人狼議事


29 constellation

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視点: 人

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【人】 学園特警 ケイイチ

ビシッとタキシードを決めた大和はイケメンだ。キリッとした眉、意思を感じる瞳。
彼なら絶対珊瑚を幸せにするだろう。

珊瑚は本当に綺麗だった。
小さな頃の彼女を知る僕は、人の成長って凄いなとしみじみ思う。

二人の幸せが自分の事のように嬉しくて堪らない。

「おめでとう、珊瑚、大和。末永く幸せに……!」

二人の手を硬く握り僕は告げただろう。*

(134) 2023/11/19(Sun) 20時半頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2023/11/19(Sun) 21時頃


学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2023/11/19(Sun) 21時半頃


学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2023/11/20(Mon) 00時頃


【人】 超心理学会 ヒイラギ

─乾恵一戦 コックピットにて─

[私にも康生にも、乾恵一に語り掛ける者の言葉は判らない。彼自身が零す言葉から、断片的に推測するしかない。彼の兄と、雨竜春音に語り掛けられている様だが、彼等が今声を掛けて来るとは思えないから、幻覚なのだろうと当たりが付く程度だ。正確には、彼に最初に語り掛けて来たのは彼の母親の声だった>>62>>96>>97のだが。私達に、そうだと知る術は無かった。]

[そして、この時点で私達が知らない事実がもう一つ在った。それは、康生が冷静さを欠いた理由にも大きく関わっている。勿論、精神攻撃が作用した可能性もあるだろう。だが、易怒性に人格変容>>7>>75、項部硬直>>93、意識消失>>95──康生は、髄膜炎を起こしていたのだ。]

[彼から与えられた毒は遂に康生の脳を冒し、その人格までをも壊した。嫉妬>>75も極端な自己卑下>>94も依存傾向>>99も、本来の康生からは縁遠い物だ。乾恵一は宣言通り>>0:89康生を壊し、作り変えてしまったのだ。彼の事しか見えず、彼だけを愛する存在に。]

(135) 2023/11/20(Mon) 00時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[髄膜炎にこそ気付いていなかったが、康生が彼に身も心も全て捧げ、その上で尚置いて行かれたのは私にも判った。存在しない腸が煮えくり返る様な怒りを覚える。視界は閉ざされているが、耳を塞ぎたくなるセリフ>>104は嫌でも鼓膜を揺らした。康生を放置しておいて、言うことがそれか。この、男の風上にも置けない、下半身で生きる性欲魔人が。私に身体が在ったら、是が非でも去勢してやったのに。]

[繰り広げられる光景>>104>>105を知る術が私達に無く、康生の網膜が穢されなかったのが唯一の救いだろう。コックピットに居る他の面々の短い悲鳴や息を呑む音の後、機体は再度揺れた>>106。そのせいか彼は持ち直した様だが、だから何だとしか思えない。怒りの籠った言葉さえも、品が無い>>107>>108。]

[私はそこそこ倫理観の高い方だと思っていたが、どうやらそうではなかったらしい。これ以上康生の耳を穢す前に、さっさと死んでくれとさえ思っていたのだから。死して尚、他人の死を願う事が有るとは、生きてた頃は想像もしてなかった。**]

