4 【突発R18】痴☆電車
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[その手が弄りながら、足から徐々にお尻の方へと向かう。椅子と足に挟まれたタイトスカートをゆっくりと捲りながら。]
……ちゃんと抑えてないと見えてしまうぞ。
[お尻近くまでめくられたスカートは、バッグで押さえてなければ、前から下着が見えてしまうことだろう。そうして手がストッキング越しに女の尻と下着に触れる。]*
(19) 2021/01/22(Fri) 19時半頃
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[こう言う時、反応してはいけないと言う。 睨み付けるのも恥ずかしがるのも相手を喜ばせてしまうからだ。 それを思い出して顔を背け、これ以上相手すらしてたまるかととり済まそうとしたのだ。 しかし。相手の手つきはより大胆になっていく。 膝頭を丸く撫でられ囁かれた言葉に眉を吊り上げた。
(そんなわけないでしょ!?)
そう叫んでしまいたいが、太腿を撫でる手つきがいやらしい。 手を退けてもくれない。 立ち上がるにしても混み入っていて、自分の目の前に立つ男性をどかして立つのも難しそうだ。 そもそも、よく見れば少し前のめりのような姿勢を取られていて、立ち上がろうにも難しい状態だった。迂闊である。]
(20) 2021/01/22(Fri) 20時頃
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ゃ、ゃめっ…………!
[とうとうスカートが後ろ側から捲られていく。 ずり上げられて、スカートの前側も引っ張って抵抗したがずるずると引き上げられ、後ろ側はストッキングに包まれた下着と丸いヒップとがあらわになってしまっていた。下着は最近気に入りの、後ろ側が総レースのシースルーバックの白だ。 勿論、座面に向けてあるから見られることはない。 それでもこんなに人が居る車内で露わにされ、またそこに知らぬ相手の手が触れていることに血の気が引く。 小さく、今度こそたしかに音にして拒絶を示しながら片手はバッグで前側の、見えてはいけない場所を隠す。 もう片方の手もまた、必死にスカートの裾を伸ばそうと健気に伸ばされていた。 こんな時にやるべき優先順位がわからない。 背中を、相手の反対側の壁に向けようと座る位置をずらそうとしたくらいだ。]*
(21) 2021/01/22(Fri) 20時頃
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ん、くぅ…
[さすがにたわわに胸を揉みしだかれながら自分の殻に籠るなんてできない。触れられるたびに苦悶の息を漏らしながら、とにかく早く会社のある目的地に着いてほしいと思うばかり。
けれど、そう思うとかえって時間の進みは遅くなる気がする。 後ろの男が自分のことをどう思っているのかも、知るよしもない。ただ]
(あ、やだ、あっ…当たってるっ…勘弁してよ、もう…)
[自分の体にはない、熱くて固い感触がお尻に押し当てられるのがわかり、泣きそうになりつつ、これから起こることもなんとなく分かっていて。 それでも逃げなかった、いや逃げられなかったのは、まだこの男のことを少し甘く考えていたのかもしれない*]
(22) 2021/01/22(Fri) 20時頃
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(バレバレだけど…まあ頑張れ。)
[明らかに無理がある知らんぷりに少し心の中で声援を送りつつ、手を伸ばしていく。 形を確かめるように下着の淵をなぞりながら前の方に手を回すと、クロッチ部分に指を沈めて小刻みに動かす。]*
(23) 2021/01/22(Fri) 20時半頃
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[女は気づいただろうか。 さっきまで視線の先にあった女たちの痴態が見えなくなっていることに。 女と男の座席の前に立つ男たち。 視線こそ二人を見ていないが、二人の視線は彼らがふさいでいる。
グルなのだ。
男が痴漢をする、その手助け。 他の者たちからその行為を隠すための壁役だった。]
(24) 2021/01/22(Fri) 20時半頃
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[そうして男はその手触りを愉しんでいた。 ストッキングの滑らかな感触、その下に包まれた柔らかなお尻、そして下着。 撫でる手は時おり尻肉を柔らかく包んで揉みこむ。]
ほら、ちゃんと隠さないと。
[女が身じろぎすれば、足が男の方に向けられ、女の足の下に男の足が潜り込むと、膝下を持ち上げる。男の足に乗せあげられ、捲られたスカートから伸びる脚に男のもう一歩の手が触れる。
男の手は温かい。 むしろ、熱いとさえ感じられただろう。]
(25) 2021/01/22(Fri) 20時半頃
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[手を離せばスカートはもう全て捲りあげられてしまうだろう。 バッグを離せば露わにされた太ももと、その白い下着が壁役の男たちにまで晒されてしまうだろう。 男はそうやって徐々に女の逃げ場を奪っていく。 唯一残されたであろう、大声を上げるという行為すら。]
……気づかれたら。 みんなに見られてしまうな。 さっきの女たちの様に。
