27 【crush appleU〜誰の林檎が砕けたの?】
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この世界も、きっと時間に限りがある。 もう一人と話しに行かないか。
[この世界に残された意味が、きっと田端にもある。 自分がこうして残されたように。 逢引のようなお茶会の邪魔をするつもりは勿論ないが 田端と回谷はもう、きっと二度と会うことは出来ないだろうから。 そのお茶会の終わりとほぼ同時。 身を離すと、今度は選択肢さえ提示することなく手を伸ばし
きゅっと繋いで。*]
(88) 2023/08/04(Fri) 21時半頃
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―― 病院・病室209号室 ――
まあ、可能性として色々あるのは分かりますけど。 俺のこと考えてくれるのは嬉しいですが、 たまには先輩自身のことも労わってくださいよ。
[ さも、先輩の怪我は当然酷くないとでもいうように 言葉にも出さないものだから、>>+21 俺は苦笑を崩せずにいた。 ]
はい。大藤先輩と田端先輩が生きているみたいです。
[ 先輩の頷きに合わせるように俺もこくりと頷く。>>+22
イコールとして繋がる回谷先輩のことは 俺は直接は口には出さないけれど。 ]
(+28) 2023/08/04(Fri) 21時半頃
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はい。先輩が生きていたことに ちゃんと意味はありますよ。
俺はずっと変わらずに、 先輩のことを大切だって思っていますから。
[ あのとき聞けなかった先輩の言葉を、>>3:172 今はちゃんと話してくれたようで、 俺はそれがただ嬉しかった。>>+23 ]
はい。どうぞ。
[ ぐっと顔を近づければ、頬を撫でられる。>>+24 包帯の感触はざらついて、こそばゆかったけど、 触れられるがまま、俺は特に動かずに。 ]
(+29) 2023/08/04(Fri) 21時半頃
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――心配しなくても、俺はちゃんと生きてますよ。 幻でもなんでもなく、先輩と同じ世界で。
[ そこに実体があるかを確かめるような先輩のしぐさが>>+24 何だかいつもより幼く見えて、俺はつられて微笑んだ。 ]
頑張ってもらえるのは嬉しいですが、 あまり無理して倒れないでくださいね。 俺にできることがあるなら何でも協力しますから。
[ まだお互いに話せていないことの多い関係だけど、 力にならせてほしいという 俺の気持ちを信じてほしくて、 俺は先輩を見つめながら、頬に添えられた先輩の手に、 自分の手のひらをそっと重ねたのだった。 ]*
(+30) 2023/08/04(Fri) 21時半頃
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[だって、あまり田端は天使画や宗教画には詳しく無いのです。 とある聖なるお兄さん漫画に触発されて幾つか調べてみましたし、それに関するレポートを教授に提出したりもしましたが、専門性があるものでもなければ浅く広く調べたものでしか無いのです。 それにしても範囲が広すぎてお手上げでした。 呼び名が違ったり聖書に描かれる姿と宗教画ではかなり違っていたり天使に関しての文献も同じ名前で宗教によって違ったり! 自前の記憶では辿り着けなかったようでほんのりと落胆した田端でしたが、それも仕方がないことなのかもしれません。 自分自身を貶める事を言いたくはありませんが、……本来守護天使は人間につき二人いるものではありませんか? それが田端には元よりいませんでしたし、そもそも宗教的なものを言えば神様をこれまで信じてもいませんでしたから。 資格が無いのかもしれない、と田端は視線を伏せました。そして立ち上がります。]
私にとっては、もう十分よ。 あの二人には………、やっぱり邪魔したく無いわ、という気持ちが強いわね。 馬に蹴られたく無いもの。
(89) 2023/08/04(Fri) 21時半頃
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[肩を軽くすくめます。その思いは本当でしたから。 でも、囁かれた言葉に目を僅かに見開きます。 振り返った時にはもうティータイムの痕跡は消えてしまっていましたが、おかげで田端のいく先は決まりました。
美術館長室です。
あの部屋がそうであるとは知りませんでしたが、記憶にあるマップを辿っていけば、すぐにそこに着きました。 そしてとある本を開き、問いかけるのです。]*
(90) 2023/08/04(Fri) 21時半頃
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[だから、もし大藤たちが田端を求めてやってきてくれたのなら>>88田端は美術館長室にいる事でしょう。 その時、きっともう本は閉じていたでしょう。 若しくは人が来るような気がして、一度本をしまっていたのかもしれません。]*
(91) 2023/08/04(Fri) 21時半頃
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知ってますけどぉ〜……
[そんな言い方も意地悪で、 顔を赤くし、むう……と拗ねた眼差しを向けた。>>86
いや、そう言う所も好きだけども。 そして意地悪な以上に 優しいことだって知っているけれども。