(136) 2023/11/20(Mon) 00時半頃

超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2023/11/20(Mon) 00時半頃


学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2023/11/20(Mon) 03時半頃


珊瑚宮連邦 ルリは、メモを貼った。

2023/11/20(Mon) 08時頃


学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2023/11/20(Mon) 08時頃


【人】 学園特警 ケイイチ

ーー僕の闘い/コックピットーー

カッとなった僕は歯止めが効かない。敵ロボットに何度も何度も武器を振り下ろした。

刺しているのはアストロなのだが、僕の手にはその手応えが伝わってくるような不思議な感覚の共有がある。

特に念入りに刺したのは子宮の辺りだ。剥がれたのは装甲だが
肉を裂いて中身をメチャクチャにするように。

最初はそこにコックピットがあると考えたのだ。もしそうなら、闘いはあっという間に決着が着いていただろう。

(137) 2023/11/20(Mon) 09時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

丸くモンスターボールみたいなつるりとした形状のコックピットは腹部に隠れていた為致命傷は逃れる。

とはいえ露出したならそれを一気に突き刺せば終わりだ。

ーー終わり、つまりは勝利。
すなわち僕の死が確定する。

「……アストロ、武器を下ろせ。そのままマウント姿勢で押さえ付けていろ。」

そう、静かな声で指示を出す。
そして僕はスクリーンに背を向けた。
一同を見渡した僕の頬は紅潮し目は輝いている。

(138) 2023/11/20(Mon) 09時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

「みんな……僕はやったよ。僕は、みんなみたいに正義感の強い人間じゃない。弱虫で意気地無しの矮小だよ。

兄さんには何をやっても及ばなかった。
頑張っても失敗ばかりでーー活躍できた野球も怪我で止めることになった。

取り柄がない、価値がない、僕だ。

だけどーーだけど僕はもう勝ったも同然だッ
ここまで追い詰めたなら、僕の勝利だッ!

僕はーー僕はやったんだよ。
……ねえ、褒めてよ。
みんな、七尾さんの事も大和の事も、褒め千切って感謝してたじゃないか。

僕にも感謝してよ……僕、死ぬんだよ?」

それは当たり前に得られると思っていたのに、誰も、何も言わない。もしかしたら音楽攻撃の影響で動けないのかもしれないが、僕にはみんなが畏怖の表情を浮かべているような気がした。

みんなは僕を見ている。

(139) 2023/11/20(Mon) 09時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

だが一歩下がり、気持ち悪そうに、道端の吐瀉物や腐った林檎でも見るかのような視線を投げている。

僕の差し出した手を取るものは誰もいない。
舞台の幕はもうすぐ降りようとしているのに、拍手喝采は起きない。

ただ独り僕は、ポツリと。

「……コ、ウ。コウ……コウッ!何処、何処にいるんだ?」

みるみる青ざめ狼狽した僕は彼を探した。しかし立っているメンバーにはいないし、彼の椅子である病院ベッドは空っぽだ。

点滴が倒れている。
その先の床にも”何か”が転がっているが……なんだ?

僕は近付き、足先で”それ”を転がして仰向けにする。

(140) 2023/11/20(Mon) 09時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

乱れた髪はぼさぼさで艶がない。顔は赤黒い腫れがあり形が崩れて醜いし、巻かれた包帯もゾッとする感じだ。
もっと酷いのは脚で、ギプスが重たそうに纏わりついていて人間っぽくない。

「誰だ、お前。」

髪の色は何処か康生に似ているがーー違う、彼ではない。

何故なら?簡単だ。
だって康生の髪はサラサラで。
頬は桜色でもちもちしていて。
脚はスラッとしてもっと格好いい。
そして何より康生でない証拠は、彼は僕を深く愛しているから名を呼んだらすぐ応えてくれるはずだ。

あの澄んだ声で、ケイ、どうした?とか言って笑い掛けてくれるはずなんだ。

(141) 2023/11/20(Mon) 09時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

ーーケイ凄いな!ちゃんと戦えたじゃん、格好良かった。
惚れ直した。

このぐらいは褒めてくれるんじゃなかろうか。

しかしこの芋虫と来たら、無様に転がるだけで息も絶え絶えの様子だ。

何か話すなら聴いてやるが、言葉を発するだろうか?

