人狼議事


14 冷たい校舎村10

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 綿津見教会 マナ



    ─ 回想:1日目夜/莉希 ──


   君から見た私が、
   強く見えているのなら嬉しい。

   そうだな。
   私は周囲の人間に恵まれているし。
   莉希の事も、そのうちの一人だと思っている。
 
 

(48) 2021/11/11(Thu) 09時半頃

【人】 綿津見教会 マナ



   バリアフリー。
   提案してくれてありがとう。


[ 笑顔で頭を撫でようとしたけれど。>>2:431
  片手が繋がっているので叶わない。
  む。と表情を一転、不服そうに呻いてから。 ]
 

(49) 2021/11/11(Thu) 09時半頃

【人】 綿津見教会 マナ



   私の事?
   ふふ。莉希は頼りになるぞ。
   しかし聞いても面白い事はないと思うが。
 
   うん。そうだな …… 気が向いたら。


[ まるでいつかを彷彿させるような、
  会話の運びだった。>>1:101
  君の引っ掛かりを知れば、驚いたかも知れない。

  そうだな。私はメールは苦手だが。
  命を断つ理由ならば常に隣に置いていたから。
  犯人である可能性は否定しきれない。 ]
 

(50) 2021/11/11(Thu) 09時半頃

【人】 綿津見教会 マナ


[ 私はこの世界に不必要な人間だと思うんだ。

  ─── きっと優しい人達は否定するだろうから。
  いつだって、言葉を噤む事しか選べないまま。 ]
 

(51) 2021/11/11(Thu) 09時半頃

【人】 綿津見教会 マナ


[ 二人で知恵を合わせた脱出ゲーム。
  結果は1

  1,成功 2,失敗 

  射的や輪投げはどうだっただろう。
  莉希の欲しい景品を教えてもらえれば、
  任せてほしい。
  実際に飛ぶ方向はさておいて、
  真梛は張り切って狙いをつける。 
  
  プラネタリウムの星々は、
  空を模した群青によく映えて。
  素晴らしいなと、意図せずとも感嘆の声が零れた。 ]
 

(52) 2021/11/11(Thu) 10時頃

【人】 綿津見教会 マナ


[ 回り始めたのが遅い時刻だった事もあり。
  2階の端に辿り着いたあたりで時間切れ。
  1階に戻ろうという話になれば、
  その帰りのエレベーターで。 ]


   その、莉希。君が良ければ何だが ……
   まだ明日もこの時間が続いていたのなら、
   3階の催しも一緒に回ってくれないだろうか? 


[ 得体の知れない状況下。
  流石に呑気が過ぎるかもしれない。
  見上げながら問う声は、少々不安そうに揺れて。

  最も。君が頷いてくれてもくれなくても。
  そんな時間は訪れないのだけど。
  私も、おそらく君も、それを知らないから。 ]
 

(53) 2021/11/11(Thu) 10時頃

【人】 綿津見教会 マナ


[ 寝床を準備してくれた事に、感謝すれば。
  
  保健室の一室を借りて。
  小さく寝息を立てたその翌日。

  鳥の囀りも届かない止まった時間。
  目を覚ます頃には、君はいなかった。 ]
 

(54) 2021/11/11(Thu) 10時頃

【人】 綿津見教会 マナ



   ── 現軸 ──


[ 車椅子を走らせる。
  2階はすでに回ったし、3階はこれからだ。
  だからそれ以外なのではないかと。
  ろくに根拠なんてないままに。

  途中で呼吸を整えようと息を吸い込めば
  水分を含んだ、冬を示す清涼な空気が肺を満たす。
  その中に、錆びた鉄のような臭いが混ざり込んだ。

  ─── 体育館。 ]
 

(55) 2021/11/11(Thu) 10時頃

【人】 綿津見教会 マナ


[ 舞台を飾る大道具より何よりも。
  最初に目に入ったのは、
  黒く長く揺蕩う髪で。>>2:451


  一瞬。あそこで死んでいるのは、私かと思った。


  直ぐに違うと気付いたのなら。
  ステージへと近寄って、
  文化祭で見たのと同じスポットライト。
  しかし照らされる演者は、
  動かないし、台詞を諳んじる事もない。

  虎次郎の件を誰かから聞いていたのなら。
  マネキンである事にはそれほど驚かず。 ]
  

(56) 2021/11/11(Thu) 10時頃

【人】 綿津見教会 マナ


[ …… ただ、苦しそうに見えたから。
  吊るされた身体。
  何とか降ろそうと試みたけれど。

  真梛ではステージに上がれない。
  たった1m程の高さが、届かない。

  結局無力な身には、
  血に濡れた身体を清めるどころか
  近付くことすらできなかったけれど。 ]
 

