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お漏らしする彼は、なんて可愛いんだろう……!
お漏らし、という響きが幼児を思わせるからか? そう言えば僕が冷徹に接するのを諦め思慕を募らせたのも、彼が子供みたいにだだをこねた時だ。
そう、僕は可愛らしい彼にきゅんなのである。
彼の肌の上を流れる液体は異臭を放っている。が、僕は全く躊躇せずそれに手を伸ばした。
指先に付着させて舐めてみる。 精液みたいに苦みはない。水とは言えないが薄いスポーツドリンクのような薬っぽさがあるか。臭いが強烈で味はあまりわからないのかも。
しかし彼のモノと考えたら、可能なら一滴残らず喉に流したいほどには愛しかった。
(146) 2023/11/16(Thu) 10時頃
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彼のおしっこは尊い。
僕は変態だ。 だからなんだ。 変態にだって人権はある、変態万歳!
もう死ぬんだからいいだろう! ほっといてくれ!
そも、男同士のまぐわいも死に至る過程としてのセックスもなにもかも普通ではない。
ーー僕は彼をただ、深く愛しているに過ぎなかった。
(147) 2023/11/16(Thu) 10時頃
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痛みはどうなったのか。理屈は不明だが彼はまるで麻薬患者みたいにふわふわした状態になっている。
言葉は舌足らずでまたそれが幼児じみでそそる。 僕はショタコンなんだろうか。 やはり、早く死んだ方がいいな僕……。
誰も受け入れた事がない彼の身体は僕だけを受け入れた。 それだけでも歓びに溢れるわけだが、ふわふわな彼は言うのだ、可愛らしい唇で。
僕にも気持ちよくなって欲しいと。 それは僕が彼の身体を余すところなく貪り射精に至ることを意味するわけだが、僕を愛しているなら当たり前の心理だろう。
僕だって二人で気持ちよくなりたいと願い、彼の男性自身を愛撫したのだし。
勢いをつけて力強く腰を打ち付ける。肉が跳ねるほどの勢い。
僕の分身は彼の体内深くまで埋め込まれた。抉るように内部でグリグリと動かす。
僕が上から圧迫した結果彼の細身は柔軟にしなり、腰は美しく反るだろう。
(148) 2023/11/16(Thu) 10時頃
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そして、静かな室内に響いたのは彼の艶やかな声。 裏返りまるで女みたいに啼いて、息を荒げて乱れる。
花弁が散るように開いて。 僕の一つ一つに感じる様を伝えてくる。
僕はグラインドを描きナカを掻き回すようにしつつ、彼に応える。
「めちゃくちゃやらしいよ、声裏返って高いし。 可愛すぎて僕おかしくなりそう。……コウ、大好き。」
こんなに夢中に喘ぎながらも彼は僕にどう見えているかが気になる様子。可愛いなあ。 でも、そんな理性をふっ飛ばしてやりたいとも思った。
さっきお漏らしをした彼の性器は、今度は先走りをぬるぬる漏らしている。 若い肉体は性欲に溢れ、刺激に脈々と応えるのだ。
そんな自分に彼は戸惑っていたが、僕からすればそんな所も辛抱たまらん。
(149) 2023/11/16(Thu) 10時頃
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「いいの?触れるのが?それともナカかなーー……ここは?」
硬く満ち満ちた怒張で探り当てた部分は瘤のようであった。 強く押し当て反応を窺う。
彼は最早快楽の虜のようだ。 跳ねる声、迸る汗、熱くなる肌。 僕も激しいピストンに腰が震え、射精を我慢するのがきつくなる。
「コウ、イッていいよ。一緒にーー……あ、好きだ、好きッ!愛してるよ、コウッーー出すよ、君の中に出すッ」
ラストスパートに全身全霊を込める。僕の動きに感じてくれる彼に全てを与えたい。 僕を残す意味なんかない、出し尽くすんだ!
