人狼議事


27 【crush appleU〜誰の林檎が砕けたの?】

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【人】 季節巡回 こころ


わ、可愛い……お姫様みたいですね!!
……じゃあ、それにします。

[可愛らしいレースで彩られた
プリンセスラインの王道ドレス。
田端のおススメに目を細めて素直に頷いた。

シルバーグレーの綺麗なラメが入った爪は
上品で、先輩らしいお洒落なセンスが光っている。

…お姫様、なんて、あたしには縁がないと思っていたな。]

(136) 2023/08/05(Sat) 11時半頃

【人】 季節巡回 こころ

[ここはあたしの寂しさが呼び寄せた夢。

勿論あたしは田端先輩の過去を知らないし
生前そこまで関わりがあったわけでもない。

それでも彼女が最後まで残ったのは――もしかしたら
あたしと寂しさの種類が似てたからなのかなって、
メイクされながらちょっと、
「さっちゃん」のことを思い出したりしていた。

寂しい。甘えたい。愛されたい。
どうか自分を一番だと言って。

そんな願いを、幼い彼女はあれから
叶えることができたのだろうか。]

(137) 2023/08/05(Sat) 11時半頃

【人】 季節巡回 こころ


…田端先輩には好きな人、いますか?


[脈絡なく、ぽつりと尋ねた。

4年生組の例にもれず、
彼女も何かとモテている人だったけれど、
特定の誰かと続いているところはあまり見たことがない。

是でも否でも、喩え答えが返って来なくても。
あたしの願うことはひとつ。

―――どうか生きて、幸せな人生であれ。**]

(138) 2023/08/05(Sat) 11時半頃

【人】 季節巡回 こころ

[鈍い銀の中に煌めく青の星。>>140
田端から贈られる願いが自身を飾り、
あどけなさを残す少女から
大人の女性の姿へと変わっていく。

化粧が一通り施され、
あとは髪と言う段階になって
彼女がつけていた髪留めをそっと外した。

髪の中にリボンが編みこまれていく。
まるで離れても自分と彼女らを繋ぐ、縁の糸のように。
最後に蝶が髪先を飾り、セットは完成する。]

………きれい。

[出来上がった自分を見て。
ぽつり、と呟いて目を細めた。]

(143) 2023/08/05(Sat) 13時頃

【人】 季節巡回 こころ


………ふうん?
でも否定しないってことは、思い描く人がいる…と。

[意味深な言い方をする。
しかし否なら否とはっきり言うはずで、
肯定に限りなく近い答えだと受け取った。

あたしの思う好きじゃない、と言うのが
どういう好きなのかは分からないけれど―――。

困ったような顔の彼女が続けた
小さな声を聞けばぱちりと瞬きをした。

……ふむ、それってつまり、相手は……?
少しだけ驚いた後に。
ふふ、と悪戯に笑って自分からも。]

(144) 2023/08/05(Sat) 13時頃

【人】 季節巡回 こころ

[いつの間にか現れていた花束に一度目を落とし、
内緒話をひとつ落として。

椅子に腰かけたままのんびりと
大藤が戻ってくるのを待っていようか。

彼が何か田端と話しておきたいことがあるなら
特に邪魔はしないつもりだし、移動を促されたならしよう。**]

(145) 2023/08/05(Sat) 13時頃

季節巡回 こころは、メモを貼った。

2023/08/05(Sat) 13時半頃


【人】 季節巡回 こころ

[椅子に腰かけて暫しの間待っていれば
ノックの音がした。>>148

開口一番告げられた言葉>>149
一瞬目を丸くした後、
照れくさそうに頬を染める。]

…へへ。ありがとうございます。

[田端先輩の腕がいいから、なんて
咄嗟に謙遜の言葉も浮かんだけど
今は素直に受け取ることにする。

穏やかな視線を受けてはにかんだ。]

(157) 2023/08/05(Sat) 19時半頃

【人】 季節巡回 こころ

[さて、この後はどうすればいいのだろう。

あたしとて結婚式に参加した経験などないので
漠然としたイメージしかなく
いまいち段取りが分からないという問題に直面する。
アリババが神父をやってくれる…?らしいけど…?>>146