(57) 2021/11/11(Thu) 10時頃

【人】 綿津見教会 マナ



   なぁ、莉希。
   今度はちゃんと君だとわかったぞ。


[ 漆黒で覆われたその奥には、
  明るく柔い綺麗な色が輝いていると。

  信じて疑わない声。
  吐き出だせばくるり、車椅子の向きを変えた。 ] 
 

(58) 2021/11/11(Thu) 10時頃

【人】 綿津見教会 マナ


[ 体育館に莉希がいる。
   降ろしてあげてほしい。

  途中で誰かに会えば、口頭で。
  そうでなければ3−1の黒板に書き込んだ後。
  真梛は一人でエレベーターへと乗り込み、
  3階へと向かう。

  続きをしようと思った。
  文化祭の続きを、昨日の続きを。
  
  気付けばエレベーターのランプが一つ増えており。
  つまりもふもふだな?と眦を下げて。 ]
  

(59) 2021/11/11(Thu) 10時頃

【人】 綿津見教会 マナ


[ そうして全部の階を回り終えて。
  屋上だけが残った時。
  止めてくれる君がいなくなってしまった今>>2:105

  さて、私は ───。 ]**
 

(60) 2021/11/11(Thu) 10時頃

 ―― げんじつせかい ――

[ コンコン。
 ノックの音が聞こえて、あたしははっと顔を上げた ]

 ふあっ!?

[ あたしの声は返事になってなかったし、
 なんなら返事じゃなかったんだけど、
 ドアを開けてお母さんが入ってくる ]

 「寝てたの?」

[ お母さんはあきれ顔。
 手にはトレイを持ってて、そのトレイには、
 レンチンの焼きおにぎりが2つと
 具沢山のお味噌汁が載ってる。 
 お母さん、よく夜食を持ってきてくれるんだよね。
 あたしが真相を知った日以降、特に。
 あたしが何かやらかさないか、きっと心配なんだと思う ]


[ あたしはというと、机の上に参考書とノートを広げて
 寝てた。寝てた……んだ。
 なーんだ、夢かあ。
 夢……だった? ]

 「七星?」

[ お母さんが怪訝そうな声であたしを呼んだ。
 トレイを机の端に置いて、
 あたしに手を伸ばしてくる ]

 「首、どうしたの?痣になってる」

 …………え。

[ お母さんの手があたしの首に触れた。
 ポーチから手鏡を出して確かめてみれば ]



 うわっ。

[ 怖いんだけど!
 指で首絞められたみたいな痣ができてるんだけど!
 あれはただの夢なのに!
 そうでしょ?
 だって、ただの夢じゃなかったら、それって ]


[ ぴこーん。
 聞き慣れた音がしたのは、その時だった。
 スマホのメッセージ受信音だ。
 条件反射みたいにあたしは確認しちゃう。
 送信者は……日食君?
 こんな時間に珍しいな。
 日食君といえば猫だけど、
 こんな時間に猫写真を撮ったわけでもなかろうに。

 そんなことを考えながら、メッセージを開けば ]

 今、病院に着いた……?

[ 病院?なんで病院?
 よくよく見れば、グルチャに送られた
 日食君のメッセージは、それだけじゃなかった。
 あたしは瞬きを忘れて、
 ついでに目の前にいるお母さんのことも忘れて、
 慌ててメッセージをさかのぼる ]


[ 病院って不穏な単語に、お母さんが首を傾げて、
 話の途中だっていうのに口を挟まずに待ってくれてるの、
 気づく余裕は今のあたしにはなくて ]



 『帰ってきた。病院行く』
 『今家を出る』

[ 帰ってきた?帰ってきたって、どこから?
 日食君のメッセージは要領を得ない。
 イラっとしそうになったけど、
 他にもメールが届いてることに気づいた。
 飯尾先生?と、和歌奈ちゃん?
 
 グルチャにメッセージじゃなくて、メール。
 首を傾げながらあたしはまず
 和歌奈ちゃんからのメールを開いて ]


[ 血の気が一気に引いた。
 和歌奈ちゃんから送られてきたメールは、
 あの校舎で読んだ遺書だった ]



 お母さん、

[ がくがくと体が震えて、
 あたしは忘れてたお母さんのことを都合よく思い出した。
 片手にスマホを持ったまま、もう片方の手で、
 お母さんの腕をつかむ ]

 お母さん、どうしよう。
 和歌奈ちゃん、和歌奈ちゃんが、死んじゃう。

 「七星。七星、落ち着きなさい」

[ 空いてる方の手で、お母さんが背中をさすってくれる。
 でもあたしは落ち着けない。落ち着けるわけない。
 どうしよう。止めなきゃ。行かなきゃ。でもどこに?

