人狼議事


23 あの春の廃校だけが僕らの学校だった。

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ASIOS キリノは、メモを貼った。

2023/04/26(Wed) 02時頃


【人】 特事調査課 サメジマ

>>23
調整……はまあ、してるかな。
うん、それはありがと。

[若干複雑な表情で頷く。]

>>24
そっか。…………んー、あのね、
ノノカちゃんが推測してるみたいに、俺は
"ゲーム"をゲームとして進めるのに疑問を持ってる。

それっていうのが前回の話に繋がるんだけど。

キリノが言うには、
「最終勝者の願いは確かに何でも叶う」
「その代わりに、敗北陣営に犠牲が出る」
ってことで、さ。

叶える願いが重ければ重い程、
出る犠牲も重くなる、らしいんだよね。

(25) 2023/04/26(Wed) 02時頃

【人】 特事調査課 サメジマ

例えば。

「誰かを生き返らせたい」って望めば、
その代わりに誰かが死ぬってこと。

(26) 2023/04/26(Wed) 02時頃

ノッカは、自ずと姿勢を正して、本題を傾聴する。

2023/04/26(Wed) 02時頃


【人】 聖愛色同胞 ノッカ


 ……… ひどい。

 そんなに理不尽なものだった、なんて。
 誰のための「ゲーム」なの……


 じゃあ、
 最終勝者の願いが小さければ小さいほど、いい……?

[思案を巡らせて、そして、表情を曇らせ。
 鮫島先輩の顔を見上げた。*]

(27) 2023/04/26(Wed) 02時半頃

【人】 特事調査課 サメジマ

>>27
うん。少なくともキリノはそう予測してるし、
俺もそれが妥当だと判断してる。

[真っ直ぐに受け止めてくれる様子を、こんな状況でも好ましく思う。だから。こんな子に、背負わせてはいけない。]

で、ね。
……前回の状況からの推測だけど、
なるべく早めにゲームから脱落した方が、
色んな意味で安全だって推測が立つんだ。

っていうのも、前回犠牲になったのが、
敗北陣営のうち、最終日に残った面子だったから。

(28) 2023/04/26(Wed) 02時半頃

【人】 特事調査課 サメジマ

俺はキリノと相談して、
リスクについてある程度覚悟を持てる面子で
最終日を固めたいと思って動いてる。

勿論、なるべく犠牲が少なくなるような
願いの仕方も検討してる。

その為に、君の占い結果にそぐわない
投票先を指定するのに、協力してもらうかもしれない。


それを、許容してくれるか。

確認しておきたかったんだ。

(29) 2023/04/26(Wed) 02時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[悪魔のシステムについての予測の説明。
 隙間の無いように塗り固められた悪意に、
 背筋に冷たいものが駆け上がる。]


 …… 協力は、もちろん。
 わたしに出来ることなら、させてください。

 
[一も二もなく頷いた。]


 ……あ、の。 今、聞いた流れだと、
 最後の席、座った方がいい ですか…?
 でも、それでも誰かが
 犠牲になってしまうんですっけ…。

(30) 2023/04/26(Wed) 03時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 なるべく犠牲が少なくなるような願いの仕方――
 でも、それももし失敗したら?

 願いの大小で犠牲の大きさが決まるのが
 ほぼ間違いないのなら、
 最初から小さくても……  


[と、純粋な疑問を敢えて。]

(31) 2023/04/26(Wed) 03時頃

【人】 特事調査課 サメジマ

>>30
[知ったばかりの悪意に果敢に立ち向かおうとする姿勢が眩しくて、俺はゆっくりと瞬いた。]

……なるべく、犠牲が出ないように、
俺は考えているし、キリノも協力を申し出てくれてる。
あと、ヤマトも。色々わかってくれてる。

ノノカちゃんには、無理はしてほしくないけど、
…………。

ちょっとまだ、確認したいことが幾つかあってさ。
場合によっては、お願いすることも出てくるかも。

[安心させるように、微笑んだ。]

でもそんなに身構えないで。
どう転んでも、悪いようにはしない。
その前提で動くから。

(32) 2023/04/26(Wed) 03時頃

【人】 特事調査課 サメジマ

>>31
[聡い子だな、と今更のように思う。]

