33 桜森高校同窓会
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[結婚式の余興>>136と聞くと、ぱちりと瞬いた後、いいわねって目を細めて笑んで。 お風呂先に行く?の問いの後は、少し間が開いたので、小さく首を傾げたけれど。]
……時間遅いけれど、まだ入れるのかしら?
――……うん。 水着は一応持ってきたから、行きましょうか。
[こくりと頷いて、身支度をするとプール温泉へ。]
(143) doubt 2024/02/24(Sat) 19時半頃
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― プール温泉 ―
[女子更衣室兼シャワー室に入ると、長い髪を三つ編みのまとめ髪に結って、シャワー室で身体を流して、水着に着替える。]
……お待たせしました。
[私の方が身支度に時間がかかるので、玲はすでにプールに居たかな。 ワンピースの、下がスカートになっている水着なので、一見洋服みたいだけれど。 やっぱり少し、赤くなってしまった。*]
(144) doubt 2024/02/24(Sat) 19時半頃
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ASIOS キリノは、メモを貼った。
steel 2024/02/24(Sat) 20時半頃
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>>138 [子供の頃の彼女は、こんな風に父親におんぶされたのだろうか。
結婚したら少年が彼女を背負っていく、護っていく。
ーーたとえ夢の中であろうと、彼女が困っているなら。 その笑顔のために少年は尽力したい。>>=6
寝惚けて涎を擦り付けようが、少年に凭れ幸せな夢を見てくれているのなら、文句なんてあるはずがなかった。]
(145) CClemon 2024/02/24(Sat) 21時頃
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>>140 [少年の寝相は?暴れていそうな印象があるが、案外大人しい。布団をだきかかえ胎児みたいに背を丸め寝ていただろう。
髭は毎日伸びる。彼女が望むなら将来顎髭を生やしてもいいが、そんな要望はあるんだろうか。
最終日の朝。彼女を起こした少年は、昨晩愛し合えなかった反動とばかり彼女に襲い掛かるのか。二日酔いな彼女を苦しめる結果にはならぬ事を祈りたい。]*
(146) CClemon 2024/02/24(Sat) 21時半頃
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── プール温泉 ──
[1階と食堂を繋ぐ渡り廊下を途中で曲がると、 露天風呂の受付と更衣室、シャワー室がある。 受付でキーを見せてから、レンタル水着を受け取り 沙羅と一旦分かれた。
シャワーで流してからプールに行く。 源泉を流しているらしく、湯気が立ち上っていた。
入ってみると普通に暖かく、少し塩素の香りがする。 プールには滅菌のための塩素を加える義務があるらしく 入り口の看板に説明が色々と書いてあった。
奥の方まで泳いでみると、だんだん水温が下がって ぬるくなっていくのが分かる。 一定の場所で浸かるなら手前がよさそうだ。]
(147) steel 2024/02/24(Sat) 22時半頃
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[一度奥まで泳いで戻ってくると、沙羅が来たので 手を振って近くまで行く。水の中の足取りは重い。]
>>144 奥まで泳いでた〜。手前が一番あったかいね。
[プール用の照明があるといっても夜の野外だし、 しかも眼鏡を外しているので視界がぼやけてるけど、 沙羅の水着姿を見て、思わずちょっと動きが止まる。
気のせいか少し赤くなりつつ、中に入ろうとするので 手を貸してあげて受け止めた。 沙羅の背が低いとはいえ、溺れる深さではないけど。 水着の彼女が自分の素肌の胸の中にいるので、 必要以上に動悸が速くなる。]
(148) steel 2024/02/24(Sat) 22時半頃
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水着持ってきてると思わなかった。可愛いね。
[沙羅とのデートはコンサートや美術館が多くて、 あまり泳ぎに行った記憶はない。 とはいえ、初めてという事は無い筈だけど…… 学校のプールというシチュエーションのせいか やたらとドキドキしてきた。
しばらく、お湯の中をのろのろ歩いたり 奥の方まで泳いだりして過ごしつつ。 時々、沙羅の水着姿をじっと見て怒られるかも。]
中学高校のプールなんて何も記憶が無いけど、 なんか、成人してから思い出が出来ちゃったな。
[歩きながら沙羅の手を取って、くすりと笑った。]*
(149) steel 2024/02/24(Sat) 22時半頃
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ASIOS キリノは、メモを貼った。
steel 2024/02/24(Sat) 22時半頃
ASIOS キリノは、メモを貼った。