そんな中、先に進もうとする大藤に
田端がストップをかけた。>>150]

(158) 2023/08/05(Sat) 19時半頃

【人】 季節巡回 こころ

[いやまああたしも
えー先輩は着替えないんですか?とは思ったけど。

圧のある笑顔と共に
べしん、とフロックコートを叩きつける
乾いた音が響く。>>150

説教と共にきびきびと場を仕切る田端を
呆気にとられたまま見つめた。
めちゃくちゃ頼もしい。
この場に彼女が居てくれてよかったと思う。本当に。]

あ、は、はい。
じゃあ……こんな感じでいいのかな。

[いつの間にか現れた天使の計らいもあり>>153
大藤の着替えは一瞬で終わる。
手渡されたブーケを受け取り
その中から一輪白薔薇を取って
礼服姿の大藤の胸に挿そうか。]

(159) 2023/08/05(Sat) 19時半頃

【人】 季節巡回 こころ


ふふ。先輩も様になってますよ。
かっこいいです。

[本人着飾ることに全く興味なさそうではあるが
まあこの際なので付き合って貰おうじゃないか。
にっこり笑ってぽんと軽く胸を叩き。

なお、アリババと田端先輩のやり取りは
何だか微笑ましいなと思いながら
にこにこ眺めていたと思われる。>>155>>156**]

(160) 2023/08/05(Sat) 20時頃

【人】 季節巡回 こころ

[まあ実際の、一般的な式なら
色々細かい制約があるのだろうが、
幸いあたしはそのあたりのマナーを知らないし、
大藤も特に気にしないだろう。
つまりこの場で彼女を咎める人はいないということだ。>>161]

あ、田端先輩、着物も似合いますね!
いいじゃないですか〜!

[田端は普段、露出高めな
派手目の恰好をしている印象はあるが
黒留袖はぐっと大人びて見え
そもそもの顔立ちが美人系なのでよく似合う。
そんなわけで呑気に茶々を入れるあたしだ。

顔を赤くしながら翻弄されている田端先輩は
なんだか珍しいものを見た気がして
やっぱり微笑ましいなと思うあたしなのでした。>>162**]

(163) 2023/08/05(Sat) 20時半頃

【人】 季節巡回 こころ

[そういえば。
先に目覚めた皆もあたしがここにいるうちは
まだこの夢を見れるって
アリババが言ってたっけ。>>4:84

じゃあ、もしかしたらこの式に
客として参列してくれたりしないだろうか。
生憎もしそうだったとしてもあたしにはその姿は見えないけど。

あたしのことを憶えていて欲しい。
でも、どうせ憶えていてくれるなら
幸せそうに旅立つ姿がいいな。

そうしてこれから、前向きに歩んでほしい。
それぞれの人生を。**]

(164) 2023/08/05(Sat) 20時半頃

【人】 季節巡回 こころ

[式場の準備なんやかんやは
アリババに任せることにして。

その前に何か話があれば聞いただろうし、
促されれば向かうだろう。

何にせよ――"その時"が
もうすぐそこに迫っていることを
あたしは感じていた。*]

(165) 2023/08/05(Sat) 21時頃

【人】 季節巡回 こころ

― 式へ ―

[諸々が落ち着いたタイミングで、式へ。
アリババが手を上げれば
先程まで美術館室だった風景が
あっというまに白と青のチャペルへと切り替わる。

わあ……と目を輝かせてその光景を見遣った。
見守るアリババと田端の視線>>171
――もし誰かが見ているのならその気配を感じながら。

どこからか流れる、厳かなクラシックの音楽と共に
大藤と腕を組んで、ゆっくりとヴァージンロードを歩む。]

(179) 2023/08/05(Sat) 23時頃

【人】 季節巡回 こころ

[神父に模したアリババが
大藤に向けて誓いの言葉を読み上げる。>>169
それに、彼が答えるのを静かに聞いていた。

自分の方にも尋ねられたなら
顔を上げて答えるだろう。

はい、誓います、と。]

