10 冷たい校舎村9
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[時々他愛ない話をしながら昇降口まで歩き、 ホットミルクティーを買った。 これ在庫はなくなるのかな、どうなんだろうな。 真面目に考えても仕方ないんだけど。
あつあつの缶を両手で転がしながら、 芯から冷えるような寒さに身を震わせる。]
……なんか、忘れちゃったな。 ここに来てから色々ありすぎてさ。
[鳩羽の声に頷いた。>>206
良く知ってる奴の筈なのにね。 こんな状況で改めて話す鳩羽は 何だか知らないやつみたいだ。]
はは。何だその二択。
[笑う彼に調子を合わせて目を細め。>>207]
(234) 2021/06/12(Sat) 23時頃
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まじめな話って、どんな話すんの? あ、実は俺がこの世界の主だーとか 衝撃のカミングアウト?
[ここに来てからずっと 真面目な話してる気がするから あえてふつーの話ってのも捨てがたいけどね。
でもなんかどんな話はじめても 結局まじめになっちゃうんじゃないかなって そんな気もしたからさ。 せめて出だしくらいは軽い調子で。*]
(235) 2021/06/12(Sat) 23時頃
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―― 調理室 ――
[ 慰めて欲しい感じなら>>167 その言い回しも割とオブラート破れてませんか。 私、やっぱり笑っちゃう。 笑って首を横に振っちゃう ]
いらないいらない。 そういう気遣いは無用。
[ 心にもない慰めの言葉なんて 言われたくもなければ言わせたくもなかった。 背中をさすってくれる手に、 柊君の気遣いは十分感じてたから、それで十分です ]
(236) 2021/06/12(Sat) 23時頃
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[ カーテンをっていう柊君の気遣いが、 薄っぺらいとは思わない。 気遣いの対象が違うだけだと思う。 柊君は、マネキンを見るかもしれないみんなへの気遣い、 私は、マネキンと代わってしまった綿見さんへの気持ち、 だったら対応は変わって当然だと思う。 というか、気遣いの度合い?なんて、 比較するようなものでもないんじゃないかな。 カーテンでもいいって思ったのに、 お布団をかけたいっていう私の意思を尊重してくれる、 それも気遣いじゃないのかな。 ……なんてことはわざわざ言わないけど ]
(237) 2021/06/12(Sat) 23時頃
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[ やっぱり柊君は、保健室にも付き合ってくれた。>>168 ぽつりぽつりと綿見さんの話をする私に、 柊君は相槌を打ってくれる。 ぼんやり綿見さんのことを思い出していた私は、 柊君が手首を後ろに隠したこと、 この時は気づけなかった。
保健室で、綿見さんが使ってた掛け布団を回収する。 昨日の夜はここで4人でお菓子パーティーしたのに。 半分になっちゃった。
調理室に戻る道の途中、 柊君は、もう一体マネキンを見たことを教えてくれた。 多分それが、向井君に似ているであろうことも ]
(238) 2021/06/12(Sat) 23時頃
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……じゃあ、もう、ここにいるのって、5人?
[ 本当に半分になっちゃったんだ。 明日の朝、きっとまたチャイムが鳴る。 そうしたら、また誰かがいなくなる? チャイムが鳴るたびに人が消えて…… 最後、どうなるんだろう ]
(239) 2021/06/12(Sat) 23時頃
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……うん。 綿見さんって、なんていうか、 達観してるみたいなところがあって、 底が見えないというか。
[ 柊君は、綿見さんが絶望したわけじゃないだろうって 言った。>>169 私は、綿見さんのことをよく知らない。 わかったような口はきけない、けど ]
絶望してっていうよりは、 冷静に試してみたっていう方が、しっくり来るんだけど。 ……でも、現実じゃないとは言っても、 試してみよう、って気持ちで自殺なんてできる?
