28 僕等(ぼくら)の
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─コックピットにて 急所の破壊─
[ロボット(名付けの場に居なかったので、名が付けられているとは知らない)の腕が急所を潰す>>603場面を康生は直視出来ず、視線を逸らせた。それでも、彼女の言葉>>599>>600>>601>>602>>603>>604は、全てしっかりと聞き取った。まだ若い後輩。彼女は、死が怖くないのだと言う。]
……七尾。 親離れできないってのは、全然ダメなことでも何でもないんだ。 俺だって、全然できてねぇし。
でも、幸せになって欲しいってのは……すごくよく、わかるよ。 俺だって、自分が死んで両親が幸せになるなら、同じこと言ってたと思う。 うちはそうじゃない、ってだけで。
[視線が彼女へと戻る。その笑顔>>605が、網膜に刻まれる。強く、儚く、美しい、決意に満ちたそれ。震える息を吸い込んで、康生は言葉を紡いだ。]
ごめん……。 ごめんな、七尾。 俺、絶対無駄にしねぇから。七尾の想いも、がんばりも。 七尾の両親が生きてる世界、どんなことしてでも絶対に……絶対に守るから。
[胸元の手が握り込まれる。目頭は熱くなったが、涙は溢さなかった。康生もまた、強く決意を固めていたから。*]
(616) 2023/08/16(Wed) 22時半頃
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─現在、コックピット─
咄嗟に言葉が出なかった。 勝って、そこまでは言葉にして良いと思う。 勝つためのアドバイスも、たぶん。 だけど、トドメを刺す──それは。勝利を意味するけれど、同時に命のピリオドを指すのでは? >>599死にたくない、それは誰でも当たり前で。
「七尾ちゃん…。」
眉を寄せてしまう。本当に、これで死んでしまうの? >>603潰されたらしいコア。それを自分の手で選ぶのはきっと苦しいはず。 だけど。 >>605七尾ちゃんが笑顔を浮かべてるのに、私は間近にいるくせにボロボロと涙をこぼしてしまった。
(617) 2023/08/16(Wed) 22時半頃
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「…ごめん。」
大和くんの時と同じように思う。 本当に、彼女が? なんで、彼女が? 手の甲で涙をぐっと拭いて、一度強く七尾ちゃんを抱きしめた。 >>613その疑問は私にもある。本当に死ぬの?
「もし大丈夫だったら、女子会しよ、女子会。 男子達の前で言えないようなこと言お?」
まだ目に涙はたまってたけど。 >>615生き残れたらの話にキリッとした表情を浮かべて、私は一度頭を撫でてから七尾ちゃんから離れようとした。*
(618) 2023/08/16(Wed) 22時半頃
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――コックピット:戦闘の行方――
[戦闘が終わる。 >>596束縛がなくなり敵の抵抗もないのだから>>597コアを壊せばそうなる。
でも――それは七尾が死ぬということに他ならない。 >>599七尾の言葉が楔のように心に刺さる。 それは、そうだろう。 誰も死にたいわけではない。 やりたいこともたくさんあるし――親孝行はわからないけれど、いなくなって寂しいと思わない親なんて、世の中そんなに居ないで欲しいと願うのは大和が実際にそんな親だからこその願いなのだろうか]
(619) 2023/08/16(Wed) 22時半頃
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……七尾はよくやった。 ちゃんと向き合って、戦った。
でも……でもさ。
[怖くないなんて嘘だろう。 それは口にすることはないけれど、想ってしまう。
>>612最後までその生き様を焼き付けるように、見つめ続けるしかできなかった*]
(620) 2023/08/16(Wed) 22時半頃
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―― コックピット ――
[それは初めて経験する“ワープ” の感覚。 痛いだの圧迫感だのといったものは無いが どことなく己の身体が己の物でないかのような 不可思議な感覚があった。
眼前の景色は一変していて、 広々とした空間に人数分の座席があらわれる。 生徒たちは各々、然程迷うことなく 自身の席を見つけ出したようだった。
椅子と呼べないものもあるけれども 契約者の思い入れに呼応するのか、 それとも内面を映すものか。]
[……そこに己の席はない。 契約によって用意された席なのだから、当然だ。 コックピットの中での己の立ち位置は彼らの後方。*]
(@36) 2023/08/16(Wed) 22時半頃
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[コックピットの前方がモニターのように外を映し出す。 遥かな高みから、見覚えのある街を見下ろす展望だった。 ロボットが動けば、否が応でもこれらは破壊される。 犇めき合って避難する人波を見詰めれば、 合宿所で見た惨状が頭を過ぎった。
今目に入る風景はもう二度と同じにはなり得ない。
これを踏み越えて行く彼女を、彼らを思う。]
(@37) 2023/08/16(Wed) 22時半頃
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[生徒たちそれぞれに言葉交わすのも 時に意思の食い違いから衝突に至りかけるのも この耳には届いていた。 しかし。
眉間に皺を刻んでいたのは 生徒側から吐露されなければ知り得ない 七尾の家庭の事情の方だった。>>444>>445 ]
