28 僕等(ぼくら)の
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
─病院にて─
[搬送されたのは、合宿所から然程離れてない大きな病院だった。救急外来に搬送され、処置を受ける。其処はさながら野戦病院……というか事実そのもので。改めて、あの戦闘が現実に在った事なのだと思い知らされた。]
[救急外来というのは、様々な科の意思が入り乱れる所だ。専門でない科の医師でも、居ないよりはと回される事も少なくない。今回の様な非常事態であれば、尚更だ。だから、何科の医師だったかはわからない。処置を受ける視界に、担当医のネームプレートが写り込んだ。]
瑠璃川……?
[康生がそう口にしたのは、同級生の苗字と全く同じだったからだろう。あまり一般的な苗字ではないであろう、それ。まさか、その医師が本当に彼女の父親だった>>24だなんて、思いもしなかった訳だが。*]
(25) 2023/08/15(Tue) 06時半頃
|
|
─病院の父─
私はあまり病院での父の姿を知らない。 あまり教えてくれないのだ。 それは、かつての父が、母を救えなかったからかもしれない。
それでも父は、まだ現場に立っている。
>>25偶然柊木の担当になっていた父は、搬送元から彼が私の友人である、少なくとも合宿先にいたメンバーだと気付いたようだ。 意識や名前を確認し、さまざまな確認と処置を行う。 その後に"瑠璃川海星(かいせい)"と名乗り、私の、珊瑚の父であると名乗るだろう。 そして"娘に君の無事を伝えて構わんかね"と確認をとる。 それ次第で、私にまた一つ情報が増えるし、柊木くんの状態によっては連絡の再開も出来たかもしれない。**
(26) 2023/08/15(Tue) 07時頃
|
|
―― XXX:七尾宅 ――
おはよ、お母さん。 …コーヒー作っといたよ。
[あたしはいつも、お母さんが起きてくる頃を 見計らってコーヒーを作っていた。 お母さんの好みは甘めで、ミルクは普通だけど 砂糖はたっぷり大匙一杯入れる。 小さな頃からの日課で、自分の分も用意しながら いつだって寝起きを迎えてあげている。 お母さんはいつも「ありがとう」って受け取って 家のリビングで眠そうにしながら 朝のテレビ番組を眺めてた。 コーヒーを飲み終わったら朝食を作り始めて、]
(27) 2023/08/15(Tue) 07時頃
|
|
[丁度それくらいのタイミングでおとうさんが起きる。
トイレから出て廊下ですれ違う時、 あたしは「おはよう」って声を掛けた。 お父さんは大きな手であたしの頭を撫でて、 洗面所に向かっていった。
お父さんのコーヒーも、 お母さんが朝食を作る横で用意し始める。 お父さんのは、砂糖少な目でミルクは普通。 前まではお兄ちゃんの分もこの時作ってたな。 そっちはお母さんと同じ感じで、あたしはミルクだけ。
そうしてリビングに入ってきたお父さんに、]
コーヒーできたよ。
(28) 2023/08/15(Tue) 07時頃
|
|
[なんて、こっちを向かせてしまって。
お母さんの溜息が、隣から聞こえてきた。]
(29) 2023/08/15(Tue) 07時頃
|
|
[お父さんはそのままリビングを通り過ぎて 朝の支度をするためにか、寝室に戻っていった。 行き場のないコーヒーは、リビングの端の席に置いて。
完成した朝食をお母さんと二人で食べて。 食べ終わった頃にお父さんが出てきて、 お母さんは台所に行って荒い物なんかをして。
お父さんはぬるくなったコーヒーを一気に飲んで、 そのまま玄関の方へ行って、出ていこうと。
あたしは追いかけて、いってらっしゃいって見送って。 いってきますってお父さんも言ってくれて。 今に帰るとお母さんは普通で。 普通、で。]
