人狼議事


29 constellation

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校庭番長 ヤマトは、メモを貼った。

2023/11/14(Tue) 01時半頃


【人】 校庭番長 ヤマト

――IF・珊瑚と――

[美味しい家庭料理の味を堪能できた。
温かいご飯は心も身体も温めてくれたから、>>245珊瑚も笑顔ならより美味しく感じられる。
それだけで救われる気がする。
例え、自分の生命が終わる運命になったとしても珊瑚のためなら――僅かな間だけでも生きてくれるなら、戦えると思えた]


  毎日は……ぁぁ、そうなんだ?
  仕事が忙しいのは大変だね。
  ぇ、仲良い男子ってそれは余計に。
  火に油を注がない?


[父親と鉢合わせはちょっと困った状況にならないだろうか。
恋人でも何でもない自分なのにとそこには焦ってしまう]

(17) 2023/11/14(Tue) 17時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  いや、嫌なんじゃないよ。
  お父さんへの言葉だけがね?

  僕は珊瑚さんが作ってくれるなら毎日食べたいな。


[それでも食べたいという望みはある。
だって後何回ご飯を食べられるかわからない。
どうせなら自分が一番美味しいと思っているご飯を食べたかった]


  それは……。


[この宇宙が消滅してしまうというのは負けてしまうということだろうか。
大和は、負けるつもりはなかった。
珊瑚が先にパイロットに選ばれたらその限りではないけれど――]

(18) 2023/11/14(Tue) 17時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  いいよ、宇宙が消滅するか。
  ……ううん、できるかぎりずっと。
  お願いしていいかな。
  珊瑚さんの作ってくれる料理がさ。
  僕に生きてるって実感をくれるんだ。


[先に死んでしまったら宇宙が消滅するまではできないから、そう約束することはできなかった。
だから、出来る限りずっとと約束して、はにかんでみせた**]

(19) 2023/11/14(Tue) 17時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

――IF・珊瑚さんと――


  ……ううん。怒らない。


[大和には珊瑚言葉を否定することはできない。
別に世界のために戦うとかそんな正義感のようなものは持ち合わせてはいないし、義務感もない。
誰のために何をするかとかそういうのもその人次第だ。
御高説を説く程に大和は徳なんて積んでいない。
誰かの後ろから戦いを賛美するような考えも持っていない。

 ロボットの事に関してもわからないことだらけだけれど、その時はそう――想いが強い方が勝つのだろう。
負けたから想いが弱いわけではないのだろうけれど負けられない理由があるほうが戦えるだろう]

(39) 2023/11/14(Tue) 21時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  僕はさ、この世界のために戦う理由なんてないんだ。
  だからさ、珊瑚さんが戦えなくて。
  みんなが消えてしまうとしても……。
  それはさ、当然だと思うんだ。

  僕らは聖人じゃないんだし、
  僕の場合はだけれど世界が僕のために何かしてくれたとか、
  そういうこともなかったから、さ。

  そんな風に悩んで、考えて、心を痛めている。
  珊瑚さんは、すごいって思うよ。


[真っすぐに碧の瞳を見つめながら慰めでもなく、肯定の言葉と賛辞を贈る]

(40) 2023/11/14(Tue) 21時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  死んだ後の世界のことなんて考えなくていいんだよ。
  普通はさ、この宇宙のためにとか考えらえないもの。

  僕も、なかったよ。
  戦う理由なんてなかった。
  負けても良いって思ってた。
  でも……。


[頭をがしがしと掻くと、はあ、と吐息を零す]

(41) 2023/11/14(Tue) 21時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  珊瑚さんのためになら、戦えると思った。
  僕が戦った後の何日か分からない時間を、
  生きてご飯を作って何時も通りとはいかないけれど、
  生活していってくれるなら……。

  珊瑚さんのご飯を食べてるときがさ。
  僕にとっては生きてるって感じられる時間なんだ。
  だから、かな。


[世界なんて護るつもりも意志もない。
ただ、幸せと生の実感をくれた人が僅かでも生きられるようにと願うよと困ったように笑いながら伝えられる*]

