18 星間回遊オテル・デカダン
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エフに7人が投票した。
ジェルマンに1人が投票した。
エフは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ジェルマンが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、沙羅、PJ、デリクソン、ミツボシ、ハロ、ミームの6名。
― 早朝 ―
[ジェルマンの個室に、清掃用ロボットが出入りしている。
優しい微笑みも、少女達を撫でたあたたかい手も、もうない。]
(#0) 2022/05/12(Thu) 08時頃
― 翌朝 ―
[船内各所に設置されたモニター、及び個人用の通報端末に、以下の情報が表示されている。]
本日の追放者:ミツボシ
(#1) 2022/05/12(Thu) 08時頃
― 翌朝 ―
[船内各所に設置されたモニター、及び個人用の通報端末に、以下の情報が表示されている。]
本日の追放者:エフ
(#2) 2022/05/12(Thu) 08時頃
[デザイナーであることを選んだ男は、最後の仕事を終えてこの船を去った。
ゆっくりと、船から小型ポッドが離れてゆく。]
(#3) 2022/05/12(Thu) 08時頃
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─ 早朝/自室→廊下 ─
[昨夜よりは、眠れた。 疲れて居たのも有るだろうし。覚悟の為の時間も、長く在った。 幾ら在っても、十分と云う事は無いのだが。
支度を終えて、部屋を出る。 忙しなく行き来する、清掃用ロボットを見掛け。 予感を覚え、何処の掃除をして居るの、と訊ねれば。 『ジェルマン様の居らした御部屋です』、と。
過去形、に。 悟る。
爪先を、其方へ向けかけて。止めた。 代わりに行き先は、カジノの、バルコニーへ。
撫でて呉れた手を。 向けて呉れた笑顔を。 絶対に、忘れずにいようと、思い乍ら。*]
(0) 2022/05/12(Thu) 09時半頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
2022/05/12(Thu) 09時半頃
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― 昨晩・ロビー ―
[ 何もかも食べられたって。>>4:205 その言葉に困ったように、笑って。]
サラって、ほんとに大物。
[いつかの台詞を繰り返した。 それが、かつては環境に強いられた無知と、 諦念ゆえに備わっていた達観であったとして。 ミームは知るよしもなかったのだけれど。]
……私たちも、寝なくちゃね。
[ふたり並んでジェルマンを見送り、 検査を始めるだろうPJに、感謝を伝え。 その他の者たちにも挨拶をして。 言葉少なに沙羅と別れて、部屋へ戻った。]
(1) 2022/05/12(Thu) 09時半頃
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― 昨晩・自室 ―
[数日間の睡眠の不足は明らかだ。 身体も瞼も、気持ちもひどく重かった。 ベッドに横たわったまま、 部屋に備え付けられた端末をじっと見て。
『運が良ければ』の意味を考え続けていた。]
(2) 2022/05/12(Thu) 09時半頃
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― 今朝 ―
[あれほど眠れはしないと思っていたのに、 気づけば浅く眠っていた。
悪夢は昨日のそれよりも、 もっと意味も形もなさない恐怖で出来ていて、 早鐘を打つ心臓に驚き飛び起きる。]
……は、……はあっ、……は……
[飛び起きた勢いのまま、個人端末を引き寄せる。
画面には、エフが追放された旨が表示されていた。 そのことに、胸を撫で下ろす自分が疎ましい。
それから少しの間を置いて、 ああ、確かめなければ、と、思った。 ――部屋を出る。]
(3) 2022/05/12(Thu) 09時半頃
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― ジェルマンの部屋 ―
[忙しなく行き来する清掃用ロボットを目にする。 それは3日前と、2日前の朝の光景によく似ていた。
半ば駆けるようにして、ロボットを追う。 転びかけて、壁に手をつき。 息切れをしながら、部屋へと入る。
果たして、そこに。]
(4) 2022/05/12(Thu) 10時頃
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[口を押さえて後ずさる。 そんな光景を見るのなんか、初めてだった。 なにかのまちがい。なにかのまちがい。 なにかのまちがい。なにかのまちがい。]
…… …… ……――!
