人狼議事


10 冷たい校舎村9

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【人】 夜笑国 メイ

— 現在:渡り廊下 —

[向井くん>>291に「変なの」って言われたから、
 わたしは「フツーだよ」って返した。
 フツーだよ。知られたくないこと隠すために
 誤魔化してるだけだもん。みんなもやるでしょ。

 わたしたちは短い道を歩いて、
 また建物の中に入るはずだった。

 向井くん>>292が振り返って、わたしが半歩進む。
 再開されるはずだった歩みを止めたのは、たぶん
 わたしだ。向井くん>>293が固まって、笑う。
 わたしはやっぱり笑わなかった。]

(324) 2021/06/11(Fri) 00時半頃

【人】 夜笑国 メイ


  最初に言ったのは向井くんだよ。
  決まってることやるの、ラクなんでしょ。

[わたしの向井くんに対する印象は、
 ほとんどがあの日>>0:478に作られたものだ。]

  ラクじゃなくてもいいの、すごいんでしょ。
  えらいんでしょ。

  ラクかどうか、
  向井くんには大切なことだって思ってたんだけど。

[向井くんはそう言ったこと>>0:798、覚えているかな。
 わたしも会話の詳細はもう覚えてないから
 説明はできないんだけど。
 わたしは思い出の断片を拾っては向井くんへ向けた。]

(325) 2021/06/11(Fri) 00時半頃

【人】 夜笑国 メイ


  炭蔵くん? ま、役割が違うからね。
  それにわたしも言われなきゃ気づかなかったと思う。
  わたしは人じゃなくて、向井くんを見てただけ。

  ……言わなきゃ、伝わらないんだよ。

[わたしはわたしへ言い聞かせるように零した。
 わたしも言葉を途切れさせれば、
 向井くん>>294との間に沈黙が漂う。
 そろそろ歩き出す頃合いみたいな空気が流れ出した頃、
 向井くん>>295が再び口を開いた。]

(326) 2021/06/11(Fri) 00時半頃

【人】 夜笑国 メイ


  それが、一番嫌なんじゃないの?

[思わず、どうしてが口をついて出ていた。
 向井くんは息がしづらいのだという。

 わたしがラクを求めずただひとつに打ち込んだように、
 向井くんにとっては、
 それが何より優先すべきことなんじゃないのかな。

 だからわたしは昨日の朝、失われる石橋を思ったし、
 今こうして向井くんと話してるし、10円玉を増やした。

 分かったつもりだった向井くんのことが分からなくて、
 わたしは笑うことなくまた首を傾げる。

 笑わないのは、心配しているからだよ。
 一番大切なことができないの、苦しいでしょう。
 叶えられるなら、叶えるべきだよ。
 わたしは理想を向井くんへ勝手に押しつけた。]

(327) 2021/06/11(Fri) 00時半頃

【人】 夜笑国 メイ

[向井くんが歩き出すならついていくし、
 そうでないなら立ち止まったまま。どっちでもいい。
 今、わたしの興味は向井くんに注がれている。]

  ……っ、

[すると今度はわたしの方に話題が向いて、
 面食らったみたいにわたしは息を詰めた。

 何が一番好きなのか。
 何にでもなれるなら何になりたいか。
 そういうこと言えなくなってもう1年が経つ。
 その間、わたしはほとんど息してない。
 だからわたしは死人だと思ってた。]

(328) 2021/06/11(Fri) 00時半頃

【人】 夜笑国 メイ


  もし、ここがずっと、このまま、なら。
  ……かな。

[ここが永遠なら、
 わたしが悪意のない優しさから永遠に遮断されるなら。

 そんなことはありえない。
 わたしはこの世界よりわたしを信じちゃう。
 いつか覚めるものって考えちゃう。

 このままじゃいけないって思っちゃう。
 わたしの頭の中で、世界と繋がりそうになる友達がいる。

 わたしは追い払うように頭を振った。]

(329) 2021/06/11(Fri) 00時半頃

【人】 夜笑国 メイ


  だから、ちょっと苦しい。

[昨晩は楽しかった。本当だよ。
 だからこそ言えないことが増えて苦しい。
 わたしは嫌いじゃないって言える向井くん>>295
 羨ましそうに見つめた。あの時みたいに。
 今度は「いいなぁ」とは言わなかったけど。]

(330) 2021/06/11(Fri) 00時半頃

【人】 夜笑国 メイ


[だから、かな。
 思い出がちょうど近いところに辿り着いたのかも。

 それとも、嘘の10円をばら撒く行為に
 神様を結びつけたせい?]
 

