人狼議事


32 Zug Zwang

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【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [薄らと部屋の隅を眺めながら
  先程の話の内容を思い出そうとし、
  ……止めて、まだ暫くと放心して過ごした。
  
           腕の中の犬も、
           飼い主が落ち着いたのを悟れば
           温もりに微睡みすやすやと
           寝息を立て始めて。]*
 

(56) 2023/12/21(Thu) 07時半頃

犬ゾリ遣い ヴィーシャは、メモを貼った。

2023/12/21(Thu) 07時半頃


【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [幾らかの時間を置く事で大分持ち直せた。
  戻った思考で何度も「おわらせてしまえ」と
  巡りはしたが、実行には移せず。

  …それだけの気力が戻らない、というのが正しい。

  ソファには座り直したものの、
  其処から食堂へと戻る気持ちは沸かず。
  昏々とした思考を抱えながらただ犬を撫でる。



          その内に応接室の扉が開けられ
        かの人物が部屋へと足を踏み入れる。
      預けていた背を離し、フードを深く被り
                   其方を睨む。]
 

(62) 2023/12/21(Thu) 18時半頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [  先程と同じく自身に近い位置に座られたなら
          身体を横にずらし、距離を取る。
    持ち込まれた飲み物にも手を伸ばす事は無く。
     ただその膝上で眠る犬を大事そうに抱えて。


  ……出ていけと言わない事だけが
  唯一許容の線であると言う様に
  それ以外は拒絶のていを示してみせた。     ]
 

(63) 2023/12/21(Thu) 18時半頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ




  ……殺せという願い、叶えてやるよ。
  俺にも都合が良くなった。

 

(64) 2023/12/21(Thu) 18時半頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [先程の会話の続きを口にする。
  言ってからか言いながらか視線を逸らして。

  ……結局『願い』だけは叶え続ける事になるらしい。
  その事実にどうしようもない虚しさを覚えるが、
  最後になるのだからどうでも良く。

  以降は口を閉ざした。


        目を覚ましてしまった犬が
        じっと此方を見つめていたが、
        其れすらも目を合わせない様にして。]*
 

(65) 2023/12/21(Thu) 18時半頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


  ………
  ………
  ………

    ・・・
  他にあんたが何を望むんだよ。
  結局俺の死か?


 [躊躇ったが
  結局開口し、問い掛ける。

  望まれればそれすら
  叶えてやろうかという気分だった。
  目線は相変わらず何をも捉えないまま
  深い溜息を吐き、沈黙の中その答えを待って。]*
 

(68) 2023/12/21(Thu) 19時半頃

犬ゾリ遣い ヴィーシャは、メモを貼った。

2023/12/21(Thu) 19時半頃


犬ゾリ遣い ヴィーシャは、メモを貼った。

2023/12/21(Thu) 20時頃


【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ



  俺を殺したければ殺しにくればいい。
  だが再三言うが、ロバートには手を出すな。
  仮想空間だが痛みは本物に近い。

  ショックで死ぬ事は無いだろうが…、


 [十分傷付いて来たのだと溢す。
  それは邂逅当初にも伝えた内容だった。
  多頭飼育の末の放置、発見時は不衛生な環境の中
  ボロボロの状態であったのだと。

  自身に境遇を重ねた訳ではなく
  ただ純粋な憐れみを犬へと注ぐ。]
 

(71) 2023/12/21(Thu) 21時半頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ



  ………どうあれ、
  此処で殺したところで
  言った通り現実で死ぬ訳じゃないけどな。

  ……‥――――


 [皮肉な事に、口火を切ってしまえば
  幾らか強張っていた身体も柔らかさを取り戻す。
  だから余計な事もその口から溢すのだろう。]


  あんたも結局、他の人間と同じなんだろ。
  温和に見せておいて人を騙し、
  そうして懐柔してみせた所で裏切る。
  自己満足の為に他者を踏み躙る事も厭わない。…ああ

 

(72) 2023/12/21(Thu) 21時半頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ



  言っていて馬鹿らしくなってくるな?
  そうした面を俺も有能だと称し、
  好んで気に入った筈なのに
  いざ自分に向けられたらこのザマとは。

  自分に呆れかえるし
  ……人間にも、ほとほと愛想が尽きた

  わかってた筈なのにな。
  なんで、……あんたに会いに来たんだろうな
  全部流してやれば良かったのに……っ…!!


