17 【半突発身内村】前略、扉のこちら側から
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[花冠に手を伸ばす人間(じゃないけど)を見ていて。 なんだか苦しそうなのだ。 辛いなら、僕を叩いて辛いのごまかしていいけれど、この子はそうしない優しい子だ。
だから、お話しして何が辛くて痛いのか、聞いてみるのだ。 だから、この子の名前を聞くのだ]
……我の真名も教えたのだから、 そなたも教えるのだ! 等価交換なのだ! そうして我と盟約を結ぶのだ。
人間でないなら、我とそなたは盟友なのだ!なんでも話すのだ!
[ぐいぐいと、名前を聞こうとせがんでみて]
(187) 2022/03/08(Tue) 23時半頃
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[最後に、また褒められたからはにかんで。 できなかったと打ち明ける君に]
何も我と同じ事をせずともよい。 むしろ、これは誰にもできないからこそ我が背負った天命でもある。 できないことを嘆かずともよい。
生きているのだから。 ただそれだけで素晴らしい。
ただそれだけで……………、 僕に優しく花冠を作ってくれた君に僕は救われているよ。 ありがとう、君が生きて僕と出会ってくれて、僕はとても幸せだ。
[ありがとう、ありがとう。 優しく瞳を細め、また微睡む、今度は幸せな夢が見れそうだ。**]
(188) 2022/03/08(Tue) 23時半頃
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[ エフェメラームにはもう、太陽はない。 かつてそこにあったはずの巨大な天体は、 星の軌道が変わって随分遠くへと行ってしまった。
代わりに天に輝き続けるのは 禍々しい、白くて無機質な光だけ。 誰かが犯した罪の、残骸。
そこに朝も昼も夜もなく、 無機質な光は、光を与えてくれる代償に エフェメラームの生命を 今もなお、吸い取り続けている。 ]
(189) 2022/03/08(Tue) 23時半頃
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[ だから、そうだな 私は、空を′ゥていた。
ドームの上の深く暗い宙の色ではなく、 朝が訪れることを疑わない、陽を知る夜の色>>112 私の手の中に残る、一通の手紙を、見ていた。 ]
(190) 2022/03/08(Tue) 23時半頃
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[ 手紙を、書きたいと思った ]
(191) 2022/03/08(Tue) 23時半頃
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[ 書きたい、と願えば現れるのがこの世界だ。 ドームに突如出現したのは、 私の部屋に残してきた、古い書き物机。
それから、私がいくら探しても見つけられなかった あの時と同じ美しい緑のインク≠ニ万年筆だった 私にとって、とても大切な色だった。 ]
ああ…
[ これが、手元にあったなら。 あの常緑の森に住む小さな友だちにも、 きっと喜んでもらえる手紙が、書けたのに ]
(192) 2022/03/08(Tue) 23時半頃
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前略、扉のこちら側から
『 あなたの目には、何が見えていましたか 』
そう、綴ってくれた、誰かへ。
(193) 2022/03/08(Tue) 23時半頃
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ずっと忘れていたことがあった。 夜の次には朝が来ること。 太陽の陽を浴びて、星は輝くこと。 太陽が眠れば、暗い夜が訪れること。
あなたのような美しい星空色が 空に瞬き続けていること。
そんな当たり前のことすら失われて 私は、空を見ることも忘れていたんだ。
(194) 2022/03/08(Tue) 23時半頃
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私の目には、 美しい空が、見えていたよ。
朝が来て、昼が来て、夕方が来て、夜が来る そんな当たり前の空を見ていた。
陽を遮るように枝葉を伸ばした緑が 朝露に濡れ、きらきらと輝く様を見ていた。
(195) 2022/03/08(Tue) 23時半頃
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いつしか地面ばかり見るようになっていた 空の色が変わらなくなったから
空の色を見なかったふりをして、 星を飛び出し、いろんな世界を飛び回った もちろん太陽がない星だってあったから いつしか、空の本当の色を忘れてしまった
(196) 2022/03/08(Tue) 23時半頃
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それでも思い出したんだ 私の世界にも、美しい空があったこと それを、今日は思い出すことができた
扉のこちら側で 久しぶりに、ひとと話をしたんだ
美しい空みたいに表情を変える女の子 夕焼け空が好きだと言った男の子
そして、あなたからの手紙を受け取って 私は、思い出すことができたよ
私は空を、見ることが好きだったということ だからあなたの手紙に答えるなら、こうだ
