人狼議事


33 桜森高校同窓会

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


ニジノ1人が投票した。
ヤマト5人が投票した。

ヤマトは乗客の手により投棄された。


時は来た。乗客達は集まり、互いの姿を確認する。
ニジノの姿が見つからない。


乗客達は自らの過ちに気付いた。
人狼達は最後の仕事を済ませると集会所をあとにした。新たな犠牲者は、すぐ側まで来ている。


【人】 聖愛色同胞 ノッカ



 ローズペタルはバラの花弁ね。
 リラックス効果が高いのだったはず?
 ハーブとは違うけれど、香りがよさそう。
 あ、ティーバッグ2個入りの小分けもあるみたい。
 折角だから、家用は1つずつ買ってみましょうか?


[わたしの方でも買う心算で居たから、
 遠慮なしに籠に入れてしまった。
 勿論彼のお母さまへのお土産も。>>316
 
 なのに、会計の時に素早く支払いを
 請け負われてしまって少し慌ててしまった。>>318
 いくらそのうち会計が一緒になるとはいっても、
 流石にそれは駄目ー!]

(0) azure_blue 2024/02/20(Tue) 00時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[一度は遠慮するも、
 折角の彼の気持ちだからと甘えることにした。
 ……あ、流石に個人的に買った父と母へのお土産は
 値段が少し張るものなので、わたしの方で引き取る。
 奏人くんのお母様へのお土産もこちらで全額の心算を
 譲歩して折半で――それも申し訳ない気もしつつ。

 その代わりというわけではないけれど、
 彼が会計を済ませてくれている隙に、
 衣類コーナーでちょっと色々と手続きをごにょごにょ。]


 奏人くん、ありがとう。

 
[お土産コーナーの外で合流したなら、
 お礼をきちんと彼に伝えて。
 荷物を置きに戻る足取りに倣った。]

(1) azure_blue 2024/02/20(Tue) 00時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[バーベキューまではどう過ごしただろう。
 部屋でしばらくゆっくりしたり、荷物を整理したり?

 ただ、ひとつ差し迫った問題が
 今日のうちに仕上げをしなければならない
 クロカンブッシュのことだった。

 各々本命チョコは渡し終えた頃合いだろうし
 こちらは特に隠しているわけではないので
 一緒に居て貰っても良かったのだけど。

 
 未だ、家庭科室は男子禁制の結界が張ってあり
 ニジノ作の鷹さんのイラストが
 厳重に聖域の入り口を守っている。]

(2) azure_blue 2024/02/20(Tue) 00時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 
 途中になっているお菓子があって。
 超速で30分…と言いたいところだけど
 それは難しかったら、1時間、くらい?
 時間を貰ってもいいかしら………?


[途中、申し訳なさそうに彼にそう切り出す。
 ニジノと沙羅は手伝ってくれると言っていたけれど
 今日はV.D当日で、2人にも大事な予定があるはず。
 一緒に作れたら嬉しいけれど無理をしてほしくない。]


 『 これからクロカンブッシュの仕上げに行ってくるわ。
   バーベキューには間に合わせるわね!
   14日だし、2人は無理しないでいいからね?💦 』


[LINEを1本入れ、急いで家庭科室に向かう時間を
どこかのタイミングで貰うことになったと思う。]

(3) azure_blue 2024/02/20(Tue) 00時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[シューにカスタードとチョコクリームを入れて、
 タワーみたいに飴でくっつけて、冷やし固める。
 慣れない工程で不便もあったけれど

 バーベキューに間に合うように
 完成させることは出来たはずだ。**]

(4) azure_blue 2024/02/20(Tue) 00時半頃

村の更新日が延長されました。


村の更新日が延長されました。


村の更新日が延長されました。


村の更新日が延長されました。


【人】 ラプター ニジノ

[校庭に出る、少し前のこと。

身支度はすっかり終えていた。ただ、慌ただしさの中で何か忘れているなと思ったら、野々花からのLINE>>3がきた。そうだ、昨日オーブンの中で整然と並び、美味しそうにぷっくり膨らんだ魅惑のシューたち。]

『こっちは落ち着いたから行くよー!
🦅の手は🐈の手よりも
役に立たないだろうけど……。』

[お菓子作りは集中を要するし、時間との闘いでもある。返信に目を通す暇もないだろうけれど。
真新しいエプロンを引っ掴んで家庭科室へ向かった。普段料理なんてしないから、別の用途で買ったのだろうとありありと分かってしまう、レェスとフリルに溢れたパステルピンクのエプロン。新婚さん御用達&実用性皆無なのだった。]

(5) りしあ 2024/02/20(Tue) 10時半頃

【人】 ラプター ニジノ

[野々花センセーが、素早く搾り袋からクリームを注入しているのを、横目で盗み見て。形が崩れてしまったシューは責任持って、それ以外も幾つかお手伝い。こっそりマスタードやあん肝を混入したい誘惑に駆られ。
――明らかに1つ、製作者がバレバレのへしゃげたシューには、適量(?)のマスタード入り。ロシアンルーレットにすらならない。]


おおぉー! すごーい、力作!!

[パチパチパチ、と大きな拍手。
記念に一枚、パティシエたちも入った写真を撮ろう。

手に余るものがあれば、BBQ会場まで運ぶのも手伝うつもりだ。**]

(6) りしあ 2024/02/20(Tue) 10時半頃

ヤマトは、マスタードやったー😃✌️

CClemon 2024/02/20(Tue) 11時頃


ニジノは、次回、虹乃センセーのシューあん肝にご期待ください。。。

りしあ 2024/02/20(Tue) 11時頃


ヤマトは、あん肝紅葉おろしたっぷりシューな……

CClemon 2024/02/20(Tue) 11時頃


ヤマトは、キリノ無理すんな、頑張って!

CClemon 2024/02/20(Tue) 11時半頃


ニジノは、# 大和マジ大和  # ヤマカワ(山川?)

りしあ 2024/02/20(Tue) 12時頃


ニジノは、紅葉おろしのために、鷹の爪を90本摩り下ろしている(大根は!?)

りしあ 2024/02/20(Tue) 12時頃


【人】 超心理学会 ヒイラギ


[レジ前での攻防後、会計を終えて部屋に戻る。
ついでにサンドイッチ等の軽食で
夕食までの空腹を埋めるかと、やたら品揃えの良い
土産物屋の食品陳列棚を物色して。そのため、
野々花のごにょごにょには見落とし気味になった。

部屋では暫くのんびりする時間を過ごしていると、
申し訳なさそうに切り出す野々花。>>3。]


  皆の分作るんだっけ、僕も手伝おうか?
  僕お手製なら玲も大和くんも喜ぶよ。


[二人で食事を作るのは慣れているが、
"男子禁制"のポスターを思い出せば、
行っておいでと送り出すしかない。]
 

(7) yunamagi 2024/02/20(Tue) 12時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ



  僕もちょっと、ぶらぶらしてくる。


[彼女が部屋を出ていくタイミングで、
自身も外へ向かう。行き先は露天風呂だ。
といっても特に風呂に入るつもりはない。
実のところ、大和同様水着も持ってきておらず、
入浴がかなうなら購入するつもりでいた。]
 

(8) yunamagi 2024/02/20(Tue) 12時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

  ――プール跡の傍――

[さすがに水着でもない衣服を着用したまま、
今では露天風呂となった場所をうろつくわけにもいくまい。

近づくにつれ温泉の独特な匂いがする。
あの日の、水涸れた、ヒビの入ったプールは
もうどこにもない。
柊が死んだ場所。いのちを取り戻した場所。]


  また訪れるとは思わなかったな。


[此処ではない 此処と同じ場所。
日常で、半ば無意識に上らせることのない記憶。
開封されることのない大切な記憶だ。]
 

(9) yunamagi 2024/02/20(Tue) 12時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


[悼むような気持ちで目を閉じる。

何も巡らない。
殆ど無に近い状態で。

暫く佇んだ後、ぱちり目を開ける。
面に浮かぶのは微笑み。
踵を返し、その場を後にした。**]
 

(10) yunamagi 2024/02/20(Tue) 12時半頃

ヤマトは、ノッカを応援!

CClemon 2024/02/20(Tue) 13時半頃


【人】 校庭番長 ヤマト

ーーキャンプファイヤーの点火ーー

[夜空が綺麗だ。なんとか晴れてくれて本当に良かった。
少年は思い出す。VRの校舎の屋上から見た空も綺麗だったことを。
でも今少年が見上げているのは現実の空である。

バーベキューの日だからと都合よく晴れたりはしない空。
それが、現実。でもそれが、少年たちが生きていく世界。]

……

[着火剤はないから新聞紙で点火をした。薪は大きな焔に包まれて火の粉を散らし、白い煙を空へと立ち上らせていく。]

あち……ニジノが近寄らないよう言っとかなきゃ。

[彼女は何故かバーベキューを専用コンロではなくキャンプファイヤーの火で食材を焼くものと思っていた。食材を手にしたまま焼身自殺してしまわぬよう見張らないと……。

今は野菜串をコンロで焼いて食べてるから大丈夫かな?]

(11) CClemon 2024/02/20(Tue) 14時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

  ――キャンプファイヤー――

[自分たちで用意する必要はなく、
ほぼ旅館側で準備が為されていた。

具材を焼くだけというお手軽さで、
汗水垂らした達成感などは得られないかもしれないが。]


  外で食べるってだけで気持ちいいね。
  昼間、雪が舞ったときはどうなるかと思ったけど。

  よし、次はこっち焼こう。


[1の食材に手を伸ばし、数本をコンロの上に置く。
焼き加減は3。無論、美味しく焼ける自信しかない。
(notフラグ)
たとえどのような状態でも胃に納める所存。*]
 

(12) yunamagi 2024/02/20(Tue) 15時頃

校庭番長 ヤマトは、メモを貼った。

CClemon 2024/02/20(Tue) 16時頃


【人】 校庭番長 ヤマト

>>12
[みんながやってきた。柊の姿を見掛けると手を振って。]

ばんー!ジャンジャン焼いて食べて食べて!
あ、ドリンクはあっちのテーブルにあるよ。
お酒もあるぜー!

[もりもり食べているニジノの方にも声を掛ける]

ニジノ、そういやここピザ釜もあるらしいよ。
借りたければ運んでくるぜ?

[キリノやサラが来たら脱いで歌って踊るぞ!(脱ぐな)]

(13) CClemon 2024/02/20(Tue) 16時頃

ニジノは、40(0..100)x1 もっぐもっぐ。

りしあ 2024/02/20(Tue) 20時半頃


ヤマトは、12(0..100)x1 100を狙うぜ!

CClemon 2024/02/20(Tue) 21時頃


ニジノは、ヒョイパク96(0..100)x1、ヒョイパク44(0..100)x1

りしあ 2024/02/20(Tue) 21時頃


ニジノは、見よ、このカンペキな「フリ」を……!!(お手洗いにダッシュ)

りしあ 2024/02/20(Tue) 21時頃


サラは、/*バーベキュー周りのログ読み&書く離席*

doubt 2024/02/20(Tue) 21時半頃


【人】 ラプター ニジノ

――校庭――

え、違うの?

[大和の懸念通り、野菜の刺さった串を、いそいそとキャンプファイヤーに翳そうとしていた。
焚き火の周囲で、海で釣った魚を刺して並べて焼く的な。無人島サバイバル番組のイメージだった。野生児に近い。

BBQ自体は、アメリカだとどのご家庭にも屋外グリルがあり、毎週末の勢いで催されている。コンロを使うなら、予め具材が用意されているなら、手慣れたもの。トンデモシェフの腕は披露されることはないだろう。]

ピザ窯!
わぁい、色々のせよう……!

[喜色満面。あ、これ危険信号。]

(14) りしあ 2024/02/20(Tue) 21時半頃

【人】 ASIOS キリノ

── キャンプファイヤー ──

 [頼んでおいたキーボードをフロントで受け取り、
 大和が指定していた場所まで辿り着いた。
 少し遅れて来たので、準備は既に出来上がっていて。]


 ごめん、リラックスルームでちょっと
 ゆっくりしちゃった。
 キーボード貸してもらえたよ〜。


 [話しつつ、キーボードとともに抱えていた
 ふたつの折り畳み椅子を並べて、片方は沙羅に促す。
 その横に座って、キーボードの動作確認を。
 なんだかデジャヴな感じだ……。]


 Bluetoothの61鍵………うわぁ、クルーエル製だこれ……

(15) steel 2024/02/20(Tue) 22時頃

【人】 ASIOS キリノ

 [あの会社、楽器まで作ってるのか。
 鳴らしてみると問題なく弾けそうだった。]


 ピアノほどの音域はないから、それなりだけど。
 適当に弾くよ。

 あ、俺、57焼いといて!

 [焼き加減は1………だが、
 桐野はちょっと焦げ寸前くらいが好きだったりするので
 場合によってはもうちょっと焼こうかな……。]**

(16) steel 2024/02/20(Tue) 22時頃

キリノは、ちょっと追加で焼いておいてよかった……(心から)

steel 2024/02/20(Tue) 22時頃


ASIOS キリノは、メモを貼った。

steel 2024/02/20(Tue) 22時頃


ASIOS キリノは、メモを貼った。

steel 2024/02/20(Tue) 22時頃


【人】 陀羅尼 サラ

― 音楽室 ―

[窓の外に視線を移すと、いつの間にか雪は止んでいて、
バーベキューできそうで良かった、なんて思っていると、野々花からメッセージ>>3が届いて。]

 ごめんなさい。
 野々花から連絡が来たから、少し行ってくるわね。

 バーベキューの前までには戻るけれど、
 玲はどうする? 先に校庭に行っている?

 キーボードの台とか、運ぶ物があれば、
 私も一緒に運ぶけれど。

[VRの時は、キーボードを運びながら私をおんぶして移動してくれたので、キーボード自体は一人で大丈夫なのかもしれないけれど。
台とか、その他にも運ぶ物があればと、そう言って。

ごめんね、ってもう一度言って、音楽室を後にした。]

(17) doubt 2024/02/20(Tue) 22時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

>>15
[キリノはキーボードと折り畳み椅子を抱えて現れた。よっす!挨拶を交わして]

大丈夫、大体の準備は宿の人がやってくれたし。
お、ナイス!

[キーボードを見てピョンと跳ねた。串のリクエストにあいよーと応える。男らしく肉系だな……ソーセージは生で食えるんじゃと思ったがもう少し焼いてと言われたから追い焼きしとくよ。]

(18) CClemon 2024/02/20(Tue) 22時半頃

ヤマトは、スズキも埋めるんだよな……?(遺体遺棄)

CClemon 2024/02/20(Tue) 22時半頃


【人】 陀羅尼 サラ

― 家庭科室 ―

 遅くなってごめんね!

[家庭科室へ入ると、すでに野々花と虹乃は作業中で。
飴でくっつける作業は、全員でやるとバランスが悪くなってしまいそうな気がしたから、野々花に任せる事にして、私は手早くクリームを摘めて行く。]

 こ、こら!
 虹乃はまた、黄色いの詰める!

[いつ入れたのか、フォンダンショコラからも滲み出ていたそれは、シュー生地にも詰められる事となった。>>6
今度はちゃんと見てたよ!]

[口では注意する風だけれど、判別し易いものに詰めていたから、マスタードが好きらしい火浦さん用なのだろう。
だから、本当に咎めているわけではなくて、ただのじゃれ合い。]

[出来上がったらみんなで写真を撮って、会場へ運ぶ物があれば一緒に運んだ。]

(19) doubt 2024/02/20(Tue) 22時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

―― 201号室 ――

[食品陳列棚ではちゃっかりと
 桜クリームサンドイッチなるものを買っていた。
 奏人くんと半分こでお皿に乗せて手渡……そうとして
 ちょっと考え、「あーん」とかしてみたり。
 
 薄桃に色づけられたクリームに
 ほんのりと桜の花の香りがしてとても美味しい。]

 
 大和くんや桐野先輩が
 そんなに奏人くんの手料理を心待ちにしてるの?


[首を傾げつつ>>7
 手伝ってくれるという言葉にはふふっと笑って。]

(20) azure_blue 2024/02/20(Tue) 22時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 

 ありがとう。でも、まだ
 鷹さんの結界で男子禁制なの。
 手伝おうって言ってくれる気持ちだけで嬉しい。
 
 うん… また後で、ね。


[奏人くんの行先は分からなかったけれど。>>8
 お散歩が終わるまでに、急いで終わらせるから!
 と、両手をぐっとして。家庭科室に急いだのだった**]

(21) azure_blue 2024/02/20(Tue) 22時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

―― 家庭科室 ――


 ニジノ!沙羅!
 ありがとうう〜〜〜 本当に助かるっ…!


[ニジノが予測した通り、
 ばたばたと家庭科室に向かってしまったから
 返信>>5を見る余裕は全くなくて。
 
 冷蔵庫からシューに注入するカスタードを
 取り出したりチョコクリームを作ったり
 接着用の飴を作ったりと慌ただしく
 同時進行をしている最中に友の姿が見えて
 心強い二人の助っ人を大喜びで迎えた。>>5>>19

 鷹の爪も兎の爪も百人力です!]

(22) azure_blue 2024/02/20(Tue) 22時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


 クリーム詰め助かるわ。
 じゃあシューの方はお願いするね。

[全員で同じ作業をするより工程順に手分けした方が
 早いと提案してくれたのは沙羅だった。
 わたしは二人が完成させてくれたシューを
 慎重に円錐状に積み上げて行く。
 固すぎても柔らかすぎてもいけない飴の塩梅が難しい。]


 ニジノのエプロン、とっても可愛い。
 普段、お料理する時に使ってるの?

[ニジノがクリームを入れようと動く度
 ひらひらと揺れるピンクのレースに目が行って、
 手を動かしながらそんなことも訊ねたり。
 黄色いのは68分の1くらいの確率で
 混入したみたいだけれど……、
 あん肝は流石になかったと思う。思いたい。]

(23) azure_blue 2024/02/20(Tue) 22時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[ 48分後。]



 無事完成 しました……!
 ありがとう!


[一緒に作ることができたからか、
 難関かと思われたシューの積み上げも
 奇跡的に短時間で済んだ。ぱちぱちぱち。]

(24) azure_blue 2024/02/20(Tue) 22時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ



 あ、うん!写真!撮りましょう!


[同じで違うこの場所で、
 三人で写真に収まるのは三度目だ。

 一度目はVRの中の廃校の玄関で、
 二度目は女子会の後にリアル廃校で。
 三度目は、リニューアルした元廃校の家庭科室で、
 クロカンブッシュのタワーを前にぱちり。

 改めて、お疲れ様!と、
 ハイタッチのように両手を上げた。
 叶うなら二人の手と触れさせて。
 完成したクロカンブッシュは、バーベキューの頃に
 頃合いを見て運ばれるはず。**]

(25) azure_blue 2024/02/20(Tue) 22時半頃

【人】 ラプター ニジノ

[ピザなんて、クアトロフォルマッジもあるんだから、チーズだけのせて焼いても美味しいものだ。
が、そんな無難な選択、この場に相応しくない。]

〜〜〜♪ 〜〜〜〜〜♪

[音痴すぎて原曲の分からない鼻歌をハミングしながら、レッツクッキング!
何故か縦縞に四分割。]

ここは、バジル、モッツァレラ、トマトのマルゲリータ地帯。
真ん中は、余ったフルーツいっぱいのっけちゃえ☆
こっちは明太モチマヨに海苔振って〜
端っこは…………。

[先程沙羅に見咎められた>>19にも関わらず、ピザソースの代わりにマスタードソース地雷原埋め埋め。何せ9瓶も持ち込んだのだ。旅行中に全摂取して貰わないと(※大和に)

薪窯に入れる時のピザピールって、何だかそれだけで何だかテンションが上がる。小学生なら、絶対コレでチャンバラしてるやつ。]

(26) りしあ 2024/02/20(Tue) 22時半頃

ニジノは、クロッカンブッシュタワー前のエプロン三人娘写真を待ち受けにした♡

りしあ 2024/02/20(Tue) 22時半頃


【人】 校庭番長 ヤマト

>>25
[バーベキューには宿が用意してくれたマシュマロやらポッキーはあったがそれらは市販品である。
野々花が運んできたシュータワー(少年は知らないがクロカンブッシュという名前)にびっくり!]

すげー!なにそれ、ツリーみたいだな!
めっちゃゴージャス!
女子たちで作ったの?ありがとうな……! 

[マスタード入りフォンダンショコラをうまー!と食べた少年だから、黄色いのが混じっていても気にしないよ!耐性がついている。

とはいえ、大半は野々花とサラが作ってくれた普通のシューだろう。]

(27) CClemon 2024/02/20(Tue) 23時頃

ニジノは、特製ピザが焼き上がるのを待ちながら、1串を食べている。むぐむぐ。

りしあ 2024/02/20(Tue) 23時頃


ヤマトは、マスタードシューを食べた。1辛い!2うまー! 2

CClemon 2024/02/20(Tue) 23時頃


【人】 校庭番長 ヤマト

俺の舌最強伝説

(28) CClemon 2024/02/20(Tue) 23時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

ん?このシューちょっとピリッとしてうんめー!!

[ニジノ舌とでも名付けるべきか。偉大なる愛の力は少年の味覚すら変えてしまったのか。中身が黄色のシューをうまそうにもりもり食べている。

食べながらニジノに手を振った。]

(29) CClemon 2024/02/20(Tue) 23時頃

ニジノは、ヤマトはマスタード大好きなんだね♡(情報更新されない限りマスタード地獄は続く)

りしあ 2024/02/20(Tue) 23時頃


ヤマトは、ピザ🍕楽しみだなあ!😆

CClemon 2024/02/20(Tue) 23時頃


【人】 ラプター ニジノ

[あ、"目印"つきのプチシューを大和が食べている。美味しそうで良かった、とこちらも素直に笑顔。心の底で舌打ちなんてしてませんよ?]

こんなお店みたいの作れるなんて、
野々花すっごいよねぇ!

なんか、バイト先でお菓子作ったり
してるらしい……。

沙羅のフォンダンショコラも、
甘すぎなくてとっても美味しかったし。

……まだ先になっちゃうけど、楽しかったから、
今度大和と一緒に料理とか、してみたいな。

[ヒラヒラレェスのエプロンだと、料理どころでない気もするけれど。]

ついでに、こっちも一口どーぞ?

[持っていた串の茄子を差し出した。焼き加減は4くらい。]

(30) りしあ 2024/02/20(Tue) 23時頃

【人】 陀羅尼 サラ

― バーベキュー ―

 あ、ありがとう。

[玲に折り畳み椅子を促してもらう>>15と、そこに腰を下す。
VRの時は、キーボードの椅子は私に使わせてくれて、玲はキーボードケースのカバーに座って弾いていたのだっけ。
今回も一つだったら、雪が降って地面が濡れているし、私も立てるから、玲に座ってもらったけれど。]

[玲が動作確認をする様子を見つめて。
玲のお願い>>16には、火浦さん>>18が応えていて、豚串とソーセージと厚切ベーコンが焼かれていく。]

[私は、虹乃が言っていた、焼きマシュマロが気になっているのだけれど(手のひらサイズの大きい物はあったかな?どうだろう)、
手を伸ばした食材は1で、焼き加減は4だった。]

(31) doubt 2024/02/20(Tue) 23時頃

サラは、香ばしい色に焼けた、茄子と椎茸の串をもぐもぐ。

doubt 2024/02/20(Tue) 23時頃


サラは、もう一串、54で。

doubt 2024/02/20(Tue) 23時半頃


サラは、香ばしい色の豚串をもぐもぐ。(ちょっと涙味)

doubt 2024/02/20(Tue) 23時半頃


【人】 ラプター ニジノ

ふむふむ、日本ではポッキーに
マシュマロ刺すのが作法なの?

アメリカにも、サモアって食べ方? があってねぇ、

[大き目のマシュマロは、じっくり焼くと中がトロトロのベツモノになる。普段そこまでマシュマロ好きではないけれど、BBQの時は格別だ。
端的に言うと、クラッカーとチョコレートで焼きマシュマロをサンドするという、背徳のお菓子(※カロリー的に)
幸いどちらも、チョコ製作用に持って来てある。ア〇フォートで代用もできるよ。]

……沙羅もどう?

[煙が沁みたのだろうか、華奢な美少女は涙目でも絵になるなぁ、なんて嘯きながら、マシュマロ串を手渡し。
サクッ、フワッ、トロッを堪能しよう。うっかり焼き過ぎないように4]

(32) りしあ 2024/02/20(Tue) 23時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

>>30
え、そうなの?ケーキ屋さんかなんか?

[野々花のバイト先について興味を示しつつ。
女子はみんな花嫁修業しているのかな……
フォンダンショコラはサラの提案レシピであったのか。成る程。]

ああ、一緒になんか作ろ。
お前が好きな抹茶味のスイーツとか?

[少年はあまりお菓子は作ったことがないけど。
そして当たり前にニジノの裸エプロンを想像している……
茄子を食いながら。]

(33) CClemon 2024/02/20(Tue) 23時半頃

校庭番長 ヤマトは、メモを貼った。

CClemon 2024/02/21(Wed) 00時頃


【人】 陀羅尼 サラ

[マシュマロをポッキーに刺すのも、サモアという物>>32も初耳で。
興味津々という風に、頷きながら聞いていたけれど。]

 た、たべるぅぅ。

[ずっと食べてみたかったそれを、虹乃が差し出してくれると、そのままパクッ!
マシュマロ串で🐰が釣れました。]

 わー。
 サクっとして、ふわっとして、トロトロだわ……。

[香ばしい色に焼いてくれたそれは、表面が焦げてサクサクで、中はふわとろで、とても美味しくて。

幸せそうな顔で、頬に指先で触れつつ、もきゅもきゅ。]

(34) doubt 2024/02/21(Wed) 00時頃

ヤマトは、サラ、あん肝美味しいよ?(笑顔)

CClemon 2024/02/21(Wed) 00時頃


【人】 ラプター ニジノ

えっ……なにこれ、超かわいい。

[串の先に、頬をちょっと丸く膨らませながら、マシュマロと同じくらい蕩けている天使がいる。]

マシュマロで餌付けして攫いたいけど、
桐野に■されるからやめておこう……。


なんてね!
笑顔の可愛い沙羅にプレゼント!

