人狼議事


28 僕等(ぼくら)の

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メモを貼った。


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地道居士 エニシは、メモを貼った。

2023/08/23(Wed) 00時半頃


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【人】 地道居士 エニシ

――戦闘後・アストロの外で――

[アストロの顔に輝く光点が、残りひとつになる。
僕は見上げながら、懐かしい光景を瞳に映す。
この地球での最後の戦闘が終わり。



───引継ぎ戦に旅立つ時が来る。]

(1) 2023/08/23(Wed) 00時半頃

【人】 地道居士 エニシ

[その場にいたであろう、本郷さんと加賀先生と目を合わせて。
先生の言葉には、頷いた。>>@1]


 ──行きますよ、僕等も。
 大したサポートは出来ないけど……


[話している最中だったか前だったか。


いきなり、空中に浮かんでいたハロが、着地して。
──いや。瞬時に人間の姿に戻って。>>@2

そこに居たのは、小さな黄色い謎生物ではなく、
元の地球でずっと見ていた懐かしい顔だった。]

(2) 2023/08/23(Wed) 01時頃

【人】 地道居士 エニシ

 〜〜〜〜〜!!!

 い、いきなり戻んな、よ……

 …びっくりした。


[さっきまでこいつ、僕の肩に乗って頭突きしてなかったっけ?
ていうか動物だから撫でてたし………
急に恥ずかしくなって、僕は夏水から顔を背けた。
先生との会話には、横から付け足しをして。>>@3]


 ……そもそも僕がここに来たのもパイロットだったからだけど。契約解任後でも引継ぎ戦までなら。

 ……というか、
 先生。

 "ハロ"に……なるんですね。

(3) 2023/08/23(Wed) 01時頃

【人】 地道居士 エニシ

["ハロ"役がどういうものなのか。
先生もずっと見て来たから、分かっている筈。

それでも行くと決めたのなら、僕から言える事など何もなくて。

本郷さんは。どんな表情をしていただろうか。]



 ……必要な情報は全部話しておきます。
 と言ってもハロのことはずっと見てるから、
 ある程度は分かると思いますが……。


[それから、必要なことがあれば話して。]

(4) 2023/08/23(Wed) 01時頃

ーー夢と現実の狭間でーー

[ーー長い、永い夢を見ていた。]


[意識がさ迷う。まるで、何もない空間を漂っているような。

ーー真っ暗で光のない虚ろ。無限の広がり。

僕は生まれたままの姿で膝を抱え、毬のように小さくなり慣性に任せた緩い回転をしつつ闇の大海を漂う。

ーー声が、聴こえた。]


[ーー愛してる。


 君を。君だけを永遠に。


 何度生まれ変わろうと、
       僕は君を愛すると誓う。]


[それは僕の声だった。でも、僕はそんな言葉を発した記憶はない。

ーーそして僕は回転を速める。ぐるぐる回りながら、闇を突き進み、遠くーー遥か彼方に浮かぶ光点を目指す。]


[ーー○○。君の、元へ。

また、僕の声だ。
一体僕は何処を目指しているのか。
誰の元へーー目指しているのか。

そして僕は、ニューヨークのとある病院の一室で目覚めた。]


【人】 地道居士 エニシ

[残っている時間はどのくらいか分からない。
4人で連絡を密に取ることを約束して、
その日は解散しただろうか。


帰り際、一番最後になってしまったけれど。]

(5) 2023/08/23(Wed) 01時頃

【人】 地道居士 エニシ


 >>@2
 ……………久しぶり。夏水。

 長かったハロ役………お疲れさま。

 がんばった、な。



[双子の兄を看取る戦いから始めて、
自分が受け持つ最終戦まで立派にこなした彼女を。

理不尽な思いに駆られることもたくさんあった筈だけれど、
僕は、僕だけは、労わろうと思う。]**

(6) 2023/08/23(Wed) 01時頃

地道居士 エニシは、メモを貼った。

2023/08/23(Wed) 01時頃


ーーニューヨークの病院ーー

[病室にて目覚めた僕は、看護婦さんが呼んだ両親と兄に抱き締められた。

何が起きたのか全くわからない。

ーーああ、そうだ。合宿最後の日に巨大ロボットが日本に現れて。

僕は両親と共にすぐ飛行機にてニューヨークに向かったのだ。

兄の元へ。

しかし、現地の空港に着いた途端、激しい頭痛と吐き気がし、僕は意識を失った。

その後は記憶がなく、両親から聞いた話になる。]


[まず僕はすぐ病院に搬送された。しかし意識は戻らず、医者の懸命な措置も空しく寝たきり状態。

このまま植物人間になるか、目覚めるか。原因もわからないし、見通しもないーー。

そんな最中、日本では全部で四回のロボット戦があり、被害が広がっていたわけである。

目覚めた僕はそれらを耳にして青ざめる。

学校や近隣に被害が出たなら僕の友達は。天文部員たちは。

僕の想い人はーー。]


