人狼議事


27 【crush appleU〜誰の林檎が砕けたの?】

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視点: 人


【人】 複眼レフ パラチーノ

―― 目覚めのお告げ ――

 なるほど。了解しました。

[  そのとき、アリババさんの姿は見えたのだったか、
  それとも声が聞こえただけだったのか。>>0

  いずれにせよ、俺は自分が死んでいないこと、
  そして、研究室の他の誰かが亡くなったことを、
  事実として淡々と受け入れた。 ]*

(5) 2023/07/31(Mon) 00時頃

複眼レフ パラチーノは、メモを貼った。

2023/07/31(Mon) 00時半頃


【人】 複眼レフ パラチーノ

―― 2階・絵画『運命』の前→カフェ ――

[  さて、もうすぐここから消えるなら>>0
  さっさと肉じゃが作らないとならない。>>2:6

  まさか、骨谷先輩に惜しまれていたとは
  俺は知らなかったけど、>>2:369
  早速、俺は料理開始だとばかりにカフェに移動する。

  カフェに着くまでの道中、
  誰かしらに会えば、挨拶して
  立ち話をすることもあったかもしれないけど、
  俺の最終的な目的地はカフェで変わらない。 ]

(11) 2023/07/31(Mon) 00時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ

―― 現在:カフェ ――

 お疲れ様ーっす!

[  と言いつつ、カフェに入ったけれど、
  店内には誰かいたかな?

  もし誰かがいて話すことがあれば、
  会話はそこそこにしつつ、
  会話が途切れたタイミングで、
  俺はキッチンに向かっただろう。 ]**

(12) 2023/07/31(Mon) 00時半頃

複眼レフ パラチーノは、メモを貼った。

2023/07/31(Mon) 00時半頃


【人】 複眼レフ パラチーノ

―― カフェ ――

 あ、高祈先輩。さっきぶりっす。
 お粗末様でした。お口に合ったようで良かったっす!

[  カフェに入って早々に会った高祈先輩に
  挨拶しつつ、>>19 ]

 俺、今から料理する予定なんすけど、
 もしよければ、後で先輩とお会いする時間を
 作ってもらえることって、できますかね?

[  この世界で先輩と話せる時間は残り少なくて
  最後にお礼を言えたらと思ったんだけど、
  先輩の返事はどうだったかな。 ]*

(46) 2023/07/31(Mon) 11時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ

―― 現在:カフェ・キッチン ――

 おう、柊くん。ただいまー?
 うん、今から肉じゃがと目玉焼きハンバーグと、
 あと甘いものでも作ろうかなあって。

[  シンクで洗い物をしている柊くんにも
  挨拶をしつつ、>>37
  俺はキッチンに都合よく現れたレシピ本を見て
  どれを作ろうか考える。

  スイーツ作りはレシピ通りに作らないと
  大変なことになるから、
  普段はお菓子作りをしない俺は、
  レシピ本を読みながら、うんうんと唸っていた。 ]

(47) 2023/07/31(Mon) 11時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ

 よし、甘いものはスイートポテトと、
 イチゴ牛乳寒天にしようかな。

 ってことで、柊くんは手伝ってくれるなら、
 野菜の皮むきとか、ハンバーグやスイートポテトを
 丸める作業を手伝ってほしいんだけど、お願いできそう?

[  比較的簡単に作れそうなスイーツを選びつつ、
  手伝いの申し出には、そうお願いしたけれど、>>37
  どうなったかな。
  ピーラーは探している内に都合よく出てきたし、
  そこまで手間ではないと俺は思っているんだけど。 ]

(48) 2023/07/31(Mon) 11時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ

 俺さ、この世界に来た直後に
 やりたいって思ったことあったんだけど、
 結局あんまりできた実感ないんだよね。

[  柊くんが手伝ってくれていたかは分からないけど、
  少なくとも肉じゃがができるまでは、
  この場で待っていてくれたと思う。

  だから、俺は世間話でもするように、
  側にいる柊くんに話しかけた。

  少しは本音でぶつかりたいと思っていたはずなのに、>>1:32
  結局、俺は嘘と誤魔化しを続けていて。 ]

(49) 2023/07/31(Mon) 11時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ

 でも、結局できてなくても
 俺なりには考えて頑張ったつもりではあるんだよね。
 だから、現実世界に戻っても
 後悔することはたぶんないと思う。

 きっと柊くんも、
 この世界でやりたいことあると思うけど、
 柊くんなりに頑張ったなら、
 別にそれが達成できなくても、
 努力したって事実は変わらないと思うんだ。

