人狼議事


10 冷たい校舎村9

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【人】 真向一気 シンイチ



  こう。
  ──って聞いたけど、
  試したことねえからわかんない。


[ 炭蔵の傷はどっちだったんだか。

 刃物のシェアハピは遠慮したので、
 慎一に新しい傷はできない。えらい。

 これでいい? ってふうに、
 カッターナイフを炭蔵に返して、
 ……新しい傷の手当については、まあ。]
 

(438) 2021/06/09(Wed) 14時半頃

【人】 真向一気 シンイチ



  ユーガこそ。
  ひとりじゃ消毒できなーいってんなら、
  手伝ってやってもいいけど。


[ あんまりその気じゃないのは、
 口ぶりで伝わっちゃうかもしれない。

 自分でけしかけたくせして、
 慎一はまさか本当にやるなんてって、
 ちょっと怒ったような気持ちでいる。

 なので、せいぜい片手で消毒して、
 不格好にバンソーコーを貼ればいい。]
 

(439) 2021/06/09(Wed) 14時半頃

【人】 真向一気 シンイチ



  ……見てくるかあ、上。


[ もう少し片していくという炭蔵に、
 慎一はひらりと左手をあげて応えた。

 捲れた袖から覗く手首。
 そこにあるのは浮いた血管と、
 傷ひとつないつるりとした肌だけ。**]
 

(440) 2021/06/09(Wed) 14時半頃

真向一気 シンイチは、メモを貼った。

2021/06/09(Wed) 14時半頃


【人】 超心理学会 ヒイラギ

―    ―

[柊家の由樹くんになって暫くは
穏やかで幸せな生活が続いていた。
と言っても俺は当時を断片的にしか覚えてないから
これは聞いた話を繋ぎ合わせた記憶。]

(441) 2021/06/09(Wed) 15時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[広い家、優しい両親、温かい食事と寝床。
何不自由ない生活は身に余る贅沢だったのに、
それでも幼い俺は不安だった。
いつか捨てられるんじゃないだろうかって。
いつか見放されるんじゃないだろうかって。

施設に居た頃はやたらと愛想が良くていい子だった俺は
家に来た途端に豹変したのだという。
我儘で、落ち着きが無くて、言うことを聞かない。
気に入らないとすぐ暴れたり泣き喚いたり。
物を盗んで怒られたこともあったらしい。

養父母は辛抱強く俺に付き合ってくれたけど
それでもそんな日々にだんだん、だんだん、
疲弊していっていたんだろう。]

(442) 2021/06/09(Wed) 15時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[ターニングポイントになったのは
それから数年後、弟のススムが腹に出来た時だった。

「この子が真っ直ぐに進んでいけるように」だってさ。
幸福そうに目を細めて名前を考える母親に
どうしようもなく心がざわついた。
俺の名前はそんな風に願って貰えてなんかないのに。

ただでさえ不安でいっぱいで、
気を惹こうと必死だった俺だから、
当然そんな弟の存在に焦った。

思いつく限りの悪さをして、
その次の日には全力で媚びてみせた。

子育てしながら仕事で忙しい父と、
新たな命を抱えて大変な母と、不安定な子供の俺。
全員余裕が無かったんだろうなって、今なら分かる。]

(443) 2021/06/09(Wed) 15時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[……ちょっと背中を押しただけだった。
そんな大事になるなんて思ってなかった。

蹲って大きな腹に必死に話しかける養母と、
本気で怒った顔で俺を睨みつける養父。

普段穏やかな2人が血相を変えているのを見て、
あ、やばい。ってその時直感した。
殴られた頬は痛いのに、
危機感に支配された頭は冷えていた。


それは俺にとっての禁句。
決定的な一言を"お父さん"が紡ぐ]

(444) 2021/06/09(Wed) 15時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

 

「―――いい加減にしろ!!
いい子に出来ないのならお前はうちの子じゃない。
だから養子をとるなんて俺は反対だったんだ!」

 