[言葉で制していく。]
(26) 2021/01/22(Fri) 20時半頃
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[手が伸びる。 熱を帯びた指先が女の柔らかな太ももをなぞる。 掌が撫でる、まるで恋人の愛撫のように。
壁役が覆うその空間で、男にとって置かれたバッグなどなんの障害物にもならない。 見られたところで、この行為を咎める者などいないのだから。
そうこうしいるうちに、手が、指が、太ももから足の付け根を撫で回していく。]*
(27) 2021/01/22(Fri) 20時半頃
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[そんなの分かっている>>25と言いたかった。 しかし脚の下へと彼の足が入り込み、膝下を持ち上げられてしまうとどうしても脚が膝が開いてその分スカートの丈が足りなくなってしまう。裾がずり上がってしまう。 そんな中、女性たちが視界から消えたのも、電車から降りただろうことも気づいていない。 今は自分のことで手一杯だった。 熱い手が彼女の、普段は衣服で隠されている箇所を這い回る。 両手はそれぞれスカートの裾を伸ばし荷物でそこを隠してはいたが、その分口元を隠せずに時折息を詰める様子は丸わかりだっただろう。 指先が下着に近づいた時。 太ももの内側をなぞられた時。 相手の足によって開かれた膝をなんとか閉じようとしたがそれはできただろうか。]
(28) 2021/01/22(Fri) 21時頃
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[たしかに気付かれたら見られてしまう。>> 26 だから行動は密かに、バレないように。 しかし、彼の指先がどこをなぞった時だっただろうか、ビクッとまたくすぐったさから体を震えさせて咄嗟に口元を押さえてしまったのだ。 荷物がずるり、と座席の壁際へとずり落ちていく。 声を上げることは無かったが、ストッキングの奥の下着を晒してしまう姿勢。 それに、まだ彼女は気付かない。 男たちはどうだろうか。 スカートだけは、とそちらを死守した結果だ。]
(29) 2021/01/22(Fri) 21時頃
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[正直とても悔しいし恥ずかしい。 それでもまだ、とどこか甘い考えが彼女の中にある。 触られるだけなら何とか堪えよう。 誰かに撮影されてるわけでもないだろうし、ほかの誰かにバレなければ良い。 満足すれば、飽きれば、この男だって離れるはずだと。
そう信じていたのだから。]*
(30) 2021/01/22(Fri) 21時頃
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[男はそれを許さなかった。 せっかく開かせた脚を閉じさせるなんてことは。 内腿をなぞり、下着を掠める。 閉じようとする脚をそうはさせず、僅かに閉じれたとしても、それは足と足とで男の手を挟むだけ。
男の愛撫は優しく。 痴漢という行為なのに、まるで女の官能を開いていく様に、快感を与えるような触り方。
びくりと震えた女からバッグが落ちる。
隠されていた白い下着。 ストッキングの覆われた白の下着、それが目の前に露わにされる。]
(31) 2021/01/22(Fri) 21時半頃
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[男の指がそのレースに触れる。 ストッキングの上から、優しく柔らかく。]
……白か、可愛らしい下着だな
[男の声は女の耳のすぐ近くから。 囁く様に、穏やかな声が、女の下着の色を告げる。]
大丈夫、誰も見てやしない。
[まるで安心させるような言い方。 片手で、女の片方の手首を軽く掴んでスカートの裾から手を離させ、もう一方の手は、レースの上から恥丘をなぞり始めていていた。]
(32) 2021/01/22(Fri) 21時半頃
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[熱を灯した男の指が、女のの体に熱を灯していく。 男の目が女に訴える。
“ほら、気持ちいいだろ?“
無理矢理な行為。 だけど強引であっても乱暴なことはしない。 痴漢なのに触れる指も優しい。
そして繰り返されるささやき。
“誰も見ていない“
男の言葉の通り、唯一この行為の目撃者になり得る壁役の男たちは不自然なまでに二人へ視線を向けないでいた。]*
(33) 2021/01/22(Fri) 21時半頃
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[さっきは気付かれたら見られてしまうと言っていたくせに>>26 今は安心させるかのように誰も見ていないと繰り返す。>>33 きっとどちらも本当だ。 気付かれれば見られてしまう。 そして今は気づかれていない。 と言うことは、恥を広げないようにひたすら堪えよう。 気づかれないように。誰にも、悟られないように。 果たしてそれができるだろうか。 乱暴に暴かれていたなら、声を上げて告発することができたと思う。 けれど優しく触れられて、徐々に擽ったさがそうではない熱を伴ったものに変化している今では、声を上げることは難しい気がしてきた。]
(34) 2021/01/22(Fri) 22時頃
