう一度、綿見を模したマネキンを見た。
さっきまで調理室でパンケーキ食ってたのにな。

最初は怖い子かと思った。
でも、それだけじゃなくて。

どこか淡々と飄々としてて
家族と上手く行ってないらしくて
多分、人の弱さに目線を合わせられる子。
綿見にとっては何でもないことだったかもしれないけど、
あの日の俺は少し救われたんだよ。

もう少し深い話をしてみたかったな。
お礼の話は何となく機会がなくて>>3:566
先延ばしになってしまってたけど、
別に忘れたわけじゃないんだ。]

(94) 2021/06/12(Sat) 11時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[目の前の光景は単純にショッキングなんだけど、
なんていうか黒沢みたいに…
「クラスメイトの姿をしたものが死んでる」
事に対する動揺はあんまり俺には無くて。
それは九重の時からずっとそう。

何でだろな?俺が冷血人間だから?
どこかででも人形でしょって思ってるから?
………死ぬことに否定的じゃないから?

でも、遅いか早いかの違いだけで、
俺もそのうちこうなるんじゃないかなって、
漠然とこの時そんな予感がしたんだ。]

……かもしれない。

[そうじゃないし、そうじゃないかもしれない。
まあとにかく、黒沢の問いに
うん、うん、って相槌を打ちながら
彼女が少し落ち着くまでその場で背を摩っていた。]

(95) 2021/06/12(Sat) 11時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[マネキンを隠せそうなもの、辺りにあったかな。
やっぱりカーテンくらいしかなさそうだったら、
3-10でした時と同じように剥がして
上からそっと被せておいてやる。

包丁は下に置いておくと危ないから
誰かが間違って踏まないように片付けておこう。

今の黒沢に手伝いはさせられないから
そこに座ってて、って促して。
ああ、でももし連れていきたい所とかあったら
そこは希望を汲むつもり。*]

(96) 2021/06/12(Sat) 11時半頃

超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2021/06/12(Sat) 12時頃


【人】 超心理学会 ヒイラギ

― 少し前・炭蔵と ―

[取り留めなく軽口を交えつつ。>>54
強がりに関しては思い当たるところがないでもないのか
炭蔵の視線が少し落ちる。

ああ、そうだよね。
こんな言い方じゃ普段強がってるって
言ってるようなもんだ。

でもまあ、なんかもういいかなあ。
いい加減取り繕わなくても。
生きるか死ぬかの瀬戸際かもしれないし。

「誰も嫌いになったりしないよ」
なんて黒沢の言葉を聞いてみるじゃないけど
少なくとも炭蔵はそういうやつ。
開き直った俺は悪戯がばれたように笑って、少し眉を下げた。]

(108) 2021/06/12(Sat) 13時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

あはは。
だってそう見せてたからねー。

おねだりするのも頼るのも得意だよ、
別にどうでもいいようなことは。
でも自分の急所はなかなか晒せない。
そういうもんじゃない?

[明るく見えるあいつも、物静かなあの子も、
きっと人には言えない弱さを抱えてる。
……炭蔵もそうなんかな?
そのあたり俺はよく知らないんだけどさ。

少なくともつまらないと言われて
密かに炭蔵が傷ついてるのを知れば、
女装しなくてもこいつ可愛いやつだなって
思ったかもしれない。>>56]

(109) 2021/06/12(Sat) 13時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[純粋に疑問、って感じで。
炭蔵が問うた台詞には>>57
何て答えていいかわからなくて、
たっぷり数秒の間が空いた。

「俺を」じゃなくて、「俺が」。
今まで考えないようにしていたことを
唐突にぶら下げられた気がして、
視線がどこか遠くを彷徨う。]

(110) 2021/06/12(Sat) 13時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


――――…………
いない、わけじゃ、………ないけど。


[たとえば、月曜日の音楽室の30分。
たとえば、生クリームに融けた弱音。
たとえば、2人で電車を乗り継いだ深夜。
たとえば、撮って回った皆の笑顔。

思い出の欠片たちはどれもこれも些細なことで、
それでいて他のピースではきっと埋まらない。
ああ、そうだよ。俺はこのクラスが好きだ。

それに、………似てない両親と弟だって、
きっといなくなったら俺は。]