「おい、なんとか言えよお前。僕が話しかけてんのに……話せよ、ほらッ!」

足先で、僕はその頭をぐりぐり踏みつけ最後に蹴った。

みんなは凍り付いている。
誰も、動かない。

(142) 2023/11/20(Mon) 09時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

コウは何処にいるんだ?どうして姿がないんだろうか。
頭の片隅がチリチリして、鍋が焦げるみたいな臭いがする。

とても不快で、胸がムカムカして吐きそうだ。
このままコイツの顔の上にゲロってしまおうかーー。

(143) 2023/11/20(Mon) 09時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

スクリーンを見る者はいるだろうか。

敵ロボットがゆっくりとーー身を持ち上げようとしていた。*

(144) 2023/11/20(Mon) 09時頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2023/11/20(Mon) 09時半頃


【人】 学園特警 ケイイチ

ーー四人の披露宴ーー

珊瑚が纏った長いヴェールは神秘的であった。天の川という喩えはまさに。
隣に並ぶ白いタキシードの大和は学生の頃より背が伸びより男らしい。

2人の結婚式は最高だった。
互いに挙式に参列出来るなんて、僕らは本当に幸せだ。

披露宴は高砂席が用意されて、珊瑚と大和は和装に。
僕らも同じように合わせることにした。

結婚式の和装と言えば白無垢か色打掛である。簡単に違いを言うなら、白一色なのが前者、色が混じれば後者だ。

珊瑚は豪華絢爛な色打掛を着ている。ドレスとは一変してまた素晴らしい。

僕は康生に白無垢をお願いした。
康生の肌は白粉を塗らなくとも綺麗なぐらい白いから、きっと似合うだろうと。

(145) 2023/11/20(Mon) 21時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

大和と珊瑚はお茶漬けのサービスを花婿花嫁自ら参列者たちに行う。

ほっこりする素晴らしい行事だ。味付けは勿論珊瑚がしたんだよね?

僕と康生は升タワーをすることにした。シャンパンタワーの和風バージョンだ。

といっても注ぐのはお酒ではない。
升にはドライアイスが入れてあり、僕と康生が二人で大きな手尺にて水を差し入れるともくもく白い煙が立つ演出だ。

中々に派手で盛り上がっただろう。

僕の両親も兄も、康生の両親も。みんなが喜びに溢れていた。*

(146) 2023/11/20(Mon) 21時頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2023/11/20(Mon) 21時頃


【人】 超心理学会 ヒイラギ

─乾恵一戦 コックピットにて─

[「感謝してよ」と乾恵一の声がする>>139。それに応える者は居なかった。私には見る事が出来ないが、確かに彼は敵を押さえ込む所まで行ったのだろう。事実だけを捉えれば、命を懸けて地球を守る為に戦った英雄ではある。]

[だが、口汚く敵を罵りながら犯す姿を見て、手放しに称賛出来る者は、このコックピットには居ない様だった。各個人の胸中までは推し量れないが、理由は嫌悪か、畏怖か。もしかしたら、康生を放置したまま声を弾ませ称賛を強請る彼に憤りを感じる者が、私以外にも居たかも知れない。]

[称賛を得るのを諦めたのか、彼は康生を捜し始めた>>140。……捜し始めた? 妙だ。視力でも失ってない限り、いや失っていたとしても、位置の見当くらいは付くだろうに。疑問を感じると同時に、気配が近付き仰向けにされる。だが抱き留められるでもなく、康生は床に転がされたままだ。そして、信じられない言葉が響いた>>141。認識出来てない? ──康生を? お前の為に全てを擲った、この子を?]

(147) 2023/11/20(Mon) 21時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


ぅ、…………ッ、あ!

[何やら喚きながら、頭を踏まれる>>142。激痛に意識が引き戻されたのか、康生が微かに呻いた。だが、何かを言う前に蹴り飛ばされる。幾ら事件を伏せようと、この時点で康生の大怪我の原因が何なのか、コックピットの全員が察しただろう。]

[────その時だった。康生の目が開いたのは。]

(148) 2023/11/20(Mon) 21時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

ぃ、た…………痛い……。
頭も、脚も、心も。全部全部痛い。
声がする。 ────この声は、知ってる。

俺に痛いことして来る奴の声だ。

頭、痛い。踏まれてる。嫌だ。痛い。もう無理。いやだ。
俺、がんばったけど。限界だ。限界なんだよ。
もう、痛いのは嫌なんだ。

助けてくれ。 ……助けて。
助けてよ、俺のこと。

父さん、母さん────────ヶ、

(149) 2023/11/20(Mon) 21時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


た、……たすけ、て…………とう、さん……。

[視線がふらふらと彷徨い、何も無い中空で留まる。そのまま、両腕が其方へと伸ばされた。傍目には、苦痛に耐えかねた康生が父親へと助けを求めた様に見えただろう。そうであれば、まだ私は、胸が圧し潰される様な想いをし、自らの無力を嘆くだけで済んだだろう。]

