人狼議事


28 僕等(ぼくら)の

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【人】 超心理学会 ヒイラギ

─搬送された日 恵一とのLINE─

『僕らの地球と宇宙……? 逆に疑問が増えたな』
『え、マジ? 俺一人だけ遠いとこ居るけど、来れんの?』
『来れるなら、ちょっとハロに聞いてみる』

[康生が聞きたいのは恐らく、その“地球”という単語が何を示しているかという事だ。単に、外宇宙に属する地球型惑星という意味なのか、それとも────]

『詐欺とか宗教みたいな感じがするな、勧誘って聞くと』
『でも、そうしないとココペリの地球は無くなってたってことか』

『あ、そうだよな。ケイだってバタバタしてたよな。ごめん』
『ミーティング、日程に因るけど、もし俺が行けなかったら頼むな』

[返信>>246を確認して、手が止まる。康生は、少し肩を震わせた。胸元の手が、淡いブルーの入院着を握り締める。]

……LINEでよかった、な。

[小さく呟くと、返信を送った。]

(279) 2023/08/15(Tue) 21時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

『俺もケイのこと大事だし、失いたくないって思ってる』
『ん、ミーティングがどうなったかも聞きたいしな。ちゃんと休んで元気になっとく。』
『こっちこそサンキュ。おやすみ。』
『(「おやすみんみんぜみ」と書かれた蝉のスタンプ)』

[送り終えると、康生は仰向けになり天井を眺めた。]

……全然わかってないよ、ケイ。
もし死ぬなら────それは、俺じゃないんだ。

[呟きは病室の天井の白に吸い込まれ、溶けて行った。*]

(280) 2023/08/15(Tue) 21時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

─ミーティングの日 病院─

[本郷真弓からの返信>>282に、康生はスマホを胸元から離し、内容を確認した。同時に、間が抜けた声が漏れる。]

は?

[数度の瞬き。しかし、そこに並ぶ文字もスタンプも、何一つ変化してはくれなかった。]

『俺、そんなすごいこと言った……?』
『てか、ケイなに言ったんだよ!? こういう振り方されるとめっちゃ気になるんだけど!』
『なぁそのクマ俺!? 俺なの!?』
『教えてくれよ本郷ーーーーー!』
『(座布団に座って「お願いします」の文字と共に土下座するネズミのスタンプ)』

[康生は怒涛の勢いで送信するが、勿論ミーティングの進行の方がずっと重要だ。スルーしてもらって構わない。]

えーーー、何なんだよ気になるんだけどぉ〜〜〜〜!

[思わずその場で大きな声を上げてしまい、康生は「通話可能なエリアとは言え、お静かにお願いしますね」と看護師さんに注意される事になったのだった。*]

(287) 2023/08/15(Tue) 21時半頃

超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2023/08/15(Tue) 21時半頃


【人】 超心理学会 ヒイラギ

─搬送された日 病院─

[親友へのLINE>>279>>280を送り終えた後、ベッドに仰向けになったまま、康生は試しにハロを呼んでみる事にした。]

────ハロ。ハロ、けほッ……今、いいか?

[まだ呼吸は途切れがちで、声量も余り出ない。こんな声で呼んで、本当に来るのだろうか。ベッドの周囲はカーテンで覆われているから、公共の場とは言え、姿を見咎められる心配は少ないが。]

[ハロが姿を現したなら、康生は幾つか質問するだろう。]

ぉ、マジで、来た……。 遠いとこ、ごめんな。
幾つか、聞き、ごほッ…………あー。
文字、読める……?

[読めると言われれば、康生はスマホのメモ帳に文字を打ち始めた。]

『今回の、熱出た後で咳出る感じのやつでさ
 三日もすれば、どっちもよくなってくらしいんだけど
 長く喋んのキツくてさ。ごめんけど字で質問していいか?
 答えは声でいいからさ』

(311) 2023/08/15(Tue) 22時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

『一つ目
 ココペリたちが、別の宇宙に属する地球から来たって聞いたんだけどさ
 その“地球”ってのは、地球型惑星……金星とか、火星とか、そういう感じのやつ指してんの?
 それとも、平行世界とかが在ってって前提にはなるけど、マジでこの地球、この星って意味?』

