人狼議事


14 冷たい校舎村10

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【人】 幸運の科学 リッキィ

[人という生き物は基本面倒ごとには巻き込まれたくない
 ものだ。
 だから見て見ぬふりをされたって、しょうがないこと。
 もしかしたら私が校則違反をしているどうしようもない
 不良という線だってあるわけだし。

 だからもし、逃げ出したその後姿を見たとしても
 まぁそうだよなって思ったし、一緒に過ごせば
 七星さんがいい子だってことはすぐにわかったから
 今と大して距離感は変わらなかったんじゃないかな。]

(165) 2021/11/05(Fri) 15時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[でも実際は、まるでドラマや漫画の主人公のように
 声をかけてくれた>>147から、私の中で七星さんの
 好感度はその時から高かったっけ。]


 ごめんね、ありがとう。助かっちゃった。
 同じ一年だよね?
 私、平塚莉希。今度またお礼させて!


[そう言って笑顔を向けて。
 後日ジュースの一本でも奢らせてくれたかな。]

(166) 2021/11/05(Fri) 15時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

―― 現在:通学路 ――


 え。プロポーズかな?
 男前すぎなんだが?


[永久就職…それはそれでいいかもしれない。
 なんて真剣に考えちゃうぞ?
 慰め会を想定していたものだから思わぬ言葉>>146
 瞳は丸く円を描く。

 逆に永久就職して欲しい男子がどこぞにいると思うし、
 同性はしっかり身を引くからそこは安心して欲しい。]

(167) 2021/11/05(Fri) 15時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ



 冷えは大敵だもんねぇ。


[カイロの装備は万全のようだった。>>149
 良かったと頷いて、私が休校を気にすれば素早く
 スマホを操作する七星さん。
 すぐに新着のメッセージ>>150が届いて感心した。

 この娘、頼りになりすぎである。
 思わず悩みとかないの?なんて聞きたくもなったけど、
 それはそれで失礼な気がしたから白い息を吐くに止めた。

 コンビニ内を見渡しても望高の生徒は一人も
 見当たらない。
 その光景を少し異様に思いつつ、七星さんが温かい
 飲み物を買いに走るのなら、イートインスペースで
 しばし体の冷えを回復させてもらうとしよう。]**

(168) 2021/11/05(Fri) 15時頃

【人】 七星拳 ナツミ

[ 夏見七星の人生は、中学1年の時に一度リセットされた。
 知ってる人のいない遠くの街に引っ越して、
 あたしは人生をやり直すことになった。

 最初はどう立ち回ればいいか戸惑った。
 あたしはおとなしかったし、
 なんなら少しおどおどしてたかもしれない。

 だけど、中学校のクラスメイト達は、
 おおむねあたしに親切だった。
 気にして声をかけてくれる荒木君みたいな男子もいたし
 いつの間にか女子の輪の中に自然に入れてた。
 
 そうして過ごした中学の3年間。
 卒業する頃にはあたしはすっかりお調子者になって、
 クラスのムードメーカーとして教室に君臨してた ]

(169) 2021/11/05(Fri) 16時頃

【人】 七星拳 ナツミ

[ 唯一困ったのは、どこ小出身?なんて話題が出た時 ]

 あー……実はさあ、あたし長期入院してたんだよねー。
 だからあんまいい思い出がない……っていうより、
 そもそも思い出がほとんどなくてさ。

 あっ、今はもうすっかり元気だから安心してくれよな!

[ へへって困ったような顔して笑ったら、
 親切なクラスメイト達はそれ以上触れないでくれたから
 とっても助かった。
 荒木君の耳に入ったこともあったかもね?

 嘘は言ってないよ。
 その病院の窓に格子が入ってたことは絶対言わないけど。
 1年以上入院してたから、実はあたしがみんなより
 一個上だってことも絶対内緒だけど ]

(170) 2021/11/05(Fri) 16時頃

【人】 七星拳 ナツミ

 ―― 回想・文化祭準備 ――

 アテッ!

[ 文化祭の役割分担が無事決まっての休み時間。
 路子ちゃんの囁きにホクホクして>>122
 SUKIを噛み締めていたら>>145
 脳天にチョップが降ってきた!>>155 ]

 えーっ?
 味見仲間探してたら、ちょーど荒木君が
 おなか減ってそうな顔してたからさあ。

[ 荒木君は心底面倒くさそうな顔をして見えるけど、
 残念!あたしは全然怖くないもんねー! ]

(171) 2021/11/05(Fri) 16時頃

【人】 七星拳 ナツミ


 だいじょーぶだいじょーぶ!味見も消えてナイナイ!
 路子ちゃん食べさせてくれるって!
 あ、でも働き次第だからね!
 サボんなよ!