[女子会LINEで譲渡契約を結んだ、狼ぬいぐるみの引き渡しです。]

里親さん、責任持って
幸せにしてあげてね〜。

この子ちょっと目が悪いから、
眼鏡かけてあげると、より良いかも……。

[ちらっと、キーボードを持って来てくれた桐野の方を見る。VRゲーム中は、どこか不機嫌そうでぶっきらぼうな印象だった桐野が、沙羅の側では全く眉間に皺がなくなっていて驚いたものだ。神経質な哲学者が、悟りをひらいて仏になった感。]

(35) りしあ 2024/02/21(Wed) 00時頃

【人】 ラプター ニジノ

[沙羅の隣で、サンドしたマシュマロを頬張る。もっと、もっと!

大和は、マスタードピザを堪能してくれただろうか。
2串も食べて、お腹がくちくなってきた頃合い。
炎に照らされた面々の表情は、美味しいバーベキューの甲斐あって、朗らかだ。]

桐野委員長ー

……いや、今はピアニストかな。
リクエストした曲、弾けそう?

[朝食のカロリーは、水泳で消費し損ねたが、夕食の分は今使ってしまおう。いっぱい食べたけど、腹筋に力を入れれば、ちゃんと凹む。

篝火の眩さと温かさを背に、コンロから離れたスペースに進み出ると、無造作にアウターを脱いで、大和に放り投げた。]

(36) りしあ 2024/02/21(Wed) 00時半頃

【人】 ラプター ニジノ

えーと、……改まって言うのも
恥ずかしいな。

私はVRの中でのキャンプファイヤーには
参加できなくて。……羨ましくて。
数人、顔は確認できなかったけど、
こうしてみんなで集まって騒げる機会があって、
本当に嬉しいんだ。

ありきたりの言葉だけど、
みんなへの感謝をこめて、踊ります。
これで歌は免除してね。

[炎に煽られ赤味の増した頬を、照れ臭そうに掻き掻き、最初の音に耳を澄ます。

メンズのマウンテンパーカーの下に着込んできたのは、衣装の仮縫いも兼ねた練習着。
艶やかな銀のサテン地の長袖レオタードに、腰から膝下まで幾重にも丈の異なるチュールが花弁のように巻かれている。動作に合わせて空気を孕み揺れる裳裾には、無数に縫いつけられた細かなビジューが、篝火を反射して綺羅綺羅と瞬く星さながらに。

嫣然と微笑みながら、五名の観客を各々ゆっくり見渡して、優雅な礼を一つ。最初の一小節で呼吸を整えると、軽々と地を滑るように舞い始めた。**]

(37) りしあ 2024/02/21(Wed) 00時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

[マシュマロで頬袋を膨らませて、小動物みたいだったかもしれない。>>35
ちょっと恥かしい。]

[プレゼント!と差し出された、ぬいぐるみを見ると、目を輝かせ。]

 あ、あぁ……! 狼さん! ありがと!
 この子は、私が責任をもって幸せにしますね。

[受け取ると、ぎゅっと抱き締めて。]

 ふふっ。うん。
 眼鏡、用意するわね。
 丁度良いサイズのもの、見つかるかしら。

[丁度良い物が売っているか調べてみて、無ければ、自分で作ったりもできるのかな?]

(38) doubt 2024/02/21(Wed) 00時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

 それでは、私からも!

[じゃじゃーん!と、犬のぬいぐるみを、虹乃に差し出して。]

 この子の好物は……あん肝とマスタードよ……??

[虹乃の真似をして、そんな風に言ってみたけれど。
……そんな子犬、嫌かも。]

(39) doubt 2024/02/21(Wed) 00時半頃

ヤマトは、あん肝マスタード好きの犬に爆笑

CClemon 2024/02/21(Wed) 07時半頃


【人】 校庭番長 ヤマト

>>34>>35
[女子ズの交流が微笑ましい。大和子で「あたしも交ぜて〜!」とふざけても良いのだが、一緒に写真を撮ったりぬいぐるみ交換とか本当に楽しんでいるのが伝わるから邪魔したくなかった。

男はみんなマイペースに過ごしてるが、別に仲が悪いわけではない。
それぞれの心地好い形がある。]

(40) CClemon 2024/02/21(Wed) 10時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

>>36
[本格的な釜を使用したピザが焼けたようだ。ニジノに取り分けて貰ったので、当然のように少年の皿にはあん肝マスタードなピースが鎮座ましました。]

お、この具材なんだろ?いっただま〜す!

[目指せマスタードマスター!()そのお味は1:辛い!2うんまー!

1勝負!]

(41) CClemon 2024/02/21(Wed) 10時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

ぐふっ……!!

(42) CClemon 2024/02/21(Wed) 10時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[たっぷりのマスタードと紅葉おろしという異なる辛さのハーモニーが絶妙にヤバイ。

まったりしたあん肝は高温でやや溶けてその辛さを受け止めたが緩和はしない。ピザ生地とチーズが補えるレベルじゃねえ……!!

少年の顔はみるみる紫色に染まった。脂汗が額に浮かび全身がカッカする。倒れそうになるのをなんとか堪えて四肢に力を入れる。

恋人であるニジノと一瞬眼があった。]

…………

(43) CClemon 2024/02/21(Wed) 10時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[護りたいこの笑顔。いや、護らねば!!死んでも!!]

(44) CClemon 2024/02/21(Wed) 10時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[ごくんと無理矢理飲み込む。震えが止まらないがニジノにはにっこり笑顔を向けた。美味しかったよ!とアピールをしよう。言葉は出ないけど。]

(45) CClemon 2024/02/21(Wed) 10時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[夜が更けていく。辺りは暗くなってきたが、キャンプファイヤーの焔に照らされてこの一画だけは明るかった。

美味しい料理を頬張り、誰かと近づけば言葉を交わして。
まったりと、緩やかに。

あのVRでのキャンプファイヤーは、脱出を前にしてまだ緊張を孕んだものであったが……今は、平和そのもの。]

……ああ。

[幸せとは恐らく、特別なものではない。
身近にあるささやかな日常、傍にいてくれる恋人、友達。
美味しいご飯も、お金を得られる仕事も。

みんな幸せなんだ。

少年が感慨に浸っていると、恋人であるニジノがみんなに向かって想いを話す。そう、彼女はあの時いなかった。]>>37

(46) CClemon 2024/02/21(Wed) 10時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

…………。

[赤々と燃える焔にも負けぬ、凛とした立ち姿が眩しい。
レオタードはボディーラインがくっきり出るので普段の少年ならエロ目線で見てしまうのだが、今の彼女は氷上で舞う時と同じだ。

神々しい美しさを醸し出している。思わず見惚れてしまうほど。

そんな彼女のパーカーを従者のように預かる事が出来るのはーー誉だ。]

(47) CClemon 2024/02/21(Wed) 11時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[キリノの演奏は「エリーゼのために」かな?
残念ながら歌える曲ではないので、静かに彼女の晴れ舞台を見守ろう。]

(48) CClemon 2024/02/21(Wed) 11時頃

ヤマトは、ニジノの壁|彡ピャッ!っは俺のです笑

CClemon 2024/02/21(Wed) 12時半頃


ヤマトは、#ニジエロ

CClemon 2024/02/21(Wed) 12時半頃


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

―― キャンプファイヤー ――

[無事にお菓子作りを終え、
 定刻通りに奏人くんとグラウンドに降り立つ。
 あの時とは違い、地に足の着いた足取りで
 会場に向かうことが出来たはず。]


 わあ、美味しそう!
 火の近くはあったかいわね……

 わたしはどれを食べようかしら。


[どれもこれも魅力的で目移りする。
 食材は4を手に取って、
 既に焼き始めている周囲の人に倣って炙った。
 家のコンロとはまた勝手が違うので
 焼き加減はどうだっただろう。4くらい?]

(49) azure_blue 2024/02/21(Wed) 12時半頃

ノッカは、ちょっと火を通しすぎて「よく焼き」。香ばしい色の牛串をもぐもぐ。美味しい。

azure_blue 2024/02/21(Wed) 12時半頃


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[ゲームコーナーの戦利品のぬいぐるみたちが
 沙羅とニジノの間で交換されているのを
 微笑ましく少し離れたところから見ていた。
 2人ともお目当てを手に入れることが
 出来たのなら良かった、と思って。]

 
 家庭科室で伝えそびれちゃったけど
 猫さんはあの後、自分で取れたの。
 だから交換は大丈夫。
 
 でも、お声がけありがとう、沙羅。
 

[取れなかったらお願いすると伝えていたので
 その必要はなくなったことは沙羅に伝えて、頭を下げた。
 バッグの口から2匹の猫が顔を出している。]

(50) azure_blue 2024/02/21(Wed) 13時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[そうして、――衣装を身に纏ったニジノが
 艶やかに舞を披露するのを
 奏人くんの隣に寄り添ってそっと見守る。 
 桐野先輩の紡ぐ旋律に乗せて。


 きれい、と、思わず感嘆が零れ出た。**]

(51) azure_blue 2024/02/21(Wed) 13時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

 ―― キャンプファイヤー ――

[>>13 既にスタンバイしていた大和に手を振った。
クラフトビール片手にバーベキューにピザ、
辺りは美味しそうな匂いに溢れている。
途中、積み上げられたクロカンブッシュが
登場すれば、ひとつふたつ摘まんで。

  <<家庭科室での一幕>>
柊は惨 劇 の 舞 台 について
野々花から聞き及んでいなかったため
地雷含みであることを知らずに避けた。]
 

(52) yunamagi 2024/02/21(Wed) 13時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ



  桜の酵母を使ったビールってあるんだね。
  ちょっと癖になりそうな味だな。


[事前にショコラテリーヌを頂いていたから
自身は甘い物は控え目にして、
皆がポッキーに刺したマシュマロを焼くのをのんびり眺める。]


  でも、すごいねこれ。 
  食べる前に撮っておけばよかった。
  虹乃さんに沙羅ちゃんもお疲れ様。


[昨日は食堂で挨拶を交わすのみだった二人にも
労いの言葉をかけて。
代わりに飲み物を注ぐサービスを。]
 

(53) yunamagi 2024/02/21(Wed) 13時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


[バーベキューの最中も時折、
野々花の姿を確認しては視線を交わす。
バッグから覗く対の猫と目が合うたびに、
胸中に柔らかな喜びが浮かんだ。]
 

(54) yunamagi 2024/02/21(Wed) 13時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


[>>37 アメリカで揉まれたからか、
あるいは新たなパートナーの影響か、
VRで会った時よりも逞しく見える虹乃が、
畏まった様子で言祝ぐ。

照れた表情を見せたその後。
キャンプファイヤーの炎の照り返しで身を赤く染め、
舞い始めた顔は一転、艶やかで堂々としたもの。
その踊りに込められた意味を柊は知らない。
氷上でもないのに滑らかな脚運び。
感心しながら、目に収める。

傍らには寄り添う野々花の姿。
彼女の零れた呟きに、そうだね、と頷いた。*]
 

(55) yunamagi 2024/02/21(Wed) 13時半頃

ヤマトは、ちょっと忙しいので俺も夜に💦

CClemon 2024/02/21(Wed) 15時頃


【人】 ASIOS キリノ

── キャンプ ──

 [肉系をちょっと焼いてもらって食べつつ、
 音慣らしをする。
 大和が食べてるやつ、黄色いものがはみ出してるけど
 質感といい色といいマスタードじゃないのか……?と
 気になったが、ツッコむのは何となくやめた。]


 女子の手作りおやつまで並んでてすごいな。
 そういえばVRでは食べ物無かったね。
 食べ物があるっていいな〜…


 [>>31 沙羅の焼いてる茄子が美味しそうだなーと
 じっと見てたら、一口もらえたかな?
 そのうちに大和の>>29"ピリっとしててうめー!"が
 聞こえて、やっぱりマスタードじゃん、と笑う。]

(56) steel 2024/02/21(Wed) 16時頃

【人】 ASIOS キリノ

 [沙羅とニジノが🐺🐶ぬいを交換するのを眺めていると
 >>36 リクエスト曲のことを聴かれたので、
 適当に鳴らしていた音から、徐々に"その曲"の
 メロディーに近付けていく。]


 うん、大丈夫。


 [そう言って、音少な目に鳴らしながら、
 ニジノの言葉を聞いた。>>37

 そういえば、VRの時にも踊りを見たいと言ったけど
 あのときは断られたんだっけ。
 4年越しで叶うのも感慨深いものがあるな、と思いつつ
 ニジノの動きに合わせて、弾き始めた。

 ──"エリーゼのために"。]

(57) steel 2024/02/21(Wed) 16時頃

【人】 ASIOS キリノ

 [大和、歌ってもいいぞ?と言いたかったけど
 >>48熱心にニジノの演技を見ているので、
 茶化すのはやめておいた。

 ニジノの演技はとても優雅で見事だ。
 当時は、足を悪くしていたんだよな……。
 それが治って。

 沙羅もそうだ。
 あのVRに参加した時点では、
 長く生きられない身体だったけど
 こうして全快して。

 他の皆も、自分も、それぞれ何か抱えていたけど
 今、みんなで集まって同じ時間を過ごせている。

 ほんとに奇跡みたいだな、と
 キャンプファイヤーの炎に照らされながら思う。]

(58) steel 2024/02/21(Wed) 16時頃

【人】 ASIOS キリノ

 奏人と野々花は、VRの時は遠くから見てたんだっけ。
 ふたりでそうしよって話したの?


 [ものすごく何気ない質問だったけど
 そういえば当時はまだ二人は付き合ってなかったのかも
 しれない。
 そこまで詳細には聞いてないから分からないが。


 最初は少し訝しんだりもしていたけど、
 ──来てよかったな、と思える時間だった。


 弾いていたのは3分弱だろうか。
 スケートだとショートプラグラムくらいかな。
 ニジノの演技に合わせる形で弾き終わり、
 みんなの拍手の後、遅れて拍手をする。]*

(59) steel 2024/02/21(Wed) 16時半頃

【人】 ASIOS キリノ

 [どこかのタイミング。
 🐺🐶の交換やら、野々花との話やらを
 横で聞いていたので
 ぽつりと沙羅に言う。]


 猫のぬいぐるみどうする?って話してたけど、
 よかったら母さんのお土産にしようかな?
 ぬいぐるみ好きだからいっぱい持ってるんだよね。


 [別居する時に、家のぬいぐるみは全部
 母が持って行ってしまったが。
 沙羅がうちに来て、狼ぬいぐるみは逆に増えた。
 狼はシベリアンハスキーに似ているから、
 母が連れて行った犬の蒼のことも思い出して。

 碧が元気で暮らしているかどうかは、気にしていて、
 何かあれば細かく連絡を貰っていた。]

(60) steel 2024/02/21(Wed) 16時半頃

【人】 ASIOS キリノ

 しかし今回の温泉招待、マジで何なんだろな。
 施設も従業員も普通だし……
 慰安……旅行……??


 [自分で言っておいて、ざわ……って顔になる。

 色々思うこともあるけど、
 大切な時間を過ごしている気がする。
 何事もなく終わってくれればいいな。]**

(61) steel 2024/02/21(Wed) 16時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

ーー素晴らしい演奏と美しい舞にーー
>>58
[少年は歌も踊りも大好きだけど、キリノの演奏も、ニジノの踊りもあまりに感動的で……圧倒されて。
出る幕じゃないな、と思った。

ただ、見惚れ聴きいる。
全身で受け止める。

親友のキリノの胸中を少年は知らねど、同じように。
この場にいられることを心から感謝している。]

(62) CClemon 2024/02/21(Wed) 20時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

>>59
[演奏とダンスが終わる。興奮に眼を輝かせた少年は、両手を打ち鳴らした。二人に拍手を送りたい。]

スゲエ……!!ニジノ、凄く良かった!綺麗だった……!
キリノの演奏も……めちゃくちゃ良かったよ!

(63) CClemon 2024/02/21(Wed) 21時頃

【人】 ラプター ニジノ

[善き里親に巡り合えた狼を手渡して、代わりにどこか棄て措けぬ佇まいの犬を引き取る。>>39]

           幸せに
こっちも、責任持って" 調教 "するね。

[ぬいぐるみを……? と疑問視されそうだが、好物を聞けば暴走しがちなワンコが誰のことかは暗黙の了解。したり顔で頷き合う、窯の中では味の取り合わせを考慮しないマスタードとあん肝MIXが、チーズとともに沸々泡立っている。

片割れのうさぎは、即興のダンスが終わったら、忘れずに奏者に譲渡しよう。

鷹のぬいぐるみは取れなかったけど、みんなの心の中に、家庭科室の守護鳥としてきっといる。否、ガーディアンより疫病神の類に近そうだが。]

(64) りしあ 2024/02/21(Wed) 21時頃

【人】 ラプター ニジノ

[さて、問題の特性ピッツァのお味はいかが?>>43
ああ〜あまりのうまさに声も出ない!! 泣くほど美味しい!! 蒼ざめて脂汗が光って見えるけど、全身が震えるほど感激しているようだ。ヨカッタヨカッタ(棒)。
大和の中で、生死を賭けるほどのバトルが行われているようだが、どこ吹く風。]

マスタードもあん肝も、
結構高価だからねー。
お残しはダメだよ〜?

これからも、いっぱい食べてね♪

[無邪気にウィンク。その高級食材を混ぜてしまうことの功罪を、まだ知らない――。
ちなみに、虹乃はアンケートに答える際、苦手な食べ物にマスタードを挙げている。己の好みでないものも、彼の好物なら贅潤に用いようなんて、健気でいじらしい自分――に酔っているだけだ。

野菜の串と、フルーティな香りの移ったマルゲリータ区域を、交互に食んでいる。**]

(65) りしあ 2024/02/21(Wed) 21時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


[キーボードを持ち込んでいた玲が
ピアノ曲を演奏する。
柊でも曲名とメロディーが一致する数少ない曲だ。]


  いや、VRの時は……、
  温かくて賑やかな場所から
  遠ざかりたい気分だったんだ。

  野々花は僕に付き合ってくれた。


[>>59 ぱちぱちと爆ぜる炎を見つめながら
玲の問いに答える。
あの時、野々花との対話がなければ
柊は今どうなっていただろう。
少なくとも、今こうして此処にいることはない。
それは分かる。]
 

(66) yunamagi 2024/02/21(Wed) 21時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ



  ショートバージョンじゃない
  ラプソディ・イン・ブルーは?
  
  僕もね、さっき野々花にプロポーズしたんだ。
  お祝いに弾いてよ。


[こちらも何気ない口ぶりで告げた。*]
 

(67) yunamagi 2024/02/21(Wed) 21時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[キリノの手が空いた頃、少年はVR内で歌った曲をリクエストした。]

キリノ、あの曲頼むよ。
サラ、一緒に歌ってくれるか?
柊や野々花も知ってたら一緒に!

ニジノも……歌おうぜ?

[恋人は音痴を気にしているようだが、こういう場では上手い下手音痴なんて関係なかろう。

タイトルは言わなくとも通じたはずだ。

『あの春の学校だけが僕らの学校だった。』]

[まだ高校生だった少年は当時ボーイソプラノの綺麗な声をしていた。

あれから四年。背が伸びて、髭が生えるようになりーー声も大人の男らしく低くなった。

それでも堂々胸を張り歌う姿は変わらないはず。]

(68) CClemon 2024/02/21(Wed) 21時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

あの春に僕らが集ったのは偶然
桜舞い散る中で僕らは出逢った

同じクラス 同じ仲間
沢山笑って 沢山泣いて

僕らは学校で繋がり学校で過ごし
三年後に最後を迎える

離れても 別れても
離れない 別れない

みんながいた
確かにいた

あの春に僕らが手を繋いだのは必然
涙が溢れても僕らは一緒だった

あの春の学校だけが僕らの学校だったんだ

(69) CClemon 2024/02/21(Wed) 21時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[歌声は響き、広がる。みんなの想いを乗せて。]*

(70) CClemon 2024/02/21(Wed) 21時半頃

サラは、ハンドパペットか、可愛い!(猫のパペットでぶんぶん振り返す)

doubt 2024/02/21(Wed) 21時半頃


聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

azure_blue 2024/02/21(Wed) 21時半頃


校庭番長 ヤマトは、メモを貼った。

CClemon 2024/02/21(Wed) 22時頃


【人】 ラプター ニジノ

[ポロポロと切なげな旋律が零れるに合わせて、両のかいなで空を抱く。

VRで聞いた激情迸るアレンジとは、奏でる楽器も籠める想いも異なっている。桐野の思い描く"エリーゼ"が誰かは知らないけれど、その胸を掻き毟りたくなるような音律に乗るように、細やかなダンスステップを刻み、翼を翻すスパイラルポジション。
爪先の屈伸を利用すれば、バレリーナのようにその場で10回ほど、軸のブレないスピンもできる。
そして、短い助走でお得意のジャンプ。遅れて広がるチュールの花弁が、残滓のように星屑を散らす。
白銀の衣装は氷に溶けてリンクでは目立たないので避けがちだが、暗闇にはよく映えた。
厚い雲間から仄かに漏れた月明かりをスポットライト代わりに、銀の妖精は火の粉と戯れ踊る。一直線のI字を為すシャーロットスパイラルから、手をついて半回転。柔軟なバレェジャンプも決めて、最後のポーズで蹲る頃には、すっかり息もあがっていた。]

(71) りしあ 2024/02/21(Wed) 22時頃

【人】 ラプター ニジノ

――――ありがとう、みんな。

[白い息の合間に、溢れてくるものがある。惜しみない拍手を浴びながら、膝を折って礼を返す。
現実に怪我を負った状態は、ワカナと古永と、途中でゲームを脱した者達にしか見られていない。けれど、VRの中で伸び伸びと解放を得たように、現実でもここまで踊れるように快癒したのだと、誇らしさと感謝の気持ちを籠めたつもりだ。

それから、高揚に火照る顔ではにかみながら、両手を振って即席の舞台を下りた。]

(72) りしあ 2024/02/21(Wed) 22時頃

【人】 ラプター ニジノ

ナイス伴奏、桐野。

ご褒美に可愛い可愛い
ウサちゃんをあげちゃいます!

[ててて、とキーボードの側まで駆け寄って。
これからも演奏で両手が塞がるだろう桐野を考慮した結果、鍵盤の隅っこにちょこんと兎をのせた。]

これからは、ご清聴する側に
回らせて貰うよ〜。

そーいえば、野々花や柊は歌わないの?

[まだ軽く汗ばんでいるが、夜気は大敵。侍従(大和)からパーカーを回収していそいそと着込むのだった。]

(73) りしあ 2024/02/21(Wed) 22時頃

【人】 ラプター ニジノ

[虹乃の壊滅的な音程事情を唯一知っているくせに、性懲りもなく大和から誘いの声>>68がかかった。断固拒否の姿勢で聞こえないフリを貫く。歌の代わりに舞いを奉納したのだから、勘弁して欲しい。

ただ、ノリノリの曲ではないけれど、小さく手拍子と、口パクは添えておいた。気分だけ。

痛みとともに朧げだったモニタ越しの記憶より、カラオケで一曲披露して貰った時より、大和の声は一段と低く響いてグッと大人っぽく感じられる。
嗚呼、やっぱり上手いなぁ、なんて改めて聞き惚れながら。赤々と闇夜を照らすキャンプファイヤーを、焦がれたこの時を、天に吸い込まれるようなハーモニーを、大切に切り取るように目蓋を下ろした。**]

(74) りしあ 2024/02/21(Wed) 22時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


[僅か3分弱の濃密な舞踏が終わる。
野々花の感じ入ったような称賛のあと、
自然に拍手を送っていた。

何処かのタイミング、
玲にリクエストする大和と。>>68
彼の言葉に応える虹乃。>>73
それぞれの視線を受けて。]


  僕はいいや。歌詞も知らないし。

  四年前は遠くでぼんやり聞いていたから、
  今回は近くで拝聴するよ。


[野々花の歌声がそれに加わるなら、
こっそり録音してしまうかもしれない。*]
 

(75) yunamagi 2024/02/21(Wed) 22時半頃

ラプター ニジノは、メモを貼った。

りしあ 2024/02/21(Wed) 22時半頃


ASIOS キリノは、メモを貼った。

steel 2024/02/21(Wed) 22時半頃


ヤマトは、>>74 ええんやで……

CClemon 2024/02/21(Wed) 22時半頃


超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

yunamagi 2024/02/21(Wed) 22時半頃


【人】 ASIOS キリノ

 [>>66奏人の返事には、ふうん、と
 軽く返しておいた。
 賑やかな場所から遠ざかりたい、か。
 そういえばあそこに来たばかりの時は
 奏人の事もよく知らなかったな。

 自分自身、キャンプで演奏するような心境で
 あそこに行った筈はないんだけど。
 沙羅と会って……友人のようなものが出来て、
 あの短期間で随分変わってしまったのだ。

 続いた言葉>>67には───、]


 えっ、そうだったの!?
 おめでとー!!

(76) steel 2024/02/21(Wed) 22時半頃

【人】 ASIOS キリノ

 [お祝いのリクエスト曲には、勿論!と頷いて。]


 承った。
 じゃあ、これの後に──


 [大和が口ずさみ始めた歌に合わせて、
 懐かしいあの曲を弾く。


 ───『あの春の学校だけが僕らの学校だった。』]*

(77) steel 2024/02/21(Wed) 22時半頃

ヤマトは、ヒッヒッフー‼️

CClemon 2024/02/21(Wed) 23時頃


ヤマトは、てすと

CClemon 2024/02/21(Wed) 23時頃


【人】 陀羅尼 サラ

[VRでは食べ物無かった、という玲>>56に。]
 
 VRはとてもリアルだったけれど、
 食事は表現できないのかしらね?
 あのゲームの時は必要ないから、無かっただけ?