すぐLINEを確認する。珊瑚や彼から連絡があった。
僕は音信不通になっていた事情をグループLINEに手短に書いた。]

(グループLINE)
『心配かけてごめん。

実は今ニューヨークの病院。
父さんたちと避難してきた直後倒れて、意識なくしてたんだ。

さっき目覚めたばかり。

取り敢えず元気だから。
必ず帰るからね。』


それから両親に告げる、固い意思を持って。]

 僕は日本に帰る。
 どうしても逢わなくちゃ、彼に。

 ーーコウに。

[僕は彼にだけ個人的にLINEをした。]

(康生へのLINE)

『帰国したら、すぐに逢いたい。ーー逢いたい。』**


メモを貼った。


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【人】 地道居士 エニシ

[>>@9 花火大会??何の話をしているのだろう。
頬を膨らませている姿はハロの面影があった。かもしれない。

加賀先生の、>>@10『長い手足が短くなっちまう』には、笑うところではないと思いつつも少し笑ってしまったが。
次の夏水の言葉には。>>@11]


 ……、……〜っば、


[やるか馬鹿!と以前の調子で言いそうになるけど、
彼女が頑張ってきたのは本当だから。
身近で見てきたから。
周囲を気にしつつ、咳払いを一つして。
"……ほんとにおつかれ。"とか言いながら撫でた。]*

(14) 2023/08/23(Wed) 02時頃

【人】 地道居士 エニシ

──その後・本郷さんとのLINE──

[最終戦の直ぐ後だったか、本郷さんから個別LINEが届いて。
あまり残された時間がないことは分かっていたから、基本、連絡には即レスしていた。]


 💬
 ああうん。ゲーム好きだから、つい。
 本郷さんも好きなんだろうなってのは、何となく分かってたよ。戦闘の時のアドバイスが玄人だし。てかゲーミングチェアだしw

 時間とるのは、いつでも。
 でもゲームすると言う事だったら、うち、祖父母二人暮らしだった家にいるから何もないんだよね……。問題ないなら本郷さんの家か、もしくはネカフェ……ゲーム機持ち込んで視聴覚室……?


[学校は今や使われていないから、視聴覚室が無事なのか分からないが、いくつか提案しつつ。
最終的には、本郷さんの希望に合わせることにした。]*

(15) 2023/08/23(Wed) 02時頃

地道居士 エニシは、メモを貼った。

2023/08/23(Wed) 02時頃


─天文部のグループLINE─

[五回目の戦いが済んだ後も、ネットでの誹謗中傷はあんま収まらなかった。避難所にも姿を見せてない俺がどこに居たのかなんてみんな知らないし、出現位置も離れてたとは言え、うちから近かったからそれはそう。『柊木康生と仲のいい奴の家がそっちに在る』とか『じゃあ今回はそこに居たんじゃね?』とか、俺だって根も葉もあるかどうかわからないような話がネット上に沢山流れてた。]

[いつの間にか顔写真まで流出してたから、両親も俺が外を歩くことを心配するようになった。だから俺は、登校日以外はほぼほぼ引き籠ってる。こうなると、病院も家もそんな変わんねーのな。]

[ただ、俺はそういうの自分から言う方じゃないし、天文部のグループLINEでは普通にしてた。役割分担がうまく行ってて、声掛けを除けば俺の仕事は家からネットやメッセージ通じてできるもんばっかだったから、天体観測会の準備が滞ることもなかった。声掛けだけ『ケイと連絡付いてからな〜』って感じで後回しにしてたけど。]


[で、そのケイから漸く連絡が入った。]

『意識なくしてたってマジ!?』
『(驚いてるコアラのスタンプ)』
『帰って来るのは嬉しいけど、無理すんなよ〜』
『まずは身体きっちり治せよー?』

[天文部のLINEに俺は、そんな感じで返した。多分同じような言葉が、他のみんなからも飛んだんじゃないかな。]


─恵一とのLINE─

[そんで、俺の方には個別でケイからの連絡が来てた。]

…………、……。

[俺も、ケイに会いたかった。会いたい。元気なのか心配だったし、話したかった。]

[でも、会ったら迷惑になっちまうんじゃねーかなって気持ちも同じくらいあった。ケイは多分、俺の今の状況を知らない。俺と会ってるの見られんのがどんだけリスク高いなんて、わかってねーはずだ。「俺は何もしてねーんだから堂々としてればいい」って気持ちと「ケイに迷惑掛けたくねーな」って気持ちで、ぐちゃぐちゃになった。]

『俺も会いたいよ』
『いつ、こっち帰ってくんの?』

[結局、悩んだ挙句にそれだけ送った。会うとも会わないとも書いてないメッセージ。ケイが帰ってくるまでに、少しでもネットの祭りが下火になってますようにって祈った。*]


