人狼議事


32 Zug Zwang

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点: 人


【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ




  ………



 [一度、手を取る事を拒んだ口で
  何を言うんだろうかとその顔を凝視したが。]


  …そうか


 [短く受け取り流した。]
 

(2) 2023/12/19(Tue) 22時半頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ



  白銀の盤か?

  心配されなくても後9マスで完成する。
  …まあ、次のゲームはそれ以上
  死ぬ様に作るつもりだが。


 [折角最後になるかもしれないのなら
  いっその事盛大に、華々しく。
  誰もが残らない程のゲームも悪くはないが

  どうせ目指すのなら ――― ]

          ・・
    あんたにその完成を
    見せてやれないのは残念だな。

 

(3) 2023/12/19(Tue) 22時半頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [そう告げる口元は笑っていただろう。


  ‥…しかし、
  盤を何故其処まで気にするのか、は
  既に口にし回答を得はした気もするが
  根本的な理由を質せていない様に思えて。

  再度、首を傾げる様に問う。]


  何故、それ程『白銀の盤』を気にする? *

 

(4) 2023/12/19(Tue) 22時半頃

犬ゾリ遣い ヴィーシャは、メモを貼った。

2023/12/19(Tue) 22時半頃


犬ゾリ遣い ヴィーシャは、メモを貼った。

2023/12/19(Tue) 22時半頃


【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ



  協力


 [投げかけられた単語を拾い、復唱する。
  ……だが、暫く悩んでから頭を振った。]


  ……もう二度と起こしはしない。
  俺もそんなに暇じゃない。
  疑問も…、…もういい。

 

(9) 2023/12/19(Tue) 23時半頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [其方へ向けていた視線を床上へ落とし、
  投げ遣りにその協力を拒否した。

  聞いた所で理解しきれる気もしない。
  どころか、より苛立ちを募らせる結果となるのが
  目に見え投げ出したくなった。


  もっと拗れるだろうと予測し取得した時間を
  どう消費したものかと思い悩む始末に、
  最初の頃の様な自嘲気味の笑いを溢す。]
 

(10) 2023/12/19(Tue) 23時半頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [それに知った所で
 
 
    知ってしまう事で
    自分の中で何かが変化してしまう。
    そんな懸念が浮かんでしまい
     
     
                  ……怖くなった。]

 

(11) 2023/12/19(Tue) 23時半頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ



  権限を与えられている者からは
  食堂の窓からも目視が可能だ。

  ……だが、今は極夜だ。
  全貌どころか手前までしか見えないだろう。


 [中から見るには食堂の灯りでは足らない。
  精々見えて一番手前の…、王らが配列される
  その最後列くらいのものだろう。

  あの業で輝く美しい盤は
  今は唯闇夜の中で眠るばかりで。
  素気の無い返答には唯、そうかと返すのみ。]
 

(12) 2023/12/19(Tue) 23時半頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ



  無駄にしたくないなら好きに過ごせばいい。

  …ひとつ、
  俺の質問に答えはしてくれた礼に
  望む事があるなら叶えてやらないでも無いが。

  できる範囲でだけどな。


 [とはいえ、以前の最期を見届けた者としては
  此処から青年が望むもの等「早々の死」
  くらいのものだろうかと予測はして。

  そうなるのなら、
   ……そうだな。

          叶えてやるかは迷うだろう。]*
 

(13) 2023/12/19(Tue) 23時半頃

犬ゾリ遣い ヴィーシャは、メモを貼った。

2023/12/20(Wed) 00時頃


【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ



  ……………

 

(17) 2023/12/20(Wed) 12時半頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [確かに聞こえてきた言葉へ、
  思わず睨んで返す。
  だが其処には鋭さは無く
  …込められているのは恨みの様な感情で。]


  ……俺の中に無い感情だ。
  あんたが俺に向けただろうものは。
  名前が付かない、付けられない。
  理解しきれない。

  だから考えるだけで……頭に来る。


 [苦々しげに本意を吐露する。
  この邂逅一番の不機嫌顔を浮かべながら
  そう吐き捨て、視線を外す様は
  まるで敗した様な無様さを晒していた事だろう。]
 

(18) 2023/12/20(Wed) 12時半頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ



  ゲーム中でなければ照らす必要も無い。
  此処に置いてあるのはあくまで仮初。

  俺の部屋ではしっかり飾られているさ。


 [確かに極夜の中であれば
  展示室に映し出す際、灯りで照らす必要もある。

  そもそもにそんな興味を持っていないだろう、と
  今に細工は何も施していない。
  ただ経過による軌跡が増えただけで。

  全貌が見たいというのなら
  それを叶えてやりでもしただろうに ]