[それにしては、食事以外はとてもリアルだったけれど。
現実の時間にすると短い時間だったから、本当の食事の必要は無いとして、
クルーエル社の技術力でも、食事までは表現できないものなのかしら。]

[焼きナスの串を食べていたら、玲の視線を感じた>>56ので、食べてみる?って、
串の下に手を添えて、玲の口元に差し出してみた。]

(78) doubt 2024/02/21(Wed) 23時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


[玲の演奏に乗せて歌声が響けば>>70>>77
暫し歓談を止めて耳を澄まそうか。

結局復学はせず、
学校というものに馳せる想いは
他者より希薄だったかもしれないが。
あの日、二階から眺めていた火と音。

柊とは縁遠いと思っていた輪の中にいることが
やはり少しこそばゆい。
こういう場所と時間があってもいい。
そう感じるくらいには大人になったのだと思う。

そのことは少し寂しくて、
それでも嬉しいことだった。**]
 

(79) yunamagi 2024/02/21(Wed) 23時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

[虹乃とぬいぐるみを交換していると、野々花>>50もそこへ合流して。]

 そうだったのね。
 自分で取れたのなら、良かったわ。
 おめでと。

[バッグから顔を出してい二匹の猫を見ると、目を細めて笑んで。
猫に、こんにちは、って小さく手を振ってみる。]

[そうして、柊さん>>53にお疲れ様、と言ってもらうと。]

 ありがとうございます。
 私は少し手伝っただけで、
 ほとんど野々花が作ったんですよ。

[そう言って、ふふっと笑んだ。]

(80) doubt 2024/02/21(Wed) 23時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

[そうしていると、辺りは、段々と太陽が沈んで暗くなっていって。
虹乃>>36の問いに、玲が旋律を奏で始めた。>>57]

[エリーゼのために。
その曲は、初めて出会った時に玲が弾いていた曲で。
ラブソングなので、絵里さんと私を想って弾く曲になる、と言ってくれた曲だけれど。

恋を知った虹乃は、今は、火浦さんを想って踊っているのかな。

硬く、澄んだ空気の氷上ではなく、
熱い、炎が揺らめく場所で、
銀のサテンが炎の色を映し、細かなビジューがキラキラ輝いて。
地上なのに、滑る様に滑らかに、火の粉と共に舞い踊る。

それはとても美しくて、幻想的で、切なくて。
妖精みたいだった、なんて言ったら、照れてしまうかしら。]

(81) doubt 2024/02/21(Wed) 23時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

 いつも、氷上での演技はとても素敵だけれど、
 今の演技も、とても、とても、素敵だったわ!

 見せてくれてありがとう。
 お疲れ様!

[即席の舞台を降りる虹乃>>72を、拍手で迎えた。]

(82) doubt 2024/02/21(Wed) 23時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

―― キャンプファイヤー ――


 VRの時は――… ううん。
 そうしよって示し合わせたわけじゃないの。
 別件で奏人くんにお話があって時間を貰ったら
 キャンプの時間に食い込んでしまって
 引き留める形になってしまっただけで。

 …… あの頃は、わたしが校庭が苦手で。
 奏人くん、気を遣ってくれたんです。


[桐野先輩の問い>>59にはそう応える。
 姉の死とグラウンドの件は、
 女子会の面々にはどこかで話したかもしれないし
 特段隠すことでも言いたくないことでもないので。]

(83) azure_blue 2024/02/22(Thu) 00時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ



 ―――……


[奏人くんの返答に、あれ、と瞬く。>>66
 彼は参加したいようにも見えていたし
 わたしが彼を付き合わせてしまったものと
 ずっと思って来たのだけれど。わたしの手前、
 気を遣ってくれたのかしらと彼を見上げた。

 あかあかと燃える焔に、手の届かない場所で。
 静かに言葉交わす時間がなければ
 今こうしている時間も在り得なかったのだと
 わたしもまた噛み締めるような心地でいる。]

(84) azure_blue 2024/02/22(Thu) 00時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[幻想の氷上ステージ。
 舞台から降りるニジノを拍手で送り、
 桐野先輩の奏でる演奏の余韻に浸り。]

 
 歌?
 
 …… 少しだけなら。


[あまりよく知っている曲ではないけれど
 グラウンドから聞こえてきたみんなの歌声を
 思い出しながらなら、途切れ途切れに
 声を乗せることが出来るかな?とニジノに。>>73

 そういえば、あの時に。
 鮫島先輩が送ってくれた何枚もの写真は
 すぐ見返すことが出来るように今もスマホに在る。] 

(85) azure_blue 2024/02/22(Thu) 00時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[どのタイミングでか
 さらりとプロポーズのことを口にする彼に>>67
 自分でも明らかにわかるほど、頬が朱に染まった。
 

 彼のリクエストを快く容れてくれる桐野先輩には
 両頬を押さえたままぺこりと彼の横でお辞儀。>>77
 焔の照り返しの中で良かったと思う、切実に。*]

(86) azure_blue 2024/02/22(Thu) 00時頃

【人】 陀羅尼 サラ

[虹乃の演技が終わると、今度は火浦さんから曲のリクエストがあって>>68。]

 うん。歌いましょ!

[火浦さんが柊さんや野々花、虹乃も一緒にと誘うのには、順に視線を向ける。
柊さんは歌わないみたい>>75だし、虹乃も清聴する>>73
みたいだけれど、野々花はどうするかな。]

[玲が曲を奏で始めると>>77、VRの時とは変わって男性らしくなっている火浦さんの歌声に、声を重ねる。
あの時の私は、歌詞があまり分からなくて、少し遅れてしまっていたのだけれど。
今は、ソプラノの声を、ぴったりと重ねられる。]

[あの時は、ここに居なくて、会いたいと思っていた野々花と柊さん。
あの時は、現実に戻っていた虹乃。
今はこうして3人とも一緒に、篝火を囲める事を、嬉しく思いながら。*]

(87) doubt 2024/02/22(Thu) 00時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[少年は思い出す。VRの校庭でサラが一緒に歌ってくれた事を。
たった独りで声を上げていたらきっと寂しかった。

今は。

キリノの演奏で、サラと野々花が一緒に歌ってくれている。
ニジノと柊に見守られて、少年は思いっきり歌う事が出来た。

きっと何年経っても忘れないだろう。
何年経っても思い出すだろう。

この夜を。]*

(88) CClemon 2024/02/22(Thu) 00時頃

校庭番長 ヤマトは、メモを貼った。

CClemon 2024/02/22(Thu) 00時半頃


ラプター ニジノは、メモを貼った。

りしあ 2024/02/22(Thu) 00時半頃


【人】 陀羅尼 サラ

[VRの時は、火浦さんと二人だったけれど。
今は、野々花とも声を重ねて。>>85
虹乃の口パクと手拍子も見える>>74と、嬉しそうに笑んだ。]

[その後、どこかのタイミングで。>>60]

 ……お母様のお土産にしてしまって、大丈夫?

 ここは……。
 ……色々あった場所だから、
 お母様にはお土産は買わない方が良いのじゃないかって、
 思っていたのよ……。

[この温泉の元の姿は、VRゲームの舞台となった場所で。
そのゲームで絵里さんは亡くなったから、お土産は用意しない方が良いのではと思っていた。]

(89) doubt 2024/02/22(Thu) 00時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

[続く言葉>>61には、考える間の後。]

 ……実験に協力した褒賞?
 ……何かの罪滅ぼし?

 VRゲームが何を目的に行われていたのか分からないし、
 今回、誰に招待状が送られたのか、
 私達6人だけだったのかも分からないし。
 分からないわね……。

 このまま、何事も無いといいけれど。

[明日帰宅するので、もう残り時間は1日を切っているけれど。**]

(90) doubt 2024/02/22(Thu) 01時頃

【人】 ASIOS キリノ

 [奏人は、"野々花は僕に付き合ってくれた"
 と言い、>>66
 野々花は"奏人くんが気を遣ってくれた"
 と言う。>>83
 二人の関係が垣間見えるみたいで、
 少し笑ってしまった。
 茶化す笑いじゃなくて、微笑ましいというか。]


 4年も経って、あの時の話を同じ場所で出来るとは
 思わなかったな。
 厳密には同じ場所ではないんだけど……ほぼ同じ。


 [笑いつつ、大和と沙羅と野々花の歌にあわせて
 伴奏する。みんな良い声で、よく響いて来る。]

(91) steel 2024/02/22(Thu) 01時半頃

【人】 ASIOS キリノ

 >>87 沙羅、いつの間にか練習してたの?
 上手だなー。


 [そうして、思い出深い
 『あの春の学校だけが僕らの学校だった。』を
 2番まで歌い切っただろうか。

 そのまま、キーボードの手を止めずに、
 ラプソディ・イン・ブルーに入っていく。]


 それじゃ、奏人と野々花の婚約祝いで。
 大和、踊ってもいいぞ。


 [なんて無茶振りをしつつ。] 

(92) steel 2024/02/22(Thu) 01時半頃

【人】 ASIOS キリノ

 [自分と沙羅は昨年末に婚約していて、
 桐野はまだ知らないが、大和とニジノも
 二人の約束を交わしていて───

 いつか全員で、家族ぐるみの付き合いになったり
 するんだろうか。

 あのVRゲームの時に比べたら
 はるかに大人になったけど、
 まだ、この時点の自分たちは
 青春真っ只中の範疇なのだろうな。]


 ……結婚式で弾く頃には、さらに上手くなってるよ。


 [フルバージョンのラプソディ・イン・ブルー。
 弾き終わりの拍手は、奏人と野々花のために。]**

(93) steel 2024/02/22(Thu) 01時半頃

聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

azure_blue 2024/02/22(Thu) 01時半頃


聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

azure_blue 2024/02/22(Thu) 01時半頃


ヤマトは、火星人はスズキ……?

CClemon 2024/02/22(Thu) 13時頃


スズキは、火星と交信をこころみている

yuzuru 2024/02/22(Thu) 13時半頃


【人】 超心理学会 ヒイラギ


[>>91 玲の笑みに肩を竦めた。
自身がどれだけ身勝手であるか自認している身としては、
気遣いと受け取れる野々花の心根の素晴らしさを
滔々と語りたくもあったが、
夜が明けてしまうのでやめておく。]


  野々花も歌うの?
  やった。あ、ちょっと待って、
  RAW設定……なってるね、オーケー。


[すかさずスマホのレンズを向けて動画を撮影。
普段カラオケなどには行かないので、
歌を聞く機会は滅多にないのだ。]
 

(94) yunamagi 2024/02/22(Thu) 14時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ



  皆、上手だね。
  僕も次回のためにマラカスでも
  習得しておこうかな。

  …………っと。


[>>92 間髪入れずに続くリクエスト曲。

野外で聞くとまた違う趣がある。
目を瞑って時折、軽くスイングしつつ音楽に興じる。]
 

(95) yunamagi 2024/02/22(Thu) 14時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ



  ありがとう。
  じゃあちゃんと招待しないとね。
  式かあ、どっちが早いかな?


[祝福の演奏と拍手を受けて、笑みを浮かべながら。
そう遠くない未来に想いを寄せるように応えた。*]
  

(96) yunamagi 2024/02/22(Thu) 14時半頃

超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

yunamagi 2024/02/22(Thu) 14時半頃


【人】 超心理学会 ヒイラギ


[音楽と揺れる炎の瞬きで耳と目と心を、
食事で身体が満足したら、
そろそろお開きの時間だろうか。
夜もすっかり更けて、赤々と燃える火が消えれば
寒々としてくるだろう。]


  タイムカプセル……は、
  埋めるとしても明日かな?


[さすがにこう暗いと難しい気がする。
一応動向だけうかがって部屋に戻るつもり。**]
 

(97) yunamagi 2024/02/22(Thu) 15時頃

【人】 ラプター ニジノ

[野々花のバッグで睦まじく並んだ二匹の猫に、こちらもにんまり猫のように目を細めつつ。
モニタから聞こえてきたより豪華に、野々花の歌声も混ざれば、すかさず●REC準備。
ただ、二人ものカメラマンが不躾にレンズを向けたら委縮してしまうかと懸念して、現実の炎を揺らめきを写しながら、絶妙なハーモニーを録っておく。]

……柊は、顔面以外に特技ってないの?
って、マラカス……?

[若干失礼なことを小声で問うてみたり。元の音楽室には転がっているかも知れないが、旅館貸し出しは望めなさそうな楽器だ。それとも、カラオケルーム用に備え付けられていたりする?
柊がノリノリでマラカスを振る姿は想像がつかなくて、かと言って直立不動で鳴らしていても可笑しくて、想像だけでこっそり噴き出してしまった。]

(98) りしあ 2024/02/22(Thu) 16時頃

【人】 ラプター ニジノ

ん……? 誰と誰が結婚するって?

[聞き齧りだけで誤解をしている。大喜びで祝福したいところだが、下手につつくと飛び火しそうだ。主に大和が余計なことまで口を滑らせそうで。]

まぁ、なんか分からないけど、めでたい!
――――っと、

[次に流れてきた曲も、フィギュアスケートでよく使用されるから、耳馴染んでいる。
ただ、それ以外にもどこかで、と記憶を手繰って、マシンの中だと思い当たった。時の流れの異なる、VR三日目の夜。掻き鳴らされる狂詩曲を、独り膝を抱きながら聴いていた――。**]

(99) りしあ 2024/02/22(Thu) 16時頃

ラプター ニジノは、メモを貼った。

りしあ 2024/02/22(Thu) 16時半頃


【人】 校庭番長 ヤマト

>>94
[柊が動画を撮影している。
やだ、あたしを……?(幸せ脳)

少年は無駄に頬を染めた。]

(100) CClemon 2024/02/22(Thu) 17時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[夜も更けた。タイムカプセルは帰る日である明日がいいかもしれないと少年も考える。>>97

キリノの演奏はしっとりした曲だ。>>92
ニジノも膝を抱え>>99、みんな静かに感慨に耽るーーが]

(101) CClemon 2024/02/22(Thu) 18時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

ちょっと待った〜!!最後の〆に、俺が踊るぜ!!

(102) CClemon 2024/02/22(Thu) 18時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[少年はいそいそと腰ミノを身に付けた!服の上からなのは女子への配慮だ!そして両手に松明を握る。]

キリノ!ノリがいい曲頼む!

[松明に火を灯す。オレンジ色に激しく燃え上がる2つの棒を手に、少年は全身を乱舞させた!

くるくると松明を新体操のバトンみたいに身体の前で回転させたかと思うと、パッとジャンプ。火がギリギリ触れないように、胸の前ギリギリに回す!]

ハッ!!

[ファイヤーダンスだ。VRでの少年のイメージカラーはクリムゾンレッド。その真紅に似た焔を華麗に操る。

キリノの演奏はおまかせだが、少年とは長い付き合い、阿吽の呼吸。きっとピッタリの曲を弾いてくれている。信頼が、ある。]

はああッ

[松明を頭上高く放り投げて見事キャッチ!パワフルなダンスは3]分ほど続いた!]*

(103) CClemon 2024/02/22(Thu) 18時頃

【人】 ASIOS キリノ

 >>96
 招待されない可能性あったの?
 ハワイでもどこでも行くよ。

 [そんな風に雑談していると、
 >>103 大和がいきなりの無茶振りとともに
 腰ミノをつけて踊り出す。
 そもそも腰ミノなんてどこから持ってきたのか。
 この施設にデフォで置いてある衣装なのか?

 ノリがいい曲と言われて、QUEENでも弾こうかと
 考えたけど。
 何となく葉加瀬太郎の"情熱大陸"を弾いた。
 元はバイオリンの曲だから、アレンジバージョン。]

 ファイアーダンスうまいけど、
 一体どこで覚えてくるんだ…

 [そんなツッコミも交えつつ
 大和の壮大なアクションに合わせる演奏で〆た。]*

(104) steel 2024/02/22(Thu) 19時頃

ASIOS キリノは、メモを貼った。

steel 2024/02/22(Thu) 19時半頃


【人】 超心理学会 ヒイラギ



  見た目以外だと、
  善き魂と悪しき魂を見抜く特技があるよ。
  ……虹乃さんはどっちかな?


[>>98 虹乃の突っ込みめいた問いに、笑みを湛えたまま。
確かに柊は玲みたいにピアノも弾けないし、
虹乃のように美しく舞うことも、
大和のような俊敏さや強靭さも持ち合わせておらず、
高い知性があるわけでもないのだが。
特に気にしてはいない。
マラカスを振る様を想像されているとは思わず、
笑われてしまった、と小さく呟いて。]
 

(105) yunamagi 2024/02/22(Thu) 22時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ



  結婚、というかプロポーズなんだけどさ。
  日取りは、そのうち
  野々花から聞けるんじゃないかな。


[>>99 続く呟きにも囁くような声音で返した。
もし彼女が動画の映像が望むなら>>100
圧縮したものを送ろうか。

大和の踊りは松明を手にしてのアクロバティックなもので、
危ないなあ、と苦笑交じりになるも、
フィニッシュにはお見事と手を叩いた。]
 

(106) yunamagi 2024/02/22(Thu) 22時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ



  戻ろうか野々花。
  ――――よかった、冷えてはないみたいだ。


[>>86 この頃には頬の赤味は引いていたか、
キャンプファイヤーの炎のおかげで、彼女の身体から
熱が奪われずにすんだことにほっと息を吐いて。*]
 

(107) yunamagi 2024/02/22(Thu) 22時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 練習したわけではないけれど、
 あのゲームの後、聴いたりしていたから。

[玲>>92にはそう言って。
柊さん>>94と虹乃>>98が録画を始めると、火浦さんと野々花を録るのに邪魔にならない位置に、少しズレてみたりした。]

[そうして二番まで歌った後も、音は途切れる事は無く、流れる様に別の旋律に変わっていく。>>92
野々花と柊さんが婚約したと聞くと、勿論驚いたけれど、その時は口は挟まずに。]

[『ラプソディ・イン・ブルー』
VRゲームの中の、3Fの視聴覚室で聴いた時は、初めて弾いたと言っていたけれど。
あの時よりも滑らかで、表現豊かになった旋律に、聴き入って。
やがて、最後の音が鳴り終わった後。]

(108) doubt 2024/02/22(Thu) 22時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 野々花、柊さん、婚約おめでとう!!

[そう言って、野々花と柊さんに拍手を贈った後、玲に。]

 玲の演奏、とても素敵だったわ。
 この曲も、練習していたの?

[玲にも拍手を贈って、先程の問いを返した。*]

(109) doubt 2024/02/22(Thu) 22時頃

サラは、>>-157 ざわ…

doubt 2024/02/22(Thu) 22時半頃


【人】 超心理学会 ヒイラギ



  ありがとう。
  遅くなったけど沙羅ちゃんと玲もね。


[二人が少し前に婚約したことは聞いていたから、
御礼とともにお祝いを述べて。>>108
彼女の明るい表情を見て、
元気になってよかったな、としみじみ感じ入った。*]
  

(110) yunamagi 2024/02/22(Thu) 22時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[即興に応えるキリノは流石だ。『情熱大陸』はテレビでお馴染みの曲、少年も知っている。
力強くスピード感がありながら緩急でムードも醸し出す曲で、まるでゆらめく焔そのもののよう。

最高の音楽を得て少年の踊りに更に熱が入った。

踊り終えた少年は汗だくである。頬を真っ赤に染め肩で息をし、
拍手を貰えたらお辞儀をしたろう。]

キリノ、曲めちゃ良かった!

それからーー
柊ッ野々花ッ婚約おめでとう!
結婚式の余興は任せてくれー!

[ニッと笑う少年は更に凄い芸をするかもしれない。任せない方が無難だ……。

こうして少年は懐かしいメンバーと食べて飲んで歌って踊って、かけがえない時を過ごしたーー。]

(111) CClemon 2024/02/22(Thu) 22時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

[火浦さんからの、ちょっと待った>>102に、そちらへ視線を向けると、
腰ミノを身に着けている姿>>103が目に入り、目を丸くした。]

 えっ、あ、危ない!!

[奏でられる『情熱大陸』>>104
その旋律に合わせ、火浦さんが火を灯らせた松明をくるくる回しながら踊るのを見ると、
少しその場を辞して、水入りのバケツの用意をしてしまう。
ここは現実だから、万が一火が燃え移ってしまったりしたら、大惨事になってしまうので。]

 きゃっ!

[高く放り投げられた松明には、同じタイミングで、びくっと身体を震わせた。]

(112) doubt 2024/02/22(Thu) 22時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

 ……良かった。

[無事ファイヤーダンスが終わると、手を叩きつつ、小さく安堵の息を吐いて。
火浦さんの近くへ行くと、松明の炎をバケツの水で消火した。

場を盛り上げようとしてくれたのは分かるのだけれど、万が一の事があってはと、とてもハラハラしてしまった。
炎を使うショーは、そのハラハラも楽しむものだから、ある意味成功とも言えるのかもしれないけれど。]

[火浦さんには、お疲れ様を言った後、めっ!してしまったかもしれない。**]

(113) doubt 2024/02/22(Thu) 23時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

>>112
[踊りでサラを心配させてしまうとは!終わった後にザパーと松明に水をかけられた。一瞬驚くも、こういうしっかりした所は彼女の良いところだな?と思って。頭をかきながら謝る。]

へへ、ビックリさせちゃったかな?
消してくれてあんがとな。

(114) CClemon 2024/02/22(Thu) 23時頃

ラプター ニジノは、メモを貼った。

りしあ 2024/02/23(Fri) 00時頃


【人】 ASIOS キリノ

 >>109 うん、あのVRで弾いた曲は一通り。
 今はもう教室とか通ってないから、練習といっても
 自宅で弾くくらいだけどね。


 [沙羅がいない時に弾くことが割と多いから、
 彼女の持つ印象より実は練習していた、筈。
 友人の好きな曲は弾く機会があるかもしれないので
 尚更。
 もちろん、一番こっそり練習しているのは
 沙羅の好きな曲だけど──。


 やがて、大和のファイヤーダンスも終わり、
 食べ物も尽きたところで
 お開きになっただろうか。]

(115) steel 2024/02/23(Fri) 00時頃

【人】 ASIOS キリノ

 桜森高校に堂々と泊まれるのも感慨深いけど。
 まさかキャンプファイヤーの再現まで出来るとはね。

 大和、準備してくれてありがと。
 楽しかったよ。


 [持ってきたキーボードと折り畳み椅子を片付けて。
 火の後始末をしたら、各々部屋に戻って行った。
 皆で騒いだ夜の校庭を去るのは、どことなく名残惜しい。

 そういえばマシュマロ食べ損ねたな……なんて
 沙羅に話しつつ、楽器を置きに行った。]*

(116) steel 2024/02/23(Fri) 00時頃

【人】 陀羅尼 サラ

[火浦さんに、頭をかきながら謝ってもらう>>114と。]

 凄かったけれど、心配してしまったわ。
 一歩間違えたら、大変だもの。

 なんて、ごめんね。
 ――……うん、ありがと。

[そう言って、眉を下げて笑む。
火浦さんもこの場を楽しんでいるだろうけれど、みんなを楽しませたかったのよね、と思って。]

[野々花と柊さん>>107は部屋に戻る様で、そろそろ解散の頃合いだろうか。
片付けが必要な物があれば片付けて。]

 とても楽しかったわ。ありがとう。
 おやすみない。

[そう言って、小さく手を振って、その場を後にする。 
玲はキーボードの返却をしないといけないだろうから、折り畳み椅子とか、運ぶ物があればそれを手に持って。**]

(117) doubt 2024/02/23(Fri) 00時頃

【人】 ASIOS キリノ

 [沙羅も椅子とか重そうなものを持ちたがるけど、
 貰ったぬいぐるみだけお願いした。
 フロントで折り畳み椅子を返して、
 キーボードは元の場所にと言われたので
 もう一度、元音楽室のリラックスルームに。

 パーテーションの向こうに楽器置き場があるから
 手頃な棚にキーボードを返す。
 部屋に帰ろうとする沙羅をちょいちょい呼んで、
 ピアノの前に設置した椅子に座ってもらった。
 自分もピアノ椅子に着席して、
 沙羅に向き直る。]

 母さんへのお土産の件だけど、>>89
 気にしてくれてありがと。

 母さんは、VRゲームで起こったことはともかく
 舞台となった桜森高校のことまでは知らないし、
 今回もただの温泉旅行だと思ってるから
 問題ないって判断してたんだけど。

(118) steel 2024/02/23(Fri) 01時頃

【人】 ASIOS キリノ

 [実際、今後そこまで話すつもりもないし、
 問題は無いとは思うんだけど……、と付け加えて。]


 でも、知らないからいいって話じゃないんだよね多分。
 ちょっとうまく言えないけど。
 知ったら嫌がるのでは?という可能性ゼロじゃないし……

 普通にうちに連れて帰って番猫してもらおうか。


 [ただ、母さん本当にぬいぐるみ好きだから
 見かけたら普通に欲しがるかもよ、と笑いつつ。]


 いつも、俺が気が付かないこと
 気付いて言ってくれて、ありがと。

(119) steel 2024/02/23(Fri) 01時頃

【人】 ASIOS キリノ

 [そこまで言うと、ふーっとため息をついて、
 上体を反らしたあとに背筋を真っ直ぐにする。
 鍵盤の上で止まっていた指が旋律を奏で始めた。]



 明日はもうここには来ないかなって。

 沙羅と初めて会った場所だから、
 初めて会った時に弾いてたやつをね。



 [───"エリーゼのために"。]

(120) steel 2024/02/23(Fri) 01時頃

【人】 ASIOS キリノ

 [校庭で弾いたときはキーボードだったので
 少し簡単にアレンジしていたけど、
 フルで、思い切り、情感を込めながら
 沙羅ひとりのためだけに弾いた。


 昔は、絵里よりもうまく
 この曲を弾くことが出来なかったけど、
 今ではもう、
 彼女の腕をはるかに超えているだろう。


 年月と。
 捧げる相手がいるから。]

(121) steel 2024/02/23(Fri) 01時頃

【人】 ASIOS キリノ

 [最後の音が静かに月光に吸い込まれると、
 小さく肩で息をして演奏を終えた。

 沙羅のほうに向き直ると、ちょっと照れて笑う。]


 お粗末様でした。
 ここ暖房切れてるから寒いね。部屋に戻ろうか。


 [何かしたい事とか、聴きたい曲がまだあるなら
 付き合う所存だけど。
 沙羅の手が冷えてないか確認するように握った。

 VRじゃない、生きた彼女の手だ───。]**

(122) steel 2024/02/23(Fri) 01時半頃

【人】 ラプター ニジノ

>>105
へぇ、人か狼か見破れるんじゃなくて?
私はどっちに見えるぅー?

[うぇっへっへ、なんて邪悪そうな笑みを浮かべながら、魂がどうとか言い出す絶世の美丈夫に不遜に返す。信憑性はともかく、意外とユーモアのセンスはあるようだ。]

お、もうそんな具体的な日取りまで!?
学生結婚も視野に入れてたり……?

その頃には留学終わって日本に戻って来れてるかな。
楽しみにしてるー!

[クルーエル社から怪しげな当選通知が来なくても、次にこのメンツが揃う機会は程なく訪れそうだ。

現実世界の炎の揺らめきと、桜森高校合唱部のBGM動画で気に入ってるので、特に添附は望まないけれど、そもそも柊個人の連絡先は知らない気がする。グループLINEで野々花と連絡が取れれば、今まで不自由なかったし。
ミス&ミスターコンの顛末を聞きでもしたら、カーテン製トーガを纏った古代彫刻風の写真を興味本位で欲しがっただろうけど。]

(123) りしあ 2024/02/23(Fri) 14時半頃

【人】 ラプター ニジノ

――っは はははは、大和何やってんのぉ!?

