人狼議事


18 星間回遊オテル・デカダン

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【人】 服飾商 PJ

[もう一度、音声メッセージをきいている。

 こんな臆病な薄情者のところへ、
 もしももう一度出会いにきてくれるようなら。

 その時は、怯えなんて感じないくらいに。
 すぐに飛んでいけるくらいに。
 そういう風にやり直せるだろうか。

 遠い星のどこかの文化、輪廻転生なる考え方があるらしい。PJはその考えに深く触れたことはないけれど。『また』と彼が言うのなら、彼のその最後の挨拶だけは、一旦、信じておくことにしよう。*]

(23) 2022/05/12(Thu) 15時頃

服飾商 PJは、メモを貼った。

2022/05/12(Thu) 15時半頃


【人】 服飾商 PJ

― 朝・自室 ―

[検査が、済んでしまった。
 結果が出る。

 今日こそは流石に命がない可能性もみていたのだが。
 だって、PJが伝えるべき検査結果は……

 眉根を寄せ、扉の方を見た。]

(24) 2022/05/12(Thu) 15時半頃

【人】 服飾商 PJ

― 全員の端末宛 ―

[昨日に続いて、全員の端末に連絡をする。]


 『ミツボシの冷凍追放にご協力願います。
  検査の結果、彼女は星喰いアメーバでした。』 

 

(25) 2022/05/12(Thu) 15時半頃

【人】 服飾商 PJ

[これで、3体目。

 最後の星喰いアメーバを見つけた。
 彼女の立場は軍人で、星喰いアメーバに襲い掛かられても戦える自信があると言っていた。冷凍ポッドの用意がおわるまで、無事に済むだろうか。

 PJは、ジェルマンの話す『魔法』があるのが分かっていても、その上で賭けに出て口止めをされるのではないかと思っていた。
 だから、続けてジェルマンが守ってくれたのかも、とも予想を立てていた。今は、まだ。**]

(26) 2022/05/12(Thu) 16時頃

服飾商 PJは、メモを貼った。

2022/05/12(Thu) 16時頃


【人】 雲水 ハロ

[ふよふよ廊下に浮かんでいる時に、端末が震えた。>>25
届いたメッセージに、ハロは目を丸く。]


……デリクソンじゃなかったのか……
やだ……謎全然解けてない……
やだもう恥ずかしい……


[どや顔に見えないどや顔でデリクソンに迫っていたのが少し恥ずかしい小型宇宙人。>>4:69

(27) 2022/05/12(Thu) 17時半頃

【人】 雲水 ハロ

……まあ、ここまで来て信じないのもな……

[部屋に戻ったら通報端末を使うつもりである。
ふよーんと、いつものようにロビーに向かい。

到着すれば、何となく気に入り始めたいつものソファーに着地した。*]

(28) 2022/05/12(Thu) 17時半頃

【人】 儺遣 沙羅

─ ロビー ─

[小柄な乗客>>28がロビーへ現れ、寛ぎ始めて、暫く後。]

 ……あら。
 こんにちは、ハロさん。

[今初めて気付いた、と云う様に、声を掛ける。
 其の声は、何時も通りの様な。
 何時もよりも、平淡の様な。]

 今日も会えて、嬉しいわ。

(29) 2022/05/12(Thu) 19時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

─ 客室 ─

[PJからの通達を見て、ああ、と思う。
本人にまで知らせるのは、追放までに準備できるようにという優しさだろうか。それとも、追放されるのを震えて待てという恨みだろうか。
どちらにせよ、女は今すべきことをするだけだ。]

……皆がロビーに集まる頃に、こっそり散歩でもするかの。この船で過ごせる最後の一日を、無駄にはしたくないしのう。

(30) 2022/05/12(Thu) 19時半頃

【人】 雲水 ハロ

― ロビー ―

[ぽちぽち、端末をいじっていたハロはサラに声をかけられて顔をあげた。>>29

おや……
今朝の驚きで注意力が疎かになっていたようだ……

[今気づいたことへの言い訳をしながら、ふよと浮かぶ。
そのままサラへとすいっと近づいて、声が届きやすいところまで移動した。]