[七尾の両親がどのような状態だったかなんて 本当のところは本人たちにしか分からない。 しかし、七尾を送り届けた時の母親の面持ちを見れば 彼女の両親は娘を愛していることが明白ではなかったか。 娘が『自分が居なくなれば』などと考えることを 良しとする筈もない。 七尾の言葉からも両親への愛が伺えるのに。 紐解けない複雑を、己も紐解けないままに、 そのうちに、 ロボットが、動き出して。]
(@38) 2023/08/16(Wed) 22時半頃
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[震えてしまっていたけれど、七尾さんの声は全部、届いていて。 再び七緒さんの所へ戻った。]
[敵>>605が、消滅していくのを見届けた後。]
[手を振る七尾さん>>613を、膝の上に乗って、見上げる様にして、話を聞いていた。]
(621) 2023/08/16(Wed) 22時半頃
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[本当に動くんだなと、どこかズレた感想を抱く。 操縦桿などもなく、意図した方向や場所へと移動できる、 それは人智を超えた力であることは最早疑いようもない。
先制を許したロボットに、いや、パイロットの七尾に 周囲の生徒らから対応策や激励が奔る。 七尾が“操縦”するロボットがどのように動いても 己は、場を守るよう見守っていた。]
[たった一言だけ口を開いたのは、 搭乗するこのロボット――アストロの腕が 敵性体の急所を圧し潰した後 >>603]
(@39) 2023/08/16(Wed) 22時半頃
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>>615
死ぬ方を、僕は認めない。 こんな事態に僕らを追い込んだ存在を絶対許さない。
心配はする。 僕は君が好きだ。
別にどう取られてもいい。 君は可愛くて魅力的な女の子だと、伝えたい…
(622) 2023/08/16(Wed) 22時半頃
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[七尾さんは、彼女は確かに務めを果たした。 敵性体の腹部を叩き潰し>>603、戦いは終わった。]
……七尾さん。
[戦闘が全て終わるまでの間の独白を、私はただ黙って聞いていた。 死にたくない。>>599そんな事当たり前。 もっともっとしたい事がある>>600。当たり前の当たり前。 家族のために自分がいなくなってもいい?>>601それは…… 自分は死んでもいいけど世界は続いてほしい?>>602そんなのって。]
(623) 2023/08/16(Wed) 22時半頃
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それは…
[そんな事があるわけがない。って声をかけたかった。 窓を開けて思い切り叫びたい気持ちすらしたけれど、 それは七尾さんが、戦うために無理にでもひねり出した理屈なのかもしれない。 そうしなければ、あんな風にしっかりと戦えなかったのかもしれない。 泣くのは当たり前>>603。
そんなもので済ませていい話ではない、はずなのに。]
そうだね。理屈は、わけわかんないね… 死ななかったら、…>>614そうだよ。普通はそうだよ。 こんなので死んでいいわけ、ない…
(624) 2023/08/16(Wed) 22時半頃
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[頭で考えている事と、言葉に出すことは違う。 彼女は務めを果たした。 だから、もう背負わせるものは何もない。 >>615いつものような様子の彼女に、ふっと笑った。]
そうね。 七尾さんは、もう世界とか考えなくていい。 後は全部、私達が引き継ぐから。
本当に、ありがとう。
[それが、私が彼女に伝えられる精いっぱいの言葉。なるべく精いっぱいの笑顔だったと思う*]
(625) 2023/08/16(Wed) 22時半頃
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………七尾。
[最初のパイロットの名を、呼ぶ。 届かなくてもよい、ただ、刻んでおきたかった。 七尾の口から訥々と語られる 理由 を聞けば 深い嘆息と共に目を伏せた。 己の思考の誤りに気付いて。
それがいかに切なく悲痛な決意でも、 彼女が彼女の世界のために出した答えに 正しいも誤りもあるはずがなかったのだ。]
(@40) 2023/08/16(Wed) 22時半頃
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[敵は沈黙する。 七星やハロの言葉を信じるならば、 遠くない時間、きっとこの健気な女生徒も。
起こり得ない奇跡でも、起こってくれと、 祈るような心地でそこに立っている。**]
(@41) 2023/08/16(Wed) 22時半頃
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[戦闘に勝利した、と思えたのは敵機に宿っていた光が消えたから。 僕にくっついて震えていたハロも、七尾さんの元に戻っていって。
ふぅっと息を吐くと、七尾さんの話すことを、ひとつひとつ噛み締めていた。
両親が不仲、だとしても…… とてもいいお父さんとお母さんなんだろうな。
それは七尾さんを見ていれば十分わかった。]
(626) 2023/08/16(Wed) 22時半頃
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[コアが潰された瞬間。
僕は身を引き裂かれるような悲鳴を聞いた気がした。
それは千映のものではない、きっと。
この闘いの終わりは喜ぶべきことなんだろうか。 まだ後5体の敵が現れるのに。 そして、勝とうが次々僕らは死んでいくなら。
僕にはわからない。]
(627) 2023/08/16(Wed) 23時頃
