10 冷たい校舎村9
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……じ、10円。こ、今度返すから。 まだ、持ってるから。 [ もっといろいろ言いたいことはあったのにな。 ピアノの話……は慎一は詳しくないけど、 それでもしたかった。文化祭の話ももっと。 夢の話だってちゃんと聞きたかったよ。 なんで過去形なの? 無理強いはしないけどさ。 それでも慎一の口をついて出たのはそれで、 ふざけてるんでもない、大真面目で──、 それでいてちょっとほっとしてるんだから、 今言ったカッコイイを3秒で撤回してもいいよ。]
(463) 2021/06/11(Fri) 17時半頃
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[ 乱したのが暮石だったとしても、 慎一も明らかに間違えていたよ。 どうせほかの誰も知らないんだから、 このふたりでもう清算しちゃダメかな。 なーんだそうだったんだって笑ってさ。 怒られるのはヤだから、今回だけ内緒で。 その無謀な10円玉作戦>>397は、 収拾がつくかどうか怪しいけれど……。]
(464) 2021/06/11(Fri) 17時半頃
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[ ピアノ、もう弾けないの? 弾かないの? ]
(465) 2021/06/11(Fri) 17時半頃
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[ ……とか、 それらは全部慎一の中から、 一番には飛び出してってくれなかったモノ。 誉め言葉へのありがとうも、 黙ってたことへのごめんねも。 暮石がそれでも走ってくってんなら、 きっとそれらは伝えられないまま。 慎一の頭の中をとうぶんの間、 ふわふわと漂うものになるんだろう。*]
(466) 2021/06/11(Fri) 17時半頃
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── それから ── ダメとは言ってねーし。 ……急だなあって思っただけ。 [ ちょっとひしゃげたパンとともに、 慎一はいつも昼を食べるときみたく、 椅子を鳩羽のほうへと寄せる。 ちらりと袋の中身に目をやれば、>>373 「……少ねーの」って一言つぶやいてやる。]
(467) 2021/06/11(Fri) 17時半頃
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……そういえばさ、 時間は進んで、日付変わんないなら、 賞味期限ってどうなんだろ。 ……いつまで食って大丈夫なんだ、コレ。 [ ふと思い出したように言って、 パンの袋を見つめたりもしたけど、 ……その事実は未発見だった? あら。 それならあとで黒板にでも書いておこうか。]
(472) 2021/06/11(Fri) 17時半頃
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[ ……チャイムが鳴って消えた二人。 現れたマネキンそのものを、 慎一はまだ見に行ってはいない。 ただ事実としてそれを知って、 それでもできるだけ普通に、普通に。 会話を重ねていただんろう。 そんな中、まるで世間話みたいな調子で、 鳩羽が差し出してきたソレは、>>376 忘れたわけじゃなかったけれど、 慎一の目を丸くさせるには充分だった。]
(477) 2021/06/11(Fri) 17時半頃
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[ ……どうでもいい話だけれど、 きっと譲渡する段階でそのへんで洗った。 そういうことにしておこうよ、ね。]
(479) 2021/06/11(Fri) 17時半頃
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……覚えてる。けど。 せっかくなんだから、 夏のうちに交換すればよかったのに。 [ ちょっとあきれた調子で慎一は言う。 だって、慎一にとってそれは、 ただのアタリの棒でしかなくて、 お店に持っていけばアイスがもらえる、 ちょっとうれしいアイテムに過ぎない。 だから──、 そんなふうに捉えられてると思わなくて。>>377]
(481) 2021/06/11(Fri) 17時半頃
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……お守り、って。 [ 鳩羽はいつもと変わらない、 明るい調子でいるように見えた。 少なくとも慎一には、見える。 お守り。願掛け。神頼み。 そういうものに縋ることくらい、 誰にだってあるのかもしれないけど、 少なくとも慎一には少し意外だった。 だから、なんていうか……、 何にどう縋るかは自由だけどさ、 少なくとも慎一は思うんだけど、]
(482) 2021/06/11(Fri) 17時半頃
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学校生活が楽しくて、 悪いこと起きねえのは、 その棒切れのせいじゃないだろ。 [ みなまで言わないけどさ。 何気ないを装いながら言って、 甘ったるいミルクティーを啜ってる。 いつもと同じパンをかじりながら、 鳩羽が言葉を重ねるのを聞いている。 この世界の主についての思考。>>379 それにはなんとなく共感できるものがある。]
(483) 2021/06/11(Fri) 17時半頃
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……文化祭の思い出。 だったのかなあって思ったけど、縋るもの。 [ メールを見ての感想だけどね。 ここは慎一もひとつ無責任に想像しよう。]
……縋るものがあってもさ、 もうダメだーーって。疲れちゃったんじゃないかな。
[ 慎一にはそんな感じに見えたよ。 それに、それなら想像の範疇だった。
だから、手に取りやすい仮説として、 正解なんてない問いに今日も挑んでみよう。]
(484) 2021/06/11(Fri) 17時半頃
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……でも、呼んでくれたんだよな、ここに。 ここにいた、10人くらいだけ。
……誰なんだろう。 誰でも、ヤだけど。 レンは──、どう思う?