男の脈動は生命そのもの。 死を覚悟したからこそ、それを全部放てる。
爆発のような絶頂。 上り詰めた先、僕は彼の体内に熱い液を吐き出す。
(150) 2023/11/16(Thu) 10時頃
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狭い内部に僕の精が満ちてーー熱い。
漲る全身から力が抜ける。僕はそのまま前倒れになった。つまり開脚した彼に寄り掛かる姿勢。
彼は途中から僕の背にしっかりと手を回してくれていた。 いつもは自身の胸元に置いていた手を放し、全力にて応えてくれていた。
その胸板に、腕に倒れ込んで抱擁を求める。 激しい動きのせいで二人とも呼吸はまだ荒い。
「はぁ、はぁ……コウ、好きだ……うん、凄く良かったよ。
君は僕のものだ、僕だけの……。僕も、君のものだからね。」
萎んだ性器は自然に抜け落ちたであろう。 僕は暫し彼に体重を預けたまま微睡む。
もう思い残す事は、ない。
(151) 2023/11/16(Thu) 10時頃
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ーーそれから。僕は彼を姫抱きにしてバスルームに向かった。 汚れた彼を清める為である。 恋人同士キャッキャウフフというよりは、気持ちとしては亡くなった人のお清めが近しい。
彼はまだ生きている。しかし、僕が注いだ毒により病状が悪化し、やがて息絶えてしまうだろう。
優しく優しく彼の身体を洗った。身綺麗にしたらバスタオルで包み、二人で応接間のソファーへ。ベッドはめちゃくちゃだからね。
「君が息を引き取るまで、見ているよ。傍にいる、離れない。何時間だろうと寝ないで見てる。」
彼以外のものはもう、何もいらない。彼にしてもそうだろう。
「コウ。君が亡くなった後、僕はパイロットに召喚されるだろう。
僕は……君以外なんかどうでもいいと考えたりもしたが、君の家族や君の友達、君が大切にするものの為に闘うつもりだよ。それは君の為だ。
だから、心配しないでね。僕と君が命果てても地球は、みんなの生活は続いていくよ……。」
(152) 2023/11/16(Thu) 10時半頃
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ソファーに並んで座る僕らは肩を寄せているだろう。もうすぐ彼は死ぬのだし、僕も負うことになるが気持ちは何処までも穏やかだった。
でも、結果的に僕は彼を看取る事が叶わないのである。 何故ならーー。
「ん、何だろう……サイレン?」
外がやけに騒がしい。 立ち上がり窓から覗くとそこにはーーパトカーと救急車が見える。
彼を貫いた時の悲鳴は近隣まで届いた。それを不審に思ったご近所さんが通報したのだ。
(153) 2023/11/16(Thu) 10時半頃
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それから先は悪夢でしかない。 何か強盗やらが侵入しているという通報に乗り込んできた警察は、加害者である僕と、明確な被害者である彼を発見する。
全身に暴行の痕があり、発熱している彼はすぐさま保護されて救急車に運ばれる。
「コウッ……!やめろ、彼を返せッ僕は彼が死ぬまで見守るんだ、離せ、離せーッ」
暴れて警官を何人か殴り、僕は床にうち伏せ取り押さえられた。
担架に載せられたコウの姿が遠ざかる、見えなくなる。
「コウーッ!!」
絶叫しながら手を伸ばす僕は、端から見たらどう見ても狂人だったろう。
こうして僕らは離れ離れになった。 そして数日間が経過する。
僕らが次に相対するのは、あの忌まわしいコックピットにてーー……。*
(154) 2023/11/16(Thu) 10時半頃
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――IF・珊瑚さんと――
[一緒に行きたくて誘ってくれたなら本当に嬉しいし喜んでしまう事柄であるし、大和としては本当のことを伝えているだけだからそれが珊瑚にとって嬉しいことだなんて思いもしていない。 戦えば死ぬ、戦わなくても宇宙が終わるならば願えることは僅かしかない。 珊瑚が願いごとを抱いているように、大和の願いは生きていた証を遺したいというもので――誰かと好きあえたらそれは互いに互いを覚えていることと思う]
(155) 2023/11/16(Thu) 12時頃
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好きだよ、この想いはきっと好きなんだ。 ……珊瑚さんが、いいなら。 僕も珊瑚さんが欲しい。
[唇を奪うと目を閉じて泣き出してしまったけれど、両手が伸びてきて添えられるとまた唇を奪っていく。 力が抜けているから受け入れてくれるのだろう。 それならもう、心を留めるものはなにもなかった。
珊瑚のシャツの裾を捲りあげていき、両手を万歳の姿勢でシャツの布地を手首に留めて身動きが取れないようにしてしまおう。 両脚もテーブルの上に乗せてしまい、本来ご飯を食べるべき場所で珊瑚を味わっていく。
それは酷く一方的な行為かもしれない。 珊瑚を自分のものにするべくと身体中を味わい尽くしていく間、外の事もこれまでの事も忘れて夢中になる。 思い残すことがないように。 大和は着実に死に向かって歩み始めいく。
これで珊瑚が先ならば大和はきっと宇宙を滅ぼしにかかってしまうだろう。 その思いは今、積み上げている**]
(156) 2023/11/16(Thu) 12時頃
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ーーif・大和とーー
大和から得た情報によると、珊瑚の父親は多忙で不在らしい。 確か医者のはずだ。 どんぐり亭にて逢ったことかあるので、その姿は覚えている。
確かに人命救助は大切だし医者の仕事でもある。が、娘を放り出しているのはどうなんだろう?