[ 私、2階の窓から地面を覗き込んだことを思い出してた。 絶対無理だって思ったけどな。 でも、綿見さんは違ったのかな ]
(240) 2021/06/12(Sat) 23時頃
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[ 柊君が足を止めたから、私も足を止めた。>>170 廊下中に貼られた、よく知っている写真を眺める ]
……文化祭の思い出を大事にしてるのは、 嫌ってくらい伝わるね。
[ みんな、一生懸命だったり、楽しそうだったり、 笑ってたり、変顔してたりしてた。 その写真を撮ったのは私と柊君で、 その顔はつまり、 カメラ越しに私たちに向けられた顔だった。 私たちが切り取った一瞬だった ]
(241) 2021/06/12(Sat) 23時頃
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帰れるとしても、きっと、痛かったよね。 痛かったり、苦しかったり、したよね。
[ 首を切り裂かれていたり、おなかをつぶされていたり、 包丁で刺されていたり。 楽な死に方なんてきっと一つもなかった。 そんな苦しい思いをしないとどうして帰れないんだろう ]
(242) 2021/06/12(Sat) 23時頃
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柊君は、早く帰りたい?
[ 柊君は、脱出って言い方をした。>>171 私たちはこの校舎に閉じ込められていて、 だからその表現は全く正しいんだけど、 言われるまで、あんまり私、 そういう発想がなかったなって気が付いた。 いつ帰れるんだろう、 いつ終わるんだろうとは思ってたけど ]
(243) 2021/06/12(Sat) 23時頃
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明日の朝、きっとまた、チャイムが鳴るし、 そうしたら……また2人いなくなるなら、 ここに残るのは3人になっちゃうんだよね。 柊君は、どっちがいい?
[ 現実に本当に帰れてるかわからないいなくなる方か。 3人だけになってしまってこの校舎に残る方か。 そして、全然ぴんと来ないけど、 その3人の中にこの世界の主がいるってことになる。 柊君、もし選べるならどっちを選ぶのかな。 ふとそんなことが気になった* ]
(244) 2021/06/12(Sat) 23時頃
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― 調理室・その後 ―
[綿見のマネキンに布団を被せた後。 やっぱり特に行く当てもないから、 うろうろと校舎を見廻っていた。
樫樹に番代に向井。 自分が見てないマネキンの様子もさ、 気になったりはしたんだけど、 掘り返すのもなんかなってそのまんま。
そんな時だったかな、 何処からか音が聞こえたのは。>>199 ぽん、ぽん、ぽろん。
足が自然と音を辿る。 春からもうすっかり通いなれた道のり。 音楽室の前で足を止めた。]
(245) 2021/06/12(Sat) 23時頃
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…………
[たどたどしいメロディー。 テンポも転げるようにまばらで 途中で半端に終わったり変わったり。
それでも俺はこのピアノを知っている。
何だかこの空間だけが切り取られて 日常に戻ってきたみたいだった。
音を立てないように そっと音楽室の扉を開け、中に入って閉めた。 何も言わず佇んで、静かに演奏を聴いている。*]
(246) 2021/06/12(Sat) 23時頃
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── 現在:3-9教室 ──
パンケーキなら、まだ残ってるだろう クレープが食べたければ、俺が作ってやろう
[ 何せ、文化祭で大量にクレープを作成したんだ。 ちょっと四角い作品にはなるだろうが。 なんて、食べてないと言うから提案した。>>214 もちろん、調理室で起こったことは知らないまま。 ]
(247) 2021/06/12(Sat) 23時頃
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[ 今でも頼れる炭蔵祐駕だと、 思って貰えていることを知れたなら>>215 きっと柄にもなく、 気恥ずかしそうに振る舞っただろうに。
鳩羽は、そんなこと口にも出してくれないから、 炭蔵はいつも通り、感情の読めない顔の儘だった。 ]