(42) 2023/11/14(Tue) 21時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

――IF・珊瑚さんと――


  うん、珊瑚さん……。


>>46くるっぽーがビーンズショットを喰らったような表情をしているけれど、紛うことなく大和の生の彩りは珊瑚によって齎されている。
だからとも言えるが大和にとってのヘラはどうやっても珊瑚であり、その言葉で涙を流されると慌ててしまうのは仕方ない話だった。
両手で顔を覆ってしまったので視線を右往左往とさせてしまう。
何かを拒絶するように首を横に振っていく珊瑚を見つめながらも触れることは難しく手を慌ただしく動かしながら戸惑うしかできないでいた]

(51) 2023/11/14(Tue) 22時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  えと、やだ、か。困ったな。
  僕がいなくても、生きて欲しいけれど。
  珊瑚さんを一人きりに、してしまうけれど……。

  う゛……。


[一人でご飯を作るのは嫌というのはどうにも止めようがないことだ。
珊瑚にとっての誰かのためにが自分だというならば大和にはどうにも言えないことだ。
珊瑚がいなくなれば大和が生きていたいと思うこともないのだ。
戦う気力どころか戦闘から逃げ出してしまうことも考えられる。
例えば、ここで珊瑚が害されたならば世界に傷痕を残すために怨念執念ということで動かすことくらいだろう]

(52) 2023/11/14(Tue) 22時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  ……一人きりにさせてしまうのは、ごめん。
  やだって言われて、どうしようもなくて、ごめん……。

  ……でも、その時までは、作って欲しいのは。
  本当の気持ちなんだ。
  僕には珊瑚さんしかいないから……。

  ああ、こういうときってどうすればいいんだろ。


[好きとか嫌いとかそういうレベルの話ではないのだ。
存在の証の依存というべきか。
困ったと呟きながら頭を掻いて――解決策もないことを悩むしかなくて――]

(53) 2023/11/14(Tue) 22時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  戦わないって選択肢があるならいいんだけど。
  ほら……できたらさ。
  それまでの間にやりたいことを、やっていきたい、よ。


[大和にとっては珊瑚のご飯をいっぱい食べることか。
それなら移動時間もあるし、近くに住み着いてもいいかもしれない。
空き家もいっぱいあるだろうしとまた悪いことを考えていく**]

(54) 2023/11/14(Tue) 22時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

――IF・乾と――

[今更だが大和はLINEを有してはいなかった。
相変わらずのガラケーであり使用できるのはショートメッセージだけである。
SNSとSMS。棒が一本あるかないかで大分使い勝手が違う。

 乾から送られてきたのはきっとSMSだった。
ガラケーは丈夫なので大体は何があっても使えるのがいいところだ。
届いたタイミングはご飯が終わって、珊瑚との話し合いが終わり一息がつけたかは定かではないが少し経過してからのことだろう]

(58) 2023/11/15(Wed) 02時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  『ううん、珊瑚さんの家にいるよ。』
  『ご飯を御馳走になってた』
  『様子がおかしいというか……』
  『正常でいるほうが難しいからさ』
  『戦いに巻き込まれたのもあるし』
  『僕もそうだけれど、戦う理由がないんだ』
  『なあ、乾』

  『――生きる理由って何だろうな』


[送り返したのは哲学的な問題に近かった。
何もしなくても食べて寝ていれば生きていられるのだけれど、自分がこの世に生を受けた理由を考え始めればきりがないし。
ましてやこの宇宙のために死ねと言われて、疑問も苦悩も抱かない者なんていやしないだろう。
淡々と戦って生命の灯を落とすなんて――どうして生まれてきたのかって考えてしまうんだから**]

(59) 2023/11/15(Wed) 02時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

――IF・珊瑚さんと――

[ご飯をたくさん作ってくれるなんて>>69なんて嬉しいことなんだろう。
大和には瑠璃川 珊瑚しかこの世界での希望はないのだからそう伝えるのは当然なのに。

 まさか合宿に誘ったことが原因で巻き込んだと悩んでいるなんて言われない限りは気づかない。
大和としては合宿に行かなければ独りで日々を過ごしてすり減っていき、限界を迎えて――きっとロボットの戦いに巻き込まれて死んでいただろうから]

(87) 2023/11/15(Wed) 18時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  それは食費がすごいことにならない?
  僕は家に誰もいないから……。
  全然それは大丈夫なんだけれどね。
  それに着替えもないしさ。
  一つ屋根の下に一緒に住むって……。
  珊瑚さんが、大変でしょう?


