人狼議事


8 Solo Assembly Letters

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【人】 対面販売 クリスマス

[夜の静寂と邂逅のぬくもりの中、ヴィクトーリアがふいにあげた声>>6にデアドラはぱちくりと瞬いた。
 ――瞬いた理由はそれだけではない。
 ハグする腕の力だけではない、明らかな重力を身体に感じた。]


 うぃ? ……へ?
 え? え?? もしかして、これって――。


[「生き返った????」という言葉が口をつく前に、ヴィクトーリアから扉と手紙の存在を聞く。
 彼女が手にした便箋をひょいっと覗き込んで、またもやぱちくりぱちくりと瞬き。その文面の内容を全て吞み込む前に――しっかりと「宴会場」に反応した。]


 うん! 行こ行こ!
 こんなホラーな異界よりそっちでいっぱい話したいさ!
 宴会場なら、美味しい食べ物もいっぱいあるはずだし!


[こうして互いに目をキラキラさせながら、ヴィクトーリアに手を引かれて扉を潜り抜ける、その瞬間まで。
 まさかその宴会場に“それ”が待っているとは、デアドラは思っていなかった――。]

(7) sakanoka 2021/04/20(Tue) 11時頃

【人】 対面販売 クリスマス

[

  “それ”――すなわち、

      納 豆 で あ る !!


 ……予測していなかったといえば、それは噂のリコリスキャンディー>>#3、そしてそれらよりも遥かに恐るべきかのベーコンサラダ>>#2についてもそうだったのだが。
 それらに気づくよりも、まず最初に、納豆のほうに意識は寄せられた。
 小さなテーブルに置かれた炊飯器に、カルデアで見覚えのある藁の包みや、小分けのパック>>#3
 そして微かに伝い来る、やはりカルデアで嗅ぎ覚えのある独特の匂い!]


 ねえ、もしかして。もしかして。あっち。
 ――水戸名産の納豆、だったりする?


[手を引いてくれているひとの故郷の味への興味と、
 改めて“それ”の匂いと邂逅してぶり返す不快感。
 いつかの紙飛行機に記した通りの「苦手」を示すように、デアドラはしかめ面を浮かべていた。]

(8) sakanoka 2021/04/20(Tue) 11時半頃

【人】 対面販売 クリスマス

[若干躊躇いがちにではあるが、ヴィクトーリアに引かれていない方の手で納豆のテーブルを示し、そちらへ行くことを促す。

 そんなデアドラは、宴会場の片隅に立っている、青ざめた顔のセシル(withポスト)には目もくれなかった。
 ヴィクトーリアと出会えたこと、そして「生き返った」ような感覚のみずみずしさの中、「妖精殺す」の念はとりあえず引っ込んでいた程度の明るいマインドになっていたという。]

(9) sakanoka 2021/04/20(Tue) 11時半頃

【人】 対面販売 クリスマス


[――その丸められた手紙>>4:-17>>4:-18が、まるで妖精の悪戯でもはたらいたかのようにデアドラの元に落ちてくるのは、もう少し後の事。]
 

(11) sakanoka 2021/04/20(Tue) 11時半頃

対面販売 クリスマスは、メモを貼った。

sakanoka 2021/04/20(Tue) 11時半頃


【人】 対面販売 クリスマス

[デアドラ、納豆に対するリアル水戸民の歓声>>23を目の当たりにする。
 しかも彼女曰く、本当に地元水戸の製品らしい!]


