23 あの春の廃校だけが僕らの学校だった。
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元気になった少年は身を起こし、衣服を整える。
頑張った彼のJr.にもちゅっちゅっちゅーしてハイハイ終い。]
俺、キャンプファイヤーの準備する! 研吾、来てね。
[ニヤリ笑う少年は、もう前を向いている。 いっそ校舎に火をつけたれ!なんて言いながら、先に部屋を出ていった。]**
(104) 2023/04/26(Wed) 14時頃
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[全身で感じた喪失と悦楽の記憶を塗り潰すように、縦横無尽に奔る爪の、牙の、鋭い痛み。血潮に塗れながら、体組織が剔られ、壊され、引き裂かれてゆく。 現実の体には傷一つつかずとも、シェルターに括りつけられた身体がビクビクと跳ねる。間を置かず、ガタガタと震え出して、仰け反った。]
――――あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛や、やあああぁぁ! やだっ、やだあああぁああぁ!
[VRの中で上げられなかった悲鳴が、喉笛を破るほどに迸る。 ――あの事故の時は、過度の痛覚は脳がシャットアウトしてくれたけれど。ヘルメットとウェアラブルデバイスで直接送られてくるそれは、何度も、何度も、神経を焼き切るほどに、ダイレクトに襲いかかる。死の間際まで、想像を絶する痛みと苦悶と恐怖と、紅く、黒く、存在をズタズタに切り刻まれて。]
(+11) 2023/04/26(Wed) 14時頃
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[愛してる、という言葉は、未だに俺の中で信じられるものではなかったけれど。……まあ嬉しそうだからいいかな。と思う程度には許容出来た。]
はいよぉ。 張り切ってら〜。
[この元気は何処から生まれてくるんだろね。呆れながら見送って、カーゴパンツを引き上げてシャツを拾った。雑に羽織ってその辺に腰を下ろす。
さあて、と。 サラちゃんの件はキリノ待ちとして、 俺は俺で最後の詰めをやらねえとな。
手首を振って、端末を呼び出した。]
(105) 2023/04/26(Wed) 14時半頃
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――――――――っ
[急速に身体が弛緩した。 頭の後ろの遠いところで、フツリと何かが途絶えた。 糸の切れた操り人形のように、崩れ落ちる。 滂沱の涙と洟と涎で、顔から胸元まで濡れそぼって。 小さく胸が上下する以外、指一本動かせない。]
――――――――…………。
[そのまま気をやって、数十分が過ぎる。]
(+12) 2023/04/26(Wed) 14時半頃
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[自動的に鎮静剤が打たれて、ピクン、と肩が痙攣した。]
――、―― はぁ、 あ、 ん、 さん、、 おかああさあぁぁん たす、けて、
やだ、 も、も、もういやだ、 帰る かえりたい おかあさん、 おかあさーん――……
[シェルターの中で胎児のように身を縮こめて、ずっと啜り泣いている。**]
(+13) 2023/04/26(Wed) 14時半頃
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―玄関→―
[グラウンドを横目に、裏庭の方向へ歩いていた。 歩みが遅いのは、のんびり仮想の景色を眺めていたいのと 後から来る誰かのため。*]
(106) 2023/04/26(Wed) 15時半頃
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─ 裏庭・月夜の散歩 ─
[短いやり取りを経て、俺はその場>>106へと向かう。 肉づきの薄いシルエットはすぐに見つかって、僅かにだけ早めた脚でその隣に並んだ。]
よう。 月が似合うね、お前は。
[覗き込めば、琥珀が月を湛えて揺らめく。 Lunatic、なんて言葉がやけに似つかわしい。]
…………行っちゃったな、キル。
(107) 2023/04/26(Wed) 15時半頃
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[>>107 大柄なシルエットが 月明りに照らされて現れる。 マリーゴールドの鮮やかな石は初めて見た時 彼と不釣り合いに見えた。]
褒め言葉だよね。ありがとう。 ……うん、でも、その方がよかったんでしょ。
[聞こえなくなった声の主について呟く。*]
(108) 2023/04/26(Wed) 16時頃
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>>108 [勿論、褒めている。]
そうだな。 あっちでやれることも、あるのかもしんねえし。
[そういやあいつの色は何だったかな。直接会って話したのは僅かな時間だったから、記憶が曖昧だ。]
……その石、さ。 瞳の色に合わせたの?
