4 【突発R18】痴☆電車
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― 後日・少し未来の智閑線―
[あの日女のファーストキスを奪った男は 一夜にして泡沫のように消えてしまった。
よくよく考えれば名前も素性も一切分からず、 記憶に残ったことと言えば 顔と声と―――その甘美な性技だけ。
きっと夢か幻の類だったのだ。 そう思って忘れようとしたが、 あの日以来黒絵は確かに変わった。 地味な出で立ちは変わらずとも、 どこか隠しきれない色気を纏い、 男の目を惹くようになった―――らしい。
事実時折言い寄られるようになって、 その過程で何度か男性と付き合ってみたこともあった。 普通のセックスではどうしても満足できず、 結局長続きせずに別れてしまったけれど。]
(5) guno 2021/01/26(Tue) 20時半頃
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[いくら忘れようとしたところで、 一度快感を教え込まれた体はそうもいかなかった。
幾ら自分で慰めたとて 掌から水が零れ落ちるようで――― そんな女が倒錯した性癖の坂を転がり落ちるのに そうそう時間はかからなかった。
満たされない欲求不満を埋めようと探すうちに 智閑線という存在を知り、 ここなら自分の欲を満たしてくれると思った。 あれから数え切れないほどの痴漢に触られ、抱かれ、辱められて。
玩具を入れられ、尻孔を拓かれ、痴態を撮られて。 様々な快感をたっぷりと刻み込まれた体も心も もうすっかりあの頃とは変わってしまったけれど。]
(6) guno 2021/01/26(Tue) 20時半頃
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[今でも偶に思い出す。 己の原点ともいえるあの男性は、 一体今どうしているのだろう。
行きずりの冴えない小娘だった自分のことなど、 もうすっかり忘れているかもしれないが。]
(―――ああ、あの人も似てる)
[ふいに似た背格好の乗客を見つけて苦笑した。 おぼろげな記憶はもう不確かだ。
きっと望みは薄いのだろうが、 それでももしかしたら"ここ"でなら。 また会える日が来るのかもしれないと。
そんな一抹の気持ちを抱きながら、 今日も智閑線に乗っている。*]
(7) guno 2021/01/26(Tue) 20時半頃
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