 

(19) 2023/12/20(Wed) 12時半頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [そうして望まれた内容を聞き、目を丸くする。
  外していた視線を瞬時に其方へ寄せ
  その瞳と対面する が
  すぐにか視線は流れて行き。

  さして期待も込められ居ない事を感じ取る。
  ……が、]



  ‥‥……ふ


 [笑いが、零れる。
  やはり死を望むのかというのと、
  そして思うより更に深い底へと落ちようとするのと ]
 

(20) 2023/12/20(Wed) 12時半頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ



          俺に手を汚させたいのか、ルーカス。
 

(21) 2023/12/20(Wed) 12時半頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [意図に含まれていないかもしれないが
  その願いを叶えれば事実そう成ると指摘して。
  笑った。

  わらった。



  顔に笑みを作るだけのそれだが
  その容は何処までも楽しそうにも
  願った者を嘲うかの様にも
  …ともすれば悲しそうにも映るかもしれない

     ただただ、昏い笑みを浮かべてみせた。]*

 

(22) 2023/12/20(Wed) 12時半頃

犬ゾリ遣い ヴィーシャは、メモを貼った。

2023/12/20(Wed) 12時半頃


【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ



  俺にわかりやすい…、…っは。
  嫌いや不快であれば聞くまでもない。


 [思い当たるものなどそれくらいだ。
  自嘲気味に吐き捨ててから一つ間を置き、
  盛大に息を吐き洩らす。]


  ……恨み言がまだあるなら
    幾らでも聞いてはやるが。


 [左耳付近の頭を搔きながら
  いっそ清々しい思いで聞いてやろうとはする。
  表情は憮然とさせ、視線も向けなかっただろうが。]
 

(27) 2023/12/20(Wed) 19時頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ




  ―――…、
 

(28) 2023/12/20(Wed) 19時頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ



  いいや別に。
  ただ、あんたも結局は
  他の奴等と変わらないと思っただけだ。

  結局俺を嫌い、
  自分の命を使ってでも
  俺に罪を被らせ排斥させようとする。

  ていの良い顔をしてみせておいて
  結局は俺を害するだけ。
  まあ道理は通るさ。


 [だから気にするなとは最後に付け加えながら
  その笑みは崩さなかった。
  本意はどうあれそう聞こえてしまえば、止まらず。]
 

(29) 2023/12/20(Wed) 19時頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [それでも話が「そうではない」と続くなら
  笑う事だけは止め耳を傾けただろう。
  足先は強張らせたまま
  目元にも陰を湛えたままに ]



  ………犬達は見逃せよ。
  何よりも罪がない存在だろ。


 [『心中』の言葉に一瞬眉を顰めはした、が
  其処には触れずに後の内容にのみ
  強く停止を掛けて。]
 

(30) 2023/12/20(Wed) 19時頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [最後に問われた内容へは沈黙を返す。

  ルーカスという人物が
  そもそもに殺人等という
  重い手段を取る事自体がまず想像がつかず。

  其処までの強い憎しみを抱いていた
  …という様にも感じはしなかった。


  理由自体は幾らでも浮かぶが
  そもそもに話題の関連性が見えず
  また言葉を返す気力も沸かずであればと

             ただ黙り込んで。]*
 

(31) 2023/12/20(Wed) 19時頃

犬ゾリ遣い ヴィーシャは、メモを貼った。

2023/12/20(Wed) 19時頃


【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ



  それ以外で俺に抱ける感情なんて無いだろう。


 [気を落ち着ける様に
  …伝わってしまっているかもしれない
  その苛立ちを宥める様に、ロバートの背を撫でる。

  不用意な力を入れない様には気を付けている、が
  この会話の中で自制を利かせ切れるかが
  不安に感じられ、そっとロバートを
  床へと降ろしてやった。

  ゆっくりとした足取りで食堂内を歩き回り、
  キッチンの方へとその姿を消した。]
 

(38) 2023/12/20(Wed) 22時頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ



  ああ、ストレートに罰される事は無いだろうさ。
  もみ消しもあり得るだろう。

  だがもう今は既にゲーム外の事象だ。
  それ故に、運営の『持ち物』に手を出す事になる。
  たとえ本人に望まれたとしても
  何かしらの罰則は与えられるだろう。


 [事情を知らなかったのだと謝罪を受け
  不本意であったと説明を受け
  応える様に淡々と此方側の事情を説明し

  凍える興奮を静かに溶かし鎮めていく。
  自身の左首に手を遣り爪を立て、
  漸く冷静さを取り戻そうと。]
 