(109) 2023/04/26(Wed) 16時頃
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それが偶然なんだ。 僕は石の色、選ばなかったから。
蜜柑の石の色は? 何か意味あるの。
[アンバーは狼の眼と言われてるらしいから、 君のほうが似つかわしかったかもしれない。]
(110) 2023/04/26(Wed) 16時頃
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ほんとはさ、 僕、最終日まで残ったら、 君に…………、
[少しの躊躇い。]
殺して欲しかったんだけど、 なんか、そういう感じじゃなくなったよね。
[吊りでもよかった、何らか死亡の形を。*]
(111) 2023/04/26(Wed) 16時頃
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>>110 偶然? マジか。 そういうことやるよねランダムの神様ってさ。
[なるべく意識に乗せないように努めてきたが、首を縛める無粋なバンドはいつだってここにあった。瞼の裏の、赤みたいに。
憎らしげに、ピン、と指先で弾く。]
以前、なんかで花言葉を調べたことがあってさ。 マリーゴールドってタロットの正逆みたいに 極端な意味を持ってるって知って何となく覚えてて。 あと、色の名前でもあるってのも聞いてさ。
石の色を選べって言われた時に、 何となく浮かんだんだよね。
[それに、よく似ていたから。 赤を透かして見る世界の色に。]
(112) 2023/04/26(Wed) 16時頃
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>>111 [どうしてかギリギリまで聞き出せなかった柊の心中が、月明かりに照らされてふわりと浮かび上がる。]
…………ふぅん。
それって、なんで? って聞いていいやつ?
(113) 2023/04/26(Wed) 16時頃
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ヤマトは、気が狂ったように薪を用意していたが、キリノの存在を思い出した
2023/04/26(Wed) 16時頃
ヤマトは、でもまず先に、とても心配をかけた彼女へ。むっつり眼鏡は後回しだ
2023/04/26(Wed) 16時頃
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>>97
[記憶が曖昧だったけど、 キリノの言葉に、そっかと。
死亡時は、ゲームからログアウトしました。 だけ]
(+14) 2023/04/26(Wed) 16時半頃
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キリノは、ヤマトをキャンプファイヤー用のでっかい薪で殴った。
2023/04/26(Wed) 16時半頃
サメジマは、何処かで事件が起こっている気がした。
2023/04/26(Wed) 16時半頃
ヤマトは、一生懸命サラにLINEしてたら薪で殴られた、気がした
2023/04/26(Wed) 16時半頃
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ああ、あいつらだ。
[鮫島と柊の姿に目を細めた]**
(+15) 2023/04/26(Wed) 16時半頃
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ヤマトは、サメジマ、事件は現場で起きている。
2023/04/26(Wed) 16時半頃
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へえ、僕は花のイメージしかなかった。 よく似合ってるよ。
[>>112 今ではそう思う。 不穏な赤の意味合いではなく、 丈夫でたくさんの陽を浴びた鮮やかな 花の色として。]
(114) 2023/04/26(Wed) 16時半頃
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聞かれたくないことは特にない。 最終日、ここで死んだら 本当に死ぬって聞いたから。
[誰かを手にかけるしかないにしても、 酷い頼み事だ。 最初の頼みから、>>1:359 きっと、彼には酷いことをしている。*]
(115) 2023/04/26(Wed) 16時半頃
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[似合っている>>114と言われてしまえば、はにかむしかない。石を弾いた手をもう片方と合わせて首の後ろで組む。]
>>115 そんな噂聞いてたんだ。
んー。 それって要は、死にたいってこと? 自殺じゃなくて殺されたい?
[普通に考えて、誰かに自分を殺してくれなんて頼んで了承されるケースはごく稀だろう。それならこの場に来ようと思うのも、まあ、わかる話ではあった。]
(116) 2023/04/26(Wed) 16時半頃
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[>>116 特に気をしたふうでもなく、 会話を続ける鮫島に頷いて。]
大事な人の願いで、自殺はできないんだ。
……でも、結局同じことなんだよね。 ここに来たってことは。
[>>2:369 野々花に言われるまで、 そんな当たり前のこともわかっていなかった。*]
(117) 2023/04/26(Wed) 16時半頃
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ヤマトは、キリノにLINEを打ち始めて五秒で何かに気付いて鮫島に連絡した。
2023/04/26(Wed) 16時半頃
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>>117 なるほどねえ。
[組んだ手で支えた頭を反らすように、月を見上げる。]
……どう転ぶかわかんなかったから 報告が後回しになったけどさ。
キリノと協力して、 誰も死なないで済むような願いの仕方を 最終日組で意思統一してやろうってなってんだよね。
けど、
(118) 2023/04/26(Wed) 16時半頃
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お前が望むなら、 お前の願いも叶えられるように 調整したいなとも思ってて。
…………どうしたい?