[ やっぱり慎一の口調は、 そこまで元気いっぱいではないかもね。
「ここはお前の世界?」とも、 「そうじゃないよね?」とも聞かず、 慎一はなんだかずるい聞き方をしてる。
日常めいたことしてるくせ、 非日常的な会話をはじめながら。 パンの袋の縁をゆっくりとなぞっていた。*]
(485) 2021/06/11(Fri) 17時半頃
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── 昼・教室 ──
え。あ、うん。 朝、なんかおかしいなって思って。 今、これ見てて思い出した。 日付が変だったんだなあ。
……時計は動いてんのにな。 なのに日付は書き換えられないって、 食べ物、腐んのかな。季節はずっと冬? ……年も取らない、とか。
[ 慎一は日付、覚えてる。賞味期限も見る。 ゴミの日は知らない。それは父の役割だから。
食材の経過に意識が囚われそうだったから、 あれこれ並べ立ててみたんだけれど。>>493]
(526) 2021/06/11(Fri) 20時頃
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[ ここにずーっといたら。 それってつまり、死んじゃったらって、 そういう仮定をするのと同じなんだろうか。
頭をよぎった考えがあんまりで、 慎一はそれを頭の中から追い出そうとする。
チャイムが鳴って、これがはじまって、 ひとり消え、ふたり消え、…………。]
(527) 2021/06/11(Fri) 20時頃
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[ ……無事に合意が得られたようでよかった。>494 慎一もそのくらいの常識は持っていたいから。
とにかく、よくない方向に傾く思考を、 一本の棒切れが遮ってくれたんだから、 もう少し感謝してもいいんだろうけど。
目を細めるしぐさ。>>495 少なくとも同意と取れないその声が、 慎一にとっては思いがけなかった。
なんか、別にさ、悪い意味じゃないよ。 でもこのままってのも誤解がありそうだし、 パンに向けてた視線をチラリと鳩羽に向けて、 慎一は口の中のものを飲み込んでから言う。]
(528) 2021/06/11(Fri) 20時頃
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……そ。日頃の行いだろ。
[ それ、ジンクスっていうんだけどね。 慎一にはそれなりに馴染みがある言葉。 信じるも信じないも個人の自由──だけど、
天の神様に委ねる間もなく、 君が鳩羽憐だから、どっちみちそうなるかなって。 慎一は自分の感覚以外に裏切られたこともないし、 そんな甘っちょろいことを考えたりもする。
……あくまで慎一の見解。 疑問符にごく短い文章を返答として添えた。]
(529) 2021/06/11(Fri) 20時頃
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なるほど、って言われても、 わかんねえよ、考えただけだし……
[ 目の前でまばたきがひとつ。>>496 その拍子に鱗がこぼれることはなかったが、 だけどその素直な表情にさらされてると、 一応、予防線をはりたくなっちゃって。
まったくほんとに、 見てくれだけはいつもどおりだってのに、 会話の内容はこれっぽっちもそうじゃない。
鳩羽が慎一の考えと似たことを言って、>>497 慎一はこくりとひとつうなずいた。
……これは俺だって考えてたマウントじゃない。]
(530) 2021/06/11(Fri) 20時頃
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……だと、いいなって。
[ 最後に思い浮かべた。 だからここにいる。ある。という仮説。
慎一は言葉少なにそれを支持しよう。>>497 だから自分がここにいるんなら、 そうじゃないより、慎一はうれしい。
……それだけの理由だったけれど。]
(531) 2021/06/11(Fri) 20時頃
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[ 「どう思う?」漠然とした問いかけに、 返ってきたのが存外きっぱりしたもので、>>500 慎一にとっては思いがけなかった。
首を横に振る仕草を、 サンドイッチにかぶりつくのを中断して、 無言のままにちょっと見つめちゃったくらい。
……慎一から見た鳩羽の印象を言おうか。 元気で明るくてひょうきんで、 人の探し物にヤな顔ひとつせず付き合う、 なんていうか……清々しいくらい、良いやつ。
言わないけどね。声に出しては。 でも、だから、鳩羽なら、 無条件に世界の持ち主を探してると思ってた。]
(532) 2021/06/11(Fri) 20時頃
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[ そんな鳩羽が言葉を紡いでく。>>501
迷いや後悔、そういったふうの。 慎一からすると、これも意外なんだ。
どれだけ人を平面で見てるのって、 神様か誰かに叱られちゃいそうだけど、 ああ、そっかあ。って慎一は思う。
炭蔵の体に起動ボタンがなかったように、 暮石の瞳の形をさっきはじめて知ったように、 慎一には見えてないものがたくさんあるのだ。]
(533) 2021/06/11(Fri) 20時頃