(39) 2023/12/20(Wed) 22時頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [あまりにも認めがたい
  自身の感情に吐き気を催しながらも、弱く頭を振る。]


  ……思い違いじゃない。
  それについては謝罪の必要が無い。


 [短く息を吐き、顔を上げる。
  改めて其方に向けた顔に浮かんでいたのは、
  いつも通りの…、無表情に戻っていただろう。]
 

(40) 2023/12/20(Wed) 22時頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ



  あれ、は……
  そういう意味で言ったんじゃない。
  ただでは殺されてやらないと言ったんだ。

  本当に殺したいなら
  …殺せるなら、俺だけ殺せばいい。


 [目の前でか、犬達が自身のせいで死ぬ事があれば
  希望を断つどころか絶望に呑まれ壊れかねない。
  …いいや、そんな事も無いかもしれない。
                   が
            ――― 強く睨みつけて。 ]


    それ程俺に憎まれたいのならやればいい。
           止めないとは言わないが。 *
 

(41) 2023/12/20(Wed) 22時頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ



  俺が、あんたの願いを
  叶えてやらなかった事があるか?


 [それだけは心外だと言う様に言い返す。

  他者の願いははねつけようとも
  ほぼ全ての願いを叶えた覚えがあった。
  ともあれそれは当人だけが知らぬ事実であり
  永遠の眠りを妨げた時点で全て
  帳消しにもされるのだろう。]
 

(45) 2023/12/20(Wed) 23時頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ





  ……………っ、…


 [その薄い笑いを絶えず睨み付けながら、
  不意に自身の胸の辺りへと手を当てる。
  服ごと鷲掴み、呼吸を荒げていく。]


  ……、気分が、悪い
  席を 外す

 

(46) 2023/12/20(Wed) 23時頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [言うが早いか動くのが早いか、
  俯いた姿勢のまま食堂の扉へと向かった。
  止められでもしない限りはそのまま応接室へと。

  止められるようなら、

        青ざめ、揮える体を抱える青年を
          眺める事でもできるのだろう。]*

 

(47) 2023/12/20(Wed) 23時頃

犬ゾリ遣い ヴィーシャは、メモを貼った。

2023/12/20(Wed) 23時半頃


犬ゾリ遣い ヴィーシャは、メモを貼った。

2023/12/20(Wed) 23時半頃


【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ

― 応接室 ―

 [汗が止まらなくてフードを脱ぐ。
  なんとか部屋まで辿り着けはしたが、
  ソファに座る事も叶わず床に膝をついた。

  嫌な動悸が止まない。嫌な思考が止まらない。
  ああ結局人間なんて誰も信用成らないのだと。
  わかりきっていた事なのに症状のせいか
  尚一層抉る様に頭に響いて止まず、
  胸の奥を締め付けて苦しい。

  嫌な顔を思い出す。
  せせら笑う様な声を思い出す。
  そうして降り掛かる、あの痛みが…―――  ]

 

(52) 2023/12/21(Thu) 07時頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ



 「それでも、既に何度か経験した症状なれば
  徐々に自身をなだめる様落ち着けていき。
  ソファのクッション部分へと頭を押し付け
  安定を確保し、呼吸を整えていく。

  浅い呼吸を何度も繰り返しながら
  目を閉じ思考を空にしようと試みる。


  ……その間にか、
    側にはロバートが寄ってきていた。
    か細い声で鳴きながらぐるぐると周囲を回り、
    投げだしていた片腕をふんふんと嗅ぎ、
    動く事が無いと見てか舐め始めた。]
 

(53) 2023/12/21(Thu) 07時頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


   [動物の本意は図れない。
    けれどその温かさは確かに伝わって。

    手の平をゆっくり返し、
    頬の辺りを撫でてやってから
    頭を柔らかく撫でた。

    尾を振るのが見えれば…目を細めて。」
 

(54) 2023/12/21(Thu) 07時頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ



 [俯く姿勢だったのを翻し、
  ソファを背にする形で座り直して
  ロバートを抱き上げる。

  未だ手を嗅いでみせたり
  時折舐めてもくれる様が愛おしくて
  何度も頭や背を撫でてやって。



  そうして漸く落ち着けてきたのだと気付けば、
  強張り、疲れ切った身体を脱力させた。]
 

(55) 2023/12/21(Thu) 07時半頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [薄らと部屋の隅を眺めながら
  先程の話の内容を思い出そうとし、
  ……止めて、まだ暫くと放心して過ごした。
  
