33 桜森高校同窓会
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……あのね。わたし、奏人くんから 幸せをたくさん、本当にたくさん貰っているの。 貰ってばかりだけれど……なかなか貰った幸せに 見合った幸せを返せているかはわからないけれど。 わたしも同じように、奏人くんを幸せにしたいと思う。
奏人くん。 いつも、毎日、ずうっと大好きよ。 ……ううん、“好き”じゃ、ぜんぜん足りないわ。
[一拍、言葉を切って。]
(237) 2024/02/19(Mon) 13時半頃
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あなたを愛しています。
これから先、嬉しい事、悲しい事、 苦労だってあるかもしれない。 それでも、精一杯頑張るから。
奏人くんの一番近くに居させてください。
…… これからも、よろしくお願いします。
[改まった形に言い直し、彼と向き合う。 不束者ですが、と、手を揃えてお辞儀をひとつ。 そうして、擽ったげに微笑んだ。]
(238) 2024/02/19(Mon) 13時半頃
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[ふと、肌にひやりとした感触。]
……… 雪?
[いつの間にか、雪が降って来ていたらしい。 花弁の如くの白。 泡のように溶けやすい春の雪だ。 記憶に間違いがなければ 午後からの天気は晴れの予報だった気がする。 直ぐに止むような気配もあるけれど――― 一度校舎内にもどる? と、視線で問いかけた **]
(239) 2024/02/19(Mon) 13時半頃
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[それから、沙羅の少し冷えた手を取って 甲に口付けをした。 細い指には、昨年末に渡した婚約指輪が 綺麗にはまっている。
アクアマリンとホワイトオニキスの石が嵌った指輪。 それはあのVRゲームで得た、二人を象徴する石だった。
それから、 指輪の内側には、目立たないが 「tuebor A to S」と刻印されていて、
”tuebor”は、ラテン語で ”君を守る”──。
桐野は医学部だから、卒業はまだまだ先になるのだけど。 この先もずっと一緒に居る、という自分なりの誓いを 形にしておきたくて。]
(240) 2024/02/19(Mon) 15時頃
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……少し冷えたね。
キャンプファイヤーは夕方だっけ。 戻って、リラックスルームでも行こうか。 持ち出せる楽器があるかどうか知りたいし、 沙羅にだけ一曲弾いておきたいな。
[口付けた手をそのまま握って、 コートのポケットに入れると、 元来た桜並木を歩き始めた。]*
(241) 2024/02/19(Mon) 15時頃
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[椿の植栽の傍らで、その恋は始まった。正確には、此処をモデルにした擬似の世界で。 所詮、現実でない架空の体験だと、児戯に等しいと片付けるのも容易いけれど。痛みなく動く脚と、自分の醜聞を知らぬ同年代の生徒たちと。あの時は、ずっとそこに留まっていたいと思えるほどに、貴重で、一縷の望みの煌めいた時間だった。]
…………えっと、
[ずっと片恋のままでもいい、現実に戻ったら封じてしまうつもりの、仮初めの恋慕。 それが期せずして通じ合った時、彼の手中には同じ小さな箱があった。彼はその時から、一足飛びに未来を見据えて、想いを示し続けていてくれる。一途に、只管に、真っ直ぐに。 会話の端々に混ざる、結婚を意識させる単語を、察していながら躱し続ける罪悪感。未だ自分に、それを受け容れる資格が整っていないから。]
(242) 2024/02/19(Mon) 15時半頃
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[指輪だったら、また返さないといけない、気が重い。 けれど彼も、二度同じ轍を踏んで、虹乃が捕まるなんて思ってないだろう。有無を言わさぬ剣幕に負けて、そっと包みを開いた。]
綺麗な石、だね。
…………っ、
[暴走列車ヤマト、なんて揶揄したこともあったっけ。多分、寂しがり屋なのと同じくらい、大和は待つのが苦手だ。それを四年も強いてしまったことが、ずっと心苦しかった。なのに、傍で過ごす月日よりスケートを選んでしまうのは、エゴ以外の何物でもなくて。
そんな我儘も全部、彼が"待つ"とはっきり宣言してくれるから。 揺らがぬ想いは止り木のよう、いつか翼を休めるその日まで、自由に羽搏くことが赦される。
流すまいと堪えていた一筋が、とうとう頬を伝って小さな結晶を濡らした。]
あり、がと……、 ……っうぅ、
[洟を啜る音が混ざるのは、寒くてたまらないからであって。断じて泣いてない。]
(243) 2024/02/19(Mon) 15時半頃
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[多分、一度プロポーズを阻んでしまってから、彼なりに色々考えたのだろう。女心には疎そうだから、どこかに妹の入れ知恵もあるのかも。 ぐし、と目元を袖で雑に擦って、贈られた宝物を翳す。紫水晶は、VRのチョーカーにつけていた灰簾石より、赤みがかった葡萄酒色。 婚約指輪はダイヤモンドで、なんてデ〇アス社とティ〇ニーの広告だから、この際気にしない。]
大和の誕生日は5月、……エメラルドだっけ。 どうせなら、クルーエル社に貰った原石(ルース)も 並べて使おうよ。お互い交換する?
