人狼議事


31 私を■したあなたたちへ

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【人】 灰占道士 煙


[会話が一段落ついたところで、
 スタジオらしきスペースの一角を陣取る
 白い機器に視線を移し、]


  で、これは、どうやって撮るんだ?


[恐らく自動で撮影できるものなんだろう。
 密星の意識を本来の目的に戻すよう
 館内を見渡して。
 それから、外へ足を向ける。*]
 

(109) 2023/11/17(Fri) 22時頃

灰占道士 煙は、メモを貼った。

2023/11/17(Fri) 22時頃


【人】 灰占道士 煙


[「星の夢」を出て幾らか経ってからのタイミング。
 アポロに手を伸ばし、通信欄を眺める。
 折り目正しい人物らしい丁寧な卯木の挨拶まで遡って、
 顔の映った画像と自身の記憶を照らし合わせる。
 無論、顔を合わせたことはない。
 るくあの死後に得たデータによるものだ。
 次いでナカムラ……「キラ様」も画像を添えている。
 続く海透雛子のことはこの中で唯一知っていた。
 彼女の父親は、自身の直属の上司、
 ここにあった研究所の所長でもあるのだ。

 それから、先ほど顔を合わせた菊水に、
 名前の欄が絵文字になっている者は、
 添付の隙のない画像で誰か瞬時に理解できる。
 密星も己と会う前にすでに挨拶をしていたらしい。
 すぐ上にあるキャンディのものとは対照的に、
 素人感溢れる画像付きだ。*]
 

(127) 2023/11/17(Fri) 23時頃

【人】 灰占道士 煙



  礼を言われるようなことじゃないが。


>>136 しかし、密星の言を訝しむことはせず
 ごく自然に受け入れて。
 今まで沈着な様相を見せていた、細い眉の僅かな動きに。
 彼女の欲する、あるいは適した理解者がいないことは
 察せたが。

 かける言葉など持ち合わせていないのだ。
 ただ、犯人ではないと思うと言うその声の
 真っ直ぐな視線を受け止める。]
 

(149) 2023/11/18(Sat) 00時半頃

【人】 灰占道士 煙


  
  ……そうかい?
  

[首を傾けて唇の片側だけ上げた。
 いかにも皮肉めいた形だが、グラス奥の目は
 和らいだものだったろう。]


  そうしてもらえると助かるよ。
  恩に着てもいい。


[やや大仰に両手を開いて、己の意図を汲み、
 興味を移した素振りの密星に背を向けた。]
 

(150) 2023/11/18(Sat) 00時半頃

【人】 灰占道士 煙



  じゃあな、嬢ちゃん。
  何か判ったら教えてくれよ。


[聊かレトロな趣の、「星の夢」の扉をくぐった。**]
 

(151) 2023/11/18(Sat) 00時半頃

灰占道士 煙は、メモを貼った。

2023/11/18(Sat) 00時半頃


【人】 灰占道士 煙


[どうやら坂理の通信をひとつ見逃していたようだ。
 挑発じみた返信に、
 真っ直ぐではなさそうな性根が滲む気がして、

 るくあは顔で選んだのだろうか? 
 時既に遅い疑念が浮かぶ。

 話し上手ではないという自己分析があると及ばずに
 返信する。*]
 

(176) 2023/11/18(Sat) 11時頃

【人】 灰占道士 煙

――中央カフェ

[南中時を過ぎた太陽の日差しは幾分和らいで。
 陽が落ちれば、もっと過ごしやすくなる筈だ。

 カフェは恐らく無人だったろう。
 テラスを抜けて店内の椅子を引いた。
 ウェイトレス姿のロボットが、
 いらっしゃいませの声とともに近寄ってくる。]


  ロケット・ランチ……?
  