(331) 2021/06/11(Fri) 00時半頃

【人】 夜笑国 メイ

[向井くん>>297の声に、わたしは固まった。
 どういう意味だろう。
 何度考えても、文字通りにしか捉えられない。]

  ……違うって言ったら、信じてくれるの。

[わたしの声はひどく硬いものだったと思う。
 偉い大人たちの悪気のない優しさを身体が覚えている。
 短い爪を、手のひらに強く押しつけた。

 また、わたしじゃないことがわたしになるのかな。
 何を言っても信じてもらえないかも。

 自分は相手をこうだって決めつけるくせに、
 わたしがわたしじゃなくなることに耐えられない。
 傲慢だ。でもみんなそうなんじゃないの。

 向井くんへ向ける視線に、不安と敵意が混じる。]**

(332) 2021/06/11(Fri) 00時半頃

夜笑国 メイは、メモを貼った。

2021/06/11(Fri) 01時頃


【人】 明仄∴暁星 クロエ

 ―― 現在:教材倉庫 ――

 ……え、だって、それは人違いだったんでしょう?

[ 酷いこと言われてたのに。>>321
 その言葉に私は眉を下げて、狼狽える。
 え?人違いだったのよね?
 あの言葉は、綿見さんを虚仮にする誰かに
 言いたかったこと、だよね?
 そういう流れだったはず。
 綿見さんだって謝罪してくれたんだし、
 私の都合のいい解釈じゃないはず。……よね? ]

(333) 2021/06/11(Fri) 01時頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ


 う。だってそれは、
 まさか人違いされてるとは思わなかったし、
 私が綿見さんに言いたかったことって、それだし。

[ 嫌わないでとか、仲良くなりたいとか、
 もう一度言うのは恥ずかしいので“それ”で誤魔化した。
 代名詞ってこういう時便利だ。
 積極的に活用していこうと思う ]

(334) 2021/06/11(Fri) 01時頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ

[ 何?って聞いたそれは、>>322
 やっぱりマネキンらしかった。
 見ない方がいいと言って電気を消す綿見さんに、
 私は反論しなかった。
 でも、他にも見に来る人がいるかもしれない。
 その前に、お布団かけておいた方がいいかもしれない。
 そっか、って頷きながら、私はそんなことを考える。

 マネキンは番代さんの姿をしてるらしい。
 番代さんが酷い有様になる理由がわからなくて、
 その上マネキンに変わるなんていうのも意味不明で、
 私にはこの世界の仕組みがさっぱりわからない ]

(335) 2021/06/11(Fri) 01時頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ


 九重さん、鳩羽君があんなに探したのに
 見つからなかったし、
 番代さんの姿も今朝から見てない。
 だから、この校舎で死んだら、マネキンがここに残って、
 現実世界に帰る……んだったらいいんだけど、
 問題は、そうなってるのかどうか、
 ここにいたら確認のしようがないんだよね。

[ そうだったらいいと思う。だけどその説にも、
 他のどんな説にも何の根拠もなくて、
 証明する方法がない ]

(336) 2021/06/11(Fri) 01時頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ


 でも、この校舎の主は、
 文化祭の思い出が大事なんでしょう。
 その思い出を台無しにするようなことはしないって……
 思いたいな。

[ きっとしないよ、なんてやっぱり言い切れなくて、
 希望を口にすることしかできないんだけど** ]