(248) 2021/06/12(Sat) 23時頃
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[ それから、質問への答え。 鳩羽の中で正解だったんだろうか?>>216
昨日、託された答え探しの解答自体は、 結局のところ先延ばしの儘ではあるけれど。
何が良かったのかは分からないし、 この先も分からないままかもしれない。 けれど、きっと悪いことではないんだろ? ]
(249) 2021/06/12(Sat) 23時頃
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ああー…俺たち、受験生だったよな 俺、今まで学校は学び舎だからって 問題解決には動くけど、必要以上に 誰かとこんな風に話すことはなかったんだ
それに考える時間と場所を与えられなければ、 きっと気付けないことも多かったから 俺も、此処に来たことが悪かったとは思わない ……むしろ、俺のことも招待してくれた 世界の主に感謝の気持ちすら覚えるよ
[ なんて、鳩羽の言う言葉には全面同意。>>220>>221 ]
(250) 2021/06/12(Sat) 23時頃
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[ それで?鳩羽のちょっと気づいちゃった仮説。>>224 其れを聞いて、なるほどと神妙な面持ちをする。 ]
その仮説が正しいのなら、 なぜそんな回りくどいやり方をするんだと 言ってやりたいところだが……
柊が言ってたんだ 助けを求めるにも気力が必要なのだと
[ だから、この結果なのだろうと思った。 ]
(251) 2021/06/12(Sat) 23時頃
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ならば、肩代わりして追い出される前に 死≠ゥら遠ざけてやらないとな
[ それが果たして可能かどうかはわからないが、 ]
俺たちはまだ、発展途上の子どもだから これから生きる時間はまだ沢山あるんだ 生きていれば、話し合う余地はある ─── そうは思わないか?
[ だから、炭蔵はマネキンにされてしまう前に、 この世界の主の腕を掴む必要がある。 *]
(252) 2021/06/12(Sat) 23時頃
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── 深夜・ユキ ──
あーその節はアリガトウゴザイマシタ ユキ大明神……
[拝んだ。>>231 ちなみに翌朝逃げるように部屋から出たけど 階段で派手な女とすれ違ったのを頭の隅で覚えてるし そんときの匂いが、部屋の匂いと同じだったなって あの時、ちょっとだけ思ったことも、今思い出した。
閑話休題、まあ、いいや。 それもひっくるめて三年間本当楽しかったよ。
……でも楽しいだけでいいのかな、って 俺もね、どこかでちょっと思ってた。 なんだ。相思相愛じゃんやったね。 >>232 ]
(253) 2021/06/12(Sat) 23時半頃
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[ノエからさ、俺のこと、 考えたい、寄り添いたいって思う人がいる、って そんな言葉を聞いた時にさ、>>3:642
真っ先に浮かんだのが、ユキの顔だったんだよね。 あの夜、最初に俺を助けてくれた。>>0:1193 軽い興味みたいな口調だったとしてもさ、 俺の話、聞こうとしてくれたの、 多分ユキが、最初だったんじゃないなって思うし。
暗くなったからこの話終わり!ってしないでさ 楽しい、以外の感情をクラスメートにぶちまけたの あの時が、たぶん最初だったと思うよ。>>1:62]
(254) 2021/06/12(Sat) 23時半頃
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ええー? そんなカミングアウトしてほしい?
[真面目な話、ってさ言われたけど 軽い調子で話し始めたそれにさ >>235 俺、やっぱり軽い調子で返すわけ。
あ、そうそう、こんなかんじこんなかんじ。 いつだって、こういう感じで話してたよ俺ら。 ]
(255) 2021/06/12(Sat) 23時半頃
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じゃあ、俺がさー この世界の主です!!!ってさ 言い切ったとしてさー
俺、あんなメール書くと思う? ぶっちゃけインドーって何?
