27 【crush appleU〜誰の林檎が砕けたの?】
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忘我共同体 ニトカは、メモを貼った。
cunnon 2023/08/06(Sun) 07時頃
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─夢の終わりに─
[誰も知らない結婚式で 旅立つ人の幸いを祈る。
あまりにも美しく あまりにも切ない結婚式に じわりと視界がにじみそうになるけれど
こころ先輩が幸せそうに笑うから この光景を鮮明に記憶しよう。]
まって、
[途切れ途切れの大藤先輩の誓いの言葉に もう少しだけ もう少しだけと 祈る。
指輪がこころ先輩の細い指で煌めく頃には 大藤先輩の、こころ先輩の夢の終わりがすぐそこに。]
(57) cunnon 2023/08/06(Sun) 18時半頃
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[誓いのキス。 ヴェールがふわりとあがると微笑む花嫁のかんばせが見える。 愛おしそうに大藤先輩が頬を撫でるのが見えた。
──神様、もう少しだけ
花嫁のくちびるに重なる温度と言葉は刹那、 止めることのできない現実の覚醒に分たれて]
おめでと、ござます ──っ
[泡沫の夢。 けれど、そこに確かにあった幸せに、わたしのことが見えなくても聞こえなくても、笑顔と祝辞を贈った。]
(58) cunnon 2023/08/06(Sun) 18時半頃
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[それから こころ先輩から届いた一枚のメッセージカード。>>5:202
自分のために─きっとひとりひとりに─寄せられた文字列に 晴れ晴れとした青空を背景にした美術館。 四季折々の花が彩る景色は これからも続く私たちの道行き。]
〜〜〜〜ぅー、 っ
[ずっと我慢してたのに、ぽろぽろと涙がこぼれた。 わたしが泣いたらダメなのに。
生きる私たちへこの先を願うこころ先輩の優しいメッセージに、 普段やらないメイクに気を遣えるわけもなく。] ハハ、 姉に叱られそうスね
[目元をゴシゴシ拭って、ぜったいに描きますからね、と音にせず誓った。]
(59) cunnon 2023/08/06(Sun) 19時頃
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─305号室─
[2度目の覚醒。 色素の薄い瞳が、白い天井をふたたび眺める。
抱きしめたメッセージカードは手元にはなく 夢とのつながりは涙の筋だけ。]
はやく退院しないと……
[目覚めて早々に ぽそり、とつぶやき目元を拭う。 あの光景が鮮明なうちに残さねば。
誰も知らない秘密の結婚式のカメラマンとして**]
(60) cunnon 2023/08/06(Sun) 19時頃
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忘我共同体 ニトカは、メモを貼った。
cunnon 2023/08/06(Sun) 19時頃
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─305号室─
[覚めて、少し。ベッドから起き上がる。 髪ゴムを手探りで探したが見当たらない。
まあいいか──とは言ってられまい。 「身だしなみ程度にちゃんとする」と言ったそばからこれだから。]
売店に売ってるかな。
[なんて思いついたところでラインを見る。 田端先輩のメッセージ>>41には、泣いてましたと馬鹿正直に言ったものかと少し考えたりもしたけれど
『仁科は大丈夫です。 素敵な式に参列できて良かったです。』
[とひとつおくって]
(156) cunnon 2023/08/07(Mon) 08時半頃
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[瞼を閉じればまだ鮮明に残っている。
幸せそうな花嫁の姿と 優しく見下ろす大藤先輩の姿。
『記憶が鮮明なうちに 残したいと思っています。』
と、追加で送信した。 言葉が足りなくても、仁科が何かを残す方法なんて一つしかない。
次いで開いたグループメッセージではみんなの傷の程度を確認したり。 柊くんの「いい結婚式」という言葉にうなづいて
『そうですね。 どう切り取るか悩みます。』
と、田端先輩への個別メッセージの続きのようなナチュラルさで送った。]**
(157) cunnon 2023/08/07(Mon) 08時半頃
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─大藤先輩と─
