人狼議事


18 星間回遊オテル・デカダン

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視点:


【人】 記号の妖精 ミーム

ー カジノ周辺 廊下 −

あたりまえでしょ。

[ >>1:151 簡潔にそう口にして。
ぎこちなく沙羅を気遣いながら歩き出す。
魔法とやらのおかげか、それとも単に本人が持ち直したのかはミームには判別がつかなかったが、それでもいくらかは感心しているようだった
そうして、アンドロイドを引き連れて医務室へと移動していった。]

(2) 2022/05/06(Fri) 10時頃

【人】 記号の妖精 ミーム


ったく……
他星人の容姿に口出しするなんて失礼にも程があるわ。
信じらんない!なによ、ちょっと黄色くて食べるからって……

[自分自身が持つ他星人の容姿に対する偏見や考え方への距離感を棚に上げて、無礼な言葉に >>1:152きぃーっと牙を剥く。途中までアンドロイドの上に乗って同行する黄色い生物に、しばらくはきゃんきゃんと小うるさく言っただろう。]

(4) 2022/05/06(Fri) 10時頃

【人】 記号の妖精 ミーム


ご立派だわね。
手を伸ばし過ぎて、そのうち絡まっちゃうんじゃないかしら。
[己の惑星のことを知っている風な言葉 >>1:155を受けると、皮肉にしてはやや子供っぽく唇を尖らせて。父親が成り上がり、激変した生活の中で意識の外に置こうとしたその時代を、どうしても思い出してしまうらしかった。無視することが出来ないほど。]

そうよ。私のお父様は宇宙投資に大成功!
"目覚ましい発展"のお仕事で大忙し。
おかげで私は船に取り残されてるってわけ。
[肩を竦めてアルビエレを改めて見る。見上げる高さにあるその顔は、地球人型に似てはいるが何処か作り物にも似た異様な美しさを感じる。そのことに不服そうに鼻を鳴らした。]

……身体が弱ってるときは、視野がせまーくなるものだわ。
せめてもっとタイミングってものを選びなさいよね。
[返された言葉 >>1:156に、ぴっと差した指を外へと振って、医務室へ向かう集団へと戻る。出直せ、ということらしかった。]

(6) 2022/05/06(Fri) 10時頃

【人】 記号の妖精 ミーム

− 医務室 −

[絶句。という言葉が、これほど相応しい機会もないだろう。>>2:182 語られた身の上に言葉を失い、失った後に漏れる言葉もなく。あれほど減らなかった口は今や喉の奥から糊付けされてしまったように固く引き結ばれたまま。何度か開こうと顔を上げたり、しかし継げずに下を向いたりを繰り返す。知っている。解っている。そもそも薄々とした予感はあったーー"喰い物になるだけ。"]

取れないの。

[食い縛るようだった口からようやく重々しく溢れるのはそんな、答えのわかりきった質問だ。それができるならば、はじめから。]

……思ってた以上にどうしようもない"旦那様"なのね。
"ご主人様"かしら?
どっちにしろ、ろくでもないわ。

[白んだ指先をきつく握りしめて、低い声で呟いた。]

(8) 2022/05/06(Fri) 10時頃

記号の妖精 ミームは、メモを貼った。

2022/05/06(Fri) 10時頃


【人】 記号の妖精 ミーム

− 昨日 医務室 −

……安静にしてなさいね。
また明日、見にくるから。

[その痛みが人為的な条件付きのものであるならば、その条件から意識を逸らしていればぶり返すことはないだろうーーそうわかってはいても、心配そうに顔を覗き込んで。安易な慰めの言葉をかけることはできない。
とはいえ、あまりべったりくっつかれていても迷惑だろう。そんな風に考えて、ミームは医務室を後にした。
連絡先を聞こうかと過ぎったが、残念ながら少女は連絡手段を持ってはいないように思えて口には出さなかった。]

(11) 2022/05/06(Fri) 10時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム

― ロビー ―

[人々が立ち並び議論を続ける場に、医務室の方角から気の強そうな地球人型の娘が現れる。ずかずかずか、と一点をまっすぐに見つめる目は血管が膨らんでいるのか、表面が赤い。見るものが見れば、眠れない時間を過ごしていたことがわかるだろう。]

 サラ!
 安静にしてなさいって言ったのに、あなたってば……!

[やがて目的の人物に到達するとぎゅっとその身体を抱く。周りの者の目はお構いなしに。しばしの間そうしていて、それから小さく鼻をぐずつかせると、顔を上げた。]

 ……ミーティングをしてるんだったわね。
 遅くなってごめんなさい。私も話を聞きに来たわ。

(131) 2022/05/07(Sat) 23時半頃

ミームは、要点のまとめ >>71 を見た。沙羅に侵食の疑いがないことに、少し安心したようだった。

2022/05/07(Sat) 23時半頃


記号の妖精 ミームは、メモを貼った。

2022/05/07(Sat) 23時半頃


【人】 記号の妖精 ミーム

 
 わかってるわよ。
 なんにも知らないよりは、知ってる方が良いでしょうし。
 私もそう思ったからここに来たの。
 別に責めてるわけじゃないわ。

[医務室にその姿がなかったことには狼狽えたが、他でもないこの場に来ていてくれたことは幸いだった。抱き合う時間は >>135そう長くはなく。身体を離すと不器用に微笑んで。]