こともなげに遠慮するなと口にする彼に 希望を望んでもいいのだと、 また会える日が来るのだと 道が交わる日を無邪気に信じたくなる。]
(92) 2023/08/04(Fri) 22時頃
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[本当は、本当に、自分が死んでいるなんて。 何かの間違いなんじゃないかと疑いたくなる。
今も、こんなにも心臓が煩いのに。*]
(93) 2023/08/04(Fri) 22時頃
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[さて、少しの間そうしていたろうか。
徐々に落ち着き、思い出すのはもう一人――― この世界に残された彼女の事。
話しに行かないか、と尋ねられて 素直に首を縦に振った。>>88]
(94) 2023/08/04(Fri) 22時頃
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そうですね。 田端先輩にも還る前にちゃんと挨拶したいし…… それに、謝りたいです。 ここがあたしの夢なら、巻き込んじゃったわけですし…。
[結局あれ以降行方の知れない 幼い"さっちゃん"のその後が 気にならないわけではないし
彼女は自分の見てない所でも 色々と危ない目にあっていたようだから 夢の主として申し訳なさもある。
どちらともなく抱き合っていた身を解き、 手を引かれて歩き出す。 しっかりと指を彼のそれに絡めて。*]
(95) 2023/08/04(Fri) 22時頃
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[悪夢のような世界だったかもしれない。 けれどこの夢の中で何かを得たのは自分だけではないだろう。 時には痛みを、時には傷を伴いながら それでも、この世界を疎ましかったと『ただの悪夢だ』と そう位置付ける者は居ない、と思う。
自分は、───
目を細めて。 道が交わる日を、夢に見る。]
(96) 2023/08/04(Fri) 22時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2023/08/04(Fri) 22時半頃
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─ 美術館長室 ─
[どこに行けばいいか、誰に何を聞いたわけでもないが 二人で手をとり進む足は自然と美術館長室へ向かっていた。 回谷は謝りたいと言っていたが >>95 謝る必要性はないんじゃないか、と思ったことは黙っておいた。 夢の主には夢の主にしか感じることの出来ない思いもあるだろう。
子供になっていると言っていたが戻っていることも知らないまま。 美術館長室の扉の前につくと、その扉を叩く。]
田端、居るか。
[手には本もなかっただろう。 仕舞う時間は、ノックから返事をするまで幾らでもあったのだから。*]
(97) 2023/08/04(Fri) 22時半頃
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[両親といっても、元は伯父伯母夫婦だ。 彼らには子どもが居なかった。 事件で実の両親が殺害された後、父親の姉夫婦に引き取られて養子縁組をした。 名前を変えて素性も上書きして、他者からの好奇の目に晒されないように、周囲から守ってくれたと思う。 誠実で優しくて、本当にいい人たちだから、俺も殻に閉じこもらず、ひねくれずに真っ直ぐに成長できたんだよな。今となっては本当に、感謝してもしきれない、大切な家族だ]
(+31) 2023/08/04(Fri) 22時半頃
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──病室:208号室──
[両親に直接電話をして連絡>>4:+56をしたら、それほど間を置かずに来てくれた。 家は遠方なのにすぐに来た理由を問えば、事故の連絡を受けて病院に駆けつけ、その後近くの宿泊施設に滞在しているらしい。 二人とも俺に会うなり、無事を喜んで泣き出してしまった]
……ごめんなさい、心配かけて。
[実の子でない俺に対しても、これほどまでに泣いてくれるなら、生還できて良かったと感じてしまう。後ろめたさを伴いながら。 俺は既に、夢の中の出来事が現実とリンクしている事を知っている。同じ大学で同じバスで美術館へ向かったまでは条件は一緒なのに、今回の事故で亡くなるのは、この中のたった一人だという事も。その人の名を聞く前に、目を覚ましてしまったわけだが、]
(+32) 2023/08/04(Fri) 22時半頃
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[ようやく落ち着きを取り戻した両親が、ここへ来る途中で聞いた話を伝えてくれる。 亡くなったのは、…───。>>*0]
……、そうなんだ… うん、…知ってる。 同じ大学の、……先輩。
[学年は違うし研究室に所属しているわけでもないから、本当に顔を合わせた時に数回言葉を交わすくらいだけだったかもしれないけど。 来る途中はバスでお菓子をお裾分けしたかな。 夢の中でも、カフェで会った時には言葉を交わした。 それ以上でもそれ以下でもない関係だけれど、亡くなったと聞けばやはり胸が痛む]
(+33) 2023/08/04(Fri) 22時半頃
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……………大藤くん?