[その後、いくつかメッセージがあればやり取りをしたかもしれないけれど、大藤先輩のメッセージ>>64に視線が留まる。 無事と言われれば身体のことならそうかと思うが その心情は、自身には到底図れない。
感謝の言葉に目を伏せてどれくらいか考えていたところに、ドアを叩く音。 大藤先輩の声がした。 話にきた、と 別れの言葉を避けたあのメッセージの約束を果たすように、律儀に。 話しましょうと送ったのは自分の方なのに。 慌ててベッドから降りて、扉を開く。]
大藤先輩、あの……きてくれたんスね ありがとうございます。
[どうぞ、と招き入れて自分はベッドに腰掛け椅子をすすめる。 仁科の怪我は左腕の切り傷だけだ。]
(158) cunnon 2023/08/07(Mon) 08時半頃
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こちらこそ、ありがとうございます。
[と、まずはメッセージの返事を言葉で伝えてから数拍。 それは少し躊躇うような間でもあったかもしれない。]
──ご結婚、おめでとうございます。
[夢の中では、こころ先輩は"生きて"いた。 だから、切なくても笑って祝辞が言えた。
いま 現実では人がひとり亡くなっている。 ましてや、花嫁が。
現実の常識では考慮すべき点が多くあろうけど わたしはそんな繊細さを持ち合わせていないのだ。 笑って言えたかはわからないけど メッセージには書けなかったことをことばで伝えた。]**
(159) cunnon 2023/08/07(Mon) 08時半頃
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忘我共同体 ニトカは、メモを貼った。
cunnon 2023/08/07(Mon) 09時半頃
ニトカは、ログの海に沈んでいった
cunnon 2023/08/07(Mon) 13時頃
忘我共同体 ニトカは、メモを貼った。
cunnon 2023/08/08(Tue) 10時頃
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─こころ先輩の葬儀で─
[あの夢のような祝宴とは正反対のその場所は、 ごくごく一般的な、仁科もよく知るお葬式だった。 参列者は一様に悲しみの黒を纏う。
”──どうか、この良き日にさようなら”
普通ならありえない分かれの言葉>>5:209。 目を閉じると、こころ先輩の幸せそうな顔が浮かぶ。
今日はあの日の華やかな参列ではなく、華美ではなくしかし無造作でもない身だしなみをきちんと整えた黒で参列した。]
(284) cunnon 2023/08/08(Tue) 14時半頃
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[もっと話しておけば良かったと語る女の子>>187は、こころ先輩が話していた>>4:182妹さんだろうか。 ・・・少し耳が痛い。
優秀で、可愛くて、皆に好かれて── 言ってることは美点ばかりに見えるそれが、妬みや劣等感に転化されるのは姉妹特有のものかもしれない。 他人であれば、可愛いね綺麗だねと言えるのに、残酷にも周囲はそれを他人事にさせてくれない。 年子なら尚のこと。
家族の絆や愛情と好悪は別物だ。 確かに好きだった人のことも、周囲の"雑音"でだんだんと感情がわからなくなる。
でも、そうか。 負の思いは相手も察知するのだと知る。 やたら構ってきたり寂しそうな顔をしていた姉の顔を思い出して苦笑いだ。]
(285) cunnon 2023/08/08(Tue) 14時半頃
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[先輩が何を願っていたのか>>0:10 大藤先輩といつからそうだったのかも知らない。
でも、 "回谷こころ"ただひとりを愛してくれる人と出逢い結ばれたことはきっと、周囲の"雑音"をはねのけるほどの奇跡の一つに違いなく。 だってあんなにも、しあわせそうだったから。]
あの、失礼かもしれませんが──
[参列者との会話が途切れた頃に、何枚か書いたこころ先輩単独のラフを一枚差し出す。 "一番最近の先輩の笑顔です"、と。 先輩は怒るかな。
両親の後悔を語る妹さんも、幸せそうに笑う先輩の顔はきっと知らない。 語れることは多くないけれど、先輩が幸せだったことを知って欲しいと思った**]
(286) cunnon 2023/08/08(Tue) 14時半頃
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─退院の日─
[目覚めてからの検査で左腕の傷以外には問題がないと認められた。 様子見を含めてあと2、3日の入院は余儀なくされたが、その後の退院の許可はおりた。]
