15 青き星のスペランツァ
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ライジは、強炭酸をぐっと飲み干した。ぷはー。
2021/11/07(Sun) 01時頃
ケトゥートゥは、タラップを降り、『マーレ10』での第一歩を踏み出した!
2021/11/07(Sun) 01時頃
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ハハハ では、好奇心は控えめにしておくとしよう ま!本能の部分はどうしようもないが!
[>>20大声で言う事では無いが、種族としての異様な知識欲は抑えようがない。 なんでも知りたい首を突っ込みたい、そういうモノだ。忠告は受け取るものの、自分ではどうにもならない場所がある。
だが自分を殺す好奇心や知識欲と言う物。それがあったとしても、こういった外部環境から遮断された『スペランツァ』のような場所であれば、それなりと安全に生きて行ける。 船の内部に大人しく居れば、なのだが。]
ポット? それは、ふーむ見ないが…
[タプルの追加の問いをオウム返しと口にする。見慣れない壊れたポット?密輸の類では?と言う思考が浮かんだものの、それを考え無しに口に出す事はしなかった。]
水跡は、その、 ヨーランダ君に綺麗にされてしまうと思うよ
[もしかしなくともそうなのでは?船内を清潔に保ってくれる彼の顔を思い出しながら、件の探し物が壊れているならゴミと間違えられてしまうのではと追加で不安になった。 変な音など聴こえないビッチビチスライムは、タプルの抱える心配事の詳細はサッパリ分からない。*]
(24) 2021/11/07(Sun) 01時頃
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いた、いた。
[よかったなぁ>>22、と言われれば、上機嫌にしっぽがゆらゆらした。 ナユタは場所を伝えればすぐに直しにいったろうか。 ライジが直すと言うならそれでもいい。 要は直ればいいのである。自分で出来れば一番いいのだが、この身体ではどうしようもないのが歯がゆい。
なんにせよ、ボルトのゆるみが直ったなら、その日は前日の浮かれ気分のまま、ふわふわあっちこっち飛び回っていただろう。 あるいは、誰かの手の中におさまってころころ撫でられていたり、誰かと一緒にくるくる踊ったりしていたのかもしれないな*]
(25) 2021/11/07(Sun) 01時半頃
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― 探索開始日/船内通路 ―
[弱々しげに呻く肉塊は見た目通り、現状あんまり大丈夫ではないようだが。本人がそのうち何とかなると言っているし、少し休めば回復しそうではある、と判断した。>>20]
……ん。 勿論、いつも通りしっかりやるさ。
[頼りにしている、と言われて細い目をすっと横に逸らす。わかりにくいことこの上ないが、ちょっと照れている。]
(26) 2021/11/07(Sun) 01時半頃
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壊れたポットに水漏れ? ……や、見てないけど……配管にヒビでも入ったとか?
[投げかけられた問いには、こちらもアリババ同様心当たりがない。 端末を出して、配管のチェックリストを確認する。他のクルーや作業用ロボットの担当になっている部分も、結果だけは共有されている。]
うーん、特にそういうのはなさそうなんだがな。 いやでも、万が一があったら事だな。ちょっと探してみるか。
[端末をポケットに仕舞い、男は目的地をタラップから船内の不審物捜索に変更した。]
とはいえ、おれはアンタほど感覚が鋭くないからなあ。 一緒に来てもらった方が探しやすい気はするが……
[大丈夫かな?とタプルを見下ろした。さっきまたダメージ受けてたし。**]
(27) 2021/11/07(Sun) 01時半頃
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イーヤー、ありがとう 良いモノを待って居る!