(30) 2023/08/15(Tue) 07時頃
|
|
[あたしも出掛ける支度をして玄関に立つ。 いってらっしゃいってお母さんが見送ってくれて。 あたしも]
いってきます。
[て普通に出ていって。
これが、七尾家の朝の日常。]
(31) 2023/08/15(Tue) 07時頃
|
|
[ね?別に、そこまで大した事じゃなく見えるよね。 晩御飯はちゃんと3人分用意してくれるんだ。 お父さんもたまに作るくらいで。 3人で食べる事もある。
会話は、お母さんとあたしでか、 お父さんとあたしとでしか無くて。 時々お父さんが調子いい事言うと、おかあさんは あとでお父さんの悪態をついたりする。 いやだいやだ、なんて、聞こえてしまう。 そこまで広い家じゃないから。 お母さんも、居場所が無いから。 あたしは黙って聞くだけ。 お父さんもきっと、聞こえてるけど ただただ黙ったまま何も言い返しもしなくて。]
(32) 2023/08/15(Tue) 07時頃
|
|
[…………なんで、こうなっちゃったのかな…。
昔は、あたしが小さい頃は、 家族4人で遠出なんかもして。 お弁当も用意して、お父さんの好きな物もあって。 田舎帰りも海も公園での手持ち花火も、 沢山たくさん家族で楽しめたんだ。
あの頃はよかった、なんて
思ってるのはあたしだけ なのかな **]
(33) 2023/08/15(Tue) 07時頃
|
|
―― 日常:天文部の部室 ――
[あの巨大ロボットが現れ、 街で暴れてから5日が経っていた。 夏合宿が夏休み中の出来事ならあたし達は改めて。 夏の終わりであるなら、登校日に合わせてか あたし達は天文部の部室に集まった。
あたしが意識を手放してしまったあの日は、 柊木先輩が運ばれてしまった後にも 事件が起こった。
七星先輩の遺体が加賀先生の目の前に現れた、 というのだ。>>1:557
その時の混乱と、どんな説明があったかは あたしは知らない。だけど先生の前で事が起こって しまったならもう誤魔化す事なんてできなくて。]
(34) 2023/08/15(Tue) 07時頃
|
|
[自然、この天文部の部室には 加賀先生の姿もあった事だろう。 …柊木先輩の救急車に乗っていった顧問Tはいない。 皆で集まって、今後の対策を取ろうって話になった。 この事件に対してのグループLINEも作られたけど、 (名前は適当に、その時は『ハロ』って付いてた) やっぱり顔を合わせて、少し落ち着いてから 話をした方が良いんじゃないかってなったから。 一人一人で抱えるには、 この問題はあまりに大き過ぎて。 そうして話されたのは、 今後どうしていくかという内容と。 ……あたしが呼ばれた、という報告だっただろう。*]
(35) 2023/08/15(Tue) 07時頃
|
公安部 カガは、メモを貼った。
2023/08/15(Tue) 07時頃
|
ー帰宅前ー
[一言、>>@1:93メッセージが返ってきた。 彼の言い分では、彼が私についた嘘は契約させる時についたあれだけ。 他は本当の事。あの時のも>>@1:19]
『そう』
[一言だけ返した。既読にはなったけど、そこでやり取りは全て終わった。 それで全て終わったと思っていたから… 加賀先生のところにハロが七星君の遺体を転送した時は>>1:557、きっと心臓が止まりそうになった。]
…最後に顔、見てもいいですか。七星君の。
[先生にはきっとそう告げた。少なくとも私は、彼の死んだ姿を見ておく以外の選択肢はなかった。見たらきっと、一生許せない人なのに、泣きそうになった。どうしても堪えきれず、人前で少し泣いてしまったかもしれない。 先生には…何か聞かれない限り、少なくとも私から全部話す勇気は持てなかったかもしれないけど** ]