『二つ目
 パイロットになるの回避する方法ってある?』

『三つ目
 戦闘終了後に死ぬって言ってたけど、それって脳とか心臓とか、どっか生命維持に必要な臓器にダメージが行くからってこと?』

『四つ目
 あのロボット、頭で考えた通りに動くって言ってたよな
 もし仮に、頭が無くても生きてる人間が居たとしてさ
 その人がパイロットになったら、動かせなくて負け確定とかある?
 別人の頭でも、思考できる頭が付いてたらそれで動かせる?』

『とりあえずこれで。結構むちゃくちゃなこと聞いてると思うから、わかんないやつは答えなくていいよ』*

(313) 2023/08/15(Tue) 22時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

─ミーティングの日 病院─

[呼んでもないのに現れたハロ>>310に、康生は目を丸くした。]

……あ、ハロ。
七尾と一緒に、って…………パイロット、七尾なのか?

[運ばれてきた日は、喋るのもしんどいくらいだった>>311>>312が、この日の康生は大分回復していた。点滴は、まだ取れていなかったけれども。]

具合は大丈夫だけど……もうすぐって、すぐだよな。
外出外泊届出してくんのも、着替えんのも間に合わないか。
……いいよ、転送してくれ。点滴ごとって、行ける?

[そう訊ね、問題が無ければ康生は転送を依頼するだろう。*]

(317) 2023/08/15(Tue) 22時半頃

超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2023/08/15(Tue) 22時半頃


【人】 超心理学会 ヒイラギ

─ミーティングの少し前 縁士とのLINE─

[暫く間が空いてからの返信>>305にも、康生は普通に返した。]

『マメとかじゃなくて、俺が送りたいから送ってるだけだって!』
『だから気を使ってるってわけじゃないけどさ、心配してくれてありがとな』

『おっ、じゃあこれで縁士も天文部員だな! ようこそ天文部へ!』
『歓迎会、いつがいいとかあるか?』
『俺も、もうじき退院だからさ』
『いっぱい星の話しような!』
『(流れ星のスタンプ)』

[あまりにも普通過ぎる内容だから、逆に驚かせたかも知れない。それでも、康生は気負ったり日常を演じたりしている訳ではなく、極自然体でこのメッセージを送ったのだった。*]

(329) 2023/08/15(Tue) 23時頃

超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2023/08/15(Tue) 23時頃


【人】 超心理学会 ヒイラギ

─搬送された日 病院でハロと─

[ハロからの答え>>327>>328を聞き終えると、康生は再度スマホに指を滑らせた。]

『一つ目と二つ目は了解
 三つ目は、なんかふわっとしてんな……。
 俺だと足りるか大分怪しいんだけど』

『四つ目は、ちゃんと動かせるよう祈ってて
 無駄死には嫌だからさ』

『サンキュ。とりあえず今聞きたいのはこんだけ
 また、他に思い付いたら呼ぶかも
 遠いのにありがとな』

[そう打ち込むと、小さく手を振って見送った。*]

(334) 2023/08/15(Tue) 23時半頃

超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2023/08/15(Tue) 23時半頃


【人】 超心理学会 ヒイラギ

─ミーティングの日 病院でハロと─

そっか、七尾……。

[表情が憂いを帯び、視線が少し下がった。だが、ハロがベッドの下に態々行こうとする>>337のを見れば苦笑した。]

いや、そこまで気にしなくていいけど。
別に俺は、見られても気になら…………あ。
点滴入れたままだと、片袖どうしようもねーな?
これ、抜いたらアラーム鳴るやつだったっけ?

うーん…………やっぱ、このままで。
勝手に抜いたら、多分ってか絶対面倒なことになるし。

[脱いだ服は切れば最悪取り外せるだろうが、着る方が出来ない。片脱ぎで行くくらいなら、入院着のままの方がマシだろう。靴だけスリッパからスニーカーへと履き替えた。*]

(340) 2023/08/16(Wed) 00時頃

ヒイラギは、ハロって女の子だったのか!?と驚いた。

2023/08/16(Wed) 00時頃


【人】 超心理学会 ヒイラギ

[転送されて来た康生の服装は、薄いブルーの入院着。左腕には点滴が刺さっており、その先に繋がった点滴台の支柱を掴んでいる。輸液ポンプもセットされてるタイプだから、少々物々しく見えるかも知れない。足元だけが、不自然にスニーカーだ。靴を除けば、明らかに「入院先からそのまま来ました」と言った風体に見えるだろう。それが、五日ぶりに皆の前に現れた康生の姿だった。]

