23 あの春の廃校だけが僕らの学校だった。
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[>>122 ─お願いしてもいい?と言われたので、微笑んで。
廃校でそうしたようにサラを背中に乗せた。 ……VR内よりも身長が高いから、 見える景色も違ったりするんだろうか? とかなんとか考えていたら、 背中から何か聞こえて来た。>>122]
ん? どうしたの?
[顔が見えなくて分からないが、 やたらサラの心臓の動機が激しく伝わってきて。]
(128) steel 2023/05/01(Mon) 23時頃
|
|
[……なんでこんなに心臓の動悸が? 病気治ったって言ってたけど 本当に大丈夫なのか……?
サラを背負ったままエレベーターに乗り、 2人きりの個室空間になったところで ようやく一つ思い当たった。 廃校で何度もおんぶしていた理由。
……うわーっ。 サラが何を考えてるか分かってしまった。
……こちらも少し赤くなり、無言になる。
エレベーターを出て、ロビーに進んだところで 一度サラを下ろして、受付を済ませた。]*
(129) steel 2023/05/01(Mon) 23時頃
|
|
[どうしたの>>128、と聞かれても、何も答えられなくて。 背中に顔を埋めたまま、ふるふると首を振り。]
[1Fに着くと、ロビーでおろしてもらって、受付を済ませる。 パンフレットと記念品の石をもらい。 そして、賞金の振込先を記入する紙をもらったところで。]
……あの。できればなんですけど。 賞金、鮫島さんの口座に振り込んでもらう事はできますか。 でももし、鮫島さんが拒否したら、私の口座に。
[って、お願いしてみる。 恐らく病気が治っていて、これ以上、何かを貰えない。
本当は敗北陣営の3人に、と言いたかったのだけど。 賞金を押し付けたら、他の2人がどう思うか分からなくて。 分けてもらっても勿論良い気持ちで、代表で、鮫島さんに渡したいと思う。 本人に相談してみて、ダメだったら自分へ。 なので、ひとまず保留にさせてもらう。]
(130) doubt 2023/05/01(Mon) 23時半頃
|
|
[それから、玲の方に向き直って。]
――……玲。 ……私の石、貰ってくれる?
[って、私の石、ホワイトオニキスを差し出して。]
あ、捨てても、いいのよ?
[少し慌てて付け加えた。*]
(131) doubt 2023/05/01(Mon) 23時半頃
|
|
[>>131 受付で記念の石を受け取ったサラが、 こちらに向き直って、差し出して来た。 小さな手の平の中に輝く、 彼女の、守護のシールドを思い出させる 白い光を放つ石。]
俺にくれるの? ……ありがと。
[サラから石を受け取ると同時に、 自分が持っていた、 冷たい水色に輝くアクアマリンを 彼女の手の平に渡した。]
俺のも貰ってね。交換。*
(132) steel 2023/05/01(Mon) 23時半頃
|
|
[私の石、受け取ってくれるのが、嬉しくて。 ふにゃっと眉を下げて笑み。>>132
けれども、石を差し出して渡した手の平には、入れ替わりで別の石が乗っていて。]
――……うん。嬉しい。
[貰ったアクアマリン。 両手で包む様に持つと、胸の位置で、ぎゅって抱き締める様にして。 赤い頬で、嬉しそうに笑った。*]
(133) doubt 2023/05/02(Tue) 00時頃
|
|
[直前で止まることは出来ていなかったらしい。 衝撃も痛みもない、幸せな浮遊感の理由は、 彼に抱き止められていたからだと、 腕の中で漸く気付く。
不意に、強く抱き締められる。 目の前の人の名をもう一度呼ぼうとしたけれど、 この身体を引き寄せる腕の中に確かな熱を感じて、 何も言えなくなってしまって、静かに瞳を閉じた。]
(134) azure_blue 2023/05/02(Tue) 00時頃