いいぞーもっとやれー!
桐野もテンポあげちゃって⤴

[最後の演目(?)に原住民みたいな腰蓑ファイヤーダンスwith情熱迸る大陸。
その頃には、下卑た野次と指笛を鳴らす、野球観戦中のOYAJIみたいになっていた。

踊り疲れてグィーっと飲み干した一杯が、ウーロン茶でなくウーロンハイだったらしい。
すっかりデキあがってイイ気分。一人でツボに入って大受け爆笑している。

体をくの字に折り曲げ腹を抱えて、キャラキャラ甲高い笑声がピアノ伴奏の合いの手に。
沙羅の手によってバケツ消火されるとこまで、コントでも見せられているようで。小柄な沙羅に「めっ!」されてしゅ〜んと項垂れる姿はまるで仔犬だ。]

おーつかれさまーぁー!

[笑い過ぎて涙まで浮かんできた。ヒーヒー苦しそうに腹筋を引き攣らせながら、戻って来た大和を労わりガバっと勢い任せに抱き着く。汗っかきの彼の耳裏あたりでスンスン鼻を蠢かせ、そののまま頬っぺにチュっと。
THE☆ヨッパライ。回収はお任せします。**]

(124) りしあ 2024/02/23(Fri) 15時頃

【人】 陀羅尼 サラ

― 校庭→リラックスルーム ―

[キーボードと椅子を一緒に運ぶのは大変ではないかと思ったけれど、ぬいぐるみ>>118を頼まれると、狼と兎を大切に抱っこして。
フロントで折り畳み椅子を返却すると、キーボードを戻すためにリラックスルームへ移動した。]

[玲がキーボード置き場に置くのを確認すると、部屋に戻ろうとしたけれど。
手招きを受けて、ピアノの前に置かれた椅子に座る。]

 ……うん。お母様が知らないままでも、
 やっぱり、お母様の悲しみを想うと、
 関係するものは、躊躇ってしまって。

 関係するといっても、
 亡くなったのはこの場所ではないし、温泉旅館だし。
 全て知ったとしても、
 お母様は、全然気にしないかもしれなくて。
 細かい事を気にしてしまって、ごめんね。

[番狐と番猫には、ふふっと笑んで頷いて。
普通に欲しがるかもというのには、その時はプレゼントしてもいいかのかな?と思って、笑んで頷いた。]

(125) doubt 2024/02/23(Fri) 18時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

>>124
[ファイヤーダンスに興じている間に何があった?!

サラによる消火活動が済んだら会も潮時、お開きの時間。
片付けを始めようと向きを変えた時けたたましい笑いが響いて。]

んえッ?ニジノ?
おい、お前どうしーー

?!?!?!

(126) CClemon 2024/02/23(Fri) 18時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[いきなり抱き着いて来たのに面喰らう。彼女は恥ずかしがりである。公然の仲であるのだが、シアトルを訪れた際もルームメートの前では決していちゃついたりしなかった。

つまり人前で抱き着くなど……。
少年としては別に隠すことでもないから誰に見られようが全く気にならないが、彼女が嫌がるからしないでいたわけだが。

しかも二人きりの時、言ってしまえば行為にでも誘うかのように鼻先で刺激してくるし?!

発情か?そうか!!(渡りに船)
ならば応えない訳にはいかない。
男として!!]

待てよ、駄目だってヤんなら部屋だろ?

んもー可愛く誘うんじゃねえよ!ほら、てーー

(127) CClemon 2024/02/23(Fri) 18時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[チュッと可愛い置き土産を残すと、ヘナヘナその場に倒れ込んだか。口元から匂ったのは酒か!と気付いた時には遅かったわけだ。

はーっと盛大にため息をついて、地べたに座っている彼女にしゃがんで背を向けた。]

仕方ねえな、ほらニジノ!
おんぶするから寄りかかれ。

お・ん・ぶ!!

[彼女がだらんと体重を預けてくれたならば、後ろ手にお尻を抱いてひょいと。世話のやけるお姫様を軽々背負う。]

(128) CClemon 2024/02/23(Fri) 18時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

みんな、わりぃ!酔っぱらいを部屋に連れてって寝かせるわ。
タイムカプセルは明日な?

片付けは宿の人に言っとくよ。
そんじゃお休み!

[寝息を立てる恋人の息が酒臭い。それでも愛しく感じてしまうんだから、まさに惚れた弱み。

よいしょ、と担ぎ直したら宿舎の方へ消えていく。

少年にとって背に感じる重みはーー大切さと等しかった。]*

(129) CClemon 2024/02/23(Fri) 18時頃

【人】 陀羅尼 サラ

[それから、玲の手が鍵盤を滑り始め、音が奏でられ始める。
それは初めて会った時に、玲が弾いていた曲で。
その時は、絵里さんを想って弾いていたのだけれど。
今は、私のために。]

[音が拡散される、屋外のキーボードの演奏とは、違う。
防音と吸音の設備がある室内の、ピアノの演奏。

あの時よりも、技術は勿論、表現豊かに想いの込められた演奏に聴き入る。
VRのゲームで出会った時の事、そこで色々な事があって、現実に帰還して、その後に一緒に重ねた歳月。
思い出の一つ一つを思い浮かべ、音色に重ねながら。]

[そうして、最後の一音の残響が、空気に溶けると。]

 とても素敵な演奏だったわ。ありがとう。

[嬉しそうに、頬を赤く染めて目を細めて笑んで、拍手をした。
戻ろうか、と、手を握られると、頷いて。]

(130) doubt 2024/02/23(Fri) 18時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 この曲は、この場所で初めて会った時に、
 玲が弾いていた曲で。
 昔も今も、とても大切な曲だけれど。
 報われない恋の、切ない曲よね?

 玲は去年、プロポーズをしてくれて。
 私達は、これからもずっと一緒だから。
 この先、ずっと一緒に、幸せな曲を作っていこうね。

[『幸せな曲を作ろう』というのは比喩表現で、忙しいのだし、本当に作曲して欲しいという意味ではないけれど。]

[握られた手にはめられた婚約指輪には、アクアマリンとホワイトオニキスが寄り添い、煌めいていた。]

(131) doubt 2024/02/23(Fri) 18時頃

校庭番長 ヤマトは、メモを貼った。

CClemon 2024/02/23(Fri) 18時頃


【人】 陀羅尼 サラ

― 音楽室→301号室 ―

[『一緒に幸せな曲を』と言って、思いついた事が一つ。]

 いつか一緒に、ピアノとヴァイオリンで、
 リストの『愛の夢 第3番』を弾いてみない?

[今までは、玲が弾いてくれるのを聴く事が多かったけれど。
これからは、一つの曲を、愛の夢を、音を重ねて演奏するのも素敵だと思う。]

 あの曲、元々は歌曲で、歌詞が付いていて、
 『最期の時まで、愛する事ができる限り愛しなさい』
 っていう、曲なのよね。

[そう言って、ふふっと笑って。
部屋に着いたら、玲に、先にお風呂行く?って聞いてみたりした。**]

(132) doubt 2024/02/23(Fri) 18時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

ーー14日、深夜ーー

[ウーロンハイにて酔っぱらいオヤジと化した恋人を連れて303に戻った少年は、彼女を布団に寝そべらせた。

無防備な姿、安心しきって弛んだ寝顔。
留年等はあれど、あのVR内で怪我に苦しんでいた頃に比べたら……

彼女がずっと、毎晩安心して眠れるように。
安らかな寝息を立てられるように。護って行きたい。

以前は何処か傷付けてしまった事への贖罪のような気持ちがあった。
けれど、今は。
溢れる愛しさが全てを洗い流して凌駕している。]

……おやすみ、ニジノ。

[額に優しく口付けをし、掛け布団を首元まで掛けてやる。
ぽんぽんとあやすように叩いたら暫くーー寝顔に見入っていたことだろう。]
 

(133) CClemon 2024/02/23(Fri) 20時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

ーータイムカプセルーー

[最終日を少年はどのように過ごしたろうか?[この旅館にて朝を迎えるのも二回目だ。また少年は恋人よりも早く目覚めたぢろうか。中々起きない彼女とイチャイチャする内にムラムラし、朝に一戦交えてしまったかもしれない。

今日はもう帰るから心残りは済ませておかねばならぬわけだが、後2ヶ月したら彼女がスケートを引退、その後はいよいよ日本に戻ってくるのかと思うと、特にやり残しもない気がしていた。

招待でなくともまた来ればいいのだし。
思い出の場所より、隣にいる彼女との未来に少年は思いを馳せた。

タイムカプセルも掘り起こしに来よう。
二人一緒に?叶うならばみんなで。

という訳で、未来の自分たちへの贈り物とも言える箱に少年が入れたものはーー。]

(134) CClemon 2024/02/23(Fri) 21時半頃

サラは、/* >>-191雪を蹴り上げ、消える魔球wo練習中

doubt 2024/02/23(Fri) 22時頃


【人】 校庭番長 ヤマト

[未来の自分にエールを送る文章を少年はしたためた。そして、ゲームコーナーでゲットした鮫のぬいぐるみと一緒にタイムカプセルにしまう。

いつか掘り起こす日まで。]*

(135) CClemon 2024/02/23(Fri) 22時頃

【人】 ASIOS キリノ

── リラックスルーム→301号室 ──

 [手を取って301号室に戻りつつ
 『一緒に幸せな曲を』という話には、黙って頷いた。
 作曲する発想は、今は出てこなかったけど
 いつかそんな日があるとしたら、
 この時の沙羅との話がきっかけだっただろう。]


 ピアノとヴァイオリンで一緒に演奏、いいね。
 結婚式の余興でやるのもいいな。
 歌詞がついてるのは知らなかった。


 [リストの曲はどれも難易度が高いけど。
 これまで練習してきた曲の難しさを思えば
 何とかなりそうだ。]

(136) steel 2024/02/24(Sat) 16時頃

【人】 ASIOS キリノ

 [お風呂先に行く?というのには少し考えて。]


 家族風呂も悪くなかったけど、プール温泉行ってみない?
 フロントにあった案内見てみたんけど、
 レンタル水着が用意されてて混浴で行けるっぽいよ。

 いや、勿論よければだけど……せっかくだし。


 [他の人が居たら沙羅が気後れするかもだけど、
 奏人やニジノが酒を飲んでいたのは見ていたので
 多分しばらく誰も来ないんじゃないかな、と踏んで。

 断られても一人でプールに行く所存。]*

(137) steel 2024/02/24(Sat) 16時頃

ヤマトは、キリノを全力で応援した!

CClemon 2024/02/24(Sat) 16時半頃


【人】 ラプター ニジノ

[キャンプファイヤーの終わり辺りから、何故か笑いが止まらなくなって。

笑って、笑って、笑って、お空に浮かんで三日月に引っ掛かる夢をみた。]

ん〜? んん〜〜〜??

[引っ掛かっているのは、誰かの肩のようだった。歩くテンポの上下の揺れが心地良くて、懐かしい香りの背中に頬を擦りつける。うっかり涎の沁をつけてしまってから、後で謝ろう、と思ったのを最後に、また泥濘のような酔いどれの微睡みに引きずりこまれてゆく。]

(138) りしあ 2024/02/24(Sat) 17時頃

【人】 ラプター ニジノ

―――― っ、 つつつ、ぅー。

[ありがとうを言いそびれたな、とぼんやり明方の薄闇の中、覚醒する。
ツキツキツキと蟀谷の奥あたりが罅割れたように痛む。肺腑の辺りも無性にムカムカした。]

どこ、ここ……あっれー?
練習……スケート靴……。

[日の出前のベッドに大きな欠伸を落として。ずるりと肩から滑り落ちたのは、着替えを途中で断念したような、ボタンの掛け違えたシャツ一枚。見覚えがない。
冷水を浴びせられたように、背筋が凍った。これは、もしかするともしかするのではないか。二日酔いに痛む頭、途切れた記憶。都市伝説に語られる、一晩の過ち的な――慌てて隣のベッドに眠る人影を確認する。]

(139) りしあ 2024/02/24(Sat) 17時頃

【人】 ラプター ニジノ

…………そっか、温泉に、泊まりで、えぇと。

[二度見三度見る10度見くらいして、もう夢ではないと確信を得る。朝起きたてから、何故かドっと疲れた。
普段から騒がしいくらいの大和だが、寝ている時は意外と静かだ。規則正しい寝息を聞きながら、漸く安堵を覚えた。]

あ、髭生えてる。

[ふふ、と小さく笑った拍子に、また疼痛に嘖まれる。二十歳になる直前に宿酔を体験してしまった己の不良っぷりに少し落胆しながら、もそもそとベッドに這い戻る。彼に起こされるまで、もう少し夢の合間に浸っていたい。**]

(140) りしあ 2024/02/24(Sat) 17時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ



  野々花の友人に悪人なんていないんだよ。
  僕が識別するまでもなかったね。


[>>123 特技を揮う必要がなくさも残念というように
両手を広げてみせた。
個人の連絡先も知らなければ、
考えれば彼女とまともに会話を交わすことすら
これまでなかったかもしれない。]
 

(141) yunamagi 2024/02/24(Sat) 17時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


[ゲーム内での彼女は柊の目にどこか上の空で。
現実世界に戻ってからは、未だVR世界の彼らを
帰還させようとキルとともに懸命な姿と。
帰国時、彼女が躍ることがあれば氷上で舞う真剣な様を鑑賞した。
普段の虹乃については野々花から伝え聞く印象しかない。
偽悪装う笑みに彼女の一端を窺い知った心持ちで。]


  具体的な日取りはさすがにまだだよ。
  ……虹乃さんたちのほうが早いかもね。
  昨日、大和くんが
  帰国したらすぐに結婚だって聞いたから。


[>>1:121>>1:129 その後、虹乃の夢を優先させたいとの
言葉が付け加えられたわけだが、そのことは告げずに。

楽しみにしてると続けた。**]
 

(142) yunamagi 2024/02/24(Sat) 17時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

[結婚式の余興>>136と聞くと、ぱちりと瞬いた後、いいわねって目を細めて笑んで。
お風呂先に行く?の問いの後は、少し間が開いたので、小さく首を傾げたけれど。]

 ……時間遅いけれど、まだ入れるのかしら?

 ――……うん。
 水着は一応持ってきたから、行きましょうか。

[こくりと頷いて、身支度をするとプール温泉へ。]

(143) doubt 2024/02/24(Sat) 19時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

― プール温泉 ―

[女子更衣室兼シャワー室に入ると、長い髪を三つ編みのまとめ髪に結って、シャワー室で身体を流して、水着に着替える。]

 ……お待たせしました。

[私の方が身支度に時間がかかるので、玲はすでにプールに居たかな。
ワンピースの、下がスカートになっている水着なので、一見洋服みたいだけれど。
やっぱり少し、赤くなってしまった。*]

(144) doubt 2024/02/24(Sat) 19時半頃

ASIOS キリノは、メモを貼った。

steel 2024/02/24(Sat) 20時半頃


【人】 校庭番長 ヤマト

>>138
[子供の頃の彼女は、こんな風に父親におんぶされたのだろうか。

結婚したら少年が彼女を背負っていく、護っていく。

ーーたとえ夢の中であろうと、彼女が困っているなら。
その笑顔のために少年は尽力したい。>>=6

寝惚けて涎を擦り付けようが、少年に凭れ幸せな夢を見てくれているのなら、文句なんてあるはずがなかった。]

(145) CClemon 2024/02/24(Sat) 21時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

>>140
[少年の寝相は?暴れていそうな印象があるが、案外大人しい。布団をだきかかえ胎児みたいに背を丸め寝ていただろう。

髭は毎日伸びる。彼女が望むなら将来顎髭を生やしてもいいが、そんな要望はあるんだろうか。

最終日の朝。彼女を起こした少年は、昨晩愛し合えなかった反動とばかり彼女に襲い掛かるのか。二日酔いな彼女を苦しめる結果にはならぬ事を祈りたい。]*

(146) CClemon 2024/02/24(Sat) 21時半頃

【人】 ASIOS キリノ

── プール温泉 ──

 [1階と食堂を繋ぐ渡り廊下を途中で曲がると、
 露天風呂の受付と更衣室、シャワー室がある。
 受付でキーを見せてから、レンタル水着を受け取り
 沙羅と一旦分かれた。

 シャワーで流してからプールに行く。
 源泉を流しているらしく、湯気が立ち上っていた。

 入ってみると普通に暖かく、少し塩素の香りがする。
 プールには滅菌のための塩素を加える義務があるらしく
 入り口の看板に説明が色々と書いてあった。

 奥の方まで泳いでみると、だんだん水温が下がって
 ぬるくなっていくのが分かる。
 一定の場所で浸かるなら手前がよさそうだ。]

(147) steel 2024/02/24(Sat) 22時半頃

【人】 ASIOS キリノ

 [一度奥まで泳いで戻ってくると、沙羅が来たので
 手を振って近くまで行く。水の中の足取りは重い。]


 >>144
 奥まで泳いでた〜。手前が一番あったかいね。


 [プール用の照明があるといっても夜の野外だし、
 しかも眼鏡を外しているので視界がぼやけてるけど、
 沙羅の水着姿を見て、思わずちょっと動きが止まる。

 気のせいか少し赤くなりつつ、中に入ろうとするので
 手を貸してあげて受け止めた。
 沙羅の背が低いとはいえ、溺れる深さではないけど。
 水着の彼女が自分の素肌の胸の中にいるので、
 必要以上に動悸が速くなる。]

(148) steel 2024/02/24(Sat) 22時半頃

【人】 ASIOS キリノ

 水着持ってきてると思わなかった。可愛いね。


 [沙羅とのデートはコンサートや美術館が多くて、
 あまり泳ぎに行った記憶はない。
 とはいえ、初めてという事は無い筈だけど……
 学校のプールというシチュエーションのせいか
 やたらとドキドキしてきた。

 しばらく、お湯の中をのろのろ歩いたり
 奥の方まで泳いだりして過ごしつつ。
 時々、沙羅の水着姿をじっと見て怒られるかも。]


 中学高校のプールなんて何も記憶が無いけど、
 なんか、成人してから思い出が出来ちゃったな。


 [歩きながら沙羅の手を取って、くすりと笑った。]*

(149) steel 2024/02/24(Sat) 22時半頃

ASIOS キリノは、メモを貼った。

steel 2024/02/24(Sat) 22時半頃


ASIOS キリノは、メモを貼った。

steel 2024/02/24(Sat) 22時半頃


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

―― キャンプファイヤー ――


[沙羅や大和くんと声を合わせて歌った。
 ニジノや奏人くんは歌に参加しないのかなと
 歌を聴く機会の少ない二人に視線を向けてみれば
 撮影されていることに気付いて慌てたり。>>94>>98

 その後は、
 桐野先輩の弾くラプソディ・イン・ブルー>>93
 繊細な音を響かせるのに瞳を細めて聴き入った。
 最後の一音がグラウンドの中心で消えてゆくと
 惜しみない拍手を送る。]

(150) azure_blue 2024/02/24(Sat) 23時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


 
 いつ伝えようかなって思っていたの。
 その、プロポーズを頂いてすぐだったから、
 お菓子作りの時も言い出せなくて……

 うれしいわ。 ありがとう……!
 
  
[沙羅>>109に大和くん>>111
 それにニジノ>>99からもお祝いの言葉を貰っていて。
 勿論、婚約祝いとしてピアノを披露してくれた
 桐野先輩は言わずもがな。
 改めて皆にぺこりと頭を下げた。]

(151) azure_blue 2024/02/24(Sat) 23時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ



 そうね。
 帰り際になるかな、と思ってた。


[美味しい食事と楽しい余興を堪能し
 もうすっかり夜になってしまっている。
 廃校だった頃よりは格段に灯りはあるとはいっても
 何かを埋めたり取り出したりする行事は
 空の明るいうちのほうが良いような気がして。
 誰にというわけでもなさそうな奏人くんの
 言葉にはそう返答をした。>>97]

(152) azure_blue 2024/02/24(Sat) 23時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


 そろそろお開きかしら?
 これ、片付けてしまっていいかな?


[燃えるもの燃えないもののゴミや
 食器などの片付けで出来ることがあれば請け負い、
 こちらで持って行けるものがあったら運び出す手伝いを。
 キャンプファイヤーの灯りを消すのは最後だろうか。
 未だあかあかと燃える光に、眩し気に目を細めて]


 うん、今日はお暇しましょうか。
 …… 大丈夫。火もあたたかかったし
 歌ったり動いたりで、ぽかぽかしているくらいよ。


[冷えていないかとわたしの熱を確かめる彼の手に
 擽ったそうに微笑んでそのまま指を絡める。>>107]

(153) azure_blue 2024/02/24(Sat) 23時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ



 みんなとキャンプファイヤーを囲めて
 本当に、とっても楽しかった。

 おつかれさま。おやすみなさい。


[奏人くんの促しに応じ、
 解散の流れになれば部屋へ戻って行く*]

(154) azure_blue 2024/02/24(Sat) 23時頃

【人】 陀羅尼 サラ

[玲は先にプールの中に入っていて、奥の方まで泳いできた後だった。
私も中に入ろうとすると、手を差し出してくれたので、手を重ね。
少しの水飛沫をあげて、プールの中に入ると、抱き留めて貰う様な形になった。>>148>>149]

 ……うん。ありがと。

[赤くなってしまったり、鼓動が早くなってしまうのは、温泉の温かさのせいという事にしておく。]

 私が通っていた高校は、水泳の授業が無かったから、
 水泳は習えなかったのよね。

[言いながら、適当に泳いでみる……31
1.平泳ぎ 2.クロール 3.犬かき
1.下手 2.普通 3.意外と上手]

(155) doubt 2024/02/24(Sat) 23時頃

【人】 陀羅尼 サラ

[見様見真似の犬かき?みたいな事をしてみたけれど、普通に下手だった。
全然前に進まずに、沈んでいく……。]

 あはは。やっぱり、全然泳げないわ。

[そんな事をして笑っていると、玲の視線を感じて、恥ずかし紛れに赤い顔で頬を膨らませたりして。]

[成人してから思い出が、と手を取られると、
そうねって、私も、くすりと笑った。*]

(156) doubt 2024/02/24(Sat) 23時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

  ――201号室――


  ホントに良かったね、猫取れて。


[後片付けを終えて部屋に戻る。
キャンプファイヤー中もずっと、バックから覗く顔と
目が合っていたのだ。
人差し指で猫の頭をつんと突く。

四年前の彼女だったら、皆と混じって歌っただろうか。
玲の演奏に聞き入って拍手を送る。
皆からの祝いの言葉に感謝の気持ちを示す。
プロポーズの件を抜きにしても、
嬉しそうで楽し気な野々花の姿を目にするたび、
幾度も、来てよかったという想いが沸きあがった。]
 

(157) yunamagi 2024/02/24(Sat) 23時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


[昨夜同様家族風呂を一緒に、
あるいはそれぞれ入って身体を温めた後、
ゆっくり部屋で二人寛ぎの時間を過ごす。

先ほど録画した映像もチェックした。
撮影に気付いて慌てる顔も映っており、笑顔が浮かぶ。
スピーカーから流れる彼女の歌声にもまた。]


  野々花の歌、目覚ましに設定しようかな。
  …… 寝ようか。


[そんなことを言いながらベッドに腰かけると、
ぽんぽんと隣を示す。*]
 

(158) yunamagi 2024/02/24(Sat) 23時半頃

【人】 ASIOS キリノ

 水泳の授業なかったんだ?
 女子校だとそういうの結構あるのかなー。

 [沙羅の高校は、何度か迎えに行ったりして
 外観はよく知っていた。
 何となくお嬢様学校ぽいイメージはある。
 他校男子の自分が校門のところに立ってると
 ヒソヒソ話されていたような記憶も……。

 沙羅が沈みそうになるたびに
 慌てて受け止めに行くけど、
 水着をじっと見ると頬を膨らませてしまった。]

 いや、裸眼だから、
 そんなにしっかりは見えてない……。

 [……後で眼鏡かけて見ていい?と言ったら
 また怒られただろうか。]*

(159) steel 2024/02/25(Sun) 00時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

―― 201号室 ――

 ふふ。この子たちもキャンプを楽しんでいたわ。
 帰ったら、他の子たちとも並べて飾りましょうね。


[ひょい、と猫2匹が彼の方に向くように
 バッグをかけた肩を斜めに寄せてみせる。
 頭をつつかれた猫の手を持って
 彼の手にてしてしと猫パンチの真似。]

 
 ……そうだ、この子たち、いつかの結婚式の時に
 お洋服を着せてウェルカムドールにする?

 
[狐さんと猫さんでも良いのだけど
 番を表すドールは同じ種類だろうからと。
 思いつきだけれど結構良いアイディアなのでは?と、
 楽しそうな表情でバッグを置いた。]

(160) azure_blue 2024/02/25(Sun) 00時頃

【人】 ASIOS キリノ

 [しばらく温泉プールでふたり遊んで、
 ほどよく疲れたので、帰ろうか、と話す。


 学校のプールの一番の思い出は、
 成人してから、月明かりの下で、沙羅と。
 しかも出会った桜森高校のプール。
 VRでは確か、水が入っていなかったように思う。


 干上がっていた容れ物が温かい水で満たされる、
 その感覚は、何か知っているような気がした。]*

(161) steel 2024/02/25(Sun) 00時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[お風呂を済ませ、夜に響かないお茶を淹れて。
 今日あったこと、これからのこと、
 何気ない話をいつものように。]


 もう寝ちゃう?
 こんな日だもの、もう少しくっついていたいな?


[寝ようか、と言われて、数度瞬く。>>158
 これまでとは少し違う二人の形を
 もう少し噛みしめていたい―――
 
 …なんて言いつつ、隣を示されたなら
 いそいそと彼の隣に腰を下ろしてしまうのだけど。]

(162) azure_blue 2024/02/25(Sun) 00時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ



 ええっ…… 目覚ましは恥ずかしいからだめ。
 こっそり観るだけにしておいて。


[どうしてもなら仕方がないけれど
 その場合は奏人くんの歌声も録音させて貰って
 わたしも彼の声を目覚ましにする。

 …… 奏人くんの歌声はわたし得だけれど
 自分の歌声で目覚める朝というのは
 想像するだに微妙な心地になるから
 恐らくは実現しない、冗談の応酬となるだろうか。
 くすくすと笑って、彼の腕に寄り添った。*]

(163) azure_blue 2024/02/25(Sun) 00時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ



  ウェルカムドール…… って、ああ。
  いいね、じゃあ神前式じゃなくて教会だ。
  野々花のドレス姿綺麗だろうなあ……。
  さすがに気が早いか。


[猫パンチの素振りを見せられれば、手を上げて降参のポーズ。]


  目覚ましいいなと思ったんだけど、
  これ、沙羅ちゃんと大和くんの歌声も入ってるから。
  そうだね、観るだけにするよ。


[今度、録音させてもらって使おうかなというと、
柊の声も目覚ましにすると冗談ぽく野々花が言う。
そのまま、ベッドの上でじゃれ合うように。]
 

(164) yunamagi 2024/02/25(Sun) 00時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ



  寝るけど、眠るとは言ってないんだ。

  う…… ん、くっつくだけ?