[大和は廊下で寝てもいいけれど外聞とかもよろしくない気しかしない。
その辺りがとても心配だ。
自分なんかと一緒だと特にそうだ。

 何とか涙を拭いて落ち着いてくれたなら良いのだけれど、
と好きや恋といったことを考える時間もなかった大和は現在抱いている好意の昇華の仕方もわからないものだから料理を頂戴しているだけで十分幸福だった]

(88) 2023/11/15(Wed) 18時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[お揃いの物と望まれると、それはいいなと思う。
ほら、結束を固めるために同じものを着けるとかよくある話じゃないか。
仲間とかチームとか。
そういうのは結構憧れる。
皆が皆、戦う理由があるわけではないから不要って思う人もいるかもしれないけれどさ]


  うん、いいと思う。
  それだと何がいいかな。
  鉢巻とか?


[古典的な代物をあげることしかできないけれど、ギディちゃんグッズを返されると目を真ん丸にした。
ギディちゃんのことは詳しくはないからそれが何のキャラなのかもあまりよくわからないけれど星座をモチーフにしたものなことはわかる。
そこは少しだけ今回の合宿で覚えていた]

(89) 2023/11/15(Wed) 18時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  いいの? ありがとう。
  へえ、獅子座と蠍座なんだ。
  でも星座が同じだと混同しちゃいそうだね。


[皆で持つとすると同じ星座の被りができそうで、そこはどうなんだろうと首を傾げる]


  あ、でも僕と珊瑚さんの二人ならこれでいいね。
  それじゃあ僕は蟹座の方をもらっていい?


[自分の星座ではない方を、珊瑚の星座の方が欲しいと申し出よう。
その方が常に一緒に居てくれる気がするしとはにかんで――受け取れたらホントに嬉しそうにしげしげとそれを眺めよう**]

(90) 2023/11/15(Wed) 18時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

――IF・乾と――

[乾と柊木の間柄のことはあまり良く知らない現在。
一緒にどんぐりワゴン号で送ってくれた乾の両親にも誘ってくれた乾にも感謝していた。
どんな人物かなんて知る時間はもうあまり残ってはいないのかもしれないけれど、喜怒哀楽に激しいということは知っている。
それが今になってこうしてSMSでやり取りするようになるなんてと小さく笑い声を漏らしてしまう。

 瑠璃川珊瑚に誘われなければ、合宿に行かなければ一生そんな機会は訪れることはなかっただろう]


  『ううん、会ってないよ』
  『この前のですごく忙しくて帰ってこないかもって』


[やはり顔合わせもしていないのは問題がある気がする。
ご飯を御馳走になっているし、普通の親は子を心配してくれるだろうと思うから。
それは乾の家族を見ても羨望を覚えるくらいにわかる話だ。

 一般人以下の未成年の僕らに起こったこと。
滅茶苦茶だと伝えてくれる文章に画面の前で本当にそうだねと聞こえぬ相槌を打つ]

(91) 2023/11/15(Wed) 19時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  『そういうの情報がないと動けないんだろうけど』
  『代われるなら代わって欲しいな』
  『もしかしたら別の世界ではそういう世界があるかもだけど』


[数多もあるらしい世界だからそういう世界もあるだろう。
その世界で自分がどうなっているかはわからないけれど、きっとロクな目には合わないのだろうなということは予感としてはある]


  『いやいや、乾はそんなんじゃないでしょ』
  『自分を卑下しすぎだよ、優しい両親もいるしさ』
  『好きな人もいるならいいじゃん』
  『気になるならそう伝えたらどう?』
  『言わないままだと後悔しそうだよ』


[怨念がおんねんと後悔を遺したままだと地縛霊にでもなってしまいそうだ。
間柄といえばキスしたことしか知らないので乾と柊木はそういう仲なのかもしれないが、そういう間柄もあるんだなというのが大和の達観した見方だった]