steel 2024/02/24(Sat) 22時半頃
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―― キャンプファイヤー ――
[沙羅や大和くんと声を合わせて歌った。 ニジノや奏人くんは歌に参加しないのかなと 歌を聴く機会の少ない二人に視線を向けてみれば 撮影されていることに気付いて慌てたり。>>94>>98
その後は、 桐野先輩の弾くラプソディ・イン・ブルー>>93が 繊細な音を響かせるのに瞳を細めて聴き入った。 最後の一音がグラウンドの中心で消えてゆくと 惜しみない拍手を送る。]
(150) azure_blue 2024/02/24(Sat) 23時頃
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いつ伝えようかなって思っていたの。 その、プロポーズを頂いてすぐだったから、 お菓子作りの時も言い出せなくて……
うれしいわ。 ありがとう……! [沙羅>>109に大和くん>>111 それにニジノ>>99からもお祝いの言葉を貰っていて。 勿論、婚約祝いとしてピアノを披露してくれた 桐野先輩は言わずもがな。 改めて皆にぺこりと頭を下げた。]
(151) azure_blue 2024/02/24(Sat) 23時頃
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そうね。 帰り際になるかな、と思ってた。
[美味しい食事と楽しい余興を堪能し もうすっかり夜になってしまっている。 廃校だった頃よりは格段に灯りはあるとはいっても 何かを埋めたり取り出したりする行事は 空の明るいうちのほうが良いような気がして。 誰にというわけでもなさそうな奏人くんの 言葉にはそう返答をした。>>97]
(152) azure_blue 2024/02/24(Sat) 23時頃
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そろそろお開きかしら? これ、片付けてしまっていいかな?
[燃えるもの燃えないもののゴミや 食器などの片付けで出来ることがあれば請け負い、 こちらで持って行けるものがあったら運び出す手伝いを。 キャンプファイヤーの灯りを消すのは最後だろうか。 未だあかあかと燃える光に、眩し気に目を細めて]
うん、今日はお暇しましょうか。 …… 大丈夫。火もあたたかかったし 歌ったり動いたりで、ぽかぽかしているくらいよ。
[冷えていないかとわたしの熱を確かめる彼の手に 擽ったそうに微笑んでそのまま指を絡める。>>107]
(153) azure_blue 2024/02/24(Sat) 23時頃
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みんなとキャンプファイヤーを囲めて 本当に、とっても楽しかった。
おつかれさま。おやすみなさい。
[奏人くんの促しに応じ、 解散の流れになれば部屋へ戻って行く*]
(154) azure_blue 2024/02/24(Sat) 23時頃
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[玲は先にプールの中に入っていて、奥の方まで泳いできた後だった。 私も中に入ろうとすると、手を差し出してくれたので、手を重ね。 少しの水飛沫をあげて、プールの中に入ると、抱き留めて貰う様な形になった。>>148>>149]
……うん。ありがと。
[赤くなってしまったり、鼓動が早くなってしまうのは、温泉の温かさのせいという事にしておく。]
私が通っていた高校は、水泳の授業が無かったから、 水泳は習えなかったのよね。
[言いながら、適当に泳いでみる……3が1。 1.平泳ぎ 2.クロール 3.犬かき 1.下手 2.普通 3.意外と上手]
(155) doubt 2024/02/24(Sat) 23時頃
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[見様見真似の犬かき?みたいな事をしてみたけれど、普通に下手だった。 全然前に進まずに、沈んでいく……。]
あはは。やっぱり、全然泳げないわ。
[そんな事をして笑っていると、玲の視線を感じて、恥ずかし紛れに赤い顔で頬を膨らませたりして。]
[成人してから思い出が、と手を取られると、 そうねって、私も、くすりと笑った。*]
(156) doubt 2024/02/24(Sat) 23時頃
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――201号室――
ホントに良かったね、猫取れて。
[後片付けを終えて部屋に戻る。 キャンプファイヤー中もずっと、バックから覗く顔と 目が合っていたのだ。 人差し指で猫の頭をつんと突く。
四年前の彼女だったら、皆と混じって歌っただろうか。 玲の演奏に聞き入って拍手を送る。 皆からの祝いの言葉に感謝の気持ちを示す。 プロポーズの件を抜きにしても、 嬉しそうで楽し気な野々花の姿を目にするたび、 幾度も、来てよかったという想いが沸きあがった。]
(157) yunamagi 2024/02/24(Sat) 23時半頃