[>>23跳ねるようにタラップへ向かうケトゥートゥを見送り、喜びの証と礼を返す。
持ち込まれるであろう、惑星の地表を覆う植物生態系。それに付属する地質情報。 情報ぎっしり、知識欲が満たされる音がする。己の頭上からビチビチとね。
いやぁ、本当に心が躍りますね。 それでも危険と隣り合わせの調査、喜び浮かれるだけでは済まないのは十分理解している。 負傷者が出た場合は、優先度や治療方針などの手配もあるだろう。 未知であるが故の可能性と、未知であるが故の危険性。それがこの、白紙のマップの正体だ。
皆の行先に無事が在らん事を。そう、インドアの男は静かに祈るのだ。
あとで自分も外に行ってみよっと。
ええっ?船外に出ると自分の死亡確率が探索開拓関係無くいきなりマッハでヤバいのでは?>>24 すまない知識欲には勝てなかったよすまない。**]
(28) 2021/11/07(Sun) 01時半頃
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― 前日 船内ロビー ―
文化も言葉も違う星の中で、同様の物……或いはよく似た物が伝わっている。イースターは大変興味深く思い、そして違う文化である中で親近感を感じています。
[自分やケトゥートゥだけでなく。イワノフも、ライジも、ヨーランダも、ナユタも……この場に居ない他の面々も。違った文化で育ったもので在りながら、こうして集い仲間として共に在る。 『スペランツァ』に集った理由も、また各々違う物だろう。だからこそ一期一会の縁を大切にしたい。イースターはその様に考えていた。]
イースターは表情より触角での感情表現を得意としますが、頬が溶けるというのは理解できる気がします。 実際にチョコレートに含まれるカカオには、リラックス効果があると証明されている。その様にイースターの記録には残っております。 つまり、調査前日に合っている。そう思います。
[余分に貰ったチョコレートを渡されれば>>7、嬉しそうに触角を揺らした。]
(29) 2021/11/07(Sun) 01時半頃
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[それから暫くロビーで歓談をしながら過ごした後、人が減って来たならば。イースターもまた、ロビーを後にして明日の調査に備えるだろう。]
おやすみなさいませ、皆様。良き明日を迎えられます様。
[部屋を出る前、残った面々にそう挨拶を送り。自室へと戻っていく。 明日を楽しみにする少女は、この後中々寝付けずに悩む事になったのは、余談の話である。]
(30) 2021/11/07(Sun) 02時頃
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― 探索開始日 ロビーモニター前 ―
[探索開始当日。中々寝付けなかったが故に、普段以上に赤さを増した目を時折擦りつつ、イースターはロビーにやって来る。途中、すれ違ったライジ>>14やケトゥートゥ>>23に挨拶を送りながら。 室内に入れば、興奮した様子で声と沸騰音を上げている同志>>11を見て何事かとモニターの方に行こうとする……前に、ぺたりと張り付いているタプル>>12を見つければ、そちらの方に声を掛ける。]
アリババ様とタプル様……成程、この組み合わせはタプル様の負担が大きいですね。 ご無理は為さらぬ様、ゆっくりと探索に挑まれる事を推奨します。
(31) 2021/11/07(Sun) 02時頃
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[そう告げた後、改めてモニターの方を見る。『アシモフ』の表示が元気に船から離れていく様子>>#2を目に映す。]
アシモフ様、相変わらずお早いですね。これ程の距離を既に先導しているとは。 もう少し早く寝付けていたならば、イースターも彼ほどでは無いにしても既に探索に出かける事が出来た筈ですが……過ぎた事は仕方ありません。 どの辺りから調査を始めるか、目星を付けましょう。
[赤い点から目を離し、今度は全体の地形を見る。気になるのはやはり"海"だが、他にも未知の場所がこの『マーレ10』には眠っている。 イースターは真剣に、画面の方を食い入る目で見ているだろう。]
(32) 2021/11/07(Sun) 02時頃
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えっ、ボルトが?問題起こる前でよかったわ。 ありがとな、ハロち。
[ハロ>>25からの助言にヘルメットの感覚センサーがぴこりと持ち上がる。視界という概念を持たないナユタにとって、形や色を判断する信号を受け取るためのセンサーは体の一部も同然だ。]
あとでなんか礼考えとくわ。キランディにもさ。
(33) 2021/11/07(Sun) 02時半頃
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ナユタは、感覚センサーをぴこぴこと動かした。
2021/11/07(Sun) 02時半頃
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ははは…つまりその本能を凌駕するのが理性と知識という訳だ。
[愉快に言ってのけるアリババ>>24に困ったようにやや鼻根を寄せて、やれやれと笑う。さすがの彼も下手なことはしないだろうと思いつつも子供らしい好奇心の滾りは見るだに不安な不定形だ。その身が零れ落ちてしまわないのはまさに文明の為せる業…なのかも。]
[ふうむと鼻爪先を撫でる。どうやら先ほどの気配は水漏れ等ではないらしい。アリババの言うようにただの水漏れならば確かにヨーランダがさっさと片付けてしまいそうな気もする。]
破損の心配がないとしたら、研究棟の方だろうか? しかし音が聞こえたのは休憩室の方だったような……
[タプルはむむむと、足首を傾げて見上げる。先ほどよりは肌色もよくなっている様子。打たれ弱いが回復も早いのがタプルのよいところである。 しかしあれから物音はぱったりと途絶えてしまった。 動きがあればそれを察知することもできるだろうか?]