[かぷ。寄り添う野々花の耳朶を優しく噛んだ。*]
 

(165) yunamagi 2024/02/25(Sun) 00時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 防犯上の理由も、あるのかしらね?

[女子校だと>>159というのには、そう言って。
後で眼鏡かけて見ていい?と問われると、赤い顔で俯きがちに、ばか、って呟きを落としたけれど。
小さく頷いて。]

[しばらく遊んだ後、帰ろうか、というのに頷いて。
ふと、プールサイドに視線を移す。

私は、VRゲームの開始時間を、この場所で迎えた。
一人で、とても怖くて。
そうしていたら、柊さんが来てくれたのだっけ。

優しい人ですね、って言ったら、
親切でありたい、って言っていたけど。
その後に、野々花と引き合わせてくれて。

今はここにいる筈も、来る筈もないのだけれど。
内心で、あの時の感謝と、二人の幸せを願って瞼を閉じた。]

(166) doubt 2024/02/25(Sun) 00時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

 ……私ね、VRゲームの開始の時、この場所に居たの。

 ――……。玲から、桜を見に行こうって、
 LINEを貰ったのも、この場所だったわ。

[その後に、こっちに来る?と言ってもらったのを、もう少し後で、と返信してしまったっけ。
この場所に一緒には居なかったけれど、LINEでずっと連絡を取り合っていたなと思って、ふふっと笑った。*]

(167) doubt 2024/02/25(Sun) 00時半頃

【人】 ラプター ニジノ

[昨日は午前中に温泉プールとサウナでリラックスして、美肌ツヤツヤ〜のはずだったけれど。
軽く汗ばむほど踊った後で、酒気を纏わせながら舞台化粧も落とさず爆睡してしまったワケだ。枕カバーが何か黒ずんでいる。]

せ、洗顔……っ、いや、シャワーだ!

[二度寝から目覚め、朝っぱらから盛る大和犬に肘鉄をくれながら、貸切風呂の予約方法を聞き出す。
朝食の時間まで90分弱。急げ急げ!
部屋の洗面所でメイクオフしたスッピン顔は、下ろした髪でなるべく隠しながら。早朝の浴場が空いていることを祈りつつ、部屋を飛び出し廊下をダッシュ。]

うぅーあんま記憶ないけど、
昨晩は大和が介抱してくれたのかな?
お風呂は入れた?

――まだなら、えぇと、 っ

[あれ、これもしかして90分間で襲われるパターン?
二日酔いを理由に、何とか"待て"と"ハウス"を試みるけれど、あらゆる意味でチョロい虹乃は、どこまで陥落せず持ち堪えられるだろうか。**]

(168) りしあ 2024/02/25(Sun) 00時半頃

【人】 ASIOS キリノ

 VR開始の時にプール?そうだったんだ。


 [例のVRの時、殆どの時間を沙羅と過ごしたけど
 もちろん、離れていた時間もある。
 奏人と野々花と居たあの辺りかな、と
 何となく思い当たった。]


 ──…あの時まだ知り合ったばかりだったけど、
 何か焦ってた気がする。
 早く二人になりたかったし、
 ──…ずっと二人で居たかった。


 [死ぬためにあのVRに飛び込んで、
 沙羅と出逢って、沙羅が生きる事を願って
 混乱して焦って、何だかめちゃくちゃだった。]

(169) steel 2024/02/25(Sun) 01時頃

【人】 ASIOS キリノ

 VRとリアルは違うし、
 ここはもう温泉施設だけど。
 やっぱり、懐かしいね。
 色んなことを思い出すな……。


 [そうして、すぐ出口で会うというのに
 名残惜しそうに一旦分かれた。

 更衣室で着替えて、
 また手を繋いで、部屋に戻る。]*

(170) steel 2024/02/25(Sun) 01時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 焦っていたの?

 ……うん、でも、離れていたのって、その時位だったわね。
 お互い、誰かに呼ばれて、少し離れる事はあったけれど。

[出会った時から、最後の時まで、殆どの時間を一緒に居た気がする。]

 あの時は、
 優勝できなければ私は死ぬんだって、思って。
 これで私の運命は決まってしまうんだ、って。
 とても怖かったけれど。

 玲と、みんなと、こうしてここに来る事ができるなんて、
 思いもしなかったわ。

[ふふって、笑って。
更衣室で着替えると、手を繋いで、部屋に戻った。]

(171) doubt 2024/02/25(Sun) 01時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

― 301号室 ―

[部屋に戻ると、家族風呂へ入り直して。
それから、サイドテーブルの机の上に狼と兎のぬいぐるみを並べて写真を撮った。]

 ……おやすみ。

[ベッドに潜ると、昨夜は両隣に🐺さんが居たけれど、今日は片側にだけだったかな。
頬に、そっと口付けて。

机の上、ぬいぐるみの🐺さんの隣には、ぬいぐるみの🐰が寄り添っていた。*]

(172) doubt 2024/02/25(Sun) 01時半頃

【人】 ASIOS キリノ

 俺は沙羅と逆で、死ぬため……、
 自分の命を使うためにあそこに居たんだけど。

 気が付いたら、沙羅の命を救うことしか
 考えてなかったな。


 [もう遠い昔のことのようだけど
 たった4年前だ。

 きっと、歳を取っても
 何十年経っても、あのVR学校での思い出話を
 しているんだろうね、と笑いつつ。]

(173) steel 2024/02/25(Sun) 02時半頃

【人】 ASIOS キリノ

── 301号室 ──

 [部屋に戻ってからは、家族風呂に入り直して
 背中を流してもらったり、
 あらためて沙羅の浴衣姿を眺めたりしつつ。]

 そういえばプールでもそうだったけど
 時々三つ編みにしてるの可愛いね。

 [いつもの下ろし髪も可愛いけど、と
 お風呂上がりでしっとりしてる頭を撫でて、
 ベッドに入った。

 沙羅が狼と兎のぬいぐるみを机に並べて
 写真を撮っている様子を見て、笑う。]

 それ、学校机だから何か面白いな。
 🐺🐰がクラスメートっぽい。

(174) steel 2024/02/25(Sun) 02時半頃

【人】 ASIOS キリノ

 [クラスメート。
 年齢差、学年差があるから、リアルでは叶わないけど。

 一瞬だけ同い年だった、あのVR空間みたいに。]


 うん、おやすみ。


 [頬に口付けられたので、腕枕をして、頭を撫でた。
 撫でつつ、お返しをするように額や頬にキスをして、
 だんだん止まらなくなり、顔をこちらに向かせて
 唇を重ねる。
 
 "ごめん、眠い?"と一応聞くけど、
 眠いと言われても止まれないかもしれない。]**

(175) steel 2024/02/25(Sun) 02時半頃

ASIOS キリノは、メモを貼った。

steel 2024/02/25(Sun) 02時半頃


【人】 陀羅尼 サラ

[生きるためと死ぬため。
真逆の目的を持ってVRゲームに参加した私達が、今こうして二人で幸せな日々を送っているなんて、本当に奇跡だと思う。]

 ……あ、ありがとう。

[一緒にお風呂に入った後だから、頭を撫でてもらうと、ドキドキしてしまう。>>174
クラスメートっぽい、と聞くと。]

 たしかに! いいわね。
 ぬいぐるみ用の学ランとセーラー服、
 作って着せてみようかしら。

[ふふっと、笑って。] 

[ベッドに入って、おやすみのキスを頬に贈ると、腕枕をして頭を撫でてくれたので、眠ろうと瞼を閉じたけれど。
額に、頬に、キスを受けて、唇が重なると。

問う言葉には、
大丈夫、と、ぽつり呟いた。**]

(176) doubt 2024/02/25(Sun) 03時頃

陀羅尼 サラは、メモを貼った。

doubt 2024/02/25(Sun) 03時頃


【人】 校庭番長 ヤマト

[起きた彼女は少年の理解が及ばないパニックに襲われている。

衣服はなんとか寝るために着替えさせたが、化粧を落としてやるという発想は少年にはなかった。

そも少年は化粧をしないし、寝る前に化粧を落とすという習慣もないから……。

汚れた寝具やらに騒ぐ彼女にきょとんとした挙げ句「いーじゃんか、まず朝の清々しい内に一発といこうや!」などとほざけば、抉るようなエルボーが鳩尾に飛んできても致し方ない。]

ぐはッ

(177) CClemon 2024/02/25(Sun) 11時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[朝からボケ突っ込みのお約束をこなし、貸切風呂に駆け込む。

ああ、風呂入らないで寝たよ。
俺も酒飲んでたしな。

……綺麗だったよ、凄く。
昨日の衣裳も踊りも。

でも、あんまり綺麗過ぎてさ。
なんだろ、妖精みたいで。
手が届かないもんみたいに見えた。

……今は、こんなに。

[手を伸ばして、おろした髪に触れる。指でかき上げて彼女がわざわざ隠そうとした素顔を暴く。

後ろから細身を抱き、露出した首筋にひたり唇をあてる。]

(178) CClemon 2024/02/25(Sun) 11時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[嗚呼、薫る。

舞台用には遠目の観客の為に厚めの化粧をほどこすのが普通だ。
それは勿論美しくもあるがーー

彼女の色香は素肌からの方が匂い立つ。

彼女だけがしんどそうならまだしも、お互いに二日酔いなら問題ない。

朝食バイキングに二人が顔を出すのが遅れたのは、風呂時間が大幅オーバーしたからであったからだろうーー朝からまた身体を交わらせたお陰で。]

(179) CClemon 2024/02/25(Sun) 11時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[お土産をもう一度ゆっくり見たり、屋上庭園を見に行ったりなどしていたら滞在の残り時間はあっという間に過ぎていた。

タイムカプセルを埋める時は再びみんなで元校庭に集まったが、
それ以外の時間は皆思い思いに時を過ごしたに違いない。

彼女はなにをカプセルに入れたのかな?]*

(180) CClemon 2024/02/25(Sun) 11時頃

【人】 ラプター ニジノ

[優雅に朝シャンでサッパリしっぽり(?)した後に。
漸く酔いが醒めてきて、真っ先に浮かんだ懸念は昨晩の柊とのやりとり案件。]

そう言えば、柊から聞いたんだけど!

けっ ケケ ――けっここ  こけっ、コン!
がどうとかこうとか……!

[鶏再び。最後狐も混ざった。
留学の影響もあってか、ジェスチャーも大振りだ。手を動かしていないと喋れない病気。]

何をどれだけ言いふらしてくれてんの!?
もしかして、みんなに!?

(181) りしあ 2024/02/25(Sun) 11時頃

【人】 ラプター ニジノ

留年決定で、こっから一年弱
今までよりも日本に帰れず
あっちで猛勉強しなきゃなんだよ?

引退したら翌日結婚、とか無理な話しなの、
わかってる!?

[左と右の人差し指を突き合わせ、もじもじしたり慌てたり忙しい。情緒が乱高下ジェットコースター。
隣でどこ吹く風状態の大和に、必死に捲し立てる。]

や、大和とパパママだけじゃなくて、
みんなにまで留年バレたら恥ずかしいじゃん!

かくなる上は――

[手っ取り早く証拠隠滅。
のび太くんと同じ手法――0点のテストは埋め埋め、もといズタボロ成績表はタイムカプセルに封印だ。昨日の内になら、火にくべてお焚き上げもできたなぁ、と悔やまれる。

何年後にどんなメンツで発掘するのかまでは、目の前のことでパニック気味の虹乃には想像を働かせられなかった。万が一、この酷い成績表が自分の子供にでも見られたら、100回くらい死にたくなるだろう。**]

(182) りしあ 2024/02/25(Sun) 11時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

―― 201号室 ――


 和装の方も候補に入ってた?
 奏人くんを見ていると、なぜか
 洋装の想像になってしまっていたわ、わたし。
 でも、そうよね、和装も素敵かも…… 

 夏の浴衣も似合うし。


[奏人くんなら、紋付羽織袴を纏う姿も
 きっと様になるのだろうなと双眸を細めた。]

(183) azure_blue 2024/02/25(Sun) 11時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ



 教会式だと、最近はメインのドレスを黒にしたり
 カラーにしたりする人も居るんですって。
 色々個性的なことができるようになったって
 先輩が言っていたわ。

 でもわたしなら白の王道を選んじゃうかも……


[具体的に“いつ”とも決めていないのに、
 想像だけはどこまでも羽ばたいて行ってしまう。
 時期的に早いとは思っていないけれども、
 まだ、二人とも学生の立場で。
 気が早いとの彼の言葉が耳に入ったなら
 「そうね」ってふふっと笑った。

 そのうち、リビングや寝室にぽとりと
 ゼク〇ィや作法本が落ちていたら笑ってやってほしい。]

(184) azure_blue 2024/02/25(Sun) 11時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ



 ……ん ぅ
 

[寝るけど眠るとは言っていない―――
 奏人くんの腕に寄り添ったままぱちりと瞬いた。
 彼にその意図はないのだろうけれど
 引っ掛けに誘われてしまった気分になって。

 瞬間、耳朶からの柔らかな刺激が、
 首の付け根までじんと広がって、思わず声を上げる。]

(185) azure_blue 2024/02/25(Sun) 11時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ



 くっつくだけ…… 


           ……じゃ、いや。


[ちいさく呟くと、半身をひねり、
 ベッドの上寛ぐ彼と視線を合わせて。
 彼の下唇に、ちゅ、と触れるだけのキスひとつ。
 これは、もっと、の合図だ。**]

(186) azure_blue 2024/02/25(Sun) 11時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ



  ウェディングドレスも白無垢も。
  両方似合うだろうから、どちらも捨てがたいね。


[顎に手をかけ真剣な顔になるも、
互いに思い描いているのは相手の姿であることに気付いて。
少し照れの含んだ苦笑を零す。

続くドレスの話に、黒もかっこいいが、
野々花の花嫁イメージは白かな、などと夢想しては、
気が早いと口にした自身の言に立ち戻った。
何にせよ、彼女が喜んでくれることが一番嬉しい。]
 

(187) yunamagi 2024/02/25(Sun) 12時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ



  …… 良かった。
  くっつくだけでいいって言われたら

  別の手段を考えるところだった。


[彼女からの合図を唇の下に受ける。
ほのか、触れるだけの優しい感触は柊の熱を引き出すものだ。]


  エアコンが効きすぎる?
  ののか…… の、首筋、すごく熱くなってる。


[くすくすと悪戯めいた笑みを交えて、
耳朶の下、首筋、鎖骨と唇を落とし始めた。**]
 

(188) yunamagi 2024/02/25(Sun) 12時頃

【人】 ASIOS キリノ

── 301号室 ──

 [自宅では沙羅が先に起きている事が多いけど、
 旅行中はしばしば自分の方が先に目覚める。
 隣で寝息を立てているので、起こさないように
 そっと頭を撫でた。

 薄紫の地に白椿の浴衣が布団の中で乱れていたので
 毛布の上から掛けてあげて、自分の浴衣を着て
 洗面に行こうと布団から出る。

 ふと、窓の外が真っ白になっているのが見えて。]


 うわー……すっごい積もってる……


 [この学校は春のイメージだから、少し新鮮だった。
 一度立ち上がったものの、またベッドに腰掛けて
 窓の外をしばし眺め始める。]**

(189) steel 2024/02/25(Sun) 12時半頃

ASIOS キリノは、メモを貼った。

steel 2024/02/25(Sun) 12時半頃


ヤマトは、アンケートに「鷹のぬいぐるみが出ません💢」とクレームを書いた

CClemon 2024/02/25(Sun) 14時半頃


【人】 陀羅尼 サラ

― 301号室 ―

[瞼を持ち上げると、隣に、いつもの玲の寝顔は無くて。
ベッドサイドに腰かける姿>>189を見留めると、寝ぼけ眼のままゆっくり上半身を起こしたけれど。]

 きゃっ。

[何も着ていない事に気付くと、身体を毛布で包みつつ。
玲の視線がこちらに向いたら、手を伸ばして眼鏡を外した。]

 少し、向こう向いていて?
 ……私、お風呂に行ってくるわね。

[赤い顔でそう言うと、手早く浴衣を着て、部屋を出て。
3階の家族風呂は使用中だったので、2階の家族風呂へ。

洋服に着替えて身支度まで整えてから、部屋に戻ると、
玲の身支度が済むまで、🐺ぬいと一緒に、窓の外、白く積もった雪を眺めて待っていた。]

(190) doubt 2024/02/25(Sun) 15時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

>>181
[ラプターは鷹ではなかったのか?太股のタトゥーもまさか。

コケーとかコンとか鳴く彼女をどうどうと宥め。]

え、や、柊に一昨日ゲームコーナーで逢って聞かれたから。

キリノにはずっと前から「日本に帰ってきて住めるようになったら結婚する!」とは話してるけど。

[時期についてはよく判らないのでそのように伝えている。
彼女が何を騒いでいるのか少年には理解できなかった。]

戻って来ない=留年となるのか?
いつかは戻って来るんだし、問題ないじゃん?

(191) CClemon 2024/02/25(Sun) 15時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

……だってさ、人生まだこれから長いんだぞ。

一年や二年延びてもさ。
結婚したらずーっと一緒なんだ。
死ぬまで一緒なんだから。

[勉強についてはそうなのか、と飲み込むもイマイチ危機感がない。

彼女が成績表をタイムカプセルに入れると言うなら反対しないが、一緒に埋められた鮫のぬいぐるみは複雑な表情をしている気がした……。]*

(192) CClemon 2024/02/25(Sun) 15時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[深夜から降り積もっていたのだろうか、世界は白銀に染まっている。
チェックアウトを済ませた少年は、うまか棒の代わりに妹へのお土産を風呂敷に包むと背負った。

昔は校門であった場所までゆっくり歩く。踏み締めた雪はきゅっきゅっと小さく音を立てた。]

……次に来るのは何年後かなあ。

[振り返り、仰ぐ。

あのVRの世界では桜が咲き乱れる春の季節だったし、旅館は廃校であった。

それでも何処か懐かしさのあるこの場所に、いつか。]

(193) CClemon 2024/02/25(Sun) 15時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

― →食堂 ―

 廊下に出ると、寒いわね……!

[部屋を出ると、廊下が寒くてふるりと震えて。
繋いでいない方の手で、玲の腕に触れて身を寄せた。
食堂の前、渡り廊下に差し掛かると、吐く息は白くて。]

[食堂に着くと、朝食には、ご飯、焼き魚、お漬物、お味噌汁と温かい緑茶の和食を選び、今日もチーズ入りのオムレツお願いして、席に着いた。]

 旅行、今日で終わりだけれど、
 帰る前に行きたい所ある?
 図書室と、お土産物屋さんの他に。

 私は、もう一回だけUFOキャッチャーに挑戦したいな。

[そんな風にこの後の予定を話したりしながら、やがて二人共食事を終えると、席を立って、まずはゲームコーナーへ。]

(194) doubt 2024/02/25(Sun) 15時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

さみーな。……ほら、手を貸せよ。

[来る時は別々であったが、帰りは駅まで一緒に。
白い息を溶かしながら少年は手を差し出す。包みこむように握りしっかりと暖めたい。

もう一度この場所に。
それはいつになるかわからない。

でも、来るならば必ず彼女と来よう。ーー少年が未来を一緒に歩むと決めた人と共に。]*

(195) CClemon 2024/02/25(Sun) 15時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

― ゲームコーナー ―

[ゲームコーナーには、UFOキャッチャーの外に、わにのゲームやエアホッケーなんかもあって、やってみたい気持ちもあったけれど。
今日はもう最終日で、他に予定もあるので、UFOキャッチャーだけにしておく。]

 鷹、犬のぬいぐるみの隣に、一つだけあるのよ……。
 
 重心のバランスが難しそうだし、
 鷹を狙っても、他のものが引っ掛かり易そうで。

[そんな風に真剣に分析をしつつ。
いざ、尋常に勝負!と、コインを入れて、慎重にアームを動かした。
その結果は……6>>1:100]

(196) doubt 2024/02/25(Sun) 15時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

[アームがつるんと鷹の表面を滑って、傍の猫にひっかかり、猫が二匹に。]

 んっ……。
 最後に、もう一回だけ!

[6]

(197) doubt 2024/02/25(Sun) 16時頃

【人】 陀羅尼 サラ

[思わず、その場で『orz』みたいなポーズになった。]

 どうしよう。
 猫だらけになってしまったわ……。
 
[同じ物を増やし過ぎてしまってどうしよう、なんて考えながら、ゲームコーナーを後にした。]

(198) doubt 2024/02/25(Sun) 16時頃

【人】 ラプター ニジノ

…………まぁなんか、
桐野には一から十まで、いや百まで
筒抜けツーカー状態なのは
薄々察してたからいいよ……諦めてる。

[大袈裟に肩で溜息を吐いた。
過保護な委員長は、他人の赤裸々なアレコレを迂闊に沙羅に漏らしたりはしないだろうと、信頼はしている。
スケートや勉学に邁進する余り、雑念の最たるものである大和のLINEはブロックしがちだから、その間のガス抜き要員を奪うのは得策ではない、という自分勝手な都合も含めて。]

なんだかんだ、桐野も大和のこと
可愛がってくれてるよねー。
いつもウチの大和が
ご迷惑おかけします、のお詫びは
うさぬいで足りたかなぁ……。

[すっかり飼い主の心境だ。]

(199) りしあ 2024/02/25(Sun) 16時頃

【人】 ラプター ニジノ

[結局、自分の実力不足のせいで、戻りが一年先まで遅れてしまったのだから、不毛な論争はここまでにしよう。罪悪感や不甲斐なさや恥辱が綯交ぜになった、ほぼ八つ当たりの言いがかりでしかない。

朝食を終えて、荷物を片付ける前に、最後に土産物コーナーを冷やかす。
途中、廊下の消火栓の裏から、すっかり見慣れたパッケージを発見した。うまか棒5味。]

コレ、ちゃんと全部見つけて貰えたのかな?
残りはスタッフ、もとい旅館の従業員さんが
美味しくいただきました、ならいいけど。

……落ちてるモノ拾って食べるのは、
行儀悪いし、本当は危ないんだからね。

[クルーエル社員にトンデモ味が当たったら、少しは恨みが晴れるかも?]

(200) りしあ 2024/02/25(Sun) 16時頃

ニジノは、ヤマトの口にうまか棒(ストロベリーくさや味)を突っ込んだ。

りしあ 2024/02/25(Sun) 16時頃


ニジノは、コレは見つけた人が全員スルーして余っていたに違いない。

りしあ 2024/02/25(Sun) 16時頃


ラプター ニジノは、メモを貼った。

りしあ 2024/02/25(Sun) 16時頃


【人】 陀羅尼 サラ

― お土産ショップ ―

[お土産ショップに行くと、温泉饅頭やハーブティ、桜や学校にちなんだお菓子やグッズなどが色々と置いてあって
>>2:296
制服まで置いてある>>2:311のを見ると、驚いたけれど。]

[籠の中、模造宝石のはめ込まれたチョーカーが積まれていた>>2:297のには、白い石の物を手に取って、そっと籠に戻した。]

 ……私は、小さい黒板とチョークのセットと、
 黒板消しのスマホクリーナーを買っていこうかな?

[VRゲームで書いた黒板アート、小さい黒板だと全員は無理だろうけれど、狼と兎と桜位なら再現できるかしら。]

 お菓子は、桜マカロンと、
 桜とチェリーのパウンドケーキにしようかしら。

 玲は、何か良い物あった?

[そう、小さく首を傾げた。**]

(201) doubt 2024/02/25(Sun) 16時半頃

ヤマトは、ストロベリーくさや味を1 1

CClemon 2024/02/25(Sun) 17時頃


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

―― 夜も明けやらぬ ――


[窓から差し込む朝の気配に身じろいだ。
 眠っていたのは然程長い時間ではないのに
 随分と早く目が開いてしまった。

 身体に鈍い重さを感じるのは、昨夜の名残だろう。
 過去にゆかりのあるこの場所だからこその
 羞恥や恥じらいが却って興奮を煽ったのか、
 優しく、けれど常よりもどこか性急な彼の
 指に、唇に、律動に、言葉に、融かされてしまって。

 昨夜はわたしもたくさん彼に尽くしたし
 何時もよりも、声をあげてしまった気がする。
 熱と快感とで朦朧とする意識の中、
 乱れるシーツの白が鮮明に記憶に残っていて。
 ひとりで羞恥に顔を覆った。]

(202) azure_blue 2024/02/25(Sun) 19時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[大きな窓にそろりと目を向ける。
 制服を着た高校生たちの影は今は無い。
 それから、すぐ傍にある奏人くんの寝顔を見詰める。
 白い光を背負う彼の肌に視線を落としてゆき
 未だ熱の残る自身の肌にも無意識に指を滑らせた。
 
 互いの胸元や首筋、下腹部に腰にと
 いたるところに紅く散るはなびらは。
 この教室にぎこちなく佇んでいた
 あの頃のわたしたちには、無いものだ。

 これは、彼の証だ。そして、わたしの。]

(203) azure_blue 2024/02/25(Sun) 19時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[これまでも数えきれない程に重ねて来たというのに
 初めてのような心地で夜に夢中になったのは
 ふたりを繋ぐ “約束” の為かも知れない。
 時間を忘れて重ね合い睦み合う幸せな時間。

 寝台に上がる前にベッドサイドに置いた小箱から
 透明な宝石の付いた指輪を取り出して
 薬指に通すと、仄明るい空の光に透かす。

 左手を胸に抱き、一度きゅっと目を閉じ
 それから、指輪を外して元の場所へ。


 無限に輝き続けるこの宝石に、未来を重ねた。]

(204) azure_blue 2024/02/25(Sun) 19時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[彼が目覚めるまで、
 一番近くでその寝顔を見ていよう。]



  ―――… おはよう。



[そうして、
 一番近くで、朝の挨拶をしよう。**]

(205) azure_blue 2024/02/25(Sun) 19時頃

【人】 ASIOS キリノ

── 15日朝 ──

 [沙羅が家族風呂から戻るのを待ってから
 朝食バイキングへ。
 今日は沙羅と逆にパンケーキと紅茶の
 カフェメニューにして、
 同じチーズオムレツを頼んで席に着く。]


 UFOキャッチャー?
 んじゃこの後行こうか。
 俺は……図書室と土産屋に寄れればいいかな。


 [🐺🐰のぬいぐるみは既にあるけど、
 UFOキャッチャーで何か欲しいんだろうか?と思いつつ
 朝食会場を後にして、ゲームコーナーに行った。]

(206) steel 2024/02/25(Sun) 19時頃

【人】 ASIOS キリノ

 [ゲームコーナーに着くと、沙羅は早速
 UFOキャッチャーのコーナーへ。
 自分は何となく気になっていたワニゲームを
 始めてみる。
 ランダムに出て来るワニを叩くだけのゲームだけど
 ……83(0..100)x1点くらいは出せたか。]


 うーん、無敵のワニがいるようだ……。


 [沙羅のところに戻ると、🦅を狙っているようだった。
 しかしアームに掴まれたのは😸と😸。
 思わず笑ってしまって、怒られるかもしれない。]

(207) steel 2024/02/25(Sun) 19時頃

【人】 ASIOS キリノ

 ごめんごめん。
 😸いっぱいもいいんじゃない?