(197) 2022/03/08(Tue) 23時半頃
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『 私の目には美しい空が見えていたよ 』
(198) 2022/03/08(Tue) 23時半頃
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だからどうか あなたにも美しい空が映っていますように。
私は扉の向こう側へ、 また、空を見に行こうと思うよ。
フーデリア 拝
(199) 2022/03/08(Tue) 23時半頃
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[ それに何かを見る目≠ェないなんて 私は知るよしもないから。
だけど、美しい緑色のインクで書いた手紙は 乾く前のインクが朝露のように きらきら、きらきらと輝いた。
そこには家の名前もなんにも関係ない、 私だけの名前を、添えて。
─── そして、いまここにあった 万年筆やインクとともに、 跡形もなく、消えていくのだろう。 **]
(200) 2022/03/08(Tue) 23時半頃
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宝珠 コーラは、メモを貼った。
2022/03/08(Tue) 23時半頃
調律師 ミケは、メモを貼った。
2022/03/08(Tue) 23時半頃
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─ タルトとくりぃむそぉだ ─
すごく…すごい
[ くりぃむそぉだの魔力に魂を持っていかれたおかげで 少女に失礼なことを言われていたなどとは まったくこれっぽっちも気が付かなかった>>123
もっともオタク≠ェ何のことかは知らなかったので 聞こえたところで憤慨することもなかったけれど ]
(201) 2022/03/09(Wed) 03時頃
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ぁ…ありがとう ございます
[ 気がつけば目の前に紙が差し出され>>123 震える手でそれをを受け取りながら この時わたしは『恥ずかしくて死にたい』という かつてない感覚に身を震わせていた。 死にたいと思ったことは一度や二度ではないが こんな頓死せんばかりに身悶える羞恥に 苛まされたことなどない。 ヒトの目に自らの本当の姿を晒したときですら こんなに恥ずかしいと思ったことはないのだから。
そうやってぷるぽるしていたので、目の前の少女の 豹変する様>>124になど気づく由もなく…… ]
(202) 2022/03/09(Wed) 03時頃
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!? これが…これがかの『くりぃむそぉだ』? 幸福と永遠の象徴≠ニ言われる飲み物? じゃ、じゃあもしかして神様への捧げものなのでは? わたしなんかが飲んでいいものなの?
え? ってことはもしかしてあなたって… その人形のを依り代に顕界した異国の神様なのでは?
困ったな…わたし他所の神様への作法とか知らない…
[ でぃあなんとかさんの何気ない一言と 味わったことのない衝撃的な味が相成って それはそれは盛大な勘違いに至るわけだけど そのへんの誤解を解いてくれたかはともかくとして 無事2杯目を戴くに至るわけで ]
(203) 2022/03/09(Wed) 03時頃
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名前? ホリーよ。わたしの世界のヒトの言葉で聖 どうしてそんな名前をつけてくれたのか不思議だけど
あなたはタルト? いい名前ね。 初めて聞く名前だけれど、不思議と耳に馴染むわ。 なんだか甘い雰囲気のある名前。 その姿にとてもお似合いね。
[ 名を問われれば特に抵抗もなく答える。 それから少し考えるように手元に視線を落とし ]
(204) 2022/03/09(Wed) 03時頃
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にせもの≠ニは言ったけど、 別に悪い意味ではなかったの。 でもそうね、あまりいい使い方ではなかったね。 ごめんなさい。
[ 先の問に言い淀んでいた様子を思い出す>>119 ]
仮初め≠ニ言ったほうが聞こえがいいのかな。 別に変なことではないと思うの。 わたしのこの姿だってある意味そういうものだし。 ヒトだって演じるものでしょう? 営むために役割を
(205) 2022/03/09(Wed) 03時頃
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でも結局演じようが装うが 本質的にはそんなに変わらないんじゃないかな。 だってそこに本物≠ェいないわけじゃないから。
[ タルトがお人形を指すのか、その中の者を指すのか わたしにとっては大きな違いはない。 今話しているくりぃむそぉだ≠授けてくれた この子がタルトなのだから ]
それに仮初めが仮ではなくなることだってあるのだし。 わたしもこっちの姿のほうが遥かに長いから もう、どっちの姿が本当なのか実感はないの。 [ ヒトの世で生きるための術ではあったのだけれど あまりの馴染みすぎた。体も、心も、思い出も ]**