[ノックに声をかけます。>>97 あちらが扉を開けるでも良いし、こちらから扉を開けにいくでも良いでしょう。 今はレコードはかかっていません。 お茶の用意もありません。 ただ、二人で来たのに少し目を見開き、指を絡め合わせて繋いだ手>>95を見てはすんっと冷めた目になりました。]
…………えっと、なに?
[私必要?という意味です。]*
(98) 2023/08/04(Fri) 22時半頃
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……ちょっと、一人になりたい。 うん、……後でね。
[両親は一度部屋から出て行った。 先生と話す事もあるらしい。 枕元に伏せていたスマホを取ってグループLINEを眺める。 それを知ってか知らいでか、流れは止まってしまったようにも見える]
……。
[スマホを充電器に差し込み伏せると、再び体を倒してベッドの上に横たわる。 片手で掛け布団を引き上げ、頭の上まで被った。 目を閉じればもう少し、…───あの夢の続きが、見られるだろうか。**]
(+34) 2023/08/04(Fri) 22時半頃
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骨折してないし、指も全部ついてるよ。 大したことは無い。比べるなら、君のほうが
[思ったよりは酷くない、それは無傷とは違うから。 明るさから一転して、気遣わしげに頭部の包帯を見た。
未だ第一歩も踏み出す前、そう人が変わったりはしていない。 或いは夢の中で何度も何度も傷付いて、鈍感になっている面もあるかもしれない。]
……うん。ニュースを見なくても確実そうだね
[頷き合い確かめ合った事実。>>+28 科学的方法で確かな情報を得る必要は無いだろう。
それに、第三者の冷静な声で淡々と語られる状況を受け入れるにはもう少し時間が欲しい。 直接口に出さないことは二人共同じ。それ以上は語らず、一時目を伏せるのみだった。]
(+35) 2023/08/04(Fri) 22時半頃
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[──それから福原は
重ねるように意味を与えてくれて>>+29 応じて手が届くところに来てくれて
不必要な心配を邪険に扱うでもなく、拭うような言葉に>>+30 一方的ではなく相手の意志で伸ばされた感触に、頼もしさを見出した。]
うん、……うん。 ありがとう、福原君
[一つ一つに、ただただ深く頷いて。 安心出来る場所を見つけた子供のように、身体の力を抜いていった。 見つめる栗色を映す黒は、一度も逸れることはない。
頼り方など分からなくて、助けを求める方法も知らない筈だった。 だけど今は、それを理由に拒んではならない気がしている。]
(+36) 2023/08/04(Fri) 22時半頃
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あったかいね、福原君は それに凄く頼もしくなって、なんだかどっちが先輩なんだか 俺が見守る必要あるのかな、なんて……ふふ
[一度はシーツを握った手は、今は解かれて白の上。 自嘲的に歪んでしまった笑みだけが、この身に残る強張りだった。
それは何も、本当に先輩としての矜持を憂いたわけではなくて。]
俺はね──ずっと、こうやって覚醒めることに怯えていた
君がいなくなった後すら、そうだったと思う ……きっと重たくて苦しくて、孤独に感じると思っていた
[緩めた包帯の下の傷から滴る血のように。 ぽつりぽつりと、奥底の想いが溢れ始める。]
(+37) 2023/08/04(Fri) 22時半頃
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……そうだよね 俺達は、生きていたんだから
自分を傷つけないで、命も粗末にしないで 最後まで全うしないといけないよね
[回谷こころが本当にそれを望むかどうかに関わらず。 道理としてそれが生者の義務である筈だ。
そういう思考は中々抜けないから。 適度に正してくれそうな後輩が側にいて、幸せなのだろう。*]
(+38) 2023/08/04(Fri) 22時半頃
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――病院2F/休憩スペース――
[新生ニトちゃんの正体が 整形でなくメイクだった事実とか。 有難い助言>>4:+77と共に撲たずにいてくれた 寛容なシロマちゃんの姿は既になく。
土鍋のプレゼントを受け取った元カノの笑顔が、 建前か本音かなんでもうオレに知る由もなく。 電気アツリョクナベVS土鍋の軍配は 圧倒的前者有利のまま、ノっ君も去った。]
――――っ、 ふっ、 …………ぅー、
[嗚咽を堪え切れないのは、勿論 掌の傷から滲みる血潮のせいではない。
告げられた名。走馬灯のように脳裏を過る、 夢の世界で、夢の主と交わした会話が表情が、 どうしようもないのに、ジタバタ喚き出したい気分にさせる。]
(+39) 2023/08/04(Fri) 22時半頃
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[お金持ちとか、ナイスバディとか、>>0:385 押し殺した本願とか、メグココちゃんが 叶えられたかも分からないけれど。
垣間見た夢の欠片で、 誰かが寄り添っていてくれた気がする。
オリエント系美術に興味があるメグココちゃん。 今も夢の中であの時>>1:320みたいに、 「おたんこなす」って不貞腐れていたりする? デザインしたカップ、見たいって言ってくれたのに、 オレは迂闊に約束も交わせず、そして、
――もう、永遠に果たせない。]
――――っ、う、
[ずび、と洟を啜ってから、オレは誰かに 見咎められるのを恐れて、休憩スペースの隅の方に移動した。 顔は窓に向けるけど、瞳に景色は映らない。]
(+40) 2023/08/04(Fri) 22時半頃
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[もしもオレの名が告げられたのが、 最初でなく最後だったら、 同じように>>2:55 「良かったじゃん」なんて言えた?
