人狼議事


34 【ペアRP】花人形たちが紡ぐ夢【R18】

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灰占道士 煙は、メモを貼った。

2024/02/21(Wed) 01時半頃


【人】 姉妹 ロイエ

[彼の下に働きに行ったら。
 少なくとも彼の屋敷の中では、
 一人の人として扱ってもらえるのね。
 坊ちゃんの事だもの。
 体に負担が出るような事はさせないでしょうね。
 他の人からしたら魅力的な提案なのかもしれないわ]

 待遇に不満がある訳では、無いのよ。
 私以外なら、喜ぶんじゃない?

[でも、私が求めてるのはそれじゃない。
 求めてるものが食い違っているのに、
 貴方は気づけないのね。
 私は貴方の言った通り、"変わってる"のよ。
 普通の奴隷なら望まないものを、不相応に望むの。
 坊ちゃんの寿命の話は……
 私なんぞに解決できるものかもわからないから。
 坊ちゃんが希望を持って生きてくれるなら、
 私はそれでいいと思ってるから、今は省くとして。]

(136) 2024/02/21(Wed) 04時頃

【人】 姉妹 ロイエ

[ここから出ても、
 またこんな風に話せることを望んでる。
 身分を気にせず紅茶を囲んでお話したい。
 ……あわよくば、またからかって遊べたら。
 一番の望みは、それだったのだけど。]

 そう……
 今みたいに、ね。>>135

[話を聞く限り、
 もしかして坊ちゃんも同じ気持ちなの、かしら。
 なら、これを私が口に出したら……
 近いうちにでも叶っちゃうかしら?
 身分の差を気にしないのは、
 いつだって高い身分の方だものね。]

(137) 2024/02/21(Wed) 04時頃

【人】 姉妹 ロイエ

 足りないもの、ねぇ……。>>134

[悩まし気に呟く。
 おしゃべりできるならそれでいいと言っちゃえば
 今後もお話は出来るのかもね。
 それでも、"今みたいな"って言葉尻が引っ掛かって
 それだけじゃ嫌って、私の心が言うのよね。
 私のお心曰く、
 ただの飲み友達として貴方の下へ下るのは
 まっぴらごめんなんですって。]

(138) 2024/02/21(Wed) 04時頃

【人】 姉妹 ロイエ


 足りないもの。そうね。
 お互いに……頭を冷やす時間、かしら?

[ほら、って。手近のティーカップを手に取ったら、
 おびえている様にも見える貴方の手を
 布越しに掴んで、カップを持たせようと。
 持ってくれたら、飲むようにせかすかもね。
 持たせたのが私が口をつけていた方なのは、
 もちろん、わざと。
 テーブルを見れば気付く余地もきっとあるけど……
 気づかなければ、私がにっこり笑える。]**

(139) 2024/02/21(Wed) 04時頃

姉妹 ロイエは、メモを貼った。

2024/02/21(Wed) 04時頃


【人】 啓明結社 カコ

[親からの最初の贈り物であるはずの名前。
 それをジャーディンは、覚えていないという>>114
 幼いころに親を失ったのか、あるいは凄惨な境遇が、
 彼から記憶を奪いでもしたのか。]



  …『庭園』、という意味よ。
  ジャーディン。


[それだけを告げる。
 彼はこの先、どんな花を咲かせうるのだろうか。
 肥沃な土壌を得る日は、果たして。]

(140) 2024/02/21(Wed) 07時半頃

【人】 啓明結社 カコ

[先の発言だけで、十二分に過酷な生い立ちは窺えるが。
 それに比して、ジャーディンの反応の一つ一つは
 随分と擦れていない>>115

 恐縮を露わにしつつも、何かしらそれ以上の
 感情の発露を懸命に抑えるような、その様子。

 それが彼の個性であり、素質なのだろうか。
 この界隈では生き難そうだ、と内心で思う。]

(141) 2024/02/21(Wed) 07時半頃

【人】 啓明結社 カコ

[オーナーと親しいのかと問われれば>>116
 カコは考えつつ、より正確な言葉を探す]