 だから、この世界から出るまでの少しの時間、
 お互いに気楽に頑張ろうって、伝えたくて。

[  どうかな? なんて柊くんに笑いかけながら。
  この世界にいられる時間は残り少なくても、
  あまり気負い過ぎないといいなと俺は思う。 ]*

(50) 2023/07/31(Mon) 11時半頃

複眼レフ パラチーノは、メモを貼った。

2023/07/31(Mon) 11時半頃


【人】 複眼レフ パラチーノ

―― 少し前:カフェ ――

 いや、だって、作るって約束したんすよ。
 大津先輩もかなりの量食べてたので、
 そろそろさっき作った分も無くなるかもって
 思ってましたし。

 あははー、ありがとうございます。
 って、そもそもこれって先輩のせいでもないんだし、
 先輩が“埋め合わせ”する必要ないんすけどね。
 じゃあ、また連絡しますね。

[  仮に高祈先輩が亡くなっていても、
  勝手に“慈悲”を与えたのは神様だから。
  おそらく冗談だとは思うけど、
  本気で気にしてるならその必要はないのにとは思う。

  会う場所や時間の希望は特にないため、
  後でスマホで打ち合わせしようと思っていた。 ]

(61) 2023/07/31(Mon) 14時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ

[  俺は誰も亡くなってほしくないし、
  きっと誰が亡くなっていてもその死を悼むはずだけど。

  災害を起こしたのは俺ではないし、
  生きていることに申し訳なさを感じることはない。

  そこまで生存欲のない俺が生き残るなんて
  不健全な世界だとは思うけど、>>306
  俺が何を思ったところで結果は変わらないのだし、
  心が揺らぐことなんてなかったんだ。 ]**

(62) 2023/07/31(Mon) 14時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ

―― 現在:カフェ・キッチン ――

 ありがとうございます。

[  高祈先輩が使った器をキッチンまで
  持ってきてくれたから、>>54
  俺はお礼を言いつつ、先輩が立ち去る姿を見送った。

  さて、そろそろ料理を始めようか。 ]

(63) 2023/07/31(Mon) 14時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ

 電気圧力鍋って、火加減とか見なくていいから
 めっちゃ楽なんだよなあ。

[  まず始めるのは肉じゃが作り。

  水洗いした白滝を沸騰したお湯で下茹でして、
  皮をむいた人参とじゃがいもを乱切りにする。

  それから、キッチンに都合よく現れた
  俺の家にあるものと同じ型の電気圧力鍋に、
  人参、玉ねぎ、豚肩ロース、白滝、
  じゃがいもの順番に具材を入れて、

  砂糖、醤油、料理酒、みりんを混ぜ合わせた
  合わせ調味料を流し入れて、蓋をして、
  圧力調理のスイッチを入れれば、
  これで無水肉じゃががほぼ完成となる。 ]

(64) 2023/07/31(Mon) 14時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ

[  肉じゃがを調理している間に、
  みじん切りにした玉ねぎをフライパンで炒める。
  フライパンから漂う、香ばしくて甘い香りが
  俺の鼻腔をくすぐった。

  玉ねぎがあめ色になったら、粗熱を取って、
  ボウルの中に合いびき肉とあめ色玉ねぎ、
  パン粉、牛乳、塩胡椒を加える。

  それから、ビニール手袋をした手で、
  ボウルの中の材料をこねこねと混ぜる。
  タネの独特の粘り気のある柔らかな感触が
  手袋ごしに伝わってきて、何となく気持ちいい。

  それからタネを楕円型に成形し、
  左手から右手へ、右手から左手へ、
  ポンポン軽く投げて空気を抜いて、
  タネの真ん中を軽く押さえてバットに並べ、
  一旦ラップをかけておいた。 ]

(65) 2023/07/31(Mon) 14時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ

[  それから、皮をむいたさつまいもを輪切りにして
  水にさらして、電子レンジで温めて柔らかくする。

  さつまいもをマッシャーで潰したら、
  バター、砂糖、塩を加えて、
  さらに生クリームを少しずつ加えて、
  ゴムベラで混ぜ合わせる。

  タネが滑らかな感じにまとまったら、
  一口サイズに成形し、表面に卵黄を塗ったら、
  予熱したオーブンに入れて焼き上げる。 ]

(66) 2023/07/31(Mon) 14時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ

[  ここで、加圧を完了した電気圧力鍋が
  鍋の中の圧力が下がったサインを見せたため、
  蓋を開けると肉じゃがを煮詰めていく。

  木べらで鍋をかき混ぜると、湯気が香り、
  甘辛いような和風の匂いが広がった。

  十分に煮詰まったら、肉じゃがは完成で、
  俺は再び電気圧力鍋の蓋をして
  保温スイッチを押した。 ]

(67) 2023/07/31(Mon) 14時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ

[  次はイチゴ牛乳寒天作り。

  鍋に粉寒天と水を入れて、ゴムベラで混ぜ合わせて、
  沸騰直前まで火にかけて温める。
  それから、角切りにしたイチゴ、砂糖、
  牛乳を加えて、さらに混ぜ合わせた。