(111) 2021/06/12(Sat) 13時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ



…でも、俺が寂しいと思う人でも、
向こうはそう思ってない、……かなーって。


[だって俺は天秤にかけて切り捨てられる側だし。
そうでしょ?違う?
その声は少し揺れていた。]

(112) 2021/06/12(Sat) 13時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[そうして、思考実験と評して尋ねれば
とても炭蔵らしい返答が返ってきて>>58>>59
何だかちょっと笑ってしまう。
あ、別に馬鹿にしたわけじゃないんだ。]

……委員長は、えらいね。

俺なんかにもそんなこと思ってくれるんだ。
エスパーじゃないんだから
気付けないのがフツーなのにさ。

綿見ちゃんにも前に言ったけど、
人間、人の分までそうそう背負えないよ。
自分は出来るって思ってる方が危なっかしいじゃん

(113) 2021/06/12(Sat) 13時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[どう考えても炭蔵が謝るような話ではないのに、
相手が誰でも責任を感じて
その重荷を負おうとするみたいだ。

いい奴だな、って思ったし
いい奴だって分かってるから
逆に言えなかったってこともあるのかな、と
まだ見ぬ主に想いを馳せてしまう。

責任感のある奴だからこそ
申し訳ないと思わせちゃうのが申し訳ない的な。
俺が卑屈なだけか?]

(114) 2021/06/12(Sat) 13時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

ちなみに俺のめちゃくちゃ辛かったことはねえ、
好きな人たちに受け入れて貰えなかったこと。

どこにも居場所が無いような気がして、
生きるのに疲れて死んじゃった。

…とかだったらどーする?

[申し訳ない、何も出来なくて虚しい。
理由を聞きだしてその先はどうするんだろう。
一緒に死んであげることが出来ないのなら、
同情と後悔に浸って終わってしまう?

調理室に着く前に、もうひとつだけ
思考実験に本音を混ぜて、意地悪な問いかけ。

まあ、パンケーキと一緒に食べるには
胃もたれしそうな話だから、
もしやることなくなったら考えてみてよ。**]

(115) 2021/06/12(Sat) 13時頃


 「なんで俺の世界じゃないと思うの?」
 



[ 聞けなかったから、慎一は自分で考えた。
 正解なんて結局わからないままだけどね。

 単純に先に有力候補がいたせいだとか、
 まっさらな手首のせいだなんて知らず。

 あの校舎に迷い込んだ最初の日。
 保健室に向かう道中話してて思ったんだ。

 もう疲れちゃったなあ。
 世界の主にその自覚がないのなら、
 慎一の可能性だってあるかもしれない。]
 



[ きっかけなんて日常にいくらでもある。

 朝、卵を切らしてたかもしれない。
 うっかり右足から靴を履いたかもしれない。
 購買のパンが売り切れてたかもしれない。
 筆箱に混ぜ込んだままの10円玉と、
 ふとした瞬間、目が合っちゃったかもしれない。

 そんな些細なことが今も慎一の首を絞める。
 気づいたらぽたぽたと水をこぼしていたりする。
 何がそんなにつらいか自分でもわからないのに。

 なんで? って繰り返してきた自問自答に、
 仕方ない。慎一はそういうふうにできてる。
 治らない。それが慎一の生まれ持った形だ。

 何かの拍子にそう答えを出しちゃったなら、
 その瞬間から慎一は死にたかったんだろう。]
 



[ でも、違うよって言われたから、
 今度は死なない理由を探してた。

 死にたくなっちゃった慎一が、
 それでも死ななかった理由を。

 先を越されちゃった、とかはナシにして、
 それでも踏みとどまる理由を見出すなら、

 たぶんそれって、さみしいからだ。
 死んじゃったらその先ずっとひとりでしょ?
 それはさみしいなあって踏みとどまった。

 ……いや、幽霊も天国も地獄も、
 慎一は信じちゃいないんだけどさ。
 漠然とした死後のイメージで語ってる。]
 



[ エラ呼吸が下手なくせ、水の中は好きだったな。]
 



[ …………。]
 


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