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[スカートを抑えていた手を取られ、完全にスカートが捲れてしまう。 下着とストッキング越しに恥丘を撫でられ、ぞわぞわとした熱が燻り始めていた。 頬に赤みが灯り、悩ましげに眉根を寄せる。 今はまだ腰を軽く引いただけ。 けれど自分の意思とは無関係に、じわじわと弱火で責められては下着にわずかに湿り気を帯びてくる。 逃げるために引く腰は、誘うように揺れているようでもある。 追い詰められた彼女は、男に目を向けずにそのまま視線を伏せた。]
………っ!
[引く、と体が震えるたび。 じわり、と奥底の灯が勢いを増すのを感じながら。]*
(35) 2021/01/22(Fri) 22時頃
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[女の反応が変わった。 逃げられないと悟ったか、諦めがこの状況を女に受け入れさせつつある。 手を取れば先ほどの様に睨みつけることも、強く手を掴むことも、スカートの裾をふたたび直そうともしない。
男の熱が女に火を付けつつあるのか。 女の体は正直に、体を震わせる。
壁役の男たちはは相変わらず二人を見ようとはしない。ただ、そこにいるだけ。]
(36) 2021/01/22(Fri) 23時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2021/01/23(Sat) 00時半頃
馬鹿 イワンは、メモを貼った。
2021/01/23(Sat) 01時頃
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[欲望に忠実に従って、自分勝手な性愛を向けて。]
(37) 2021/01/23(Sat) 08時頃
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[女の手を取って立ち上がり、縋るようになるならそのままに任せて女の体を支えてやる。
壁役の男たちは自然と行く道を開けた。
電車を降りて行く先はもう決めてある。 女の足にベースを合わせて、しかし人目にはわかりにくいようにしながら、時おり手で女の体を撫でたりしながら。]*
(38) 2021/01/23(Sat) 13時半頃
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[側から見たら、具合を悪くした女とそれを介抱する男に見えはしないか。 それにしても仕事をサボる事になってしまった。 途中で許されるなら電話で、そのタイミングが無ければラインで体調不良の為に様子を見てから出勤すると自己申告をする。 その合間にも体を撫でられれば息を詰める。 呼吸が荒くなる。体の裡の炎は燻り消えてくれることはなさそうだった。 自分はこんなに淫らだったろうか。 甘い刺激に耐えながら、見知らぬ駅に降り立った。]*
(39) 2021/01/23(Sat) 14時半頃
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─ 回想 ─
[痴漢は犯罪です。>>0:13 そんなことは言われなくてもわかりきっている。
しかし、被害がなければ犯罪にはならない。 痴漢も強制わいせつも非親告罪である以上、正しくは被害者の意志は関係ないのだが、ほとんど場合そうはならない。 だから、双方が納得していればそれはただのプレイにすぎない。
これは今から数年前の話。 その日の獲物は地味な女子学生だった。
その女子学生が目覚める前の話だったかもしれない。]*
(40) 2021/01/23(Sat) 19時頃
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─ 回想 ─
[その日もやはり電車ではあったが、智閑線とはまた別の路線だった。その車内は人と人とが触れ合い少しの揺れで押し合いになるほどの混雑ぶりだった。
狙いをつけたのは背は高いが地味な女子学生。
人の波に逆らわず逆にそれを利用して女の子に近づいた。 その子の斜め後ろというスタンダードなポジション。 振り向かなければこちらを見ることはできないし、振り向くためには人混みの中で身じろぐがなければならない。
まずは小手調にお尻に手を伸ばす。 揺れに合わせ偶然を装って一度、そして二度と手を当てる。 そして三度目にはそのお尻に掌を合わせた。]*
(41) 2021/01/23(Sat) 19時半頃
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- 回想・とある女学生の話 -
[暁星黒絵は今でこそ触られて快感を覚える女だが、 何も最初からこうだったわけではない。
人生の転機はほんの数年前――― まだ黒絵が年若い女子大生だった頃の話だ。
長い黒髪は今と変わらないが ほぼすっぴんに近い薄化粧に野暮ったい眼鏡、 パーカーにジーンズという格好は いかにも目立たない地味な学生と言った風だった。
通学に使っていたいつもの電車。 丁度何かのイベントとかちあったせいで 普段よりも人が多かっただろうか。 満員電車に眉を潜めながら人に挟まり、 揺られている最中に"それ"は起きた。>>40]
(42) 2021/01/23(Sat) 22時頃
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(………え?)