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[お父さんとお母さんが幸せになるために 世界が続いて欲しいって
今度は僕が七尾さんに "いいなあ" と言う番だったかもしれない。]
(628) 2023/08/16(Wed) 23時頃
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[今真弓があの質問をしたら。
僕は酷く矛盾した答えを言うだろう。
『世界も地球も宇宙もどうでも良くはないが
仲間の命を犠牲に、何かを護るなんてやっぱり間違っている。』]
(629) 2023/08/16(Wed) 23時頃
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― 戦闘終了後/国防省 特別事態対策室 ―
2度の、謎のロボットの襲来。
この事態に対処するために設けられた、特別事態対策室。
責任者の傍には、事態について説明をする、
小さな影が一つ。
『今日の戦闘で分かったと思いますけど、
人間が作った武器は、ロボットには全く効きません。
でも、煙幕での目くらましとか、
外装に守られてないむき出しのコックピット、
生身の人間には効くから、
必要なら、援護はしてあげて欲しいんです。
ここまで言ってもまだ、信じられないとは思うので、
ロボットを調べてもいいですよ』
(#5) 2023/08/16(Wed) 23時頃
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[七尾千映の身体は
抱き上げた時とても軽かった。
でもその命が、地球や宇宙や彼女以外全員の命より軽いなんて事はないんだ。
彼女はこの世にたった独りしかいないのだから。]
(630) 2023/08/16(Wed) 23時頃
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[様々な言葉が投げ掛けられ、 しんみりとした雰囲気を作ってしまった事に またいつもの様子でわたわたと慌てだした。] >>612>>616>>617>>620>>623>>@40
ああ、あ… ご、ごめんなさい。 やっぱ話すべきじゃなかったな、あわ…。
[困りながら、瑠璃川先輩の抱擁を受け入れる。>>618]
わっ…、…先輩。 女子会ですか?ふふ、あたし多分なにも。 先輩がお話してくれるなら聞きたいです。
(631) 2023/08/16(Wed) 23時頃
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[どうして此処にいるんだろうだとか、 あたしには無い恋の話だとか。 そう言うのが先輩から聞けるなら聞きたくて。 ついでハロが膝元に戻ってきた。>>621 その仕草が愛らしく思えて頭?を撫でる。 その次には乾先輩の告白。 …告白?!じゃなくて、LIKEの申し入れ。>>622]
あはは…。 先輩、好きなんて言葉、 そんな簡単に使っちゃだめですよ。…たぶん。
本当に好きな人に言ってあげてください。
(632) 2023/08/16(Wed) 23時頃
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そう言って、『アストロ』と名付けられたロボットを調べさせると、
人間の科学技術では説明できない事が分かると当時に、
この機体は『味方』なのだと認識してもらえただろう。
そして、それ以外の機体は『敵』である事も。
――……この事から、軍は積極的な軍事介入を止め、
被災者の救護、避難誘導などを主とする方針に切替えられる事となった。**
(#6) 2023/08/16(Wed) 23時頃
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[本郷先輩の労いの言葉にはじん…として。>>625]
たくさん、沢山ありがとうございました。 本郷先輩と、瑠璃川先輩が 側にいてくれて、とても安心できました。
[そうお礼を、笑顔で伝えて。*]
(633) 2023/08/16(Wed) 23時頃
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そういえば、僕等の機体の名前。
七尾さんの案のアストロにしよ。
天文部のロボットだね。
(634) 2023/08/16(Wed) 23時頃
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─コックピットにて─
名前? 俺は、それでいいぜ。 カッコイイじゃん、アストロ。
[康生は、ミーティングに同席していなかった。だから、名付けの話そのものを知らない。反対する理由も無かったので、そう言って微笑んだ。*]
(635) 2023/08/16(Wed) 23時頃
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違う好きだよ。 でもライクがラブより低い訳じゃないんだ。
君は、本当に可愛い。
僕が気が多いでも浮気性たらしでも構わないから。
君は男からそう言われるだけの魅力ある存在であるのを知ってほしいんだ…これは、大事なことだから。
>>632
(636) 2023/08/16(Wed) 23時頃
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――コックピット――
僕も、アストロでいいと思う。
……乾の時は、その、あの名前でもいいけど。
[>>634天道の案に賛成して――ふと乾の出した名称を思い出してそう付け加える。
瑠璃川、珊瑚が来てくれて良かったと思う。 自分たちでは七尾を抱擁したりとかしてあげられないしやはり心強さが違ったろうから*]
(637) 2023/08/16(Wed) 23時半頃
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