私もあの気配については少しばかり気になる。 少々手間とその背>>27を借りることになると思うが…頼めるかな? 何もなければないで心置きなく探索に出れるだろうしね。
(34) 2021/11/07(Sun) 03時頃
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[歩くのにはやや不自由な足指であるが、軽い肉質に柔らかな筋繊維でできた身体だ。肩先等に登るのに苦労はしないだろう。 ライジの陰で少々控えめに耳を立てると、イーヤー!と元気な声>>21にぺこりと片耳を動かした。]
はは…先ほど大いなる洗礼を受けたところでね。 聴覚野は少々内で休ませているところだよ。
なに、元気な挨拶はいいものだ。 それでこそ調査の気合も入るってものだろうしね。 いってらっしゃい、いいサンプル期待してるよ。
[イースター>>31にも無理せぬようと言われたばかりだ。この愉快な場では少し控えめに耳を傾けることにした。]
(35) 2021/11/07(Sun) 03時半頃
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ヨーランダは、調査に必要な資材を運んでいる。
2021/11/07(Sun) 07時半頃
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― 船内通路 ―
了解。そうそ、何もなきゃそれでいい。
[探索と違ってね、と冗談めかして。 船内に気になることがあるまま探索に向かうのも、どうにも落ち着かないものがあるし。まずは足元から、大事だよね。]
休憩室の方?>>34 オッケー、じゃそっちの方から当たってみよう。
[どちらかの肩によじ登れば、タプルの鋭敏な感覚ならば作業着の上からでも、男の腕の一部あるいは全てが、肉とは違う硬い感触であることがわかるだろう。 義手であることは特に隠してはいないが、作業着とグローブを外すのは格納庫か自室くらいなので、知らないクルーもいるかもしれない。
タプルが無事安定した位置に収まってから、男は休憩室の方角に向けて出発した。 細い目を壁や天井の配管に向けながら、ゆっくりめの速度で歩いている。**]
(36) 2021/11/07(Sun) 08時頃
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『チュンチュン……チュンチュン…………ピヨピヨピヨ………………………』
[突如流れる鳥の囀りの音。]
(37) 2021/11/07(Sun) 11時頃
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― 探索開始日・船内通路 ―
この、『オートセーブ機能』という機能、どうしテ備え付けつけられているのでしょうカ? たまに、止まってしまウの、非常に困りまス。
[自らに備え付けつけられた『アラーム』機能でチキュウは動作を再開する。 どうやら昨日は『オートセーブ』機能で動作が止まっていたようだ。]
(38) 2021/11/07(Sun) 11時半頃
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エネルギー充填、せねばなりませんネ……
[通路で転がった状態の『チキュウ』は近くにある2つ穴を見つけると、またコンセントの形をした『腕』を延ばして。]
(39) 2021/11/07(Sun) 11時半頃
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『…………充電ヲ開始シマス。充電ヲ開始シマス』
[アラーム音と共に充電を開始すると、『チキュウ』の表面から黒い雲が浮かびあがり、ゴロゴロと音を立てながら小さく光を放っている。]
(40) 2021/11/07(Sun) 11時半頃
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あぁ、もウ。探索も開始しちゃったじゃないでスカ。 もうマーレ10に向かっていった方もいらっしゃるのニ。私も早くしなくてハ。
[船内に探索のアナウンスが流れる(>>#0)。すたたたた、とマーレ10の探索に向かった赤い点も見受けられた(>>#2)
充電しながら流れるゴロゴロという音が『チキュウ』のAIを急かすばかり**]
(41) 2021/11/07(Sun) 11時半頃
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青い星 地球は、メモを貼った。
2021/11/07(Sun) 12時頃
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― 調査開始日 船外 ―
[ヨーランダに何かしらの専門的な知識はないし、難しい指示は理解できない。だが、簡単な、人が嫌がるような仕事も嫌がることなくこなすことを買われ、この船のクルーとして認められている。 船外調査でもヨーランダにできることはない。だが、言われれば機材も資材も渡せるように、準備をしてきている。 コンテナを乗せた台車状の調査車を押し、ヨーランダはマーレ10に降り立った]
(42) 2021/11/07(Sun) 12時頃
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[今回の仕事は後方支援だ。 言われた機材を渡す、頼まれたサンプルを保管容器に入れる。そんな誰でもできる仕事を任されている。 それでも]
ぼく みんな やくにたつ する。
[とやる気満々であった**]
(43) 2021/11/07(Sun) 12時半頃
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― 船内通路 ―
[さて、タプルを肩に載せたまま歩いているうち。 途中調査車を押していくヨーランダ>>42とすれ違えば、普段通りの軽い調子で声をかけたりもしたことだろう。]
……ん?
