人狼議事


33 桜森高校同窓会

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視点: 人

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【人】 聖愛色同胞 ノッカ



 そうね。
 帰り際になるかな、と思ってた。


[美味しい食事と楽しい余興を堪能し
 もうすっかり夜になってしまっている。
 廃校だった頃よりは格段に灯りはあるとはいっても
 何かを埋めたり取り出したりする行事は
 空の明るいうちのほうが良いような気がして。
 誰にというわけでもなさそうな奏人くんの
 言葉にはそう返答をした。>>97]

(152) azure_blue 2024/02/24(Sat) 23時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


 そろそろお開きかしら?
 これ、片付けてしまっていいかな?


[燃えるもの燃えないもののゴミや
 食器などの片付けで出来ることがあれば請け負い、
 こちらで持って行けるものがあったら運び出す手伝いを。
 キャンプファイヤーの灯りを消すのは最後だろうか。
 未だあかあかと燃える光に、眩し気に目を細めて]


 うん、今日はお暇しましょうか。
 …… 大丈夫。火もあたたかかったし
 歌ったり動いたりで、ぽかぽかしているくらいよ。


[冷えていないかとわたしの熱を確かめる彼の手に
 擽ったそうに微笑んでそのまま指を絡める。>>107]

(153) azure_blue 2024/02/24(Sat) 23時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ



 みんなとキャンプファイヤーを囲めて
 本当に、とっても楽しかった。

 おつかれさま。おやすみなさい。


[奏人くんの促しに応じ、
 解散の流れになれば部屋へ戻って行く*]

(154) azure_blue 2024/02/24(Sat) 23時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

―― 201号室 ――

 ふふ。この子たちもキャンプを楽しんでいたわ。
 帰ったら、他の子たちとも並べて飾りましょうね。


[ひょい、と猫2匹が彼の方に向くように
 バッグをかけた肩を斜めに寄せてみせる。
 頭をつつかれた猫の手を持って
 彼の手にてしてしと猫パンチの真似。]

 
 ……そうだ、この子たち、いつかの結婚式の時に
 お洋服を着せてウェルカムドールにする?

 
[狐さんと猫さんでも良いのだけど
 番を表すドールは同じ種類だろうからと。
 思いつきだけれど結構良いアイディアなのでは?と、
 楽しそうな表情でバッグを置いた。]

(160) azure_blue 2024/02/25(Sun) 00時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[お風呂を済ませ、夜に響かないお茶を淹れて。
 今日あったこと、これからのこと、
 何気ない話をいつものように。]


 もう寝ちゃう?
 こんな日だもの、もう少しくっついていたいな?


[寝ようか、と言われて、数度瞬く。>>158
 これまでとは少し違う二人の形を
 もう少し噛みしめていたい―――
 
 …なんて言いつつ、隣を示されたなら
 いそいそと彼の隣に腰を下ろしてしまうのだけど。]

(162) azure_blue 2024/02/25(Sun) 00時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ



 ええっ…… 目覚ましは恥ずかしいからだめ。
 こっそり観るだけにしておいて。


[どうしてもなら仕方がないけれど
 その場合は奏人くんの歌声も録音させて貰って
 わたしも彼の声を目覚ましにする。

 …… 奏人くんの歌声はわたし得だけれど
 自分の歌声で目覚める朝というのは
 想像するだに微妙な心地になるから
 恐らくは実現しない、冗談の応酬となるだろうか。
 くすくすと笑って、彼の腕に寄り添った。*]

(163) azure_blue 2024/02/25(Sun) 00時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

―― 201号室 ――


 和装の方も候補に入ってた?
 奏人くんを見ていると、なぜか
 洋装の想像になってしまっていたわ、わたし。
 でも、そうよね、和装も素敵かも…… 

 夏の浴衣も似合うし。


[奏人くんなら、紋付羽織袴を纏う姿も
 きっと様になるのだろうなと双眸を細めた。]

(183) azure_blue 2024/02/25(Sun) 11時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ



 教会式だと、最近はメインのドレスを黒にしたり
 カラーにしたりする人も居るんですって。
 色々個性的なことができるようになったって
 先輩が言っていたわ。

 でもわたしなら白の王道を選んじゃうかも……


[具体的に“いつ”とも決めていないのに、
 想像だけはどこまでも羽ばたいて行ってしまう。
 時期的に早いとは思っていないけれども、
 まだ、二人とも学生の立場で。
 気が早いとの彼の言葉が耳に入ったなら
 「そうね」ってふふっと笑った。