[……だが、違う。単に私に助けを求めるなら、手は伸ばされるのではなく胸に当てられる筈だ。私が中に居るのは康生が一番よく知っているし、実感もしてくれていたのだから。]

[つまり今の康生は、それすら忘れてしまう程に壊れてしまったか、或いは幻覚でも見ているか。その両方かも知れない。「康生、私は此処だ。此処に居る。お前の一番近くに」と強く脈打てど、康生がそれに気付く気配は無かった。]

いたぃ……ゃ、やだ。ひとり、やだ。
とーさん、かぁ、さん……、…………。

(150) 2023/11/20(Mon) 21時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[その時だ。唐突に、康生はふにゃりと笑った。心から信頼する相手に向ける笑顔を、誰も居ない虚空へと向けて。]

あ、ケイだぁ。
……ぉれ、いま、すげーいたくて、さ。

たすけて……たすけてくれよ、ケイ。
ひでーことするやつから、おれのこと────たすけて。
そんで……そばにいてくれよ。
ずっと、いっしょに……、…………。

[……きっと、この視線の先には“彼”が居るのだろう。康生の親友で、康生の事を愛し、守り、傍に居てくれる存在が。康生を理解し、弱ったら支え合え、信頼に応えてくれる相手が。]

[──あんな屑ではなく。**]

(151) 2023/11/20(Mon) 21時頃

超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2023/11/20(Mon) 21時半頃


学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2023/11/20(Mon) 21時半頃


超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2023/11/20(Mon) 22時頃


【人】 学園特警 ケイイチ

ーー僕の闘い/終章ーー

記憶ーー人間の記憶は分類するなら新しい記憶と古い記憶に分けられる。

まず、日常的な出来事や勉強して覚えた情報などが海馬という脳の部位に一度ファイルされ整理整頓される。これが新しい記憶だ。

その後、記憶が蓄積して古くなると大脳皮質という部位に貯められていくと解明されている。

実はこの海馬は非常に壊れやすくデリケートな性質を持っている。

恐怖やプレッシャーといった強い精神的ストレスを受けたり、酸素が不足すると働かなくなるのだ。
つまり、古い記憶は消えなくとも海馬にある新しい記憶は消えてしまう。

(152) 2023/11/20(Mon) 22時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

僕は弱虫だ。康生に対して「死ぬ覚悟が、闘う覚悟が出来た」と言ったが、心の底では本当は怖かったのだ。

ロボットなんて動かせない。
絶対ちゃんと出来ない。
敵ロボットも恐ろしい。

怖い、嫌だ、怖い怖い怖い!

ーー僕は強い強いストレスを受けて海馬を破壊され、記憶の混濁を起こした。

康生に傷を負わせた事をすっかり忘れてしまった。
それは僕にとって忘れたい重荷だったから。

僕に残ったのは、僕をひたすら愛する都合のいい彼だけ。

康生にどうしても愛されたくて、愛して欲しくて僕は虚勢を張った。
精一杯強い自分を演じた。

(153) 2023/11/20(Mon) 22時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

彼を愛していたのは嘘じゃない。本当に僕は彼を、心の底から。

ただ僕はーー弱かった。
弱い精神を揺さぶられたら、どう足掻いても棄てきれない自虐と自責の念や、隠していた暴力まがいの性欲が表面化するのは当たり前だった。

弱く、醜く。
誰にも好かれず振り向いて貰えない自分。

たった独り、彼だけは。
自分を偽っても手に入れたかった。

助けて欲しかったすがりたかった、愛して欲しかったーー。

僕らは二人で力を合わせても独りにすら満たなかった。
弱くて小さな子供がただ、身を寄せ合い泣きじゃくっただけ。

だからーーもう。
互いを支えることも救うことも叶わない。

(154) 2023/11/20(Mon) 22時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

これがパイロットという運命に巻き込まれ、互いに想いを伝えきれずすれ違い、傷つけあい、弱さに飲まれた僕らの結末。

終わりが近付く。

(155) 2023/11/20(Mon) 22時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

床に転がる芋虫まがいは、脚で蹴ると反応した。
生きてはいたか。

“それ”は両腕を伸ばすと何やら譫言みたいに呟いている。
誰かをしきりに呼んでいた。
両親?