[聴覚は地球人並みの男の耳にも、聞き慣れない――というか、船内ではあまり聴かない音>>40>>41が聞こえてくる。]
おいおい、水漏れの音じゃないぞ。
[どっちかっつーと嵐っぽい音だが。 足早に音のする方に向かうと、何やら見慣れない球体が床に転がっていた。]
(44) 2021/11/07(Sun) 13時頃
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― 探索開始日 スペランツァ付近 ―
[降り立ったマーレ10は、水が豊かなだけあって、植物も大いに繁栄しているようだ。一歩外に出ただけでも、この星に育つ植物と出会うことが出来た。 タラップを降りて見回せばすぐに見つかる程度の『すぐそこ』で、最初の調査を始めることにする。]
イーヤー! ウェーマ ムレラトゥ ケトゥートゥ!
[挨拶を投げかけながら、手にした小型の端末でデータを取っていく。搭載されたカメラで撮影した画像がリアルタイムに研究室へと送られ、データベースと照合し解析された結果が返される。花式図、葉脈パターン、葉の付き方、類似した特徴を持つ植物の一覧などなど。 精査はひとまず後にして、とにかく辺り一帯のデータ収集に奔走する。植物は生物だ、同種であっても個体差がある。普遍的な特徴を得るためには、多数を調査することが非常に重要だ。 小さな体がぴょこぴょこと、しゃがんでは立ち上がり移動して、しゃがんでは立ち上がり移動してを繰り返す。 活発に動き回ってはいるが、範囲が狭いため、モニター上では、あまり目立った移動には見えないだろう。]
(45) 2021/11/07(Sun) 13時頃
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……なんだこれ?
[しげしげと見下ろす。 タプルより少し大きいくらいのそれは、なんだかゴロゴロ音を立てており。壁のコンセントから線が伸びているところを見るに、どうやら電気で動く何かしらの機械のようである。 そもそも何なんだこれは、とか。一体誰の落とし物だろう、とか。 疑問は色々と湧いてくるのだが。]
……綺麗だな……
[球体の表面は青で塗られている……ように見えるが、単なる塗料ではなさそうな複雑な色をしているし、何より、表面から少し浮いている煙を固めたようなものが、ピカピカゴロゴロ光っている。 この球体が模している『地球』は、ライジの遠い遠い祖先が住んでいた星だ。けれど、あまりにも遠すぎて男自身はそれを知らず、勿論その姿を見たこともないので、単に美しい色だな、と思っただけ。 その色に惹かれたのは、或いは血に眠る遠い記憶故だったのかもしれないが。]
(46) 2021/11/07(Sun) 13時頃
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ライジは、しゃがんでチキュウをじ。と眺めている。
2021/11/07(Sun) 13時頃
ライジは、じ〜〜〜〜〜……
2021/11/07(Sun) 13時頃
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[しばらく夢中でデータを収集すると、船内に持ち帰るためのサンプル回収に入る。 根を傷つけないよう注意を払って、周辺の土を掘り、一種ずつ手持ちの小型ポッドへ収めていく。]
……ツァッ?!
[途中、掘りながら目を丸くした。別々の株のように見えていたものが、根のほうでいくつも繋がっていたのだ。 これは手持ちのポッドでは収まらないかも……と思い振り返ったところで、ヨーランダ>>42が降りてきていたことに気付く。 よかった!と表情を明るくして、ぶんぶんと手を振る。彼なら、きっとこのサンプルが収まる容器も持っている筈だ。]
ヨーランダー! ちょっとお手伝い、お願いだヨー!
[ケトゥートゥは彼から保管容器を受け取り、無事にそれを収めるだろう。 その後、もし手伝ってもらえるのなら、掘り出す作業を少し手伝ってほしいとお願いするかもしれない。 着陸に選ぶような場所だ、この辺りはそこまで多くの植物に溢れている地帯ではない。必要な採取を終えるのに、それほど長い時間は掛からない。]
(47) 2021/11/07(Sun) 14時半頃
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― 探索開始日 スペランツァ付近 ―
[遅ればせながら、キランディもまたマーレ10へと降り立った。船内では畳んでいた翼を、広げた。同時に、見上げたのは空。吹き抜ける風を感じる。天候も悪くない。]
────これなら、問題無く飛べそうねん♡ ヨーちゃん、撮影用の機材を渡してもらえるかしらん?