[ 荒木君がサボるということはつまり
 あたしの仕事が増えるということであるからして、
 そこは路子ちゃんの言葉を引用して>>122
 しっかり釘をさしておく ]

 ともあれ、決まっちゃったからにはよろしくな!

[ 別に、中学の頃に気にかけてもらった恩返しとか、
 そんなことは全然全く考えてない。
 あたしは基本ノリと勢いで行動してる。
 あの時たまたまつまんなそーな荒木君が目に入ったから
 勢いのまま巻き込んじゃった。それだけだ。
 運が悪かったって諦めてくれよな! ]

(172) 2021/11/05(Fri) 16時頃

【人】 七星拳 ナツミ

[ それから、力仕事のターンになると、
 荒木君!あらきくーん!夏見様がお呼びですー!なんて
 迷子の館内放送のように叫ぶあたしがいたかもしれない。

 ちゃんと路子ちゃんが試食を提供してくれる時は
 抜け駆けせずに声をかけたから許してほしい ]*

(173) 2021/11/05(Fri) 16時頃

【人】 七星拳 ナツミ

[ 高校の入学式の日、
 困ってた莉希ちゃんを助けたことに深い意味はなかった。
 ただあたしは、ひめちゃんならきっとそうするって
 そう思っただけだった。

 うん、あの頃のあたしは、そう信じて疑わなかった ]

(174) 2021/11/05(Fri) 16時半頃

【人】 七星拳 ナツミ

 ―― 現在・通学路→コンビニへ ――

 えっ、責任取るってそういうことじゃないの!?

[ プロポーズしたら驚かれちゃった。>>167
 いやあ、慰め会なんかで責任取ったことには
 ならないでしょ。
 いやそもそも莉希ちゃんが受験に失敗するなんて
 思ってないけどね!

 永久就職してほしい男子?
 そんな奇特なのいるかなあ……?
 もしいたら式には呼ぶからきっと来てくれよな! ]

(175) 2021/11/05(Fri) 16時半頃

【人】 七星拳 ナツミ

[ 悩みとかないの?ってもし聞かれてたら>>168
 あたしは失礼だとは思わなかったよ。

 だってあたしにとって「悩みがなさそう」って言われるの
 最大級の褒め言葉だもん。

 夏見七星は悩みのない幸せな人間です。
 そう見えてたら大成功! ]

(176) 2021/11/05(Fri) 16時半頃

【人】 七星拳 ナツミ

[ コンビニの中はあったかくてほっとするけど、
 いつもよりお客さんは少ない気がした。雪のせい?
 でも当然だけどレジに店員さんはいるし、
 普通に?通常営業してる。
 望高生の姿が見えないのは……サボりか?
 それとももうみんなとっくに学校に到着してるとか?
 え、でもあたしはあったかい飲み物を飲む!
 断固として飲むんだからな! ]

 莉希ちゃん、ココア飲めるー?

[ 莉希ちゃんは買い物をするつもりがないのかな?
 イートインコーナーに真っすぐに行ったから、
 あたしはホットココアのペットボトルを2本持って、
 莉希ちゃんの方に掲げてみせた。

 いつぞやはお礼なんて言われて
 ジュース奢ってもらっちゃったっけ。>>166
 結婚は断られてしまったので、
 これは転ばせちゃったちょっとしたお詫びのつもり ]**

(177) 2021/11/05(Fri) 16時半頃

七星拳 ナツミは、メモを貼った。

2021/11/05(Fri) 16時半頃


【人】 季節巡回 こころ

 ── 現在・通学路 ──


  ははーん、教わるの嫌いなタイプかー
  それともそれはノロケかい?
  がんばる恋人はそりゃかわいいよねー
  それじゃ、彼女の合格をお祈りします。


[ がんばっている子はいじらしくてかわいい。
 そういう話なら同意しようと、
 わたしはあっけらかんとした声で言った。

 言ってから、嫌味という可能性にも気づいたが、
 そんなはずないかあ、と数秒にして消える。

 わたしは君に嫌味を言われるとは思っていない。
 根拠はない。ただ漫然とそう思っただけ。]
 