ああ、そうだな……
そちらも無事で何より。

(31) 2022/05/12(Thu) 20時頃

【人】 儺遣 沙羅

─ ロビー ─

 今朝の。

[近くへ来て呉れた彼の言葉を、繰り返す。>>31
 一拍、置いて。]

 ……然うね。私も。
 驚いて、散漫になっているの、かしら。

[言いながら、違うような気がする。
 散漫では、在るのだろうけれど。
 驚いて、は、居ないような。]

 ──今日の、検査の結果は、もう出たの?
 確認する前に、部屋を、出てしまったの。

[其れにも、今、初めて思い当たった様に。
 迂闊ね、なんて。僅かに苦笑した。]

(32) 2022/05/12(Thu) 21時頃

【人】 雲水 ハロ

― ロビー ―

[今朝驚いたのはPJの調査結果だったが、結果を“見”ていなかったらしいサラには別の意味で受け取られたか。>>32

確認していなかったのか……

[一呼吸して、聞き逃されないように努め。]


……ミツボシは星喰いアメーバだと。
ぴーじぇいが、調査結果を出した……

冷凍追放に協力願う、だそうだ……

(33) 2022/05/12(Thu) 21時頃

雲水 ハロは、メモを貼った。

2022/05/12(Thu) 21時頃


【人】 儺遣 沙羅

─ ロビー ─

[色んな音が。少し、遠い所から、聞こえて来る気がする。
 自分の反応も、何だか鈍い気がする。

 其れでも、聞き逃さない様、気遣われた言葉は。>>33
 きちんと、届いた。]

 然う。
 星喰いアメーバ、だったの。
 残って居る、最後の、一匹は。ミツボシさん、なのね。

[昨日、自分為たくて、為た事だ>>15、と。
 然う言って呉れた事を、思い返して。]

 解らない、わね。全然。

[ぽつり、と。呟く。]

(34) 2022/05/12(Thu) 21時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム

— ジェルマンの部屋 —

[忙しく行き交う清掃ロボットたちの邪魔にならないよう、
帽子を抱いてぼんやりとベッドの端に座っていた。
ロボットたちが運んでいく肉の破片を、
ミームはどうも彼だとは思えなかった。

豪奢な帽子に添えられた花を弄る。
それは造花ではなく、『萎れない花』のようだった。

実のところ、あのとき>>1:79
言えなかったけれど。
ジェルマンの寄越した『萎れない花』は、
家の自室に飾っている。

言っておけばよかった。
あの年に貰ったプレゼントの中で、
いっとう好きだったって。]

(35) 2022/05/12(Thu) 22時頃

【人】 記号の妖精 ミーム


[死ぬかもしれないってわかっていたのに、
どうして言わなかったんだろう?
どうしてもう少しくらい、
素直にありがとうを言わなかったんだろう。

どれほど時間が経ったろう。
たった5分程度だったかもしれないし、
半日ほど経ったのかもしれない。

個人用の情報端末が震えている。

顔は涙に水分を奪われてひりついている。
頭がぼうっとしていて熱い。

ぼんやりと握っていた手を開くと、
乾いた血がぱりぱりと音を立てて零れ落ちた。

思い出から現実に引き戻される。]

(36) 2022/05/12(Thu) 22時頃

【人】 記号の妖精 ミーム


 おェっ、ぅっ、ぐ…… …… ……

[不意に胃酸がこみ上げて、えづく。
朝食を取る余裕なんかどこにもなかった。

震える手で端末を握り、操作する――]


 『ミツボシの冷凍追放にご協力願います。
  検査の結果、彼女は星喰いアメーバでした。』


[目が滑る。何度も。何度も繰り返し。
昨日も目にした文面の、示す人が変わっただけの、
簡潔なその文章を読む。
その意味が脳に到達するまで、少し時間が掛かった。]