[なんの意味も持たない言葉が頭を駆け巡る。 間違いでも、なんでもない。
場違いな花のついた帽子が落ちている。 胡散臭いことこの上のない金縁の眼鏡も。
けれどそこに、頭を撫でてくれた手がない。 潔白のはずの爪先がない。 鬱陶しい前髪がない。]
(5) 2022/05/12(Thu) 10時頃
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[清掃ロボットによってブラシを掛けられ、 端に寄せられた血溜まりの中に、光るものを見て。
己の手が汚れるのも気にせずに、駆け寄って。 拾い上げる――もう何も映すことのない、紫の宝玉。 生きていられたら、と笑った彼の右の眼窩に嵌っていたもの。]
……ぅ、っ、う……あ。 あ。あ。――あああああああああっ!!!!!
[それを握りしめて、ほとんど叫ぶように泣いた。 恥も外聞も、用意しておいた覚悟も、慰めも、いまは、 なんの役にも立たなかった。]
(6) 2022/05/12(Thu) 10時頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
2022/05/12(Thu) 10時頃
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―昨日のこと―
うん……? 私たちは基本地下住まいだ…… 嵐と竜巻が多い星なのでな…… 大昔は気候がもう少し穏やかだったらしいと分析されたりしている……
他の惑星から新しい技術と文明が入り込んだから、原始と未来が混在している混沌星などと評されている……
[なので嵐が去るまで閉じ込められるような、故郷の暗い穴倉を模した部屋より、デフォルト客室の方が好み。辺境の星なので知らない宇宙人の方が多いだろうと、軽く説明をした。>>4:125
もっと詳細に話しても良かったのだが、議論が始まりだせば雑談をしているわけにもいかず、今日も聞き手に回っている。]
(7) 2022/05/12(Thu) 10時半頃
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[PJにメッセージを送るついでに、デリクソンの調査希望も早めに提出しておいたので、課題は終わったとばかりにお菓子へと集中気味。
耳は傾けていたが、みんなの調査希望に関する意見を聞いていると、
「そう言われるとミツボシかもしれない」と思えてきた。
私は思い違いをしていたのかもしれない……?]
(8) 2022/05/12(Thu) 10時半頃
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[PJの問いかけについては、しばし沈黙していた。>>4:161
もっもっもとドーナツを食んでいて、すぐには答えられなかったのである。]
私はアメーバではないので、必要ないしな……
[お茶まで飲んで、一息ついて。 「おしまい」とPJがしめた後で答える体たらく。>>4:194]
(9) 2022/05/12(Thu) 10時半頃
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[ジェルマン70歳……? 二倍……まではいかないか、ええっと……と小型生物は自分の年齢の何倍かを計算をしている。
長生きだな、子供が18人いるのか、年齢の割には数が少ないがそれならば自分の生に未練はないんだな、と納得した。>>4:167
より若く、生き残りそうな個体を残す。 生き物の本能であるという解釈である。
やがて、小型生物にとって議論だったのか食事会だったのか微妙な集まりを終えて、自室へふよふよ帰っていったのだった。]
(10) 2022/05/12(Thu) 10時半頃
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雲水 ハロは、メモを貼った。
2022/05/12(Thu) 11時頃
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― カジノ・バルコニー ―
[夜を知らず賑わうカジノは、朝早くには逆に静かで。 美しい彫刻の施された手摺へ手を添え、バルコニーへの階段を上がる。
肘掛椅子の一つに、腰を下ろして。周囲を、"見"回す。
此処から、始まったのだ。 今は友人と呼べる彼女と、階段を上がって来て。 男は、へり下った商人の顔で近付いて来て。 魔法や奇跡を売り買いする商人だ、と名乗った。]
嘘吐き、ね。
[ぽつり。独り言ちる。 御遣いを、"見返り"等と、言っては居たけれど。 全然、商売に為って居ない。儲かって居ない。
彼が、齎して呉れた物は。 少女にとっては、途方も無い様な魔法で、奇跡なのに。]
(11) 2022/05/12(Thu) 11時半頃
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沙羅は、席を立ち、小さな足でゆっくりと、船内を巡り始めた。
2022/05/12(Thu) 11時半頃
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― 医務室 ―
[欠陥品だと言い乍ら、立派な物だ、とも言って呉れた。 不思議な目の"悪趣味な守銭奴"は、もう、此処には居ない。]
(12) 2022/05/12(Thu) 11時半頃
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― 応接室 ―