もーちょい、元気ですって格好でみんなに会いたかったんだけどな〜。
点滴抜かないと着替えらんなくて。
……ま、俺だけのんびり寝てるってのも変な話だし、来ないって選択肢は無かったんだけどな。

[康生はぐるりと並ぶ六脚の椅子(と言っていいのかわからないが)を見渡し、点滴の入ってない右手を胸に当てた。眉を寄せ、何とも言えない表情を見せる。困惑、怪訝、不審──そう言ったものが、読み取れたかも知れない。そして、何処にでも在りそうな病院のベッドを指差し、口を開いた。]

……念の為に聞くけどさ。俺以外にこれだって人、居る?*

(348) 2023/08/16(Wed) 00時頃

超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2023/08/16(Wed) 00時半頃


超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2023/08/16(Wed) 00時半頃


【人】 超心理学会 ヒイラギ

─コックピットにて 七尾─

[驚いた様な、焦ったような声>>352がした。其方へ振り返った視界に、今回のパイロット──七尾千映の姿が映った。康生の表情も、少し曇る。だが、直後には敢えて笑って見せた。]

七尾……。 説得力の無い格好だけど、さ。
点滴は明日取れるし、明後日には退院なんだ。
だから、俺は全然大丈夫。
……七尾こそ、無理してねぇ?

[心配げに問い掛ける。彼女がパイロットだというのは、ハロから聞いた情報だ。どういう気持ちで戦闘に臨むのか、その辺りを康生は何も聞けていない。*]

(358) 2023/08/16(Wed) 00時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

─コックピットにて 恵一─

[鋭く名を呼ぶ声と、駆け寄ってくる足音>>355の方へ視線が向く。抱き着かれるかと思ったが、彼は寸での所で足を止めた。康生の顔を見ただけで、涙ぐんでさえ居る>>356。]

おいおい、泣くなって。
ちゃんと戻るって言っただろ?
こういう形で、ってのは想定してなかったけどさ。

[ベッドを見て変な顔をしたのは、彼に笑い掛けたその後だった。康生はまだ、ベッドに座ろうとしない。まるで、他に誰かが座ろうとしてくれないか期待する様でもあった。ただ、病院のベッドなんて何処からどう見ても康生の椅子でしかない。入院着と点滴が、益々その印象を強めて見せただろう。恐らく、*]

(365) 2023/08/16(Wed) 01時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

─コックピットにて 縁士─

持って来たっつーか……抜く方が、後で絶対面倒なことになるからさぁ。
ハロが一緒に飛ばせるって言うから、頼んだんだよ。

[書斎椅子にしがみ付いたまま驚きの声を上げる彼>>362に、康生は苦笑しつつそう返した。いつもの調子かどうか確かめるなら、何処となく違和感を覚えたかも知れない。服装での印象も大いにあるだろうが、それだけではなく。*]

(368) 2023/08/16(Wed) 01時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

─コックピットにて 七尾─

や、それもだけど────いや。
俺も、できる限りサポートしてみるからさ。
……がんばろうな、一緒に。

[後輩の少しズレた返答>>366に訂正を入れようとして、康生は思い留まった。気遣いのつもりで、却って意識させてしまっては元も子も無い。そう考えたのだろう。]

[代わりに、もうすぐ戦闘が始まるという緊迫した空気を解すかの様に、柔和に微笑んだ。そう言ったからには、渋っている場合ではない。ガラガラと慣れた様子で点滴台を引きながらベッドに近付き、腰掛けた。*]

(371) 2023/08/16(Wed) 01時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

─コックピットにて 避難─

海外になら、広い土地自体はあるかもしれない。

けど……どんな伝染病や害虫を直輸入して来るかわからないことを考えると、現実的じゃないよな。
俺じゃなくてもやべーよ。
終わったら、元に戻さなきゃいけないんだし。
誰の物でもない、街一個入るような広い土地なんて、未開の地になるだろうし……。

なら、避難が始まってるここのがいいとは思う。

[言いながら、ベッドの上で片膝を立てた。もう一方の脚はそのまま垂らしている。そして、右手は胸元に在った。*]

(375) 2023/08/16(Wed) 01時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

─コックピットにて 確認─

あ、ハロ。ちょっといいか?
念の為、残りの敵の数を確認しておきたいんだけどさ。
ココペリが倒した敵は関係ないんだよな?
今目の前に居るの入れて、俺らはあと何体倒せばいいんだっけ。
ちょっと度忘れしちゃってさ〜。入院ボケかも?