(37) 2022/05/12(Thu) 22時頃

【人】 記号の妖精 ミーム


[ハンカチに包んだ宝玉をポーチにしまい、立ち上がる。
ふらふらとジェルマンの部屋を後にする。

お嬢さん、どちらへおでかけですか、という声は、
何処からも聞こえない。]

(38) 2022/05/12(Thu) 22時頃

ミームは、ミツボシを捜している。

2022/05/12(Thu) 22時頃


記号の妖精 ミームは、メモを貼った。

2022/05/12(Thu) 22時頃


【人】 儺遣 沙羅

─ ロビー ─

 ……全然、解らない、から。
 鳥渡。訊いてくる、わ。

[徐に、立ち上がると。
 ロボットやアンドロイドに、訊ねながら。
 ミツボシの部屋を、目指す。*]

(39) 2022/05/12(Thu) 22時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

─ 客室→廊下 ─

……大体、こんなものかの。

[あらかた荷物はまとめ終えた。
誰もいないのを確認して、客室から廊下に出る。追放前にこの船のことを目に焼き付けておきたかったし、ハロからのメッセージにあった届け物が来ていないか確認するためもあった。]

もう皆はロビーに行ったころであろう。連絡もあったことじゃしのう。

[マップデータ片手に、適当に歩き出す。ロビーに行くことだけは避けて。]

(40) 2022/05/12(Thu) 22時半頃

機巧忍軍 ミツボシは、メモを貼った。

2022/05/12(Thu) 22時半頃


【人】 記号の妖精 ミーム

― 廊下 ―

>>40 適当に歩き出すその姿を見つけるのは、
部屋を目指した沙羅が早かったか、>>39
あの派手で胡散臭い帽子を抱えて幽霊のように当て所無く歩いていたミームが早かったか。

立ち止まる。]

 ミツボシ。

[引き攣った声を掛ける。]

(41) 2022/05/12(Thu) 22時半頃

記号の妖精 ミームは、メモを貼った。

2022/05/12(Thu) 22時半頃


【人】 甲板員 デリクソン

[昨夜は、楽しいひとときを過ごすことができた。
 勿論、等しく辛くもあったが、少なくとも、ここにいる人々と共に生き延びたいという思いを強くさせるには、十分すぎた。

 自ら持ち込んだ、お気に入りのニホンシュを一杯呷り、眠りについた。]

(42) 2022/05/12(Thu) 22時半頃

【人】 雲水 ハロ

[一人たりともアメーバを当てていなかったハロはうむ、とサラの言葉に頷き。>>34

全然わからなかったな……
そこは見事だったとしか言いようがない……

[同意した。]

……一人で大丈夫か?

[けれど、話をしたいようだから止めはせず。>>39
さて、自分はどうしようかと考えて。

遠くから見守るように、やや距離をとって後ろからふよんと着いていくのである。非力なので見守るくらいしか出来ぬ。*]

(43) 2022/05/12(Thu) 22時半頃

【人】 甲板員 デリクソン

ー 朝 ー

[端末の通知音で、目を覚ます。
 ちなみにデリクソンが所有している端末は、二世代ほど前の古いものだ。
 最新機種は使いこなせない。]

 ……いちど、内装とか頼んでみたかったなぁ……

[庶民向けの店の内装を、果たして引き受けてくれたかはさておいて。
 そんな思いが、声となって零れた。]
 

(44) 2022/05/12(Thu) 22時半頃

記号の妖精 ミームは、メモを貼った。

2022/05/12(Thu) 22時半頃


儺遣 沙羅は、メモを貼った。

2022/05/12(Thu) 22時半頃


【人】 甲板員 デリクソン

[時間を置かず、また通知があった。PJからのものだった。>>25
 安堵7割、憐情3割の溜息をついた。]

 サラちゃんの言ってたとおりなら……これで…………

[これで、騒動はおさまるはずだ。
 端末を閉じ、もうひとつ溜息をついてから、ロビーに向かうことにする。

 ジェルマンの件については、まだ、知らぬまま**]