大和もパイロットになる件に不服を抱いているらしいのが文面から読み取れる。 当たり前だ、巨大ロボットに乗れなんていきなり言われてハイと答える方がおかしいから。
(157) 2023/11/16(Thu) 14時半頃
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僕が驚いたのは、彼が僕の事を真摯に励ましてくれたことだった。 僕はショタコンのけがある下半身が暴走した性欲魔人だから本当にクズなんだが、それでも彼の言葉には元気づけられ、こう返した。
『ありがとう大和。 君がそう言ってくれると、僕なんかにも少しは価値があるのかな、と思えた。
彼に気持ちを伝えてみるよ。』
うっかり”彼”と性別を書いてしまったが僕は気付いていない。
そして僕は彼の家庭の事情を知った。 読んだ時には絶句してしまい、全てを捨てて逃げようとしていたと語る彼に深く心を傷める。
『そんな事情があったんだ……僕は何もしらなくて、ごめん。』
(158) 2023/11/16(Thu) 14時半頃
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謝ることじゃないと思いつつも、事情をしらないで色々無神経な事を言ったかもと僕は反省する。
しかし更に驚くことがあった。彼がハッキリと珊瑚のために闘うと書いていたから。
それはまるでーー。 いや、もしそうならば、僕に後悔しないようアドバイスをくれた彼だ、きっと自身それを実践するだろう。
『誰かの為に……は、地球のためなんて言うより余程リアリティがある。
君に闘う理由があるのならそれでいいとは思う。 僕はやはりそれでも、なんとかパイロットを降りる方法を見つけたいと思うけどね。
一緒にいるなら、どうか珊瑚を護ってあげて欲しい。
頼んだよ、大和。』
こうして僕は、短い彼とのやり取りを終えたーー**
(159) 2023/11/16(Thu) 14時半頃
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──if・大和くんと──
>>156泣き出したわけじゃなかった。ただ、溢れる思いが涙となってこぼれ落ちただけ。 だって、好きだったのに。好き同士だったのに。 ここから先が何もないだなんて悲しすぎる。
「大和くん…っ、好き、好きなの…! あっ、ん…、大和、くん…。」
シャツを脱がされると、まだ着替えてもない下着姿が晒されて。 白い下着が胸を覆っていたけれど両手を縛めなくても良いのにと泣き笑いだった。 抵抗したりなんてしないのに。 でも、大和くんに強く求められている気もして喜びすら感じてしまう。 恥ずかしいけれど、でもそれでも良い。 私たちには時間がない。その先も。
(160) 2023/11/16(Thu) 16時頃
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「あっ、汗臭かったらごめん…ん、んんう…っ。 あ…、あっ、ああああっ!!!」
行為が多少乱暴でも、私はそれを望んでしまう。 幸せな痛みも、繰り返されるキスも、求められることが嬉しくて──悲しくて苦しくて、でも幸せだった。 私たちは子供を授かる時間すらない、きっと。 私たちに続く未来はない。だから。
(161) 2023/11/16(Thu) 16時頃
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私たちはそれから、買い物以外で外に出ることはなかったかもしれない。 特に学校には行かなくなった。もともと夏休み中だったし、登校日ですら姿を現さなかったかもしれない。 家の中の生活は保っていたけれど、私は毎日大和くんを求めた。大和くんに求められるとなお幸せだった。
もしかしたら部室に集合するように言われて、それだけは参加したかもしれないけど。 二人手を繋いで、私は大和くんから離れようとしなかったし、七尾ちゃんとの戦いでは流石に七尾ちゃんに寄り添ったけれど──。
ああ。本当に。私たちは死んでしまうのね。
それを知ってしまって。 私は。私は──。
(162) 2023/11/16(Thu) 16時頃
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より一層大和くんに溺れて行くことになる。 彼を求めて。彼に求められると嬉しくて。 でも。 私は大和くんに一つ宣言をしていた。
大和くんが少しでも長く生きて欲しいと願ってくれるなら、大和くんの後私の番までは生きるけど。 私が先だったら大和くんに一緒に消えて欲しい。ひとりにしないで欲しい。 負けることになっても自分から消えることになっても。 ただ、私が他のパイロットに選ばれた子の選択肢を奪う事だけは、ダメだと思うから。 だから、私が先の時は──。 そんな約束を持ちかけたバチが当たったんだろう。