(206) 2022/03/09(Wed) 03時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2022/03/09(Wed) 03時頃
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[そのお返事に気づいたのは、いつだったのか。
私はもうすっかりこの異質な空間で起こる 不思議なことに馴染んで、 心地良ささえ感じるほどになっていたから ホリーさんの言う通り、いつしか返ってきたお返事に 過剰に驚くことはせず、大切なものに触れる繊細さで そっと包み、なんども、なんども読み返した。 ]
(207) 2022/03/09(Wed) 09時頃
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歌うような旋律で言葉を紡いでくださるB様へ
お返事、受け取りました。 ありがとうございます。
過大評価!と顔を覆いたくなりました笑 自己肯定感を上げてくれる、先生みたい。 そんな褒め言葉を、捻くれずに 多少は素直に受け止められるくらいには、 私はたしかに何かを見つけたのでしょうか。
だとすればそれはいくつかの出会いのおかげ。 あなたが言う通りです。
(208) 2022/03/09(Wed) 09時頃
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孤独、というものは、 人の温もりを知っているからこそ 強く感じるものなのかもしれません。
まだ、どろどろとした靄のような気持ちは 私の中から完全に消えた訳ではないと 知っています。 雲一つない快晴になる日が いつか来るのか、こないのかはわかりません。
それでも、隙間から差し込む光のように 自分ではとっくにわかっていたはずの "大切なこと"から目を逸らさないように 歩いて行こうと思います。
(209) 2022/03/09(Wed) 09時頃
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あなたからの手紙も、 穏やかで、温かなものを感じます。
見ず知らずの私の未来と幸せを 祈ってくれたあなたにも、 望む未来と幸せがたくさん訪れますように。
私も扉のこちら側から、祈っています。
井樋 水輝
(210) 2022/03/09(Wed) 09時頃
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追伸 視力の基準値とされている「1.0」という視力は 直径7.5mm、幅1.5mmのランドルト環 (アルファベットの「C」のような図形です) を5m先で識別できる状態のことを言います。 B、ではなくてちょっと残念!
追伸2 あなたは、カルピスを知っていますか? 食べ物を口にすることができるようなら ぜひ一度お試しください。
カルピス布教委員会、ミズキ。**
(211) 2022/03/09(Wed) 09時頃
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* * [ おれと君はいつから一緒にいるんだろう? 気がついたときにはもう側にいて、 なんとなく空気がにてるのかな、 居心地がよくて。 大人になってもずっと一緒なんだって 疑いもしなかった。 おれの友達が ある日倒れた。 ほんとに倒れる人を見たのはおれ はじめてだった。 何日も目を覚さない事が怖かった。 おれは何日も何日も祈った。
かみさま、どうか 友を助けてください。
かみさまはちゃんと助けてくれた。 友達は目を覚ましてくれたんだ。 ]
(212) 2022/03/09(Wed) 09時半頃
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[ 目を覚ましてからが大変だった。 いっぱい痛かったり、 くるしかったりしたとおもう。 悲しいこともあったとおもう。 おれはなにもできなかった、……なにも。
元気になったら色んなとこに行こう! いつも決まって子供を扱うみたいに、 はいはい、ってあしらうような返事。 君は強い人だった。 すごい人だった。
おれの自慢の親友だった。 ]
(213) 2022/03/09(Wed) 09時半頃
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だった ……?
[ あれ ……あれ、
おかしいな、これじゃあまるで もう ]
(214) 2022/03/09(Wed) 09時半頃
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[ おれはもう 君を信じたから 裏切られることもないんだ、 ]
なあ! 雪見に行こう! 手始めにさ、まずは雪からだ。
おれらにはこれからいっぱい時間あるだろ? バス券とった!
目を覚ました次にはもう雪景色!いーじゃん!
[ 苦笑いの君の手を引いて、飛び出した世界は ]
(215) 2022/03/09(Wed) 09時半頃
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[ 勝てない神様 負けない 祈らない ]
……そうか、
おれ、
[ 残った手紙、雪が好きかきいてくれたもの。 思われたいかを問うもの。
……おれは、なんて返事をかこうかな、 それを思い出しながら、
瞼が、落ちる ]**
(216) 2022/03/09(Wed) 10時頃
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