[待機しているヨーランダ(>>43)から、撮影用の機材を受け取ると、数度の羽搏きと共に地を蹴り、空へと舞い上がった。]
今日は初日だし、遠くへ行くつもりは無いわん♡ 大まかな周辺地形だけ、撮る事にするわねん♡
[キランディの翼は長大だ。高度も距離も、本日はまだ取るつもりが無いらしく、スペランツァ付近で見上げれば、空を飛ぶ姿が目撃出来るだろう。通信を入れるか、腕を振ったり等の合図を送れば、降りて来る筈だ。]
(48) 2021/11/07(Sun) 14時半頃
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― 探索開始日 スペランツァ付近 ―
[羽搏きの音に空を見上げる。船内では折りたたまれている大きな翼が、空気を捉え、文字通り羽を伸ばしている。>>48 その様は生き生きとしていて、とても美しいとケトゥートゥは思う。]
キランディ! お空はどうかナ? 気持ちイー? あとで、見えた範囲でいちばん大きい樹、どこだか教えてほしいヨー!
[通信機を使って呼び掛ける。高所から見渡せる彼(彼女?)になら、きっとそれがわかるだろう。 今日のうちに行けるとは思わないが、滞在中に、出来るだけ大きく育った樹を調べに行きたい。 これはどこの星でも変わらないので、以前に探査へ赴いた他の星でも、同じようなことを頼んだことがある。]
(49) 2021/11/07(Sun) 15時頃
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[ケトゥートゥたちシュトゥレクの民は、『母なる大樹』から命を授かる。大きな、大きな樹だ。偉大な母だ。 遠いある日、母星へ探査船がやってきて、他の宇宙の民との出会いがあった。シュトゥレクの民は温厚だ。自分達と違う民の存在を、大らかに受け入れた。 やがて移民がやってきて、技術が広がり、暮らしは豊かになった。
それによって、星の環境の変化も、急激に進んだ。 今はまだ問題ない。しかし、この先もずっと『母なる大樹』が生きていける環境であり続けることは恐らく困難である、というのが、研究者たちの結論だった。
故にシュトゥレクの民もまた、新たな土地を探す旅へ加わるようになったのだ。 『母なる大樹』が根付き、育っていける星を探して。かつて自分達の星へやってきた人々のように。]
(50) 2021/11/07(Sun) 15時半頃
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[ケトゥートゥも同じだ。星々の植生を調べながら、『母なる大樹』の育ちうる環境かどうかを確認している。 大きな樹を調べようとするのも、その参考になるからだ。
ただ、自分が絶対に見つけるぞ!とも、実はそんなに思っていないかもしれない。 探査船での日々は楽しい。行き先にも、同乗する仲間たちにも、未知と驚きが溢れている。
違いが多いゆえに、共感が尊くて。違いがあるから、自分達の役には立たない調査結果だとしても、他の誰かの役に立つ。 それを、素直に嬉しいなと思える。そういう気質だから、どんな時でも、調査に対してはやる気満々だ。 誰かに何か頼まれることがあれば、進んで協力するだろう。]
(51) 2021/11/07(Sun) 15時半頃
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― 船内通路 ―
[ライジ>>46の肩に揺られながら通路を行けば、耳を立てるまでもなくそこに"在る"青い美しい球体状の何か。 波が渦巻き、雲を立てるそれは青い星に似ていた。]
随分大仰な感じだが間違いない。音の発生源はこれだ! しかし、こんな物どこから…?
[感覚器の一部たる口髭は帯電する様を察知している。 危険はないにしろそのものの存在感はやや異質だ。 パネルから電源コード、内側より聞こえる動作音。]
みるに自律型のロボットのようだが…スペランツァの備品にこんなものあったかな。 外から入ったとは考えにくいし、でなければ……
[タプルの脳裏に白衣の少年>>0:76の姿が浮かぶ。 自身を天才と称し、好奇心の限りを尽くす。ある種奔放とも異端とも言われるその自由な言動。迷惑している者もいると聞くし、かくいうタプルも足を一本もがれたことがある。 連携が必要な調査隊には不向きな人種だ、プロジェクト本隊からは外されていた記憶があるが……]
新たな乗組員、という可能性はないだろうか…?
(52) 2021/11/07(Sun) 16時頃
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― 調査開始日 船外 ―
[キランディに声をかけられ>>48、コンテナの中から撮影用の機材一式を取り出す。 あらかじめ一式としてまとめておいたものだ、さらに使用者の名前のタグもつけてある。これなら間違うことはない]
そら とぶ すごい! しかし きけん ある わからない。 きをつける する。
[気を付けて、といったことを言いながら手渡した]
(53) 2021/11/07(Sun) 16時頃
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