  お友達とまではいえないけれど…

  そうね、ダーラの趣味と美意識には一目を
  置かせてもらってる、といったところ。

  取引先としても、長くお付き合いをさせてもらえたら。
  だからこうして顔を出すし、店の雰囲気を把握して、
  ただ帰らずにお金を落としもする。

[一歩店の扉を潜れば、細部にこだわりが窺い知れる、
 上質な空間がそこにある>>95
 訪れるたび先客が居て、経営状況は悪くなさそうだ。
 いずれ、彼女の美意識を店全体に貫くべく、
 更に調度品を仕入れる機会もあるだろう>>94

(142) 2024/02/21(Wed) 07時半頃

【人】 啓明結社 カコ

[ジャーディンに伝えることはしないが、この店に通う
 富裕な客の中には、時折知った顔もある。
 無論礼を失さぬよう、この場でこちらから
 話しかけはしないが。

 最早隠すこともないと思われたのか、性具の類や、
 少々過激な異装の入荷を、後日頼まれたことさえある。
 好事家の秘事を共有する副産物として。]

(143) 2024/02/21(Wed) 07時半頃

【人】 啓明結社 カコ

[手にするのは、ドールが捧げ持つよう丁寧な所作で
 運んでくれた温かなティーカップ。]

  商いは当然、お金を稼ぐのが目的とはいえ。
 
  自分が気に入った品は、できることなら大事に
  扱ってくれる人の手に渡って欲しいものよ。
  個人的にはね?

[そう言って。
 カコがティーカップを口許へと迎える仕草は、
 淑女の手に口づけるにも似る。
 隣でジャーディンが、おずおずとカップを口に寄せ、
 紅茶を味わう姿>>117
 可愛らしい感想に、目を細めた。]

(144) 2024/02/21(Wed) 07時半頃

【人】 啓明結社 カコ

[これを飲み終えたらもう一杯、何か付き合って>>117
 と告げてから>>118


  素直ね、貴方。
  ……嘘があまり、得意ではなさそう。

[ふっと笑みを零して、素直な感想を打ち明ける]

  うちで働いてくれているメイドの娘に、
  少しだけ似ている。
 
  ここに来たのが1年前であれば、
  ジャーディンは面識がないでしょうね。
  あの子がこの店で働いていたのは、それより前だから。

(145) 2024/02/21(Wed) 07時半頃

【人】 啓明結社 カコ

[カコがパルテールを訪れるのは、おおよそ月一程度。
 最初はダーラへの挨拶と取引先への顔出し目的で、
 あくまで義理でお金を落とすつもりだった。
 しかし存外に、悪い時間ではなかった。

 ある時卓に着いてくれたのは、何処か異国の風情漂う
 長身の男ドールだった>>72
 口数も多く調子を合わせてくれる彼は、後腐れのない
 相談相手としても引きがあると後に聞いた>>73
 歳頃合いも、ドールの中では明らかに歳上の部類、
 カコよりも少し歳上に思えた。

 その夜は、丁度疲労が溜まっていたこともあり。
 最後は開き直って、商いや家の取り回しの愚痴を
 聞いてもらっていた。
 その後も手が空いていると聞けば、
 偶に指名させてもらうこともある。]

(146) 2024/02/21(Wed) 08時頃

【人】 啓明結社 カコ

[定期的な訪問頻度が変わることが、一時期あった。
 今はメイドとなった娘に会いに通っていた時期。
 彼女は貧しい農村の出で、幼い弟妹を養うために
 自ら進んで売られ、直ぐにこの店に来たのだといった。
 彼女の来歴と経緯を掻い摘んで、ジャーディンに聞かせ]


  とても芯の強い子よ。性根も真っ直ぐで。

  ……このお店には、ダーラなりのルールがあるから。
  それもいくらかは、幸いしたのでしょうね。

[ここでは、挿入を伴う行為や暴力は禁じられている。
 そのお陰なのか、彼女は心が決定的に壊れるほど、
 身体を蹂躙されずに済んだのかも知れない。

 とはいえ、パルテールはあくまで娼館だ。
 意思に反し、一方的に身体を弄ばれるのだから。
 ルールを設けたとて、ドールからすれば、
 程度の差にしかなり得ないのだろうが。]