(45) 2022/05/12(Thu) 23時頃

甲板員 デリクソンは、メモを貼った。

2022/05/12(Thu) 23時頃


【人】 機巧忍軍 ミツボシ

― 廊下 ―

…………あ。

[名を呼ばれ、思わず声を漏らす(>>41)。人目を避けたつもりであったが、見つかってしまったらしい。
少女の手には見覚えのある帽子があり、ジェルマンの件を知ってしまったことが伺える。]

ミーム殿。いかがなされたか。

[いつも通りに、声をかけた。]

(46) 2022/05/12(Thu) 23時頃

【人】 記号の妖精 ミーム


[それに答えず、>>46 つかつかと歩み寄る。
乾いた血の張り付いた手を振り上げる。

頬を張るつもりで振り上げた。

戦闘経験のあるあなたなら、
その動きはほとんど止まって見えるだろう。

あなたが避けないのなら、強かに、その頬を打つ。]

(47) 2022/05/12(Thu) 23時頃

雲水 ハロは、メモを貼った。

2022/05/12(Thu) 23時半頃


【人】 記号の妖精 ミーム

 どうして。
 ……どうして!?

 いっ……言った、言ったじゃない、わたし、
 殺さないで、って、ジェルマンを、
 殺さないでって、襲わないでって、……!

[唇をぶるぶると震わせながら、金切り声で怒鳴る。
泣き喚いて腫れ上がった喉が切れて、血の味がしている。
ヒステリックに叫ぶそれはきっと、
あなたは知ることのなかったメッセージの内容だ。]

 なんで、なんでよッ!!!
 答え、なさいよッ!!

(48) 2022/05/12(Thu) 23時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[何、と聞くまでもなかった。彼女もPJからの連絡を見たのだろうと察せられた。
振り上げられた手を、女は避けることはしない。(>>47)廊下には、頬を打つ乾いた音が響くだろう。]

ミーム殿……

[そのような願いは聞いていないと言えばよかった。自分が襲ったのではないと言えばよかった。でもなぜか言えなかった。]

都合が良かったんじゃよ。あやつが一番、死を恐れていなかったであろう。

[打たれた頬を気にするでもなく、それだけを告げた。]

(49) 2022/05/12(Thu) 23時半頃

【人】 儺遣 沙羅

― 廊下 ―

[軍人の部屋へ向かったが、どうやら外出して居た様で。
 付近の廊下を、宛無く探す。

 と。恐らくは、角の向こうから。
 聞き慣れた声>>48が、聞こえてきて。

 其れは、少女が聞きたかった事と。
 概ね、同じ。

 転ばぬ様に気を付けながら、早足で。
 其方へ、向かう。]

(50) 2022/05/13(Fri) 00時頃

【人】 記号の妖精 ミーム

 うそつき。

[頬を打てば自分の手が痛かった。
>>49 都合がよかった、という言葉が耳に届くや
咄嗟に、その身体を突き飛ばす。

かつて多少の貧しい暮らしをしていたといえ、
親に愛され育った、ただの娘だ。

ほんとうの喧嘩のやり方など知らない。
ほんとうの怒りの表し方など知らない。
ほんとうの悲しみの表し方など、]

 ……うそつき。うそつき。
 うそつき、うそつき!!!!!!

[声の限りに叫ぶ。
その”嘘”がいったい何を指しているのか、
自分でもよくわかってはいない。
そう間を置かず、客間トラブルを聞きつけたアンドロイドたちが群がってくるだろう。]

(51) 2022/05/13(Fri) 00時頃

【人】 甲板員 デリクソン

[部屋を出て、ロビーへ向かおうとする途中。
 慌ただしく駆けてゆくアンドロイドとすれ違った。]

 ぅおいどうした?!

[何事かと振り返れば、女性の剣幕のようなものが聞こえていた。>>51
 これは、聞き覚えのある声だ。
 只事ではない気配を察知し、アンドロイドについて駆けてゆく。]

(52) 2022/05/13(Fri) 00時頃

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