(178) 2021/11/05(Fri) 18時半頃

【人】 季節巡回 こころ


[ 鈍感力というのが人を生きやすくするらしい。
 なるほどわたしはそれにも秀でているだろう。

 受験を控えた身にしては不吉な雑談を、
 わたしはゆるやかに続けることを選ぶ。]


  そりゃあ、雪合戦の結果次第だなあ。
  かかってきなよ、わたしゃ手ごわいよー


[ そのあとはきっと、かまくらを作って、
 火を焚いて、ホットココアで和解しよう。
 そこまですれば次の日にようやく、
 鼻を垂らしたわたしが完成するかもしれない。]
 

(179) 2021/11/05(Fri) 18時半頃

【人】 季節巡回 こころ



  でしょでしょ。
  お薬のCMって会社員とかのが多いしさー

  でも製薬会社って文系学部でも採ってくれるー?
  わたし、文学部志望なんだよねー
  あはー、企業研究しなきゃいけないなあ。


[ 褒められた、イエイ! とこれにもVサイン。
 お茶の間でお馴染みのイシズ製薬。
 ご縁があってうれしくないはずがない。
 調子のいいことを言いながら、雪を踏む。]
 

(180) 2021/11/05(Fri) 18時半頃

【人】 季節巡回 こころ


[ 受験を飛び越えてその先の未来を見据えた話。
 ヤバくない受験生同士ということなので、
 そんな話題も軽く混ぜ込んで、わたしは笑う。

 焦りのないお気楽な笑い声が、
 周囲の雪に吸収されていったんだろう。

 寂寥感のぬぐえない空気に響いたのは、
 たぶん、冗談だったんだろう。>>161

 だからわたしも目を細めたまま、
 彼の目を見て口角をゆるやかに持ち上げた。]
 

(181) 2021/11/05(Fri) 18時半頃

【人】 季節巡回 こころ



  知ってますー
  似合ってないのも、明るい色が似合うのも。

  これ、お姉ちゃんの。
  マフラーする気、なかったんだけど、
  アホかーって押し付けられちゃった。


[ マフラーの裾を指で弄びながら、
 簡潔に今朝の経緯だけを説明する。

 去年、毎日使っていた淡い色のマフラーは、
 今はクローゼットにきれいに畳まれたまま。
 封印しているうちに消えちゃえばいいのにとも、
 ずっとそこにあってほしいとも思うけど、
 そんな思考をどこかに追いやるように茶化す。]
 

(182) 2021/11/05(Fri) 18時半頃

【人】 季節巡回 こころ



  しっかし、似合うとかなんとか、
  照れもせずさらっと言うねえ。
  さすが、許嫁のいる男は違いますなあ。

  プレゼントなら、その子に買ってあげなよー
  わたしみたいなのに集られちゃう前にねー

  ほら、クリスマスでしょ。


[ 他人事みたいに言うわたしの恋人事情が、
 果たして誰の耳に届いているかは知らないが、
 ノーガード・オープンマインドがモットーだ。

 隠す気もなく浮かれた話をしていたし、
 破局したことだって教室で嘆いた。
 だから今も、完全にクリスマス傍観者の構えで。]
 

(183) 2021/11/05(Fri) 18時半頃

【人】 季節巡回 こころ


[ また、スマホが震える。
 文化祭のころのやり取りを思い出させるように。

 不遜な冗談としてのVサイン。
 それに返ってきたのは呆れ顔でもツッコミでもなく、
 あまり何を考えているかわからない笑みだった。>>162

 恵まれない者たち。
 当然そこに自分を含まないような口ぶりに、
 当たり前に持つ者≠ニして育った人間の気配がして、
 わたしは、理由もわからぬまま口元をゆるめた。]
 

(184) 2021/11/05(Fri) 18時半頃

【人】 季節巡回 こころ



  分けてあげたいよー
  無限に湧いてくるもんだからさ。


[ 困っちゃうよねえ、と困った風もなく言って、
 わたしもまたスマホに視線を落とした。>>163]


  コンビニ、いいねえ。
  やー、真実を確かめるって言っちゃったからなあ。


[ 本当にわたしの続報を待っている友だちが、
 今か今かとスマホを握りしめているかもしれない。

 寄り道をしたいところだけど、
 ここはひとつ我慢をして、チャットに言葉を落とす。]
 