(180) 2023/08/05(Sat) 23時頃

【人】 季節巡回 こころ

[いつの間にか用意されていた指輪を
彼が嵌めようとしてくれたなら、
左手を差し出して委ねようか。

その薬指に嵌められるのは
どんな飾りのものだろう。

自分からも同じように彼の手を取り、
その指先を彩って。]

(181) 2023/08/05(Sat) 23時頃

【人】 季節巡回 こころ



  ……久影さん。

 

(182) 2023/08/05(Sat) 23時頃

【人】 季節巡回 こころ

[祭壇の前、彼の顔を見上げて穏やかに微笑む。

ヴェールを彼が持ち上げ、
誓いの口づけが落ちるのを待ちながら
そっと目を閉じた。**]

(183) 2023/08/05(Sat) 23時頃

季節巡回 こころは、メモを貼った。

2023/08/05(Sat) 23時頃


【人】 季節巡回 こころ

西門教授へ

せっかくの美術館見学だったのに
こんなことに巻き込んじゃって
結果論とは言え申し訳なく思います。
西門教授は特に怖い思いをしていたようなので。

研究室の皆で過ごした時間の事、
あたし多分ずっと忘れません。
こんな生徒が居たなあって教授も
時々思い出してくれたら嬉しいです。

別に夢枕に立ったりはしないので安心してくださいね。
どうかこれからもお元気で。

(194) 2023/08/05(Sat) 23時半頃

【人】 季節巡回 こころ

銀 檀さんへ

夢の世界に来てすぐのあたしはとにかく怯えていて、
最初に出会えたのがマユちゃんで良かったなって
心の底から思っています。
まあそれであたしの夢だったんだから笑っちゃうけどね。

ちょっと表情には出づらいけれど、
優しくてそれでいて時々大胆な
そんなマユちゃんのことがあたしは好きでした。

もし晴れ姿を見てくれているのなら
あたしはこの通り幸せに逝ったから
どうか前向きに生きてねって伝えたいです。
恋の話とかしてみたかったなあ。

最後の約束、守れなくってごめんね。
こんなあたしと仲良くしてくれてありがとう。
どうかお元気で、良い人生を。

(196) 2023/08/05(Sat) 23時半頃

【人】 季節巡回 こころ

骨谷 平太朗さんへ

あたしの骨って、そういえばどこの骨使うんだっけ?

あの日描いてたカップの仕上がり、どんな風になるのかなあ。
あたしが完成品を見られないのは残念だけど、
最高に素敵なやつにしてくれると信じています。

夢に向かってまっすぐな骨谷君のこと
正直ずっと凄いなって思ってました。
どうかそのまま頑張って、夢を叶えてくれることを願います。

ついでに運命の人に巡り合えることも願っておいてあげる。
多分縁のある人って、骨谷君が無理をしなくても、
自然と互いを大事にできる人だと思うんだ。
もしそんな未来が来た日には、墓前ででも報告してよね。
どうかお元気で。

(199) 2023/08/05(Sat) 23時半頃

【人】 季節巡回 こころ

福原 徳人さんへ

最後に福原くんに送った言葉、
叶えることができなくってごめんなさい。

明るくてマメで、気遣い屋で、料理上手で。
そんな福原君はやっぱりあたしから見たらすごい人なんだけど
でもやっぱり奥に何か抱えてるのかな
頑張りすぎてないかなって
ちょっと気がかりになることはあります。

たぶんあたしの死もちゃんと
弔ってくれるんじゃないかなって気がしてるけど
どうか肩の力を抜いて生きて、幸せになってください。

ご飯もデザートも、美味しかったです。
美味しい料理と思い出をありがとう。
どうかお元気で。

(201) 2023/08/05(Sat) 23時半頃

【人】 季節巡回 こころ

仁科 桃華さんへ

今まで仁科ちゃんはお洒落とか
あんまり興味ないのかなって勝手に思いこんでたけど
可愛くなって照れくさそうにしてるの見て
なんだかこっちもほんわかした気持ちになりました。