  鍋の中で、ほんのりと甘酸っぱい香りが濃くなって、
  色味もわずかに薄桃色に変化する。

  そして、バットに鍋の材料を流し入れて、
  少し寒天が固まり始めたら、
  半分に切ったイチゴを寒天の上に並べて、
  そのまま冷蔵庫で冷やし固めた。 ]

(68) 2023/07/31(Mon) 14時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ

[  さて、いよいよハンバーグを焼いていく。
  まずは片面を焼いて、ひっくり返すと
  蓋をして蒸し焼きにする。

  焼き上がって蓋を開ける頃には、
  弾ける肉汁の香ばしい匂いが辺りを漂って。
  竹串を刺して焼き上がっていることを確認した後、
  ハンバーグを皿に取り出した。

  それから、フライパンに残った肉汁に、
  ケチャップ、ウスターソース、醤油を混ぜて
  煮詰めていけば、デミグラスソースが完成する。

  出来上がったソースを、スプーンを使って
  ハンバーグの上にかけていく。 ]

(69) 2023/07/31(Mon) 14時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ

[  最後に目玉焼き作り。

  フライパンにサラダ油をひいて温めた後、
  玉子を割入れ、水を加えて蓋をして温めると、
  半熟目玉焼きが完成した。

  目玉焼きをハンバーグの上に乗せれば、
  目玉焼きハンバーグが完成し、

  オーブンで焼き上げたスイートポテトは、
  粗熱を取った後に、一つ一つラップで包んだ。

  イチゴ牛乳寒天は冷やし固まると、
  包丁で8等分に切って、
  ラップをかけて再び冷蔵庫に保管する。 ]

(70) 2023/07/31(Mon) 14時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ

 さて、完成っと。
 ちょっと休もうかなあ。

[  俺はカフェの椅子に腰かけると、
  スマホを開いて、

  『カフェで肉じゃが・目玉焼きハンバーグ・
  スイートポテト・イチゴ牛乳寒天を作りました』
  『イチゴ牛乳寒天は冷蔵庫に入れてます』

  と、グループLINEにメッセージを送信した。 ]**

(71) 2023/07/31(Mon) 14時半頃

複眼レフ パラチーノは、メモを貼った。

2023/07/31(Mon) 14時半頃


【人】 複眼レフ パラチーノ

―― 高祈先輩へお電話 ――

[  これはカフェでのご飯が完成した後の>>71
  少し未来の時間軸のお話。

  館内の廊下を歩きながら、俺はスマホを取り出し、
  高祈先輩へ電話を掛けていた。 ]

 すみません。今お時間大丈夫っすか?
 さっきカフェで話した件なんすけど、
 これからお会いすることってできます? 

[  先ほど了承された件であることを伝えて、>>53
  今から会えないかと確認してみたけれど。 ]*

(83) 2023/07/31(Mon) 15時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ

―― 神々の絵画の前 ――

[  これもカフェでのご飯が完成した後の>>71
  少し未来の時間軸のお話。

  俺はこの世界にやってくる直前まで眺めていた
  絵画の前>>0:355まで足を運んでいた。

  じっと絵画を眺める。
  絵の中の神々は、微笑みこそ浮かべていないけれど、
  幸せそうで、それがさも当たり前のように
  その場に立っている。

  神とはどんな存在で、天使とはどんな存在なのか。
  考えたところで、結局俺には分からないけど―― ]

 アリババさん、少しお話しませんか?

[  何もない空間を見上げながら、
  俺は黒翼さんの仮名を呼び掛けた。 ]**

(84) 2023/07/31(Mon) 15時半頃

複眼レフ パラチーノは、メモを貼った。

2023/07/31(Mon) 15時半頃


【人】 複眼レフ パラチーノ

―― 神々の絵画の前 ――

 うわっ!

[  急に隣に現れたアリババさんに、>>93
  俺は思わず飛びのいて。

  それから、気を落ち着けるように
  こほんと一つ咳払いをして、 ]

 この絵が、というよりも、
 慈悲としてこの世界を作った神様って、
 俺たちがどんな風に過ごす姿を想像してたんだろうって
 思ってました。

[  きっと、亡くなった人に
  最後の思い出を作ってほしいと
  こんな世界を作ったのだろうとは思うけれど、
  現状、俺は大して貢献できている気はしない。 ]

(104) 2023/07/31(Mon) 20時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ

 俺にはここが慈悲と思えない面も色々とありましたが、
 それは、俺がこの世界の脇役だから
 仕方ないんだろうなとは思っています。

[  誰が生きていて誰が死んでいるか分からない世界で、
  少しでも失言すると深い傷を負わせそうで、
  いつも以上に神経を使って、
  常に薄氷を踏んでいる気分だった。 ]

 せめて、亡くなった人には、
 この世界は慈悲深かったと思ってもらえるといいですね。

 あの世に連れていく直前になっても
 「こんな世界、なければ良かった」なんて言われたら、
 さすがにあなたもやるせないのではありません?