「芋虫の親はちょうちょか?
ちょーちょ、ちょーちょ。菜の花にとまれって?ハハッ!」

笑い飛ばしたら、芋虫が顔を上げた。僕の事は見ていない。その視線は虚空を漂う。

「ーーあ?」

“ケイ”

そう僕を呼ぶのはこの世にただ一人。
僕の最愛、僕の恋人、僕のーー

助けて?傍にいて?

(156) 2023/11/20(Mon) 22時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

それはまるで康生が僕に救いを求めるような。よう、な……

「ーー……止めろ。」

肩を震わせ、僕は喉から声を絞り出す。

「その名で僕を呼んでいいのは、コウーーコウだけだッ!」

何かが弾けた。僕の中で。
大切なものが崩れて砂のように。

僕は仰向けで天井に腕を伸ばす”ソイツ”に馬乗りになった。
反射的に頚を鷲掴む。最初は両手で行ったが右肩に痛みが走った。

「ーー、ッ」

中学時代、野球をしていた僕はオーバーワークが理由で肩を壊した。
先程敵ロボットに対する攻撃を失敗したのも、アストロの体勢が崩れたのもすべて右だ。

ーー僕はとっくに壊れていた。

(157) 2023/11/20(Mon) 22時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

無意識に右を使うのを拒む僕は。

しかし、左手だけで十分だ。
こんな細い頚を締め上げるには。

「……コウみたいに僕を呼ぶな、コウのふりをするか、お前なんか知らない、僕は知らない!」

万力を込める。骨を砕く勢いで圧をかける。

(158) 2023/11/20(Mon) 22時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

「目障りなんだよ。

ーー死ね。」

(159) 2023/11/20(Mon) 22時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

何故だろうか。僕は。
“それ”の頚を絞めながら泣いていた。

涙が止まらなかった。
片目からはらはら溢した涙は包帯を濡らす。止めどなくただーー落涙。

誰かが僕を制止しようと駆け寄って来たが、それは間に合わなかった。
僕を止められなかった、という意味ではない。

ーー敵ロボットが動き出し、アストロに攻撃を加えた。
至近距離の一撃は、アストロのコア、つまり僕らがいるコックピットを正確に貫く。

スクリーンいっぱいに目映い光が広がる。一瞬の出来事に誰もーー何も出来ない。

(160) 2023/11/20(Mon) 22時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

始めに神は言った。
『光あれ』と。

僕らは光から産まれて、光に還っていった。

全てがーー消えた。**

(161) 2023/11/20(Mon) 22時半頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2023/11/20(Mon) 22時半頃


超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2023/11/20(Mon) 22時半頃


【人】 超心理学会 ヒイラギ

怖い。こわい。父さん、母さん……ケイ。
どうして、誰も助けてくれないんだよ。

苦しい。声が出ない。やめてくれ。
嫌だ。死にたくない。ひとりでしぬのはいやだ。

 くるしい
            いきが
   なんで  ど
         う し   て
  たすけ て
         ゃ だ
 こんな  ゃ
        っ    に
   あ
      あ  しぬ
             な  ら

 ──── ケイに ころされたかった な
 

(162) 2023/11/20(Mon) 22時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[その瞬間、何が起こったのか。]

[理解する間も無いまま──私達の宇宙は、消滅した。**]

(163) 2023/11/20(Mon) 23時頃

超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2023/11/20(Mon) 23時頃


学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2023/11/20(Mon) 23時頃


超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2023/11/20(Mon) 23時頃


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