           腕の中の犬も、
           飼い主が落ち着いたのを悟れば
           温もりに微睡みすやすやと
           寝息を立て始めて。]*
 

(56) 2023/12/21(Thu) 07時半頃

犬ゾリ遣い ヴィーシャは、メモを貼った。

2023/12/21(Thu) 07時半頃


【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [幾らかの時間を置く事で大分持ち直せた。
  戻った思考で何度も「おわらせてしまえ」と
  巡りはしたが、実行には移せず。

  …それだけの気力が戻らない、というのが正しい。

  ソファには座り直したものの、
  其処から食堂へと戻る気持ちは沸かず。
  昏々とした思考を抱えながらただ犬を撫でる。



          その内に応接室の扉が開けられ
        かの人物が部屋へと足を踏み入れる。
      預けていた背を離し、フードを深く被り
                   其方を睨む。]
 

(62) 2023/12/21(Thu) 18時半頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [  先程と同じく自身に近い位置に座られたなら
          身体を横にずらし、距離を取る。
    持ち込まれた飲み物にも手を伸ばす事は無く。
     ただその膝上で眠る犬を大事そうに抱えて。


  ……出ていけと言わない事だけが
  唯一許容の線であると言う様に
  それ以外は拒絶のていを示してみせた。     ]
 

(63) 2023/12/21(Thu) 18時半頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ




  ……殺せという願い、叶えてやるよ。
  俺にも都合が良くなった。

 

(64) 2023/12/21(Thu) 18時半頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [先程の会話の続きを口にする。
  言ってからか言いながらか視線を逸らして。

  ……結局『願い』だけは叶え続ける事になるらしい。
  その事実にどうしようもない虚しさを覚えるが、
  最後になるのだからどうでも良く。

  以降は口を閉ざした。


        目を覚ましてしまった犬が
        じっと此方を見つめていたが、
        其れすらも目を合わせない様にして。]*
 

(65) 2023/12/21(Thu) 18時半頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


  ………
  ………
  ………

    ・・・
  他にあんたが何を望むんだよ。
  結局俺の死か?


 [躊躇ったが
  結局開口し、問い掛ける。

  望まれればそれすら
  叶えてやろうかという気分だった。
  目線は相変わらず何をも捉えないまま
  深い溜息を吐き、沈黙の中その答えを待って。]*
 

(68) 2023/12/21(Thu) 19時半頃

犬ゾリ遣い ヴィーシャは、メモを貼った。

2023/12/21(Thu) 19時半頃


犬ゾリ遣い ヴィーシャは、メモを貼った。

2023/12/21(Thu) 20時頃


【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ



  俺を殺したければ殺しにくればいい。
  だが再三言うが、ロバートには手を出すな。
  仮想空間だが痛みは本物に近い。

  ショックで死ぬ事は無いだろうが…、


 [十分傷付いて来たのだと溢す。
  それは邂逅当初にも伝えた内容だった。
  多頭飼育の末の放置、発見時は不衛生な環境の中
  ボロボロの状態であったのだと。

  自身に境遇を重ねた訳ではなく
  ただ純粋な憐れみを犬へと注ぐ。]
 

(71) 2023/12/21(Thu) 21時半頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ



  ………どうあれ、
  此処で殺したところで
  言った通り現実で死ぬ訳じゃないけどな。

  ……‥――――


 [皮肉な事に、口火を切ってしまえば
  幾らか強張っていた身体も柔らかさを取り戻す。
  だから余計な事もその口から溢すのだろう。]


  あんたも結局、他の人間と同じなんだろ。
  温和に見せておいて人を騙し、
  そうして懐柔してみせた所で裏切る。
  自己満足の為に他者を踏み躙る事も厭わない。…ああ

 

(72) 2023/12/21(Thu) 21時半頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ



  言っていて馬鹿らしくなってくるな?
  そうした面を俺も有能だと称し、
  好んで気に入った筈なのに
  いざ自分に向けられたらこのザマとは。

  自分に呆れかえるし
  ……人間にも、ほとほと愛想が尽きた

  わかってた筈なのにな。
  なんで、……あんたに会いに来たんだろうな
  全部流してやれば良かったのに……っ…!!