ぬーん、たった数日でもからだ不自由〜
[ぐーっと伸びをして、イタタと左を庇うまでがセット。 当日迎えに来た両親が残念な子を見る目でわたしを見ていた。 やめたまえ。]
じゃあ、挨拶だけしてくる。
[そう告げて、入院が続く人がいれば挨拶にまわる。 今日でもそれ以前でも、もしラインの意味>>157を尋ねられることがあればあの日の絵を描きたいと告げただろう。
西門教授も訪ねたかったが、精神的な負担の方が大きいようで難しそうだったので、看護師さんに自身の無事と退院の旨の伝言だけお願いした。]
(304) cunnon 2023/08/08(Tue) 20時半頃
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[帰って一番にしたことは画材……ではなく、 姉の希華について両親と話をした。 桃華の変化に気づいていながら、姉との関係の溝を見つめるしかなかった両親は、以前の心境や今の心境についてゆっくりと耳を傾けてくれた。
外見は少し気をつける(今はそれが精一杯)と言っただけで母が泣いたのはたいへん驚いた。]
……のっかのお墓参り、行きたいな。
[ぽつ、とつぶやくと、怪我が治ったら行こうということになった。 今までも行っていたけど、前とは違う気持ちで会えると思うから。
─それまでに、もう一度彼女を描きたいな。 ─あの日のスケッチブックは夢の中だから。
でも、先に描きたい……残したい絵があるから、 もう少し待ってね、と心の中でつぶやいた**]
(305) cunnon 2023/08/08(Tue) 20時半頃
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─退院後の数日─
[災害の後で左腕の通院もあるので大学を数日は休んだ。 安静を期待する親には悪いが、キャンバスの前に座る。 何せ切り取りたいシーンは記憶にしかないのだ。
──思い描くのは夢の結婚式。 目を閉じて、幾つものシーンを思い出す。
照れながら歩くバージンロード。 誓いの言葉と指輪交換。 ──誓いのキスとお花のシャワー。
神父役のアリババさんと黒留袖の田端先輩に、 華やかな参列者と拍手の音──ゆっくりと目を開ける。]
・・・きれいでした。 とても。
[ぽつり、と自室でこぼす独り言。 すん、と鼻をすすりまだ真っ白なキャンバスを撫でた**]
(365) cunnon 2023/08/09(Wed) 07時半頃
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─日常─
[大学に行き始めて数日は、心配する言葉もあったし、ミーハーな声もあったかもしれない。 しかし、人がひとり亡くなったのだ。 そして自分も、研究室の他の人も、来場者の誰かだって、死んでもおかしくない状況だった。 開眼した仁科に睨まれて、すごすごと去る者もいたが、今まで自分も空気を読んでこなかったので、これは無視できないことなんだと己の過去の所業も反省してため息をついた。]
ふー、静かになった。
[とはいえまだ居心地が悪い。 お昼に教室を抜けると、高祈先輩からのメッセージに気づいて中庭に向かう。 2人でなんて珍しいとは思いつつ、今は行き先があるのはありがたかった。]
おはようございます、高祈先輩。
[中庭で挨拶をして、席をすすめられれば失礼します、とベンチに座る。]
(392) cunnon 2023/08/09(Wed) 14時半頃
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[差し出された袋は反射的に受取ったものの、中を確認するやきょとりと先輩を見つめる。]
上着・・・あ、
[夢の中の出来事。 先輩のせいでは汚れても失ってもいないのに、"お礼"をもらってしまった。 尚、現実のジャージは左腕とともに裂けた。 最近は、ジャージ以上おしゃれ未満な一般的な服装が多いかもしれない。]
ありがとう、ございます。 ・・・好きスよ、ティラミス。
[おおうどうしようと思いつつ嬉しいので口元がゆるむ素の仁科である。]
いえ、こちらこそ なんかえらそうというか・・・ただ夢中で
[夢中すぎて未だに傷がなくなったのが自分の祈りと気づいていない。 流血へのトラウマと、"死ぬ予定の人間が夢で死んだ場合"を考えれば不安がどうしてもあった。 物体と人を分けた理由もそこにある。]
(393) cunnon 2023/08/09(Wed) 14時半頃
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[先輩が謝ることではと言いかけたが、常々いらんことを言いがちだなだと一瞬止まったところで思わぬ言葉に瞬く]
ぅえ あ ありがとうござぃま――
ぁ 姉 に?