|
|
[目尻に落ちた彼の唇は、優しい速度で下へ。 どこまで降りるのだろう、そう頭の片隅で考える。 涙が顎先を伝う前に唇で堰き止められて、 はじめて重ね合わせる感触に、 肩がちいさく跳ねた。
微かな羞恥に、彼の腕の中で身じろぎする。 でも、同時に、わたしは確かに期待して。 応えるように自分から、もうひとつ甘やかな音を立てていた。]
(135) azure_blue 2023/05/02(Tue) 00時頃
|
|
―――…、
[やがて離れて行く熱。 触れている間は全てが遠ざかっていたのに、 離れて漸く、耳に戻ってくる雑踏・喧噪。 ここが何処かを思い出せば、再び染まる目許]
……っ [二重・三重に押し寄せる羞恥に、 動悸はもうずっと止まらない。 宥めるように胸元で手を組んで、視線を僅かに下方へ。]
(136) azure_blue 2023/05/02(Tue) 00時頃
|
|
……壁越しに気配を探すのも、 幸せだったんです。 本当に。 でも、今は、 ……もっと、傍に居たい。 傍に、居て欲しい。
[優しい声には、素直な要望を。]
………うん。 わたしも、すき。
[そして再び燈りそうな熱は、微笑に隠して。 流石に少し注目を浴びすぎたから、と、 わたしの方から手を引いた。]
(137) azure_blue 2023/05/02(Tue) 00時頃
|
|
ね、もう少し、時間くれる? 近くに、わりと大きめの公園があるみたい。 桜にはもう遅いけれど、写真、撮りましょう?
[彼がもし許してくれるなら、 折角だから、記念撮影をしたいな、と。**]
(138) azure_blue 2023/05/02(Tue) 00時頃
|
|
>>133 ……うん、なんか、嬉しいね。 こういうの。
大事にする、ありがと。
[赤い顔をして微笑む彼女の頭を撫でて。 受付での用が済むと、 もう一度彼女を背負って、 クルーエル社のビルを出た。
ビルを出たところでは、 見知った顔ぶれと ふたたび出逢えるだろうか?]**
(139) steel 2023/05/02(Tue) 00時頃
|
|
[赤く染まる彼女の目許。 原因が流した涙ではないと分かるから、 微笑んで見つめることができた。
背景と化していた世界に音が戻ってきても、 彼女の声はひときわ、柊の耳と心を打つ。]
うん、時間なら大丈夫。 じゃあ公園デートしよう。
[あの廃校でも手を引かれたことがあったな、 思い出しながら頷く。 控えめで、可愛らしいのに芯が強い、 そんな彼女に惹かれたのだと再発見する気持ちで。]
(140) yunamagi 2023/05/02(Tue) 12時頃
|
|
[公園。天気もよく、木々と緑をそよがせる風も心地よい。 桜は葉を残すのみだったが、ハナミズキは 仄かに色づいた花を咲かせている。]
天気いいね。あ、そうだこれ。 さっき野々花待ってる間、雑貨屋で買ったんだ。
[対になった猫のキーホルダーを取り出す。 それぞれ左右別を向いている猫の片方を差し出した。]
……ちょっと僕が使うには 可愛らしすぎる気もしたけど。
[少しバツが悪そうに肩を竦めて。]
(141) yunamagi 2023/05/02(Tue) 12時頃
|
|
[それから、買ったばかりの携帯で写真撮影。
花咲く木の下で、花壇の前で、噴水の横で。 お互いを写したり、寄り添って一緒に取ったり 通り過ぎる人を呼び止めて撮ってもらったり。
少しはしゃぎ過ぎたかもしれない。]
休もうか。
[買った飲み物を手渡して、ベンチに座った。]
(142) yunamagi 2023/05/02(Tue) 12時頃
|
|
………… 可愛いな。
[撮った写真を真剣な顔で確認しながら、 しみじみと感想を零す。隣にいる本人に目を向けて 可愛い、ともう一度、真面目な顔で頷いた。]
野々花はこれからどうするの? あ、今日の予定とかじゃなく……今後の話、
学校に通う?
[卒業認定書はもらっても、彼女はまだ二年生だ。 現実に帰還した彼女の行き先を尋ねる。**]
(143) yunamagi 2023/05/02(Tue) 12時頃
|
|
─ 当日帰り・某ビル前 ─
[外に出れば、集合場所はすぐに分かった。 既に何人か集まっていたからだ。 ついさっきまで同じ学校に居た筈なのに、 みんな初対面の──。
背中でサラが手を振っていたかもしれない。 近くまで行くと気を付けてサラを下ろした。]
……うわー。 初めまして? 桐野だよ。 俺はVRでは2年生の時のアバターだったけど…
[見渡すと、みんな同じ姿だが服装が違うので やたら新鮮だった。 野々花だけ少し印象が違う気もしたが、 それでも、あの野々花だな、…と思えた。]**
(144) steel 2023/05/02(Tue) 12時半頃
|
ASIOS キリノは、メモを貼った。
steel 2023/05/02(Tue) 12時半頃
|
[図書室の話>>103>>114に笑みが漏れた。 あの時教わったタイトルを思い浮かべる。本を読む時間ならば、きっとそのうち作れるだろう。]
そうだね、また輪になって手を繋ぐ?
って、ああ── 来たかな。
[こちらにやってくる二人>>144に、軽く手を上げた。沙羅ちゃんは背負われてはいるけれど、桐野がここに連れて来る判断をしたのであれば危険な状態ではないのだろう。]
うわーって。 はいはい、初めまして鮫島でーす。
[なるほど、言われてみれば少し桐野の目線の高さが違うか? いやでもおんぶ状態だからいまいちわかんねえな。沙羅ちゃんにも笑顔を向けて、その無事を確認した。]
(145) jps 2023/05/02(Tue) 13時頃
|
|
…………。
顔見れて、良かったよ。 何とかなったみたいだな。
[いざそう口に出してみれば、野々花ちゃんが声を詰まらせた>>75気持ちが、とても、よくわかった。]*
(146) jps 2023/05/02(Tue) 13時頃
|
|
―― 公園 ――
寒くもなく、暑くもなくて このくらいの時期が好き。
[春の日差しはあたたかくまろやかだ。 渡る風が時折木々を揺らすのに合わせ、 石畳に落ちる影がちらちらと動く。 穏やかな散策の時間が、暫し流れた。心地良い時間。]
……?
[ふと、何かを差し出されたのには 不思議そうな顔をしながら、両手で受ける。]
(147) azure_blue 2023/05/02(Tue) 14時半頃
|
|
え? わ、かわいい……! こっちは、ちゃんと向かい合ってるの ね。
[お揃いの猫のキーホルダー。 わたしの手の中の猫さんを、つつつ、と 奏人くんの猫さんに寄り添わせて、ふふりと笑った。 LINEの絵文字やスタンプでは出来なかったこと。]
お揃い、とっても嬉しい。ありがとう。 大切にします。 [初めての彼からのプレゼントを胸に抱き、瞳を細め、 何に付けようかと思い巡らせる。 大事なもの。絶対に失くしたりしないところ。 使うには可愛らしすぎると彼は言うけれど、 彼の手に対の猫さんがあるのを見つけたら わたしはその度嬉しくなってしまうと思う。]
(148) azure_blue 2023/05/02(Tue) 14時半頃
|
|
こっちで撮りましょう…! 噴水もあるのね。 あっ、待って、奏人くんそこで止まって … …うん、綺麗に撮れ――… …ブロマイドみたい
[途中、アイドルの写真を入手してしまったりしつつ、 広い公園のあちこちで写真を撮り合う。 回数を重ねる度に緊張は取れて、 自然な表情で寄り添えたはず。
休憩時間。 奏人くんが撮れた写真を検分する横で、 わたしの視線は写真より、真剣な眼差しの彼の方。 ふと視線が向いて、こちらに向けられた言葉には やっぱり頬が染まってしまった。]
……あとで、写真共有してね。 わたしも送るので――… あ、 アルバム作ればいいのかしら。
(149) azure_blue 2023/05/02(Tue) 14時半頃
|
|
[他愛もない時間を楽しんだ後、 会話が真面目な話に向いて。 わたしは考え考え、口を開く]
うん……。色々、考えていたの。 来月…ううん、再来週あたりからでも もう一度、きちんと、学校に通おうと思ってます。 顔上げて、自分で 卒業まで辿り着こうって。
……グラウンドのことがあるから、 学校側と、相談は必要になるけれど。 あの夜を越えられたから…… 頑張れれば、って。
[キャンプファイヤーの夜のこと。 奏人くんが居てくれたから、 夜のグラウンドも恐ろしくはなかった。 そっと、傍らの人の腕に触れて。]
(150) azure_blue 2023/05/02(Tue) 14時半頃
|
|
……奏人くんは、どうするの?
[わたしの話が一区切りした後で、 今度は、彼の道を問いかける。*]
(151) azure_blue 2023/05/02(Tue) 14時半頃
|
ノッカは、鮫島先輩まとめありがとうございます!*
azure_blue 2023/05/02(Tue) 15時頃
|
[柔らかな午後の日差しが彼女を照らす。 まるで絵画のようだ。 葉と木々のシルエットが描き出す複雑な陰影の中で。 彼女の揺れる髪を、はためく服を、 まろい輪郭を、 徐々に寛いでいく野々花を 目の眩むような思いで眺めていた。]
うん、お揃い。 喜んでくれてよかった。
[彼女のことだからきっと喜んでくれるだろう そんな予感はあったが、想像以上の反応に
特に高価な品でもないのだ―― 少し気恥ずかしく、 しかしそれ以上に嬉しくなる。]
(152) yunamagi 2023/05/02(Tue) 17時頃
|
|
あ、共有アルバム作ればいいね。 あとでやっとく。 ね、この表情、すごくかわいい。
[くすくすと笑いながらの、 紛れもない幸福な時間。
失ったと思っていたもの。]
(153) yunamagi 2023/05/02(Tue) 17時頃
|
|
[学校に通うという彼女の声に、 しばらく耳を傾けてから頷いた。]
そっか、うん、それならよかった。 ………… まだ辛いだろうけど、 野々花ならきっと、乗り越えられると思う。
何かあったら、なくても、 いつでも僕を頼ってほしいな。 新しくできた友人たちも。
[仮想世界で出来た友達。学校での友人。 "誰かの妹"ではない、真っ直ぐな強さを備えた 七瀬野々花なら。 いつの日か、乗り越えることができるという 予感があった。]
(154) yunamagi 2023/05/02(Tue) 17時頃
|
|
…… 僕は取り立てて やりたいことはないんだけど。
[今後を問う野々花に、首を少し傾けて 思案する顔になる。]
でも、大学に進学はするつもり。 来年に向けて予備校通おうと思って。
玲とか勉強できそうだから 教えてもらおうかな。
[最後は冗談めかして笑った。**]
(155) yunamagi 2023/05/02(Tue) 17時頃
|
サメジマは、>>-966 買います!!!!! またなー!
jps 2023/05/02(Tue) 17時頃
|
……私も、大事にする。
[頭を撫でてもらって>>139、目を細め。 再び玲の背に身をまかせると、クルーエル社の外へ。]
[現実の時間で過ぎた時間は、3時間ほど。 VRの中では夜だったのに、飛び込んできた太陽の光が眩しくて、少し痛い様に感じた。]
[みんなの姿が見えたら、そっとおろしてくれて。>>144 玲の後に、私も自己紹介を。]
『沙羅』……双樹 沙羅です。 初めまして。
[それからすぐに、鮫島さんに顔を向け、口を開いた所で。 かけてくれた言葉に>>146]
(156) doubt 2023/05/02(Tue) 20時頃
|
|
[顔が、くしゃりと歪んでしまって。]
――……はい。
[目尻に、涙が滲んでしまって。]
鮫島さんは、何もなかったですか? 大丈夫?
[とても気になっていた事を、確認した。*]
(157) doubt 2023/05/02(Tue) 20時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る