 そのうち、リビングや寝室にぽとりと
 ゼク〇ィや作法本が落ちていたら笑ってやってほしい。]

(184) azure_blue 2024/02/25(Sun) 11時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ



 ……ん ぅ
 

[寝るけど眠るとは言っていない―――
 奏人くんの腕に寄り添ったままぱちりと瞬いた。
 彼にその意図はないのだろうけれど
 引っ掛けに誘われてしまった気分になって。

 瞬間、耳朶からの柔らかな刺激が、
 首の付け根までじんと広がって、思わず声を上げる。]

(185) azure_blue 2024/02/25(Sun) 11時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ



 くっつくだけ…… 


           ……じゃ、いや。


[ちいさく呟くと、半身をひねり、
 ベッドの上寛ぐ彼と視線を合わせて。
 彼の下唇に、ちゅ、と触れるだけのキスひとつ。
 これは、もっと、の合図だ。**]

(186) azure_blue 2024/02/25(Sun) 11時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

―― 夜も明けやらぬ ――


[窓から差し込む朝の気配に身じろいだ。
 眠っていたのは然程長い時間ではないのに
 随分と早く目が開いてしまった。

 身体に鈍い重さを感じるのは、昨夜の名残だろう。
 過去にゆかりのあるこの場所だからこその
 羞恥や恥じらいが却って興奮を煽ったのか、
 優しく、けれど常よりもどこか性急な彼の
 指に、唇に、律動に、言葉に、融かされてしまって。

 昨夜はわたしもたくさん彼に尽くしたし
 何時もよりも、声をあげてしまった気がする。
 熱と快感とで朦朧とする意識の中、
 乱れるシーツの白が鮮明に記憶に残っていて。
 ひとりで羞恥に顔を覆った。]

(202) azure_blue 2024/02/25(Sun) 19時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[大きな窓にそろりと目を向ける。
 制服を着た高校生たちの影は今は無い。
 それから、すぐ傍にある奏人くんの寝顔を見詰める。
 白い光を背負う彼の肌に視線を落としてゆき
 未だ熱の残る自身の肌にも無意識に指を滑らせた。
 
 互いの胸元や首筋、下腹部に腰にと
 いたるところに紅く散るはなびらは。
 この教室にぎこちなく佇んでいた
 あの頃のわたしたちには、無いものだ。

 これは、彼の証だ。そして、わたしの。]

(203) azure_blue 2024/02/25(Sun) 19時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[これまでも数えきれない程に重ねて来たというのに
 初めてのような心地で夜に夢中になったのは
 ふたりを繋ぐ “約束” の為かも知れない。
 時間を忘れて重ね合い睦み合う幸せな時間。

 寝台に上がる前にベッドサイドに置いた小箱から
 透明な宝石の付いた指輪を取り出して
 薬指に通すと、仄明るい空の光に透かす。

 左手を胸に抱き、一度きゅっと目を閉じ
 それから、指輪を外して元の場所へ。


 無限に輝き続けるこの宝石に、未来を重ねた。]

(204) azure_blue 2024/02/25(Sun) 19時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[彼が目覚めるまで、
 一番近くでその寝顔を見ていよう。]



  ―――… おはよう。



[そうして、
 一番近くで、朝の挨拶をしよう。**]

(205) azure_blue 2024/02/25(Sun) 19時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

―― 201号室 ――

[容の良い目許が動き、覚醒の気配を示す。
 こちらを捉えた瞬間に口元に浮かぶ
 彼の柔らかな微笑みに同じものを返し
 もう一歩擦り寄った。]


 …… うん。
 わたしも愛してる。


[擽ったげな声で、それでも真っ直ぐに響かせる。]

(226) azure_blue 2024/02/25(Sun) 23時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


 わ……!

 寒いと思ったら、降ってきていたのね。
 起きてから奏人くんばかり見ていたから
 全然気づかなかった……!