[ちなみにユキが、同じように、 俺っぽくない文面だって言い切ってたのは>>3:412 俺の、預かり知らぬ話だったけど。 ]
(256) 2021/06/12(Sat) 23時半頃
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俺だったらさあ
『 じゃあな、いってくる! 』
とかそれくらいじゃねえかな 覚悟を決めたとして。 100歩譲って、誰かに言いたかったとして。
それをグループチャットに送りつけてさ お前どこ行くんだよwwww とか そんな感じで突っ込まれながらさ、 楽しかったなーって、終わらせそう。
[うおあ、ココア熱ぃ、 どんだけ加熱してんだよこれ 激アツココアじゃねえか!って文句を言いながら。]
(257) 2021/06/12(Sat) 23時半頃
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あんまさ。 いままでいろんな事話してこなかったなって。 すげえ楽しいことばっかり共有して、 すげえ嬉しいことばっかり増えてって めちゃめちゃハッピーな高校ライフだったから
耐えられない、とかとは絶対違うんだけど。
でもさ、苦しいとことか、悲しいとことか 全部ひとりで飲み込んでたな、とは思うよ。
息苦しいって、あの日も言ったと思うけど 本当に、時々全部が息苦しいなって思ってた。
[結局あの日も、 ユキ大明神様で茶化してしまったから>>1:110 ]
(258) 2021/06/12(Sat) 23時半頃
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なんかさあーーー 帰りたいな。
[そうしてひとつ呟いた]
(259) 2021/06/12(Sat) 23時半頃
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こんなどこにもいけない校舎じゃなくてさ 時間がちゃんと進む日常に戻ってさ。
もっと、いろんなこと、話したいよ。 とりあえず受験、終わらせてさ 大学デビュー、しちゃってさ
[ちなみに俺の高校デビューは 誰かさんのせいであっけなく散ってる>>0:208]
(260) 2021/06/12(Sat) 23時半頃
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大学入ったら、酒のみながらさー こんな校舎よりもせっまい部屋でさ ポテチつまみながら話すの
やなことも、なやみごとも、 生い立ちも境遇も、全部。全部。
死ぬほど泣いて、死ぬほど怒って、 死ぬほど笑って、朝を迎えんの。
俺、今それが一番ユキとやりたい。
[だから、大学デビューするまでは俺死ねないよって 俺の中では酒=18歳でおっけー、になってるけど そのへんは委員長でも副会長でもないんだし、 大目にみてくれるとありがたい ]*
(261) 2021/06/12(Sat) 23時半頃
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— 3F音楽室 —
[これは5歳の時に苦戦した曲。 左手の和音の形が独特で、まだ手が小さかったわたしは どうしても黒鍵から指を滑らせてしまっていた。 これは小学校にあがったばかりの時に弾いていた曲。 クラスメイトに放課後遊ぼうって誘われて断ったら、 その子がすごく怒って喧嘩になったんだっけ。 喧嘩というか一方的にいろいろ言われただけなんだけど。 レッスンに遅れちゃって、 わたしを叱るお母さんの方が怖かったなぁ。
これは10歳の時に挑戦したジャズ。 わたしが弾くのは基本クラシックだから リズムが上手くとれなくて、 このテンポのメトロノームの音が寝る時も聞こえてた。]
(262) 2021/06/12(Sat) 23時半頃
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[思い出を辿る演奏は、すべてがわたしの思うまま。 ずっと昔に弾いたきりの曲が多いから、 何度も小節を戻っては記憶に合う音を探したりする。
大きくなってから弾けるようになった楽譜を何ページも 捲るような曲もXXだけど、 わたし、こういうすっきり見やすい配置の曲もXX。
たぶん、10分くらいそういうことを繰り返していた。 すぐ思い出せる昔の曲が少なくなって、 わたしは疲労の溜まった両腕を鍵盤から離す。]
……。
[何気なく視線を向けた先、観客>>246がいた。 わたしは両腕を振ろうとした格好のまま、 まじまじと入り口の近くにいる柊くんを見る。 春から続く、見慣れてしまった光景。]
(263) 2021/06/12(Sat) 23時半頃
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