(163) 2023/11/16(Thu) 16時頃
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「大和くん…やだ、やだよぉ…!」
大和くんが先にパイロットに選ばれたと知った時。 きっと彼より私の方が取り乱して、泣き崩れてしまっていた。**
(164) 2023/11/16(Thu) 16時頃
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――IF・珊瑚さんと――
[未来がなくても現在がある。 好きだと言ってくれる珊瑚がいて、こんな時でも汗くさかったらと気にしてくれる]
いいんだよ、珊瑚さんの匂いがするから。 僕も臭かったらごめんね。
[求めあい始めればそれこそ獣のように交わり合った。 それこそ四六時中、毎日のように求め合った。 性欲に溺れていくのは悦びしか感じなかった。 肉体的な悦びも、精神的な喜びも全て得られた。 生きている意味を知ることができたと言ってもいい。 僅かでも希望があれば人は生きていける。 それが何であれ大和にとっては十分な理由が得られた。
>>162部室に集合した際も手を繋いで皆の前に姿を現わしていたしそういう仲であることは知られていたろう。 短くも太い幸せを噛みしめていく]
(165) 2023/11/16(Thu) 17時頃
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[>>163珊瑚の決意には大和は頷いて肯定するしかなかった。 僅かでも生きて欲しいと願っているから自分が先ならば珊瑚に順番が回るまで生きてくれたら嬉しいと思う。 逆に自分が後ならば一緒にと願われるのだから最後まで一緒にいよう]
うん……うん……ごめんね。
[>>164嫌だと泣きじゃくる珊瑚に大和は何もしてあげられることはない。 来るべき時が来たのだけれど、同時にそれが別れの時となる。]
(166) 2023/11/16(Thu) 17時頃
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僕は、珊瑚さんのお陰で生きる意味が見えたよ。 ありがとう、本当にありがとう……。
その分だけ、珊瑚さんに負担をかけてしまうけれど……。
[だから、というわけではない。 泣きじゃくる珊瑚にキスをして、泣き止むまで何度も抱きしめながら宥めるように情愛を重ねる。
大和は悩んでいた。 生きていて欲しいと願うのは自分のエゴで珊瑚にとてつもない負担をかけている。 だから、そっと白い包を手渡した]
(167) 2023/11/16(Thu) 17時頃
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珊瑚さん、辛かったら、これを飲んで。 眠ったまま起きなくなる薬だから……。 僕の願いは、僕が死ぬ時に完遂しているからさ。
[だから、ごめんねと囁いてまたその日も身体を抱きしめて床に身体を沈めた]
[後日――。
大和 命は戦って、勝った。 シシアラシは強敵だったけれどアウェーに、相手の世界に行った大和 命は被害を最小限に敵ロボットだけを倒し切って――。
やりきった笑顔を浮かべて珊瑚に微笑みかけて生命の灯を落としたのだった**]
(168) 2023/11/16(Thu) 17時頃
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――IF・乾と――
[巨大ロボに乗って戦うなんて正気の沙汰ではないけれど、この後七尾の戦いを見た後でならば大和は必死に戦って勝利する。 話が事実であると知ったからこそであったし、この時とは異なる精神性だったからでもある。
>>158ところで大和は乾がショタコンの気がある性欲魔人で失禁マスターであることは知らないわけだから普通に話し合っているが、この後性欲魔人となるので大和も大概人のことは何も言えない]
『生きている証明をさ、探したいよ』 『乾にもきっとあるからさ』
[うん? 彼? そこで少し留まったが懸命なる大和は追求することはしなかった。 珊瑚には、『乾って彼氏がいるんだって』と伝えたかもしれないけれどそれで全てが察せられたろうか]
(169) 2023/11/16(Thu) 17時半頃
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『乾が謝ることなんて何もないよ』 『僕の親が悪いんだし』 『一時の下半身の欲望で生まれたんだし』 『って考えたらさ、やるせないじゃん?』