 [吐露を重ねる度止まらなくなり、
  自嘲と失望とでぐちゃぐちゃに成る寸前
  自分の膝に爪を強く立て昂ぶりを抑え込む。]
 

(73) 2023/12/21(Thu) 21時半頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [再度息を荒げそうになりながらも
  何とか落ち着きを取り戻し、長く息を吐いた。

  幾らでも無様な姿を晒して、
  自身に呆れかえって何も言えなくなりそうに。
  …それでも会話する口は、先程よりは開けたまま。



    カップを包む手を睨んだなら
    その手からそれを奪ってやって

    幾らか冷めていたのなら
    残りを一気に飲んでやった。

    ………甘さが口の中に広がって気持ちが悪い。]*
 

(74) 2023/12/21(Thu) 21時半頃

犬ゾリ遣い ヴィーシャは、メモを貼った。

2023/12/21(Thu) 21時半頃


犬ゾリ遣い ヴィーシャは、メモを貼った。

2023/12/21(Thu) 23時頃


【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ



  ………持ってくるなら水にしろよ
  こんなんじゃ、喉が渇くだけで
  意味が無い


 [用意した本人が飲んだ後であれば
  毒が入れられていないのは確実であり、
  また自身で用意する手間も省けた。

  ただそれだけだ。

  …最も、冷静であったなら
  そもそもに飲み物に入れる毒等というものが
  この空間に用意されていない事は分かった筈で。

  癇に障る笑い声に口元を拭いながら、また睨んで。]
 

(81) 2023/12/22(Fri) 00時半頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [再三に「殺さない」と伝えられるが
  最早何を信頼すれば良いのかも分からない。
  犬をソファの奥へと隠す様に移し
  待つ様にと手と合図とで静止させる。

  最中、笑いは消え行って青年の告白が始まる。
  其方へ顔を向け語られる内容を全て聞き終えれば、
  はっ…と短い笑いが零れた。]


  随分と敬虔なんだな。
  許しがたい存在だからこそ自身を真っ先に殺すのか。
  …ああ、だから俺の事もそんなに殺したいのか。

           ・
  あんたにとって俺は鏡だとでも?


 

(82) 2023/12/22(Fri) 00時半頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [何度も言葉を重ねる中、
  温和な様子からも終ぞ
  此方への殺意は途切れなかった。
  その理由を掴めた気がして更に笑いが零れる。]


  そうなら殺されてやるのは嫌だな。
  俺をお前の自殺に巻き込むなよ。
  俺にはまだやる事が幾つもある。


 [それを阻む為でも無く
  単なる自己満足の為の犠牲に成るというのなら
  冗談じゃない、と内心怒りも抱えて。

  ……ああ、だけど ]
 

(83) 2023/12/22(Fri) 00時半頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [先程よりは随分と気は楽になっていた。
  暴かれたからか隠しもしないその一つの本懐に
  改めて、そしてありありと目の前の青年が
  『人間』なのだと知らしめされて。



  嫌って問題が無い。

  わかりやすい答えに安堵する。


  期待を切り棄てる事に苦悩しなくていいのだと。]**
 

(84) 2023/12/22(Fri) 00時半頃

犬ゾリ遣い ヴィーシャは、メモを貼った。

2023/12/22(Fri) 09時半頃


【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ




  今回たまたま俺がGMだっただけで
  まさか其処まで想われる事になるなんてな。


 [それだけでなく此方が用意した駒の機能も、
  それ程までに気に入られたのだろうか。
  どうにあれ、]


  本当に逆恨みだな。
  恨むなら、呪うなら
  あんた自身の引きの悪さだろうに。
       が選んだ運命

 

(89) 2023/12/22(Fri) 13時頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [希望に沿うよう用意されたカップには手を着けず、
  先程手に取ったままのカップを持て遊ぶ。]


  結局人を殺す事に執着するなんて、
  あんたも中々狂ってるな。
  嫌がった癖に。

  ……せめてもっと、
    尤もらしい理由でも
    並べられたら殺されてやるよ。

    俺が居なくなれば世界が平和になるだとか。
    他人の為に身を捧ぐ様な。


 [言いながら然程興味無さそうに。
  開き直った今、願われても死ぬ気は失せていた。]
 

(90) 2023/12/22(Fri) 13時頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ



  、―――


 

(91) 2023/12/22(Fri) 13時頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [手を止め、思わず其方を向く。
  今しがた決意を固めた内心を見透かす様な
  その呟きに、不用意に心臓が撫でられた心地が襲う。

  同時に止めてしまっていた息を
  気付かれない様に吐き出し、]


  ……俺に嫌われた所でどうでもいいだろうに。


 [その一言だけを呟き返した。

  ……返しながら、
  同じくほぼ最期に投げつけられた言葉を思い出して。
  口内で消えない甘さと胸をざわつかせる動揺とで
  僅かながらの吐き気に襲われるが、無視をして。]*
 

(92) 2023/12/22(Fri) 13時頃

犬ゾリ遣い ヴィーシャは、メモを貼った。

2023/12/22(Fri) 13時頃


【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ



  何度も言ってる。
  殺しに来れるものならな。
  ……結局殺さないんだろ?