(337) 2021/06/11(Fri) 01時頃

【人】 泥炭採り ユンカー

── 現在:1F教室→ ──

[ 目の前にあるのは死体じゃない。
 人形、だろ?>>249

 ただ、目に見えるものの方が
 どうしても優先されてしまうのは
 祐駕もおんなじだった。

 そうそう、メールの文面。
 恨んでたなら、恨み節のひとつくらい
 利かせてもらわないと。>>250 ]


  みつけて欲しいのなら、
  もう少しわかりやすいヒントが欲しいものだよな

 

(338) 2021/06/11(Fri) 01時頃

【人】 泥炭採り ユンカー


[ 鐘がひとつなるごとに一人なら、
 タイムリミットまであと7回分くらいはあるだろう。

 でも、見つけて、謝って、
 それから─── ?
 その後は何をしたらいいだろうか。
 やっぱり答えが、分からない。 ]


  ……確かに、単独行動は危険だ。
  鳩羽のそれは、名案だな。
  

[ 「もしも殺されている」という仮定が正しくなくても
 悪くはない案だと、炭蔵は思う。 ]
 

(339) 2021/06/11(Fri) 01時頃

【人】 泥炭採り ユンカー



  俺は、一度教室に帰って
  伝達事項を追加して来るよ

  じゃあまた、21時前にな。


[ そう告げて、炭蔵は3-9を目指すことになる。

 すぐそばに階段があったから、
 1Fのもうひとつの現場を見るのは、
 まだまだ、後になるだろう。* ]
 

(340) 2021/06/11(Fri) 01時頃

【人】 泥炭採り ユンカー

── →3-9 ──

[ 炭蔵祐駕は、黒板の前に居た。
 自分の書いたメモから、
 いくつも並ぶ文字を眺めている。

 触れれば消えてしまいそうな、
 白のチョークで書かれた文字たち。
 その下にもう一つ、追加のメモを残す。 ]


 『 樫樹を見た人はいるか? 』
 『 1F喫茶店、マネキン一つあり 』
 『 21時の少し前、一度集まらないか 』


  ……こんなものだろう


[ チョークの粉を払い、自分の席に腰をかけた。 **]

(341) 2021/06/11(Fri) 01時頃

明仄∴暁星 クロエは、メモを貼った。

2021/06/11(Fri) 01時頃


泥炭採り ユンカーは、メモを貼った。

2021/06/11(Fri) 01時頃


【人】 泥炭採り ユンカー


[ この席から見る景色は悪くなかった。
 教卓に立った時に見る景色も嫌いではなかったが、
 民衆の中に埋もれるこの自分だけの席も好きだった。

 こうして、同じように授業を受けていた誰か。
 ( 自覚なしの自分の可能性もあるが )
 その誰かが、死にかけている。

 責任感が強いと、背負いがちだと思われるだろうが、
 やはりこの教室内の誰かの命が脅かされるのは、
 自分の力量不足だったのではと思ってしまう。 ]
 

(342) 2021/06/11(Fri) 01時頃

【人】 泥炭採り ユンカー


[ だからといって、
 自分のことを自分できちんとやっても、
 どれだけ自分のことを助けても、
 手助けしてくれなかった神様に縋るなんて
 そんな真似は、したくない。 ]
 

(343) 2021/06/11(Fri) 01時頃

【人】 泥炭採り ユンカー



  自分を助けられるのは自分だけだ
  少なくとも、今はそう思っている

 

(344) 2021/06/11(Fri) 01時頃

【人】 泥炭採り ユンカー

── 現在:→渡り廊下 ──

[ 炭蔵祐駕は、3-9を離れて屋台の前へ来ていた。
 道中に誰かとすれ違うことがあるのなら、
 すれ違うたびに、樫樹は見たかと尋ねていただろう。

 そうして、たどり着いたのが、
 あの日、綿見にこき使われて作らされたクレープ店。

 ……の、つもりだったのだが、
 並ぶ屋台が全てクレープ屋になっている。
 これでは、どれが自分たちのものだったのか、
 判断がつかないじゃあないか。 ]
 

(345) 2021/06/11(Fri) 01時半頃

【人】 泥炭採り ユンカー


[ どうしたものか、と思案していると、
 カランコロンと物が落ちる音がする。>>290

 使用済み≠フ一本があって、
 ……一本だけじゃ、ない。
 幾つも混じっているのが見える。
 流石に拾い上げる気にはなれなかった。

 そして、物音の先に見知った背中を見つける。 ]
 

(346) 2021/06/11(Fri) 01時半頃

【人】 泥炭採り ユンカー



  柊、こんなところに居たのか
  ……なあ、樫樹を見掛けはしなかったか?