[余り自分を卑下しては、失礼に為りかねないと諭し。 自分を、皆を護って呉れた"父親"は、もう、此処には居ない。]
(13) 2022/05/12(Thu) 11時半頃
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― ロビー ―
[然うして、最後に、ロビーへ遣って来た。未だ、人も集まり始めては居ないだろう。 此れから、少しずつ集まるだろうが。 昨日見送った、華美な衣装の男はもう、此処へは来ない。
少女は、傍目には。 無表情に、只ぼんやりと、座って居る様に見えるだろう。*]
(14) 2022/05/12(Thu) 11時半頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
2022/05/12(Thu) 11時半頃
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[少女の礼>>4:156に対して、手を振って答える]
気にするでない。我がしたくてしたことじゃ。ぬしが無事であればそれで良い。 護衛のことも、検査のこともな。
[検査の対象になっても(>>4:196)、女はすんなりと従っただろう。]
(15) 2022/05/12(Thu) 12時頃
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[それが、昨日の話だ。 昨晩はその前と同じように、少女の部屋の護衛をしていた。 そして、ポッドが射出されるのを見届けて自分にあてがわれた客室に戻った。]
[部屋に戻る途中、慌ただしく行きかう清掃アンドロイドを見たかもしれない。]
(16) 2022/05/12(Thu) 12時頃
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―朝―
[ころころとシーツの上で目を覚ました。 端末に届いたメッセージには、追放者の名前があがっている。どうやら眠っている間に、速やかに行われていたらしかった。
ぽち、とリモコンのスイッチを入れれば、壁が透けて宇宙が見えた。]
暗い海へさようなら、か…… 噴水の泳ぎ心地はなかなか良かったぞ……
[多分想定外の使い方ではあるが、デザイナーへの評をした。]
(17) 2022/05/12(Thu) 13時頃
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[それから、自室を出てジェルマンの部屋がある廊下を通りかけた。近づかなくても、泣き声と清掃ロボットが動くのが見えて。>>6]
……もう少し、クモミズのことを話したかったものだ。
[時間が足りなかった。
ジェルマンの生死の確認をすれば、ふいと体の向きを変えて、元来た道を引き返す。*]
(18) 2022/05/12(Thu) 13時頃
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― 朝 ―
……
[PJには基本的に星喰いアメーバを生かしておく気がない。 昨日『名乗り出るなら処遇を考えてもいい』なんてことを言い出したのも、その場でリアクションを見て検査先を考えるための方便だったくらいに。
ロバートともう一緒に居られなくさせられた事は、PJにとっては、納得するつもりのない、悲しく悔しい出来事だ。
その割にエフとは残り一日の間も沢山話せた方だろう。 言葉は繕える。失敗することがあるのはさておいても、誰に対しても可能ならそうした方が良いとPJは考えている。それは嘘をつくという意味でなく、本心が存在していないという意味でもないし、騙すという意味でもない。 普段皆にしていたいように、エフに対しても出来る限りでそうした。]
(19) 2022/05/12(Thu) 15時頃
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[エフが星喰いアメーバである件については、彼を冷凍した時点で解決するのだから、他の事で彼を傷つける事があっては筋違いだ。
親しくしてきた者同士としてのやり取りだけは、そこだけ抜き取ったように、これまで通りを大事にしようとした。 そう考えたのも、PJなりのエフに対しての、築いた関係性由来の好意からのものだ。]
(20) 2022/05/12(Thu) 15時頃
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[駆けつける、という選択肢を思いついた。 親みたいだという一言のためだ。 その最後の姿を見送るべく部屋の外に出て、或いは間に合うならお別れの挨拶のやりかたの希望をきいたり……
そう思ったはずが。 試みたはずが、足が竦んでいた。
なぜか。 エフが星喰いアメーバだと考えているからだ。 急に暴れたらどうしよう、とも、考えた。 自然な考えであると同時、薄情でもあるのだろう。
相手に対する深い怯えを見せるために行くわけではないのだから、取りやめようと判断をしかけた時。 エフからの音声メッセージが届いた。]
(21) 2022/05/12(Thu) 15時頃
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[それを聞いた後、走ったが、……。
*さっき、足がすくんでいなければ、 間に合っただろうか?*]
(22) 2022/05/12(Thu) 15時頃
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