(36) 2023/08/15(Tue) 07時半頃
|
|
―― 日常:天文部 ――
[あの日家に帰ってから、数日は何事もなく過ぎた。 ニュースで連日この災害の報道がされていて、SNSでは随分流言飛語とかが飛び交っていて、何しろ現実に起こった事がフェイクみたいなものだったので、フェイク画像が他の地震とかの比でないくらい飛び交った。
私も登校日に合わせて>>35天文部に顔を出したし、グループLINEにも入った。 加賀先生にも、きっと全員でいる時に状況を説明せざるを得なくなったのかもしれない。
だから、七尾さんの話もその時に聞くことになった**]
(37) 2023/08/15(Tue) 07時半頃
|
|
――つまるところ――
[大和 命が疑問に思っていたというよりは一縷の望みを求めていたことは>>1:557限りなく確定的な証拠付きで証明されてしまった。 外に出ていた大和は知らないが突然加賀先生の前に七星の遺体が現れたらしい。 その時の衝撃は直接見ていなかったのでわからないが混乱の極みだっただろうか。
あの後はどうやって帰ったのか覚えていない。 遠足は帰るまでが遠足のはずなのに合宿はあちらで解散したような気分だった。 少なくとも楽しんでいたはずなのにどうしてこうなったのだろう。
ただ一つ、帰り際に七星 永の胸元に一輪だけ花を手向けた。 花屋が開いていたわけでもないし買える余裕もないから展望台へ向かう道すがらに生えていた野生の花だけれど。
誰にも見送られないなんて悲しいだろ。多分*]
(38) 2023/08/15(Tue) 07時半頃
|
|
─病院にて─
え……、瑠璃川の、父さん……? あ、はい。もちろん、大丈夫です。 元気だ、って、伝えてください。 怪我もして、ないって。
[瑠璃川医師>>26の言葉に、康生ははっきりと頷いた。ただ、病状に関してはそんな風に暈かす事を頼んだ。本当に元気であれば、救急搬送なんてされる訳も無いのだが。悲しいかな、康生の基準では“まだ元気な方”だった。まあ彼も娘に徒に心配を掛けたい訳ではないだろうから、必要以上に深刻に報告したりはしないと思うが。]
[康生は搬送前にスマホの電源を切っていた>>1:552が、あれは医療機器の多い処置室へ入る事を考えての行動だ。病室へ移った後は電源を入れ直すし、連絡も取れる様になる。流石に突然の電話には出られないかも知れないが、事前に言ってもらえれば通話可能なエリアへの移動も出来る。もしかしたら、慌ただしい合宿中よりも余程連絡が付き易くなるかも知れなかった。*]
(39) 2023/08/15(Tue) 08時頃
|
|
─父さんの連絡を受けて─
きっと、私が直前に言っていたから忘れないでいてくれたんだろう。珍しいことだ。
>>39柊木くんの言葉を受けたらしい父さんは、私にメールで 『柊木康生くんは元気だ。怪我もない。』 と、端的にそれを伝えてくれた。 徒に守秘義務を破る人でもないし、時期に退院だとかそんな事も書いてない。 ただ、それでも情報の少ない私はホッと安堵して、父さんにありがとうのメールを打ち返した。 その手でグループLINEと、縁士くんと本郷さんの個別LINEと、大和くんのショートメッセージに
『病院から連絡ありました。』 『柊木くん無事だそうです。』
それだけを通達する。 今はただそれだけだけど。
>>1:543こんな嫉妬の種が存在してることすら、私は全く気づいてなかった。**
(40) 2023/08/15(Tue) 08時頃
|
|
――合宿の帰宅後――
[合宿からの帰宅後、誰もいない築60年以上経過している木造二階建てのアパートで大和は荷物を降ろした。 肩が軽くなって部屋の畳の上に座り込み、暫くしてからガラケーを手に取った。 後でと約束していたから、いや、その前から帰ったらと約束をしていたから――]