(185) 2021/11/05(Fri) 18時半頃

【人】 季節巡回 こころ


 『遭難者・夏見へ
  ゆきうさ大福買ってきてほしいなあ(続報まだです)』
 

(186) 2021/11/05(Fri) 18時半頃

【人】 季節巡回 こころ


[ もちっとしてひやっとした例のアイス、
 一度、雪を見ながら食べてみたかったのだ。

 メッセージが間に合ったか否かは不明。
 無茶なオーダーに応えてもらえるかも不明。
 話をしながらのんびりと歩いていたが、
 もう少し速度を速めれば、もうじき学校だ。]


  わたしは先を急ぎますが、
  会計殿はいかがなさいますかー


[ スピードアップの宣言をしつつ、
 足並みを揃えるかどうかはその人次第。

 続報を待っている人は軒並み遅刻だなあなんて、
 他人事のように思いながら、つま先で数度雪を叩いた。*]
 

(187) 2021/11/05(Fri) 18時半頃

【人】 綿津見教会 マナ



  私は誰に迷惑をかけないと生きられない。
 
 

(188) 2021/11/05(Fri) 19時頃

【人】 綿津見教会 マナ


[ ならばせめて人の役に立つべきなのに。
  生憎父も兄も、真梛を見る度に。
  痛みを伴うような笑みを浮かべるのだ。

  どうやら私の容姿は亡くなった母に似ているらしい。

  …… そんなお節介な情報は、
  いつだって真梛の人生とは殆ど関わりのない
  第三者によってもたらされる。

  記憶にもいないその人を、
  真梛は伝聞でしか知らないが。

  楚々とした女性らしい人だったそうだ。 ]
 

(189) 2021/11/05(Fri) 19時頃

【人】 綿津見教会 マナ



  「 なるほど、私が母に似ていると。 
    父も兄も苦しいんだな。 」


[ 口調から柔らかさが抜けた理由。
  別にそれが全てではない。
  手本となるのはどうしたって身近な人間になる。
  それが真梛にとっては異性である父と兄で。

  父も兄も女子の扱い方を持て余し、
  実際に育てた経験のある
  息子、弟に接するように真梛に触れれば。

  ほんの僅か、私という形が歪になる。 ]
 

(190) 2021/11/05(Fri) 19時頃

【人】 綿津見教会 マナ


[ だがそれは別に大したことではない。
  指紋をつけるのさえ憚られるような、
  絢爛豪華な宝石でもあるまいし。

  道端の石ころが雨風にさらされて。
  色を失い形を変えても。
  気に留めるものなどいないように。

  真梛の髪が長いのだって、
  1割は母は身近く切り揃えていたらしい ───
  と、いうのが理由だが。

  残りの9割は何の事はない。
  単なる散髪費用の節約なのだから。 ]*
 

(191) 2021/11/05(Fri) 19時頃

【人】 綿津見教会 マナ

   

  ── 回想:文化祭/春満 ──


   ふふ。
   また春満に助けられてしまったな。


[ …… そして今日も私は、
      私ではない誰かに迷惑をかけながら。


  彼の指先とスマホ画面。
  忙しなく交互に視線を送れば。
  あっさりとグループに参加して見せる春満に向けて
  惜しみない称賛の言葉を送った。>>116
 

(192) 2021/11/05(Fri) 19時半頃

【人】 泥炭採り ユンカー

[このクラスは良い子が多い>>105
本当だ、本当に、

多すぎる。]

 へっもちろんよ。
 けれど真っ先に駆けつけるのはオレだぜ!

[実際雄火はそうしただろう。
それは誰のためか。]

(193) 2021/11/05(Fri) 19時半頃

【人】 綿津見教会 マナ


[ 彼の手を借りたのは、初めてではなかった。

  いつだったか、まだ階段が立ち塞がっていた頃。
  普段真梛を抱えて運んでくれる体育教諭。
  その日の彼は、可哀想に。
  どうにも胃の調子がよろしくなかったようで。
  朝から腹痛でトイレに篭ってしまったらしい。

  教職はたいそう多忙だと聞く。
  しかしトイレと親交を深める時間くらいは
  ゆっくり取れるべきだろう。

  そんな思考のもと、手持ち無沙汰の状態で
  階段の踊り場にいた真梛。
  そこに声をかけてくれたのが春満だった。 ]
 

(194) 2021/11/05(Fri) 19時半頃

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