[色んな意味で驚いて、姉と同じグレーブルーの瞳が高祈先輩を見つめた。]
ええ、きれいでした。 すごく。 きれいすぎた のかも しれません。
[と、寂しそうにこぼしてぷるぷると首を振る。。 姉は自分の魅力を知っていて他人には少し狡猾なところもあったから、ストーカーなんて出来てしまったのだろうと思う。 入学前の出来事。死因や噂は誇張もされていただろうが、根源は事実だ。]
(394) cunnon 2023/08/09(Wed) 14時半頃
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[先輩の前向きな言葉に顔を上げて]
助けられて、よかったと 思ってます ・・・姉は、助けられなかったから
[と笑ったけど、余計なことを言ったかと口を押える。 チラ見して、苦笑して]
あー・・・ティラミス、今食べていいスか? 教室、居心地わるくて。
[去り際の先輩を捕まえるKYです。 ティラミスを食べながら、興味本位の話題がちょっぴり辛かったりする話(愚痴)とか、スケッチブックに描きためているラフや進捗の話なんかしただろうか。 ちなみに自宅のキャンバスの進捗は3割ほど。 再度礼をされればティラミスの礼を言って見送った**]
(395) cunnon 2023/08/09(Wed) 14時半頃
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忘我共同体 ニトカは、メモを貼った。
cunnon 2023/08/09(Wed) 15時頃
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―教授をはげます会・前編―
[西門教授をはげます会、と銘打たれた会。 未成年なので当然ウーロン茶です。]
かんぱーい
[そういえば次の誕生日でお酒が飲める年齢になるんだなあなど思いつつ。 この会の頃には絵は仕上がった。 大藤先輩に渡すための、絵。 スケッチブックにもたくさん切り取ったけれど、わたす絵は、きちんとしたものを描きたかった。]
ごはんものも多いスね
[そして海藻・海鮮も多い。 それに何か意味があったのかは仁科の知るところではない。]
(404) cunnon 2023/08/09(Wed) 18時頃
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[何か注文するというよりは、出ている料理の皿からつまむ。 酒の席のお作法諸々は知らないけれど、未成年の柊くんはもちろん田端先輩もノリ君も飲んでいないようだから何となく安心していた。]
うん? わかめ酒――
[上書きするかのような、そして高祈先輩にしては大きい声で新しい注文が入る。 骨谷先輩を見ればわかめをビールの中に入れていたので、なるほどわかめさえあればいいのだなと勝手に理解をした。 遺影を相手に管を巻いていたので、てか、あれ?ジョッキ全然減ってない気がするんだけど・・・ おお、これが酔っぱらいなど関心しつつ。]
あー・・・ あの
[いつも通りよしよししてあげたい気持ちと、酔っぱらいを潜在的に怖いと思う乙女心がせめぎ合い、一度は声をかけようとしたものの遠巻きに眺めるに留まる]
(405) cunnon 2023/08/09(Wed) 18時頃
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[この会の現状がまだまだ序の口であることを 後に知ることになるのだが――**]
(406) cunnon 2023/08/09(Wed) 18時頃
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忘我共同体 ニトカは、メモを貼った。
cunnon 2023/08/09(Wed) 18時半頃
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─退院の日に─
[骨谷先輩からのラインが届いたのは、家族と退院の手続きを終えた頃だろうか。
骨谷先輩からもらった魔法のスケッチブックには、死神さんのラフと記憶の姉のラフがたくさん。 ──鏡で笑顔を見たことで描けたものもある。
完成したものは、夢の中に置いてきた。 姉の魂が迷わないように願いを込めて、死神(仁科にとって善神)に看取られることを望んだ宗教画のような絵。]
『先輩のおかげで描けました。』
『私も、描いて残したいなと思います。』
[結婚式の絵が描けたら、夢の中で描いた絵をもう一度描きたいと思っていた。 できれば姉の墓参りまでに描きあげたい>>305が、焦ってクオリティを下げる気はない。 どちらの絵も。]
(407) cunnon 2023/08/09(Wed) 19時半頃
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『急がなくてよければお見せできるかと。』
[ぽつぽつと短文を投げるタイプである。 メグココちゃんの絵、と見れば]
『完成したら、ぜひ。』 『シーンはたくさん思い浮かぶんですが 色々悩みますね。』
[スケッチブックにはたくさん描いていきたい。 こころ先輩と大藤先輩との大切なメモリーだから。 でも、キャンバスに──本番として描く絵をまだ決めていない。]
(408) cunnon 2023/08/09(Wed) 19時半頃
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─────んん? え?
[今はこざっぱりした素の髪と顔でありすっかり忘れていたが、 そうだったみんないたんだよねなんて口を押さえる。
が、まさか整形疑惑>>368をかけらているとはびっくりだ! いや、姉と田端先輩の魔法だったならよもや顔ごと変わってたんだろうかと青くなり今度は頬を押さえた。
どうりで印象が・・・など自分への疑念がてんこ盛りにはなったが、メイクだったんだね、で打ち消されたちめ、解決するとともに色んな意味で恥いった。
百面相する娘に母が「桃華どうしたの」って聞いてくるまでくるくるしていたと思う。]
(409) cunnon 2023/08/09(Wed) 19時半頃
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[落ち着いて、このひとだからフラれるんじゃなんて女子力のないKY仁科に言われたら終わりだけれど。
もはやありがとうと言えばいいのかさえわからなくなり やっとのおもいでうちかえしたのは、 『どうも🔔』だけであった。(絵文字で誤魔化す)
遅れて、『はい、いずれ』と返したのは話したいことへの返答。 実際の心境は、この流れで何の話を戦々恐々だったとか**]
(410) cunnon 2023/08/09(Wed) 19時半頃
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忘我共同体 ニトカは、メモを貼った。
cunnon 2023/08/09(Wed) 19時半頃
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─教授をはげますかい・中編だか後編─
[さて、それからはどうであったろうか。 烏龍茶、オレンジジュース、コーラとぐびぐびのみつつ、戦況の変化を見守っていた。
田端先輩がどうやら酒を飲み始め、ちゅーしたいと言い出した。 骨谷先輩を突き飛ばす銀先輩。 ちゅーしたいと言い始める西門教授。
ノリくんの"萌え萌えきゅん!"が炸裂する。 はて彼はシラフではなかったか
カオスだ あまりにもカオスだ
そこまではまだよかった。 隅っこに避難はしていたがまだ見ていられたのだ。]
(412) cunnon 2023/08/09(Wed) 20時頃
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[しかし目の前で繰り広げられる 田端先輩と銀先輩の軽いちゅっちゅからの濃厚なちゅーに
持っていたコーラを落とした。
──ガシャン
テーブルに落としただけだから、中身はこぼれたがグラスは割れなかった。 セーーーフ いやちがうまって]
ひ
ひいらぎくーーーん!