 ……病院!
 そうだ、病院って、さっき読んだ! ]



 ……病院!日食君、着いたって……。

[ どこの病院かは書いてなかった。
 っていうか日食君はどうして知ってるの?
 誰から聞いて……あ。
 先生からのメール!
 あたしは慌てて先生からのメールを開く ]



 ……お母さん。

[ メールを読み終わって、あたしはお母さんに向き直った ]

 友達が、病院に運ばれたの。
 あたし、行きたい。

[ 先生からのメールには、
 和歌奈ちゃんが望高の屋上から飛び降りて、
 望月病院に運ばれたって書いてあった ]



 行かなかったら、あたし多分一生後悔する。
 夜食は、持ってく。

[ あたしは、なんていうか、ぐちゃぐちゃだ。
 認める。あたしにはそういう部分がある。
 多分あたしの言動で、お母さんはあたしの友達が
 病院に運ばれた理由を察したと思う。
 ぐちゃぐちゃなあたしを、自殺を図ったであろう友達に
 関わらせたくないと思う。
 でも、行かなきゃ。絶対行かなきゃ ]



 ……あのね、あたし、夢の中でひめちゃんに会ったの。

[ ひめちゃん。
 その言葉に、お母さんの肩が震えたのがわかった。
 だけど構わずあたしは言葉を続ける ]

 ひめちゃんに死んでって言われたけど、断った。
 あたしは生きたいって。
 ちゃんと言って、ちゃんと決別できたよ。
 だから……あたしは、大丈夫だから。

[ 実際のところ、そんな簡単な話じゃないと思う。
 今でもあたしのどこかはやっぱりぐちゃぐちゃだし、
 カウンセリングとか、多分そういうの、
 あたしには必要なんだと思う。
 だけど、今は。今だけは。
 大丈夫だから行かせてほしい ]


[ お母さんは大きなため息をついた ]

 「食い意地が張ってる間は大丈夫そうね。
  お味噌汁はスープポットに入れていけばいいでしょ。
  お父さんに車を出してもらいなさい」

[ お母さんの言葉に、あたしは目を見開いて、
 それから抱き着いた ]

 うん、ありがと。
 ……あのね、あたし、お母さんのこと、大好きだからね。
 お父さんのことも。
 


[ コートを着て、マフラーを巻いた。
 首が隠れるように、しっかり。
 玄関のドアを開ければ、そこは雪景色じゃなくて、
 だけど冷たい空気がほっぺたを冷やす。
 
 お父さんは、もう車のエンジンを掛けてくれてた。
 乗り込んでシートベルトを締めて、
 そしてあたしはグルチャにメッセージを送る ]

 『ただいま!夏見、帰還しました!
  今から病院へ向かいます!』**
 


メモを貼った。


【人】 綿津見教会 マナ



[ ─── あの時見つけてくれたのは、君達だった。 ]
 
 

(69) 2021/11/11(Thu) 21時半頃

【人】 綿津見教会 マナ


[ 3階。回れなかった文化祭巡りは続いて。
  できるだけ時間を空けないように
  真梛は展示品を眺めたり、
  脚を使わない遊戯に興じる。

  それでも全ての教室を回り終えて
  ふ、と隙間ができてしまうようならば。
  ポケットからスマホを取り出して、
  益体もないことを考えてしまうだろう。

  もし君が、君が本当に飛んでいってしまったら。>>1:1

  私は悲しいと瞳を曇らせるのか。
  それとも羨ましいと嫉妬するのだろうか。

  とはいえそれほど強い感情ではない。
  できないのだから。>>2:72
  届かないのだから仕方ないと、鎮めてしまう程度。 ]
 

(70) 2021/11/11(Thu) 21時半頃

【人】 綿津見教会 マナ


[ でもほら、見てほしい。
  タッチパネルに刻まれた「屋上」の文字を。

  今の私は、人差し指1本伸ばすだけで。
  あのひたすらに青い空に、手が届く。>>1:262

  浮遊感の後耳に届いた、到着を知らせる音。
  車椅子のモーターが、鈍い音を響かせれば。
  私がいなくなった後の世界を想う。
  澄んだ音色が世界を満たす>>1:261

  そんな瞬間に、堪らなく焦がれた。 ]
 

(71) 2021/11/11(Thu) 21時半頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:マナ 解除する

生存者
(3人 0促)

マナ
63回 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.07 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび