人狼議事


32 Zug Zwang

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【人】 良家の息子 ルーカス

 
[“敬虔”と表現されて自分の駒を思い浮かべたか、
 青年は不愉快そうに眉を寄せた]


  まさか。鏡だなんて思っていませんよ。
  あなたの嫌いな部分の一部が
  ぼくにもあると感じるのは事実ですが、
  あなたを殺したい理由はまた別です。

  とはいえ、それも言わば逆恨みなんでしょう。
  あなたがいなければこんなゲームに
  参加することはなかったし、
  自分の見たくない面に気付くことも
  なかったのに、という。


[自分で言っていても馬鹿馬鹿しさを感じるのか、
 呆れたような溜息を吐いた]
 

(86) 2023/12/22(Fri) 09時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
[やることがある、と生きる意志を見せる彼の姿は
 青年にとって好ましく思えた。
 その『やること』に目を瞑れば、の話だが。
 そのひとつは白銀の盤の完成であろうし、
 それは青年には受け入れ難い行為だから]


  ぼくはもうほとんど何をする気も起きないのに、
  なぜあなたを殺すことにだけ
  こんなに執心できるのかは
  自分でもなかなか答えが出ませんが……、

  唯一、手の届きそうな未練……
  ということなのかもしれません。


[青年は自分の感情の答えを探るような言葉を呟き、
 手持ち無沙汰にスプーンを弄ぶ]
 

(87) 2023/12/22(Fri) 09時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 

  ……なぜ最期にあなたに
  あんなことを言ってしまったのかは、
  未だに自分でもよくわかりませんが……。

  あなたの言葉が嬉しいことがあるのは本当です。
  でも、言わずに眠るつもりでいたんですよ、
  ……あなたに知られたくなかったので。

  あなたが言ったように残念だったのでしょうか、
  とうとう嫌われたかとは本当に思いましたから。


[それは青年にとってはほとんど独り言で、
 聞く相手を求めての言葉ではなかったが。
 未だに青年自身解せない部分であると同時に、
 今ならいくらか説明がつきそうな部分でもあった]*
 

(88) 2023/12/22(Fri) 09時頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2023/12/22(Fri) 09時頃


犬ゾリ遣い ヴィーシャは、メモを貼った。

2023/12/22(Fri) 09時半頃


【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ




  今回たまたま俺がGMだっただけで
  まさか其処まで想われる事になるなんてな。


 [それだけでなく此方が用意した駒の機能も、
  それ程までに気に入られたのだろうか。
  どうにあれ、]


  本当に逆恨みだな。
  恨むなら、呪うなら
  あんた自身の引きの悪さだろうに。
       が選んだ運命

 

(89) 2023/12/22(Fri) 13時頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [希望に沿うよう用意されたカップには手を着けず、
  先程手に取ったままのカップを持て遊ぶ。]


  結局人を殺す事に執着するなんて、
  あんたも中々狂ってるな。
  嫌がった癖に。

  ……せめてもっと、
    尤もらしい理由でも
    並べられたら殺されてやるよ。

    俺が居なくなれば世界が平和になるだとか。
    他人の為に身を捧ぐ様な。


 [言いながら然程興味無さそうに。
  開き直った今、願われても死ぬ気は失せていた。]
 

(90) 2023/12/22(Fri) 13時頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ



  、―――


 

(91) 2023/12/22(Fri) 13時頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [手を止め、思わず其方を向く。
  今しがた決意を固めた内心を見透かす様な
  その呟きに、不用意に心臓が撫でられた心地が襲う。

  同時に止めてしまっていた息を
  気付かれない様に吐き出し、]


  ……俺に嫌われた所でどうでもいいだろうに。


 [その一言だけを呟き返した。

  ……返しながら、
  同じくほぼ最期に投げつけられた言葉を思い出して。
  口内で消えない甘さと胸をざわつかせる動揺とで
  僅かながらの吐き気に襲われるが、無視をして。]*
 

(92) 2023/12/22(Fri) 13時頃

犬ゾリ遣い ヴィーシャは、メモを貼った。

2023/12/22(Fri) 13時頃


【人】 良家の息子 ルーカス

 
[彼が手を伸ばさないのを確かめれば、
 青年は湯を注いだカップを自ら手に取り口に運ぶ。

 先刻ココアの味を感じられなかったことを思えば、
 元々味のしない飲み物はとても気楽だった。
 
 逆恨みに関して答える言葉を聞いて]
 
 
  それは違いますよ、ヴィーシャ。
  恨むべきは過去の己の選択です。

  本当に嫌だったら、ゲームに参加せず
  逃げ出す道を見つけられたはずなんですよ。
 
 
[結局、青年の行き着くところは自己嫌悪なのだ。
 殺す優先順位は、自分以外の誰もが二の次だった]
 

(93) 2023/12/22(Fri) 14時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
[興味の無さそうな淡々とした声音と、
 見慣れた彼らしい態度。
 それ自体は安堵さえ覚えるような光景だったが、
 告げられた内容は青年にとって実に可笑しい内容で]
 
 
  あなたひとりがいなくなった程度で
  世界が平和になるわけがないでしょう。
  
  他人のために命を捧げる気があるのでしたら、
  ぼくのために殺されてくれてもいいんですよ?
  ……殺しませんけどね。


[此度の邂逅では初めて嘲笑じみた色を声に滲ませたが
 青年はこの話題を続ける気があまり起きず、
 その気の無さを現すかのように
 のんびりと湯を一口飲み足した]
 

(94) 2023/12/22(Fri) 14時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
[独り言のつもりだった呟きに
 彼の言葉が差し挟まれると、
 青年は驚いたように目を瞬いて彼を見つめ、
 ゆっくりと視線を動かしてぼんやり卓上に向け]
 
 
  ……そうであってほしかったんですけれどね。
  どうやら、そうではないみたいです。
  
  ここで再びあなたに会ってから、
  どうやら嫌われてはいなかったらしいと察して
  ……いくらか気が楽になった覚えもありますし。
  
  
[一喜一憂というほどの心の動きではないにしろ、
 心のどこかにあるその感覚を青年は自覚していた。
 ずっと認めたくなかっただけで]*
 

(95) 2023/12/22(Fri) 14時半頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2023/12/22(Fri) 14時半頃


良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2023/12/22(Fri) 14時半頃


【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ



  何度も言ってる。
  殺しに来れるものならな。
  ……結局殺さないんだろ?


 [何度も首を差し出してやってるのに
  結局動かないのはどっちなのか、と
  嘲笑に嘲笑を返して。

  話が続く気配も無ければそのまま其処で潰えて。]
 

(96) 2023/12/22(Fri) 19時半頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ



  ………
  ……今はもう、嫌いだ。
  あんたも信用ならない、人間だと知れたから。


 [意図せずカップを握る手に力が入る。

  元より薄々勘付いていた自身の盲目さを
  先程吐き出し、形作ってしまった事で気付いた。
  どれだけ思い込もうと相手は人間であり、
  自分を害し見放してきた存在と一緒なのだと。

  何処かは違うのかもしれないと
  ……期待したい程に思おうとしても、
  何度も口にされる殺意が其れを否定してくる。

  だろう?]
 

(97) 2023/12/22(Fri) 19時半頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [だから本当はもうこの邂逅も終わらせて良い。
  折角尋ねてやった『願い』も無いのなら
  このまま幕を閉じてしまって良いのだと。

  先程から考えているのに
  一向に気が進まない。


  …漸く甘さが引いて
  ああそうか、契機を失ってしまったからかと
              気付いて口を開く。]



  …本当に何も叶えないで良いんだな?

 

(98) 2023/12/22(Fri) 19時半頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [これで何も返って来なければ
  終わらせてやろうと思った。

  再度の眠りに就かせるだけの終わり。


  ……話した分くらいは、
    最期は穏やかにしてやろうとも。]*
 

(99) 2023/12/22(Fri) 19時半頃

犬ゾリ遣い ヴィーシャは、メモを貼った。

2023/12/22(Fri) 19時半頃


良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2023/12/22(Fri) 19時半頃


【人】 良家の息子 ルーカス

 
[すっかり調子を取り戻した彼の嘲笑に刺激され、
 青年は冷めた薄笑いを浮かべた]
 