 [何度も首を差し出してやってるのに
  結局動かないのはどっちなのか、と
  嘲笑に嘲笑を返して。

  話が続く気配も無ければそのまま其処で潰えて。]
 

(96) 2023/12/22(Fri) 19時半頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ



  ………
  ……今はもう、嫌いだ。
  あんたも信用ならない、人間だと知れたから。


 [意図せずカップを握る手に力が入る。

  元より薄々勘付いていた自身の盲目さを
  先程吐き出し、形作ってしまった事で気付いた。
  どれだけ思い込もうと相手は人間であり、
  自分を害し見放してきた存在と一緒なのだと。

  何処かは違うのかもしれないと
  ……期待したい程に思おうとしても、
  何度も口にされる殺意が其れを否定してくる。

  だろう?]
 

(97) 2023/12/22(Fri) 19時半頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [だから本当はもうこの邂逅も終わらせて良い。
  折角尋ねてやった『願い』も無いのなら
  このまま幕を閉じてしまって良いのだと。

  先程から考えているのに
  一向に気が進まない。


  …漸く甘さが引いて
  ああそうか、契機を失ってしまったからかと
              気付いて口を開く。]



  …本当に何も叶えないで良いんだな?

 

(98) 2023/12/22(Fri) 19時半頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [これで何も返って来なければ
  終わらせてやろうと思った。

  再度の眠りに就かせるだけの終わり。


  ……話した分くらいは、
    最期は穏やかにしてやろうとも。]*
 

(99) 2023/12/22(Fri) 19時半頃

犬ゾリ遣い ヴィーシャは、メモを貼った。

2023/12/22(Fri) 19時半頃


【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [切れるかと思っていた会話が続き、
  衣擦れの音と共にタイが引き抜かれた。
  何が起こっているのかがわからずに
  唯々その行動の始終を眺めて。]


  …?
  ああ、だから殺さなくていいと… ?


 [返答をしようとするも、
  何か会話の調子が変わった様に思え内心首を傾げる。
  ただ其方を凝視したまま『願い』の返答を聞き
  そうかと応えようとした が、

  突如として立ち上がられ
  此方へと近付かれた事を受け口を閉ざした。]
 

(104) 2023/12/22(Fri) 21時頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [一歩で止まるならそのままに。

  更に進まれたのなら目を見開いて。
  すぐさまカップをテーブルへ投げ置き、
  犬を庇い、隠しながら持ち上げる準備はして
  ソファの上を更に後ずさる。

  其処から尚も近付かれたのなら、
  腰を浮かせ、犬を抱えその場から逃げ出そうと。


  先程迄の余裕など一気に掻き消え、
  身体を強張らせ、威嚇せんとばかりに
  その目は鋭く…――― 僅か怯えを孕みながら、
               睨み付けてみせて。]*
 

(105) 2023/12/22(Fri) 21時頃

犬ゾリ遣い ヴィーシャは、メモを貼った。

2023/12/22(Fri) 21時頃


【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [逃げ出そうと視線を外した瞬間か
  首に何かが掛かけられ食い込んだ。
  喉が詰まる感覚に襲われ前進が叶わず、
  逃れようとしてタイに触れるが果たして叶うのか。

  犬を抱えていた腕はいっそ緩めて逃走を促すも、
  地面へと降り立った彼は足元で
  声高く吠え続けただろう。

  締め上げられているのなら呻きを上げ、
  ただ捕らわれているだけならば
  其方を睨もうと 


  …どちらの場合でも青年の表情が見えたなら、
  信じられ無い物を見たと言う様に目を丸くして。]
 

(107) 2023/12/22(Fri) 22時頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ



  ……、は…


 [声にならない声を上げ、
  首の窮屈さとはまた別に息を乱し始めた。
  再度の症状…フラッシュバックがちらついて
  身体が硬直し、視線も何処へも動かせずに
  その表情と目とをただ見つめ続け た。  ]*

 

(108) 2023/12/22(Fri) 22時頃

犬ゾリ遣い ヴィーシャは、メモを貼った。

2023/12/22(Fri) 22時頃


犬ゾリ遣い ヴィーシャは、メモを貼った。

2023/12/22(Fri) 22時頃


【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ



  ――――― ‥……??!