[とりあえず、いま絶対酔っ払ってなくて錯乱もしていない後輩の名前を呼ぶ私も シラフながら錯乱してたかもしれない**]
(413) cunnon 2023/08/09(Wed) 20時頃
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ニトカは、離席マークつけ忘れてたーっ 夕飯タイムです**
cunnon 2023/08/09(Wed) 21時半頃
ニトカは、大丈夫かー?!Σ
cunnon 2023/08/09(Wed) 22時頃
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─HGMS会・きっと後編─
[柊くんの迅速な対応に感動しつつ、曲がりなりにも2年生なのにと思ったがわたしは早生まれなのだ。 考えないことにした。]
ごめんね、こぼした
[いくら衝撃シーンだったとはいえこの歳で素面で粗相。 しかもこぼしたことに気づいたの自体、柊くんがおしぼりを集めだしてからという体たらく。 記憶が飛ぶとはこのことか(シラフ)]
ありがとう、救世主・・・
[柊くんに感謝しつつ、服にこぼした分は流石に自分で拭きました。あぶあぶ。 なるべく花たちを見ないようにしていると、高祈先輩が嗜めに行ったようで]
(425) cunnon 2023/08/09(Wed) 22時半頃
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["……キスしかしてないわよ?"
なんて聞こえたら、
柊くんに、まるで仏様のような顔で笑いかけて]
おとなって むずかしい
[なんということでしょう。 もうすぐハタチだというのに なぜだかまったく同じものになれる気がしません**]
(426) cunnon 2023/08/09(Wed) 23時頃
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忘我共同体 ニトカは、メモを貼った。
cunnon 2023/08/09(Wed) 23時頃
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─HG会・続─
[柊くんに保護(?)されながら、仏顔から幾ばくか 骨谷先輩が柊くんに絡んで(?)いる。
彼女つくらないのか、と言われれば そういえば柊くん彼女いないのかななんて思う。 気づいたら近くにいる気がする。 彼女いるなら仁科に構ってる場合ではないのではとか。
その返事があったかなかったか飛ぶくらいに、酔っぱな戯言?が自分に飛び火した!]
──ぇ べ、べつに 好きな人とか そんなんでは そんなひと いない し
[そんなものが自分に起こるとも思っていない。 てかもうその質問だけで場違いな気がして恥ずかしい。 これは夢で姉とのの蟠りが溶けたからとかみだしなみくらいはとか姉や母と約束してとか言いたかったけど、濃厚ちゅー炸裂後の混乱した頭でうまく言葉は出せず]
(451) cunnon 2023/08/10(Thu) 05時頃
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──────は?