『今、合宿から家に帰ったよ』 『柊木は入院したけど、他の皆は無事だった』 『詳しいことはもう誰かから聞いてる?』 『電話苦手だから、瑠璃川の時間が空いてるとき』 『会いにいってもいいかな』
[短く、ショートメッセージとしては長い文章を送る。 この家は壁が薄いから話し声なんて筒抜けになってしまう。 話せることも話したいことも話せないしショートメッセージでは明らかに文章量が足りない。
その返答だろうか>>40柊木が無事なことが伝わってきて少し安堵した。 安堵したけれど――脳裏に浮かび上がるのは合宿所で見た動かぬ七星の姿だった*]
(41) 2023/08/15(Tue) 08時頃
|
|
―― 合宿最終日:事件の後 ――
[柊木の救急車には顧問先生が付き添うことになった。 柊木から聞き取った免疫抑制剤の話も伝えたが>>1:548 彼の病状や状況についての保護者や医師への説明は 責任者たる顧問に任せるのが筋だろう。 此方は此方で、ひっきりなしに訪ねてくる 村民たちからの連絡や連携に追われていたために、 予定帰宅時間は多少圧してしまったかもしれなかった。
入ってきた情報によれば、 戦闘の影響で怪我人や病人は一定数居るものの 明確な死者は、国防省の戦闘機パイロット一人。 戦闘機の飛来とその末路は、広場で見ていた。 赤子と大人……そんな生ぬるいものではない。 攻撃は恐竜に相対するアリの如くまるで歯が立たず ミサイルのようなものに貫かれ墜ちて行く姿を。]
(@1) 2023/08/15(Tue) 08時頃
|
|
[そう、犠牲者は一人………公式には。 本当は、 二人。]
[突然に ”それ” が目の前に現れたことで。 そうと知る。そうだったと、知る。>>1:557]
(@2) 2023/08/15(Tue) 08時頃
|
|
[空き部屋で、各方面に連絡を取っていた。 込み入った通話を切り、息を吐いた直後。 つい数舜前にはなにも無かったはずの 寝台の上に、横たわる七星の姿を見る。 息がないことはすぐに解った。
……そして、浮遊する生き物。 まるで喋るぬいぐるみといった形容の方が相応しいそれは 最初の振動の混乱時に、見かけた気がするモノだ。]
はっ………? 七、星? いや、まだ何も……… 死? 待て、何が何だかわからない!
(@3) 2023/08/15(Tue) 08時半頃
|
|
[まず、こいつは何なのだ。 まじまじとぬいぐるみを見るが、いや順序が違う。 七星の傍に駆け寄り、その身体から生の兆しを 読み取ろうとするが、当然徒労に終わる。
ぬいぐるみはまだ何か告げるだろうか それならばそれも聴覚情報として耳に入れつつも まずは生徒たちの居る部屋に駆け込んだ。]
(@4) 2023/08/15(Tue) 08時半頃
|
|
落ち着いて聞いてほしい。 七星の身体、 いや、 骸、だな。 ……が、この宿泊所に来てる。
それと、あの妙な生き物も。
[生徒たちはどんな表情をするだろうか。 外に居る生徒もいたかもしれないし、 七尾は意識を手放していたようだったが>>34 ひとりひとりの顔を見回して、言葉を継ぐ。
大和は、七星が居た>>1:539と言っていた。 またいなくなった、というのはよく分からなかったが 少なくとも直前まで会っていたのはうちの生徒らなのだろう。]
(@5) 2023/08/15(Tue) 08時半頃
|
|
本当は落ち着いてからと思っていたが 例のアレと、無関係ではないとなれば 早急な対応が必要なこともある。
[生徒たちの間で起こった奇妙な事件と、 非日常の災害は無関係だと思おうとした。 無関係であってほしいと、心のどこかで願っていた。 しかし、ぬいぐるみの物言いはその想いを いとも容易く否定してくる。]
説明してくれ。 なにがあった?