(147) 2024/02/21(Wed) 08時頃

【人】 啓明結社 カコ

[使用人として教育を受け、娘はみるみる素質を伸ばした。
 恩義でも感じているのか、彼女の忠実で行き届いた
 働きぶりには、いつも感心している]


  今は身の回りの世話をしてくれているの。
  働き者で、情に篤くて。

  ……よく、仕えてくれていると思う。
  ここで出逢えて、幸運だった。


[思いがけない、掘り出し物の出会いだった。
 奴隷の買い付けや使用人の雇入れの際、
 継続的に言葉を交わし、人となりを見極める時間を
 持てるのは珍しいといえよう。

 元より、ダーラの趣味と選別眼は信用しており、
 結果的に、使用人の斡旋先とも相成った。]

(148) 2024/02/21(Wed) 08時半頃

【人】 啓明結社 カコ


  残念ながら、私は慈善事業をするほどの家柄でも、
  とびきりの資産家でもなくて。
  この店から迎えたのは、彼女一人だけれど。
  第一に家を傾かせず、今いる使用人達も
  食べさせていかなければならないから。

[ドール相手にこの話をしたのは初めてだ。
 水揚げに、無為に期待をもたせるつもりはない。
 こちらは篤志家たりえない、ただの豪商の出なのだ。」

  けれど、こうしておしゃべりしながら
  美味しいお茶を飲んでいれば、身体を休める程度の
  時間にはなるでしょう。

  …あまり、気は休まらないかも知れないけれどね?

[最後は、隣で緊張を隠せずにいたジャーディンを、
 からかう様子を隠さずに]**

(149) 2024/02/21(Wed) 08時半頃

啓明結社 カコは、メモを貼った。

2024/02/21(Wed) 08時半頃


【人】 蝋燭職人 フェルゼ


···なら、なぜ。>>136
いえ、すみません。

···そうですね。今日のところは頭を冷やすとします。
次は、まだありますから。

[受け取ったティーカップ、その中で微かに波打つ動揺や不安。
その全てを紅茶と共に飲む込みました。
···随分と話し込んでしまったみたいで、すっかり冷めてしまったようです。]

(150) 2024/02/21(Wed) 09時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

······?

[違和感に気付いたのは。
それを飲み終わり、ティーカップをテーブルの上に置こうとした時でした。
自身の目の前に残っているそれと、君の満足そうに笑った顔に視線をやって。>>139
···私のしたこと自覚すると、雪よりも真っ白な肌に赤みが浮かびだします。]


···すみません、冷えませんでした。

[手袋越しに自身の唇に触れ、私は気恥ずかしさから目を逸らしてしまったでしょう。]

(151) 2024/02/21(Wed) 09時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


[暫く時間を立てば。
頬の熱は冷めずとも、心の動揺は段々と落ち着いてくるものです。

自身の生い先さえも見えない私は。
君との関係の先を考える余裕がありませんでした。>>138

よくよくは屋敷に、私の傍に来てくれたら嬉しいけれど。
でも、今の関係性でも充分に幸せを感じていた私は。
少し寂しいけれど、君とこうして会えるなら。
その願いが叶わなくても構わないとさえ、考えていた時期もありました。

何かを決意したように。
はぁ、と長めの息を吐きますと、隣の君に向き合います。]

···嫌なら、私の手を振り払ってください。

(152) 2024/02/21(Wed) 09時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


[そして手袋越しに君の左手を、両の手で包み込みました。
私から許可なく触ろうとしたのは初めてのことで、君は驚いたかもしれませんね。

君の熱を感じてから、手の甲をこちら側に向かせるような形にしますと。]

······失礼いたします。

[それを軽く持ち上げ、私の顔、唇へと近付けました。
君がまだ振り払わないでいてくれたなら、私の口付けが君の薬指へ触れたでしょう。

この部分まで人より冷たいかは私にも分かりません。
···だって、まだ誰にも触れたことが無かったものですから。]**

(153) 2024/02/21(Wed) 09時頃

弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2024/02/21(Wed) 10時頃


灰占道士 煙は、メモを貼った。

2024/02/21(Wed) 11時頃


灰占道士 煙は、メモを貼った。

2024/02/21(Wed) 11時頃


蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2024/02/21(Wed) 12時半頃


【人】 灰占道士 煙

[>>129>>130 幾分か緊張は解れてきたようで。幸せそうに微笑む姿を見てこちらも充足してゆく。

「お客様が素敵な時間を過ごせるように」

……方向性は違えども、今と昔でやっている事は、そこまで変わっていないかもしれない。「ドール」はある意味で己向きの仕事とは言えるのだろう。]