[からからと笑いながら、ハロに向かって問い掛けた。体勢はそのままだ。*]

(381) 2023/08/16(Wed) 02時頃

超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2023/08/16(Wed) 04時頃


超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2023/08/16(Wed) 04時半頃


【人】 超心理学会 ヒイラギ

─搬送された日 命への電話─

[コール音はすれど、中々取られる気配が無い。康生が耳からスマホを離し切ろうとしたところで、眠たげな声>>395が聞こえた。]

ッ、ァ命、? ごめ、んな。寝て、た?
ケホッ……俺、柊木。
げ、元気、だし、大丈夫…ゕら、って。
そんだけ、ぃいた…て。おや、すみ。

[素早く耳元に戻そうとするのに気が行ったのか、話し始めの声は喉に引っ掛かっていた。浅い呼吸を誤魔化す為に早口だったし、咳を我慢して所々擦れていたし、声量も出ていなかった。夢見心地ならば、電波でも悪いのかと思うかも知れない。或いは、それでも異常に気付いたか。兎に角康生は、一方的に無事の連絡をして電話を切った。**]

(396) 2023/08/16(Wed) 05時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

─搬送された日 命への電話─

[素っ頓狂な声>>409には少し肩が跳ねたが、咳を抑えるのが難しくなって来たのもあって、康生は構わず用件を伝えきってしまう。切り上げられそうな気配を感じたのか、通話相手の彼もまた矢継ぎ早に言葉を重ねて来た>>410。咳き込みそうになったので康生は終話ボタンを押したが、殆ど最後まで聞き取れていた。]

ゲホッ、ゲホゲホッ……、…………はは

[一頻り咳き込み呼吸を整えた後、康生は思わずといった様子で笑みを溢した。言葉の端々から、温かい心遣いを感じたから。心が温かくなる様な心地がした。]

[帰りもまた点滴台を半ば支えにする形だったし、足元はふらついていた。まだ熱も下がってないし、時々咳き込んで息苦しくもあったが。それでも康生は、幸せそうに笑っていたのだった。*]

(426) 2023/08/16(Wed) 07時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

─コックピットにて 病院のベッド─

[「ベッドは私のじゃない」という否定の言葉>>421に、康生は深く溜息を吐いた。]

本郷も…か。だよなぁ……。
もー、入院セットじゃん! 完全にぃ〜。
ぶっ倒れてても出撃できますよってことだよな、これ。
ちょい不満が出そうなくらい、至れり尽くせりが過ぎんだけど〜ぉ?

[態とらしい口調は、場を和ます為のジョークに思えたかも知れない。渋りながらも、康生は後輩をサポートする為に、結局このベッドに腰掛けた>>371のだから。康生にとっては馴染みの場所だ。しっくり来る、康生の為の場所。それなのに座る事を躊躇ったのには、理由があったのだが。この時はまだ、気付いた者は居なかったかも知れない。*]

(436) 2023/08/16(Wed) 08時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

─コックピットにて─

[待機の間に、康生はハロに軽いノリで質問>>381をしていた。返答がどうであれ、その後康生は一人ずつパイロットの姿を視界へと納めていく。]

…………。

[黒の肘掛け付き書斎椅子に座る天道縁士、ゲーミングチェアに座る本郷真弓、暖色系の大きなビーズクッションに座る七尾千映、ライムグリーンのyogiboに座る乾恵一、タイヤの無い自転車のような形状のフレームに座る大和命。]

[それからもう一人。当然視界には入らないが、病院のベッドに座る康生自身。六名のパイロット、六脚の椅子。]

……、…………。

[胸に手を当て思案する表情は、いつになく真剣で、康生らしからぬ冷たさを纏っていた。けれど、その時はちょうど乾恵一が七尾千映に対して熱い思いを叫んでいる最中>>405>>406>>407>>408だったから、普段と異なる康生の様子に気付いた者は少なかっただろう。]