(105) 2023/07/31(Mon) 20時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ

[  違いますか、と言って、
  俺はアリババさんに小さく首を傾げた。 ]*

(106) 2023/07/31(Mon) 20時頃

複眼レフ パラチーノは、メモを貼った。

2023/07/31(Mon) 20時頃


【人】 複眼レフ パラチーノ

―― 神々の絵画の前 ――

 いいえ、それは違いますね。
 神様にだって色々な考えの方がいると思いますし。

 ただ、これが“慈悲”と神様が思うのであれば、
 この世界はもう少し安らげる場所だったのではないかと
 俺は思いました。

[  それから、アリババさんが語る内容に、>>116
  俺はふむりと頷いて、 ]

 なるほど。結局のところ
 アリババさんにも神様の意向は分からないのですね。
 もしかしたら、右往左往している俺たちのことを見て
 面白がっているだけなのかもしれませんよね。

 それこそ、喜劇や悲劇でも見ているような感覚で。

(122) 2023/07/31(Mon) 22時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ

 神様の意向も知らされないまま動かされて、
 人間からは文句を言われて、
 あなたもなかなか苦労されているようですね。

[  ふわっと着地した話には、>>117
  くすりと小さく苦笑を零しつつも、 ]

 ああ、すみません。俺の言葉が足りなかったようで。
 “この夢の世界”では俺は脇役という話でした。

 現実世界では、
 ちゃんと俺は俺の物語の主役だって思ってますよ。
 その物語が面白いかどうかは別にして。

 俺は、夢の世界の主役は亡くなった人だとばかり
 思っていましたが、
 神様やアリババさんにとっては違うのでしょうかね。

(123) 2023/07/31(Mon) 22時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ

 俺が他人のために何かをするのが好きなのは、
 昔父さんにされたように
 他人から捨てられたくないからですよ。
 俺にはどうしようもない理由で捨てられるならともかく、
 俺が努力して何とかなることなら、
 俺は何でもできる気がします。

 ただ、それが誰かの幸せにつながるのなら、
 そんな不健全な考え方も悪くはないとは思っていますが。

[  特にお金には困っていないにも関わらず>>0:141>>1:29
  バイトをしているのだって、>>0:6
  社会から必要とされたかったから。

  恋愛については、もう諦めの境地ではあるが、>>0:356
  他のことについては、俺は不健全なりには
  社会にしがみ付いている自覚はあった。 ]*

(124) 2023/07/31(Mon) 22時頃

複眼レフ パラチーノは、メモを貼った。

2023/07/31(Mon) 22時頃


複眼レフ パラチーノは、メモを貼った。

2023/07/31(Mon) 22時頃


【人】 複眼レフ パラチーノ

―― 神々の絵画の前 ――

[  神様って何も考えてないんだ……。
  独り言には、内心苦笑しながらも、>>135 ]

 俺にとっての安らげる場所……。
 何をしても見捨てられない場所、でしょうか。

 もちろん、変なことしていたら
 その場所の人から怒られたり叱られたりするんですけど、
 その分、俺の考え方については同意はされなくても、
 理解しようとしてくれるような場所で――

[  まあ、そんな場所がこの世にあるのかなあ、なんて
  俺は否定的になるのだけど。 ]

(153) 2023/07/31(Mon) 23時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ

 少し前までは、自分のこと好きではありませんでした。
 でも、これからは変わるかもしれません。

[  あまり取り繕っていない俺の姿を見ても
  その努力を認めてくれる人がいるから、>>2:158>>75
  たぶん、少しは自分が好きになれる気はするけれど。>>136 ]

 最初は父さんへの怒りとかから、
 父さんのようになりたくないというのはあったんですが、

 父さんと真逆なように振る舞っているうちに、
 そんな俺のことを必要としてくる人が出てきて、
 その人たちに失望されたくないから、
 真逆なように振る舞うことに努力している、
 という感じですかね。

(154) 2023/07/31(Mon) 23時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ

 他人から必要とされる“自分”は好きだけど、
 それはあくまで作り物で本当の自分ではないし、
 作り物をあたかも本物のように見せて
 他人を騙しているような自分のことは好きじゃなかった、
 と言えば伝わりますかね?