旅行から帰ったら、すぐにでも。
[笑おうとするのに、どうしても唇の端が強張る。 彼が現実的な通帳なんて見せてきても、視界が歪んで0の数も数えられない。そこに並んでいるのは、ただの数字かも知れないけれど、漫然と待つだけでなく、彼が努力で以って周到な準備を整えている証明だった。
返す言葉を失って。深く一呼吸、二呼吸、白々と重ねる。]
(244) 2024/02/19(Mon) 16時頃
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[野々花から届く声を 一言一句聞き漏らさないよう耳を澄ませた。 見つけてくれて・出会ってくれて・ 全く同じ気持ちを抱いてることを噛み締める。 柊を揺り動かす唯一人の女性の愛おしい言葉。]
……うん。うん。
僕もたくさん野々花から貰っているよ。
[彼女の言葉 ひとつひとつに頷く。]
(245) 2024/02/19(Mon) 16時頃
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" 僕がどれだけ君に感謝しているか 君はきっと心得ていて 君がどれほど僕を想っているか 僕はちゃんと理解している
それでも こうして気持ちを顕すことが 大切だということも "
(246) 2024/02/19(Mon) 16時頃
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存在てくれるだけで幸せなんだけどな。 でも…… 精一杯、そう言ってくれるのが嬉しい。 僕の方こそ、よろしくお願いします。
愛してるよ。
[手を揃えてお辞儀する野々花と向き合う。 柊も頭を下げ、顔を上げた時に額をこつんと合わせた。 そのまま、擽ったそうに微笑む彼女に口付ける。]
(247) 2024/02/19(Mon) 16時頃
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…… 野々花は、甘い味がするなあ。
[ショコラテリーヌのほのかな残り香を 感じ取って呟いた。
それから、彼女の言葉にようやく 辺りに舞い散る白いものに気付く。]
ホントだ。戻ろうか。 すぐ止むといいね。
[野々花からの視線に頷いて腰を上げる。 彼女の身体を雪から遮るように、校舎内へ足を向けた。**]
(248) 2024/02/19(Mon) 16時頃
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…………ところで。
ここで良い報せと悪い報せがあるんだけど、 どっちから聞きたい?
[たっぷり17秒は返答を焦らしてから。いただいた貴石を丁寧にポケットに仕舞い込んで、代わりに二つの封筒を取り出した。**]
(249) 2024/02/19(Mon) 16時頃
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ーー数ヶ月前ーー
『誕生日プレゼント?ニジノ御姉様ならなんでも喜んでくれると思うけど。』
[あっけらかんとした言葉を吐くのは妹の詩織だ。
ここは火浦家の一室。少年の召集により妹と御曹司、羽柴が集められている。輝くような金髪の持ち主である妹の婚約者が卓袱台に肘をつく様はなんだか不釣り合いだ。]
『宇宙旅行とかはどうです? ロケットを貸し切って二人で乗るんです。
ロマンチックですよ。』
[経済感覚がまるで違う金持ちボンボンの意見はまるで役に立たない。
そんな金どこにあるんだ!]