 ――…愛。愛。愛だ。
 ヴィクトーリア、すごくすごく愛してるんだね納豆!
 そっか、これが、水戸のヒトの愛。


[歓声へと零すそんな呟きには、純粋に眩しさが滲んでいた。
 ジェニファーの所属するカルデアにどの程度水戸出身者がいるかはここでは置いといて、ジェニファー/デアドラの中での水戸民像がこれで一部固まることになる。]

(30) sakanoka 2021/04/20(Tue) 21時頃

【人】 対面販売 クリスマス

[そんなデアドラは、けれどしかめ面のまま、けれども「におい控えめの中粒納豆」の存在にぱっと目を見開き]


 えーっと、じゃあ。うん。
 まずはそれから、いってみる。
 そういえば、しそ?もあんまり食べたことなかったし。


[一応ここで入門者の選択をする程度の理性はあった。
 満面の笑顔のヴィクトーリアの前で、ごくり、と固唾を飲んで。
 その中粒納豆パックの中身を小さな椀に移し、しそのタレをかけて、箸をつけ――]

(31) sakanoka 2021/04/20(Tue) 21時頃

【人】 対面販売 クリスマス

[固い面持ちで口元に運び、

 ぱくり、一口食べ、

 もぐもぐ。

 もぐもぐ。

 真顔でもぐもぐ。
 もぐもぐもぐもぐもぐもぐ。]

(32) sakanoka 2021/04/20(Tue) 21時頃

【人】 対面販売 クリスマス

 ……、いける。
 このたれ、確かに甘くて、ちょっと不思議な匂いがする。
 あれ? あんまり納豆っぽくない匂いかも。


[真顔のまま1パックを完食した。]


 ありがと、ヴィクトーリア。
 ちゃんとプロ……じゃなかった、
 地元のヒトのオススメが聞けて良かった。
 これ、カルデアで取り寄せて貰っちゃお。


[実際のところもう取り寄せ済みか否かは兎も角として、おそらく5日くらいで食堂のピックアップに追加してくれるかなとか無責任に考えた。]

(33) sakanoka 2021/04/20(Tue) 21時頃

【人】 対面販売 クリスマス



 ―――…うん、カルデアで。わたしの家で。


[死んだと思っていたら生き返った感覚。
 そして扉に挟まっていた手紙――元の世界に帰れる、ということ。
 異変の主犯である(デアドラ視点)妖精たちをこれからどうするかは置いといて、とりあえず生きて帰れることは保証された、と考えた。
 ――「生きて帰れる」。少なくとも、自分は。]


 そういえばさ。
 ヴィクトーリアは。
 元の世界に帰ったら、そのまま、死んでいなくなっちゃうの?


[紙飛行機の手紙に対しての相手の答えは知らぬまま、ふっと問うた。]

(34) sakanoka 2021/04/20(Tue) 21時頃

【人】 対面販売 クリスマス

[リアル水戸民(のひとり)によるクソデカ主語>>36は、デアドラの中の「水戸:納豆愛」の概念を揺ぎ無いものとした。
 きっとこの先、このデアドラが本当に英霊の座に還った時も、「水戸の民」に関するこの認識は記録として座に刻まれるだろう――。
 この認識に疑問が生じるか否かは、ジェニファー/デアドラの元の世界の水戸出身者に掛かっている。

 ともあれ、「良き納豆ライフ」にサムズアップしたこの納豆ビギナーの爽やかな笑顔は、ふっと零した問いへの答え>>37に、彼女と同じように笑みを消した。]


 ……、そっか。


[参加賞として妖精が願いをかなえてくれる、なんて話があった訳でもないが故に。
 ヴィクトーリアが答えた通りの宿命《Fate》になるのだろう、とデアドラは理解する。]

(47) sakanoka 2021/04/21(Wed) 11時半頃

【人】 対面販売 クリスマス

[それでも彼女は笑顔を見せて、この「ボーナストラック」を「楽しかった」と答えた>>38
 その後に続けられた「願い」は、その言から察するに、当初の願い>>4:+4とは異なるものかもと思えど――。
 そんなさいごの願いだけでも聞くことができたから、デアドラは屈託なく笑った。]