 [この大量の猫を玄関先に並べて置いていたら、
 やはり母が欲しがるような気もする。
 猫を2匹抱えて途方に暮れる沙羅の頭を撫でた。]

(208) steel 2024/02/25(Sun) 19時頃

【人】 ASIOS キリノ

── お土産ショップ ──

 [お土産ショップはオリジナル商品が充実してた。
 桜森高校だからか?
 食品や飲み物は桜味のなんちゃらが多い。]


 桜の味好きだから結構欲しいのあるな。
 マカロン美味しそうだね〜。
 ミニ黒板もかわいい。

 [沙羅が取ったお菓子を見て、被らないように
 自分用の桜チョコレートを。
 母への土産にも何か適当な桜のお菓子を、
 あまり会わないが父用に桜のお酒も入れた。

 模造宝石のチョーカー>>2:297は、
 他の皆と同じように思わず手に取って
 じっと眺めてしまうけど。
 黙って、水色の石のついたそれを籠の中に戻した。]*

(209) steel 2024/02/25(Sun) 19時半頃

【人】 ASIOS キリノ

── 図書室 ──

 [ゲームコーナーの後は、図書室に向かった。
 館内を見て回るのはおそらく最後になる。
 VRゲームで沙羅と過ごした図書室。]


 ここは結構そのまま図書室として残してるね。
 蔵書が活用されてる。


 [話しつつ、本棚を見て回る。
 あのVRゲームで、
 江戸川乱歩の怪人二十面相、ポプラ社版(初版)を
 見つけてだいぶ興奮した記憶があるけど、
 残念ながらここにあったのは131版だった。]

(210) steel 2024/02/25(Sun) 19時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

 ──彼誰時──

[初めに感知したのは白い光だったか、
自身を見守るような視線だったか、
それともその存在の淡いシルエットか。

何れにせよ、ぼんやりと開いた目は彼女を捉えた刹那、
笑みのカーブを作る。]



  ののか…… おはよう。愛してる。



[この日も、朝一番に彼女と相まみえたこと。
彼女の挨拶に応えるだけで、
感謝の気持ちと彼女への愛情に心が満ちる。]
 

(211) yunamagi 2024/02/25(Sun) 19時半頃

【人】 ASIOS キリノ

 [ふーっと棚に本を戻して。]


 ここはかなりVRの面影あるけど、やっぱ違うね。


 [本棚が立ち並ぶ奥の方に、大き目のソファがある。
 吸い込まれるように歩いていくと、腰を下ろした。
 覚えのある感触のソファだ。]


 ……このソファ、まんま同じかな?


 [沙羅は覚えてるだろうか。
 ここで一緒に過ごした時間のことを。

 彼女がこっちに来たら、ここおいで、という風に
 両手を広げてみる。]**

(212) steel 2024/02/25(Sun) 19時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ



  …… 雪だ。


[窓の外に目をやれば一面の雪が降り積もっている。
彼女から与えられた証以外何も纏っていなかったため、
一度身体を震わすと急いで衣服を身に着けた。

少しけだるさの残る緩慢な身体の理由は暴くまでもない。
気を引き締めるように背筋を伸ばす。]


  今日も寒くなりそうだね。
  少し歩こうか。寒いから、ちょっとだけ。


[朝食を摂りに行く途中ででもグラウンドを歩けたらと、
コートを羽織って階下へ誘った。*]
 

(213) yunamagi 2024/02/25(Sun) 19時半頃

超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

yunamagi 2024/02/25(Sun) 19時半頃


【人】 陀羅尼 サラ

[UFOキャッチャーで取った、腕の中の😸😸ぬい二匹は、心なしか、玲>>207と一緒に笑っている様にも見えて。
頭を撫でられ>>208ながらも、恥ずかし紛れに頬が少し膨らんでしまった。]

[そうして、お土産ショップに移動した後。
玲が、桜の味好き>>209というのには、頷いて。]

 うん。一緒に食べましょ。

 ……食べ物だったら、
 玲のご両親にも買って行っていいのかしら?

[この場所で玲のご両親にお土産を買っていくのは、躊躇う気持ちがあったけれど、そこまで気にしなくてもいいのかもしれない。
玲がお母様とお父様へのお土産を選ぶ様子を見ると、やっぱり私も、と思って。]

(214) doubt 2024/02/25(Sun) 20時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 私は、お母様には、
 桜のゼリーと、桜バターサンドクッキーにするわ。
 とても綺麗だし、可愛いもの。

[二つを手に取ると、ふふって、目を細めて笑む。
桜のゼリーは、グラスの中に透き通った薄ピンク色のゼリーが入っていて、その中に桜の花が浮かんでいて、とても綺麗。
桜バターサンドクッキーは、桜あん入りのバタークリームを桜型のクッキーではさみ、一部にピンク色の桜チョコがかけられていて、美味しそうだし可愛かった。]

 お父様は、何がいいかしら?
 いつお会いできるか分からないし、やっぱりお酒?

[お父様の好みは分からなくて、玲にアドバイスを貰いつつ。
結局は、玲とは別の銘柄のお酒を選ぶ事になったかもしれない。

自身の親族は、次にいつ会うか分からないし、お土産という間柄ではなかった。]

(215) doubt 2024/02/25(Sun) 20時頃

【人】 陀羅尼 サラ

― 図書室 ―

[お土産を見た後は、図書室へ。

玲が本棚の方へ行くのを見ると、VRゲームの時を思い出して、くすりと笑ってしまう。
資料を探しに来たのに、初版本を見つけて興奮していたり、好きな本を奥のソファーに持ち込んでしまったりしていたっけ。]

 そうね。置いてある本は、
 全く同じではないのでしょうけど。

[結構そのまま、というのに頷いて、私もVRの中で見た本と同じものを視線で探しながら、歩いたりしたけれど。
玲が、手に取った本を本棚に戻す>>212のを見ると。]

 ……初版ではなかった?

[少し眉を下げて、ふふっと笑った。]

(216) doubt 2024/02/25(Sun) 20時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

[そうして、本棚の奥に進むと、大きめのソファがあって。
玲が、そこに腰を下すのを見つめて。]

 ……うん。同じ物の様に見えるわね。

[この場所での事は、勿論覚えているから、すでに顔に熱が集まっているのだけけれど。
両手を広げられると、もっと赤く染まってしまって。
そのまま、その腕の中に、ぽふっと収まった。*]

(217) doubt 2024/02/25(Sun) 20時半頃

【人】 ASIOS キリノ

── 図書室 ──

 [沙羅が腕の中に収まって来ると、
 一度ぎゅーっと抱き締めて、頭を撫でた。]


 うちの親へのお土産までありがとね。
 喜ぶと思うよ。

 そういえば婚約してからまだ、
 父さんの方とは会ってなかったな。
 桜のお酒持って、挨拶がてら行くか〜。


 [そんな雑談をしつつも、
 抱き締める手で沙羅の体の線を撫でたり、
 動悸が速くなってきたりしているので、
 どういう状態か気付かれるかもしれない。]

(218) steel 2024/02/25(Sun) 21時頃

【人】 ラプター ニジノ

――チェックアウト前/土産物屋――

[タイミングが重なることがあれば、帰る前にと土産を選ぶ誰彼に笑顔で手を振るだろう。

シアトルのルームメイトたちには健康にも良さそうなハーブティを。スケートクラブで配るのはお饅頭とバームクーヘン。自分用に、リニューアル前の桜森高校を写したポストカードセット。パパママには、お揃いのマグカップ。]

何?
大和は私にこの制服着て欲しいってー?

[物色しながら、そんな風に小突いて戯れ合う時間も、もう僅か。
タイムカプセルを後回しにした結果、まさか雪かきをする羽目になるとは思わなかったけれど。]

うぅ〜〜〜〜ん。

[文面が思いつかない。現役引退を決意はしたものの、スケート選手ではなくなった自分がどんな心境でどんな人生を歩んでいるのか、全く想像できないのだ。
黒歴史の成績表を封印するだけ、も味気ない。うんうん唸りながら悩んだ後、大和にロスタイムを願い出て、桜色のレターセットを購入すると、苦手な荷造りの合間にペンを走らせた。**]]

(219) りしあ 2024/02/25(Sun) 21時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

[ぎゅっと抱き締められて、頭を撫でられると、どんどん鼓動が早くなってしまって。>>218]

 ……う、うん。そうね。

[お土産の話や挨拶には、肯定を返すのだけれど。
身体の線を撫でられているから、頭がくらくらしてしまって、話に集中できなくて。
ささやかな声で、だめ、って言いながら、その手の動きを止めようと、自身の手を重ねたけれど。]

(220) doubt 2024/02/25(Sun) 21時半頃

【人】 ラプター ニジノ

[ついでに、ワカナさんへのお土産も買っておいた。

一緒にVRの中で、異様に顔面偏差値の高かった第二回ゲーム参加者を拝みたかったのではないかな、と老婆心で因縁深いチョーカーをチョイス。中央に嵌った若葉色の石は、エメラルドでもペリドットでもなく、ツァボライトと言うマイナーな石らしいが。
この翠色のガーネットは、タンザナイトと同じ鉱山で産出される、謂わば兄弟石みたいなものだ。]

いつも、花束持ってリンクサイドに
応援に来てくれてたもんね……。

あ、そうだ。
4月のプレゼンターの依頼もしておかないと。

(221) りしあ 2024/02/25(Sun) 22時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[うまか棒の配布は宿からのサービスに見せ掛けたつもりだったが、当たり前に未来の社長夫人にはバレていた。>>200

口に捩じ込まれたレアうまか棒は、自社製品とはいえかなり攻めた味。甘さと臭さが咥内で大喧嘩をして少年は噎せる。]

げほッ

[不意打ちとは卑怯なり!
死なばもろとも!

彼女の肩を掴むと唇を押し付ける。ストロベリーくさや味のキスをお見舞いしておいた。

夫婦は苦楽を共にするもんだからね?]

(222) CClemon 2024/02/25(Sun) 22時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

男?……へえ?>>=7

[一瞬顔を曇らせたのは青年かと勘違いしたから。しかし”ジュニア”で”男の子”と彼女は言った。
しかもうまか棒のような駄菓子を好むなら子供に決まってる。

緊張から弛緩、安堵した表情を彼女に見られたか?]

海外で、か。その発想はなかったな。面白い、やっか……!

[ニッと歯を見せて笑う少年。二人でうまか棒工場を担っていく未来を思い描くと、目の前で野望に燃える彼女が戦友のように思えた。]

(223) CClemon 2024/02/25(Sun) 22時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

お前ってさ、ホント。
ーー最高だッッ

[その細腰はいつも少年が抱いているもの。両手でかかえひょいと持ち上げぐるぐる回ったら驚くか。

廻る、廻る。
世界を置いてきぼりにして、二人は円を描く。

高い高いと子供をあやすようにはしゃぐ少年の瞳は、遠いようで近い二人の未来を見つめていたーー。]*

(224) CClemon 2024/02/25(Sun) 22時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

ーー土産物屋にて
>>219
[昨日非常に適当に妹と父親への土産は選んでいたので、少年は特に買う予定はなかったが彼女に付き合う。

制服を手にして問う姿はフラワーランドでのデートを彷彿させた。]

……ばっ、おま、俺がコスプレばっか好むと思ってーー
いや好きだけどな?!

[図星をつかれるのはなんだか負けた気がするから口を尖らせながらも。

からかうような彼女の仕草は悪戯仔猫みたいで可愛いからよしとしよう。

結局少年は制服を彼女へのプレゼントとして購入を決める。

惚れた弱味ってやつだ(散財)]

(225) CClemon 2024/02/25(Sun) 22時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

―― 201号室 ――

[容の良い目許が動き、覚醒の気配を示す。
 こちらを捉えた瞬間に口元に浮かぶ
 彼の柔らかな微笑みに同じものを返し
 もう一歩擦り寄った。]


 …… うん。
 わたしも愛してる。


[擽ったげな声で、それでも真っ直ぐに響かせる。]

(226) azure_blue 2024/02/25(Sun) 23時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


 わ……!

 寒いと思ったら、降ってきていたのね。
 起きてから奏人くんばかり見ていたから
 全然気づかなかった……!


[もう少しくっついていたいな、と思うけれども
 こういう時の「もう少し」はすぐではないと
 相場が決まっているものだ。起床を覚悟し
 ベッドの中でぐーんと伸びをした。
 朝風呂の時間はあっただろうか、
 無かったとしても手早く身支度をして
 彼の後に続く。

 いちどグラウンドへ、という
 昨日の予定を忘れてはいない。]

(227) azure_blue 2024/02/25(Sun) 23時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ



 あっ、待って奏人くん。
 ……これも、忘れずにね。
 

[彼の首元にマフラーをかけて、
 温かくなるようふわっと一巡させた。]


 これでよし。
 行きましょう。


[彼の腕を取り、階下への階段を降り始めた。*] 

(228) azure_blue 2024/02/25(Sun) 23時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


[雪に気付かなかったという彼女の理由に微笑む。
本気なのだから困ったものだという感想は
嬉しさの中にすっかり包含されてしまった。]


  あ、また忘れるとこだった。ありがとう。


[首回りがマフラーで包まれると、暖かさが格段に違う。
彼女の防寒対策にも目を光らせ、腕を組んで、階下へと。]


  に、しても積もったなあ。
  滑らないように気を付けてね。


[ざくざくと雪の上を踏みしめるように歩く。]
 

(229) yunamagi 2024/02/26(Mon) 00時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


[あの日、
一緒に歩くことのできなかったグラウンドを辿るも、
雪景色のなかではその存在すら曖昧だ。

昨夜はこの場でキャンプファイヤーもした。
今になって彼女を脅かすものは、きっと何処にもない。]


  あの時は春だったけど、
  こんな風に雪が積もってたなら歩けたかも?


[吐く息が白い。
境界のあやふやになった校庭を見渡して、
隣にいる彼女を見つめる。]
 

(230) yunamagi 2024/02/26(Mon) 00時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


[春も夏も秋も冬も、雨の日も雪の日も
彼女と隣に並んで歩いていきたい。
音に乗せると二度目のプロポーズみたいになりそうで
さすがに口を噤む。

身体の芯まで寒さか届くまでの短い時間だったろう、
高校時代に実現することのなかった
グラウンドを歩く姿を思い浮かべて、
銀世界にふたつの影を寄り添わせていた。**]
 

(231) yunamagi 2024/02/26(Mon) 00時頃

【人】 ASIOS キリノ

── タイムカプセル ──

 [結局、301号室に戻りゆっくり沙羅と陸み合って。
 チェックアウトは時間ギリギリになった。
 少し慌て気味に服を着て、コートを羽織る。]

 ほんとごめん……、沙羅が可愛すぎて、ちょっと。

 疲れてない?
 おんぶしようか?

 [冗談ではなく本気だけど。
 部屋を出る時にもう一度、名残惜しくキスをした。

 フロントに行く前にちょっとだけ売店に寄って、
 何かをスマホからプリントアウトする。

 雪の上を歩き、タイムカプセルを埋める現場に着くと
 大和たちはもう各々の品を収納していただろうか。]

(232) steel 2024/02/26(Mon) 00時頃

【人】 ASIOS キリノ

 沙羅は何入れるの?
 俺はなんか、思いつかなくて。
 さっき、スマホの写真をプリントアウトした。


 [そう言ってコートのポケットから出したのは、
 VRの桜並木で撮ったスクショ。
 それから、ここに来て雪の並木で撮った写真。
 同じ風景に写る二人のショットだ。]


 何年後になるのか知らないけど、
 またここで掘り返すのだったら、
 その時に同じように写真を撮って。
 見比べるのもいいかなあって。


 [そう言って、2枚の写真を売店で貰った袋に入れる。]

(233) steel 2024/02/26(Mon) 00時頃

【人】 ASIOS キリノ

 大和は自分宛の手紙とかいいぞって言ってたけど、
 文章を思いつかなくってね。

 何年、何十年経っても、
 沙羅を大事に。
 一生守る。

 それは変わらないと思ってるから。


 [少し照れ笑いしつつ。
 写真の入った袋を、大和の用意した箱に入れた。]*

(234) steel 2024/02/26(Mon) 00時頃

ASIOS キリノは、メモを貼った。

steel 2024/02/26(Mon) 00時頃


【人】 陀羅尼 サラ

― タイムカプセル ―

[チェックアウトは、ギリギリの時間。
慌てて身支度を整えて。>>232]

 玲のばかぁ。だから、言ったのにぃ。

[慌てて、少し涙目になる。
おんぶ、と言われると、VRゲームの時の事も思い出して、真っ赤になって。
部屋を出る時にもう一度キスを受けると、ばか、って小さく呟いた。]

[部屋を出て、売店に寄ると、玲が写真をプリントアウトをするのを見守って。
雪を踏みしめながら校庭を歩くと、やがて、タイムカプセルを埋める場所についた。]

(235) doubt 2024/02/26(Mon) 00時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

[玲がタイムカプセルに埋めるのは、
VRの桜並木と、ここへ来て、粉雪の降る並木で二人で撮った、二枚の写真で>>233
また来た時に同じ様に、と聞くと。]

 ……それは、とても素敵ね。

[そう言って、目を細めて、嬉しそうに笑んで。
続く言葉>>234には。]

 ……ありがとう。
 うん。私も。

[玲が写真を箱に納めるのを見守りながら、左手の薬指にはめた婚約指輪に、そっと触れた。]

(236) doubt 2024/02/26(Mon) 00時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

[そうして私が入れる番になると、頭の右側に手を伸ばし、留めていた髪飾りを外して。]

 私は、これにする事にしたの。
 沙羅双樹の花。私の名前の花の髪飾り。

 沙羅双樹って、日本では育たないから、
 日本では夏椿の事をそう呼ぶのだけれど、
 朝に花を咲かせて、夕方には散ってしまう花で。
 平家物語の中でも、必ず終わりがくる事を示す花。
 
 仏教の沙羅双樹もね、
 お釈迦様が入滅した時に枯れて、鶴の様に白くなって、
 お釈迦様の死の床を覆ったっていわれているの。

 諸行無常や、お釈迦様の入滅を説く花で、 
 般涅槃の象徴だけれど。

 でもね、仏教や神話学では、
 『生命の木』とも言われていて、
 復活・再生・若返りの象徴の木でもあるのですって。

(237) doubt 2024/02/26(Mon) 00時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

 ――……だから、死と再生の木、かしら?

 私は、VRゲームのこの場所で、
 貴方と出会って、貴方から生命を貰って、
 新しい人生が、
 もう一度、この場所から始まった様なものだから。
 その思い出として、『沙羅双樹』を、
 タイムカプセルに埋めておこうと思ったの。

(238) doubt 2024/02/26(Mon) 00時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

 ――……だって、これを掘り起こす時はきっと、
 『桐野沙羅』になっているでしょう?

[頬を赤く染め、目を細めて、とても幸せそうに笑んで。]

 これを見た未来の私達は、また、
 VRゲームの私達の事を、双樹の姓の時の私達の事を、
 懐かしく思い出すのじゃないかしら。
 
[『何十年経っても、VR学校での思い出話をしているんだろうね』って、プール温泉で玲が言った言葉>>173を思い出して、ふふって笑って。
また同じ場所で撮る、と未来の約束をした、二枚の思い出の写真の隣へ入れた。*]

(239) doubt 2024/02/26(Mon) 00時半頃

【人】 ラプター ニジノ

[ロシアンルーレット的にマスタードMAXを仕掛けると、大抵口移しの反撃を食らう。一体何度のキスがマスタード味だったことだろう。以来、嫌いな食べ物を問われると「マスタード」と回答する虹乃であったが、この度もう一品追加された。「くさや」だ。苺に罪はない。]

え、ちょっとこの味ヤバくない!?
パーティの罰ゲーム的なポジション狙い!?

や、やっぱり工場は、私が建て直さないと……!

[男がどうこう、五歳以上年下の未成年に対して、嫉妬しかかっている大和に気付かず、メラメラと再建欲を燃やす。
急に体が浮いて、壁や天井にぶつからないか心配しながら、ぐるぐる回される。幸い、スピンに比べれば全然生緩くて目を回すこともないが、一体何が彼をここまで喜ばせたのか、いまいち理解していない。]

まさか、ストロベリーくさやの衝撃で
大和が壊れた……!?

[味覚だけでも大分致命傷だ。全く、最後に何と恐ろしい時限爆弾が炸裂してしまったのか。

ただ、この状況が妙に懐かしく記憶の端に引っ掛かると思ったら、今朝の夢に辿り着いた。小学生の自分を肩車していたのは、もしかして――?]

(240) りしあ 2024/02/26(Mon) 01時頃

【人】 ラプター ニジノ

[旧桜森高校の制服を巡る一幕。]

制服は――あのデートの時はお互いまだ
ギリ高校生の年齢だったから
コスプレじゃないけど、


今着たら、確かにコスプレだね。

[その他、ここ三年余りの数えるほどの逢瀬で、色々なものを着せられてきた。海を隔てた超超超距離恋愛なので仕方ないのだが、それ故か二人きりになると、彼なりに工夫と趣向を凝らしまくってくれて、"普通の交際"からは大きく逸脱している気がするのだ。お蔭で度々、沙羅や野々花を宇宙に発射してしまっている。
一体どれだけ、衣装や道具に給料が消えているのだろう……あまり考えたくはないけれど。そしてまた、業の深い一着が加わった。]

ん〜〜〜〜〜〜っ、これは……、

[自分では買うつもりのないセーラー服を手に取って、大和の方に向けてみる。ちょっと肩幅がキツそうだけど、Lサイズなら入らなくはなさそう。

唐突に、セーラー服と伊達眼鏡で踊る大和の図が脳漿を襲った。結婚式の余興にしても、肉襦袢の腰蓑ダンスよりは露出度低いしマシなんじゃね? バックダンサーに柊と野々花と自分を足したところで、漸く現世に戻ってきた。酷いビジョンを見てしまった。**]

(241) りしあ 2024/02/26(Mon) 01時頃

【人】 ASIOS キリノ

 [沙羅が、自分の髪飾りを外しながら話をする。
 出会った時から付けていた、花の飾り。
 沙羅双樹の話は、何度かした事があった。

 最後まで黙って聴いていたけど、
 掘り起こす時は『桐野沙羅』になっている、
 という話には、微笑んで。]
 

 うん、そうだね。
 沙羅の人生は、桐野姓が一番長くなるよ。


 [そして、写真の入った封筒とともに
 思い出の髪飾りが収納されていく。]

(242) steel 2024/02/26(Mon) 01時頃

【人】 ASIOS キリノ

 [雪の中に埋めるのは大和だっただろうか。
 最後まで見届けつつ。

 みんな、各々のパートナーと一緒に
 そこを去って行っただろう。

 自分も沙羅の手を取って、歩き始める。
 飾りのなくなった、艶やかな髪を撫でて。]


 代わりに何か、新しい髪飾り買おうか。
 何の花がいいかな?


 [それともリボン?とか、
 何も無くても可愛いけど、なんて話しながら。
 雪の校庭を踏みしめて歩いた。]

(243) steel 2024/02/26(Mon) 01時頃

【人】 ASIOS キリノ

 [最後に門をくぐる時は、
 一瞬振り向いたかもしれない。

 桜森高校。

 沙羅や皆と一緒に通って……は、いないけど、
 ともに過ごした大切な場所。



 またいつか来る日まで───。]**

(244) steel 2024/02/26(Mon) 01時頃

【人】 陀羅尼 サラ

[桐野姓が一番長くなる>>242というのに、笑んで、うんっ、て頷いて。
タイムカプセルを埋めるのを見届けると、みんなに小さく手を振って、玲と手を繋いで歩き始めた。

髪飾りを付けていた場所を撫でられる>>243と、玲を見つめ。]

 うん。何がいいかしらね。
 桐の花? 玲の誕生花? それとも、私の誕生花?
 ……桜だと、春のイメージが強いかしらね。

[そんな風に言いながら、ふふっと笑って。
新雪を踏みしめながら、校庭を歩く。]

[門をくぐる時、一瞬振り向いて。

――……ありがとう。またね。

そう、心の中で呟いた。**]

(245) doubt 2024/02/26(Mon) 01時半頃

【人】 ラプター ニジノ

[チェックアウト時間ギリギリに、どうにかこうにか大小のキャリーケースに荷物を詰め込んだ。小さい方は、今にも爆発して溢れそう。5分前行動と整理整頓が、いつまで経っても身に着かない。]

『あのう……ゲームコーナーのUFOキャッチャーの
アームが故障していたようでして……。

こちら、お詫びの品でございます。』

[部屋の鍵を返した受付で、平謝りされ何故か🦅のぬいぐるみを渡された。思わず大和と顔を見合わせる。
キャリーケースの中には、沙羅から里子に貰った仔犬が、憐れなほどぎゅうぎゅう詰めにされていて、🦅の入る余地などないほどの一触即発状態だ。ここは、大和に持って帰って貰おう。鷹匠ごっこでもするといい。

9200円もつぎ込んだのに🦅が取れなかった、みたいなクレームが複数あったらしい。ちょっと誇張されている気もする。]

(246) りしあ 2024/02/26(Mon) 01時半頃

ラプター ニジノは、メモを貼った。

りしあ 2024/02/26(Mon) 02時頃


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

―― 旅館外 ――

[ロビーから一歩外に踏み出せば
 たった一夜で様変わりした雪景色。
 昨夜の焔の名残はどこにもなく、
 しんしんと積もる白が地面を覆い隠す。]

 
 うん、ありがとう。 … 一面真っ白ね。
 街中でも降ることはあったけれど
 こんな風に広く真っ白になったことって
 ほとんど記憶にないわ。


[滑らないようにと気遣ってくれるのには
 こくりと頷きつつ、外気にふるりと震えた。
 冬靴とはいえ雪に対応した靴ではないから
 転ばないようにと、自然、慎重な足運びになった。
 雪を踏みしめる音が重なって、
 グラウンドを横切る二つの足跡が並ぶ。]

(247) azure_blue 2024/02/26(Mon) 08時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


 うん。そうね…… 

 グラウンドだって分かっている場所を
 ちゃんと歩けたかは今ではわからないけれど……、
 校庭の部分を雪が隠してくれていたら
 脚が竦むことは少なかったかも?
 何歩かは、歩けていたのかもしれないわ。


[もしかしたらの話へは>>230
 考え考えの返答になったろうか。
 当時の感覚を思い出すことが難しいと感じるのは
 過去を克服出来ている証左だろう。

 母校のグラウンドはまだ
 わたしにとっての禁足地に変わりはないけれど、
 彼も知っての通り、その他のグラウンドに対して
 恐怖を抱くことは既に無くなっているから 
 今は大丈夫、と、見詰める瞳に微笑みかけた。]

(248) azure_blue 2024/02/26(Mon) 08時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ



 だとしても、
 “柊くん先輩” が傍に居てくれたら

   ……だったと思いますけどね?