 

(112) 2023/12/23(Sat) 00時頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [まだ緩くとも、しかし指を差し込む隙間もなく
  締め上げにくるタイを必死に剝ごうとする が、
  突如として耳に届いた言葉に困惑する。


  なにを、いって、いる?


  意味も意図もわからない。
  どうしてこの瞬間を以てして言うのかも
  殺されかけているというのに、
  何が起きているのかもわからなくなりそうな程
  その言葉は場違いで、異常で、
  不可解極まりなかった。

  思わず呼吸が止まり、
  ただその目を凝視するだけになる。]
 

(113) 2023/12/23(Sat) 00時頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ



 [目の前にいる男は 誰だ?]

 

(114) 2023/12/23(Sat) 00時頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [先程まで…、どの瞬間まで?
  穏やかに話を重ねていた筈の人物が
  この最中で全くの別人へと変貌して見え
  改めて信じられないものを見た様に目を見開く。

  苦しさが込み上がり漸く再度の呼吸を取り戻すも
  浅くしか吸い込めず、繰り返せずで
  息苦しさだけが増してゆく。


  藻掻く中、
  まるで子供でも諭す様に責め立てる声が耳に入る。
       その声音に、穏やかさに異様を感じて
               背筋が凍え上がって。

          発作も相まって全身が震え出し、
             視界は徐々に滲み始めた。]
 

(115) 2023/12/23(Sat) 00時頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


      [      何事かが更に囁かれたか
           或いは声に出されでもしたか、
        しかしその頃には意識も朦朧として
          何を言われたかも判別できずに。

            発作が完全に再発する中、
          更に首が閉まるのを感じれば
     再度短く潰れた声を喉から上げただろう。


    その間犬はただ吠えるばかりで。
    …例え、嚙みつけたとしても、
    服の裾を強く引く位しか強さも出せずで。 ]**
 

(116) 2023/12/23(Sat) 00時頃

犬ゾリ遣い ヴィーシャは、メモを貼った。

2023/12/23(Sat) 00時頃


【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ



 [過去に散々痛めつけられた記憶がよみがえる。
  やめろといっても止まらない、痛いと言っても
  続けられるそれは、笑顔のもとおこなわれた。

  それらの顔と重なる。
  けれどいまは、声すら上げられない。

  下手にくちを開けていると胃の中のものが
  こみ上げてくる様で、吐きそうになる。

  ……ああそうだった
  ココアを飲んで、気持ち悪かったんだ。
  ようやく引いたあまさが込み上げてきて
  またきもちが悪い、楽になりたい、らくに ]

 

(121) 2023/12/23(Sat) 11時半頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [朦朧とするなかまた何事かを囁かれるが、
  やはり内容が理解できずになにもかえせずに。

    理解できないのは意識のもんだいか
      それこそ意識的にりかいを拒んでいるのか

  不意に視線がわずか外れたことに気付き
  そのしせんの先に声を掛けているのがわかった。
  響くなき声がようやくこちらの耳にも入る様になり
  其処に何が、いるのかが、わかった。


  ――― だから、]


          ぅ あ、 っ!!

 

(122) 2023/12/23(Sat) 11時半頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [その体勢から可能な形で蹴りつけてやろうと。

  威力は大した事も無いかもしれないが、
  それでも本気で締めても無い程の力なら
  首元が緩んで逃げられないかと。

  逃げ出せたのなら
  倒れ込みながらも距離を取り、
  駆け寄る犬を抱え隠そうと。



  ………逃げる事が叶わないなら。
     その後の事等
     自分の手ではどうする事もできずに。]*
 

(123) 2023/12/23(Sat) 11時半頃

犬ゾリ遣い ヴィーシャは、メモを貼った。

2023/12/23(Sat) 11時半頃


【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ



  ――― 、


 [キツくくびがしめられ、こきゅうがとまる。

  身体が一層硬直し、意識が飛びそうになる も
  一瞬で終わるなら何とか耐えられ。
  …しかし一拍置いた後その場で強く咳込んだ。

  元より呼吸も乱れたままでは上手く息も吸い切れず。
  額に汗を浮かべ、目尻から涙も溢して
  咳とも嗚咽とも判別つかないものを繰り返し
  それでも何とか息を継ごうと足掻く。

  その間逃げ出す思考は途絶え、
  数秒経てば力無くも動けただろうが ]
 