(92) 2023/11/15(Wed) 19時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  『そうそう、そっちのほうがいいよ?』
  『乾はさ、ちゃんと伝えて?』
  『僕は……よくわからないんだけどさ』
  『今までそんな余裕もなかったし』


[そうして生きる理由は色々ある。
乾にも勿論ある。
どうしてか自分を卑下し続けているけれど、そんな人間あんまりいないと思うんだ]


  『僕の両親は借金を残してとんずらする人だけどさ』
  『乾はそういうのないじゃないか』
  『だからさ、生きる価値もきっとあるよ』
  『誰かに祝福されているんだから』
  『僕もほら、珊瑚さんのこと心配してる乾のこと』
  『誰かのために想える君が死んだ方がいいなんて』
  『そんな風には思えないよ』

(93) 2023/11/15(Wed) 19時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[それを言うならば大和の方が価値はない。
いや、認識もできない。
どうして自分を生んだのかと放棄していったどうしようもない両親を骨髄までも呪っているが全ては無駄なので気力もわかない]

(94) 2023/11/15(Wed) 19時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  『死ぬ理由も、普通はないよ』
  『本当はさ、合宿にいかなかったら……』
  『全て捨てて逃げようと思ってたんだ』
  『そうしたらさ、僕は僕ではなくなって』
  『生きる理由も見つかったかもしれないじゃないか』


[それらも全ては水泡に帰している。
だって、この街に生きる意味を見つけたのだから]


  『僕が戦って死ぬ理由はさ、あるんだ』
  『珊瑚さんが一日でも長く生きられるようにって』
  『僕はそのためだけに戦うよ』
  『えと、それで珊瑚さんの様子が、だっけ』
  『何か一日三食作ってくれて住み込みOKだって?』


[うん、そういう話だったはずだ。
脱線してしまった気がするけれど乾もまた何か見えないものと戦っているのだろうから大和は自分の意志だけは先に見せておいた**]

(95) 2023/11/15(Wed) 19時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

――IF・珊瑚さんと――

>>96食費は大丈夫らしい。
大和の人生で一度は言ってみたい台詞の中の一つだ。
そう言えば一か月一万円生活というのがあるらしいがその辺に生えてる野草は食べられるらしい。
だが茸はダメだ、あれは手を出してはいけないものなんだ。

 着替えも借りれるらしいけれど流石にそれは申し訳なさすぎる。
一度取りに戻って戻ってくればいいならそうしようと思う。
どちらにしてもあの家は――抜け出るつもりだった。
適当な廃屋かどこかに住み込んで――学校でも良かったけれど見つかったら怒られるでは済まないのが難点だが渡りに舟ではあるのだ。
ただ倫理的にと考えてしまうだけ。

 それに、それに、それにが続く。
貰った蟹座のギディちゃんを受け取ってしまったからと言い訳をしよう]

(100) 2023/11/15(Wed) 21時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  ミサンガとか作ったこともないや。
  刺繍糸で作るんだ?
  それなら僕にもできるなら手伝うよ。


[自分にはもうあるけれど、皆とのもの欲しいしと苦笑交じりに答えると蟹座のギディちゃんはどうやって身に着けようかと悩んでしまう。
肌身離さずだとズボンのポケットだろうか]


  うん? どうかした?


[名前を呼ばれたので珊瑚の方を見ると何やら思いつめたような表情で、近づいてくるとその最中に先程それぞれ持っているようにと、遺したはずの自分の星座が落ちて転がっていっていた]

(101) 2023/11/15(Wed) 21時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  えと……。


[抱きつかれると、言葉に詰ってしまう。
両手を伸ばされて避けることはできず、せず、碧い瞳が閉じて魅力的な顔が近づいてくる]


  待って、珊瑚さん、待って。


[なんとかと押しとどめよう。
肩に手を置いて、距離がゼロになるのを止める]

(102) 2023/11/15(Wed) 21時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  ……ダメだよ。
  そういうのはちゃんと一番好きな人にしないと。