──そう。
その辺のリスクは正直、読み切れない。

だからこそ、慎重に進めたいんだよね。

(33) 2023/04/26(Wed) 03時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

>>32

 ………それって、

[出掛かった言葉を飲み込む。
 なんだか泣きそうになって、
 振り払うように、二度、三度と頷いた]


 ……わかりました。


 先輩は、本当に優しいですね。

[色々な想像が浮かんでしまうけれど、今は、
 微笑みに、同じものを返して。]

(34) 2023/04/26(Wed) 03時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 
 桐野先輩やヤマトくんと一緒に
 試行錯誤中、ということも、…わかりました。

 あの、
  みんなのために、ありがとう。
 

[もう一度きちんと頭を下げて、協力を約す。]

(35) 2023/04/26(Wed) 03時頃

【人】 特事調査課 サメジマ

>>34
や、さしい…………かなあ。

[その評価は何だかやけに面映い。]

>>35
まあ、うん。
こちらこそ、聞いてくれてありがとう。ね。

[凭れていた下駄箱から重心を移す。
真っ直ぐに立って、その少女らしい佇まいへ向き直った。]


実際今日の投票先をどうするかについては、
検討した後でまた連絡する。

よろしくね。

(36) 2023/04/26(Wed) 03時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 うん。そう思わないなら、
 気付いていないだけ…ですよ。

[鮫島先輩が体勢を変えたのを見て、
 それを合図に話の終わりを知る。
 わたしも、強張っていた身体を
 ほぐすように少し力を抜いて ]

 わたしの方こそ。
 投票先、あとは占い先も。

 ……指示、いえ、 連絡。待ってます。

(37) 2023/04/26(Wed) 03時半頃

【人】 特事調査課 サメジマ

>>37
[もう一度、ありがとうと告げて、何となく思い付いて、手を差し伸べた。応えてくれるなら、その手を握って上下させる。]


じゃあ、
また後で。

(38) 2023/04/26(Wed) 03時半頃

特事調査課 サメジマは、メモを貼った。

2023/04/26(Wed) 03時半頃


【人】 聖愛色同胞 ノッカ


  !  …ふふ。


[伸べられた手を取って、きゅっと握った。
 大きい手。男兄弟の居ないわたしは
 少し緊張しつつ、握手のように振られるに任せ]

 またあとで。

[下駄箱の端でばいばい、と手を振って、場を辞去する**]

(39) 2023/04/26(Wed) 03時半頃

校庭番長 ヤマトは、メモを貼った。

2023/04/26(Wed) 03時半頃


【人】 特事調査課 サメジマ

─ 屋上 ─

>>7>>16>>17
[少し待たせ過ぎただろうか。
駆け上るように辿り着いた屋上で、手摺の側でしゃがみ込む姿に歩み寄る。その身体は常よりも小さく見え、それでも紛れもなく、男のそれだった。]

……あったかくしてろって言ったろ。

[すっかり冷えてしまっているその肩を抱き寄せた。]

(40) 2023/04/26(Wed) 04時頃

特事調査課 サメジマは、メモを貼った。

2023/04/26(Wed) 04時頃


校庭番長 ヤマトは、メモを貼った。

2023/04/26(Wed) 05時頃


【人】 校庭番長 ヤマト

 ー屋上ー

[少年がニジノの死を知り、激しい慟哭に晒されてからどのぐらいが経過したか。

立てた膝に顔を埋めた姿勢の少年は、まるで生気を放たず其処にいた。

屋上の扉が開く音。
少しでも早く駆け付けようとする乱暴な足音も聴こえたはずなのに。

待ち焦がれた太い腕が少年を包んだのに。

ぴくり、と僅かに肩を震わせ、ゆっくり顔を上げるのみ。]

(41) 2023/04/26(Wed) 05時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

ーー…あ、…

[喉が焼けたかのようで。声にならない。少年の光を失った瞳が漸くなにかを映すのにすら数分。

それは愛しい彼ではなくーー虚空を支配する月だった。]

(42) 2023/04/26(Wed) 05時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[広がる漆黒は輝きを引き立てるための供物でしかない。

蒼白い月は容赦なく少年を責め立てて来た。

ーーお前が殺したも、同然。]

(43) 2023/04/26(Wed) 05時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

ち、が……う。俺、は。
俺はニジノの、こと、…

[声はまだ続く。

ーーお前が殺したも同じ。
お前は救えたのに、救わなかった。
むしろ彼女を仄暗い闇に叩き落とした。

ーー可哀想なヴィオレッタはどうなった?
どんな末路を、迎えた?]