[しかも、銀先輩ですと? いや待って、今まさに視界に入れないようにしてたのに、言われてまたみてしまったから]
か か
かえります
[コーラこぼしたし!つめたいし! とか適当な言い訳をしながら涙ッシュ**]
(452) cunnon 2023/08/10(Thu) 05時頃
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忘我共同体 ニトカは、メモを貼った。
cunnon 2023/08/10(Thu) 05時頃
忘我共同体 ニトカは、メモを貼った。
cunnon 2023/08/10(Thu) 05時半頃
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─退院から2週間くらい─
でき たぁ〜
[筆を持って万歳したまま後ろにバターンと倒れた。
さて、これはいつのことか。 目が覚めて、帰宅して、こころ先輩の葬儀が終わり、 高祈先輩とベンチに並んでいただいたティラミス。
まだ西門教授がしょんぼりしていた頃であったか。]
・・・受け取ってくれるかな。
[あの日、病室へ大藤先輩が会いにきてくれた時>>66 躊躇いがちにお祝いを述べながら>>159、そのあといくつか会話しただろうか。
結婚式の絵を描きたい、と思っていることは伝えた。 こころ先輩の幸せな姿を残したかったから―― と、いうのは仁科として個人的な想い。]
(490) cunnon 2023/08/10(Thu) 19時頃
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[ある日ある朝、研究室に 額縁に入れて布でくるんだ一枚の絵と、 スケッチブック一冊を持って登場。]
おはよーございまーす ・・・絵、描けました。
[そう言って、布でくるんだものは隅っこに。 スケッチブックは研究室の誰でも手に取れる場所に置く。 こちらにはスナップ写真のように、切り取りたいと思った分だけ絵があって、新郎新婦のみならず神父や仲人、参列者もいくつかある。
雑ではないけれど、思い切りよく引かれる線は、まだ覚えてるうちに多くのシーンを残したかった。]
(491) cunnon 2023/08/10(Thu) 19時頃
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[大藤先輩が研究室を訪れるのは 今日か明日か――
少なくとも最後の日>>138までには会えたかな。
キャンバスはまだ布の中**]
(492) cunnon 2023/08/10(Thu) 19時頃
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忘我共同体 ニトカは、メモを貼った。
cunnon 2023/08/10(Thu) 19時頃
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―キャンバスの結婚式―
[大藤先輩と会えた日には、 ちょっとどきどきしながら絵を差し出す。
受け取ってもらえるか、どう思われるか。
誰かに贈る絵を描いたのは初めてだけれど、 大藤先輩やこころ先輩にとって 自分の描いたものがどう映るかはわからない。]
(493) cunnon 2023/08/10(Thu) 19時半頃
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[さんざん悩んで選んだシーンは、
ヴェールをあげて微笑むこころ先輩と、 花嫁の頬に触れて優しく見下ろす大藤先輩。
互いの指にはリングが光り、 明るい光とお花のシャワーが降り注ぐ中、 笑顔の参列者から喝采を浴びる祝福のシーン。
私たち以外誰も知らないし 新郎新婦に参列者は見えない祝宴だったけど、 ――確かに認められ見届けられた証明。
ありのままを正確に映しとるカメラとの違いは 想いと夢を描き足せることだろうか。]
(494) cunnon 2023/08/10(Thu) 19時半頃
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[当然、 わたしはこのとき大藤先輩のゆく道など 微塵も想像していない。]
(495) cunnon 2023/08/10(Thu) 19時半頃
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[最後の日。>>138 大学を辞めたと聞けば勿体ないと思ったけれど 見たい景色があると言われればそうかと思う。
彼の見たい景色がこの国──ではなく、 この世にはないことをわたしは知らない。
未だ見たまま聞いたままに受取りがちな仁科は、 白いアルバムに綴られた別れの言葉の真意を知ることない。 ――見つけているかもあやしいところ。
こころ先輩と大藤先輩の物語の続きは知らないまま
夢で得た自分の変化をゆるやかに受け止めながら、 前を向いて生きていく**]
(496) cunnon 2023/08/10(Thu) 19時半頃
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忘我共同体 ニトカは、メモを貼った。
cunnon 2023/08/10(Thu) 20時頃
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─災害からの日常─
[そんな簡単に劇的な変化は起こらないが、心の持ちようが変わったために身だしなみは整えるようになった。 雑にくくりつけていた髪も、手入れをすれば不恰好に広がらないサラサラストレートになることを知った。
・・・絵を描くのに邪魔なので括るけど。
しかし髪をちゃんと整えてからまとめるだけでも無造作ヘアに見えないのが不思議だ。]
これもーすこし欲しいな。
[今までおされどころか必要最低限すら目を逸らしてきた者がそんな簡単になんでもできるわけがない。 ヘアアレンジはもはや宇宙。
そんな中、シュシュは大変便利なものだと知った。
なんと無造作にくくった髪を通すだけでちゃんとしてるっぽくなるのだから。]
(554) cunnon 2023/08/11(Fri) 08時頃
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[今の自分がやってることは、せいぜいブラッシングとシンプルなシュシュ程度だ。
服装は、ジャージが臨終したのもあるが、こざっぱりしたシャツとシンプルなスカートやキュロット程度は履くようになった。 黒紺茶白、カーキあたりが慌てなくていい。
「ちゃんとしたい」と言ったときにおかんが仁科のキャパを超えて飾ろうとしたのを全力で抵抗したため、ひとまずシンプルな地味学生程度に落ち着いた。]
……うーん まあ まだ10代だし いいよね
[メイクに関しては、わからなすぎて避けている。 いちおう鏡は見てみるのだが。 道具もわからないし、化粧品売り場に行くのがそもそも恥ずかしい。 顔をキャンバスに見立てれば……と一時は考えてみたが、顔はキャンバスではない。 仁科覚えた。
しかし10代を理由にできるのは半年程度だ。 わかっているとも。]
(555) cunnon 2023/08/11(Fri) 08時頃
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[周囲にも少しずつ変化が出始めた。 高祈先輩は以前よりも、なんていうか やわらかく?なった気がする。
元々優しくていつも微笑んでいたけれど。 最近の先輩は距離感が変わったっていうか ──男性にこういうのもアレだけどちょっと綺麗になったなって。 今思えば、あの中庭のベンチで先輩を引き止めることができた>>395のは、先輩の纏う雰囲気が変わったからかもしれない。 前なら気軽に引き止めたりできなかったかも。
お礼と言ってティラミスを持参してくれて、後輩の愚痴を聞かされてるのに、嫌そうな顔をすることもなく共感してくれてただ話を聞いてくれた。]
無駄にしなく、できてるかな?