お見舞いの品は、お花に決まりかしら?
……ああ、あの子ね……元気そうにしているなら良かったわ。そっか、従者をやっているのね。

ビスケットのお店も知りたい?あたしも直接行った訳じゃないから、詳しい場所までは分からないのだけど。確か、「マリー・ビスキュイ」って名前のお店だったはず。他にも、クッキーやサブレも美味しいみたい。この近くにある――

[興味のある事に真っ直ぐ進む性格は、真っ当とは到底言えない道を歩んできた己から見れば眩く映る。
あの時、己を選んだ白い光が如く。
顧客の身の上話は、向こうから話してこない限りは深堀しない主義であるが、彼女の人生に後ろ暗さはあまり無いのだろうと、そう思っている。

このまま、今週も特に何事もなく終わると思っていたのだが。]

(154) 2024/02/21(Wed) 14時頃

【人】 灰占道士 煙

[>>131>>132 ……どうやら、ふと呟いた言葉は聞こえていたようだ。目敏く「それ」に反応してしまい、そして勢いに任せてしまった事に恥じるよう縮こまる彼女に言葉を落とす。]


……それは、あたしを買ってくれるって事かしら?

いいわよ、貴女のものになっても。


[そもそもドールに購入を拒否する権利なんて無いのだから、「買いたい」と言えばすぐにでも専属ドールとして店から客の元へ渡れるのだ。そういう言い回しをせず、あくまで「相手の気持ちを汲んだ上で購入に踏み切ろうとする」姿勢に彼女らしさを感じつつ。

正直悪くない、と思っていた。

リッキィならば、家も裕福で奴隷だろうと丁寧に扱うであろうし。使い潰されるような目には遭わないだろう。何より「女の子」である。売られるならばと望んでいた条件に、ピッタリ当て嵌まるのだ。]

(155) 2024/02/21(Wed) 14時頃

【人】 灰占道士 煙

ただ、そうね……
今の持ち合わせでドールが買えるのか、っていうのもあるし。家に1人、人間が増えるのだから。先に親御さんへ報告しておいた方がいいと思うわ。

あたしも、馴染みの人にお別れする時間がほしいしね。

だから、今日は御主人様(オーナー)に、あたしのお値段や購入手続きなんかを聞いておいて。次の週会う時に、買われてあげるわ。それでいいかしら?

[そっと彼女の頬に触れ、耳元で囁くようにして伝えた。

降って来た幸運を掴まない理由なんてない。答えは是、である。

ただ、買われるまでに色々と必要なものもあるだろうし、何よりこの店で築いた縁故を完全に切るというのも(店の契約上、大丈夫なのかというのは置いておき)惜しくはあったので。今日は購入方法や値段の確認だけに留めさせ、次週の来店時に、という提案をしておいた。

……リッキィ相手だからできた事である。]*

(156) 2024/02/21(Wed) 14時頃

灰占道士 煙は、メモを貼った。

2024/02/21(Wed) 14時頃


【人】 姉妹 ロイエ

[飲むのを確認すれば、にっこりと笑みを深くした。]

 坊ちゃんったら、頬まで赤くお染めになって!
 坊ちゃんの初めて……、奪っちゃったかしら?

[確認するように自身の唇に触れている様は、
 幾分か平常心を取り戻したように見える。
 先程の震えやなにやらは吹き飛んだ様で何より。
 結局、坊ちゃんからの問いには答えずじまい。
 冷静さを取り戻したなら、話してあげてもよかったけど]

(157) 2024/02/21(Wed) 14時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

[最初はため息かと思って、からかい過ぎたかしら?
 なんて少し考えたけど。]

 振り払う?