[ふふっ、と悪戯っぽく笑み零し
 彼の存在あって得ることのできる
 安定だったのだということは主張しておく。
 当時も、……もちろん今も。

 不意に、ひゅうと冷たい風が顔の横を抜けて行った。
 外気で冷えてしまっていないだろうか、
 彼の手をそっと擦るように撫でてから
 もう一度指を絡め直す。]

(249) azure_blue 2024/02/26(Mon) 08時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[ 雪は境界線すらも塗りつぶし
 閉ざされた空間を外世界と繋げる。
 
 ふたりきりで居たかったわたしたちが
 ふたりきりで居られなくなって。
 そんな “ふたり” が出逢って、こうして此処に。


 奇跡のような偶然に、
 偶然を装った運命に ―― 想い馳せながら
 
 白い吐息を同じ色の空間に浮かべた。 ]  

(250) azure_blue 2024/02/26(Mon) 08時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ




 …… 何処までも行けそう。



[今はもう、『ふたりきり』では
 生きていけないことは識っている。

 ――… けれど、彼とふたりだからこそ
 この銀世界のように、先の見えない未来を
 歩んで行けることも識っている。]

(251) azure_blue 2024/02/26(Mon) 08時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ




 … ね、奏人くん。
 わたし、ずっと一緒に居るわ。



[伝えたい言葉。問い。
 いくつもの言葉が心の裡に浮かんでは消えるけれど
 唇から紡ぐことが出来たのは誓いのような音ひとつ。
 叶えることの難しいことだからこそ
 簡単に口にしているわけではなかった。
 刹那、真剣な声色と眼差しで彼を見上げて。
 それから、ふっと柔らかく目許を弛めた。


 繋いだ指と寄り添う肩から伝わる彼の温度。
 その心地好さに双眸をそっと閉じた。
 部屋に戻るまで、あと少しこうしていよう。**]

(252) azure_blue 2024/02/26(Mon) 09時頃

【人】 ラプター ニジノ

[窓からの景色で薄々気付いてはいたが、玄関扉を開けると見事なまでの銀世界が広がっていた。もう、街は動き出しているのに、喧噪から隔てられた不思議な静けさがある。雪が音を吸うのだとか何だ、高校で習った気はするけど、思い出せない。]

わーああぁ! どの辺に埋める?

[大和は幾つか土に還らなそうな素材の箱を抱えているから、手伝うつもりで雪かき用のスコップを二本フロントで借りてきた。凝った白い吐息を撒きながら、疎らな足跡が続くだだっ広い雪のキャンバスを眺める。]

(253) りしあ 2024/02/26(Mon) 10時半頃

【人】 ラプター ニジノ

[居ても立ってもいられなくなって、両手の荷物を放り出すと、誰にも踏み荒らされていない真白の中へ、背中からダイブした。地面より柔らかく受け止めてくれる雪の上で寝転がって、バタバタと手足を動かす。]

えへへーSnow Angel
  ……雪の天使って言うんだよ。

あっちでは雪が積もると、
雪ダルマより大量に発生するんだ。

大和も一緒にやろーよー?

[真ん中に小さく丸い頭の窪み、そしてリボンのように手足の部分は三角に。腕で作った分の形が天使の翼に見えるから、こんな名前なのだ。
大和も誘って、仲睦まじい様子の天使の姿を二人並べる。あはは、と朗らかな笑いも薄青い空に残響。]

(254) りしあ 2024/02/26(Mon) 10時半頃

【人】 ラプター ニジノ

いーやー、もう一日あれば、
今日は雪合戦大会だったのにねー。

でも昨晩降らなくて良かった、のかな。

[冬の試合で雪深い国も訪れるから、そう珍しい光景でもないはずなのに、一頻り子供のようにはしゃいでしまった。
後は粛々と、通り道の邪魔にならなさそうな外れに、雪と土を抄って膝上まで埋まるくらいの穴を掘る。]

(255) りしあ 2024/02/26(Mon) 10時半頃

【人】 ラプター ニジノ

[結局、未来の自分へなんて何を書いていいか分からなかったから、他のみんなに宛てた手紙を一通ずつしたためた。何事もなければ数年後、環境が変わっても――お互いの結婚式に招待されたりもして――同じ面子で掘り返すだろうから。数奇な縁で引き合わされたこの出会いを、大切に育むのだ。芽吹きはしないけれど、種蒔きのようなもの。]

数年後には、笑い話になってるといいね。

[長い人生のたった一年、と辛抱強く待つことを承諾してくれた大和に甘えて、芽を出す必要のない汚点も、小さく折り畳んで沈めてしまえ。大和が鮫のぬいぐるみを入れるのも、似たような心境なんだろうか。]

(256) りしあ 2024/02/26(Mon) 11時頃

【人】 ラプター ニジノ

それと、一応みんなに
シアトル土産用意してたんだけど、
なーんか渡しそびれたから、いっそ何年も
そびれたまま寝かせようかと……。

あー、お酒とか入れたら、
熟成されて美味しくなっちゃう?

[二枚ずつ揃いの、ガラスのコースターも放り込む。
いつぞやの女子会で、沙羅がガラスの美術館のお土産をくれたから。シアトルにも似たようなものがないかと探して、有名なガラス作家のChihuly Garden and Glassへ行ってみたのだ。残念ながら、前衛的過ぎてアートは理解はしきれなかったものの、その規模は圧巻であった。まだ、虹乃の感性でセーフな範囲のコースターを、手土産に忍ばせて来たのだが。]

(257) りしあ 2024/02/26(Mon) 11時頃

【人】 ラプター ニジノ

[そうして、みんなが想いを詰め終わったら、元通り土を被せていく。雪までは戻さなかったから、そこだけ黒い土が剥き出しになった。]

場所、忘れちゃわないように地図描くとか、
宝探しの謎解き的な文言とか考えてみる?

スマホのカレンダーって何年先くらいまで
イベント登録できるかなぁ……。
途中で機種変しちゃうか。

[鬼が笑いそうな、来年より更にその先の杞憂。]

(258) りしあ 2024/02/26(Mon) 11時半頃

【人】 ラプター ニジノ

[スコップを返してきてから、今更に指先がかじかんでいることに気付いた。手袋を外すと、真っ赤になってしまっているのに、氷のように冷たい。]

ん゛っ…………ぅん。

[自然な動作、にはまだ修練が必要だ。差し伸べられる手に、冷え切った手を預けて、歩き出す。]

行きたいお店あるから、ちょっと付き合ってよ。
早く注文しないと、四月に間に合わないかも知れない。

[ねっ、とはにかんで、繋がれていない方の手でキャリーケースを引きずりながら。
一度だけ振り仰ぐ、通ったことのない校舎。次は桜の季節が良い――何人かは同じ気持ちだろう。

こうして、鷹羽虹乃の最高の同窓会合宿は、幕を下ろしたのだった。**]

(259) りしあ 2024/02/26(Mon) 11時半頃

【見】 北後家蜘蛛会 スズキ

[鈴木一郎は、実は、温泉旅行一番乗りだった──。]


クルーエル社からの招待……
これは間違いなく、4年前のVRゲーム挑戦者に送られてい
るもの───、即ち、同年代の女子が何人か……来る……!!

僕と……温泉旅行するために……!!


[盛大な勘違いを孕みながら初日チェックイン時間よりも少し前に到着した。]

(@0) yuzuru 2024/02/26(Mon) 13時頃

【見】 北後家蜘蛛会 スズキ

で、女子は5人でしたっけ?男は僕だけかな?


[フロントで告げると、女性3人男性3人の予約が入っている事を伝えられてワナワナと震え始める。]




………………男3女3?
カップル、ってコト???

(@1) yuzuru 2024/02/26(Mon) 13時頃

【見】 北後家蜘蛛会 スズキ

絶対許さない───────!!!!



[憎しみで人が殺せたら……!!
そんな事を喚き散らしながら、用意された103号室のキーを握りしめると、各階へと勝手に旅立った。]

(@2) yuzuru 2024/02/26(Mon) 13時頃

【見】 北後家蜘蛛会 スズキ

ん?何だこりゃ。盗聴器?盗撮カメラ?破壊しとくか。


[ありとあらゆる隙間をチェックして、謎の小型機器を発見するたびに自ら用意した超小型カメラを設置し直して行く。]


これは盗撮ではない。
女性たちを守るために─────仕方なくやっているんだッ……!

(@3) yuzuru 2024/02/26(Mon) 13時頃

【見】 北後家蜘蛛会 スズキ

[そうして何日間、息を潜めて籠っただろうか……。
各階に忍ばせた隠しカメラの様子を調べる時が来た……]


今日がチェックアウト日か……
温泉は入ってないけど、同年代の女子たちと同じ屋根の下で暮らした(?)思い出だけでしばらく生きていけそうだ……。

さて、帰宅準備をしてからカメラ回収を………………  ん?

[サブバッグの中に、大量のボタン電池がある事に気付いて。]

(@4) yuzuru 2024/02/26(Mon) 13時頃

【見】 北後家蜘蛛会 スズキ

アーーーーーッ!!!!!カメラに電池入れ忘れてる!!!



[桜森高校旅館に空しく響き渡る男の声。


フロントから、チェックアウト時間を知らせるコールが鳴り響く────。]**

(@5) yuzuru 2024/02/26(Mon) 13時頃

北後家蜘蛛会 スズキは、メモを貼った。

yuzuru 2024/02/26(Mon) 13時頃


【人】 超心理学会 ヒイラギ

 ――チェックアウトまで――

[>>@4>>@5 知らぬ間に未然に防がれていた
犯罪行為の裏側で。
泣いた人物には今回も関わりのないままだ。
もし会遇することでもあれば、
彼の四年間がどんなものだったか
少しは興味を持てたかもしれないのだが。]


  野々花はタイムカプセル何埋めるんだっけ?
  あ、内緒なら聞かないよ。


[白い世界で行われたタイムカプセル作業中。
野々花に準備する時間があったかどうか気になって尋ねた。]
 

(260) yunamagi 2024/02/26(Mon) 14時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


[柊も案を聞いて考えてはみたものの、
結局、埋めたいものは考えつかなかった。
柊の隣には野々花がいる。
>>252 短くも確かな言葉と想いを貰った直後
ということもあったのかもしれない。
十年後、あるいは数十年後、新たに
照らし合わせたい未来というものも思い浮かばずに。

地を掘る作業で野々花の手を痛めてしまわないように、
力仕事だけはするつもりでここにいる。]
 

(261) yunamagi 2024/02/26(Mon) 14時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


[それから。
他に寄りたい場所はなかったか、
最後に野々花に確認してからチェックアウト。]


  まあ、また来ればいいしね。
  次は桜が見える頃かな。


[恐らく他の誰かとも同じであろう気持ちを口にした。
クルーエル社の企てを知らぬ身としては、
呑気な口ぶりで空を見上げるのみだ。]
 

(262) yunamagi 2024/02/26(Mon) 14時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ



  戻ったら、ご挨拶に伺わないとね。


[既に彼女とは生活をともにして、
互いの家族にも何度か顔を合わせてもいるが、
改めて訪問させてもらおうと、ぐ、と
似合わぬ握りこぶしを作った。

そうして旅館を後にする。
痛みを伴わない思い出のひとつの場所として。**]
 

(263) yunamagi 2024/02/26(Mon) 14時半頃

【見】 天文学会 ワカナ

 💬
 『ちょっと伯父さん〜〜〜!?!
 平太郎さんに聞いちゃったんだけど、盗聴器とかカメラとか置いてたんですって????え????何てことしてくれるの???
 わたし、ニジノちゃんに大丈夫〜〜!って太鼓判押しちゃったんですけど?信頼にヒビが入ったらどーーーーしてくれるの???』


[すごい剣幕で伯父にLINEを送る。
😡😡😡の絵文字を掲示板荒らしのように並べ立てた。]


 💬
 『誰かが壊しちゃって未遂になったって?そういう問題じゃないのよ………。結果オーライということでもないの……ハァ………。

 平太郎さんと正式に結婚したらもっと細かく聞き出しますからね〜〜ッ
 次 は な い と 思 え  』

(@6) yuzu 2024/02/26(Mon) 15時頃

【見】 天文学会 ワカナ

[平太郎と言うのは、伯父の息子でつまりワカナの従兄。先日、正式に婚約したばかりだった。]


 第一回〜第三回のVRゲームの参加者を調査するために
 各回に分けて慰安旅行?を企画したらしいけど。
 せっかく技術があるのだから、
 ホワイトでクリーンな企業を目指して欲しいわね。


[ほどなくして、LINEの通知が来る。
伯父ではなくニジノからの連絡だ。

将来の身内がクルーエル社勤務であることを、まだニジノには話していない。どうやって切り出そうかしら……と考えながらスマホを開いた。]**

(@7) yuzu 2024/02/26(Mon) 15時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

>>246
[性格の差がこんなところに顕著に出るとは。

うまか棒を配り終えた少年の荷物はお土産を加えても来た時より少ない。しかし彼女のキャリーケースときたら、発酵したパンみたいにパンパン(ギャグではない)ではないか。

鍵が締まらないんじゃ?道の途中ではち切れて中身をぶちまけるんじゃ?

ハラハラするも、土産を渡す相手が少年よりだんちに多いから仕方ないのか?
犬のぬいぐるみが圧死しそうになってるけどーー。

少年は知らないが、これでも破棄されたフラワーちゃんエプロンは減っているのである。
どうしてこうなった。

サッと帰り支度を終えた少年とは対称的すぎて、思わずーー。]

(264) CClemon 2024/02/26(Mon) 16時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

……ぷ。なんでそんなとこまで可愛いんだ……お前。

あーもう貸せッほら。

[すっかり身支度を終え正座したまま静観していた少年だが、その肩の力がふ、と抜けた。

小さく笑いを溢すも馬鹿にしたわけではなく、しょうがないなあって気持ちで手を差し出した。

大きな方のキャリーケースを持ってあげるつもりにて。]

重いだろ?こっちは俺が持つよ。
ほら、忘れもんないな?

チェックアウトまでもう時間ねえ。行くぞ!

(265) CClemon 2024/02/26(Mon) 16時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[少年は彼女に完璧など求めてはいない。

留年しようが、酔っぱらい意識を失おうが、荷物整理が苦手だろうがーー共に歩んでいこうと決めた唯一無二の相手だから。

バタバタと部屋を後にする。

時間ギリギリ、フロントまで全力疾走しなくちゃならない事態を、
アヒル校長が見ていたらこう言っただろう。

『廊下を走ってはいけません!』と。]

(266) CClemon 2024/02/26(Mon) 16時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

>>246
[最近カスタマーハラスメントなるものが話題になっているが、少年は決してクレーマーではない。

実際、確率的に鷹のぬいぐるみは取れな過ぎたのだ。
もはや中で固定されているのではと疑うほど。

だからアンケート2枚に渡りお気持ちを綴ったわけだが、これは正当な抗議であった。

何故ならアームが壊れていたのだから……。

少年は知らぬが、サラも抗議アンケートを書いてくれたので宿の人が調べてくれたのだろう。
9200円の散財をした人も、お金をつぎ込む前に声をあげると良かったかもしれない。

かくして、鷹のぬいぐるみは少年の元にやってきた。
キッとつり上がった目が凛々しいのだが、睫毛がぱっちりしている。これは雌なのか……。]

(267) CClemon 2024/02/26(Mon) 16時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[誰かに似てるような。

ぬいぐるみと彼女の間を視線が往復する。そして、少年は破顔した。]

手間がかかんのは誰かと変わらないな?お前。
……わかったよ、うちの子になれ。

[妹の詩織が沢山ぬいぐるみを集めているから、すぐに仲間になれるだろう。

火浦家の一員が増えた。]

(268) CClemon 2024/02/26(Mon) 16時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

>>254
[積雪量に少年は”昨日の夜の間に無理してもタイムカプセルを埋めておくんだった!”と後悔を深める。]

お前はやんなくていーよ。
俺が掘るから……て、ニジノ!

[そんな重労働は男の仕事だろう。手が足りないならキリノや柊を呼べばいい。

しかし少年が掛けた言葉こそ雪に吸い込まれた。

走り出した彼女が真白に身を投げる。くるりと反転した時、少年と目があったのに置いてきぼり。

重力に従い倒れた身体は柔らかな雪に受け止められた。]

(269) CClemon 2024/02/26(Mon) 16時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[一瞬の出来事。止める暇などありはしない。
しかも倒れた雪の上でジタバタし、彼女は何やら絵のようなものを完成させた。

ヒトガタ?いや、まるで羽を広げた鳥のよう。]

風邪ひくぞ?!あ〜〜も〜〜!!

[心配したところで彼女は既に雪まみれである。そういや温泉プールでも彼女が先に走り出してなかったか?好奇心の塊みたいな眩しさを放つ。

こうなったらもう、少年も雪と戯れよう。
スコップを放り出すと走る。
一面広がる白に目掛けて……ダイヴ!]

ぶは!

[馬鹿な少年は顔から突っ込んだからデスマスクが出来上がった。顔中雪だらけになりながら、曇天に笑いを響かせる。

彼女が満足するまで、一緒に転がって、雪をぶつけあって。

ーー時を忘れた。]

(270) CClemon 2024/02/26(Mon) 16時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[何を埋めるのかと尋ねられて>>260
 心なし、どきりとした顔で彼を見詰めた。
 悪戯を考えているわけではないけれど
 それに似た何かを、ひょっとしたら彼には
 察されてしまったかもしれない。]


 タイムカプセルね……
 何を入れようか考えてはみたの。
 わたしが奏人くんやみんなと此処で出会って
 変わることが出来た場所だから、
 思い出に残るものが何かあれば良かったのだけど。

 持ち物の中には、入れられそうなものが
 なにもなかったのよね……
 

[せめて事前に聞けていれば
 何か用意が出来たのにね、と暫し宙を仰ぐ。]

(271) azure_blue 2024/02/26(Mon) 16時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ



 だから、ええとね。
 写真を一枚、入れることにしたの。


[桐野先輩も写真を埋めることを
 もしどこかで聞いたなら、かぶっちゃって
 ごめんなさいという顔をしただろう。
  
 尤も、わたしの写真は
 開封時に現在と未来を比較するような
 嬉しい仕掛けや意図を込めたものではなくて
 ただただ今の幸せを映したものでしかないのだけれど。]

(272) azure_blue 2024/02/26(Mon) 16時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[ カーテンの隙間から差し込む朝日によって
 寝台の上に引かれた一筋の光条と。
 夜明けの白を映しひときわ美しく輝く
 左薬指のダイヤモンドのリング。>>204

 指輪が未来への道筋を指し示すかのような
 その偶然の光景がとても心に残ったから、
 一枚だけそっとシャッターを押したのだった。
 彼の手とわたしの左手をそっと重ねて。
  

 …… 今朝、彼がまだ眠っている間のこと。 ]

(273) azure_blue 2024/02/26(Mon) 16時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[ 数年前、VRからリアルに戻る朝は
 彼とふたり、2ー1の教室で寄り添って
 長く続いた夜が青空に塗り替わるのを眺めていた。

 今日、201で彼と迎えた朝は
 青空の先、光輝く未来への道筋を見た。
 それは未来のわたしたちがこの場所を訪れる時も
 何十年後も、その先も、彼と共に居る限り
 変わらず在り続けると信じている。


 今も未来もおなじ気持ちで開封できるよう
 願いを込めて封をした。 ]

(274) azure_blue 2024/02/26(Mon) 16時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[勝手に被写体にしてしまったのだから
 奏人くんには写真を見せておくべきか。
 少し考えるような素振りになるけれど
              ……結局、]
 

 写真はね――…
 開封する時までひみつ。


[ナイショ、と唇の前に人差し指を立てる。
 いま見せないのは、単純に恥ずかしいからだ。
 開封する時には、もしかしたら今よりもずっと
 恥ずかしいことになる可能性もあるのだけど
 そこまでは考え及んでいない。

 大和くんの号令がかかれば、はーいと声を上げ
 しっかりと防水ビニールに包んだ封筒を
 格納しに向かったはず。]

(275) azure_blue 2024/02/26(Mon) 16時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[荷物をまとめて、チェックアウトのために
 見慣れた階段を降りてロビーへと。>>262]
 

 帰ると思うと名残惜しいわね。
 うん。楽しかったから、また来ましょう。
 桜森高校の、本物の桜を観に。

 今度来る時には、
 またいろいろ改修されているといいわね。
 お風呂が増えたり、シャワーが部屋に付いたり……

 ゲームコーナーのワニさんも、
 それまで無事で居てくれるといいのだけど。
 

[解散の段になれば、また来ようという声が
 誰かしらから上がっていただろうか。
 短い別れになる皆にも、
 一緒に宿泊が叶って嬉しかった、と手を振った。]

(276) azure_blue 2024/02/26(Mon) 16時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


 ふふっ。
 母さんは、手放しに大喜びしてくれそうだけど。
 父さんは何て言うかしら…… 泣くかも?


[何だかんだと言って、交際が四年にも及べば
 父だって奏人くんのことは認めてくれている。
 そんな共通認識の元で、両親の反応を
 想像してはくすくすと笑って]


 …… わたしも、ちゃんとして
 奏人くんのお母さまにお会いしないとね。


[滅多に見られない握りこぶし。>>263
 彼の決意表明に嬉しそうに表情を綻ばせると
 反対の手をそっと繋いで、旅館を後にした。
 ふたり門をくぐる足取りに迷いはない。**]

(277) azure_blue 2024/02/26(Mon) 16時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

>>257
[雪の天使を仲良く並べたなら、その2つは踏み荒らさぬようにして別の場所にタイムカプセル用の穴を掘った。
男衆が手伝ってくれるならスコップを渡しただろう。女子にはやらせません。

虹乃が手紙だけではなくお土産の品を入れるのには驚いたけど、数年後に渡すのもいいからもしれないと頷く。

封じ込めた物は無くなるわけじゃない。
再びみんなが逢える日まで眠らせるだけなのだから。

キリノと野々花は写真を、サラは髪飾りを、柊はきっと形ではない想いを。

こうして、それぞれの想い出は封印されただろう。]

(278) CClemon 2024/02/26(Mon) 17時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

場所……そうだな。
宝の地図、作るか?

[子供の頃はバッテンマークがついた地図にロマンを感じたものだ。
少年は彼女の難しい注文に頷くと、まず穴の位置を計測した。具体的には元校庭の四つの端、つまり東西南北からの歩数を数える。

下調べが済んだら紙に建物と元校庭を描いて、宝の場所に印をつける。

さて、その在処を示す問題の文言は?]

太陽と共に91(0..100)x1歩、月と共に1(0..100)x1歩、狼と共に44(0..100)x1歩、虎と共に69(0..100)x1歩あるけ。さすれば宝にたどり着くであろう。

どうだ!

(279) CClemon 2024/02/26(Mon) 17時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[太陽が昇る方角は東だ。その反対は西で、月に喩えた。
では狼と虎は……?]

野球狂の詩だよ。北の狼南の虎。

[ケロリとした顔で解説するが、そんな古い漫画を誰が知ってるんだろう?

水島新司ファン以外解けない謎が完成した……。]

(280) CClemon 2024/02/26(Mon) 17時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

>>259

[宝石だけ渡して指輪を作る、なんて洒落たプロポーズをした癖に、少年ときたら指輪がどれぐらいで完成するかなんて全く把握していない。]

お店?注文?うん、わかった。

[急いで帰る必要もないし、何より少しだって彼女と長く居たいのだから。
何処へ行くかもわからずに二つ返事に頷いた。

繋いだ手をしっかり離さず歩む。

もう一度この地を踏む時もまたーー彼女とこうして並んでいる。

きっと。]**

(281) CClemon 2024/02/26(Mon) 17時頃

【人】 ASIOS キリノ

── 帰り道 ──

 [奏人と野々花、大和とニジノとは学校で分かれた。
 また遊ぼう、と手を振って。

 桐野家はおそらく現地から一番近い場所だったので、
 電車ですぐに最寄り駅に到着する。
 沙羅がコンビニに寄る、と言うので駅前で寄り道した。
 マシュマロを探している彼女を見て気付く。]


 あー……
 もしかして、俺がキャンプファイヤーで
 食べ損ねたから?


 [焼きマシュマロ食べ損ねた、と
 沙羅にぼやいてたのを覚えていたのか。
 ありがとね、と頭を撫でた。]

(282) steel 2024/02/26(Mon) 17時半頃

【人】 ASIOS キリノ

 [ついでに他のお菓子も何点か、
 沙羅は、アイスなんかも買って。]


 アイスも添えるの?
 盛り沢山で後夜祭みたいになりそうだね。

 今日──……じゃなくてもいいけど、
 沙羅の髪飾りも、早めに探しに行こ。


 [少し屈んで、飾りの無くなった横髪にキスしたら
 外なので叱られたかもしれない。]**

(283) steel 2024/02/26(Mon) 17時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ



  うん、急だったからね、…… 写真?