 俺はあまり普通の人間という自覚がないので、
 もしかしたら、アリババさんを
 混乱させているのかもしれませんが。

[  困らせている気がするし、
  もしかしたら心配もさせているのかもしれない。

  たしかに他人に振り回されるのは嫌いだから、>>136
  振り回されろことは諦めた振りして、
  ストレスをためないようにした面はあるけど。 ]*

(155) 2023/07/31(Mon) 23時頃

複眼レフ パラチーノは、メモを貼った。

2023/07/31(Mon) 23時頃


【人】 複眼レフ パラチーノ

―― 神々の絵画の前>>0:355 ――

[  高祈先輩に電話を掛けたのは、>>83
  アリババさんとの会話が
  終わった直後くらいだったかな。 ]

 あ。こっちに来てくれるんですかね。
 ありがとうございます。

[  先輩のいる場所にこっちから行こうかなと
  思っていたのだけど、
  来てくれるようなので、絵画のある場所を伝えつつ、>>0:355
  俺はこの場で暫し待つことにする。 ]*

(158) 2023/07/31(Mon) 23時半頃

複眼レフ パラチーノは、メモを貼った。

2023/07/31(Mon) 23時半頃


【人】 複眼レフ パラチーノ

―― 神々の絵画の前で高祈先輩と ――

 あ、お疲れ様です。
 はい。この絵を見ながら、
 さっきまでアリババさんと話していたんです。

 神様ってどんな存在なのか話したかったんですけど、
 結論としてよく分からない存在ということになりました。

[  やって来た先輩に挨拶をしつつも。>>159
  まあ、他にも色々と話したけれど、
  本題ではないからそこは伏せて。 ]

 お呼び立てしてしまってすみません。
 この世界を旅立つ前に、
 どうしても先輩に改めてお礼が言いたかったんです。

(160) 2023/08/01(Tue) 00時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ

[  なんとなく察されている気もするけど、
  “もう先輩と話せないかもしれないから”
  ということは言えなかった。

  たぶん、こんな言い方をしても
  先輩は気にしないように思えたけれど、
  いつものように微笑まれると、
  別れる可能性を惜しんでいるのは
  俺だけみたいに思えて、
  そこから先の言葉が出ない気がしたから。 ]

 大学で俺が嫌な絡まれ方をしてたとき、
 助け舟を出してくれて、
 そして俺の気持ちを汲んだ言葉をくれて、
 本当にありがとうございました。

[  助け舟自体もそうだけど、>>0:66
  その後に俺に掛けてくれた言葉が嬉しかった。>>0:214>>0:265 ]

(161) 2023/08/01(Tue) 00時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ

 さっきの大量の薔薇と父さんの絵があった場所で、
 俺のことを助けてくれてありがとうございました。
 俺の努力を認めてくれたのも、すごく嬉しかったです。

[  俺はぺこりと頭を下げる。

  先輩に絶対に言いたかったのは、
  この2つに対してのお礼。
  だから言いたいことは言えたけれど――

  俺は顔を上げながら、少しの間
  言おうか言うまいか悩んでは
  視線を辺りに彷徨わせて。 ]

(162) 2023/08/01(Tue) 00時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ

 あの……俺、あんまり賢くないんで、
 心に潰れるほどの重量がないかもしれないって言葉、
 何度考えてもうまく理解できなかったんですけど、

[  薔薇のエリアで荷物を持ちたいという俺の申し出に
  先輩から返された言葉。>>2:159

  ストレスとか罪悪感がないということなのかな、と
  思いはしたけれど、何となくしっくりはこなくて。

  けれど、悪夢、罰、地獄という単語から思い至った
  嫌な疑問からさらに思考を深めると、>>2:95>>2:147

  危害を加えられるのは、
  俺にとっては攻撃以外の何物でなかったのに対し、
  先輩にとっては不本意な罰なのかな、
  という思考に終結して、 ]

(163) 2023/08/01(Tue) 00時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ

 もし、誰かがあなたが生きることを疎んで、
 あなたが死んだら喜ぶとしても、

 俺はあなたが生きていたら嬉しいし、
 あなたが死ぬと悲しいってことを
 今のあなたに知っておいてほしいなと思いました。

 あなたが生きていて、俺と出会ってくれたことは
 少なくとも俺にとっては意味がありました。

 まあ、だからといって、起こった災害は覆せないですし、
 仮に先輩が亡くなっていたとしても、
 俺に対して何か気に病む必要はないので。

[  俺は先輩に踏み込む勇気がなくて、
  何となくこうかもしれないって想像だけで
  話しているから、先輩にとっては
  あまり意味のない言葉だったかもしれないけれど、
  それでも、言わずに後悔したくなかったから。 ]**

(164) 2023/08/01(Tue) 01時頃

複眼レフ パラチーノは、メモを貼った。

2023/08/01(Tue) 01時頃


【人】 複眼レフ パラチーノ

―― 神々の絵画の前で高祈先輩と ――

 少なくとも、俺にとっては
 当然のことではありませんでした。

[  まあ、詳しい事情をしらない他の人が
  俺の意を汲んで動けるはずもなく、
  だからこそ、高祈先輩の行動に意味があったのだと
  俺は思うけど、>>170 ]

 努力って多かれ少なかれ誰もがしていることで、
 あまり評価をされにくいもののように思いますが、
 だからこそ大切なものなのかもしれませんね。

 先輩と話せて、そのことに気付けた気がします。

[  優しさはともかく、美しさやお金持ちであることは、
  誰かにとっては努力の賜物だとは思うけど、
  おそらく高祈先輩にとってのそれらは、
  生まれ持ってのものだったのかなと思いつつ。 ]