 もっちろん!
 わたしも、あなたのこと、絶対覚えてるから。
 それに、わたしとあなた、
 ここで出会った縁があれば――…


[「神霊等の依り代として、あなたがわたしの世界に来ることもあるかも」。
 口には出さなかったこの思考は、実際にそういう事例がジェニファーの世界のカルデアであった――しかも「切り落とされた世界」の子供が来た、という事実を知っているが故のもの。
 その可能性をここで伏せたのは、「きれいに終わった」ことを台無しにしてしまう、という思いを抱いたからでは無い。
(寧ろこのデアドラという女は、宿命を理解しながらも「きれいに終わらせない」側に属している)
 単に、今のこのバーサーカーの頭では、話せば長くなる“ロングストーリー”をきちんと纏めきれなかったというだけのことだ。]

(48) sakanoka 2021/04/21(Wed) 11時半頃

【人】 対面販売 クリスマス



 とにかく、ヴィクトーリア!
 わたしが生きている限り――ううん、座に還っちゃってからも。
 あなたのこと、わたしの中でも、生き続けさせるから。


[「も」という語には、「一緒に戦ったコ」もきっと、というデアドラの願望が暗に含まれている。
 そのサーヴァントがまさか、ジェニファーの知るデミ・サーヴァント――シューベルトの縁者とも(おそらく)言い得る存在だとは、この時のデアドラは考えていない。
 今後、かのアーチャーに対してのヴィクトーリアの願いが叶ったかの答え合わせが実際にできるか否かは、きっと神のみぞ知る。]

(49) sakanoka 2021/04/21(Wed) 11時半頃

【人】 対面販売 クリスマス



 縁。縁。縁――。
 わたし、いっぱい縁を繋げたのかな?


[腰帯に差した聖剣のチャーム。左手首のミサンガ。未だ淹れぬままのティーバッグ。そうしたモノだけでなく、懐に収めたままの手紙の数々。
 そうしたモノと――何より文字を交わした思い出という“縁”を思う。
(ポストの爆散によってロストしたアーチャー(の亡霊)の塵について惜しむ気持ちは未だ残れど、それは一旦脇に置いた)

 そんな時に、ふっと視線を周囲に向けて――。
 この宴会場に来ていたセシル、暖琴、キリト、セクレタリアトの姿に漸く気付く。]


 わ! わあ! みんないるんだ!
 ううん、みんな、じゃないけれど、
 みんなとやっとちゃんと会えたよ!


[そう言って、その場からぶんぶか大きく手を振って]

(50) sakanoka 2021/04/21(Wed) 12時頃

【人】 対面販売 クリスマス

[――まず、暖琴の纏っている「おようふく」を、
 頭のてっぺんから爪先まで、
 ものすごく 不躾に
 じっくりと まじまじと
 興味津々に 見つめた。]


 ほむ。ほむ。ほむほむほむほむ……。
 すごい! きれい! カラフル!!
 確かに提灯お化けっぽくてジャコランタンっぽくてでもキラッキラなのになぜかワビサビな感じもして本当に全然おっきすぎる感じもちっちゃくもなくて体型にぴったりでひらっひらでツインテールの青い炎のゆらゆらも日本の幽玄にしてエリンの幽幻――お母さんの愛! 愛! 愛! なんだね!


[最後は服ではなく髪の毛のことなのだがそれは深く気にしていない。 
 デアドラは、相手が現在形で「親子三人(?)で暮らしている」と思い込んだ状態で、ハイライトたっぷりの碧眼で感想を零していた。
 なお、その暖琴が食べていたサラダについては、特に気に留める様子がないこのデアドラである。]

(51) sakanoka 2021/04/21(Wed) 12時頃

【人】 対面販売 クリスマス

それから、はっとしたように碧眼は移る。
 会場の片隅で野菜スティックの数を着々と減らしていた女性>>35へと。]


 あ。
 あ。
 あ。


[そういえば妖精からの手紙に記されていた。
「フィールドの行き来も自由にできるようになっている」と。]


 セクレタリアト!
 ねえ、ねえ、セクレタリアト!
 

(52) sakanoka 2021/04/21(Wed) 12時頃

【人】 対面販売 クリスマス

 勝負しよ!!!!