 [吐露を重ねる度止まらなくなり、
  自嘲と失望とでぐちゃぐちゃに成る寸前
  自分の膝に爪を強く立て昂ぶりを抑え込む。]
 

(73) 2023/12/21(Thu) 21時半頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [再度息を荒げそうになりながらも
  何とか落ち着きを取り戻し、長く息を吐いた。

  幾らでも無様な姿を晒して、
  自身に呆れかえって何も言えなくなりそうに。
  …それでも会話する口は、先程よりは開けたまま。



    カップを包む手を睨んだなら
    その手からそれを奪ってやって

    幾らか冷めていたのなら
    残りを一気に飲んでやった。

    ………甘さが口の中に広がって気持ちが悪い。]*
 

(74) 2023/12/21(Thu) 21時半頃

犬ゾリ遣い ヴィーシャは、メモを貼った。

2023/12/21(Thu) 21時半頃


犬ゾリ遣い ヴィーシャは、メモを貼った。

2023/12/21(Thu) 23時頃


【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ



  ………持ってくるなら水にしろよ
  こんなんじゃ、喉が渇くだけで
  意味が無い


 [用意した本人が飲んだ後であれば
  毒が入れられていないのは確実であり、
  また自身で用意する手間も省けた。

  ただそれだけだ。

  …最も、冷静であったなら
  そもそもに飲み物に入れる毒等というものが
  この空間に用意されていない事は分かった筈で。

  癇に障る笑い声に口元を拭いながら、また睨んで。]
 

(81) 2023/12/22(Fri) 00時半頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [再三に「殺さない」と伝えられるが
  最早何を信頼すれば良いのかも分からない。
  犬をソファの奥へと隠す様に移し
  待つ様にと手と合図とで静止させる。

  最中、笑いは消え行って青年の告白が始まる。
  其方へ顔を向け語られる内容を全て聞き終えれば、
  はっ…と短い笑いが零れた。]


  随分と敬虔なんだな。
  許しがたい存在だからこそ自身を真っ先に殺すのか。
  …ああ、だから俺の事もそんなに殺したいのか。

           ・
  あんたにとって俺は鏡だとでも?


 

(82) 2023/12/22(Fri) 00時半頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [何度も言葉を重ねる中、
  温和な様子からも終ぞ
  此方への殺意は途切れなかった。
  その理由を掴めた気がして更に笑いが零れる。]


  そうなら殺されてやるのは嫌だな。
  俺をお前の自殺に巻き込むなよ。
  俺にはまだやる事が幾つもある。


 [それを阻む為でも無く
  単なる自己満足の為の犠牲に成るというのなら
  冗談じゃない、と内心怒りも抱えて。

  ……ああ、だけど ]
 

(83) 2023/12/22(Fri) 00時半頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [先程よりは随分と気は楽になっていた。
  暴かれたからか隠しもしないその一つの本懐に
  改めて、そしてありありと目の前の青年が
  『人間』なのだと知らしめされて。



  嫌って問題が無い。

  わかりやすい答えに安堵する。


  期待を切り棄てる事に苦悩しなくていいのだと。]**
 

(84) 2023/12/22(Fri) 00時半頃

犬ゾリ遣い ヴィーシャは、メモを貼った。

2023/12/22(Fri) 09時半頃


【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ




  今回たまたま俺がGMだっただけで
  まさか其処まで想われる事になるなんてな。


 [それだけでなく此方が用意した駒の機能も、
  それ程までに気に入られたのだろうか。
  どうにあれ、]


  本当に逆恨みだな。
  恨むなら、呪うなら
  あんた自身の引きの悪さだろうに。
       が選んだ運命

 

(89) 2023/12/22(Fri) 13時頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [希望に沿うよう用意されたカップには手を着けず、
  先程手に取ったままのカップを持て遊ぶ。]


  結局人を殺す事に執着するなんて、
  あんたも中々狂ってるな。
  嫌がった癖に。

  ……せめてもっと、
    尤もらしい理由でも
    並べられたら殺されてやるよ。

    俺が居なくなれば世界が平和になるだとか。
    他人の為に身を捧ぐ様な。


 [言いながら然程興味無さそうに。
  開き直った今、願われても死ぬ気は失せていた。]
 

(90) 2023/12/22(Fri) 13時頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ



  、―――


 

(91) 2023/12/22(Fri) 13時頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [手を止め、思わず其方を向く。
  今しがた決意を固めた内心を見透かす様な
  その呟きに、不用意に心臓が撫でられた心地が襲う。

  同時に止めてしまっていた息を
  気付かれない様に吐き出し、]


  ……俺に嫌われた所でどうでもいいだろうに。


 [その一言だけを呟き返した。

  ……返しながら、
  同じくほぼ最期に投げつけられた言葉を思い出して。
  口内で消えない甘さと胸をざわつかせる動揺とで
  僅かながらの吐き気に襲われるが、無視をして。]*
 

(92) 2023/12/22(Fri) 13時頃

犬ゾリ遣い ヴィーシャは、メモを貼った。

2023/12/22(Fri) 13時頃


【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ



  何度も言ってる。
  殺しに来れるものならな。
  ……結局殺さないんだろ?


 [何度も首を差し出してやってるのに
  結局動かないのはどっちなのか、と
  嘲笑に嘲笑を返して。

  話が続く気配も無ければそのまま其処で潰えて。]
 

(96) 2023/12/22(Fri) 19時半頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ



  ………
  ……今はもう、嫌いだ。
  あんたも信用ならない、人間だと知れたから。


 [意図せずカップを握る手に力が入る。

  元より薄々勘付いていた自身の盲目さを
  先程吐き出し、形作ってしまった事で気付いた。
  どれだけ思い込もうと相手は人間であり、
  自分を害し見放してきた存在と一緒なのだと。

  何処かは違うのかもしれないと
  ……期待したい程に思おうとしても、
  何度も口にされる殺意が其れを否定してくる。

  だろう?]
 