(181) 2023/08/01(Tue) 11時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ

[  光栄という言葉は、>>172
  もし俺が使うとすれば、
  誉め言葉を素直に受け入れられない時に口に出す。

  たとえば、俺のことを誠実で優しいと評されたとき、
  内心では否定するけれど、その気持ちを口に出すと、
  過剰な謙遜と受け取られて空気を悪くするため、
  受け入れたと誤魔化したいような場面とか。

  だから、先輩の内心が見えなければ、
  きちんと俺の想いが届いたのかは分からなかったけど、 ]

 きっと、俺一人ではないとは思いますが。
 必要なら、何度だって言います。
 俺は先輩が生きていたら嬉しいって。

(182) 2023/08/01(Tue) 11時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ

[  それから、俺のことへと会話が流れる。>>173
  きっと他の人に「おめでとう」と言われたら、
  適当に誤魔化したとは思うけど。 ]

 ありがとうございます。
 先輩がそう言ってくれるなら、
 俺も生きていてよかったと思えます。

[  先輩の言葉だったから、俺は素直に受け入れられた。
  俺の生存を喜んでくれるのなら、この先で
  誰の死を知ろうとも、しっかりと生きたいとも。 ]

 実家……。

[  その言葉を聞いて、
  俺は直接聞いたことはなかったけど、>>0:8
  やっぱり、先輩は高祈ホールディングスの
  後継者とかそこに近い立場の人なんだという思考が
  現実味を帯びる。 ]

(183) 2023/08/01(Tue) 11時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ

[  幸か不幸か、俺のお爺ちゃんの会社は、
  父さんのゴタゴタ以降、>>1:29
  親族と関係のない社員に引き継がれることになったが、
  お家事情はそのお家ごとに変わるものだから。 ]

 もし、俺が卒業後に
 先輩の暮らす地方にある企業に就職することになっても、
 会えなくなるのは変わりませんか?
 先輩が卒業してしまうことを、
 永遠のさようならと位置付けないといけませんかね?

[  もちろん仮に引っ越すことになったとしても、
  高祈ホールディングスのお世話になるつもりはなく、
  全く関係のない会社に就職するつもりだけど、

  高祈家の力が、どれくらいの規模や影響があるのか
  俺は詳しく知らないから、
  実際どうなるかは分からない。 ]*

(184) 2023/08/01(Tue) 11時半頃

複眼レフ パラチーノは、メモを貼った。

2023/08/01(Tue) 11時半頃


複眼レフ パラチーノは、メモを貼った。

2023/08/01(Tue) 14時頃


【人】 複眼レフ パラチーノ

―― 神々の絵画の前で高祈先輩と ――

 俺も、先輩は俺と
 どこか近いところがあるのかなって思ってました。
 顔も中身も先輩の方がずっと格好いいっすけど。

 たしかに、継続は力なりとも言いますし、
 努力し続けることって
 思っているよりもずっと難しいんでしょうね。

 分かりました。ずっと変わらずに頑張りますね。
 ああ、でも、体力がなくなって倒れてもいけないので、
 適度に休みつつ頑張るって感じで。

[  高祈先輩の祈りにこくりと頷きつつも、>>193
  俺はいつかの大藤先輩の言葉を思い出していたから>>0:126
  デートの埋め合わせにあるまじき失態を
  しちゃったのかもね。>>194 ]

(205) 2023/08/01(Tue) 21時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ

 えー、まだ引っ張るんすか。そのネタ。
 埋め合わせされてるのは俺の方なはずなのに、
 俺の言動が制限されるとは。

 まあ、これが理想的なデートになるように
 俺も頑張るっすよー。

[  茶化したような物言いに、>>194
  真面目に言ってるんだけどなあとは思うけど、

  あんまり触れない方がいいのかなって思ったから、
  俺もふざけた返しをしておいた。 ]

(206) 2023/08/01(Tue) 21時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ

 違いますよ。先輩のためじゃなくて俺のために
 就職先を決めるんです。
 だって、卒業したら二度と会えないなんて
 寂しいじゃないっすかー。

 なんて言ったら、また可愛いとか言われそうっすけど。

[  揶揄うような笑顔に、>>195
  少し冗談めかしてお返しするけど、
  続いた言葉に、驚いて目を見開いたんだ。>>196 ]

 嬉しいです。実際に出来なくてもいいんです。
 先輩が努力してくれるという気持ちが嬉しくて、
 それを約束してくれることも嬉しいです。

 俺が力になれそうなことがあれば、
 いつでも頼ってくださいね。

(207) 2023/08/01(Tue) 21時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ

[  先輩の言葉を情けないなんて思わなかった。>>196
  確実に出来ることなら、きっと先輩は
  もっと早くにやっていたと思うから。

  それから、先輩の腕がこっちに伸びて、
  俺の体は先輩の腕の中に包まれた。

  驚きはしたけれど、
  こちらから抵抗することは特になく、
  告げられた言葉に、俺は一度こくりと頷いた。 ]