[何をするつもりって首を横に傾けて。成り行きを見守った
 ……自分から触る勇気なんてあったのねって、
 意外さを覚えたのと、心の臓が跳ねたのを覚えてる。
 驚いたからか、口を真一文字にして黙りこくって
 貴方にはどこか、むず痒そうな顔を見せていた]

(158) 2024/02/21(Wed) 14時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

[指にキスをされる意味は何だったかしら。
 昔誰かに買われたドールが置き土産代わりに
 教えてくれた気がするけど。
 思い出した。賞賛とか、確かその辺り。]

 薬指も、賞賛……だったかしら?

[まだ手に、先程触れた少しの冷たさが残っている間に。
 坊ちゃんが意味を分かってしているかは
 分からない所だけど、聞いてキスの意味を問うてみる。]**

(159) 2024/02/21(Wed) 14時半頃

弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2024/02/21(Wed) 15時半頃


【人】 蝋燭職人 フェルゼ


···う、うるさいですね。>>157

[図星をつかれて、言葉が荒々しくなってしまいました。
空になって底の白百合が見えるようになったティーカップを、慌ただしい音を鳴らして机の上に置きますと。
羽織っていたコートの首元を、軽く緩めました。]

···今晩は、寒いと聞いていたのですが。

[熱いではないですか、と続けようとした文句は口にせずに濁しましたが。
きっと伝わったのではないでしょうか。

そんな騒がしい時間もあったようです。]

(160) 2024/02/21(Wed) 15時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


[先ほどの様子とは違い。
黙りこくって、君の左手の薬指に口付ければ、そっと顔をあげました。>>157

私は唇を動かします、そこに残った少しの温かさを感じながら。]

そうですね。
指先への口付けは、賞賛や感謝の意味があるそうです。
···昔、私の父が母によくやっていたんです。

[口を離しても、冷たい手は握ったまま。
見慣れない表情を瞳に焼きつけるように、熱く見つめていました。]

(161) 2024/02/21(Wed) 15時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


薬指は···ご存知ないのですか?
いえ、厳密には口付けの意味というより、その場所に贈る装飾品についてなんですが。

[知っているのが当たり前だと思っていたものが伝わらない、これが身分の差という奴なのでしょうか。
それとも、ただ単に分かりにくかったとか、君が私の口から答えを聞きたくて聞いているのか。

本心は分かりませんが、私は教えたでしょう。]

···『絆』です。
絆を深めたいと思う相手のここ、左手の薬指に贈り物をする文化があるんです。

[ふたつある意味の片方だけを。]


今夜は何も持ってきておりませんから、私の覚悟を君に贈ります。
······また会いましょうね、約束ですよ。**

(162) 2024/02/21(Wed) 16時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
 
  てい……えん、庭、ですよね……。
  
  
[カコに告げられた名の意味を聞いて、
 その意味を確認する。>>140

 日常会話に苦が無い程度に言葉を教えられているが
 『庭園』は使い慣れない言葉だった。
 
 ジャーディンは幼いころの記憶が朧な理由を
 深く考えてはいないが、ある種の記憶喪失とは
 言えるのかもしれない。
 
 その彼が内に咲く花を見出すことはあるのだろうか]
 

(163) 2024/02/21(Wed) 16時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
[彼女が自分を見て何を考えているかなど
 ジャーディンの想像の範疇を超えていた。>>141
 
 オーナーとの関係を説明されると、>>142
 概ね想像した通りらしいと理解をした。>>116
 
 今やジャーディンにはこの店だけが世界の全て。
 店の外でも客同士の関わり合いがあるというのも
 また想像のしようがない部分である>>143
 

(164) 2024/02/21(Wed) 16時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
[彼女が『商品』について語る言葉は>>144
 商いをしたことがないジャーディンには
 いまひとつ理解しきれないもので]
 
 
  気に入った品を、他の人に渡すんですか?
  自分の元に置くのではなくて……。
  
  
[首を傾げながら、彼女がティーカップを唇に寄せる
 仕草を視界に収める。
 
 まるで優美なものに柔らかく口づけるかのようで、
 彼女が今語った言葉を裏付けるように思われた]
 

(165) 2024/02/21(Wed) 16時頃

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