 
  なんです、そんなに殺してほしいのですか?
  一時はあれだけ取り乱しておいて。
  
  さすがのぼくも罪悪感が刺激されたので
  やめようと思ったというのに。

  リクエストなら仕方ありませんね。
  ぼくが手を汚すところが見たかったそうですし。
  
  
[言いながら襟元に手を伸ばし、
 ボウタイの片端を引っ張って結びを解く。
 長い紐となったそれを襟から引き抜いた]
 

(100) 2023/12/22(Fri) 20時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
[「嫌い」と改めて宣言されると、
 心のどこかに少しばかり落胆のような思いはあれど。

 やはりそう大きく響くものではないことに
 安堵のような、そうでないような奇妙な感覚を覚え
 青年はじっと目の前の彼を見つめて、
 
 彼が手に籠める力の強さに気付いた。

 その意味まで正確には窺えずとも、
 どこか彼の必死さを感じ取る]
 

(101) 2023/12/22(Fri) 20時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
 
  ……ヴィーシャ。
  殺意は、どうでもいい人間相手には
  そうそう長く続かないんですよ。
  
  だいたい、嫌いな相手を殺して
  罪を被るなんて……馬鹿らしいじゃないですか。
  
  ここでは罪にならない、なんて話はナシですよ?


[そんな曲がりくねった思いを彼に告げたところで、
 正確な意図など伝わるまい。

 当の青年とて、他人にこんなことを言われても
 意図を推し量れはしないだろう。
 
 伝わらないことが前提の言葉遊びをして]
 

(102) 2023/12/22(Fri) 20時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
[叶えなくていいのか、とまだ確認する彼へ
 そんなに言うなら何かを告げてやろうかと
 思いつきが浮かび]
 
 
  ……そうですね。
  少し考えますから、保留でいいですか?
  
  
[そう宣言して席を立った。
 果たして彼の叶える気はいつまで残るものか。
 
 青年はすぐに彼に向けて一歩足を踏み出す。
 片手には解いたボウタイを握り締めて。
 
 彼がどんな反応をするのかを眺めながら、
 間近まで歩み寄ってみるつもりだった]*
 

(103) 2023/12/22(Fri) 20時頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [切れるかと思っていた会話が続き、
  衣擦れの音と共にタイが引き抜かれた。
  何が起こっているのかがわからずに
  唯々その行動の始終を眺めて。]


  …?
  ああ、だから殺さなくていいと… ?


 [返答をしようとするも、
  何か会話の調子が変わった様に思え内心首を傾げる。
  ただ其方を凝視したまま『願い』の返答を聞き
  そうかと応えようとした が、

  突如として立ち上がられ
  此方へと近付かれた事を受け口を閉ざした。]
 

(104) 2023/12/22(Fri) 21時頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [一歩で止まるならそのままに。

  更に進まれたのなら目を見開いて。
  すぐさまカップをテーブルへ投げ置き、
  犬を庇い、隠しながら持ち上げる準備はして
  ソファの上を更に後ずさる。

  其処から尚も近付かれたのなら、
  腰を浮かせ、犬を抱えその場から逃げ出そうと。


  先程迄の余裕など一気に掻き消え、
  身体を強張らせ、威嚇せんとばかりに
  その目は鋭く…――― 僅か怯えを孕みながら、
               睨み付けてみせて。]*
 

(105) 2023/12/22(Fri) 21時頃

犬ゾリ遣い ヴィーシャは、メモを貼った。

2023/12/22(Fri) 21時頃


村の更新日が延長されました。


【人】 良家の息子 ルーカス

 
[状況を理解していない様子に和まされ、
 青年の表情は微笑みを形作る。
 
 歩み寄ってみれば目を見開かれ、
 必死に犬を庇おうとする様子が愛らしく、
 さらに近寄って後退るさまを眺め。
 
 もう一歩近寄ると同時、
 逃げ出そうとした彼の首を
 両手でそれぞれの端を持ったボウタイで
 引っ掛けて捕らえようと試みたが、
 果たしてどうなることか。
 
 成否によらず、彼の威嚇するかのような様子は
 怯える仔犬にも似て見えて、
 青年は愉しげな微笑を浮かべていた]*
 

(106) 2023/12/22(Fri) 21時頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2023/12/22(Fri) 21時頃