[仮に気付いた者が居たとしても、声を掛けられれば康生は「悪い、ちょい考え事してた」と、いつもの笑顔を浮かべるだけだろう。*]

(437) 2023/08/16(Wed) 08時頃

超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2023/08/16(Wed) 08時頃


【人】 超心理学会 ヒイラギ

─コックピットにて 確認─

[ふよふよと近付いてきたハロ>>452が、6体だと康生が確認したがった事への返答をしてくれた。6体。6つの椅子。座っているのは──。]

……オッケー、了解。
こんな時にごめんな〜。

[手短に確認を済ませると、康生は軽くひらりと手を振った。彼女(「女だから」と言っていた>>342から女性で間違いない)は、そのまま七尾千映の方へ向かい、抱きかかえられた>>439。]

[その後、康生は真剣な表情で考え込んでしまった>>437。自分の名が耳に入って>>407も、その命について言及されても>>470>>475、何も反応を返さなかった。常であれば、険悪な雰囲気になれば止めに入ったり、人を宥めたりするのが康生だ。今回はそうしなかった。真剣な顔をして一人、全く別の事を考えていたからだ。]

[ただそれも、機体が傾げば>>449流石に中断された。本来機体が受ける筈の衝撃に比べれば大分減衰されていた様だが、片膝を立てるなんて不安定な姿勢で居たものだから、バランスを崩し横に倒れ掛ける。倒れたってベッドだからそれ自体は問題無いが、点滴台はそうはいかない。康生は支柱を握っていた左腕に力を入れ、引き倒してしまう事態を回避した。]

(507) 2023/08/16(Wed) 17時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

─コックピットにて 戦闘─

わわっ!? ……っと、セーフ。
やべ、完全に気ぃ抜いてた〜。

[気を抜いていた訳ではないのだが、周囲にはそう言った。改めて、七尾千映が糸を弾いたり、焼き切ったりする様子をしっかりと見つめる。]

……弾かれるってことは、縦糸か。

七尾、蜘蛛の糸には二種類ある!
縦糸は今みたいなのだけど、横糸はネバネバで触るとくっ付くから気を付けろ!
どっちかわかるまでは、触らずにレーザーだけで対処した方がいい!

[実物を観察した経験は他の子より少ないが、その分図鑑のコラムに掛かれている様な知識は在った。ちなみに蜘蛛はカフェインで泥酔するが、これは用意も出来なければロボット同士なので関係無い。情報から省く事にした。]

[家屋を潰してしまった七尾千映は、泣き出しそうな顔になっている>>483>>484。 ……無理も無い。この若い集団の、それも一番年下の女の子なのだ。自分がロボットに乗って戦うなんて、想像してみた事さえ無いのではなかろうか。それが今、現実に潰された家屋を目にしている。]

(508) 2023/08/16(Wed) 17時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[彼女の注意を引き戻す様に、踏ん張る様にと指示が飛ぶ>>500。ハロも、彼女を気遣って声を掛けていた>>488。傍らには、いつの間にか瑠璃川珊瑚の姿>>494も在った。彼女はパイロットではない。何故、いつの間に此処に? ……想定より深く思考に耽ってしまっていた事を、今更ながら自覚した。避難がもう済んでいると聞いて>>506、康生はほっと息を吐く。]

サンキュ、瑠璃川。その情報はデカい。
大丈夫だ、七尾。みんなもう逃げてる!
七尾ががんばって耐えたから、間に合ったんだ!
生きて元気なら、何だって取り戻せる!
だから、だから…………七尾は、今したいようにしていいんだ。

[死を目前にした彼女に「生きて元気なら」等と言うのは、酷な事だ。康生だって、それくらいは理解している。ある意味、誰よりも。理解しているから、最後の言葉には懇願する様な、絞り出す様な響きが乗った。*]

(509) 2023/08/16(Wed) 17時半頃

超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2023/08/16(Wed) 17時半頃


超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2023/08/16(Wed) 17時半頃


超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2023/08/16(Wed) 17時半頃


超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2023/08/16(Wed) 19時頃


【人】 超心理学会 ヒイラギ

─コックピットにて 戦闘─

七尾!!

[康生は声を掛けるが、敵の攻撃が着弾>>550する方が早かった。実際視界に映るのと、それを認識出来るかどうかは別の問題だ。彼女は、戦闘機の方に気を取られていたのだろう。]

姿勢下げろ、転ばせる気だ!