(445) 2021/06/09(Wed) 15時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[幸いにも弟はどこにも異常なく生まれたから
柊家は平凡で平穏な4人家族。

その日から目に見える悪さをぴたりとやめた俺は、
それなりに家族とも上手くやってきたんじゃないかな。
空気を読んで迷惑をかけない、ムードメーカーとして。
だって、そうしないと捨てられてしまうから。

無償の愛は枯渇する。>>323その通りだ。
俺は知っていた筈なのにね。**]

(446) 2021/06/09(Wed) 16時頃

【人】 真向一気 シンイチ


[ かくして物騒な張り紙の前にいる。>>234]
 

(447) 2021/06/09(Wed) 16時頃

【人】 真向一気 シンイチ

 ── 現在・3年10組 ──


  注意っつわれても、いや……


[ 気遣いあふるる張り紙を設置し、
 中のことにも対処してくれた人たちが、
 そのお仕事を終えたころだったかな。

 扉の前に立ち尽くし、
 慎一はちょっと困惑しちゃう。

 さっき、通り際に見た赤色。
 布で覆い隠された何か。

 ……が、中には待ち構えてるんだろう。
 いくら不意打ちよりはマシといっても、
 こうも警告されてしまうと尻込みする。]
 

(448) 2021/06/09(Wed) 16時頃

【人】 真向一気 シンイチ


[ とはいえ、足踏みしてても仕方ない。
 だって、ここに「なにか」はあるんだろ。

 注意書きに心の中で感謝しながら、
 意を決して教室の中へと足を踏み入れる。

 尚、ホラーは……、
 ビックリ要素と痛い要素がなければ、
 まあ、なんとか…………?

 苦手なのがわかりきってるから、
 お化け屋敷とかは避けてた。文化祭も。
 だから、ドキドキしちゃうなあ……なんて、]
 

(449) 2021/06/09(Wed) 16時頃

【人】 真向一気 シンイチ


[ ……冗談めかすような話でもなかったな。

 部屋に足を踏み入れれば、
 中央にこんもりとした塊。

 ……カーテンがかけられてるせいだ。
 それに染み出す赤。ヤなにおい。

 いくらじっと見ててもそれは動かない。
 そのことを確かめてから、恐る恐る、
 ようやくのことでその布に手を伸ばす。]
 

(450) 2021/06/09(Wed) 16時頃

【人】 真向一気 シンイチ


[ ……鳩羽が九重を探してたなあ。
 つまり、九重ではないはずだな。

 黒沢は見た。鳩羽も見た。
 炭蔵は今ごろお片付け中。

 ……とにかく、願わくば、
 この下に誰もいませんように。

 そんな願掛けをしてから、
 いったん目を瞑って布をめくる。
 隙間から覗きこむようにして見たのは、]
 

(451) 2021/06/09(Wed) 16時頃

【人】 真向一気 シンイチ



  う…………、に、人形。


[ その肘の関節が人の形をしてないこと、
 早々に慎一の視界に入ってくれてよかった。

 裂けた首とか、おびただしい血液とか、
 そういうのにオエッとなりかけながらも、
 かろうじて自分に言い聞かせる。

 これは人間じゃない。人間じゃない。
 九重みたいに見えるけど、ただの人形。

 ……どうして鳩羽が必死で探してたか、
 そのとき慎一はようやくわかった気がする。]
 

(452) 2021/06/09(Wed) 16時頃

【人】 真向一気 シンイチ


[ 凝視することを早々に諦めて、
 慎一は元通りソレに布をかけておいた。

 ただのこんもりした塊に戻ったのを見て、
 慎一はこれが何なのか考えだす。
 何が起きて、こうなっているのか。
 いつもの癖みたいに、「なんで?」って。

 探してたってことは、
 少なくとも近くに九重はいなかったんだなあ。

 なんでだろうね。
 ここが誰かの精神世界だっていうなら、
 なんでこんなことになっちゃうんだろ。]
 