[ 手首の傷は、見えただろうか?
 いや、見えてないからこそ、
 樫樹の話を真っ先にしていたのだろう。

 もしも、見えたなら?
 手首を掴んでどうしたのか問い質すだろう。
 炭蔵のささくれ程度の小さな傷よりも、
 さくっといってしまった、
 その深そうな傷は何だ、と。 **]
 

(347) 2021/06/11(Fri) 01時半頃

泥炭採り ユンカーは、メモを貼った。

2021/06/11(Fri) 01時半頃


【人】 明仄∴暁星 クロエ

[ 姉はきらきらした人だった。
 姉を中心に人が集まる。
 信頼されて、慕われて、
 いつもたくさんの人に囲まれているような人だった ]

(348) 2021/06/11(Fri) 01時半頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ

[ 私は背景みたいな人間だ。
 優等生ってことになってるけど、大した存在感はない。
 だから、私に大した感情を抱く人もいない。
 嫌われてはいなくても好かれることもない。
 仲のいい人の名を上げろと言われて、
 私を一番に上げる人なんかいない。
 そんな私だったから、芽衣と仲良くなれたのだし、
 それでよかったと思っているけれど ]

(349) 2021/06/11(Fri) 01時半頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ

[ でも、綿見さんは違った。
 好きでも嫌いでもないどうでもいい枠がお似合いの私に、
 感情を向けてきた人。
 それが好きの方じゃなかったのは悲しかったけど、
 でも、背景のはずの私に、感情を向けてくれる人は、
 きっとそれだけで私にとって特別だった。
 だって、好きの反対は無関心だもの** ]

(350) 2021/06/11(Fri) 01時半頃

明仄∴暁星 クロエは、メモを貼った。

2021/06/11(Fri) 01時半頃


【人】 真向一気 シンイチ

 ── 現在・渡り廊下 ──

[ 確かにそれならフツーだった。>>324
 慎一もよくやること。フツーに。

 そして、その目論見どおり。
 うやむやになってしまった疑問を、
 慎一はうまく投げ返せずに、
 短い渡り廊下を歩いていく。まだ歩いてた。

 ほんのすぐ先の建物が果てしなく遠いな。
 慎一がやたらと立ち止まるせいだ。

 少なくとも慎一にとってはそうだよ。
 再開されるはずの歩みを止めたのは慎一だった。
 ちゃんと歩き続けていれば着いただろうに。]
 

(351) 2021/06/11(Fri) 03時半頃

【人】 真向一気 シンイチ


[ そんな些細な認識のズレに気づかないのは、
 相手の思考を読めないからであって──、
 つまり、暮石の指摘は正しいんだろう。>>326

 拾っては向けられる思い出の断片に、>>325
 慎一もうまく笑えていないだろうから、
 へらへら笑いの消えた会話。]


  ……うん、言った。


[ はじめに出てきたのは肯定。
 下がった眉尻が笑顔を崩した。]
 

(352) 2021/06/11(Fri) 03時半頃

【人】 真向一気 シンイチ



  自分にとってラクでもないこと、
  続けられんのはえらいと思うし、

  ラクかどうかが判断基準なのも、
  俺にとって大事なのもそう、だけど──、


[ 言わなきゃわからない。>>326

 知ってる。
 言ってもらえなきゃわからないこと。
 昨日だって実感したばっかりだった。

 だけど、言ったって仕方ないから。
 どうしようもないことだからって、笑っていた。
 知らないところで差し伸べられていた手。>>327
 そういうものに少しだって気づかないまま。]
 

(353) 2021/06/11(Fri) 03時半頃

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