何故メグココちゃんだったんだろう。 何故なんてない、最初から運命は 決まっていたとアリババ氏は謳っていた。
実年齢より幼く見える、 感情に素直に変わる表情。 怒って、拗ねて、笑って、雲って、
あの顔はきっと、最期の宣告で 絶望に歪んだのでは。
ぱたり、とスケッチブックに 赤黒い染みが落ちる。]
(+41) 2023/08/04(Fri) 23時頃
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ん? でかいな、もう子供はやめたのか。
[扉が開けばさすがに手は離したと思うが >>98 直前が見えていたのなら、まあ仕方はない。 別段隠すつもりもないがその手を離し、館長室の中へと入る。 適当に椅子に座れば、そこにはお茶の気配もない。]
顔を見に来た。
[必要か必要じゃないか。 そんな天秤にかけないでほしいが 言葉にしなければそれが伝わることもないだろう。 最期に死に逝く人に、言葉こそかけずとも顔を見るくらいは 残された者としてしてくれてもいいと思うが それもこれも全て、自分の価値観だ。*]
(99) 2023/08/04(Fri) 23時頃
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― 美術館長室 ―
[繋いだ手は美術館長室に入る前には 一旦離れていたんじゃないかなと思うんだけど。
田端の声音はいつも通りで あ、大人に戻ってる、とは思ったが。 露骨に戸惑った反応を見せるので あまり歓迎されていなさそうな空気にややひよる。>>98 あたしには前述の通り申し訳なさもあるもので。 言外の、私、必要?と言う気持ちは読み取れていない。]
(100) 2023/08/04(Fri) 23時頃
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……えーっと……あの。聞きましたよね。 ここがあたしの夢だって。
先輩色々悪夢見てたみたいなので… 自覚なかったとはいえ、巻き込んじゃってごめんなさい。
それと、挨拶しようと思って。 …たぶん、これが最期なので。
[取りあえずは考えていた用件を伝え、二人の反応を窺う。*]
(101) 2023/08/04(Fri) 23時頃
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え、なに、私子供だったら絶対朴念仁相手に人見知り発動して大泣きして逃げ回るけど。
[大藤の言い方に眉を寄せます。>>99 実際にあった事なら共有されておかしくありませんが、そんな事態を希望していたのでしょうか。 死を前にした後輩相手に空気を壊せと言いたいのでしょうか。 多分違いますね。田端はドン引きしてしまいましたが。]
そ。
[顔を見に来たなら済んだわね、と言いたげに素っ気なく返します。 そして回谷に視線を向けました。]
(102) 2023/08/04(Fri) 23時頃
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いや、巻き込ませたのはあの男でしょ。 それに、共有してみてる夢みたいなものよ。 私に降りかかるのは私の夢。 貴方のせいじゃ無いわ。 むしろさっきは迷惑かけたのは私だったわね。
[謝罪には首を横に振ります。>>101 それに、不可思議な事ですが皆で見る夢なのでしょう。 それならそれぞれ自分に降りかかる自分の夢。 けれどこんなとき、何を言えば良いのでしょうね。 田端にはわかりません。 挨拶。さようならとも、またねとも、違う気がしました。 真っ直ぐに回谷を見て言葉を探します。]
(103) 2023/08/04(Fri) 23時頃
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