[子どもができたら幸せなのだろうか。 それはわからないしわかるまで生きられないけれど――]
『うん、護ってあげたい』 『でも僕が幸せになるばかりだからさ』 『珊瑚さんに辛い思いをさせてしまうのが』 『どうしようもないのが悔しいな』
[乾にも頼まれたから、大和は――いや、欲望に溺れていくのだけれどそれは乾の方もだったろうか。 結局のところ約束を果たせたかはわからないが、パイロットを降りる方法を見つける間もなく大和は生命の灯を落とした**]
(170) 2023/11/16(Thu) 17時半頃
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ーーif・大和と(その後)ーー
大和が探している生きる理由、証は、僕にとっても考えるべき事であった。
『衝動で子供を……か。僕はーー』
『コウが僕の子供を身籠り産んでくれるなら、絶対大切に育てるだけどな!!』
何を書いているのか既に意味がわからない。恐らく大和も大いに混乱しただろうが、僕は大和に勇気を得て、感謝を込めてやり取りを終えた。
(171) 2023/11/16(Thu) 18時頃
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その後、僕は入院中の通話が可能となった康生に電話し告白する。
そして僕らは海辺でデートし、ホテルの教会で疑似結婚式を挙げた。
最初のパイロットとなった千映戦はショックだったが、仲良くなった大和、前から何度も励ましてくれる珊瑚、何より恋人である康生が傍にいたので、なんとか前向きな思考を保つことが出来た。
ただ、僕らがパイロットを逃れる方法だけはどうしても上手く行かず、ついに僕ら四人にも、椅子に座らねばならない時が来てしまうのであるーー。**
(172) 2023/11/16(Thu) 18時頃
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──if・柊木くんと──
『恵一くんや七尾ちゃん。 確かにすごくテンパってたよね。 分かった。できることは少ないけどね、』
>>65私に出来ること。できれば七尾ちゃんや恵一くんの支えになれればとは思うけれど…、私はその後さらに大和くんに溺れて行くことになる。 救いを求めるんじゃない。絶望に沈むでもない。ただただ、私には大和くんがいれば良いと思うようになっていたんだ。 それでもこの言葉があったから、七尾ちゃんが戦う時には側に寄り添っていたし、その前にもお菓子を一緒につくろうだとか声をかけていたと思う。 恵一くんは…、恵一くんにはあまり声はかけなかった。 大和くんからも"彼がいる"と聞かされ、実際柊木くんとキスした話も聞いたから、たぶん柊木くんが居たならそれが1番なんだと思う。 だから、恋バナはしてたかな。 その中で私は大和くんが大好きって話だとか今一緒にいるという話もしたかもしれないけど、支えるというよりは恵一くんの話の聞き役になってるだけだったかもしれない。
でも。気にするなよって。 …気にしちゃうよ。 気にしてもどうしようもなくても気にしてしまう。 だからね。
(173) 2023/11/16(Thu) 18時半頃
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『私は七星くんは許せないしハロに心も許せない。 でも、自分にそう思うことは難しくても 私も柊木くんを責める気は無いよ。 寧ろ縁士くんの方があの時渋る私を かなり後押ししてたからね。 …その割に縁士くん、私や柊木くんみたいな 取り乱し方してなかったから 私は縁士くんも、今は信じられない。』
それともどこかで後悔しているのかな? でも知らない。知らないし──。
『もし、私が最後のパイロットになったら 多分、頑張れないと思うの。 怒らないで欲しいな。 その代わり、最後のパイロットじゃなかったら 最後の人の選択肢を狭めないためだけに 頑張って、戦うね。』
(174) 2023/11/16(Thu) 18時半頃
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最後の最後に、何が待っているのか。 私たち以外の平穏な日常なんだろう。 それを最後の人が願えるかどうか。 私は願えないけれど、それだけは伝えておこう。
──突然義務だけ押し付けられて。 世界のためには戦えない。 せめて、好きな人が、自分の子供が、生き続けられる世界だったなら違ったのにね。
違ったはずなのにねと呪わずにいられないから。**
(175) 2023/11/16(Thu) 18時半頃
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