(126) 2023/12/23(Sat) 14時半頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ



 [その数秒を果たして待ってくれる相手だったか。


  逃げ出せたとしてもよろめく事しか叶わず。

  どうにしろあえなく抱き締められたなら、
  全身を粟立たせ、力が入り切りもしない腕で
  必死に抵抗し逃げ出そうとするだろう。

  怯えきった表情を浮かべ、
  視線も決して合わせない様にして。]*
 

(127) 2023/12/23(Sat) 14時半頃

犬ゾリ遣い ヴィーシャは、メモを貼った。

2023/12/23(Sat) 14時半頃


犬ゾリ遣い ヴィーシャは、メモを貼った。

2023/12/23(Sat) 18時頃


【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [ぜえ、ぜえと肩で息をし、
  逃げ切る事も叶わず腕の中に収まってしまいながら
  それでも今出せる力で、僅かの隙間で腕を張る。

  必死で身を逸らすが意味を為さないままに、
  ただ相手を愉しませるだけになっているその痴態を
  もし正常な頭で知ったなら、屈辱だけで
  舌を噛み切り死にたがっただろう。

  それでも抵抗を続けるのは
  
  
         こわいから で ]
 

(131) 2023/12/23(Sat) 20時頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [何とか出せた声が紡いだのは
  この状況からはかけ離れた言葉だったろう。

  混乱、している
  混同 している


  過去にこんな状況に陥った事は無く、
  またその結果そうなった事も無いが
      ……それだけ混濁していた。

              ・・・
     目の前にいる相手はだれだ?
     焦点が定まらず目を彷徨わせる。
     其処には誰も映らず、映す事すらままならない]
 

(132) 2023/12/23(Sat) 20時頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ



     [抵抗する力など最早何処にも残らずに。
      喉に手が伸びようと伸びずとも、
      意識は徐々に
      途切れて
      い                  ]*
 

(133) 2023/12/23(Sat) 20時頃

犬ゾリ遣い ヴィーシャは、メモを貼った。

2023/12/23(Sat) 20時半頃


【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [意識を手放す直前だけは、
  それまで入り混じり乱れていた
  記憶と思考が解けて消えていき、
  妙に静かに感じられていた。


  最期に囁かれる穏やかなアいの言葉も
  優しく頬を撫でる感触も
  穏やかな微笑みも

  何もかもしっかりと認識できて


  やきつくように ]

 

(136) 2023/12/23(Sat) 21時半頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [首が絞められる。
  僅かな隙間から酸素を求めて喉から音が鳴る。
  …しかしそれも叶えて貰えずに。

  脈だけがその手に拒絶を訴えるが
  やがてその力すら消えてゆき

  消え入る様に落ち着いてから
  遂には途切れて 
  
  
  ]
 

(137) 2023/12/23(Sat) 21時半頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


      ―――――
 

(138) 2023/12/23(Sat) 21時半頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ








           ――――― ッッ あ ……!!
 

(139) 2023/12/23(Sat) 21時半頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


       [   目覚める   ]
 

(140) 2023/12/23(Sat) 21時半頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [暗い室内。
  不要だからと計器以外の灯りは消してあった。

  故に小さなランプは星の様に。
  煌々と輝くモニターは惑星の様に、
  その夜闇に満ちた部屋の中で夜を形成し
  途切れることなく淡々と輝き作動し続けていた。


  目覚めた事を契機としてカプセルが開き、
  それと同時に身体を跳ね起こす。
  失った酸素を取り戻そうと
  激しく呼吸を繰り返して

  不意にもう無い筈の喉が詰まる感覚が呼び起こされ、
  思わずカプセルの縁に手を付いて
  外側へと胃液を吐いた。]
 

(141) 2023/12/23(Sat) 21時半頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [吐ききってから咳込んで、
  また荒く呼吸を繰り返し始める。]


  あ、…っあ、ああ……ぁ…!


 [胸を押さえてガタガタと震え出す。
  全身から噴き出す汗がシャツを濡らし、
  操作室の空調にあてられ肌を冷やしていくが
  一向に何を冷ます事も無く唯々昂奮を煽った。

  視点は定まらないままで、
  その状態が気持ち悪くて俯き目を閉じようとしたが
  
                光景が ちらついて ]
 

(142) 2023/12/23(Sat) 21時半頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


  …あ、、ああああああああああ
 

(143) 2023/12/23(Sat) 21時半頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ



 [安寧を手に入れる事も叶わずその場で叫び続ける。


  どれだけその状態が続いたのか
  そもそもに収まりを得られたのか

  声が枯れ 咳込み喉を切らすまで 

  カプセルの中で唯一人
  悪夢から醒めた呪いの中で呻いて

                   叫んで  ]**

 

(144) 2023/12/23(Sat) 21時半頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

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注目:ヴィーシャ 解除する

生存者
(2人 0促)

ヴィーシャ
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