(250) 2024/02/19(Mon) 17時頃
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『指輪でいいじゃない。まだ指輪はあげてないんでしょ?』
[まだ妹の意見の方がましだ。しかしそれにも少年は渋面を作る。]
……前にあげようとしたら、スケート滑る時は指輪つけらんねえって突っ返されたんだよ。
『そうなの?』
[きょとんとする妹。これは少年の解釈であり正確ではない。
彼女は”付き合い初めてすぐ指輪のプレゼントなんて重たい”という意味で駄目だと言ったのだ。
しかし少年は上記のように解釈した。スケートのことは詳しくないから、きっと彼女がそう言うならそうなのだと。
指輪はスケートの天敵。やまとおぼえた。
そこで石だけのプレゼントを提案したのは羽柴であった。
石や箱だけをプレゼントするという方法が流行っているのだそうな。 理由は、女性に好きなデザインを選んで貰えるからなんだとか。]
(251) 2024/02/19(Mon) 17時頃
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『僕はダイヤモンド鉱山ごと彼女にプレゼントしました。
まず好きな石を掘るところからーー』
[御曹司の戯言は無視して、少年は妹から二月の誕生石を聞き出した。
以前に用意した指輪は、まだ少年が貧乏な頃のものだし、クリスマス用だったから今回はあげずに取っておこう。
何しろスケートをしていたら指輪はつけられないのだ(思い込み)。
石だけならそもそもつけられないから問題なかろう!(ずれた解釈)
こうして今年の誕生日プレゼントが決定しーー今、まさに。
彼女が箱を開いて石を目にしている。]
(252) 2024/02/19(Mon) 17時頃
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ーー思い出の場所ーー
[言葉を詰まらせる様子を見守る少年。
また突っ返されたらどうしよう?喜んで貰えなかったら? そんな不安を抱えるも少年は黙っている。彼女の言葉を待つ。
1つ、また1つ。舞い散る雪がちらついて。 はらはらと落ちていく。
その不規則な動きとは異なる一筋。 ーー彼女の頬を伝う透明、それは。
消え入る言葉はそれだけ十分だ。この涙が悲しくて泣いてると勘違いするほど少年も鈍くはない。
一歩踏み出して彼女に近づく。 傘のカーテンが二人を真っ白な世界から隔絶する。
鼻水だって舐めれるほど愛しいって言ったら引くだろうな? 少年は彼女の濡れた頬を指で拭った。]
(253) 2024/02/19(Mon) 17時頃
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……ばぁか。泣くなよ。 や、泣いてるお前も可愛いけどさ?
可愛いからーー俺以外には見せんじゃねえぞ。
[ハンカチというお洒落アイテムを忘れたので指で失敬。それから掌で冷えた頬を包み。]
……好きだ、ニジノ。
[唇を軽く重ね、目尻を弛めて微笑んだ。このぐらいの気障は許されるはず。]
ーー俺の誕生石?そうなのか。 エメラルドってどんなのだろ。
あん時の?ああ、お前から貰ったオルゴールの横に置いてあるけど。
いいよ、わかった。
(254) 2024/02/19(Mon) 17時頃
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[クルーエル社から脱出後に渡されたクリムゾンレッドの石は正直取っておくか迷ったが、まだ部屋に置いてある。 彼女が望むのなら勿論、交換に応じよう。]
(255) 2024/02/19(Mon) 17時頃
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[通帳なんて他人に見せるものではない。しかし未来の奥さんにはどうせ預ける品なんだというのが少年の感覚である。
貯金額が気になる?そこはご想像に任せます。
彼女がプレゼントを受け取ってくれたことで少年は安堵の息を吐いた。
ーーのだが。]
へ?
[なんだなんだ。
差し出された二つの封筒は一体? 封筒と彼女の間を目線が往復する。]
(256) 2024/02/19(Mon) 17時頃
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……わ、悪い方かな?
[悪いって……まさか。
中に入っているのは医者の診断書で実は助からない病気とかじゃないよね……?