(208) 2023/08/01(Tue) 21時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ

[  先輩の内心は分からなかったけど、>>197
  仮に口に出されていても、
  俺は自分が望んだことだから、
  呪いだなんて思わないって言っただろう。 ]

 はい、ぜひ食べてくださいね。
 こちらこそありがとうございました。

 でも先輩、誰かの心を癒やすって、
 先輩こそデートの埋め合わせなのに、
 他の人の話はしないでほしいっすよー。

[  ――先輩の心も癒したいのに、と言えないまま、
  一歩距離が開いた先輩に茶化すように小言を言いつつ。

  それからも何か話もしたかもしれないけど、
  会話が終わると、俺はもう一度お礼を言って、
  ここで先輩とは別れただろう。 ]**

(209) 2023/08/01(Tue) 21時頃

複眼レフ パラチーノは、メモを貼った。

2023/08/01(Tue) 21時頃


【人】 複眼レフ パラチーノ

―― 神々の絵画の前でアリババさんと ――

 なるほど。俺が同じことを行えば、
 類友のように似たような人が集まって、
 見捨てられない場所が出来上がる、と。

 一理ありますね。

[  アリババさんの話しぶりに
  ふむりと頷きつつも、>>198 ]

 はは、疲れないのかって
 他の人にも言われた気がします。
 そうですね。……一人で過ごすことが
 苦じゃなくなったら、考えてみます。

 お話聞いてくれて、ありがとうございました。

[  俺は手を振りながら、
  アリババさんが消えるのを見届けた。 ]**

(210) 2023/08/01(Tue) 21時頃

複眼レフ パラチーノは、メモを貼った。

2023/08/01(Tue) 21時頃


【人】 複眼レフ パラチーノ

―― 仁科ちゃんとのお話 ――

 あれ、仁科ちゃん?
 すごい可愛くなったね!

[  それはたぶん、俺と高祈先輩との話が終わった後、
  仁科ちゃんが館内を移動していた頃だったかな。

  会ったタイミングによっては、
  仁科ちゃんの心は揺れ動いていたかもしれないけど、>>203>>204

  綺麗に施されたメイクと>>2:365
  活発だけど可愛らしい髪型に驚いて、>>139
  もし仁科ちゃんの様子がいつもと違ったとしても、
  俺はよく気付いていなかったんだと思う。 ]

(216) 2023/08/01(Tue) 22時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ

 そういや、知り合いのお姉さんが言ってたんだけど、
 メイクすると、自然と自信が湧いてくるんだって。

 「今日は綺麗にアイラインが引けたから、
 きっと仕事がうまくいく」とか、
 「今日は明るめのチークにしたから、
 きっと元気に過ごせる」とか、
 そういう暗示とか掛けてたみたい。

(217) 2023/08/01(Tue) 22時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ

[  本当はこれ、いつか母さんの言ってたことだけど、
  俺の家庭に何らかの事情があることくらいは
  仁科ちゃんにも話したことがあったから、>>0:298>>0:337

  あまり気に病まれて、
  言葉の本質が伝わらなくても困るし、
  “知り合いのお姉さん”の話にしておこうかなって。 ]

(218) 2023/08/01(Tue) 22時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ

 もしかしたら、世の中の綺麗な人も
 実は初めは自信なんかなくて、
 こうやって、メイクしたりとか
 自分を可愛く着飾ったりすることで、
 自信を付けていくのかもね。

[  なんて話しながら、
  それから他にもいくらか話したかもしれないけど、
  話が終わると俺たちは別れたんだったかな。 ]**

(219) 2023/08/01(Tue) 22時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ

―― 先輩たちへの個別メッセージ ――

[  俺が現実世界に戻るまで、
  たぶんあともう少しなのかな、という時間。

  結局お話しできなかった先輩たちには、
  個別でメッセージを送ろうかなと、
  俺はスマホに手を伸ばす。 ]

(220) 2023/08/01(Tue) 22時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ

[  まずは、田端先輩に個別メッセージを。

  『この世界でお話しできる時間は
  もう少ないかもしれないので、
  個別でメッセージを送ります。

  俺の我儘から始まったのに、
  いつもお米パーティを開いてくれて嬉しかったです。

  でも、お米に飽きたなら、>>2:122
  今度はサンドイッチパーティを開くのも
  いいかもしれませんね。
  色々な具材を詰めてホットサンドにするのも
  楽しいかもしれません。

  いつか開催できたらなと楽しみです。』 ]