[いつの間に撮ったものだろう。
野々花の言葉に不思議そうな顔で、鸚鵡返し。>>272]


  内緒かあ。気になるけど、
  楽しみが増えたってことしておこう。


[人差し指を立てる彼女は悪戯というよりも
気恥ずかしそうに見える。
掘り起こすのがいつの日になるかは分からないが、
そのいつかにも彼女が隣にいることに疑を挟む余地もなく。
地中に埋まった記念の品に暫しの別れを告げた。]
 

(284) yunamagi 2024/02/26(Mon) 20時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


[皆と解散する段にも、
ワニの無事を心配する彼女に微笑みながら。
旅行の思い出話にも頷いて。]


  またね。
  虹乃さんはしょっちゅうは会えないだろうけど、
  元気でやってるから、そっちも留学楽しんで。

  沙羅ちゃんに玲もまた、ご飯でも食べに行こう。
  タイミングが合えば大和くんも。
  仕事がんばってね。


[それぞれに挨拶の言葉を送った。]
 

(285) yunamagi 2024/02/26(Mon) 20時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ



  では、帰ろうか。


[野々花に向き直って手を繋ぐ。
軽やかで真っ直ぐな足取り。
今日も明日もその先も 続いていく道をふたりで。**]
 

(286) yunamagi 2024/02/26(Mon) 20時頃

【人】 陀羅尼 サラ

― 帰り道 ―

[タイムカプセルを埋めた後、
柊さん>>285には、楽しみにしてますね!って笑んで、手を振って分かれた。]

[最寄りの駅に着くと、駅前のコンビニに寄ってもらって。]

 あ、あったわ! 良かった。

[お菓子の棚でマシュマロを見つけて手に取ると、嬉しそうに笑む。
玲の問い>>282に頷くと、頭を撫でてくれたので、目を細めた。]

[玲は他のお菓子も買っていて、
その後、アイスコーナーへ行くと。>>283]

 うん。アイスも添えよ!
 玲は、抹茶とバニラどっちにする?

[髪飾りも、というのには、うんって頷いたけれど。
飾りの無くなった髪にキスを受けると、ぼふっと赤くなってしまった。] 

(287) doubt 2024/02/26(Mon) 21時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

― ヘアアクセサリー専門店 ―

[コンビニを後にすると、新しい髪飾り何がいいかなって、玲と話をしながら歩いて。
私が考えたお花も、玲が調べてくれたお花も、どちらも良くてとても迷ってしまったのだけれど。]

 玲が選んでくれたお花も素敵で、迷うから、
 二つ買ってしまおうかしら?

[そう言って、ヘアアクセサリー専門店の扉をくぐる。
そのお店は、品数も多いのだけれど、個人の作家さんの手作りの物も置いてあって。
メーカーで大量生産している物だと見ない様な、珍しいお花の物があったり、セミオーダーも受け付けてもらえたりする。]

 ……一つは、セミオーダーで、
 玲の誕生花と私の誕生花の両方を使ったものを、
 作ってもらおうと思うの。

 私の誕生花は、玲が選んでくれたお花の中の、
 『ノースポール』にするね。

(288) doubt 2024/02/26(Mon) 21時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

[ノースポールの花言葉には、『誠実』というのがある。
いつも私は、貴方に誠実でありたいから。]

 玲の誕生花は……。
 マイナーだけれど、キキョウにしようかしら。

[8月12日の誕生花としては、キキョウはマイナーだけれど。
このお花の花言葉にも『誠実』があって、他に『変わらぬ愛』『永遠の愛』というものもある。]

 ……キキョウって、薬用成分を持っていて、
 虫に食べられない様に、身を守っているんですって。

[玲を、じっと見つめてみて。]

 ……玲は心配性?だから、これが良いかしら。

[そんな風に、冗談めかして笑った。
心配をしなくても、私に近付いてくる男性は居ないと思うのだけれどね。]

(289) doubt 2024/02/26(Mon) 21時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

 もう一つは、
 ムーンダスト アクアマリンにしようかなって。

[手に取ったのは、スプレータイプの小さな青いカーネーションを模した髪飾りで。]

 アクアマリンは玲の石の名前で、幸福を意味する石だし。
 ムーンダストの花言葉も『永遠の幸福』。

 狼も兎も、月のイメージがあるし。それに。

 このお花は、自然界には無くて、
 人の手が加わって、存在しているお花で。

[私も、本来ならすでに命が尽きていたはずで、自然には存在し得なかった。
玲に生命を貰ったから、今、こうしてここに居られるから。]

(290) doubt 2024/02/26(Mon) 22時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 私と少し、似ているかしら?って。
 あとね、このお花、
 普通のカーネーションより、長生きなの。

 玲と一緒に、元気に長く生きたいから。
 その願いも込めて。
 ……どうかしら?

[そう、小さく首を傾げた。]

(291) doubt 2024/02/26(Mon) 22時頃

【人】 ラプター ニジノ

――最後の椿姫――

[20XX年 4月 21日。

桜も散ろうかという季節になって、関東一帯を猛烈な寒波が襲い、桜色と風花が同時にちらつく幻想的な日になった。

久しぶりに日本のリンクに立つ、鷹羽虹乃。
全国から選手が集まるような大規模な試合ではないから、古くからこのリンクで過ごした関係者や古馴染みの多い場で、演技を披露するのもまだ試合慣れしないノービスやジュニアが中心だ。
一番年嵩で、スコアも高い虹乃は、オオトリを任されてしまったので、かなり緊張している。

製氷から時間が経って、爪先から少しずつ冷え強張っていく、あの感覚。
脚が治ってからも、なかなか氷の上への一歩が踏み出せなかった。何度試合に出ても、フェンスを越える一瞬だけ、悪夢に捕らわれる。

この足先の白銀の凶器で、未来を奪ってしまった相手。彼女は二度とリンクに戻れなかったが、それ以上をネットで調べる気はもうない。

今から捧げる演技は、贖罪ではなく、ここまで自分を支えてきてくれた人への感謝を目一杯籠めよう。
観客席に視線を向けて、近く一人一人を確認する。見知った顔を見つける度、心に勇気が満ちた。]

(292) りしあ 2024/02/26(Mon) 22時頃

【人】 ラプター ニジノ

――3番、鷹羽虹乃さん、
プログラムのナンバーは、『椿姫』――

[会場に響くアナウンスと拍手に押され、羽搏き滑り出す。
氷上に描かれる、シュプールのように波打つ溝。その軌跡は、スケート人生の集大成だ。

五年前の『乾杯の歌』から、復帰後の最高傑作『花から花へ』、そして『さようなら過ぎ去りし日よ』までメドレーで繋いだ一度限りのオリジナル。
幼馴染のデザインした、椿色の衣装(胸のサイズは直しが必要だった)を纏い、肌身離さぬ椿のピアスも飾って、銀盤を舞う。途中で白から紅に衣装チェンジするのも、エキシビションでしか許されない、幼馴染のアイディアだ。

振り上げた左脚の踏切も、すっかりブレずに完璧で、嘗て滑れないほどの大怪我を負ったなんて誰も信じないだろう。]

『さようなら、過ぎ去りし日の
楽しく美しい夢よ』

[前半は殊更妖艶に、刹那の愛と永久の愛に翻弄されるヴィオレッタ。この恋心を識ることで、演技幅がぐっと深まり、海外でも評価を得ることができた。
ダブルアクセルから、トリプルのコンビネーション。試合より長めに見せつけるような、180度開脚するスパイラルは、リンクの端から端までいっそ雄々しく滑り切る。]

(293) りしあ 2024/02/26(Mon) 22時頃

【人】 ラプター ニジノ

[後半は、死の病に侵されたヴィオレッタが、離れた恋人を懐かしむ詩だ。]

『嗚呼、道を踏み外した女の願いに
微笑みかけてください。

どうかお許しください、受け入れてください、神よ。
喜びも哀しみも、間もなく全てが終わるでしょう。』

[思い描く顔は決まっている。
ヴィオレッタはアルフレードと束の間の再会の後、すぐに息を引き取ってしまうけれど。
長い別離の果てに重なった二人の手。虹乃はその後も滑り続けるし、傍にいつも、彼が居るはずだ。

息の上がる後半、縺れそうになる足を叱咤しながら、夢中で氷を蹴る。
オイラーを挟んだ三連続のジャンプ、得意のフリップは片手を上げて。ステップの出口で少しバランスを崩しかけたけれど、そのまま最後のスピンへと。
――試合でも一度も組み入れなかった、フライングバタフライ。三度翼のようにフリーレッグを振り上げ、煌めくブレードが空気を真円に切り裂く。まるでヴィオレッタに忍び寄る、死神の鎌のよう。一度は虹乃を死に至らしめた、その技を最後に。

小さな会場を満たす拍手の中で、ヴィオレッタはその生涯を終え、冷たい氷上に倒れ伏す。]

(294) りしあ 2024/02/26(Mon) 22時頃

ヤマトは、氷の上で繰り広げられる演技を固唾を飲み見守っている。

CClemon 2024/02/26(Mon) 22時半頃


【人】 ASIOS キリノ

── 帰り道 ──

 [自分の分のアイスは抹茶を選んで、帰り道。
 丁度駅前にアクセ専門店があったので
 寄る事にした。]


 うん、いくつあってもいいもんだろうし。
 2つでも3つでもいいんじゃない?
 気分で付け替えられるし。


 [セミオーダーの内容なんかを聞きつつ。
 キキョウの話には、一瞬きょとんとしたけど。
 じっと見つめられ、首を傾げてくすっと笑った。]


 そんな効果あるんだ……??
 効き目あるといいなー。

(295) steel 2024/02/26(Mon) 22時半頃

【人】 ASIOS キリノ

 [まあ、沙羅に近付いて来る虫?なんて
 即殺だけど……、と真顔で冗談を言いながら。

 ムーンダストの話は考えるものがあった。
 人の手が加わって、存在している花。

 沙羅が手にしていた
 青いカーネーションの髪飾りを受け取って、
 沙羅双樹の花があった位置の髪に
 飾って見せた。
 沙羅本人にも、鏡の方を促す。]


 うん、いいと思う。
 似合ってるよ。


 [自然界には無いけど、普通よりも長生きの花──…]

(296) steel 2024/02/26(Mon) 22時半頃

【人】 ASIOS キリノ

 [ふと、クルーエル社の願いの力で生き返って、
 病気ひとつせず元気な、犬の碧のことを思い出した。
 もしかしたら、実際に長生きなのかもしれない。


 むしろ自分のほうが、
 頑張って追い付かなければならないのかも。]



 一緒に、元気で、長生きしよ。

 沙羅を…… 一人にはしないよ。

(297) steel 2024/02/26(Mon) 22時半頃

【人】 ASIOS キリノ

 [そして、いつものようにふふっと笑って頭を撫で、
 青い花飾りをトレーに入れた。]


 じゃあこれを買って、セミオーダーして、
 帰って焼きマシュマロとアイス食べよ。
 俺と沙羅だけの後夜祭。


 [店を出たら、新しい花飾りを髪に付けてあげて。
 一緒に、手を繋いで帰ろう。
 二人の家に。]**

(298) steel 2024/02/26(Mon) 22時半頃

【人】 ラプター ニジノ

[本当に最後は、呼吸ができないほど苦しかった。
最終滑走者だから、体感ではかなり長く、氷から身を起こせずにいて。汗だくの額に張り付く前髪を払いながら、よろよろと立ち上がる。

――全ての人に感謝と。この滑りの境地まで達せたことを、寿ぐ気持ちで溢れていた。
舞台の四面に向かって一礼をして、最後に関係者席に大きく両手を振る。やりきった、出し切った、と大声で伝えたい。]

(299) りしあ 2024/02/26(Mon) 22時半頃

【人】 ラプター ニジノ

[観客の目を十分に楽しませた後は、幾重にも削り跡のついたリンクに真っ赤なカーペットが敷かれ、表彰用の台が置かれる。
アナウンスが入って、今日のジュニアたちの順位表彰の跡、再び虹乃がコールされた。
椿姫の衣装のまま、リンクの真ん中に踊り出る。
畏まった顔で、赤い道の上を歩んでくるプレゼンター。賞状とトロフィーを携えた、なんか偉い人と。抱えきれないほどの紫の薔薇の花束に埋もれかけたワカナさんは、今日はきちんと正装している。同じくフォーマルな服装で、お手製の椿の造花で花冠を編んでくれた清佳と、馬子にも衣装状態の大和と。]

(300) りしあ 2024/02/26(Mon) 22時半頃

【人】 ラプター ニジノ

――嗚呼、これで一区切り。

[全て終わるでしょう、と虹乃の中のヴィオレッタが嘆く。
けれど、自分にとっては精一杯でこれ以上ない、競技人生だった。
あまりに自分のことに夢中で駆け抜けてきたから、そろそろ周囲の暖かな人達に、氷上以外で恩返しもしていかなければいけない。

口上は聞き流しつつ、想いの篭った花束を受け取って、銀盤の椿姫はここで死ぬ。
新たに生まれ変わるのは、スケーターでないただの鷹羽虹乃だ。

さすがに感極まってきて、肩が震えて目頭が熱い。
けれどカメラに向ける嫣然とした笑みのまま、段を下りて大和の前に立った。スケート靴の分だけ底上げされて、目線が大分高いところになってしまっている。*]

(301) りしあ 2024/02/26(Mon) 22時半頃

【見】 天文学会 ワカナ

[特等席で立ち上がり、ニジノに惜しみない拍手を送る。
両手には🦅ラプター🦅ニジノ🦅の推し団扇、それから、いつもの紫のバラの花束も。]


ニジノちゃん……!!!


最っっ高…………!!!!!
世界一のヴィオレッタだったわ………!!



[結婚式のお父さんのように滂沱の涙を流しながら、花束を手渡すタイミングが来るまで、いつまでも、いつまでも拍手を送り続けていた。]**

(@8) yuzu 2024/02/26(Mon) 22時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

[即殺だけど、と言う顔は、笑ってなかった。>>296]

[ムーンダストの話をして、どうかな?って聞いてみたら、沙羅双樹の花を飾っていた位置に飾ってくれて。
似合ってると言ってくれたので、ありがと、って笑む。]

[一人にしない、というのには、頷いて。]

 ……うん。絶対ね。約束。

[頭を撫でてくれると、目を細めて。
続く言葉に頷いて、会計をしようとしたのだけれど。]

(302) doubt 2024/02/26(Mon) 23時頃

聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

azure_blue 2024/02/26(Mon) 23時頃


【人】 陀羅尼 サラ

 あ、ありがとう……。

[玲から貰った、『幸福』と『生命』を表す花。
一緒に、元気に長く生きられる事を願った花。

その髪飾りを、玲から贈ってもらって、
沙羅双樹の花を飾っていた位置に、飾ってもらうと、
頬を赤く染めて、とても嬉しそうに笑む。]

[そうして、また一緒に手を繋いで、帰路に着いた。] 

(303) doubt 2024/02/26(Mon) 23時頃

超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

yunamagi 2024/02/26(Mon) 23時頃


【人】 陀羅尼 サラ

[私の人生は、桐野姓が一番長くなる>>242と、玲は言っていたけれど。
桐野姓の人生は、まだ始まる前だし、
長い人生、今はまだきっと、序盤の方なのでしょう。]

[いつか一緒に弾こうと約束した、リストの『愛の夢 第3番』は、
10年後、20年後、その時々で、奏でられる音色は違っていたり、
三重奏、四重奏になる、なんて可能性もあるのかもしれないけれど。]

(304) doubt 2024/02/26(Mon) 23時頃

【人】 陀羅尼 サラ

― ××年後 ―

 玲! 久しぶりに、スタジオに入らない?

[そう言うと、玲と手を繋いで、家を後にする。]

[繋いでいる手の質感は?その指にはめている指輪の種類は?]

[――……これが何年後、何十年後の一場面で、
どんな手で、どの指輪をしていたとしても、きっと変わらずに。
二人手を繋いで、一緒に、幸せな日々の曲を紡いでいるのでしょう。**]

(305) doubt 2024/02/26(Mon) 23時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

ーー真心を君にーー

[温泉旅行から2ヶ月の時が過ぎ、季節は冬から春へと移り変わる。

その日、車から降り立った少年は革靴にて桜の絨毯を柔らかく踏み締めた。

スッと背を伸ばす少年を知り合いが見ても気付かないかもしれない。
スーツなんて普段は着ないから、雰囲気がまるで別人だ。

出掛ける前、髪も整え身綺麗にした姿を鏡に映して。]

……髭は残してた方が喜ぶかな?アイツ。

(306) CClemon 2024/02/26(Mon) 23時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[寝起きの際、少年の顎を寝惚けながら撫でていた彼女を思い浮かべる。

少女みたいなあどけない笑顔。

それが氷上では一変し、引き締まった真剣な面持ちになった。

今日はそんな彼女ーー鷹羽虹乃の晴れ舞台である。
少年はスケートに詳しくないが、トリ、つまり最後に演技をする彼女が重大な役割を担うことは理解していた。

そして、その大任を果たした後彼女はーーリンクを去る。]

『お兄ちゃん、行こ?始まっちゃうよ!』

(307) CClemon 2024/02/26(Mon) 23時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[御曹司の手を借りながら妹が車から降りる。彼女は紫色のシックなパーティドレスに身を包んでいた。少年たちは妹の婚約者である羽柴の車、リムジンにて会場にたどり着いたところだ。

道を歩く人々は、今日の演目を楽しみにしていながら会場に向かっている。

少年の恋人がそんな観客たちにこれから大きな感動を与えるのかと思うと誇らしい気持ちになった。

さあ、会場に向かおう。出演前に控室で彼女には逢えるだろうか。

今日は彼女の幼馴染みである清佳に親友の若菜、そしてキリノとサラ、柊と野々花も駆け付けているはず。

皆、彼女の最後の演技を見守るために。]

(308) CClemon 2024/02/26(Mon) 23時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[スケートリンクは何度来ても不思議な場所だ。氷上からはひんやりとした空気が漂うが、観客席は熱気に溢れている。

少年は彼女の演技を見易い前の席を確保出来ていた事だろう。

彼女がリンクに降り立つ。
美しい色合いの衣裳が映える。
距離があるのに緊張がピリピリと漂ってきた。

首を伸ばしたまま軽く辺りを見渡すその視線は、少年の姿を捉えてくれただろうか。

ーー音楽と共に演技が始まる。

滑らかに、緩やかに。
加速してのジャンプ、スピン。
氷の上に全身で軌道を描き、残す。

難しい技名などはわからないが、大胆な技が決まる度にワッと歓声が上がった。]

(309) CClemon 2024/02/26(Mon) 23時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[少年は彼女の一挙一動を逃さぬと目を見開き追う。隣にいる妹が動画の録画を担当してくれているから”生”を焼き付ける事に集中出来る。

彼女の演技はただ綺麗なだけではない。表現者として、指先の一つや表情までにも心配りをし、テーマを具現化しようとする。

ヴィオレッタの人生は刹那的な恋に引き摺られ、亡くなる迄心を燃やし尽くす。
その強い想いは氷上での躍動的な滑りで表現された。

燃え盛る想いを、恋心を。
彼女は全身で描き散らす。

音楽と動きが一体となり、会場全体をうねりに引きずり込む。

息をするのすら忘れてしまいそうだ。彼女が汗を流して演技に熱中するのと同調し、夢中に見入る。

エッジが最後の一線を氷に刻むまで。
白鳥が羽を畳むように、彼女が身を伏せるまで。]

(310) CClemon 2024/02/26(Mon) 23時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[ーー拍手喝采が起こる。
少年も頬を真っ赤にし、割れんばかりに手を叩く。]

……凄かった!凄かったぞ、ニジノ!!

[少年の声は勿論、観客席からの歓声にかき消された。
拍手の渦に包まれた彼女は、長い長い時間そのまま動かない。

やがて。

全力を出し尽くした舞姫が少しよろけながら身を起こす。
数分とはいえあれだけ全身で動けばそうなるのも当たり前。

だけど、ここにそんなのを理解出来ない馬鹿がいた。]

ニジノッ今助けーー

[フェンスを乗り越え弾丸みたいに駆け付けるーーはずが。妹に制されて首根っこを掴まれ、ドテッとその場に倒れる。

氷上に躍り出ても普通の靴なら結局走れず転ぶわけだが。]

(311) CClemon 2024/02/26(Mon) 23時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

『お兄ちゃん!何やってんの?!
今リンクに出ようとしたよね?』

だ、だってニジノがッ
ニジノの倒れそうだったからっ

[少年が座り込んで妹にぶーぶー抗議をしていた頃、彼女は氷上に立ち。

晴れやかな笑みにてみんなに向かってヒラヒラと手を振っていたーー。]

(312) CClemon 2024/02/26(Mon) 23時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[少年の出番が漸く来るのは表彰式の際だ。

レッドカーペットの上を転ばないか?と恐る恐る歩いて壇上の彼女に近付く。

紫の薔薇の花束を抱え髪に椿の花冠を飾る姿は、景色と共にボヤけて。眩しすぎて……。

少年は彼女の前に立つ。
自信に満ちた表情、こぼれ落ちそうな笑みを向けて。舞い降りた彼女の前に膝を折ろう。

ポケットから取り出した指輪ケースには、あの温泉旅行の帰りにデザインを発注した指輪が入っている。]

(313) CClemon 2024/02/27(Tue) 00時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

……ニジノ、お疲れ様。
めちゃくちゃ良かったぜ。
凄かった、圧倒されたよ。

お前はやっぱり最高だよ。
最高の表現者でーー最高の女だ。

そんなお前を拐いに来た。
……後の人生はーー全部俺にくれ。

[差し出した箱は真っ直ぐに彼女へ。受け取って貰えるなら立ち上がり、両手いっぱいに抱き締めるだろう。

ーー愛しい椿姫を。

実際の所は引退後にすぐ結婚出来る訳ではないのはもう聞いている。
それでも2人の熱は今この瞬間、一つになったはずだ。

氷を溶かしてしまうほどのアツアツな抱擁の後、恥ずかしがりの彼女が許してくれるのならば。]

(314) CClemon 2024/02/27(Tue) 00時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[顎にそっと手を添えて。首筋の角度だけでなく目線を奪って。

彼女の唇に想いを刻もう。

もう決して離さない、とーー。]**

(315) CClemon 2024/02/27(Tue) 00時頃

【人】 ラプター ニジノ

うん、――うん、大和!
もう半年は、ちょっと勉強頑張らなきゃだけど、


いっぱい待たせちゃって、ごめんね。
長い間待っててくれて、ありがとう。

[人生を賭けた氷の上で、残りの人生を彼に誓おう。
夢見たシチュエーション。跪く彼の手ずから指輪を嵌めて貰って、潤む瞳で何度も頷く。
真ん中で燦めく、雪椿の庭で貰った、紫の貴石。]

(316) りしあ 2024/02/27(Tue) 00時半頃

【人】 ラプター ニジノ

[ひしと抱き合う二人のBGMに、気を利かせた誰かが会場のステレオから、アルフレードとヴィオレッタの熱烈なアリアを掻き鳴らす。
祝福と喝采に包まれたリンクは、大団円のフィナーレを迎えていた。


最後にリンクから去る前に。幼い頃から汗と涙と青春を捧げた銀氷の舞台に跪いてキスをして――氷の粒片をつけたままのくちびるで、大和の頬にも掠めるような冷たいキスを。
戯れ合う二人に、観客はドッと沸きたち、清佳はワナワナと拳を震わせている。両親も――特にパパは卒倒していないかな。ここまでくれば自棄気味に、インタビューだろうが取材だろうが、惚気に惚気まくってやるのだ。


マニア向けのスケート雑誌の端っこに、小さく氷上プロポーズの白黒写真と記事が載ってしまって、後日羞恥で死にかけることになる。**]

(317) りしあ 2024/02/27(Tue) 00時半頃

【見】 少女 A

[繁華街の外れの下宿先。
暗い部屋の中、ネットゲームのムービーを眺めている。

ふと、ゴミ箱に突っ込んだ温泉の招待状を手に取って、しげしげと眺めた。

自分と桐野は第一回と第二回の参加者だが。何故、第二回だけ招待状が来てるんだろう。あいつにはどっちも来てんのか?それとも時間差で来るのか。
それとも第一回は死亡者がいるから、開催しないのか。

考えても分からず、ふうっとため息をついて招待状を丸めると、ふたたびゴミ箱に投げ入れた。]

(@9) steely 2024/02/27(Tue) 00時半頃

【見】 少女 A

[あのゲームに参加していなかったら。
あの時負けていたら。
あの時勝っていたら。

色んなifが脳裏を掠める。


………そういえば桐野絵里が言ってたっけ]

(@10) steely 2024/02/27(Tue) 00時半頃

【見】 少女 A

 "私は私を賭けてここに居るから
 どんな結果も受け入れる"

 "あっくんも同じ"


[桐野玲、あっくん
あいつはもう 受け入れられたのかな?]

(@11) steely 2024/02/27(Tue) 00時半頃

【見】 少女 A

[あたしはどうだろう?

─────どうかな。


物理の難しい話なんて全然分からないけど。絵里の生命が多少なりとも自分に混じってはいないだろうか。考えなかったわけではない。
でもこんな事をあいつに話したら、また殴られるかも。
だから言わないし
もう会わないし。



──なんて、久しぶりに思い出してしまったじゃないか。
思考をやめて。ネットゲームの海に沈んで行った。]**

(@12) steely 2024/02/27(Tue) 00時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

俺は、ニジノの為に生きる。

(318) CClemon 2024/02/27(Tue) 00時半頃

キリノは、またね〜!!**

steel 2024/02/27(Tue) 00時半頃


天のお告げ (村建て人)

[17時を告げる鐘が鳴る。
その施設は、かつて、とあるVRゲームの舞台になった、
私立高校だった。


旧桜森高校(現・桜森高校旅館)では
皆様のご来館を、いつでもお待ちしています。]

(#0) 2024/02/27(Tue) 00時半頃


天のお告げ (村建て人)

キ───ン

   コ───ン

         カ───ン

   コ───ン…… **

(#1) 2024/02/27(Tue) 00時半頃


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生存者
(4人 0促)

キリノ
53回 注目
サラ
57回 注目
ヒイラギ
41回 注目
ノッカ
50回 注目

犠牲者 (2人)

0回 (2d)
ニジノ
47回 (3d) 注目

処刑者 (1人)

ヤマト
71回 (3d) 注目

突然死 (0人)

舞台に (3人)

ワカナ
3回 注目
4回 注目
スズキ
6回 注目
村を出た人達

種別

通常
内緒
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死者
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一括

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