[うん、そうだ。
乾もそうだったけれどキスは本来好きな人とするべきものだし、流れで、環境で、雰囲気でと自分とするのは違う気がしたし――そんな感じでキスされるのも嫌だった。
キスするならちゃんと一番好きになってもらってからがいいし、もうそんな時間もないだろうし――とそこではたと気づく。

 自分が珊瑚に好いて欲しいと思っている。
もうすぐ死んでしまうだろうにそんな欲を抱いていて、ご飯だけではなくそれ以上の幸せを求めているなんて。
女神に恋するなんてきっと太陽に焼かれて死んでしまうかなと苦笑して、肩に留めていた手を珊瑚の背中に回して抱きしめた**]

(103) 2023/11/15(Wed) 21時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

――IF・珊瑚さんと――

[抱きしめたのは好きでもない相手にキスさせようとしてしまったことへの謝罪の意味をこめてのこと。
親愛なる相手に伝えたい。
大和には本当に、瑠璃川 珊瑚以外に生きる意味を見出していなかった。

 眉を寄せられた。
悲しませてしまったと悔いてしまうけれど、思いあっていない二人がキスする方がきっと後になって悔いてしまう。
初めてのキスが、最後のキスが、そんな思い出になるなんて嫌だったのは大和の我儘だろうか。

 押し返される。当たり前だ。
好きでもない相手の抱擁なんて鬱陶しいだけだろう。
だから大人しく離れるとこちらを見ることなく俯いてしまって、そんな表情も見せられないようにしてしまった自分を許せなくて唇に歯を強く立てていた。

 >>105謝られるなんて、嫌な気分だった。
振るなんて――あれ、振る?
今自分は珊瑚を振ったのだろうか、何時の間にと頭の中に疑問のクエスチョンを108つ程浮かべていく。
振るなら優しくしてはいけないらしいし、勘違いしているらしい。
何をどう勘違いしてしまったのだろう]

(106) 2023/11/15(Wed) 22時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  えと……珊瑚、さん。
  一体何を勘違い、したんだろ。


[ほら、こんな赤貧貧乏で親もいない自分よりも余程に相応しい相手なんて山程いるだろうからと引いてしまった大和の自己評価は恐ろしく低く日本海溝の底を掘り進んでいる。
乾いた笑いが部屋に響くと室温が夏なのにぐっと下がったようだった。
目元を拭っているのは泣かせてしまったのだろうか。
認識すると途端にあたふたとしはじめてしまう。

 珊瑚は機械的に片付けをし始めて、どうにもできなくて、近づくことも怖くて立ちすくんでいたけれど小さく聞こえた声に咄嗟に足が動いていた]


  珊瑚さん!


[一息に近づくと食器を集めていた手首を掴んで身体ごとこちらに向かせてしまう。
乱暴な動作だけれど止められなかった。
テーブルに押し倒すような姿勢になって、碧の瞳を見つめる]

(107) 2023/11/15(Wed) 22時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  えと……それは珊瑚さんが、僕のこと、好きって
  そういうこと?


[それだけはちゃんと聞きたかった。
もしもそうならそれ以上に幸せなことはないのだから]


  僕は、好きだよ。
  僕には珊瑚さんしかいないもの。
  僕の女神だもの。


[ずい、ずいと推してしまう。
今度は自分の方が止められなかった。
一番に好いてくれていないと思ったから押しとどめたけれど、逆に言えば一番に好いてくれているならば止まる理由なんてどこにもないのだから*]

(108) 2023/11/15(Wed) 22時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

――IF・珊瑚さんと――

>>111勢いのまま押し倒して珊瑚の目を白黒させてしまったけれど、>>110ほら、想いがすれ違っていると不幸になるだけだと思っていたのが違っていたものだからその反動だった。

 珊瑚はずっと悩んでいた。
>>112それは大和を合宿に誘ったからだと言うけれど、大和はその言葉を否定するように首を横に振る。
涙を流しながら訴える姿に大和は眉根を下げるばかりだった。

 別に巻き込まれたなんて思ってはいない。
だから首を横に振り続ける]


  違う、違うよ。
  僕が生きてるって実感できてるのはさ。
  珊瑚さんと合宿に誘ってくれるくらいに、
  近づけたからだからさ。

(129) 2023/11/16(Thu) 01時半頃

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