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[昨夜同様家族風呂を一緒に、 あるいはそれぞれ入って身体を温めた後、 ゆっくり部屋で二人寛ぎの時間を過ごす。
先ほど録画した映像もチェックした。 撮影に気付いて慌てる顔も映っており、笑顔が浮かぶ。 スピーカーから流れる彼女の歌声にもまた。]
野々花の歌、目覚ましに設定しようかな。 …… 寝ようか。
[そんなことを言いながらベッドに腰かけると、 ぽんぽんと隣を示す。*]
(158) yunamagi 2024/02/24(Sat) 23時半頃
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水泳の授業なかったんだ? 女子校だとそういうの結構あるのかなー。
[沙羅の高校は、何度か迎えに行ったりして 外観はよく知っていた。 何となくお嬢様学校ぽいイメージはある。 他校男子の自分が校門のところに立ってると ヒソヒソ話されていたような記憶も……。
沙羅が沈みそうになるたびに 慌てて受け止めに行くけど、 水着をじっと見ると頬を膨らませてしまった。]
いや、裸眼だから、 そんなにしっかりは見えてない……。
[……後で眼鏡かけて見ていい?と言ったら また怒られただろうか。]*
(159) steel 2024/02/25(Sun) 00時頃
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―― 201号室 ――
ふふ。この子たちもキャンプを楽しんでいたわ。 帰ったら、他の子たちとも並べて飾りましょうね。
[ひょい、と猫2匹が彼の方に向くように バッグをかけた肩を斜めに寄せてみせる。 頭をつつかれた猫の手を持って 彼の手にてしてしと猫パンチの真似。]
……そうだ、この子たち、いつかの結婚式の時に お洋服を着せてウェルカムドールにする?
[狐さんと猫さんでも良いのだけど 番を表すドールは同じ種類だろうからと。 思いつきだけれど結構良いアイディアなのでは?と、 楽しそうな表情でバッグを置いた。]
(160) azure_blue 2024/02/25(Sun) 00時頃
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[しばらく温泉プールでふたり遊んで、 ほどよく疲れたので、帰ろうか、と話す。
学校のプールの一番の思い出は、 成人してから、月明かりの下で、沙羅と。 しかも出会った桜森高校のプール。 VRでは確か、水が入っていなかったように思う。
干上がっていた容れ物が温かい水で満たされる、 その感覚は、何か知っているような気がした。]*
(161) steel 2024/02/25(Sun) 00時頃
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[お風呂を済ませ、夜に響かないお茶を淹れて。 今日あったこと、これからのこと、 何気ない話をいつものように。]
もう寝ちゃう? こんな日だもの、もう少しくっついていたいな?
[寝ようか、と言われて、数度瞬く。>>158 これまでとは少し違う二人の形を もう少し噛みしめていたい――― …なんて言いつつ、隣を示されたなら いそいそと彼の隣に腰を下ろしてしまうのだけど。]
(162) azure_blue 2024/02/25(Sun) 00時頃
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ええっ…… 目覚ましは恥ずかしいからだめ。 こっそり観るだけにしておいて。
[どうしてもなら仕方がないけれど その場合は奏人くんの歌声も録音させて貰って わたしも彼の声を目覚ましにする。
…… 奏人くんの歌声はわたし得だけれど 自分の歌声で目覚める朝というのは 想像するだに微妙な心地になるから 恐らくは実現しない、冗談の応酬となるだろうか。 くすくすと笑って、彼の腕に寄り添った。*]
(163) azure_blue 2024/02/25(Sun) 00時頃
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ウェルカムドール…… って、ああ。 いいね、じゃあ神前式じゃなくて教会だ。 野々花のドレス姿綺麗だろうなあ……。 さすがに気が早いか。
[猫パンチの素振りを見せられれば、手を上げて降参のポーズ。]
目覚ましいいなと思ったんだけど、 これ、沙羅ちゃんと大和くんの歌声も入ってるから。 そうだね、観るだけにするよ。
[今度、録音させてもらって使おうかなというと、 柊の声も目覚ましにすると冗談ぽく野々花が言う。 そのまま、ベッドの上でじゃれ合うように。]
(164) yunamagi 2024/02/25(Sun) 00時頃
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寝るけど、眠るとは言ってないんだ。
う…… ん、くっつくだけ?
[かぷ。寄り添う野々花の耳朶を優しく噛んだ。*]
(165) yunamagi 2024/02/25(Sun) 00時頃
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防犯上の理由も、あるのかしらね?