[或いは、]
ゲームは平穏に終わらせてから、 現実世界で俺がお前を殺してやってもいいけど。
(119) 2023/04/26(Wed) 16時半頃
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キリノは、俺はむっつりではない。オープンスケベ。
2023/04/26(Wed) 16時半頃
サメジマは、何やらしょーもない宣言が行われている気がした。
2023/04/26(Wed) 16時半頃
ヤマトは、俺は淫乱じゃない‼️
2023/04/26(Wed) 16時半頃
キリノは、淫乱戦艦ヤマト
2023/04/26(Wed) 16時半頃
ヤマトは、キリノ俺はハーロックがいいから宇宙海賊
2023/04/26(Wed) 17時頃
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[鮫島の視線の先を追って月を見上げた。>>118 誰も死なないで済む願いのかけ方と聞いて、 目を瞬かせる。]
そっか、両陣営協力すればできるよね。 犠牲を最小限にして現実に戻ること。
[>>119 その提案に、視線を月から彼の顔に走らせる。 見上げる形は変わらない。]
(120) 2023/04/26(Wed) 17時頃
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―――――― ここで死にたい。
[微笑む。 明かされないルール。気に入らない思惑。 歪んだ世界。 反発心ならあった。奴らの企みを 壊せるなら壊してしまいたいという思いも。
だけどその提案はあまりにも魅力的で。 自分には相応しいものに思えたから。]
(121) 2023/04/26(Wed) 17時頃
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[現実世界で彼の手を汚させる気はない。
それに、この空間での死こそが、 相応の結末であると。**]
(122) 2023/04/26(Wed) 17時頃
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[届いていたLINEに返信を打ちながら、結論が出されるのを待った。それは恐らく、予想していた通りの。
ふ、と端末を消す。]
…………ん。
わかった。
どういう風にするのがベストかは、 他の連中とも相談すっけど。
最終日、連れてくわ。
[月に背を向けて、校舎へ戻る道を行く。 振り返りはしなかった。]
(123) 2023/04/26(Wed) 17時頃
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ニジノ
元気にしていますか? ニジノへのLINEのお返事が間に合わないまま ニジノがリアルに戻ることになってしまったので、 届くかな…届かないよね、 届かなくても、 やっぱり送りたいと思います。
ニジノの元気が無かった原因が やっとわたしにも分かったの。 ゲームの異常さに、ニジノは気付いていたのね。 気付いていて、口にしないでいてくれていたのね。 もう少し早く情報収集出来ていれば、 最後に見たのが、無理に笑ったような顔じゃ なかったのかなって思うと、後悔が募ります。
(124) 2023/04/26(Wed) 17時半頃
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…まだ、こちらはどうなるかわかりません。 でも、ニジノとした約束、ちゃんと覚えてるからね。 動画のURLも、教えて貰わなきゃ! 2回目の女子会もあったらいいな。 わたし、実はああいうのも初めてだったの。 ニジノに、会いたいな………
…… 湿っぽくなりそうだから、 ここで終えるね。
「また」会いましょう。
野々花
(125) 2023/04/26(Wed) 17時半頃
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[キルロイさんの最後のメッセージには やっぱり少し、眉を下げた。]
(126) 2023/04/26(Wed) 17時半頃
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[グレーアウトしたメンバーでも、 送受信の履歴が残っている。 届かないであろうメッセージをひとつ、 そして、遅れていたLINEの返事をもうひとつ。
息をついて。 引き続いての気掛かりへ、 迷い迷い、もう一通。]
(127) 2023/04/26(Wed) 18時頃
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[LINEを送信し終えて、 またひとつ息をつく。
すっかり日課になっていた報告を 忘れていたことに気付くけれど、 目まぐるしく変わる事態に、それどころではなくなって。]
………。あ。
[もうひとつ返事を取り落していた。 全体LINEを眺めた後、
「参加:△]と送信する。 グラウンドに行けない事情はごく一部しか知らない。 説明は省き、行けたら行くのニュアンスで 受け取ってくれればいいと思った。 **]
(128) 2023/04/26(Wed) 18時頃
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