人狼議事


14 冷たい校舎村10

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【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ


 なんッ、だよ、
 はぁ…………わけわかんねえ。
 虎次郎が死んだんじゃない、よな。

[壁に手をついて正気を保とうと努める。
大丈夫、もうとっくにこの非現実を受け入れかけている。]

 何の悪戯だよ、趣味悪いな。

 虎次郎!! おーい!!
 いるんなら返事しろー!!

[ぐったりしているマネキンをどうすべきか、その前に、
この場にいない虎次郎を見つけて安心したいと思い、彼の姿を探しに行こうと。**]

(84) 2021/11/09(Tue) 11時半頃

頭蓋骨と骨 ヘイタロウは、メモを貼った。

2021/11/09(Tue) 11時半頃


頭蓋骨と骨 ヘイタロウは、メモを貼った。

2021/11/09(Tue) 11時半頃


【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

[血を流す虎次郎のマネキンから背を向け、
俺はひたすらに廊下を早歩きで、いなくなったあいつを探した。
血にまみれながらマネキンを運んでいる女子たちのことを知りもせず。

あれは虎次郎じゃない。
だから、どこかにまだいるのだと、思いたい気持ちを捨てきれない。
だけどそれと同時に、ああしたものが現れたのなら——
虎次郎は無事に帰れたのだと、それを認めそうになったのは、
しばらく時間が経ってからのこと。]

(189) 2021/11/09(Tue) 23時頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

[ざわつく気持ちを噛み砕けないまま、
>>149どこかへ向かう雄火とすれ違う。]

 どこ行くんだ?

[彼は目的を教えてくれただろうか。
手伝いたいとも思ったけど、少し葛藤する。]

 虎次郎がいなくなった。
 ……見かけたら、教えてほしい。

 代わりに、あいつにそっくりの人形が落ちてた。
 人形のくせに、血を流してた。

[それを伝える。
マネキンが今はどこへ運ばれているのかは知らないが、
さっき俺が見たままのことを、そのままに。*]

(190) 2021/11/09(Tue) 23時頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ


 ……そうか。

[>>203血を拭こうとしていると聞けば、
掃除用具を取りに行くところだったのだろう。
じゃあ、さっきの現場は見たのだろうな、と察しがつく。]

 俺も、そう思う。

[虎次郎がいなくなったわけじゃない、と。
雄火に同意した俺の言葉も、僅かに震えていた。
もう、心の底からそう信じられるわけじゃあない。]

(212) 2021/11/09(Tue) 23時半頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ


 ……掃除、お前がやんなくてもいいだろ。
 こんなおかしな状況なんだし、放っといて休めって。

 掃除してもしなくても、何も変わんねえと思う。

[校舎の掃除をするなどと、まるで日常の学校生活みたいじゃないか。
そう感じて、雄火に率直に伝える。

混乱するのはわかる。だから責めるつもりも何もない。
もし心が疲弊しているなら、休むのも立派な選択だという意味合いで。*]

(213) 2021/11/09(Tue) 23時半頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

— 回想:破談の後 —

 ユイは、いませんか。

[どうしても納得のいかなかった俺は、彼女の自宅を訪ねた。
インターホン越しに用件を伝えれば、
家政婦さんが淡々とした声で、今は留守にしていますと答えてくる。

日を改めて、これで5回目だ。
嘘に決まってる。
この時間はいつも家にいることを、俺はよく知っている。

会いたくないという意思表示。分かり切っていた。
それでもしつこく訪ねてくる俺に、向こうもそろそろ呆れているらしい。]

(226) 2021/11/10(Wed) 00時頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ


「あのぉ、本当に困りますので。
 これ以上は然るべきところに相談させてもらうと、旦那様が……。」

[家政婦さんが申し訳なさそうに切り出してきた。
ユイの父親のこともよく知っている。
尋ねるたびに歓迎してくれて、「社長さんによろしく」と言っていたのに、
縁が切れてからはもう、こんな扱いに変わるのかと。

俺たちの婚約は、会社同士の関係を結ぶものでしかなかった。]

(227) 2021/11/10(Wed) 00時頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

[固く纏まっていた婚約の話は、簡単に白紙に戻るものではない。
しかし、全てを取り仕切っていたのは俺の父さんだ。

父さんがユイからの婚約破棄を認めたのは、
苦渋の政治的判断によるものらしい。

聞いた話では、婚約を解消してユイを解放しなければ、
こちらに非常に都合の悪い形で圧力をかけるといった話を、
例のライバル会社より、かなり前からされていたらしい。

俺の預かり知らぬところで、父さんは交渉を繰り返し、
そしてとうとう折れることになったということを、
全てが終わってから聞き出した。]