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[ 食事をする手を止めたまま、 慎一は口の中のものちゃんと飲み込んで、 それからゆっくりと口を開いた。]
「してほしい」んじゃなくて、 「したかった」のかもしれないじゃん。
挨拶とか、お別れパーティーとか、 ……単純に最後に顔が見たかった、とか。
あのメールの送り主が、死のうとしてたなら、 どっちかっていうと、そうじゃないのかなあ。
[ 自信なさげに慎一の声はふわふわ浮かぶ。 もっと溌剌元気といけばいいんだけど、 話題からしてもふわふわさせてて問題ないよね。]
(534) 2021/06/11(Fri) 20時頃
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……人の思考なんて読めないから、 そりゃ、本人じゃなきゃわかんないし。
それに、もしそうだとして、 お別れパーティーとか、ヤだけどさあ……
[ ……視点漏れ?>>503 ごめんね、慎一は気がつかなかった。 でもそれって、人に手を差し伸べようとするのが、 あんまり板についてたせいで──、や。言い訳。*]
(535) 2021/06/11(Fri) 20時頃
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── 昼・教室 ──
[ 慎一の日ごろの行いがよかったらしい。 毎朝ひとりで起きれることかな。>>557
儚い日常の断片が、 非日常会話に紛れ込んでは消えて。 引いては寄せて、みたいなことを、 繰り返していたお昼時。
ふたり、心に抱いた願望が、 重なったなら慎一もうれしかったよ。>>558 もしもその願望が本当になるなら、 一緒に思い浮かべてもらえたことも、うれしい。]
(569) 2021/06/11(Fri) 21時半頃
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……うーん、それはどうだろ。 自覚ない説あるじゃん。ここの持ち主。
[ 持ち主というより地主なのかもしれないけど、 鳩羽が懸命にそいつの望みを叶えようとするの、 慎一は見て思う。やっぱり日頃の行いだよ。
答えの出ない問いにうんうん唸るから、 慎一もつられてうーんって唸ってる。
言ってくれよ。とストレートな言葉に、 ちょっと笑っちゃったりもするんだけどさ。>>560]
(570) 2021/06/11(Fri) 21時半頃
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言えてたら、きっと、 こんなことになってねえよ。
全部、やり直せたらいいのに。 文化祭でも、おとといでもいいから、 こんなことになる前にさ。
[ そしたら慎一は、泣いて縋ってでも……や、 引き留められるかなあ。やり直せても。 誰かに、辛くても生きろと言えるだろうか。
そんなこと考えてたら、 急に鳩羽が叫びだすから、>>561 しんみりしていた慎一はビクッとなる。]
(571) 2021/06/11(Fri) 21時半頃
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おま、おまえ…… 打ち上げンときも叫んでなかった? なんで? 急にでけえ声出すなよ……!
[ 不穏な黒板の寄せ書き。 ラピュタみたいな教室。いなくなった友達。
どれを取っても非日常に、 あとほんの一コマだけ日常を織り交ぜるね。*]
(572) 2021/06/11(Fri) 21時半頃
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── それから ──
[ どのくらいそうしていただろう。
慎一は会話の途切れ目に立ち上がる。 人形を見てくる。と言った。
それで、黒板を一通り確かめて、 廊下のほうへゆっくりと歩き出す。]
(573) 2021/06/11(Fri) 21時半頃
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[ 張り紙を見て深呼吸をして、 教材倉庫の中に入った。>>3:417 布団の場違いさにも笑えない。
一瞬、それをめくろうとして──、 なんとなく、気が引けてやめた。
人形なの、わかってるはずなのに。 女子だしなあ……って思っちゃって。
昇降口。ふたりで呆然としたこと。 そんなことを思い出して、 「帰れた?」って聞いてみたくなる。]
(574) 2021/06/11(Fri) 21時半頃
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[ それから、1階の喫茶店にも。 炭蔵のメモ、ひねくれてるよな。 わざわざ樫樹とマネキンと、 別件の扱いをして書くんだもん。
喫茶店のセットに寝かされた人形。 折れた首はそりゃそうなんだけど、 うっすらとほほ笑む木製のそれを見てた。
やっぱり慎一には友だちに見える。 チャイムが鳴るたびに現れる人形が、 消える友だちの代わりなんじゃないかな。
……会えなくなったら寂しいから、かなあ。 それにしてはグロやホラーが過ぎるよって、 考えながら、その教室をあとにした。*]
(575) 2021/06/11(Fri) 21時半頃
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