きっとこれからどんどん綺麗になっていくんだろうし
素敵な女の人になったところ、見てみたかったな。

天国のお姉さんにもしも会えたら
仁科ちゃんが大好きって言ってたこと、
ちゃんと伝えておくからね。

最後にお話しできて良かったです。ありがとう。
たまにあたしのことも、思い出して描いてくれたら嬉しいな。
どうかお元気で。

(202) 2023/08/05(Sat) 23時半頃

【人】 季節巡回 こころ

柊 遥さんへ

夢の中ではあんまり話せなかったけど、
バスの中で楽しそうにお菓子交換してるのだとか
見てて何だか微笑ましかったな。

何となく柊君は夢の中でものんびり構えてた
印象があったんだけど、
嫌な思いにあったりしてなかったでしょうか。

この美術館の中であったことが
何か少しでも柊くんがこれから生きる上で
プラスの方向に働いてくれていたらいいなと思います。

どうかお元気で。

(203) 2023/08/05(Sat) 23時半頃

【人】 季節巡回 こころ

高祈 成海さんへ

いつもニコニコしてはいるけど、女子にちょっかいかけられるの
実はあんまり好きじゃなさそうだなって思ってて
踏み込めなかったところあるんですけど。

ビデオルームで先輩の背後に
どなたかが取り付いてたの見た時は
結構心配になりました。

でも、最後に見た姿は晴れ晴れとしてて
この夢の中での出来事が高祈先輩に
何か良い影響を与えていたら嬉しいなって思っています。

プライド高いという言葉は特に撤回しませんが、
そんな先輩がいつか、ありのまま接することが出来る人と
幸せになれたらいいなってお節介ながら思っています。
どうかお元気で。

(204) 2023/08/05(Sat) 23時半頃

【人】 季節巡回 こころ

田端 里実さんへ

最後の最後まで本当にお世話になりました。
あたしを、あたしたちを最後に見送ってくれたのが
田端先輩で良かったなって心から思っています。

先輩が見た目より寂しがりで強がりなんだって
もっと早くに知れていたら
いろんな話をすることもできたかなって、
そこは少し残念に思うけど。

先輩は「そういう好きじゃない」って言ってたけど
その人と話してる時は何だか可愛い女の子の顔をしているように見えて、
あたしには微笑ましく映っていましたよ。

だからどんな形であれ、
先輩が幸せになれるよう応援してますね。
本当にありがとう。どうかお元気で。

(205) 2023/08/06(Sun) 00時頃

【人】 季節巡回 こころ

[あたしの目には見えなくても、
皆が見守ってくれている気配を感じていた。
>>178>>184>>186>>190>>191>>192

この夢の共有者、全員にひとりひとり、回谷こころから。
白い封筒に入ったメッセージカードが贈られる。

封筒にはカードと共に一枚の絵葉書。

はがきには、この美術館が描かれた風景画。
晴れ晴れとした青い空と
まだ災害にあう前の綺麗な建物の周辺を
四季折々の花が彩っている様子が描かれている。*]

(206) 2023/08/06(Sun) 00時頃

【人】 季節巡回 こころ

[先輩、隣に立つ、大好きな先輩。
あなたにはカードは贈らない。

好きなこと。これまでのこと。これからのこと。
伝えたいことはたくさんあって、
それは全部あたしの口から言いたいから。

――形に残るものがなくても、共に在ると。
交わした約束を、あたしは信じている。*]

(207) 2023/08/06(Sun) 00時頃

【人】 季節巡回 こころ

[指輪が嵌められ、誓いの口づけが落ちる。>>195>>197

どこからか降りそそぐ花の雨の中、
田端が立っている方に向けて、
手に持っていたブーケを大きく放り投げた。]

(208) 2023/08/06(Sun) 00時頃

【人】 季節巡回 こころ


どうか、この良き日にさようなら。
また逢う日まで。**
 

(209) 2023/08/06(Sun) 00時頃

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