[もう少しくっついていたいな、と思うけれども
 こういう時の「もう少し」はすぐではないと
 相場が決まっているものだ。起床を覚悟し
 ベッドの中でぐーんと伸びをした。
 朝風呂の時間はあっただろうか、
 無かったとしても手早く身支度をして
 彼の後に続く。

 いちどグラウンドへ、という
 昨日の予定を忘れてはいない。]

(227) azure_blue 2024/02/25(Sun) 23時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ



 あっ、待って奏人くん。
 ……これも、忘れずにね。
 

[彼の首元にマフラーをかけて、
 温かくなるようふわっと一巡させた。]


 これでよし。
 行きましょう。


[彼の腕を取り、階下への階段を降り始めた。*] 

(228) azure_blue 2024/02/25(Sun) 23時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

―― 旅館外 ――

[ロビーから一歩外に踏み出せば
 たった一夜で様変わりした雪景色。
 昨夜の焔の名残はどこにもなく、
 しんしんと積もる白が地面を覆い隠す。]

 
 うん、ありがとう。 … 一面真っ白ね。
 街中でも降ることはあったけれど
 こんな風に広く真っ白になったことって
 ほとんど記憶にないわ。


[滑らないようにと気遣ってくれるのには
 こくりと頷きつつ、外気にふるりと震えた。
 冬靴とはいえ雪に対応した靴ではないから
 転ばないようにと、自然、慎重な足運びになった。
 雪を踏みしめる音が重なって、
 グラウンドを横切る二つの足跡が並ぶ。]

(247) azure_blue 2024/02/26(Mon) 08時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


 うん。そうね…… 

 グラウンドだって分かっている場所を
 ちゃんと歩けたかは今ではわからないけれど……、
 校庭の部分を雪が隠してくれていたら
 脚が竦むことは少なかったかも?
 何歩かは、歩けていたのかもしれないわ。


[もしかしたらの話へは>>230
 考え考えの返答になったろうか。
 当時の感覚を思い出すことが難しいと感じるのは
 過去を克服出来ている証左だろう。

 母校のグラウンドはまだ
 わたしにとっての禁足地に変わりはないけれど、
 彼も知っての通り、その他のグラウンドに対して
 恐怖を抱くことは既に無くなっているから 
 今は大丈夫、と、見詰める瞳に微笑みかけた。]

(248) azure_blue 2024/02/26(Mon) 08時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ



 だとしても、
 “柊くん先輩” が傍に居てくれたら

   ……だったと思いますけどね?



[ふふっ、と悪戯っぽく笑み零し
 彼の存在あって得ることのできる
 安定だったのだということは主張しておく。
 当時も、……もちろん今も。

 不意に、ひゅうと冷たい風が顔の横を抜けて行った。
 外気で冷えてしまっていないだろうか、
 彼の手をそっと擦るように撫でてから
 もう一度指を絡め直す。]

(249) azure_blue 2024/02/26(Mon) 08時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[ 雪は境界線すらも塗りつぶし
 閉ざされた空間を外世界と繋げる。
 
 ふたりきりで居たかったわたしたちが
 ふたりきりで居られなくなって。
 そんな “ふたり” が出逢って、こうして此処に。


 奇跡のような偶然に、
 偶然を装った運命に ―― 想い馳せながら
 
 白い吐息を同じ色の空間に浮かべた。 ]  

(250) azure_blue 2024/02/26(Mon) 08時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ




 …… 何処までも行けそう。



[今はもう、『ふたりきり』では
 生きていけないことは識っている。

 ――… けれど、彼とふたりだからこそ
 この銀世界のように、先の見えない未来を
 歩んで行けることも識っている。]

(251) azure_blue 2024/02/26(Mon) 08時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ




 … ね、奏人くん。
 わたし、ずっと一緒に居るわ。



[伝えたい言葉。問い。
 いくつもの言葉が心の裡に浮かんでは消えるけれど
 唇から紡ぐことが出来たのは誓いのような音ひとつ。
 叶えることの難しいことだからこそ
 簡単に口にしているわけではなかった。
 刹那、真剣な声色と眼差しで彼を見上げて。
 それから、ふっと柔らかく目許を弛めた。


 繋いだ指と寄り添う肩から伝わる彼の温度。
 その心地好さに双眸をそっと閉じた。
 部屋に戻るまで、あと少しこうしていよう。**]

(252) azure_blue 2024/02/26(Mon) 09時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[何を埋めるのかと尋ねられて>>260
 心なし、どきりとした顔で彼を見詰めた。
 悪戯を考えているわけではないけれど
 それに似た何かを、ひょっとしたら彼には
 察されてしまったかもしれない。]