(44) 2023/04/26(Wed) 05時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

……赦し、てーー

どうしても俺には、選べなかった。
どうして、もーー

[漸く少年は、彼に気付く。

その息遣いが、鼓動が彼だ。
彼が来てくれたならーー

人殺し!!

奇しくも、少年がキリノを激怒させた言葉を月が叫んだ。

最後、意識が途切れるギリギリに少年は彼の名を微かに呼び。
震える手を伸ばし。そしてーー

意識を失った。]*

(45) 2023/04/26(Wed) 05時半頃

校庭番長 ヤマトは、メモを貼った。

2023/04/26(Wed) 05時半頃


校庭番長 ヤマトは、メモを貼った。

2023/04/26(Wed) 06時頃


【人】 校庭番長 ヤマト

[暗い暗い闇が心を、身体を包む。

ーー月が綺麗ですね?
嗤わせるな。

そんな台詞から愛など、感じられる訳がない。
愛を伝えたいのなら、ハッキリと伝えてほしい。

脆い存在が壊れてしまわぬように。

ーー少年は気絶し、堕ちた。彼の腕の中へ。]*

(46) 2023/04/26(Wed) 06時頃

ASIOS キリノは、メモを貼った。

2023/04/26(Wed) 08時半頃


【人】 ASIOS キリノ

─ 2F・図書室 ─

 [気が付くと、ふたたび夜になり、
 窓の外には煌々と輝く白い月が出ていた。
 あの月もVRなわけだ。
 散りばめたような星もくっきりと見える。

 ……眼鏡をはずした状態で
 星がはっきり見えるなんて。
 何年ぶりだろう?
 視力が落ちたのは中学生に上がってからだったかな。

 この世界ではリアルの自分の病気は
 おおよそ無かったことになっている。
 サラも元気に走っていた。


 いっそ、ここで生きられたらいいのに。]

(47) 2023/04/26(Wed) 08時半頃

【人】 ASIOS キリノ

 [こんなすごい技術、
 もっと人の役に立つ事に使えないのだろうか。
 それとも開発くらいはしているのだろうか。]


 ……月が綺麗だね。


 [有名な愛の台詞。
 でも、これじゃ何も伝わらないよな。
 やっぱ何でもストレートじゃなきゃ。
 など、奇しくも夜の中に堕ちた友と全く同じ事を考えて。

 傍らで寝ているサラの乱れた髪を撫でた。
 睡眠など要らない筈なのに、
 行為のあとはどうも眠ってしまう。]

(48) 2023/04/26(Wed) 09時頃

【人】 ASIOS キリノ

 サラが起きたら、話さないと。
 今日明日の事。

 [自分はうまく伝えられるだろうか。
 また、ばか、と言われるかもしれない。
 でも、今度は、包み隠さず話して相談する。


 第二回『Lycanthrope Game』
 このデスゲームの正式名称だった。

 ……今回は大団円にしてくれよ。
 トイ・ストーリーだって、
 2はハッピーエンドだっただろう?
 造り物の月に向かって、祈るように目を閉じた。**]

(49) 2023/04/26(Wed) 09時頃

校庭番長 ヤマトは、メモを貼った。

2023/04/26(Wed) 09時頃


校庭番長 ヤマトは、メモを貼った。

2023/04/26(Wed) 09時頃


【人】 特事調査課 サメジマ

>>42
何つう声出してんの。

[憔悴は明らかで、これは暫く会話にはならなそうだなと理解する。しかし何故ここまで気落ちする必要があるのだろうか。二人の間でどんな会話が交わされたというのか。

譫言のように吐き出される言葉ども>>44>>45に耳を澄ましても、その真意は見えて来ない。とにかく落ち着かせようと思ったところで、震える腕がこちらに伸びたかと思えば──自壊するように崩れ落ちた。]