糸なら、力の掛かる方向は決まってる!
突然切られるかも知れないから、引っ張りすぎないようにするんだ!

[胴も拘束したのだから、向こうの狙いは恐らく転倒。糸を使って相手を転ばせるなら、不意を突いて思いっきり引くか、力が拮抗した後で糸を切ってやれば転ぶ。だから、そうされないように気を付けろ、という旨の助言を康生は飛ばした。*]

(552) 2023/08/16(Wed) 19時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

─コックピットにて 戦闘─

まずっ、低すぎる!

[意識させ過ぎた>>560>>561。康生が失態を悔やむ間も無く、コックピットが揺れる>>562。反射的に、両手が点滴台へと伸び、倒してしまわない様に掴み直す。揺れが落ち着けば、すぐに右手は胸元へと戻ったけれど。]

ッ、七尾!!

[彼女は、完全にパニックに陥っている様に見えた。落ち着かせる為の言葉を紡ごうと、口が開いた──が、彼女の叫び>>568の方が早く、そして力強かった。敵の頭部と胴体が切り離される。通常の生物であれば、それで死ぬのだろう。けれど、康生にはそう思えない理由が在った。そうでなくとも、案内人の少年は急所を潰す様に言っていた。]

っ、まだ終わってない……!

[だからどうしろ、とは言えなかった。*]

(577) 2023/08/16(Wed) 21時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

─コックピットにて 急所の破壊─

[ロボット(名付けの場に居なかったので、名が付けられているとは知らない)の腕が急所を潰す>>603場面を康生は直視出来ず、視線を逸らせた。それでも、彼女の言葉>>599>>600>>601>>602>>603>>604は、全てしっかりと聞き取った。まだ若い後輩。彼女は、死が怖くないのだと言う。]

……七尾。
親離れできないってのは、全然ダメなことでも何でもないんだ。
俺だって、全然できてねぇし。

でも、幸せになって欲しいってのは……すごくよく、わかるよ。
俺だって、自分が死んで両親が幸せになるなら、同じこと言ってたと思う。
うちはそうじゃない、ってだけで。

[視線が彼女へと戻る。その笑顔>>605が、網膜に刻まれる。強く、儚く、美しい、決意に満ちたそれ。震える息を吸い込んで、康生は言葉を紡いだ。]

ごめん……。 ごめんな、七尾。
俺、絶対無駄にしねぇから。七尾の想いも、がんばりも。
七尾の両親が生きてる世界、どんなことしてでも絶対に……絶対に守るから。

[胸元の手が握り込まれる。目頭は熱くなったが、涙は溢さなかった。康生もまた、強く決意を固めていたから。*]

(616) 2023/08/16(Wed) 22時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

─コックピットにて─

名前?
俺は、それでいいぜ。
カッコイイじゃん、アストロ。

[康生は、ミーティングに同席していなかった。だから、名付けの話そのものを知らない。反対する理由も無かったので、そう言って微笑んだ。*]

(635) 2023/08/16(Wed) 23時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

─コックピットにて─

あの名前?

[康生は、きょとんと首を傾げた。親友の彼の時だけ、異なる名称。 ……何故だろうか、途轍もなく嫌な予感がする。*]

(638) 2023/08/16(Wed) 23時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

─コックピットにて─

え、命なにその反応>>646……?
多分ってそれ、大丈夫じゃない感じのあれじゃね?

[康生の頭の上には、クエスチョンマークが沢山並んでいる様に見えたかも知れない。その瞬間、確かに康生の意識は七尾千映から逸れていたのだ。だから、事態>>649に気付くのも一拍か二拍遅れた。*]

(653) 2023/08/16(Wed) 23時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

─七尾千映の最期─

七尾……!

[ベッドから降りる。康生には点滴台が繋がっているし、そうでなくとも駆け寄る事は出来ない。だから、曳きながら歩く形で彼女へと近付いた。駆け寄った者が居るなら、その後ろから彼女の様子を確認する事になっただろう。]

…………脈は?
心肺蘇生、とかは……。

[言葉にはするが、自身は触れられない。そして、それが無駄である事も恐らく悟ってしまっている。*]

(657) 2023/08/16(Wed) 23時半頃

超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2023/08/17(Thu) 00時頃


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