[壁に掛けられていた一枚の絵画――ベルモントパーク競技場の風景画をびしっと指差して、笑顔で告げた。
 どの程度この世界に居られる時間が自分たちに残されているか否か、それについては、この時デアドラは完全に度外視していた。

 そしてこの時、もしかしたら、この場の者たちの目には映っていたかもしれないし、映らなかったかもしれない。
 ヒトガタのデアドラから、存在しない筈の馬耳と馬しっぽ(どちらも白波のような白馬)が生えている――そんな虚像、幻が――。]

(53) sakanoka 2021/04/21(Wed) 12時頃

【人】 対面販売 クリスマス

[ともあれ、ここで一旦デアドラの関心がベルモントパークで固定されたことにより――。
 キリトの手紙に綴られた愛《じゆう》と混沌《しあわせ》、そして彼自身の「愛する者」の存在について、デアドラが公衆の面前で嬉々として大声で叫ぶという事態は回避されたという。
 ついでに言えば、主催のひとりであるセシル(※人間)をこの場で一発殴っておくという事態も。]

(54) sakanoka 2021/04/21(Wed) 12時半頃

【人】 対面販売 クリスマス

[ヴィクトーリアが見せたほっとした表情>>68は、偽りないものであるとデアドラの目にも映った。
 涙交じりの笑顔のその人に、思い出したように、言葉を付け加えた。]


 あなたのこと、覚えてるから――、
 ヴィクトーリアも忘れないでね。
 わたしは「かなしい」やつなんかじゃないんだって!


[(相手に届いていたとは知らぬ)紙飛行機に記していた想いを、デアドラはこの場で改めて告げる。
 屈託ない笑みにウィンクを載せるデアドラの胸中には、いまはもう、ヴィクトーリアへの殺意や不愉快さはない。

 事故から生まれた、ちいさな奇跡。
 神の御業に(おそらく)因らないそんな奇跡を思えば、自然と頬は緩み――。
 うまく言葉にできずじまいの未来の(愉快な)奇跡の可能性をも思い、えっへへ、と声を零したのだった。]

(71) sakanoka 2021/04/22(Thu) 11時頃

【人】 対面販売 クリスマス

[そして殺意無きデアドラがいま抱くのは、紛れもない闘争心。]


 もっちろんさ!!!!
 うん、うん、マッチレースでもいいけれど――


[ノー聞き間違い。ノー詐欺。ノー正体不明。
 そう言わんばかりの「この指とまった!」を、セクレタリアト>>60>>61>>62の人差し指にタッチして宣言する。

 ちなみにデアドラのぴんと立った馬耳とぱたぱた馬しっぽの幻像の存在はかなり“正体不明&詐欺”めいていたが、これはあくまで“ライダーの武器のレプリカ”めいた現象であり、スナーク・マグレガーは無実である。おそらく。
 この謎耳と謎しっぽに対する誰かさんの言葉>>64は、てんで耳に入らぬまま――。]

(72) sakanoka 2021/04/22(Thu) 11時頃

【人】 対面販売 クリスマス



 きん! ヴィクトーリア!
 あなたたちとも勝負できるんだね!
 やった! やったッ!! やったーッ!!
 おっしッ、みんなで一斉に競走しよッ!!


[そうはしゃぐなり、今度はすぐさま、ベルモントパークの絵にタッチ!

 こうして、絵に触れたデアドラの姿は、競技場のフィールドへと転移し――。
 転移した丁度その時に、どこからともない頭上から、丸められた手紙が一通、ぽてんと落ちてきたのだった。
 なお、手紙は馬耳の虚像を貫通した。虚像は虚像だった。]

(73) sakanoka 2021/04/22(Thu) 11時頃

【人】 対面販売 クリスマス

――ベルモントパーク競技場――


[――という訳で、レースに出場しようとしていたら手紙>>4:-17>>4:-18を読んでいた、という状態にデアドラはなっていた。
 頭上から落下してきたモノを無視できる程の猪突猛進では流石になく、気になるものは気になる、といった態だ。]