…………やれやれ。

[仕方ない。凭れ掛かる上体を片腕でよっと抱え、もう片方の腕を膝裏に插し入れる。寝かせられるのは──ああ、用務員があったな。

1階から屋上までの距離を無駄に往復している気分になるが、まあいい。別にこれくらいは何でもないことだった。]

まあけど、

[目を覚ました後は、じっくり話を聞き出す必要がありそうだ。傷付いた子供みたいな寝顔を覗き込んだ。]

(50) 2023/04/26(Wed) 09時半頃

特事調査課 サメジマは、メモを貼った。

2023/04/26(Wed) 09時半頃


特事調査課 サメジマは、メモを貼った。

2023/04/26(Wed) 09時半頃


校庭番長 ヤマトは、メモを貼った。

2023/04/26(Wed) 09時半頃


校庭番長 ヤマトは、メモを貼った。

2023/04/26(Wed) 09時半頃


特事調査課 サメジマは、メモを貼った。

2023/04/26(Wed) 09時半頃


【人】 校庭番長 ヤマト

 ー屋上→用務員室ー

[意識なく運ばれる。彼の体格からしたらどさ袋を肩に担ぐように少年を運べたとも思うが、優しく優しく抱かれて。勿論少年にはわからないのだが。

用務員室は畳敷で、ちゃぶ台、壊れたテレビ、出しっぱの敷布団があった。彼はそこへ少年を横たえたのだろう。

少年が睫毛を揺らして目覚めるのは暫し後。]

ん……

[記憶が混濁し、ボンヤリして。でも漆黒の瞳に彼を捉えたら、先程よりは落ち着いて、弱々しく笑んだ。]

研吾……、ここは。

[用務員室と気付く。起きるのは難しく、手を伸ばして。きっと握ってくれるよね。]

ーーゴメン。俺、倒れたのか。
月が…月が嗤いながら俺を責め立てて。
頭がおかしくなりそうだった。

(51) 2023/04/26(Wed) 10時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

……話、聞いてほしい。本当は、話せば更にあんたを苦しめるんだけど。でも。

[彼が聞いてくれるのはわかっているから、話し始めよう。]

……あんたに話した俺の相手は、ニジノだ。
透けてた、かな。

ニジノは名前を出さないでと言ったんだが…
こうなってしまったのなら。

[ニジノは帰還して、少年の話を聞いているだろう。
少年はまた不実を重ねるのか。]

(52) 2023/04/26(Wed) 10時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

ニジノがいつから俺に惹かれてたかはわからない。
可愛いって俺が言った時から、なのかな。

自分でチョロいと言ってた。

でもなんか…可愛いと言ったり筋肉があれば誰でもとかじゃなかった気がする。

ニジノさ、あんなに綺麗に滑って踊れるが、現実では怪我で……脚に。ニジノの願いは脚を治すこと、だった。

[彼は知っているかもだが。そして。]

俺はニジノに妹の話をした。脚が悪いと。
俺と妹が寝てるのは、あんたにだけにしたかったから言わなかったが、ニジノは気付いて。

ニジノは俺に願いを言わないと言った。
その理由は、脚の怪我から、俺がニジノと妹を重ねないようにと…

あんたに愛されてるか不安で、ニジノに助けを求めた。
その時俺はニジノの気持ちも、俺の中に眠るニジノへの気持ちも無自覚だったけど。

(53) 2023/04/26(Wed) 10時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

互いに惹かれて。
ニジノが無理に俺に迫ったとかじゃなくて。

あんたは、俺にそういう存在が現れたら「幸せになれよ」と俺を突き放すと思ってたから。
でも、あんたは…

本当に俺は、あんたをわかってないね。
信じてないのはあんたじゃなく、愛されてる自分、なんだが。

ニジノは身を引くと言ったが結局、一度だけとなったのは話して、あんたに許可を求めたな。

あんたは「浮気とかわからん」と言いながら赦し。
でも最後「俺が嫉妬しないと思うのか」と怒った。

(54) 2023/04/26(Wed) 10時頃

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