[後悔を無駄にしない>>442、と言ってくれたのが変わろうとしている今を肯定されてる心地がして嬉しい。 あと、どうやら夢で仁科も魔法を使っていたらしい。 治癒魔法って>>440って、すごいよね。 参列した時のワンピースもだけど、無意識ってすごい。]
(556) cunnon 2023/08/11(Fri) 08時頃
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[身だしなみを整えてジャージをやめてからしばらくした頃、チャラそうな男子が訪れた。
"かわいいね、デートしない?"と。
もっさかった女子が身だしなみを整え始めたのが周囲にどう映るかなんて仁科は知らないけれど、変わりはじめの地味子はチョロいと思われる。 その日ヤれたらいいだけの男子にとっては獲物である。
しかし、仁科にとって性や恋愛とは、他人と他人が紡ぐファンタジーである。 ゆえに、迷わず答えた。]
いいスよ
──誰に伝えてきたらいいスか?
[何も間違ってはいないという自信満々のドヤ顔だ。 今までも、誰かと誰かの橋渡しはしてきた。
男子が誰宛かなかなか言わないので首を傾げていると、どこからともなく柊くんがやってきていつのまにか話が終わっている。 これもまあ、周辺が変わったことの一つだ。]
(557) cunnon 2023/08/11(Fri) 08時頃
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[どれくらいの時期からか、柊くんはよく遊びに来てくれるようになった。 研究室のみんなはどこか居心地がいい。 柊くんは、後輩だけど遠慮なく友達みたいに接してくれるので教室の誰よりも心地いいからちょっと嬉しかったり。
そんなこんなで、 先輩たちの絵を完成させて 教授を励ます会とか大藤先輩が大学を辞めたりとか 日常は大きく小さく、変化しながら過ぎていく。
その後田端先輩が教えてくれたメイクの基本>>512は 初心者仁科にとって大変ありがたいものだった。 今はまだ恥ずかしいので薄化粧から ステップアップできたら、ノリくんに教えてもらった魔法の言葉が>>3:217役立つに違いなく。
そうして ふとしたときに 前より息がしやすいことに気づいたりもして。 ──息苦しいなんて思ったことはなかったのにな。]**
(558) cunnon 2023/08/11(Fri) 08時頃
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─墓参り─
[仁科希華のお墓に来たのはおおよそ一年ぶり。 今年は災害で怪我をしたことと、姉の絵を描いてから行きたいというわたしのわがままで盆からは少し遅れた。]
・・・ひさしぶり
[この石の下に姉は眠っている。 夢の中で見た鏡の君は、幻であると理解している。 姉本人──その霊的なものではない。]
夢で、のっかに会ったんだよ。
"とーかちゃん、髪結っていい?" って、 夢でも言っててさ。
・・・いいよって 言ったんだ
[彼女への後ろめたさと後悔で、昨年までは墓石に話しかけることもしていなかったからか、両親は雑草抜いてくるとか水汲んでくるとか理由をつけて、のっかと二人にしてくれた。]
(575) cunnon 2023/08/11(Fri) 16時頃
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[あの不思議な夢の話──姉が髪をキレイに結い上げてくれたこと、 学校の先輩にメイクしてもらってお揃いのシュシュをつけたこと、 そのまま夢で結婚式への初参列をしただとか 服に困って希華のワンピースを参考にしたとか そんな話を少しして。
有象無象の言葉で姉を拒絶したことや姉の純粋な好意を受け入れられなくなったこと、 ──あの日の朝の後悔など溢して]
生きてるうちに、描けばよかったなあ なんて 今言われても困るね。
でも・・・ ようやく描けた。
[そうつぶやいて、 いくつも描いたラフを眺めて指で姉の輪郭をなぞる。 その先のページで手を止めると、墓石に向けて開いて見せた。 櫛を持って、こちらを向いて微笑む姉の姿。
夢で描いた宗教画とは別の、妹を溺愛し構いたおすありのままの姉。]
(576) cunnon 2023/08/11(Fri) 16時頃
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[願いの絵は、 夢で桃華が願った 姉の魂の行き先。
開いた絵は、 姉が描いてと姉がせがんでいた 日常。 姉の望み。
しばらく見せ、それからそっと閉じる。]
なんか最近 前より大学が楽しくて。 ・・・ひとのこと、全然きらいじゃなかった
[自分自身が自分のせいで疎まれることを良しとし 人の感情について深く考えなくなって。
それはひどく楽で そしてつまらなかった。