(@6) 2023/08/15(Tue) 08時半頃
|
|
[七星の遺骸を見たいと申し出る生徒が居れば、 躊躇は抱きつつも、立ち合いの元で許可はしたことだろう。
教師としては出来る限り生徒らの疲弊を 慮りたいところだったが、その時間はないらしい。 可能な限り早めに、そして正確に 認識しておきたい、その意思は強い口調で告げた。]
(@7) 2023/08/15(Tue) 08時半頃
|
|
[―― 合宿所を出るまでに概要は聞けたかどうか。 ただ、生徒たちもどことなく不安そうで 彼ら自身、混乱や混迷の中にあるようにも見える。 当然、己だって混乱している。 信じ難い非日常を目の当たりにし続けたのだから。
当事者同士でまず相談する時間が必要であれば それを設ける心算でいたから、もしかしたら 詳細については後日、ということになったかもしれない。
まずは帰宅を促す。 バスや電車で帰れるものはそのように、 七尾など、そうでない者は自身の車で送り届ける。 **]
(@8) 2023/08/15(Tue) 08時半頃
|
公安部 カガは、メモを貼った。
2023/08/15(Tue) 08時半頃
|
ハロ、いるのか――?
[瑠璃川にショートメッセージを送るとハロを呼んだ。 ハロが現れるとふよふよと漂い始めたろうか]
ハロ、教えてくれ。 七星はなんで戦ってたんだ。 6体倒したら終わりのはずなのに、 あそこには椅子が7脚あったのに、 どうして七星以外いなくなったのに、 なんで僕らにまで回ってきたんだ。
[それについてハロが答えてくれるかは分からないが尋ねるだけは尋ねておく。 命を糧に動くロボットで、6体に大して7人居たと思われるのにどうして戦いは続いているのだろうか。 もしかして、負けたら戦いが続くのか。 わからないことが多すぎる。 聞いておかなければならないことがたくさんある気がした]
(42) 2023/08/15(Tue) 08時半頃
|
|
[同時にハロに何ができるかを尋ねておく。 空間から物を出せるということは、空間に物を入れることができるのだろうか。 現在、空間にはどんな物があるのだろう。 何もないなら構わないが何かあるなら前までの――七星たちの物だろう?
それと――]
(43) 2023/08/15(Tue) 08時半頃
|
|
[大和 命は自分が住んでいる場所が嫌いだった。 いい思い出なんて何もない。 そこが自分の居場所であることが嫌だった。 ずっとずっと逃げ出したかった。
だから大和は合宿に逃げ出した。 そして、死を直視してこの場所で終わることを拒絶した。 物が出るなら入るだろうと自分の物をハロに収納してもらおう。 出来ないならそこそこ大きなカバンを用意して全部詰め込んだ。
家出? それは違う。縁を切るんだ。 大和がいなくなっても誰も探さないだろうし両親も捜索願いなんて出さないだろう。 そもそも気づくはずがないし近隣住人から何か嫌な臭いがすると通報されて見つかるに違いない。
それくらいなら――大和は一人で良かった*]
(44) 2023/08/15(Tue) 08時半頃
|
|
―― 合宿所からの帰路 ――
[結局気まで失ってしまったあたしは>>0:547 加賀先生の車に乗せられて帰宅を果たした。>>@8
テレビで報道される程の騒ぎの震源地から 意識を失っている娘が帰還した母親の動揺は どれほどのものだっただろう。 部屋で寝かされてから目覚めるまで、 最初の頃は何十分間隔で看病されていたし、 規則正しい呼吸を重ねる娘に安堵したなら 目覚めの時に顔合わせが叶わない程度の、>>2 それでも1時間に一度の頻度の看病に変わった。
あたしが目を覚ました時。 おかあさんはあたしを抱きしめてくれた。 無事でよかったって、心底安心した声を上げて。]
(45) 2023/08/15(Tue) 09時頃
|
|
[あたしはおかあさんが大好き。
毎日ご飯を作ってくれて、 いってらっしゃいって言ってくれて。 犬が好きで、かわいい物が好きで。 手先が器用だから専用の粘土で花を作ったり。 社交的だからパートの職場の人と映画を観たり。 花を育てて、花が咲いたら LINEでその画像を送ってくれたり。 家に帰ってから教えてくれたらいいのに。 嬉しいから、真っ先に伝えてくれたのかな。 海外ドラマなんかも好きでね。 典型的だけど、あたしに優しくて あたしと同じくらいの背のちいちゃなおかあさん。]
(46) 2023/08/15(Tue) 09時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る