 タイムカプセルね……
 何を入れようか考えてはみたの。
 わたしが奏人くんやみんなと此処で出会って
 変わることが出来た場所だから、
 思い出に残るものが何かあれば良かったのだけど。

 持ち物の中には、入れられそうなものが
 なにもなかったのよね……
 

[せめて事前に聞けていれば
 何か用意が出来たのにね、と暫し宙を仰ぐ。]

(271) azure_blue 2024/02/26(Mon) 16時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ



 だから、ええとね。
 写真を一枚、入れることにしたの。


[桐野先輩も写真を埋めることを
 もしどこかで聞いたなら、かぶっちゃって
 ごめんなさいという顔をしただろう。
  
 尤も、わたしの写真は
 開封時に現在と未来を比較するような
 嬉しい仕掛けや意図を込めたものではなくて
 ただただ今の幸せを映したものでしかないのだけれど。]

(272) azure_blue 2024/02/26(Mon) 16時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[ カーテンの隙間から差し込む朝日によって
 寝台の上に引かれた一筋の光条と。
 夜明けの白を映しひときわ美しく輝く
 左薬指のダイヤモンドのリング。>>204

 指輪が未来への道筋を指し示すかのような
 その偶然の光景がとても心に残ったから、
 一枚だけそっとシャッターを押したのだった。
 彼の手とわたしの左手をそっと重ねて。
  

 …… 今朝、彼がまだ眠っている間のこと。 ]

(273) azure_blue 2024/02/26(Mon) 16時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[ 数年前、VRからリアルに戻る朝は
 彼とふたり、2ー1の教室で寄り添って
 長く続いた夜が青空に塗り替わるのを眺めていた。

 今日、201で彼と迎えた朝は
 青空の先、光輝く未来への道筋を見た。
 それは未来のわたしたちがこの場所を訪れる時も
 何十年後も、その先も、彼と共に居る限り
 変わらず在り続けると信じている。


 今も未来もおなじ気持ちで開封できるよう
 願いを込めて封をした。 ]

(274) azure_blue 2024/02/26(Mon) 16時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[勝手に被写体にしてしまったのだから
 奏人くんには写真を見せておくべきか。
 少し考えるような素振りになるけれど
              ……結局、]
 

 写真はね――…
 開封する時までひみつ。


[ナイショ、と唇の前に人差し指を立てる。
 いま見せないのは、単純に恥ずかしいからだ。
 開封する時には、もしかしたら今よりもずっと
 恥ずかしいことになる可能性もあるのだけど
 そこまでは考え及んでいない。

 大和くんの号令がかかれば、はーいと声を上げ
 しっかりと防水ビニールに包んだ封筒を
 格納しに向かったはず。]

(275) azure_blue 2024/02/26(Mon) 16時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[荷物をまとめて、チェックアウトのために
 見慣れた階段を降りてロビーへと。>>262]
 

 帰ると思うと名残惜しいわね。
 うん。楽しかったから、また来ましょう。
 桜森高校の、本物の桜を観に。

 今度来る時には、
 またいろいろ改修されているといいわね。
 お風呂が増えたり、シャワーが部屋に付いたり……

 ゲームコーナーのワニさんも、
 それまで無事で居てくれるといいのだけど。
 

[解散の段になれば、また来ようという声が
 誰かしらから上がっていただろうか。
 短い別れになる皆にも、
 一緒に宿泊が叶って嬉しかった、と手を振った。]

(276) azure_blue 2024/02/26(Mon) 16時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


 ふふっ。
 母さんは、手放しに大喜びしてくれそうだけど。
 父さんは何て言うかしら…… 泣くかも?


[何だかんだと言って、交際が四年にも及べば
 父だって奏人くんのことは認めてくれている。
 そんな共通認識の元で、両親の反応を
 想像してはくすくすと笑って]


 …… わたしも、ちゃんとして
 奏人くんのお母さまにお会いしないとね。


[滅多に見られない握りこぶし。>>263
 彼の決意表明に嬉しそうに表情を綻ばせると
 反対の手をそっと繋いで、旅館を後にした。
 ふたり門をくぐる足取りに迷いはない。**]

(277) azure_blue 2024/02/26(Mon) 16時半頃

聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

azure_blue 2024/02/26(Mon) 23時頃


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