(228) 2021/11/10(Wed) 00時頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

[息子の俺は、何も知らないまま。
父さんに全てを決められ、父さんの判断に守られ、
そして父さんの苦悩に介入することなく、婚約者を失うことになった。

俺に頭を下げる父さんの姿を見たくなかった。

そんなことをされても。
一番惨めなのは、俺じゃないか。]

(229) 2021/11/10(Wed) 00時頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ


 ……わかりました。
 ユイに、借りてたペンを返したくて。
 できれば直接が良かったけど。

 ポストに入れておきますので、
 返しておいてくれますか。

 今までありがとう、って、伝えてください。
 

(230) 2021/11/10(Wed) 00時頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

[インターホン越しの家政婦さんに頼み込んで、
誰も見てやしないのに、頭を下げてその場を去る。

開かなかったユイの家の門を、何度も振り返った。
もうここを訪れることはないのだろう。

朝に家まで出迎えてくれて、通学路の途中まで歩いたり、
美術館とか夏祭りとか、2人で出かける機会も無くなった。

俺は。楽しかったんだけどな。]

(231) 2021/11/10(Wed) 00時頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

[俺と結婚するのが嫌だったのなら。
俺と一緒にいるのが苦痛だったのなら。
直接、言ってくれれば良かったんだ。
あなたのことが嫌いです、って。

なんて。
言えるわけないよな。
家同士の関係が人質に握られていたんだから。]

(232) 2021/11/10(Wed) 00時頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ


[悪者は、俺のほう。*]
 

(233) 2021/11/10(Wed) 00時頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ


 ……そうか。

[>>235それでも掃除に行くと言う雄火。
これ以上は止めない。
逆に、何かをしていたほうが落ち着くのは、その通りかもしれない。]

 あのさ、雄火。

[そのまま俺も虎次郎の捜索の続きに行こうとして、
もう一言だけ付け加える。]

(236) 2021/11/10(Wed) 00時頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ


 休んだ方がいいとは思うけど。
 率先して汚れ仕事してくれるのは、ほんと助かる。

[どうしてもやりたがるのなら、彼に言うべきは感謝だろう。
俺だって、何をしたらいいかの判断はついていない。]

 なんか食えるもの用意しとくから。
 後でしっかり食えよな。

 あーそうだ、
 こっから出たらまたみんなでアホみたいに遊ぶのもいいな。

[今は叶わないけど、みんなで遊べば気が休まることはあるから。
それだけ言って、廊下を小走りに去るだろう。*]

(237) 2021/11/10(Wed) 00時頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

[冷え切った校舎の中で、雄火と一緒に笑い合う。
>>293フラグ。そうだな、自分でもそう思った。
小突かれながら薄笑いをした。

ここから出られたら、なんて、
まるで全員揃って出られるかのような言い方で、
もし、そうじゃなかったとしたら、

……いいや、やめよう。]

(342) 2021/11/10(Wed) 22時頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ


 フットサルか、経験したことないんだよな。
 ずっと帰宅部だし、運動は授業くらいでさ。

[>>293釣りもいいなーと、雄火の提案に心を躍らせる自分がいた。
2人でフラグを立て合って、より分厚くなる旗の芯。

だから、またな、といつものように手を振って。
掃除しに行く彼とは別方向に歩みを進めて行った。]

(343) 2021/11/10(Wed) 22時頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

[バリッ、と足元で音がする。
足の裏で、緑色の塊が砕けて潰れた。

気づかぬうちに踏みにじっていた、復活祭の卵。
何かを言いたげだったかもしれないのに、耳にすることなく。]

(344) 2021/11/10(Wed) 22時頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ


[結局、虎次郎はどこにも見つからない。]
 

(345) 2021/11/10(Wed) 22時頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

[あいつはもうここから出て行ったということ。
心のどこかで、そうかもしれないとは思っていた。

階段があった位置に設置されていたエレベーターとか、
あちこちに転がっているイースターエッグとかを見て、
いい加減、この現実的じゃない光景が現実だと認めざるを得ない。]

(346) 2021/11/10(Wed) 22時頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ


 ……戻るか。

[慌ててぶちまけた缶詰を拾い直し、
喫茶店に並べられていたフランクフルトやタコ焼き、
焼きそばやクレープをありったけ入れたダンボールを抱えながら、
教室への道を歩いて行く。