【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [逃げ出そうと視線を外した瞬間か
  首に何かが掛かけられ食い込んだ。
  喉が詰まる感覚に襲われ前進が叶わず、
  逃れようとしてタイに触れるが果たして叶うのか。

  犬を抱えていた腕はいっそ緩めて逃走を促すも、
  地面へと降り立った彼は足元で
  声高く吠え続けただろう。

  締め上げられているのなら呻きを上げ、
  ただ捕らわれているだけならば
  其方を睨もうと 


  …どちらの場合でも青年の表情が見えたなら、
  信じられ無い物を見たと言う様に目を丸くして。]
 

(107) 2023/12/22(Fri) 22時頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ



  ……、は…


 [声にならない声を上げ、
  首の窮屈さとはまた別に息を乱し始めた。
  再度の症状…フラッシュバックがちらついて
  身体が硬直し、視線も何処へも動かせずに
  その表情と目とをただ見つめ続け た。  ]*

 

(108) 2023/12/22(Fri) 22時頃

犬ゾリ遣い ヴィーシャは、メモを貼った。

2023/12/22(Fri) 22時頃


良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2023/12/22(Fri) 22時頃


犬ゾリ遣い ヴィーシャは、メモを貼った。

2023/12/22(Fri) 22時頃


【人】 良家の息子 ルーカス

 
[彼の首を捕らえるのに成功すれば
 タイが外れないよう絡め、
 彼の息を奪わってしまわない程度に絞め上げた。
 
 触れるぐらいは叶うだろうが、
 ここで逃す気は青年には無く、
 床へ降りた犬の吠え声もBGMぐらいにしか感じずに。
 
 呻きながらもこちらを睨もうとしたか、
 視線を向けて目を丸くする姿に、
 今更何を驚くことがあったのか、と
 青年は首を傾げた]
 

(109) 2023/12/22(Fri) 22時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
[さほど強く締め上げたわけではないのに
 彼は随分と苦しげで。
 
 また先ほどの発作が起きかけているのか、と気付けば
 青年の心には哀れみが浮かんだ]
 
 
  殺してくれと言わんばかりの弱々しさですね。
  虚勢を張るからこんなことになるんですよ?

  あのまま話だけして終わっても良かったのに、
  あなたが余裕ぶって挑発するから。
  
  
[お前が悪いのだ、自業自得だと言い聞かせる声は
 人を殺そうとしている人間にあるまじき穏やかさで。
 棘がないどころか、慈しみさえ篭められていた]
 

(110) 2023/12/22(Fri) 22時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
[だがこのまま絞め殺しても、
 現実に戻った彼が青年を終わらせるだけと思えて。
                 ・・・
 それよりはもう少し残された時間を有意義に
 使えないものかと数瞬、思考を巡らせ]


  ああそうだ……、願い事が保留でしたね。
  何にしましょう。
  
  
[言いながらタイを引いて、
 彼の首を絞める力をもう少しだけ強めようとした。
 このまま発作を起こさせてしまえば、
 タイを解いても逃すことはなかろうと考えて。
 
 何か邪魔が入れば青年の気が散ることはあるだろう。
 彼の犬が噛みついてくる、だとか]**
 

(111) 2023/12/22(Fri) 22時半頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2023/12/22(Fri) 22時半頃


【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ



  ――――― ‥……??!

 

(112) 2023/12/23(Sat) 00時頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [まだ緩くとも、しかし指を差し込む隙間もなく
  締め上げにくるタイを必死に剝ごうとする が、
  突如として耳に届いた言葉に困惑する。


  なにを、いって、いる?


  意味も意図もわからない。
  どうしてこの瞬間を以てして言うのかも
  殺されかけているというのに、
  何が起きているのかもわからなくなりそうな程
  その言葉は場違いで、異常で、
  不可解極まりなかった。

  思わず呼吸が止まり、
  ただその目を凝視するだけになる。]
 

(113) 2023/12/23(Sat) 00時頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ



 [目の前にいる男は 誰だ?]

 

(114) 2023/12/23(Sat) 00時頃

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