 …………うぇ。


[急いで書かれた痕の見受けられるこの手紙が、キリトからの返事であることは冒頭の内容で理解できた。
 その冒頭部、二重線の下敷きにされた、「思い出せた」の文字。
 頑張って消した心算の「忘れてた」をキリトに読まれたことは明白だ!
 これからレースだというのに、このばつの悪さである。
(なおそのキリトも別の誰かに何かを読まれてしまっていた次第のことは、デアドラは知らない)]

(74) sakanoka 2021/04/22(Thu) 12時頃

【人】 対面販売 クリスマス

[ともあれ、気を取り直して読み進める。
 記された本題、キリトとセカイの確かな「幸せ」の存在を思えば、よしよし、なんて満足の声が口から零れたのだけれど]


 うぃ?
 ―――…あなたも?


[「悪い人」。キリトもそうなのだ、ということをデアドラはここで初めて知る。
 それも、セカイを裏切ってでも愛する者を救う、ということ。
 デアドラは暫し、まるであたかも眠りでもするように、両の碧眼を閉じた。]

(75) sakanoka 2021/04/22(Thu) 12時頃

【人】 対面販売 クリスマス



( ――…、ニーシャと一緒にまた暮らせるなら。
  わたし、家も友達も、全部捨てて、
  異聞帯を守るくらい、できちゃうんだろうな。 )


[ここでの「異聞帯」とは、このデアドラが住む正史としての人類史とは全く異なる成長を遂げたセカイ、くらいの意味合い。
 そして異聞帯が存在するだけで、デアドラの住むの世界は崩壊する、とも――。
 もっとも、異聞帯未満の「切り落とされるべき世界」の存在にカルデアが触れたことこそあれ、異聞帯そのものについては知識でしか知らない。これはあくまで仮定の話だ。

 カルデアという「家」を持ち、ジーナをはじめとした「友達」をも持つようになったジェニファーの中には、けれども“ニーシャをどこまでも愛した”デアドラとしてのこんな意志が、確かに有り続けている。]

(76) sakanoka 2021/04/22(Thu) 12時頃

【人】 対面販売 クリスマス

[再び目を開けて読み進める便箋。
 手紙の主たる「悪い人」は、けれども確かに《蒼い鳥》の祝福を受けているのだろう、と。
 そう思いながら、問いかけの言葉に、笑って首を横に振ろうとして――。

 その手紙の締めくくりに、不意に、目に熱いものが湧き出でる。
 それはきっと、このデアドラの身が、かりそめであれ「さっき死んだばかり」だったからだろう。]


 〜〜〜〜〜〜〜…、やだなぁ。
 勝負前に泣いてちゃダメだっての。
 こんなんじゃ、力入らなくなっちゃう。


[真紅のマントで顔を拭ってから、丸められた便箋を折りたたんで懐に仕舞った。
 ――生き続けていれば、いつかは。
 そう、思いながら]

(77) sakanoka 2021/04/22(Thu) 12時頃

【人】 対面販売 クリスマス

[綺麗に均されているダートを、どんっ と踏みしめ
 力強く鼻息をあげた。
 白馬の耳は凛と立ち、高揚を示すように尾は高く上がる。

 デアドラは やる気だ!!!!]

(78) sakanoka 2021/04/22(Thu) 12時頃

【人】 対面販売 クリスマス

――ベルモントパーク、ゲート前――


[競技場に流れてくる楽曲は、リマスター版ではないと思しき古い音源>>80。確か所長が口ずさんでいた覚えがあるようなメロディを響かせる、どこか温かみのあるレコードの音響を、馬耳……ではなくヒトガタの耳で捉える。
 もっともデアドラにとって、いまは音楽鑑賞の時間ではない。
 求める音楽はただ、ファンファーレのラッパ!]


 っと、セクレタリアトは準備ありがと!
 ふっふっふー、やるぞ、わたしはやるぞッ!