メモを貼った。


メモを貼った。


ーー帰国/康生と珊瑚ーー

[意識を無くしていた僕は、起きた直後、その間に起きたロボット戦についても、ネットの噂も何も知らなかった。

まず、天文部のグループLINEにて天体観測の予定を話しているのを見、みんなが無事であるのを確認し胸を撫で下ろした。

僕は長いことみんなからの連絡に応えられず心配をかけた。
だから、まずLINEで無事を伝えたわけである。

一番最初にグループLINEに書き込みがあったのは、親友の彼だ。
みんなからも来たかな。

僕はいつも彼が使う動物スタンプに微笑み書き込みをする。


(グループLINE)
マジなんだ。だから今浦島太郎なんだよ。

そっち大変だよね?父さんたちからざっとは聞いてる。

僕は大丈夫。みんなに早く逢いたいよ。

彼からは個人的LINEも返ってきた。

逢いたい、の文字に胸がきゅ、となった。
僕はーー僕はずっと、彼のことを。

でも、彼は僕の気持ちを知らない。

本当は今回の合宿中、ブナの木の下で告白する予定だったのだが、勇気を振り絞る事が出来なかったから。

彼の"逢いたい"は親友としての意味だ。理解している。

それでも僕の心は躍って止まない。]


[帰国については両親と相談が必要だから一旦返事は保留、僕はまずネットを調べて脱・竜宮城を目指す。

まず見たのは、ロボットが街で暴れる様子のニュース映像や動画。

合宿で僕が唯一目の当たりにしたロボットの爪痕をまざまざと思い出して、身体が震える。

その後何体ものロボットが僕らの街に現れたなど、現実感がない。

ネットの情報も漁る。すると、
『搭乗者はこの街の住民だ』『日暈学園高校の生徒だろう』
なんてものが。

眉唾な匿名掲示板のものだが、随分尾ひれがついて話が広がっている。

更に調べると、康生の写真や実名までもが出てきて驚く。]


 ……なんだこれ。酷い。

 コウがあんなロボットと関係あるはずないのに……

 学校の、天文部のみんなだってーー

 憶測で書かれた誹謗中傷じゃないかッ

[僕は腹を立て、同時に彼が心配でならなくなる。

両親にだだをこね3日後という最速帰国日の約束を取り付けた。すぐさま彼にLINEする。]


(康生へのLINE)

『帰国は3日後。

 端的に話すよ。

 ネットで、君やみんなに関する無責任かつ根拠ない推測、誹謗中傷を見た。

コウ、今何処にいるの?自宅?避難所?

兎に角逢って話を聞きたい。

数時間の外出許可、ご両親から取れるかな。

変装して見つからないよう出て来て欲しい。

迎えに行くから、君が指定する何処かで待ち合わせたい。

君と二人きりで誰にも邪魔されず話せる安全な場所まで、僕が責任持って連れていく。


ーーうってつけのいい移動手段があるんだ。

[待ち合わせ場所と時間は彼に任せる。

次に僕は珊瑚にLINEした。]

(珊瑚へのLINE)

珊瑚、心配かけてごめんね。
僕は元気だ。

幼馴染みの君はわかるかな?
コウって今彼女いる?

前に話したが、僕はコウが好きなんだ…でも、恋人がいるなら邪魔したくないから、教えて欲しい。**


メモを貼った。


─瑠璃川と部室で─

土産? あ、命とのラブラブ旅行のか!
んな気ぃ遣わなくてよかったのに。
へへ、でもサンキュ! 大事にするな〜。

[珊瑚がくれたのは、やたらニヒルな笑みを浮かべたストラップだった。俺、こういうよくわかんないの結構好きなんだよな〜。早速、通学鞄に付けといた。貰ったもんジャラジャラ付けがちだから、子供か女子の鞄みたいになってる。]

俺が鈍くて気付いてなかっただけかぁ〜。
片想いだと隠して、両想いだと隠さないってのもよくわかんねーけど。
そんな相手が居てくれたらいいんだろーけど、正直恋人作るよりも、ダチと居る方が気楽っちゃ気楽なんだよな〜。ケイとかさ。
あ、でも、瑠璃川と命見てると「いいよな〜」とは思うぜ!

[末永くお幸せにな〜って揶揄って、この日の会話は流れてった。*]


 ーー久しぶりの日本。

[目覚めて3日後に僕は両親と共に帰国した。
自宅も店舗も無事で胸を撫で下ろす。

両親が避難所の様子を見に行くというので、僕は着いていった。

そこはーー災害の時にテレビの映像で見るような。

狭い空間を拙い仕切りで区切り、個人のプライバシーすら護れない場所でひしめきあう人々。

近所の、どんぐり亭の常連さんたちや、学校生徒や家族もいたか。

いつもオムライスを食べに来ていたおじいさんや、ミルクレープが好きだったお姉さんが戦闘に巻き込まれ亡くなった事を耳にした。

なんて、痛ましいのだろう。
みんな憔悴しきっている…]


[そう言えば天文部グループLINEには、天体観測の予定が書かれていた。

こういう大変な最中にも楽しみがあるのは良いことだ。
働き者の後輩が仕切っているのかな。

僕は彼女にLINEをした。]


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