[大柄な体格のせいで可愛い服装は全く似合わず、 同級生に揶揄われたのが恥ずかしくて いつしかズボンばかり履くようになった。
水色のジーンズに包まれた大きなお尻。 そこに確かに何か――人の手?のようなものが触れている。
当然過るのは触られている?という疑念。 振りむこうにも人が邪魔で叶わず、手も碌に動かせない]
(43) 2021/01/23(Sat) 22時半頃
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(……まさか、痴漢?
いや、でも…気のせいよね。きっと。 私みたいな女に痴漢する人なんて いるわけないし……)
[痴漢する人間は別に華やかな女性ばかりを ターゲットにするわけではないのだが、 悲しいかな黒絵には自信が薄く、人生経験も薄かった。
だからただ当たっているだけだと思い込んで 感じた違和感をやり過ごす。 気持ち身を捩り、何とか掌から逃れようとして*]
(44) 2021/01/23(Sat) 22時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2021/01/23(Sat) 23時頃
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─ 回想 ─
[ちかんというのは派手だから狙うわけでも地味だから狙うわけでもない。 狙いやすい女を狙うと言われている。 抵抗しない女、やり過ごそうとする女、痴漢にとってそういう女は狙いやすい。
しかし、この男が狙う理由はそうですらなかった。]
(45) 2021/01/23(Sat) 23時半頃
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[ジーンズの上からお尻の感触を確かめる。 背の高いその女は体つきもよく大きめの尻。
身を捩った程度で手を振り払えるはずもない。
男の左足が女の右足に後ろから合わさるように触れると、手はお尻を一通り撫でてから足の横へ、それから前へと移動して、太ももを撫でた。
化粧っ気のない女。 だけど、素材はいい。
女の後ろで男は小さく笑うと、この女を今日の獲物と定めた。 気づいていないなら気づかせればいい。 眠っているなら、目覚めさせてしまえばいい。]*
(46) 2021/01/23(Sat) 23時半頃
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― 回想・館本と ―
(ん………?)
[後ろから尻に何度か当たっていた手が、 次第に撫で回すような動きに変わり、 次は太腿へと移動する。>>46 ジーンズの上から肌を這い回すような動きにぎょっとする。 気のせいだと思おうとしていたが、やっぱり妙だ。]
(……ど、どうしよう………誰か、助け……… あ、で、でも……もし勘違いだったら恥ずかしいし…… それに、大声出したら騒ぎになるかも…… もし知り合いに見られて噂になったりしたら…)
[落ち着かなく視線だけであたりを見回すも、 周囲に気付いて助けてくれそうな人はいないし、 こんな時どうしていいのかなんてわからない。 逃れようにもこの満員電車の中じゃ碌に動けやしない]
(47) 2021/01/24(Sun) 00時頃
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(……我慢しよう。
どうせ駅までは数十分くらいだし…… ほんの少しだけ我慢すれば終わることよ)
[戸惑った末にぎゅっと目を瞑り、耐え忍ぶことに決めた。 己の中に潜む快楽の芽には、まだ気付いていないまま**]
(48) 2021/01/24(Sun) 00時半頃
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