人の心を避けながらも被写体として人を描き続けた>>2:131のは、本当は寂しかったのかもしれない。 人に届きたかった。]
(577) cunnon 2023/08/11(Fri) 16時頃
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サボりのツケはなかなか大っきいよ なにからしたらいいかわからなかった。 メイクなんて特に。 教えてくれる先輩がいてくれて、やっとだよ。 あとは──
[話し方、か。 目上とも目下とも困らない話し方。 距離感は一定で 踏み込まない踏み込ませない
小柄なのは生まれつきだが 同級生が不快にならない程度の浅い敬語で 存在も小さく 関わらず]
まあ おいおいね。
[他人へは癖になっているのでこれも徐々に改善で。 ゆっくり親が戻ってきたのでそろそろお開き。]
大好きだよ、のっか。また来年**
(578) cunnon 2023/08/11(Fri) 16時頃
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忘我共同体 ニトカは、メモを貼った。
cunnon 2023/08/11(Fri) 16時半頃
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─10月の日─
[お墓参りから2ヶ月前後、この頃には徐々に言葉も改善されていたか。 それはたぶん周囲にとっては些細でささやかなことだけど、自分にとっては"他人とちゃんと向き合う"ことを後押しする要素だったので、真剣だった。
上級生は普通の敬語に戻すだけなので楽だったけど関係の薄い同学年や年下とはなかなか口調を変える機会もなく。 研究室のみんなや同級生のノリくん、何かと話す機会の多い柊くんから普通に話せるようになっていったと思う。]
おはよーございまーす
[そんななか、ノリくんから届いたごちそうライン>>434>>435に今日はウキウキ登校。 お目当ては当然おにぎりです。 どっちもです。 人参ときんぴらもとても気になるので、届いた時には情熱のままお返事をしたと思う。]
(579) cunnon 2023/08/11(Fri) 17時頃
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[ランチボックスに詰められた、名前入りのラップに口元が緩む。 夢の中をちょっと思い出したのだ。]
ノリくんのごはんまた食べたいって思ってたから、 今日はラッキーDAYだ。
[ご機嫌でねぎ味噌おにぎりにかぶりついて、もぐもぐしながら室内を見渡す。
わいわいと食べ物を囲んで、みんながにこにこ笑ってる姿は好きだ。 そう、躊躇いなく言えるようになった。 HG会はなんだかカオスだったし、和やかさ良き・・・
米パーティーのときは見つめるだけだったけど、今日はそっと心のシャッターをきった。 自分もにこにことしていることには気づいていない。]**
(580) cunnon 2023/08/11(Fri) 17時頃
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忘我共同体 ニトカは、メモを貼った。
cunnon 2023/08/11(Fri) 18時半頃
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─こころ─
[それは災害が起こるより昔。 まだ姉への蟠りを抱えて無難な言葉で生きてたころ。
人に踏み込むことも踏み込まれることも恐れていた仁科が無意識に好意が漏れるのは、呼びかた。
ほんとは大好きだった姉ののっかであったり 例えば同級生でお世話になってるノリくんだったり、 柊くんは初対面で呼び方が定着していたけれど。
研究室の面々はみんな好感を持っていたけど、 先輩方で名前呼びしていたのはこころ先輩だけ。
素直で明るい天真爛漫な先輩に好感をもっていたのはいつからか。]
(608) cunnon 2023/08/12(Sat) 00時頃
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[花冷えの今、突風に春色のストールをぎゅっと巻いた。 風に煽られ降り注ぐ白い花に、いつかのフラワーシャワーを思い出す。 纏う温もりは、初めての"異性"からのプレゼント。
他人と他人の織り成すファンタジーが 自らの現実になる日が来るとか考えたこともなかったが
今は少し、そうした未来を夢見る気持ちが宿っている。 青空に映える桜の花が儚く見えても、 来年も また来年も 季節は巡って花が咲く。
凝り固まっていたこころは少しずつほぐれ、 次の季節には新しい感情が芽吹いているかもしれない。]**
(609) cunnon 2023/08/12(Sat) 00時頃
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