(453) 2021/06/09(Wed) 16時頃

【人】 真向一気 シンイチ


[ なんでかなあ……って。

 ──ふと上を見上げたのが、
 人形の姿勢のせいだったかも定かじゃない。

 ただ、確かに慎一はそのとき上を見て、
 小さく「ひいっ」と悲鳴を漏らした。]


  ……グロだけじゃねーじゃん。


[ オカルトやホラーの注意喚起もほしかった。

 一瞬で爆発しそうになった心臓を抑え、
 とりあえず、また教室にでももどろっか。**]
 

(454) 2021/06/09(Wed) 16時頃

真向一気 シンイチは、メモを貼った。

2021/06/09(Wed) 16時半頃


【人】 綿津見教会 マナ


―― 21:30 ――

[ 黒板とにらめっこしていれば、
  そのうち鳩羽君が教室に帰ってきた。>>393
  ちらりとその横顔を見て、不思議に思う。

  憔悴しきった顔は、先に会った時から
  少し想像つかないようなもの。]


   …………うわ。ひっどい顔


[ どう、言うべきか迷って。
  出てきた言葉はそんなものだった。]
 

(455) 2021/06/09(Wed) 17時頃

【人】 綿津見教会 マナ



   なんかあった?
   ……というか、人形が殺されてた、って
   一体何なの?


[ 矢継ぎ早にそんな事を聞いてみるけれど>>394
  答えられそうにないなら軽く後頭部をはたく位。
  無理はすんなの意味を込めて。

  私が呑気にクレープを作っている間に
  色々と状況は変化していたようで。]
 
 

(456) 2021/06/09(Wed) 17時頃

【人】 綿津見教会 マナ


[ クレープについての呟きを聞いたならば、
  ああ、と言葉を漏らして。]


   冷蔵庫にあるから。
   食べたいときに食べればいいよ。


[ クレープは逃げないし。
  食べて即リバースなんてされても
  こちらは嬉しくない。

  手頃な机の上に無遠慮に座りつつ、彼の様子を見る]*
 

(457) 2021/06/09(Wed) 17時頃

【人】 綿津見教会 マナ


―― 21:30後 ――


[ 幾らかそうやって鳩羽君とは話は出来ただろうか、
  メイちゃんがやってくれば>>388軽く手をあげて
  付け足された黒板の文字をちらりと見る。

  友達想いな文字>>350を一瞥、しつつ。]


   ……何だか面倒なことになってるよね。
   ただ楽しいだけの思い出の場所だったなら
   良かったんだけどな……


[ そんな事を呟きつつ、
  呼び止められなければ、そのまま教室を出て
  廊下の方に向かうだろう]*
 

(458) 2021/06/09(Wed) 17時頃

【人】 綿津見教会 マナ


── 3-9教室→2F廊下 ──


[ 廊下から出たところ。
  丁度女子トイレから出て来たらしいひとみの
  その姿>>358がちらりと見えて。
  ゆっくりと手を振ってみる。]


  …… や、
  えっと、…… 大丈夫?


[ ぱきりといつのまにか廊下に増えていた
  カッターナイフの替え芯を踏みつけつつ、
  少しぎこちない、心配の言葉を]**
 

(459) 2021/06/09(Wed) 17時半頃

綿津見教会 マナは、メモを貼った。

2021/06/09(Wed) 17時半頃


【人】 泥炭採り ユンカー

── 現在:保健室へ ──

[ ほとんど動かない表情筋、>>428
 これじゃあ確かに役者にはなれなさそうだ。
 急に笑う回数増やしてしまうと、
 筋肉痛になりかねないし、
 向井の真似をするのは癪に触る。
 だから、丁重にお断りをしておこう。

 それと、助詞を間違えたんじゃない。
 ああいうときも′凾ないでくれよ ]
 