[女子校だと>>159というのには、そう言って。 後で眼鏡かけて見ていい?と問われると、赤い顔で俯きがちに、ばか、って呟きを落としたけれど。 小さく頷いて。]
[しばらく遊んだ後、帰ろうか、というのに頷いて。 ふと、プールサイドに視線を移す。
私は、VRゲームの開始時間を、この場所で迎えた。 一人で、とても怖くて。 そうしていたら、柊さんが来てくれたのだっけ。
優しい人ですね、って言ったら、 親切でありたい、って言っていたけど。 その後に、野々花と引き合わせてくれて。
今はここにいる筈も、来る筈もないのだけれど。 内心で、あの時の感謝と、二人の幸せを願って瞼を閉じた。]
(166) doubt 2024/02/25(Sun) 00時半頃
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……私ね、VRゲームの開始の時、この場所に居たの。
――……。玲から、桜を見に行こうって、 LINEを貰ったのも、この場所だったわ。
[その後に、こっちに来る?と言ってもらったのを、もう少し後で、と返信してしまったっけ。 この場所に一緒には居なかったけれど、LINEでずっと連絡を取り合っていたなと思って、ふふっと笑った。*]
(167) doubt 2024/02/25(Sun) 00時半頃
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[昨日は午前中に温泉プールとサウナでリラックスして、美肌ツヤツヤ〜のはずだったけれど。 軽く汗ばむほど踊った後で、酒気を纏わせながら舞台化粧も落とさず爆睡してしまったワケだ。枕カバーが何か黒ずんでいる。]
せ、洗顔……っ、いや、シャワーだ!
[二度寝から目覚め、朝っぱらから盛る大和犬に肘鉄をくれながら、貸切風呂の予約方法を聞き出す。 朝食の時間まで90分弱。急げ急げ! 部屋の洗面所でメイクオフしたスッピン顔は、下ろした髪でなるべく隠しながら。早朝の浴場が空いていることを祈りつつ、部屋を飛び出し廊下をダッシュ。]
うぅーあんま記憶ないけど、 昨晩は大和が介抱してくれたのかな? お風呂は入れた?
――まだなら、えぇと、 っ
[あれ、これもしかして90分間で襲われるパターン? 二日酔いを理由に、何とか"待て"と"ハウス"を試みるけれど、あらゆる意味でチョロい虹乃は、どこまで陥落せず持ち堪えられるだろうか。**]
(168) りしあ 2024/02/25(Sun) 00時半頃
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VR開始の時にプール?そうだったんだ。
[例のVRの時、殆どの時間を沙羅と過ごしたけど もちろん、離れていた時間もある。 奏人と野々花と居たあの辺りかな、と 何となく思い当たった。]
──…あの時まだ知り合ったばかりだったけど、 何か焦ってた気がする。 早く二人になりたかったし、 ──…ずっと二人で居たかった。
[死ぬためにあのVRに飛び込んで、 沙羅と出逢って、沙羅が生きる事を願って 混乱して焦って、何だかめちゃくちゃだった。]
(169) steel 2024/02/25(Sun) 01時頃
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VRとリアルは違うし、 ここはもう温泉施設だけど。 やっぱり、懐かしいね。 色んなことを思い出すな……。
[そうして、すぐ出口で会うというのに 名残惜しそうに一旦分かれた。
更衣室で着替えて、 また手を繋いで、部屋に戻る。]*
(170) steel 2024/02/25(Sun) 01時頃
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焦っていたの?
……うん、でも、離れていたのって、その時位だったわね。 お互い、誰かに呼ばれて、少し離れる事はあったけれど。
[出会った時から、最後の時まで、殆どの時間を一緒に居た気がする。]
あの時は、 優勝できなければ私は死ぬんだって、思って。 これで私の運命は決まってしまうんだ、って。 とても怖かったけれど。
玲と、みんなと、こうしてここに来る事ができるなんて、 思いもしなかったわ。
[ふふって、笑って。 更衣室で着替えると、手を繋いで、部屋に戻った。]
(171) doubt 2024/02/25(Sun) 01時半頃
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― 301号室 ―
[部屋に戻ると、家族風呂へ入り直して。 それから、サイドテーブルの机の上に狼と兎のぬいぐるみを並べて写真を撮った。]
……おやすみ。
[ベッドに潜ると、昨夜は両隣に🐺さんが居たけれど、今日は片側にだけだったかな。 頬に、そっと口付けて。
机の上、ぬいぐるみの🐺さんの隣には、ぬいぐるみの🐰が寄り添っていた。*]
(172) doubt 2024/02/25(Sun) 01時半頃
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