当初の予定であった食料の確認に戻り、
食堂、そして購買も覗いてきた。

これだけあれば、雄火が食いたいものが何かあるだろう。
もしラインナップに不満なら、料理ができる奴に後は任せた。]

(347) 2021/11/10(Wed) 22時頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

[やがて教室に着けば、その時誰が居たのかはともかく、
黒板に文字を付け足すだろう。]

『食堂に食料の備蓄あり。購買も使える。』

[チョークで書き込みながら、その上にある文字を見上げ、
>>281「虎次郎は現実に帰った」という推測を眺める。
やっぱりそういうことなんだよな、と、
遅れてその意見を認めることになる。

書き終われば席に座り、持ってきたダンボール箱の中から、
鯖の水煮缶を開けて、むつむつと摂食し始めた。*]

(348) 2021/11/10(Wed) 22時頃

頭蓋骨と骨 ヘイタロウは、メモを貼った。

2021/11/10(Wed) 22時頃


【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

— 回想:何でもなかった日の終わり —

[この日の俺の家での集まりが、
受験に疲れた男共の息抜きになってくれたなら良かった。
ぽっかり開いた空白のスケジュールを埋めた、
俺の目論見は懐にしまったまま。

>>253春満に名前を呼ばれて振り返れば、
避ける暇もなく、頭をわしゃわしゃと撫でられた。
整えた髪がぼさぼさになっていくのを感じながらも、
抵抗する意思はそこまで強くない。]

(354) 2021/11/10(Wed) 22時頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ


 いきなりなんだよっ、おい、
 セット大変なのによー。

 俺らの兄貴になったつもりかっての。
 なはははは。

[>>254軽口を返して、笑いながら春満の鼻先を指でつつく。
頭を撫でてくるなんてこと、もう長年されていない。
兄弟がいる男なら違ったのだろうか。

最後までふざけ合いながら、
賑やかな広間から人がいなくなるまで、大いに見送った。*]

(355) 2021/11/10(Wed) 22時頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ


 らしくないものってなんだよ。
 魚食え、魚。

[>>367鯖缶をつついていれば、
どこかほっこりした雰囲気を纏った古香さんが登場する。
シャワーでも浴びたのだろう。
もう夜も更けて、そんな時間かーと再認識する。

らしくないもの、と言えば、
文化祭で並んだ華やかな食べ物がたくさんあるのに、
あえてそれを避けて缶詰を食っているのは、なんとなく。
ただ、体が冷えるので温かいものにすりゃ良かったと後悔し始めている。]

(388) 2021/11/10(Wed) 23時半頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

[>>368労いと挨拶には軽く頷くだけで応える。
俺がうろうろしている間、他の皆もやることをやってくれたのだろう。
黒板に書いてあった通り、虎次郎のマネキンの後始末、とか。
それは意味があるのか?とも思うけど。]

 俺が何か美味いもの作れれば良かったんだけどな。
 そういうのはできる奴らに期待しますわ。

[そう言いながら、黒板に向かう彼女を見ていれば、
続けて書かれる文字。>>370]

(389) 2021/11/10(Wed) 23時半頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ


 しかしなんでもできるよな古香さん。
 彼氏さんの胃袋も掴んだわけ?

[今はもう破局しているとは聞いたし、
ここで飛ばした軽口に意味はない。
デリカシーには欠けた発言だったろうか。

どういう関係だったかは俺如きに分かるわけもないけど。
そういう、普通の恋愛の形が、ひどく羨ましくて仕方ない。]

(390) 2021/11/10(Wed) 23時半頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

[俺が会社社長の息子でなければ、
あいつとも普通に出会って、普通に嫌われることができたのだろうか。

それか、俺が女子だったなら。
友達として、あいつと仲良くなることができたのだろうか。]

(391) 2021/11/10(Wed) 23時半頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ


[ユイが遠すぎて悔しい。]
 

(392) 2021/11/10(Wed) 23時半頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ


 ……保健室は、使いたい奴が使えばいいよ。
 俺はそのへんで転がってる〜〜

[空けた缶詰を、一緒に持ってきたゴミ袋に詰め、
保健室を取るつもりはない宣言。

どこで寝れるし平気だろう。
ただ、暖房の無い部屋で無ければだが。*]

(393) 2021/11/10(Wed) 23時半頃

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