[と、ぺしぺしする音が暖琴>>81のほうから聞こえてきていたので、ちらっと一度そちらを向いて]


 きん! きーん!
 その扉が開いたら! れっつごー! だよ!


[このアバウトな説明で通じるかは定かではないが、とにかく、デアドラはそう告げた。]

(91) sakanoka 2021/04/22(Thu) 21時半頃

【人】 対面販売 クリスマス



 ヴィクトーリアだって
(ジーナちゃんみたいに強化魔術でビルドアップする能力だって持ち合わせている魔術師であって)
 ただの人間じゃないはずだし、油断できないし!


[魔力の気配を感じた気がして>>90、そんな言葉も口に出る。

 さて、そんな馬耳・馬しっぽのデアドラの疾走スキルといえば、何のことはない、ただの 地の脚力(敏捷B程度) と 意地 である。
 残念ながら、速さに有利に働くスキルの持ち合わせはない。
(なおデアドラの宝具はその性質上、確実に競馬のルールに抵触するため、ここでは使えない)

 マスターでもありサーヴァントでもある現在のデアドラが、右手に三画刻まれた令呪のブーストを、自分自身に掛けるという発想は――
 1. 出てくる
 2. 出てこない

 1]

(92) sakanoka 2021/04/22(Thu) 21時半頃

【人】 対面販売 クリスマス

[このマスター 自分に令呪を ぶち込む気 満々だ !!

 そしてゲートが開いた瞬間――]

 令呪を以て命じるッ、
“デアドラの脚よ、マナナンの白馬《アンヴァル》となれ!”

[この馬めいた娘は、ただの詐欺馬耳・詐欺馬しっぽの持ち主に終わることなく、本当に馬になろうとした。
 あくまで開幕後に用いた令呪のため、その分の出遅れはあるもの、一度ブーストが掛かってからは、その瞬発力でダートを駆ける!
(なお脚のカタチ自体は、あくまでヒトガタのままである。
 あくまで馬みたいな娘だからネ!)]

(93) sakanoka 2021/04/22(Thu) 22時頃

【人】 対面販売 クリスマス

――ラプソディ・パーティ・
    エキシビション・ダービー(仮称)――


[暖琴の地を蹴る跳躍がコースを彩り>>94、身体強化の勢いでヴィクトーリアが駆ける>>140
 その一方でセクレタリアトの姿はデアドラの前方にはなく、後方に迫る気迫も(少なくとも間近には)感じない>>113>>114
 ……最高峰の競走馬たる彼女の逸話を知らないが故の「????」が頭に過るも、今のデアドラはそれどころではない。
 自身の少々の出遅れも気にしない勢いで、令呪ブーストを受けた裸足で、白波の白馬の如く駆け抜ける。]


 コース! はん! ぶん―― ッ!?


[詠唱と爆音が響くや否や、ヴィクトーリアが一気にトップに躍り出る!>>141
 かたやデアドラは、最初のブーストが切れかかっている頃で]

(142) sakanoka 2021/04/23(Fri) 19時半頃

【人】 対面販売 クリスマス



 わ、格好いいないいな――じゃなくって!
 まだまだッ! あるさ!
 令呪を以て命じるッ、
“デアドラの脚よ、鮭の如く跳ねあがれ!”


[知り合いのような知り合いでないようなデアドラ的には使えないやつだったような、そんなアルスターの勇士の逸話をヒントにした大跳躍。
 多分無意識のどこかでちょっと暖琴の跳ねっぷりを意識していたこのマスターは、「いいなー!」の声にも構わず、惜しみなく2画目の令呪を切る。
 ひらり、くるりと一回転を決め、軽やかにダートに降りてまた駆ける!

 そうしてコースも残り4分の1を切った終盤の頃、デアドラの順位は――

 0-25 4位
 26-50 3位
 51-75 2位
 76-100 1位 69(0..100)x1]

(143) sakanoka 2021/04/23(Fri) 19時半頃

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