[ドリンクの欄にあるから、飲み物なのだろう。
 スターダストレモネードにミルキーロードフロート、
 特製クリームソーダ他、様々な種類が並んでいたが
 甘い飲み物は不得手である。結局、その想像の
 つかないドリンクとホットサンドを注文した。]
  

(183) 2023/11/18(Sat) 11時半頃

【人】 灰占道士 煙


[店内からもジェットコースターや観覧車など
 大きなアトラクション施設は望める。

 ジェットコースターは遊園地の目玉のひとつで
 VRで宇宙遊泳を楽しめる趣向になっている。
 己が認識している限りでは、月基地を舞台にした
 凝ったサバイバルゲームアトラクションなどもあるが、
 こちらは対象を選ぶものだろう。]


  ……お前は、何を好んだもんかな。 


[長い間一緒に居た筈なのに、
 案外、想像のつかないものだ。
 僅か自嘲的な笑みを浮かべる。**]
  

(184) 2023/11/18(Sat) 11時半頃

灰占道士 煙は、メモを貼った。

2023/11/18(Sat) 11時半頃


【人】 灰占道士 煙


[「スペースデブリ墜とし」は、
 小さな筐体ひとつで足りるシューティングゲームだ。

 正直なところを言うと、プログラムを弄って
 最高スコアを叩き出すことは可能なのだが、
 そのためには時間を必要とする。

 彼の持つ情報がいかほどのものか判らない現状、
 取りこぼしは避けたくはあるものの。
 犯人なら、一番欲する一点を正直に答える筈もなく、
 隠し立てするならば、その事実が
 容疑の線を濃くするものと思えた。]


  それか、碌な情報を持っていないか……。

 

(189) 2023/11/18(Sat) 13時頃

【人】 灰占道士 煙


[彼のスコアを眺めてから、短い返答を。
 やがて運ばれてきたホットサンドはプレートに
 切り抜いた星々があしらわれた以外の特色はなかったが、
 謎のドリンクはよく製品化できたなと首を捻る程度には
 パンチの効いた味と感触のものだった。]
 
 眉を顰めながら咀嚼していると、
 見覚えのある姿が視界に入る>>161


  お嬢ー!


[席から立ち上がり、手を振った。
 
 こちらからは幼い頃から最近まで
 ある程度の調べはついているものの、
 雛子は己のことを覚えていたか定かではない。*]
 

(190) 2023/11/18(Sat) 13時頃

【人】 灰占道士 煙


[初めて研究所を訪れたのは15年前。
 己はまだ中学生で。部外者にすぎない。
 こんな離島に存在する研究施設だ、
 行き来も容易でなく、5年前に研究員採用されるまで
 訪れたのは数えるほど。
 
 技術顧問になったものの、やがて研究所は閉鎖され、
 銀島にはテーマパークが設立することになる。

 急な転換の筈だが、
 内外問わず騒ぎにはならなかった。**]
 

(191) 2023/11/18(Sat) 13時半頃

灰占道士 煙は、メモを貼った。

2023/11/18(Sat) 13時半頃


【人】 灰占道士 煙

 
>>192 己にかける昔と変わらぬ呼び方と、
 語尾に付け加えられた敬体に
 時の流れを感じざるを得ない。

 奥に立つ細身の男の微笑みは洗練されており>>193
 いかにも注目を浴びることに慣れた者のそれだ。
 煙管を持った手を上げる挨拶に留めて、
 雛子へと目を向ける。]


  勿論だよ。
  久しぶり、随分大きくなったもんだ。
  もう高校生だったよな?


>>195 相席への申し出に異存がある筈もなく、
 向かいの席を指し示した。]
 

(209) 2023/11/18(Sat) 15時半頃

【人】 灰占道士 煙



  ……メニューに関しては、
  改良の余地があるようだな。


[運ばれた飲み物を口にして噴き出しそうになった
 雛子の様子に渋い表情になって。
 己の飲み物も大概だったため、口直しに
 コーヒーを追加し、雛子にも他を勧める。]


  ああ……、
  さっきの映像、な、
  るくあの考えてることは俺には判らんが。


[弔いの言葉には曖昧に頷くことで受け入れる。
 それから思案するよう顎に手を当てた。]
 

(210) 2023/11/18(Sat) 15時半頃

【人】 灰占道士 煙



  俺が考えるに……、
  るくあは自身が殺されることを薄々勘付いていた。、
  脅迫状なんかがあったのかしれん。

  兎も角、確証はないが、ある程度目星はついていた。
  その候補がここにいる、――お嬢や俺も含めて
  招ばれたヤツらってことなんだろう。

  遊んで? そんなことを言ってたか。
  さあなぁ、
  アレがここにいるヤツらを好意があったんなら
  遊んで欲しいってのは本心なんだろうが。

  

(211) 2023/11/18(Sat) 15時半頃

【人】 灰占道士 煙


  
  お嬢は、さ、 ここに招びつけたヤツが、
  本気で犯人探しするつもりはないって
  思ってるってことかい?