(97) 2023/12/22(Fri) 19時半頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [だから本当はもうこの邂逅も終わらせて良い。
  折角尋ねてやった『願い』も無いのなら
  このまま幕を閉じてしまって良いのだと。

  先程から考えているのに
  一向に気が進まない。


  …漸く甘さが引いて
  ああそうか、契機を失ってしまったからかと
              気付いて口を開く。]



  …本当に何も叶えないで良いんだな?

 

(98) 2023/12/22(Fri) 19時半頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [これで何も返って来なければ
  終わらせてやろうと思った。

  再度の眠りに就かせるだけの終わり。


  ……話した分くらいは、
    最期は穏やかにしてやろうとも。]*
 

(99) 2023/12/22(Fri) 19時半頃

犬ゾリ遣い ヴィーシャは、メモを貼った。

2023/12/22(Fri) 19時半頃


【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [切れるかと思っていた会話が続き、
  衣擦れの音と共にタイが引き抜かれた。
  何が起こっているのかがわからずに
  唯々その行動の始終を眺めて。]


  …?
  ああ、だから殺さなくていいと… ?


 [返答をしようとするも、
  何か会話の調子が変わった様に思え内心首を傾げる。
  ただ其方を凝視したまま『願い』の返答を聞き
  そうかと応えようとした が、

  突如として立ち上がられ
  此方へと近付かれた事を受け口を閉ざした。]
 

(104) 2023/12/22(Fri) 21時頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [一歩で止まるならそのままに。

  更に進まれたのなら目を見開いて。
  すぐさまカップをテーブルへ投げ置き、
  犬を庇い、隠しながら持ち上げる準備はして
  ソファの上を更に後ずさる。

  其処から尚も近付かれたのなら、
  腰を浮かせ、犬を抱えその場から逃げ出そうと。


  先程迄の余裕など一気に掻き消え、
  身体を強張らせ、威嚇せんとばかりに
  その目は鋭く…――― 僅か怯えを孕みながら、
               睨み付けてみせて。]*
 

(105) 2023/12/22(Fri) 21時頃

犬ゾリ遣い ヴィーシャは、メモを貼った。

2023/12/22(Fri) 21時頃


【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [逃げ出そうと視線を外した瞬間か
  首に何かが掛かけられ食い込んだ。
  喉が詰まる感覚に襲われ前進が叶わず、
  逃れようとしてタイに触れるが果たして叶うのか。

  犬を抱えていた腕はいっそ緩めて逃走を促すも、
  地面へと降り立った彼は足元で
  声高く吠え続けただろう。

  締め上げられているのなら呻きを上げ、
  ただ捕らわれているだけならば
  其方を睨もうと 


  …どちらの場合でも青年の表情が見えたなら、
  信じられ無い物を見たと言う様に目を丸くして。]
 

(107) 2023/12/22(Fri) 22時頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ



  ……、は…


 [声にならない声を上げ、
  首の窮屈さとはまた別に息を乱し始めた。
  再度の症状…フラッシュバックがちらついて
  身体が硬直し、視線も何処へも動かせずに
  その表情と目とをただ見つめ続け た。  ]*

 

(108) 2023/12/22(Fri) 22時頃

犬ゾリ遣い ヴィーシャは、メモを貼った。

2023/12/22(Fri) 22時頃


犬ゾリ遣い ヴィーシャは、メモを貼った。

2023/12/22(Fri) 22時頃


【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ



  ――――― ‥……??!

 

(112) 2023/12/23(Sat) 00時頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [まだ緩くとも、しかし指を差し込む隙間もなく
  締め上げにくるタイを必死に剝ごうとする が、
  突如として耳に届いた言葉に困惑する。


  なにを、いって、いる?


  意味も意図もわからない。
  どうしてこの瞬間を以てして言うのかも
  殺されかけているというのに、
  何が起きているのかもわからなくなりそうな程
  その言葉は場違いで、異常で、
  不可解極まりなかった。

  思わず呼吸が止まり、
  ただその目を凝視するだけになる。]
 

(113) 2023/12/23(Sat) 00時頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ



 [目の前にいる男は 誰だ?]

 

(114) 2023/12/23(Sat) 00時頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [先程まで…、どの瞬間まで?
  穏やかに話を重ねていた筈の人物が
  この最中で全くの別人へと変貌して見え
  改めて信じられないものを見た様に目を見開く。

  苦しさが込み上がり漸く再度の呼吸を取り戻すも
  浅くしか吸い込めず、繰り返せずで
  息苦しさだけが増してゆく。


  藻掻く中、
  まるで子供でも諭す様に責め立てる声が耳に入る。
       その声音に、穏やかさに異様を感じて
               背筋が凍え上がって。

          発作も相まって全身が震え出し、
             視界は徐々に滲み始めた。]
 

(115) 2023/12/23(Sat) 00時頃

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