(460) 2021/06/09(Wed) 18時頃

【人】 泥炭採り ユンカー


[ それから、先輩からのアドバイス。>>430 ]


  ……善処しよう


[ 定型的日本人の返答をする。
 炭蔵には本当に、そんな権利あるんだろうか?
 誰かに枠付されて出来上がった自分に。
 その枠を飛び越えたら、どうなるのか。

 炭蔵は、やはり少しだけ怖かった。

 だからと言って、向井を頼りたくはない。
 もう少しだけ、自分で考えてみるよ。
 忠告には感謝してるんだ。本当に。>>431 ]
 

(461) 2021/06/09(Wed) 18時頃

【人】 泥炭採り ユンカー

── 現在:保健室 ──

[ 炭蔵祐駕という男には、
 冗談というものは中々伝わらない。

 でも、そうだなあ、
 背負いたくて背負ってるんだ。
 向井のひとりぶんくらい、そんなに重たくない。 ]


  ああ、任せておけ
  ただし、見返りも欲しいところだな


[ でも、これは半分冗談、半分本気。
 ジュースの一本くらいは、
 奢ってもらってもいいだろう? ]
 

(462) 2021/06/09(Wed) 18時頃

【人】 泥炭採り ユンカー


[ それから、
 冗談が通じないって知ってただろ?
 向井が驚いている様子に、>>435
 むしろ炭蔵の方が怪訝そうな顔をする。

 これまでつるんとして綺麗だった手首に
 向井のかかとにあるのとそっくりな
 横向きの線が一本刻まれている。
 でも、それだけだ。
 掴んでみたって、それ以上変わらない。
 向井に掴まれてるところの方が、
 よっぽど痛く感じるんだが。 ]
 

(463) 2021/06/09(Wed) 18時頃

【人】 泥炭採り ユンカー


[ ようやく向井が口を開けば、
 炭蔵の問いへの回答が聞ける。>>438

 横じゃなくて、縦。
 実演して見せる向井の腕は綺麗なままで、
 刃の仕舞われたカッターナイフは、
 もう一度炭蔵の元へ返ってきていた。 ]


  ああ、俺も聞いたことがあるな
  深く突き刺せないんだったか


[ 受け取ったカッターナイフを見るが、
 流石にその実演までは行わない。
 ほら、向井が今度こそ
 泣き出しちゃうかもしれないしな。 ]
 

(464) 2021/06/09(Wed) 18時頃

【人】 泥炭採り ユンカー


[ だから、元あったポケットの中へと戻す。
 ちなみに、何でも入るポケットじゃない。
 今はカッターナイフとハンカチ、
 スマホくらいだ。 ]


  片手で十分できる範囲だ


[ 息をふっと吐くように笑って、
 その気のない言葉に必要ないと首を振る。

 怒ってるんだか、拗ねてるんだか、
 絆創膏が曲がってしまったら、
 真っ直ぐになるまで枚数を使わせてもらおう。

 保健の先生には、向井のせいってことに
 しておくから安心してくれ。 ]
 

(465) 2021/06/09(Wed) 18時頃

【人】 泥炭採り ユンカー



  ああ。足元にはくれぐれも気をつけて


[ 出て行く向井へ右手を上げて応えた。
 向井の左手首と同じ、
 傷一つない肌が覗くだけだった。 *]
 

(466) 2021/06/09(Wed) 18時頃

【人】 泥炭採り ユンカー

── 現在:保健室 ──

[ それから、炭蔵は自分で自分の手当をする。
 片手で消毒をして、上から絆創膏を貼る。
 向井の期待を裏切って、
 形は崩れることはなく、真横に綺麗に貼られている。

 左手を握っては開いてを繰り返すが、
 指先が痺れる様子もなければ、
 動かしにくいなどもない。

 ただ、ちょっと傷があるだけで、
 何にも問題ないことを確認していた。 ]
 

(467) 2021/06/09(Wed) 18時頃

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