  ……確かに、じわじわと追い詰めるには
  ここは広すぎるし、恵まれすぎてる。
  宿泊場所もメシもあるしな。
  もっと適した場所があったように俺にも思える。
  
  不思議だよな、
  だから、ひょっとしたら
  ここにしかない何かがあるのかもしれない……な。


[最後は、自問のように不明瞭なものとなった。
 より深い思考に沈みそうになったところで、
 コーヒーが運ばれてくる。*]
  

(212) 2023/11/18(Sat) 15時半頃

灰占道士 煙は、メモを貼った。

2023/11/18(Sat) 15時半頃


【人】 灰占道士 煙


[内心を語るならば、
 速やかに犯人を見つけ出したい気持ちはあった。
 ここは本島から離れた孤島ではあるが、
 招待客の中には名の知れた者もいる。

 ある程度抑える力ならあった。
 しかし皆、孤児や素性の知れない者ではない。
 何日も行方不明のままでは、
 いずれ騒ぎは起こるだろう。]


  ( いざとなれば………… )


[その手段を選ばざるをえない。*]
 

(217) 2023/11/18(Sat) 16時半頃

【人】 灰占道士 煙


>>230 己の言葉と状況を飲み込むよう
 ぽつぽつと語る雛子の様子を窺いながら。]


  なあ、酷いよなァ。
  俺らまで容疑者なんてな。


[犯人候補であることを忘却していたような呟きに、
 大仰に肩を竦めてみせた。

 先ほどの密星もだったが、雛子から、
 怖れや焦りの色は見受けられなかった。
 元より、騒がしい娘ではなかったが。]
 

(243) 2023/11/18(Sat) 18時頃

【人】 灰占道士 煙



  ……ああ、判らんことだらけだ。
 
  そう。
  他のヤツらは、恐らく知らんだろうが、
  ギャラクシー・ランドが造られる前の研究所だ。 
  急な話だったからな、
  まだデータやなんかが残ってるんだよ。
  ……何も聞いていなかったか?


[誰からとは問わず。
 会話の途中、運ばれてきた紅茶は
 何の変哲もなく見えてほっとする。]
 

(244) 2023/11/18(Sat) 18時頃

【人】 灰占道士 煙

  
  
  見つけたい。
  お嬢は……違う、よな?


[望みを口にする時に、余分な力が入らないよう努める。
 続く問いは無論、犯人かそうでないかを問うたもの。

 否定の形から入ったのは、昔を彷彿させる語り口に、
 そうあって欲しくないという、僅かばかりの情が
 動いたからだろう。]  
 

(245) 2023/11/18(Sat) 18時頃

【人】 灰占道士 煙


[雛子がアポロを操作する間、静かにコーヒーを啜る。
 彼女に、少し柔らかな笑みが上ったよう見えたのは
 気のせいかどうか、
 とはいえ、すぐに思考は切り替わる。]


  さて、そろそろ移動するとするか。
  シューティングゲームで勝負することになってんだ。
  俺も少しは遊ばないとな。
  お嬢はどうする? 撃ってみるかい。


[彼女からの返答を待ってから、
 幾らか交わす言葉もあっただろうか。

 カップを置いて席を立つつもり。**]
 

(246) 2023/11/18(Sat) 18時頃

灰占道士 煙は、メモを貼った。

2023/11/18(Sat) 18時頃


【人】 灰占道士 煙


>>247 データの所在を推測する雛子の言葉に頷く。
 教える必要のないことを、
 しかし犯人探しの一助になるならば、
 そんな思考が過ったのかもしれない。]


  そうだろうな。
  俺も設計には関わっているんだが、
  設計図を見るに、どうにも色々不審な点がある。
  明日にでもそこら辺は探ってみるつもりだ。


[お嬢も見つけたら教えてくれよ。そう続けて、
 生じる少しの間。
 彼女の希薄さに気付ける余裕は今の己には、ない。]
 

(263) 2023/11/18(Sat) 20時半頃

【人】 灰占道士 煙



  ……そうか。
  だったら、嬉しいよ。


[短く応えて、カフェを後にする。]
 

(264) 2023/11/18(Sat) 20時半頃

【人】 灰占道士 煙

――シューティングゲーム「スペースデブリ墜とし」

[中央カフェから少し歩くと、
 幾つか筐体の並ぶゲームスペースがあった。
 銀色の流線形の屋根したガラス張りの施設で、
 その中のひとつが坂理との勝負のかかった
 「スペースデブリ墜とし」だ。>>1:186