 そんなの、わざわざ私に言うまでもないじゃない。
 良いに決まってるわ。……友達よ、私たち。

[作り物めいて整った沙羅の鼻をちょん、とつつく。出会いのときのお返しのようだった。]

(138) 2022/05/08(Sun) 00時頃

【人】 記号の妖精 ミーム

 
 映像記録は見させてもらったわ、マダム。
 サラの疑いを晴らしてくださったのもあなたね。
 ……ありがとう。

[尊重されたコミュニケーションが一段落すれば、軽い会釈。 >>141 残されていた記録から、大体の流れも把握できたらしい。昨晩撒いたような棘がないのは、見た目にいくらか馴染みがあったからかも知れない。]
 
 私、証拠を出せるような力も知識も、
 なんにもないの。
 検査されてもやましいことはないのだけれど。

[いくらか歯切れ悪く、言葉を選ぶようにもごもごとさせて。やがて少しの間を置いて、小さく恥ずかしそうに口を開く。]

 ただ……
 冷凍されるのは、怖いっていったら、わらう?

[冷凍追放のほうが安全だ、>>122に対しての言葉だ。この船の乗客のほとんどから見れば、技術の遅れた星の出だ。それが既に宇宙に広く確立されているものだとしても、不安を拭えるほどの土壌を持ち合わせてはいなかった。ジェルマン >>108 と同じく、冷凍されるのは、という表明だ]

(160) 2022/05/08(Sun) 03時頃

【人】 記号の妖精 ミーム


紅茶はある?
……やだ、何種類か置いときなさいよね。

[昨日しばらく行動を共にした気安さがあってか、ジェルマンが飲み物を手に取ったのを見ると >>146 横から要求した。それから、紅茶の種類に文句をつけながら、いささか怪訝そうに飲み物を給仕しているデリクソン >>136を見る。]

 誰かの召使い?

(161) 2022/05/08(Sun) 03時頃

【人】 記号の妖精 ミーム

 
[嬉しそうなその笑顔を受けて >>145、すこし困ったように眉を寄せる。]
  
 役に立ちたいって気持ちは立派だけど。
 それであなたが狙われたら元も子もないじゃない。
 ……狙われたって護ってあげられないのよ。
 そんなの、私、嫌だわ……

[閉ざされたままの沙羅の瞼をじっと見つめて。またこみ上げてくるものを堪えるように飲み込んで沙羅の袖を握る。次の明日がないかもしれないことが、ひどく恐ろしかった。]
 

(164) 2022/05/08(Sun) 04時頃

【人】 記号の妖精 ミーム


 なによ。文句ある?長ったらしいは余計だし。
 こういう旅先でこそ慣れたものを選びたいじゃない。

[検査を受けながら軽口を叩く余裕のあるらしいジェルマンを軽く睨む。>>162 が、すぐに眉尻を下げて。]

 潔白が証明された人なんて、私がアメーバだったらさっさと食べちゃうわ。
 ……大丈夫なの?
 
[声を僅かにひそめて問う。]

(165) 2022/05/08(Sun) 04時頃

【人】 記号の妖精 ミーム


 あらそう。腕が二本の種族って不利よね。
 ……別に良いわ。これで。

[自分もまた、腕が二本の種族なのだが。
勧められた茶 >>166を受け取る。今は茶葉の銘柄より大事なことがある――というような顔をしているが、実際それほど大した知識があるわけではないのだった。]

 イザカヤ?……あのなんだか怪しいところ?
 ふうん……まあ確かに、この船の客がこんな召使いを連れてるはずはないわね。

[上から下までじろじろと見て、失礼にも言い放つ。紅茶は適温だったらしい。それ以上の文句は出なかった。]

(168) 2022/05/08(Sun) 04時頃

【人】 記号の妖精 ミーム


 そう、……そうよね。良かった。
 変なこと訊いちゃったわ。
 ごめんなさい、マダム。

[その反応 >>170が至極真摯に感じられれば、幾分安心したように短い息を吐く。自分とは育ちも文化も違うであろう星の者が"そういう"提案をすれど、全く怖くないわけではない、ということは、他星の価値観に戸惑うことも多いミームにとっていくらか心強かった。連絡先を受け取ると、こちらからも自分のものを渡して。]

 ええ。
 私からも、出来ることがあればなんでも協力する。
 ……彼女、大事なお友達なの。

 そしてあなたも大事だわ、マダム。
 あなたに何かあったら、私たち……この先きっと困るもの。
 どうか、検査中も気をつけて。

[アメーバたちからしてみれば今こうして大々的に検査を請け負うPJは恰好の的ではないかと、ミームには思われた。だが、気をつけて、という以上の何かが出来るわけではないことが心苦しい。部屋へと戻る彼女が何事もなく夜を越せるよう祈るばかりだ。>>171 **]

(175) 2022/05/08(Sun) 05時半頃

ミームは、うつむいて頷くばかりだった。>>173 沙羅をひどく心配しながらも、自室へと戻った。

2022/05/08(Sun) 05時半頃


記号の妖精 ミームは、メモを貼った。

2022/05/08(Sun) 06時半頃


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