(221) 2023/08/01(Tue) 22時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ

[  続いて、回谷先輩に個別メッセージを。

  『この世界でお話しできる時間は
  もう少ないかもしれないので、
  個別でメッセージを送ります。

  いつか、家事は適度に手を抜くべし!と
  話したことが懐かしく思います。

  俺は赤の女王仮説を勝手に改変して、
  人間は現状を維持するために、
  全力で走ってるんだって思ってて。

  だから、たまにサボろうが挫折しようが>>0:153
  生きているだけで全力で走ってて偉い!って
  たまに自分を褒めているんですよ。

  先輩の一人暮らしの様子がその後どうなったかは
  聞きそびれてましたが、先輩もたまには
  自分のこと褒めているなら嬉しいなと思います。』 ]

(222) 2023/08/01(Tue) 22時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ

[  最後に、大藤先輩に個別メッセージを。

  『この世界でお話しできる時間は
  もう少ないかもしれないので、
  個別でメッセージを送ります。

  いつか大学食堂で先輩と一緒に食べた日のことを
  思い出します。

  先輩がくれた、体力が尽きる前に休むように
  という言葉を肝に銘じて
  これから過ごしていこうと思います。

  あと、俺は誰が亡くなっていても嫌です。>>2:268>>2:298
  嫌だから、結果が分かったら、
  たとえ誰が亡くなっていたとしても、
  ちゃんと悲しもうって思います。』 ]

(223) 2023/08/01(Tue) 22時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ

 さてと、こんなものかな。

[  と言いつつ、俺はLINEの画面を閉じて、
  俺は館内をゆっくりと歩き回ることにする。 ]**

(224) 2023/08/01(Tue) 22時頃

複眼レフ パラチーノは、メモを貼った。

2023/08/01(Tue) 22時頃


【人】 複眼レフ パラチーノ

―― 回谷先輩のメッセージ ――

 はは、バレてる。

[  回谷先輩の返信を見ながら、
  「底がある」という言葉に>>230
  俺は苦笑を零した。

  自分で自分を褒めることは、
  これからやろうと思っていることだから、
  厳密にいえば嘘なんだけど、>>229

  一人暮らしの話をしているとき、
  何となく回谷先輩はうまくできなかったときに
  気負いそうな印象があったから、>>0:28>>0:153
  そういうとき元気出してほしいなって
  思いを込めて送ったというのもある。 ]

(232) 2023/08/01(Tue) 23時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ

 そうですね。また会えたら
 そういうこと話せたらいいですね。

[  炊き込みご飯だと、
  手軽に栄養も取れていいですよねっと思いつつ、>>231

  俺は口に出すだけで返信はしなかったけど、
  また回谷先輩と話したいなと思ったんだ。 ]**

(233) 2023/08/01(Tue) 23時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ

―― 現在:薔薇と男女の絵画の前>>0:301 ――

[  館内を歩いて辿り着いたのは、
  美術館に来てすぐくらいに見てから、
  気持ちがムカムカして落ち着かなかった場所。
  絵の中の男の顔はもちろん父さんのものではない。>>2:64>>2:65 ]

 本当は父さんに言うべきなんだろうけど、
 本人に言うとまた怒ってしまいそうだから。
 悪いけど、代わりに聞いて。

[  今ではもうこの絵を見ても
  全く心がざわつかないなと思いつつも。

  父さんの絵の前では、
  きっと素直になれないだろうから、>>2:356
  苦笑を零しつつ、俺は絵画に語り掛ける。 ]

(234) 2023/08/01(Tue) 23時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ

 遺書の内容は聞いたから、
 父さんが傷ついていたのは知ってる。
 お爺ちゃんの会社から出て行っても、
 身寄りがないから頼る先がなかったってことも。

[  父さんの境遇には、
  多少なりとも同情すべき点があったのは事実で、>>1:24>>1:26 ]

 父さん、頑張り過ぎたんじゃない?
 我慢して我慢して、限界まで心すり減らしてたから、
 ろくに頭が働かなくなって、
 あんな馬鹿なことやっちゃったんだよ、きっと。

[  きっと俺の家族が理想とする姿に近づこうと
  無理をし過ぎたんだろう。
  今なら何となく分かる。
  ――だって、俺と父さんは親子なんだから。 ]

(235) 2023/08/01(Tue) 23時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ

 俺は一生、父さんのこと許さないけど。
 父さんの次の人生は、
 身近な人を傷つけずに済むものならいいと思うよ。

[  言い終わると、気が抜けて顔が緩んだ。 ]

(236) 2023/08/01(Tue) 23時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ

[  もうすぐ俺はこの世界から消える。

  ここでやり残したことはたくさんあって、
  もっとうまく立ち振る舞うことも
  きっとできたんだとは思うけど。

  とりあえず俺は頑張ったから、
  早速自分で自分を褒めようか。

  この場に立ったまま俺は瞳を閉じて、
  現実世界に戻るその瞬間を待つことにした。 ]**

(237) 2023/08/01(Tue) 23時半頃

複眼レフ パラチーノは、メモを貼った。

2023/08/01(Tue) 23時半頃


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