 グラフィックは凝っているが
 単純なゲームであることは見て取れる。]
 

(265) 2023/11/18(Sat) 20時半頃

【人】 灰占道士 煙



  坂理くんとは会ったか?
  彼と勝負することになってさ、

  俺は……、69点以上取らなきゃならんらしい。


[坂理のメッセージを再読し、スコアを確認すると
 操作盤に手を乗せて、照準を定めた。
 左のレバーで動かして、右のショットボタンで撃つ。

 さて、10代の動体視力に敵うだろうか。
 結果は――――0(0..100)x1
 

(266) 2023/11/18(Sat) 20時半頃

【人】 灰占道士 煙


  
  ……捨てたもんじゃないらしい。


[坂理へとメッセージを送ると、
 雛子に場を譲る。]


  ほら。次はお嬢の番だ。
  このテのゲームはやったことあるか?


[案外、得意かもしれないな。
 言いながら、彼女の腕前を見守ろう。**]
 

(267) 2023/11/18(Sat) 20時半頃

灰占道士 煙は、メモを貼った。

2023/11/18(Sat) 20時半頃


灰占道士 煙は、メモを貼った。

2023/11/18(Sat) 20時半頃


灰占道士 煙は、メモを貼った。

2023/11/18(Sat) 20時半頃


【人】 灰占道士 煙


>>268 雛子の声援を受けて挑んだ結果が
 最低の点数(すらない)を叩き出したことに
 若干面目ない心地になる。
 振り返った時のショックを受けた顔。>>269
 更にダメージが追加した気がするが、
 震える手でサングラスを抑えて、平静を装った。]


  滅茶苦茶難しいぞ、これ……。
  お嬢は……頑張った。


[己の後だと、雛子の得点でも
 よくやったと思ってしまう。]
 

(273) 2023/11/18(Sat) 22時頃

【人】 灰占道士 煙


[坂理にメッセージを送り、雛子へ目を向ける。]


  でも、応援、ありがとな。
  この後はどうする?
  兄ちゃんはまだちょっと調べものしようと思う。

  ……暗くなってきたな。
  アトラクションは夜でも利用できるだろうが、
  夜はちゃんと寝たほうがいい。


[寝泊りできる場所は幾つかある筈だが、
 併設のホテルの場所を示して。

 行きたい場所があるならそこまで送るが、
 なければここで別れるつもりで、
 雛子の反応を待った。*]
 

(274) 2023/11/18(Sat) 22時頃

灰占道士 煙は、メモを貼った。

2023/11/18(Sat) 22時頃


【人】 灰占道士 煙


>>280 邪気のなさそうな笑い声と慰めを、
 ぐさぐさと胸に受け止めつつ。
 約束があるという雛子にへぇ、と相槌を打った。]


  そうか。
  俺も何かあったら連絡する。

  おう、ありがとよ。


[くしゃ、と頭を撫でた。
 「気をつけて」と応えることは出来なかったが、
 手を振って去っていく小さな後ろ姿を、
 見守るぐらいは許されるだろう。*]
 

(287) 2023/11/18(Sat) 23時頃

【人】 灰占道士 煙

――管理棟

>>0:88 木々の上に頭を出すロケットの塔は、
 一見して巨大なオブジェのようだったが、
 中はセキュリティシステムの管理塔になっていた。
 内部の螺旋階段を上って辿り着いた部屋の
 スペースは狭く、二人も入れば窮屈に感じる程度。

 火災などの異常が起きていないかをチェックして、
 園内のあちこちに仕掛けられたカメラを切り替える。
 映る姿もあったろう。]
 

(293) 2023/11/18(Sat) 23時頃

【人】 灰占道士 煙



  …………地下か。


[研究所の地下施設は今となっては不要のものだ。
 主だったデータは消去した筈だが、
 るくあが死んでからは行き届かなくなっている。
 あまり顧みる気はなかったが、雛子に話したことで
 気になってきていた。]


  今日はもう遅いな。


[ホテルに移動するのも億劫だ。
 サングラスを外し、そのまま椅子の背に凭れた。*]
 

(294) 2023/11/18(Sat) 23時頃

灰占道士 煙は、メモを貼った。

2023/11/18(Sat) 23時頃


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注目:煙 解除する

処刑者 (1人)

108回 (4d) 注目

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