少年の顔が雪より青白くなった。 良い方もあるって言われたけどすぽーんと右から左へ以下略。]*
(257) 2024/02/19(Mon) 17時頃
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── フロント ──
[旅館に戻ると、沙羅に"待っててね"と告げて フロントで話を始めた。 キャンプファイヤーに持ち出せるピアノの類… ピアニカでもよいのでないだろうか?という話。 (さすがにピアノは駄目だろうと思って、 聞く前から除外しておいた)
元より、無理ならみんなでリラックスルームと 思っていたのだが。 明るい顔をして沙羅の元に戻って来る。]
朗報、キーボード借りれるっぽい! VRのときと同じ感じでやれそう。
(258) 2024/02/19(Mon) 18時頃
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VRでのキャンプファイヤーも懐かしいな。 沙羅をおんぶして現地まで歩いたっけ…
[おんぶの話をすると、沙羅が赤面してしまうかもだが。 あの時のことは、仮想空間とは思えないほど 鮮明にいろいろな場面を思い出せる。]
(259) 2024/02/19(Mon) 18時頃
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── リラックスルーム ──
という事は、このピアノで弾く機会は これが最後かな?
奏人にはラプソディ・イン・ブルーと練習曲を 聴いてもらったけど。 沙羅のために弾く、これが本番。
[そう言ってピアノ椅子に座ると、 小さく深呼吸をして、 沙羅の好きな曲を弾いた。
"孤独の中の神の祝福" ───
あのVRで聴かせた時は、"頑張りましたで賞"くらいの 出来栄えだたっと思うが。 今度は、もう少しうまく弾けてるんじゃないかな。]*
(260) 2024/02/19(Mon) 18時頃
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[彼の気持ちは十分に解っている。 信じ合えていることも、想い合えていることも。 それでも、時折言の葉に乗せて伝えようとするのは 日々募る彼への想いが、]
…… 溢れてしまいそうになるの。
[滾々と湧き水の如く。]
(261) 2024/02/19(Mon) 19時頃
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[頷きながら、わたしの言葉をひとつも 取り落とさないように聞いてくれる奏人くん。 その優しさに、いつも甘えてしまっているような 気がしてならない。
何年、……これから何十年と 際限知らずに愛情を伝えて行けること、 それが誇らしくもあり、不安でもあり。 様々な想いが去来していた。]
―――…
[彼からの“愛してる”は、魔法だ。 視界が開けたように、ぱ、と顔を上げると。 お辞儀のように下がる彼の額と わたしのそれとがこつんと合わさる。]
(262) 2024/02/19(Mon) 19時頃
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……ふふ。 今は、奏人くんも おんなじ味がしてるわよ。
[重ねた唇。 残る余韻に、つたわる甘さ。 擽ったそうに微笑みながら。
先の未来を分け合う如く 一緒に味わったショコラの味を わたしは生涯忘れることは無いと思った。]
(263) 2024/02/19(Mon) 19時頃
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うん……止むといいわね。 夜はバーベキューだし。
[雪が強くなることはないように思うけれど 天気予報はともかく野々花予報は当てにならない。
内心で葛藤した末、指輪は一度外すことに。 彼から贈られた大切な指輪だ。 汚したり、傷を付けたり、 失くしたりなんて絶対にしたくない。 革箱に戻して暫く眺めてから、丁寧に仕舞う。 部屋に戻ったらまた付けてゆっくり眺めるのだ。
奏人くんが敷いてくれていたタオルハンカチも。 洗って戻すわ、と一言添え、 同じようにバッグに畳んで収納した。]
(264) 2024/02/19(Mon) 19時頃
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あ、そういえば。大和くんから タイムカプセルを埋めるって話、聞いてる? 物でもいいし、未来の自分たちへの 手紙を入れてもいいし…って。
[どこまで伝わっているかが分からないから 屋内に移動しがてら、大和くんからのLINEを 彼に見せる。>>62>>71]
次々に企画が湧いてくるのって凄いよね。 …… 校内のお菓子も、多分、大和くんかな?
(265) 2024/02/19(Mon) 19時頃
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奏人くん、どこか行きたい場所はある?
[屋外も心地よかったけれど 屋内に入れば空調がきき、あたたかい。 ほっと一息つきながら、彼に行先の希望を尋ねた。**]
(266) 2024/02/19(Mon) 19時頃
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